このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。
俺、今週末はマンハッタンで遊ぶ予定だから、レスが出来るの火曜日以降になる
>マスコミにおいては、公的な発表の伝達にはまずマチガイはにゃーだろう。
>識者とやらも、実名で出ている以上、各人の過去の業績や発言を参照することは十分に可能。
>調査報道についても、それが捏造である可能性は低い(ないとはもちろんいわない)。
そうだな、ニュースステーションの所沢の農薬ホウレンソウ報道みたいに。。。
北朝鮮“地上の楽園”報道ってのも大昔にあったな・・・
>少年犯罪の報道については、近年の増加と凶悪化という、それ自体は正しい(としておく)データによって報道がなされているけれども、>昭和三十年代においては現在よりもはるかに事件の件数が多く凶悪性(これは主観的なコトバだけど)も高かったということは隠蔽され>ているわけにゃんな。で、この隠蔽はどうやら当局の意図らしく、これが少年犯罪にかかわるだけでなく、教育基本法あたりの「改正」に>も絡んだ話だということくらいはフツーの脳をしている人には理解できる話だにゃ。
>何が隠蔽されているかによって、「意図」は相当にはっきりとわかるちゅうことにゃんね。
時代背景とかも影響するんじゃないの?
自身でも言ってるように、凶悪性って主観的な要素が絡んできてるジャン。
昭和30年代が今と殆ど変わらない社会情勢、経済状況なら単純比較も意味があるかもしれんが、そもそもの土台からして違うんじゃないの?
>だいたい、馬鹿君が例にあげた話でも、朝日の場合は情報の確実性とは無関係な話だし(信義の問題)、毎日の例では自社のオンラインディベートなんだから、むしろ自己検証ができているという話だにゃ。
っつーか、毎日の場合、じゃあ、オンラインディベートで要求されて話が進むまで何で石原都知事の発言内容が公開されなかったのか、ってのが疑念を掻き立てるの。
オンラインディベートが出来なかった時代じゃあ、どんな報道をしてたのか、疑念が湧かないか???
公開の場で突っ込まれる事は殆ど無かっただろうし。
そもそも、情報の提供元がフィルター掛けてたら其れを基にして偏向報道の可能性を指摘するのは、専門家やそれを日常にしていない限り難しかったとは思わないか?
朝日の隠し録音疑惑に関しては、そもそも、「じゃああの記者って嘘つきジャン」って事になるわな。
信義に疑惑を抱かせるような人間が報道に関してだけ清廉潔白だってのはちょっと?なんだけどさ。
>で、ナベツネの馬鹿発言に何も言えなかった読売(こちらのほうが報道機関としては致命的な弱点を露呈している)には何もいわにゃーのだから、テメエの偏向ぶりを余すところなく示しいてたいしたもんだにゃ>馬鹿君
んー、俺詳しく知らんけど、球団合併の件?
何でも「たかが選手風情が無礼な」だったっけか?
それ、情報の信頼性云々よりも、企業自身のオーナーに何も言えなかったってのは確かに報道機関として大問題だわな。ただ、それが読売だけの問題かどうかって疑念があるけどね。
別に俺、読売だから信頼してるって訳じゃないし、全体的に疑ってかかってるからなー
だって、俺が出したの単なる2つの例だし、読売に肩入れしてるわけじゃないし。
むしろ、俺的には朝日新聞の経済系の分析記事は中々優れてると思ってる。っつーか、産経新聞とか読売、毎日は経済系になんであんなに弱いのか???って不思議なんだが。逆にマクロ経済的な視点での日経新聞の国際記事は結構充実してるとも思うし。
(っつーか、俺の今の日常の新聞はニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルだし・・・)
・・・日本の新聞、高いんだもん。
ただ、信用してないのと聞く耳持たないのはぜんぜん意味が違うって事知ってるか?
言い方がまずかったかもしれんが、俺が言いたいのは、「マスコミの報道は偏向してたり、都合のいいように加工してある可能性があるから、鵜呑みにはしない」って事。
それに、記事に織り交ぜてある記者個人の感想とかは余分だから、除外はするが、その報道されている出来事まで「そんなのありえない」って事にはならんよ。
ただ、報道の内容が「全てを網羅した完全無欠の情報」ってのではもちろん無いし、記事にするうえで記者個人のフィルター、報道機関としてのフィルターが必ず掛かる、という認識で情報として“信用していない”という意味。
情報は(出来るなら)客観的な数字に帰結させて欲しいし、其れが出来ない情報なら、何処で何が起こって、被害が出たならどの程度の問題、事象としてどんなものだったのか、という箇条書きで纏められる程度のものとするべきだと考えてる。
少なくとも俺は、立場が違うから、思想が違うからって聞く耳持たないほど狭量じゃないしなー
>>俺、マスコミやコメンテータとかの方こそ信用してない
>おお!
>ならば自分の信じたくにゃーものはすべてウソだと排除可能だにゃ、すげー。
>自分にとって耳障りのわるい情報を、○○の陰謀、とか思想的バイアスとかに還元して聞く耳を持たないと宣言しているだけだろ?
>メディアに対する懐疑は必要なものだけど、チミのスタンスは無意味だよ>馬鹿君
は?
マスコミは捏造するし曲解する報道もする、って認識し取るから妄信しないだけだけど?
よくよく、人に対するレッテル張りが好きな奴だな。。。
さては、其れほどまでに俺の事を愛してるのか?残念だけど、俺はその気持ちに応えてあげられないのだ。。。(笑)
>思想背景によって統計処理の方法とかが変わるものなのかにゃー?
都合よく加工することって可能だってしらないか?
統計処理の方法を歪めて使うことで印象を操作できるって常識にも近いと思うが???
でもって嘘ついてやらないって言った事をやったり、物事を歪めることが出来るのは当たり前ジャン。
>注意すべきは記事の扱いの軽重であり、公的機関の発表に対してどれだけ検証ができているかだにゃ。あるいは、何か隠蔽されていないのか? と考えることにゃんね。
それとおんなじ疑念を報道にも抱いているの。
一つの嘘が発覚した時点で、今までの報道内容に関する疑念が生じるのは当たり前だと思うけど。例の遺跡捏造疑惑もそうじゃん。
熱ルミネッサンス年代測定法の原理については、
http://gfi58.hp.infoseek.co.jp/a0019.htm
辺りが分かりやすいと思います。検索してみると、他にもいろいろ見つかりますね。
竹村健一のウエブサイト「ワールドワイド竹村」
http://takemura.cplaza.ne.jp/
「成功して不幸になる人々」ジョン・オニール この本図書館にもある
「会社仕事人間関係が「もういやだ!」と思ったとき読む本」斉藤茂太 この人どう思いますか?有名ですが・・・
「30代、40代何のために働いているのかわからなくなったとき読む本」池田健
「人脈づくりの科学」安田雪
「10倍読むのが速くなる速読のスキル」斉藤英治 幸福の科学の教えを暗記しなきゃならない一方で1000冊読書を目標にしてる自分としては悩みの一つ
「ゴミの山を10億円にした私の方法」岡部宏明 リサイクルで成功したらしい
神田昌典の公式ウエブサイト
http://www.kandamasanori.com/
世界ナンバー2セールスウーマン和田裕実(ひろみ)のサイト
http://www.perie-net.co.jp/
京セラの稲盛和夫の盛和塾のサイト
http://www.seiwajyuku.gr.jp/
笑顔コンサルタント門川義彦のウエブサイト
http://www.egao.co.jp/co-guide/co-guide.html#top
笑顔教室野坂礼子のウエブサイト
http://www.ne.jp/asahi/egao/kyoshitu/
アレか(^_^;
「と学会」の本でもネタにされていましたな。
ヘルメスさん:
>>うーん、正直なにをおっしゃりたいかわかりません。
>>モノが金で買えるってことは、裏を返せば金を出さなきゃ買えないわけで、
>>金を払わずに盗んでよい、という方にはつながらないでしょう。
>>拝金思想になるんなら、むしろ万引きは許しがたい犯罪ってことになるんじゃないかなあ。
>いえ、私は「金払わずに盗んでよい」とは毛頭たりとも思ってませんよ。
それはもちろん了解しています。私の投稿が「ヘルメスさんが金払わずに盗んでよいと考えている」という意味に読めるなら、私の書き方が大変にまずいということですから、後学のために、どう解釈するとそうなるかを教えてください。
私が聞いたのは、
「何でも金を出せば買える」ということが、なぜ
「万引きする事がたいした事だと思わない」につながるのか?
ということです。
>逆に「弁償しますから、この子の事を許してやってください」という馬鹿な親は
>ぶっ飛ばしたいくらい。
これは、激しく同意します。
>物を作る苦労やその喜びを知らないからこそ、スリルを味わいたいとか言う
>馬鹿丸出しの自分勝手で行動する連中が出てくるし、
>教育する側も「オベンキョウ」しか知らない知識馬鹿が増えてくるから、
>そんなガキに教育できない。
「物を作る苦労」が万引き防止につながる論理もわかりません。
「スリルを味わいたい」が馬鹿丸出しの自分勝手なら、ジェットコースターも馬鹿丸出しの自分勝手でしょうか。これもよくわかりません。
>厳しい処罰を受けて、社会的に苦しむのはそりゃ、仕出かした事に対する
>代償だから当然でしょ。
これも同意します。
>ちなみに私の子供がそんな馬鹿をしでかしたら半殺しもんです。
私もそうするかも。
*ジェイソン太郎さん(カブレラストーン 投稿者:ジェイソン太郎 投稿日: 8月26日(木)20時18分23秒)
こんにちは。
>>恐竜の足跡のなかに人間の足跡があった、とかやっています。
あと、恐竜土偶とか(笑)。今更な既出ネタですね。
いずれにせよ、「ノアの洪水」から化石を説明する創造科学の立場からは、足跡の化石は説明不能ですから、パラクシー川の足跡化石を持ち出して創造科学を補強することはできません。まさか、「洪水で埋まったあと、歩き回った」とはいくら何でもいえないでしょうからね。
アカンバロの恐竜土偶も、ニセものとの批判に対して、「熱ルミネッセンス法で検査した結果…」とかいい出しますが、炭素14年代測定法やウラン−鉛年代測定法やトリウム−鉛年代測定法やカリウム−アルゴン年代測定法やルビジウム−ストロンチウム年代測定法をインチキ呼ばわりする人たちが熱ルミネッセンス法「だけ」は無条件に信用するというのもおかしなものです(熱ルミネッセンス法で今から6000年以上昔のものだとされた遺物が出たら、創造科学の支持者さんたちは信用するんですかね)。
加えて、土中に埋もれていたはずなのに、表面に土中塩分の付着が一切ないとか、形が発見当時の恐竜の姿と一致している(今では否定されている姿形をしている)こと、アカンバロ以外から一切出土しないことなどを勘案すると、捏造との疑いが濃厚です(日本でも捏造した人がいましたよね)。
そもそも、熱ルミネッセンス法の測定結果が正しいとすると、今から4500年前(紀元前2500年ごろ)に作られたとのことですから、創造科学者のいうノアの洪水(今から6000年)よりあとになり、「化石はノアの洪水で死んだ生き物のもの」との説と矛盾します。「ノアの箱舟には恐竜も乗っていた」というのなら、恐竜土偶は見つかるのに、肝心の恐竜の化石が同じ地層から全く見つからないのも不可思議です。それとも、ノアの洪水から1500年以上経過してから、恐竜と暮らしていた昔を思い出して恐竜土偶を作ったとでもいうのでしょうか?それも不自然ではないでしょうか?(まぁ、アダムやノアみたいに、寿命が900歳越えてたというのなら、説明がつかなくもありませんが、そう考えてもかなりムリがありそうです)
何でも飛びつけばいいってもんじゃないわけで、よく考えてから取り上げないと、墓穴を掘ることになると思うんですけどね…。
「心理カウンセラー養成講座」なんてのがあるんかぁ、、、
世も末ですねぇ。
まぁ、受ける方も受ける方だけど。
まてよ、、、
こんな養成講座があるってことは、こんなんを受けた人にカウンセリングしてもらう人もいるってことなんか?
なともはや、、、
詳細教えていただきありがとうございます。それにしても、とっくに論破された聖書の暗号を出したりと(2003年に放送)、やはりネタ切れなんでしょうかねぇ・・・・
*クロディーヌさん(トンデモ先生裏話(でもない?) 投稿者:クロディーヌ 投稿日: 8月26日(木)13時58分2秒)
こんにちは。
>>また高尾氏はハワイかどこだかにある大学の哲学博士も取得していますが、ここにも『業界』の有名人がわんさかいらっしゃいます。
イオンド大学ですね?矢追純一さんもあそこで理学博士をとっています。イオンド大学はいわゆるディプロマ・ミルズですよね。学会だか大学の教職員名簿だかが流出しているようで、私のところにも以前、勧誘のメールが送られてきました。要するに、おカネを出せば、修士や博士といった学位をくれるところです。博士は数百万円だったでしょうか?当然、その学位とやらには何の効力もありません。日本でも「特許○○博士」という商標を取得した会社が政治家や病院の事務長や会社の経営者などに、数百万円で「特許政経学博士」とか出していて問題になりましたけど、あれと似たようなものです。
昔は、博士号を取るのは難しかった(工学系は例外)わけですが、今はアジアからの留学生獲得とかの絡みで文部科学省の指導も入って大学院もコース・ドクター(課程博士)も量産していますし、論文博士も以前よりはおそらく簡単に取れるんじゃないかと思います。まともな業績がある人なら、イオンド大学みたいな怪しげなところでインチキな学位なんて取らないでしょう。
心理カウンセラー養成講座一日体験というのを1000円払って受けてきた。
そこで気づいたこと・・・幸福の科学で「この世とあの世を貫く幸福」というのを説いてるのと違って、ここが幸福として視野に入れてるのはこの世の幸福だけということ・・・
私が考えてる人生相談ってどんなものにしようかと考えさせられた。
やはりあの世の幸福にもつながる人生相談でないといけないと思った。
特命リサーチ200Xやと学会の本を読んだ人にはカビの生えたネタでしかなかったですね。
http://www2.plala.or.jp/daisinjitu/koumoku.html#いかのいし
今、奇跡体験アンビリバボーでカブレラストーンのことをやってるのですが、その中に
超古代文明や人間と恐竜の共存のやつで、恐竜の足跡のなかに人間の足跡があった、とかやっています。その説、どっかできいたような・・・
専門でも、イデオロギー、反対派の過小評価、商業目的ででたらめをいうなどが注意なのかな。
それはともかく、ハンチントン舞踏病の獲得形質の遺伝なんてどうだろう。
生殖細胞で、リピートが増えるというきわめておこりやすい変異がある。どの細胞でも同じようにおこっている(のか?)、それで、親で歳をとってるほど、リピートがふえてて、子どもははやくに発病しやすいとか。
その手のどの細胞でもきわめて、おこりやすい変異とか。
これが、たとえば、ド^パミン受容体みたいに、リピートの数が形質に影響を与えるとすると、リピートが増えまくって、どんどん子孫が新奇性追求度が高くなってくとか面白い話になるとか。
とんでもっていうか科学者が専門分野や関連分野からでたら、その知識レベルにたかが知れているのはしょうがないでしょう。
それなのに、なんかどっかの教授とかあるいは科学者の肩書きをもっているだけで、やけにその権威を頼るような書き込みがなんか紹介されていたような創造論の掲示板で見られるのが不思議というか、違和感があるというか。
先のどっかの医大の教授の大突然変異の話なんて、あれは進化論を高校レベルですら理解してない証拠でしょ?それを科学者の言葉とかってひっぱってくるあたりがすげえなあ、というか・・・。他にもあの創造論の斉藤氏の一段落一段落に激しくつっこみたい・・・。また、時間を無駄にしそうな予感がしますが。
あと、兄がたくさんいると、ホモが生まれつきうまれやすいとかいうのがあって、その原因として考えられているのが、出産時に形成される抗体が男性化のホルモンを攻撃するとかあって、その手の影響からのアプローチもないのかな。
あと、ハーミットさんの突然変異の話、なんかハーミットさんはGOD BLESS YOU!さんみたいにどうでもいいところで粘りそうな予感がするので、簡単にすませておくと、突然変異は確証するだのしないだのの段階の話ではありません。直接の観測は先にいったようにあらゆるところで観察されますし、修復酵素の種類別のメカニズムから、変異原別の突然変異の発生の物理化学的メカニZム、どのような頻度でおこるとか他なんでもいいですけど、ありとあらゆることがわかっています。物理学者に、きみたち、万有引力の法則を前提にして話をしているようだけど、それは確証されているのかね、ときいたらどんな顔をするか予想してください。
もちろん、先にいわれたように、黒になったのが擬態じゃないとか、幹が黒いから黒の突然変異が生まれたのではないとかその手の検証はなされているべきでしょう。
もちろん、誰もこれで、共通祖先からヒトが進化したとかその手のレベルのことまで証明されたなどとは考えていません。
もう一つ。くだんの鞭毛の話。なんか面白い例が遺伝子単位でないかなと思ってましたら、ペプシノゲンなんて面白いかな。
ペプシノゲンは胃にでて、ペプシンに変化させられる。
しかし、分泌腺の中にいる間に、たまに、ペプシンに変化するとする。
すると、たまにこの分泌腺はピンチだ。
そこで、分泌腺が自己消化を防ぐように進化。
ここで、細胞内の話はさらっと無視する。
ペプシノゲンはもはや、一部を切り離してペプシンになるというしくみが必要がない。
すると、長い時間をかけると、そのうち、ペプシンだけが残るかもしれない。
すると、今ペプシンと自己消化を防ぐペプシン防御型分泌腺がのこる。
この2つはどちらも先に進化できないし・・・どうしたもんだということになる。
ううん、あまりスマートじゃないし、このケースだと共進化とかいろいろ他の説明も可能なんですけど。。。
ここで、重要なのはこれが新しいものなら、他の種をみることで、もともとのものあるいは、ペプシノゲンの残骸らしきものを見ることができるが、鞭毛の場合数十億年も前に完成しているので、そういうものが跡形もなくきえさっている。ということになるか。
獲得形質の遺伝については、代理母の調査が面白いかもとか思いましたよ。
なんか、クローンネコでしたっけ、で結構双子では見られない違いがでたなんてのがありましたよね。それの原因が何にせよ、それを調べると遺伝についていろいろわかるんじゃないかと。
脚をけがしたから、子どもがびっこをひいているという話がドーキンスの本にでてましたけど。
レトロウィルス、免疫グロブリン、ストレス?健康?
母が性的に活発だから、子どもはうまれつき性病なのね。
母があの病気にかかったから、息子はこんなに流行しているのに、ピンピンしてるのね。
母がストレスフルな人生だったから、息子さんは生まれつき、精神的に強いのね。
母が裕福で丈夫に育ったから、息子は生まれつき丈夫なのね???
というふうなかんじになるのか。
さらにpcbとかの有毒物質を考える。母に有毒な影響。知能が下がる。生まれてくる子どもにも知能がさがる。
アルコールでも同じか。
遺伝単位が体細胞と生殖細胞に両方入る。
因子が伝わる。
因子が伝わって、発生に影響。
全般的な胎生環境が、同じような影響。
ある因子が母親に悪影響。伝わった子どもには違うかたちで悪影響。
でも、これで獲得形質の遺伝っていってもなんかとんちみたいですね。もっと面白いのがないのかな。NATROMさんの日記のはUSE IT OR LOSE IT 則なのかな。
ここで、卵生だと、情報が伝わりにくい。植物の種子でも同じ。
孫にストレスだとつたわらないというと、どうなんだろう。発生で正のフィードバックがはたらいていると、つたわるのかも。つまり、母がある因子をもっている。
仔に因子が伝わる。その因子が多いと、発生で影響がでる。その因子産生を行う器官がビッグになる・・・。というふうに母娘ルートで伝わるとか。
NATROMさん、流木さん:
クロディーヌです。
高尾征治氏は、CMF国際大学とやらの教授も兼ねているようですね。実をいうと彼が著したある本の出版記念パーティーか何かに私も招待されました(具体的に言えば招待状をもらった)。以前は付き合いがありましたし、今でも賀状くらいは出していますので....するとそのパーティーの主催はその大学であり、何だこの大学?と思って調べてみると、これがまた何とも....(以下略)
私がもともとこの掲示板にたどり着いたきっかけは、福岡市のある歯科医が一部新聞に報道されたような問題行為を行ったことにあります。その歯科医の主張が、また『ししゃ科も』に似ていて、気になって両者のリンクがあるや否や、と調べたというわけです。NATROMさんご指摘のように、『ししゃ科も』と『トンデモ』でも検索をかけて、ここまでたどり着きました。両者のリンクは現段階では確認できませんでしたが、福岡市にある某国立大学法人の助手(あるいは元助手)という立場の類似性、主張の類似性などから、何かしらの関連が見つかるのかも知れないと考えています。
また高尾氏はハワイかどこだかにある大学の哲学博士も取得していますが、ここにも『業界』の有名人がわんさかいらっしゃいます。その中には、以前の書き込みで私が例えに出したようなダイエット本で有名な某一流大学病院研究員の先生もいらっしゃいます。
少なくとも10数年前に高尾氏には現在のようなややシュールな味わいのあるトンデモになるような徴候は見られませんでした。しかしそういえば、毎年学生の卒論提出が近づくと、『自分が指導するXXXの研究結果は、攪拌・混合の従来の常識を覆すようなもので....』なんてことを言っていたのを思い出しました。勿論彼の発見がそんな一大事であったことは一度もありませんでしたが。今にして思えば、彼には十分に現在のような人物になるだけの素地があったのだと思われます。
高尾氏は今では数社の技術顧問も務めるため、彼の暴走を下手に止めようとするといろんな妨害が入るものと考えられ、正直に言うと腰が引けてしまいます。残念ながら『放置』ということにしているのですが、せめて『厳しい監視』にくらいは格の引き上げが必要だと思っています。実害が出かねない状況にも思えます。
>俺、マスコミやコメンテータとかの方こそ信用してない
おお!
ならば自分の信じたくにゃーものはすべてウソだと排除可能だにゃ、すげー。
>“識者”なる人たちがどのような思想背景を持っていて、そして情報を提示しているのか、あと、当局の発表は疑って掛かるのに、“識者”の発言は疑わないのか、などと、突っ込みどころ満載のご意見ですな。
思想背景によって統計処理の方法とかが変わるものなのかにゃー?
自分にとって耳障りのわるい情報を、○○の陰謀、とか思想的バイアスとかに還元して聞く耳を持たないと宣言しているだけだろ?
メディアに対する懐疑は必要なものだけど、チミのスタンスは無意味だよ>馬鹿君
メディアは公的機関の発表はそのまま流さざるをえにゃー。しかし、それを垂れ流すだけだったら官報と同じことなので、公的機関からの発表を検証することが民間メディアの存在理由となるわけだにゃ。
もし、公的機関が何らかの意図をもって情報を歪めていたばあい、それを検証するのは民間の専門家なり研究者だにゃ。民間のマトモな専門家が公的機関の発表に対して重大な疑念を持ったとしたら、それを伝える義務がメディアにはあると考えられるにゃんな。
報道っていうものもね、カガクと同じくらい「手続き」の当否が重要なものなのだにゃ。
マスコミにおいては、公的な発表の伝達にはまずマチガイはにゃーだろう。
識者とやらも、実名で出ている以上、各人の過去の業績や発言を参照することは十分に可能。
調査報道についても、それが捏造である可能性は低い(ないとはもちろんいわない)。
注意すべきは記事の扱いの軽重であり、公的機関の発表に対してどれだけ検証ができているかだにゃ。あるいは、何か隠蔽されていないのか? と考えることにゃんね。
少年犯罪の報道については、近年の増加と凶悪化という、それ自体は正しい(としておく)データによって報道がなされているけれども、昭和三十年代においては現在よりもはるかに事件の件数が多く凶悪性(これは主観的なコトバだけど)も高かったということは隠蔽されているわけにゃんな。で、この隠蔽はどうやら当局の意図らしく、これが少年犯罪にかかわるだけでなく、教育基本法あたりの「改正」にも絡んだ話だということくらいはフツーの脳をしている人には理解できる話だにゃ。
何が隠蔽されているかによって、「意図」は相当にはっきりとわかるちゅうことにゃんね。
この辺まで突っ込めば、朝日が左だとかいうこともタワゴトだとわかるにゃ。朝日がそのあたりを突っ込んだという話はきかにゃーからな。
だいたい、馬鹿君が例にあげた話でも、朝日の場合は情報の確実性とは無関係な話だし(信義の問題)、毎日の例では自社のオンラインディベートなんだから、むしろ自己検証ができているという話だにゃ。で、ナベツネの馬鹿発言に何も言えなかった読売(こちらのほうが報道機関としては致命的な弱点を露呈している)には何もいわにゃーのだから、テメエの偏向ぶりを余すところなく示しいてたいしたもんだにゃ>馬鹿君
> 弁護士とか社会派の○○は「そんな風に厳しい処罰をすると子供達の心に傷が付く」などと間抜けな事を言いますが、「心に傷を持たない奴なんかおらへんやろ!」って。
他者が言っていることの主旨を捻じ曲げてはいけないですね。
貴方のおっしゃっる「弁護士とか社会派の○○」の意見主旨というのは、私の理解するところでは、
「少年非行や犯罪に対する厳罰主義は子供の贖罪意識の生成や更生にとって阻害となることが多い」
というようなものではないかと思います。
彼らにしても犯罪行為に対する処罰的な側面を全否定しているわけでもないでしょう。重点は贖罪意識の育成や更生におかれているかと思いますが。
成人の犯罪者に対する刑罰と少年の非行や犯罪に対する処分は、少年の高い可塑性の存在を前提とする考え方を支持する立場に立つなら、刑罰という側面が強い成人犯罪者への処分と贖罪意識の育成と更生に重点がおかれている触法少年への処分とでは違うものになると思います。
> 社会全体がどうも自分勝手な人間の集団と化しているような気がする。
これは子どもの問題というよりは我々大人自身の問題ですね。
ちなみに、「更正」という間違った表記を見かけますが、正しくは「更生」です。
> ヘルメスさん
> マスコミは都合の良い情報を都合の良いように変更したり加工したりして報道するのが常なので、私はむしろマスコミこそが信用できないですが。
ですから、(いわゆる識者のコメント情報も含めて)メディア情報を批判的に読み解くこと、つまりメディア・リテラシーの問題だと書いたのですが・・・
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/kishanome/archive/news/2004/05/20040527ddm004070042000c.html
> これも発言者は専門家ではなく、たんなる新聞社の社員でしょ?
「犯罪動向」に関して大手メディアがこれまで報道し、また世間一般で考えられていることとは違った捉え方をしている研究者、専門家がいるということを紹介するための導入情報と考えましたが、それが「たんなる新聞社の社員」からだと何か問題ありますか?
> http://www.security-joho.com/topics/2002/ibaragi.htm
> に対しても突っ込みいれると、「おいおい、で、こんな軽犯罪の水増しと重大犯罪に何の関連があるの?」って聞きたい。
> というか、この程度の事をしていても検挙率が此処まで下がってることも問題じゃないのか?
『犯罪白書』などの資料によれば、300万件を越えようとする刑法犯認知件数の急増をもっぱら担っているのは一般盗難事件ですが、一方、交通関係業過を除く刑法犯の検挙人員は平成以降ずっと30万人前後でそれほど大きな変動なく推移しています。
1990年代の半ば以降、警察・捜査当局の犯罪に対する認知姿勢が変ってきたというのはほぼ間違いない事実だろうと思います。
刑法犯罪全体が実態として官発表の刑法犯認知件数の数字どおりに急増しているのか、それが検挙率の経年的低下の真因になっているのか、ということに情報リテラシーの観点から科学的な検証を加える必要があるのではないかというのが私の論点です。
たとえば、桶川女子大生ストーカー殺人事件での警察の大失態に対する国民からの強い批判を背景にスピード成立した「ストーカー規制法」によって、これまで「民事不介入」ということで刑事事件として扱われなかった「男女間の色恋沙汰やトラブル」が恐喝や強姦として認知処理されるケースが増えてきたと言われています。
また、よく言われる強盗の増加についてですが、法務省発表の『犯罪白書』や警察庁の『警察白書』に毎年掲載されている犯罪統計の中の犯罪分類はあくまでもその時々の捜査当局の方針、判断によって「類型処理」されたもので、それが一貫性と客観性をもったものかの検証の問題もあります。犯罪分類の判断基準、統計処理は事実上、捜査当局の裁量に属するものであり、明確な客観的基準というものが公開されているわけでもありません。また、各事件、事案を犯罪統計上の「強盗」に入れるか「傷害」に入れるかということなどは公開されている裁判の審判、判断の対象になることでもありません。日本の場合、刑法犯検挙人員全体に対して少年事犯が占める割合は4割から5割近いということがあり、したがって少年犯罪の動向は統計的にも刑法犯全体の趨勢に大きく影響を与えるものとなります。
ミケさんが紹介されたWeb記事でも指摘されているように、少年法改正の動きと前後して捜査当局の少年事件への対応が大きく転換し、それが犯罪類型の統計処理に影響を与えたという指摘にはそれなりの説得力のあると思います。この辺の問題については犯罪社会学の研究者から複数の調査研究報告や論文、書籍が出ているようです。
> あと、“識者”なる人たちがどのような思想背景を持っていて、そして情報を提示しているのか、あと、当局の発表は疑って掛かるのに、“識者”の発言は疑わないのか、
「当局の発表は疑って掛かるのに、“識者”の発言は疑わない」って誰のことでしょう?
捜査当局や世間一般の認識とは異なると思われる捉え方、分析があることを紹介するのは、メディアリテラシーや情報リテラシーを考える上での参考材料になるのではと考えたわけですが、私自身はそれらを鵜呑みにしているわけでも全面肯定しているわけでもありません。
> 突っ込みどころ満載のご意見ですな。
どうぞ、突っ込んでみて下さい。
こんにちは。ご親切に沢山のアドバイス、情報ありがとうございます^^。
ちょっと公的なサーバーの構築管理をすることになりました。まだ五里霧中・・・。
小回りがきかなくて大変です。
>ななさんへ
>我々一般人が入手できる犯罪に関する情報や統計資料は捜査当局が発表するデータにほとんど限られてしまいますが、犯罪の数や質などの経年的変動について検証し、犯罪情勢や傾向を読み取ろうとする時には、慎重かつ批判的な視点が必須だと思います。
・・・逆に捜査当局以外の誰がこんな情報を持ってるのですか?
というか、独自に持ってたとしたら重大な問題では。。。
それにメディアはそれ自身、相互検証もなにも無い上に、政治からの圧力や検閲を排除する、と言っていても、「じゃあ、誰がその報道が正しい、と検証するの?」と突っ込まれたときに誰も検証してないとしか言いようが無い。
身内で検証しあってるって言っても、そんなもん何の説得力もないし。。。
それにマスコミは都合の良い情報を都合の良いように変更したり加工したりして報道するのが常なので、私はむしろマスコミこそが信用できないですが。
朝日新聞の記者は「録音しない」って言っときながらこっそり録音して、あまつさえ第三者に渡してるし、毎日新聞もいつぞやの石原都知事の「三国人発言」で“発言の一部だけを”馬鹿騒ぎして、挙句の果てに自社のオンライン・ディベートで思いっ切り突っ込まれて全発言を掲載して、「で、これの何処が問題なの?」みたいな突っ込みうけてるし。
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/kishanome/archive/news/2004/05/20040527ddm004070042000c.html
これも発言者は専門家ではなく、たんなる新聞社の社員でしょ?
奥田昭則(大阪編集制作センター)って思いっきり名前でてるし。
http://www.security-joho.com/topics/2002/ibaragi.htm
に対しても突っ込みいれると、「おいおい、で、こんな軽犯罪の水増しと重大犯罪に何の関連があるの?」って聞きたい。
というか、この程度の事をしていても検挙率が此処まで下がってることも問題じゃないのか?
あと、“識者”なる人たちがどのような思想背景を持っていて、そして情報を提示しているのか、あと、当局の発表は疑って掛かるのに、“識者”の発言は疑わないのか、などと、突っ込みどころ満載のご意見ですな。
>(ぱ)さん
> うーん、正直なにをおっしゃりたいかわかりません。モノが金で買えるってことは、裏を返せば金を出さなきゃ買えないわけで、金を払わずに盗んでよい、という方にはつながらないでしょう。拝金思想になるんなら、むしろ万引きは許しがたい犯罪ってことになるんじゃないかなあ。
いえ、私は「金払わずに盗んでよい」とは毛頭たりとも思ってませんよ。
逆に「弁償しますから、この子の事を許してやってください」という馬鹿な親はぶっ飛ばしたいくらい。言う以上、責任を持って更正させなけりゃならんし、出来ないならそんな無責任な事を言うべきじゃない。
ただ、ここで言いたかったのは、物を作る苦労やその喜びを知らないからこそ、スリルを味わいたいとか言う馬鹿丸出しの自分勝手で行動する連中が出てくるし、教育する側も「オベンキョウ」しか知らない知識馬鹿が増えてくるから、そんなガキに教育できない。
厳しい処罰を受けて、社会的に苦しむのはそりゃ、仕出かした事に対する代償だから当然でしょ。
弁護士とか社会派の○○は「そんな風に厳しい処罰をすると子供達の心に傷が付く」などと間抜けな事を言いますが、「心に傷を持たない奴なんかおらへんやろ!」って。
自分がやったことの代償で心に傷が残るって、世の中じゃ自分が悪くないのに傷つくことくらいわんさかあるしねぇ。
ちなみに私の子供がそんな馬鹿をしでかしたら半殺しもんです。
いや、マジでどっかの職人に預けて「言うこと聞かなかったらぶっ飛ばしてくれて良いから鍛えてやってくれ」って言うな。
自分でやっても良いんだけど(というか本来自分がやるべきでもある)、親でない他人にこそ厳しく躾けてもらうことも大切だと思う。
・・・そういっても、中々そんな環境も無いしなぁ。。。
社会全体がどうも自分勝手な人間の集団と化しているような気がする。
クロディーヌさん、ようこそ。書き込みありがとうございます。こうした疑似科学に対してどのような対策を行うべきなのかを考えないといけないですね。「トンデモは厳しく監視する」というのはよい考えです。これと関連して、トンデモに対する評価に容易にアクセスできるようにしておくのはよいことと思います。「ししゃ科も トンデモ」で検索すると、ここの掲示板のログが出ます。可能であれば、信頼できる複数の人物による、トンデモデータベースなんかあればいいんじゃなかろうかと。自分の専門外の分野についての学説で、「これってどうなんだトンデモなのか?」と思ったとき、そのデータベースにあたれば、「その学説のトンデモ度は3」という評価と、それに対する複数の意見が参照できる、などです。
流木さんのレスで、「学者の世界でトンデモさんは冷や飯を食わされている」とありましたが、多くの場合はそうです。しかしながら、それほど多くはないものの、ある分野できちんとした業績を上げている教授が、別の分野ではかなりのトンデモぶりを発揮していることがあります。有名な例では、ライナス=ポーリングのビタミンC理論があります。日本では、村上和雄がそう。最近では、安保徹がトンデモであることを確信しました。ししゃ科も会の代表世話人である高尾征治氏(#1)は助手であるようですが、教授であるからといって安心できません。
監視以上のトンデモ対策となると、実際には困難です。「あんたはトンデモだから大学辞めろ」というのは、学問の自由を侵すことになりかねません。アメリカ合衆国では、インテリジェント・デザイナー説を唱える教授を辞めさせて、裁判で負けたケースがあったはずです。それから、ししゃ科も会のようなのは論外として、トンデモなのか事実である可能性が小さいものの見込みのあるユニークな学説なのか、傍目からは判別困難な場合があります。なんでもトンデモとして切ってしまったら、本当にユニークで新しい研究をも切ってしまう危険があります。この辺のトレードオフをも考えるべきです。
#1 名前を伏せる必要はなし。「高尾征治」をキーワードに検索してくる人もいるかもしれないので、明示しておきます。
紀伊國屋書店で見つけた詩です
「千の風になって」
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹き渡っています
秋には光になって 畑に降り注ぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹き渡っています
続きです(謝。
それはともかく、倫理観がおかしいのは子供より大人なんですよね。
たとえば、酒を飲んで暴れる、女の子の体に触れまくる。飲酒運転。そこら中で立ちションをしてゲロを吐く。ツケを払わない。その手の大人は万引きする子供以上に社会に溢れております。ええ、今まさにその手の方々と「わたりあって」おりました(笑。
>むちゃくちゃ甘いように思うんですが。
親が弁償するってことは、親が万引き被害者に対して社会的補償を行う、ついでにかなりの恥辱を味わうってことで、当然の帰結ですが「適当に施設に放り込む」よりは私の感覚では「きつい」ことです。
また、万引きしていた場所=その子供が属する地域社会なわけで、そこから爪弾きにされるということは、事実上の「村八分」です。これを「甘い」と言えるのは、それがどんなストレスなのか知らないと分かりようがない、としか言えませんね。
#逆説的だけど、ネンショーに放り込むくらいのことで抑止力になるならどんどんやれば良いと思う(笑。
それはともかく、倫理観がおかしいのは子供より大人なんですよね。
た
先の(1)〜(4)については、私としてはどれもかなり懐疑的に見ております。
私たちの犯罪や治安に対する認識というのはもっぱら警察当局からの情報や(それを無批判に流すことが多いと私自身は思っている)マスコミの報道によって影響され、形成されたりする傾向が強いと思います。
犯罪統計情報やそれに関するメディア報道をどう捉えるかは、結局のところ、メディア・リテラシーの問題になると思うんですね。
たとえば、こんな国民アンケート調査結果(回答者は2万以上だったと記憶しています)があります。
<1> 「犯罪が増加し凶悪化していると思うか?」(質問1)という質問に対して、YESと答えた人の割合が年々、有為に増えているという統計結果がある。
<2> 同じアンケート調査の中で、「あなた自身やあなたの身の回りで犯罪に巻き込まれたり、被害にあった人はいるか?」(質問2)という質問に対しては、YESと答えた人の割合が有為に増えてきたという結果は出なかった。
このような調査結果は、いわゆる「体感治安」と犯罪実態との間には明らかな差異があることを示している一例と言えるでしょう。そして、その差異の形成に大きな役割りを果たしているのがメディア報道ではないでしょうか。
犯罪を社会学的な角度から研究している学術団体に「日本犯罪社会学会」という学会がありますが、その学会員の多くが警察当局や法務当局の発表する「犯罪の増加」や「治安悪化」には懐疑的な目を向けているようです。
http://www2.kokugakuin.ac.jp/hansha/
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/kishanome/archive/news/2004/05/20040527ddm004070042000c.html
我々一般人が入手できる犯罪に関する情報や統計資料は捜査当局が発表するデータにほとんど限られてしまいますが、犯罪の数や質などの経年的変動について検証し、犯罪情勢や傾向を読み取ろうとする時には、慎重かつ批判的な視点が必須だと思います。
以下、その評価は皆さんに委ねますが、多角的視点を養う意味で参考になると思われるWeb資料をざっと列記してみました^^;
【少年犯罪の動向に関する識者の意見】
(1) メディアと「青少年凶悪化」幻想
http://www.jca.ax.apc.org/toudai-shokuren/dekigoto/000824a.html
(2) 強盗・殺人増加統計が示す−「教育」の視点で論議必要−
http://www.jca.ax.apc.org/toudai-shokuren/dekigoto/000909n.html
(3) 少年犯罪は凶悪化しているか
http://www.wako.ac.jp/souken/touzai01/tz0113.html
(2)は(1)に反論した形の論文、(3)はさらにその(2)に批判を加えたものと見ることができます。
(2)で示されているグラフなどは、ミケさんが紹介されていたWeb記事にあるものとまさにそっくりですね^^;
【外国人犯罪の問題について】
新聞犯罪報道における容疑者の国籍−国籍別「犯罪者率」との比較−
http://www.wombat.zaq.ne.jp/mabuchi/lectures_nara/nwsppr_ntnlty.htm
( 社会調査論を研究テーマとしているある大学教官による論文、一読の価値あり)
マヤカシの「外国人犯罪増加」論〜「人種差別」と「棄民」を生む社会の行方
http://www.janjan.jp/government/0404/0404092966/1.php
http://www.janjan.jp/government/0404/0404092960/1.php
http://www.janjan.jp/government/0404/0404092962/1.php
http://www.janjan.jp/government/0404/0404092964/1.php
コムスタカー外国人と共に生きる会
http://www.geocities.jp/kumstak/intro.html
【犯罪認知件数の急増、検挙率の低下について】
この問題については「犯罪認知件数増加」「検挙率の低下」などをキーワードにgoogleすれば、様々なWeb資料がヒットするかと思います。
http://www.security-joho.com/topics/2002/ibaragi.htm
↑のようなことは全国的規模で行なわれていたことが明らかになっています。
>私たちにできる事は身の回りの子供の良心を成長させてやることだけかな?と思います。
こんな感じ?
http://hendora.com/hendora/hendora04/gekidomama.gif
元ページはこっち。この話の初出は小学四年生(76年6月号)だそうな。
http://hendora.com/hendora/hendora04/hendora4.htm
小学校も高学年になれば、のび太程度の倫理観はもってて当然だとおもうんですがねえ。350円が大金かどうかはさておき。
ちょっとググって少年犯罪の罪状別の検挙数の人口比を見てみました。けっこう綺麗にまとまっていたので参考までに…
グラフにしたら結構面白かったです
http://kangaeru.s59.xrea.com/toukei.html#jinkou
行動計量学という分野もあります。こちらは学生さんのレポートのようですが、高校生を対象にしたアンケート調査の結果もありますので、ご参考まで(PDFなのでご注意を!)。
http://koko15.hus.osaka-u.ac.jp/~matsuda/files/nareyou2.pdf
アメリカにおける殺人犯罪率の決定要因を分析したものもあります。こちらは計量経済学(エコノメトリクス)からのものですね(MS-Excel形式です)。
http://rio.andrew.ac.jp/araki/econom2002/regression-3.xls
こういうのもあります。「改革の『痛み』」(大阪大学社会経済研究所大竹文雄教授)
http://www.sanseiken.com/forum/40/51-shakai.htm
肝心の図が載っていないのは残念ですが、失業率と犯罪率や自殺率との間に、正の相関があることはよく知られています(自殺率の場合、地域的な差異には、高齢化率や気候要因なども関係していますが)。完全失業率の長期データは、総務省統計局のサイト内の
http://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.htm
から入手可能(MS-Excel形式)ですから、興味がある方は犯罪率や自殺率のデータと併せてご覧になってはいかがでしょうか?
余談ですが、今やニュース番組の決り文句となった「少年の心の闇」って、誰がいい出したんでしょうね?少年の殺人より大人の殺人の方がよほど多いのに、「17歳の心の闇」とはいっても「47歳の心の闇」とかっていわないのはなぜなんでしょう?
> 実際のところ、万引きが発覚した場合にはそんなに甘くないですよ。
> まず、弁償。子供にできなければ親がすることになりますね。
>そして子供本人は、万引きしていた場所から排除されます。
むちゃくちゃ甘いように思うんですが。
弁償なんか当たり前のことでしょう。ここでそういう例が出てくるというのがわからない。
>また、社会ってヤツは「後ろ指」をいつまでもいつまでも指してくれます。
私が大学で会ったような連中は例外ですか? どうも本人達には応えてないようですが。
>親、教師からきつい「生活指導」を受けることもあるでしょう。
こんなのきつくて当然で、きつい「生活指導」を受けること『も』ある、というのなら、ぬるすぎると思います。
>これらの方向がまともな更正を生むことは稀で、逆に常習化を生む場合が多いでしょう。
>少なくとも私の周囲ではそうでした。挙句に、一種の依存症ですね。
こういうのは、「きつい対応?」をした場合としなかった場合とで対照を取らないと何もいえないと思いますが。
普通に考えりゃ、リスクがベネフィットに見合わないならやらないはずで、一度捕まったにもかかわらず常習するというのであれば、やっぱり罰がぬるすぎるんでしょう。
シンさん:
>これは悪いと認識していないので、
いや、正直、これがあるとは、私には思えないんですよ。
前にも書いたけど、万引きは、明確な被害者がいて、かつ100%確実に損害を与える犯罪じゃないですか。小学校高学年以上にもなって、これが認識できないとは思いがたいです。
わざわざ売春の例を挙げたのは、売春の方は、各々の価値観の相違やリスクの見積もりによって、罪と判断されたりされなかったりするケースだと思うからです。
万引きが犯罪だと認識するのに必要な共通認識は、「お金は大事」ってことだけなんじゃないですかね。これに同意しない人には何を言っても通じないかもしれません。
ヘルメス☆さん:
>そりゃ、こんだけ物が溢れかえって、金で買えるって考えてりゃ、
>万引きする事がたいした事だと思わないだろうけどね。
うーん、正直なにをおっしゃりたいかわかりません。モノが金で買えるってことは、裏を返せば金を出さなきゃ買えないわけで、金を払わずに盗んでよい、という方にはつながらないでしょう。拝金思想になるんなら、むしろ万引きは許しがたい犯罪ってことになるんじゃないかなあ。
>だけどそれは、見つかって少年院に入れられるのが嫌だから
>やらないというだけのことじゃないですか?
さしあたり十分では?
少なくともその分被害は減るし、「みんなやってる」という状況がなくなれば、悪事だという認識もちったあ広まると思うんですがね。
>万引きや自転車泥棒をやる奴らは、人生を捨てるべきだとお考えなのでしょうか?
そんなことは言っていません。前段からのつながりをよく読んでください。
捕まったらとてつもなく面倒なことになるであろうことは予測できるのに人を殺すような奴は、厳罰化しても意味がないと思うけど、万引きや自転車泥棒をやる奴らは人生捨ててないだろうから、「禁固1ヶ月」みたいな刑になるとなりゃ抑止力になるんじゃない? と言っているだけです。
>私は逆ですね。たとえ人を殺した人でも、自分の人生を捨てないで欲しいです。
これは同意です。
>(ば)さんの想定では、多分小学高学年から中高生あたりなのでしょうね。
ですね。
>自己正当化するわけではありませんが、小学生の万引きは、誰もが実際に
>するわけではありませんが、誰がしていてもおかしくはないことだと思っています。
...
>私がやって(ぱ)さんがやらなかったというのは、たまたまだとしか思えないんですよ。
悪いけど全く同意できません。
小学校低学年なら、そりゃ「店の人はこれで生計を立てているんだ」ということはわかってないかもしれない。でも、その年代なら、逆に「親や先生がダメだと言うからダメなんだ」というルールで動いててよさそうに思います。
そうやってすりこまれたモラルの中には理不尽なものも多かったけど、そういうのは大人になるに従って自分が合理的だと考えるものに修正していけばいいと思います。
「いーけないんだいけないんだ、せーんせいにいってやろ」の世界ですな。私が子供の頃にはこういうのは健在でしたが、時代の差ですかね。
>それを安易に少年院にぶち込んだりなんかしたら、マイナスの
>ピグマリオン効果(私の造語?)で本当に犯罪者になって
>一生を棒に振る(周りも大迷惑)ことになってしまいそうで怖いなぁ。
ラベリング理論って言葉があるようですがね。
それはそれで問題かもしれませんが、それなりに社会的にもダメージのある罰にしとかないと、抑止力の方が期待できないでしょう。
>私、(ぱ)さんの周囲には万引きするような「仲間?」はおろか、
>当然、ご自分も万引きやその他、少年がよく犯すような「犯罪行為」の経験や
少年時代、私の周囲には万引きするような「仲間?」はおろか、当然私自身も万引きやその他、少年がよく犯すような「犯罪行為」の経験はなかったですよ。確かウチの中学は、私が卒業する頃までは、その手の犯罪行為0件を誇っていたはず。煙草吸って怒られる奴すらいなかった(こっそり吸ってた奴は、私の知る限りひとりはいた)。20年くらい前ですがね。
あたりは田んぼしかないような、田舎の中学でした。
高校では、さすがにそこそこいたようですが、私の仲間内にはいなかったと思う。
んで、大学に入ってみて、悪びれもせず過去の犯罪行為を(時に得意げに)語る奴らを見て、かなり驚きましたね。
よって、
>実態に触れたことがないのではないだろうか?と「勝手に仮定」しておりました。
この仮定は合っているんじゃないかと思います。でも、
>新聞などで報じられるケースをもとに
新聞で個々の万引きのニュースなんかやらんでしょ。統計的な報道を元にものを言うのなら「レア・ケースを見て全体を論じ」ることにはならないし。
ミケさん、面白いページの紹介ありがとうございます。
私も犯罪件数の数値を元にエクセルで色々グラフを作って遊んでみました♪
画像の上げ方知らないからグラフ上げらんないけど。
ミケさんの紹介してくださったページの1995年から1997年に間に強盗数が急増していて、それは基準が変わっただけだろうっていうのはその通りだと思うのですが、それを差っ引いて見ても、平成に入ってからでみると11〜19歳の少年10万人あたりの強盗の件数は増加の傾向にあります。
それが基準が徐々に厳しくなったからなのか、本当に強盗が増えているのかは不明。
ちなみに、1990年代以降見ることにする(1989の殺人率が高いのを隠してしまうのだ。ずるい?)と、ゆるい勾配で増加傾向を示していた殺人率が1998年に急増その後横ばい。で、それが見ようによっては1997年の強盗率急増の後を追っているように見えたり、1997年の酒鬼薔薇事件に触発されたって言われたりするのだね。
にゃるほど。
1946年からの統計推移を見ていて面白いなって思ったのは、昭和30年くらいから昭和45年くらいまで犯罪総数の率がだらだらと直線的に増えていくんだけど、それから5年くらい遅れて昭和35年ごろから昭和50年ごろまで殺人と強盗がだらだらと直線的に減っていくのだ。
これは関係があるのだろうか?総数が増えているのが万引きとかを見つけたときに警察に引き渡すかどうかの判断基準の変化によるのだと仮定したら、「軽犯罪を厳罰化すると凶悪犯罪が減る」という結論が導かれてしまうのかも??
微妙に話変わって、ちょっと気になったんだけど、少年犯罪、暴力団がらみと暴力団がらみ以外を分けた資料ってないかな?誰か見つけたら教えてください。
*クロディーヌさん(横レス歓迎です。 投稿者:クロディーヌ 投稿日: 8月25日(水)23時01分38秒)
こんにちは。こちらこそよろしくお願いいたします。ネコはよいですね。見ていて飽きません。
>>世間的には、当然『トンデモ』は受けます。たとえば『適切な運動と食事療法とで減量』よりも『XXXで週に5Kgのダイエット成功!』の方が、世間には受けますよね。
ダイエットの場合、ご指摘のように、摂取カロリーと消費カロリーとの関係ですから、対策は食事療法と適度な運動とに尽きるわけですが、それは辛い。辛いことは誰でもイヤです。で、「楽々ダイエット」みたいなうまい話に飛びつくわけです。「楽々高収入」みたいな話を「胡散臭い」という人でも、「楽々ダイエット」は信じてしまうというのも皮肉なものです。
そうした「楽をしたい」という気持ちからトンデモ説を受け容れる場合もあるわけですが、トンデモ説の方が分かりやすい(俗耳に入りやすい)ということもあります。先に触れましたが、「貿易黒字はその国のもうけだ」といったトンデモ説は、「黒字=得」「赤字=損」という考え方が常識化しているからこそ受け容れられるのだと思います。貿易は問うか交換であり、貿易の赤字・黒字は外国との間での財貨・サービスの売買の差額に過ぎないことが分かれば、そこに損得などないことは自明(売買差額がマイナスで損をするのなら、私たちはコンビニで買い物をするたびに損をしていることになります)といえますが、「黒字=得」「赤字=損」という常識化した見方に引きずられて、トンデモ説を信じてしまうのです。
実際、経済学に限らず、専門家にとっての常識と世間でその学問について常識だと思い込んでいることとの間には、かなりの乖離(かいり)があると思います。そして、専門家にとっての常識は分かりにくい場合が多々あります。理屈そのものが難しいこともあるかも知れませんが、染み付いた世間の常識が邪魔をして、従来の自分の常識の枠内で理解しようとする傾向もあります。結果的には、「よく分からない」「難しい」ということになり、分かりやすいトンデモ説を受け容れてしまうわけです。
確かに、専門家の議論は、厳密さを追求するために複雑になりがちです。「あれかこれか」といった歯切れよさもありません。少なくとも、テレビ番組で与えられる30秒やそこらでデフレーションの原因や解決策を提言できる経済学者はいないでしょう。「不良債権処理が進んでいないからです」とか「構造改革を断行するべきです」とかいったトンデモ説が広まる所以(ゆえん)です。
むろん、その責任の一部は、定説を一般向けに啓発してこなかった(少なくとも十分にやってこなかった)専門家の側にもあります。一般向けの入門書をいくら書いても、業績としてカウントされず、売名行為であるかのごとく揶揄する傾向が専門家の間にあるのは残念なことです。それでは、「学者は大学という象牙の塔にこもって、学問のための学問、研究のための研究にふけっている」という批判に正面から反論できないのではないでしょうか。
確かにデーターを見るとそんな側面もあるのですね。
ただ体感的にはどうなのでしょうか。私は増えている、と感じます。昔は泥棒とか、殺人事件とか人ごとでした。が、今は身の回りに起こっているのを聞きます。みなさんも体感的にそうだと思っているでしょうか。
そこでこんな推理はどうでしょう。
昔の悪さは悪いとこでやっていた。アメリカならスラム街などに行ってはいけない、と言われます。日本でも不良の溜まり場みたいなところで相変わらず事件を今も昔も起こし続けている。危険な場所にさえ行かなければよかった、と。歌舞伎町とかならヤクザの銃撃戦とかに巻き込まれるかもしれない、という印象はあります。
データーで増えていないのに体感治安が悪くなってきている、と感じてきているのは、危険だとされている場所以外、つまり私たちの身の回りでも起こるようになったからではないでしょうか。そして警察なども危険だとされている場所には目を光らせているが、比較的安全、とされる場所では検挙率などは低そうな気がします。
データーについてもう一つ情報が欲しいとこです。すなわち場所別犯罪発生率の情報です。
それも、昔と変わらない、というのなら私の感じていることは錯覚で私も狂人識者だった、ということですかね。
利己的なこと言いますが、悪い事は<せめて>悪い場所だけでやってほしいものです。
質は変わってきたでしょうけれど。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/sonota.htm
流木さま
クロディーヌです。
ちなみにこのハンドル名は私の愛猫(♀)の名前です。私自身は♂ですが....
レスの内容、ごもっともです。またHPのご意見、大変興味深く読ませて頂きました。
疑似科学、エセ科学が詐欺やら他の反社会的迷惑行為に荷担する可能性がある以上、ある程度厳しい目で見る必要があります。しかし実際は、ご意見の通り『トンデモ』でない研究者などにはそんな暇はないし、自分の業績になるわけでなし、結局『放置』ということになってしまいます。
世間的には、当然『トンデモ』は受けます。たとえば『適切な運動と食事療法とで減量』よりも『XXXで週に5Kgのダイエット成功!』の方が、世間には受けますよね。『好きなだけ食べても減量できる!』なんて、摂取カロリー>消費カロリーになっていれば、そんなことありえませんが....実際には摂取カロリーを減らすか(食事量のコントロール)、消費カロリーを増やすかして(主として有酸素系の運動療法)、摂取カロリー>消費カロリーとならないようにしなければなりませんが、それじゃダイエット本としてはあまり売れないでしょう。
とりあえず今の時点では『トンデモは厳しく監視する』のが最適では、と考えていますが、状況次第ではそうも言っていられません。その状況をどう判断するか、難しいところです。
今後ともどうぞよろしく。
*神様さん(自然の導き 投稿者:神様 投稿日: 8月25日(水)20時55分43秒)
こんにちは。
まずは、こちらのサイトのトップ・ページにあるQ&Aをお読みになられてはいかがでしょうか?
私のサイトにも「誤解だらけの進化論(1)〜(3)」を作りましてので、よろしければご覧下さい。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/kgh_main.html
その上で、お尋ねになりたいことを整理されてはどうでしょうか?
*クロディーヌさん(『ししゃ科も』のトンデモ性 投稿者:クロディーヌ 投稿日: 8月25日(水)18時49分5秒)
こんにちは。流木と申します。横レス、失礼します。
学者の世界でトンデモさんは冷や飯を食わされているように思います。冷や飯を食わされているからトンデモになるのか、トンデモだから冷や飯を食わされているのかは一概にはいえないでしょうが、トンデモさんにまともな業績がないのは確かでしょう。
ところが、彼らは「自分は天才だ」と思い込んでいるようで、「アタマの悪い連中には私の研究を理解できないのだ」と豪語したりするわけです。あげくは、「業績のない2流学者が私の研究を目の敵にしている」とか「私を批判することを生きがいにしている」とか妄想する始末です(「誰もアナタのヨタ話の相手をするほどヒマじゃないよ」といいたいぐらいです)。
「従来の定説を覆す」と宣伝する彼らの説は、定説の誤解の上に初歩的な間違いを重ねたものであり、教科書レベルの知識を持つ者から見れば、率直にいってバカげた誤りと呼ぶ以外ないのですが、彼らは自説に絶対の自信を持っています。もし、彼らが主張するように、定説にそんなに明白な間違いがあるのなら、とっくの昔に他の研究者が見つけているはずです。ところが、彼らは「他の連中は権威(例えば、アインシュタイン)に盲従しており、間違いを認めようとしない」とか「他の連中は無能だからこんな明白な間違いにも気がつかないのだ」とかいうわけです。
実際には、定説に間違いがあることを本当に見つけたのであれば、それは発見者の業績になります。本当に従来の定説(例えば、アインシュタインの相対性理論)を覆すような発見であれば、それを隠して従来の説を支持し続ける理由が研究者にはありません。ところが、「定説の間違いを認めると他の連中は失業するので、それを恐れているのだ」とかいい出します。定説が間違っていることで研究者が失業したことがあったのでしょうか?天動説が覆り地動説が定説になったことで、誰が失業したのでしょう?アインシュタインが相対性理論を唱え、従来のニュートン力学では十分に説明できなかった諸現象に整合的な説明を与えたことで、誰か失業したのでしょうか?そんな事実はありません。にもかかわらず、そういうことをいい張るわけです。これはもう妄想と呼んで差し支えないと思います。
自らのトンデモ性が自らの現在の境遇を招いたことを理解せず、被害妄想を強めていくのがトンデモさんです。単に「バカなことをいってる人がいる」と笑っていられるならよいのですが、実際には、ご指摘のように実害が出る可能性があります。私の専門は経済学(国際金融論)なのですが、「貿易黒字はその国のもうけだ」とか「国際競争力のある国ほど貿易が黒字になる」とかいうトンデモ説がマスコミを通じて広く垂れ流されており、無意味な貿易摩擦やそれにともなう感情的な反発を生んだり、効果も必要性もない黒字削減策や産業競争力強化策が採用されるなど、無視できない弊害を長年に渡って生んでおります。
そうした面を考慮すれば、トンデモさんたちの擬似科学をきちんと批判していく必要があると考えますが、問題もあります。トンデモ説を唱える人たちが素人同然の人だったり、学者であっても専門外だったりするので、彼らを批判しても業績としては全くカウントされないのです。そのため、社会的な使命感を持った研究者を除けば、大部分の研究者はトンデモさんたちを冷笑するだけで、あえて批判をしません。トンデモさんを放置するそうした姿勢は、長い目で見たとき、決してプラスにはならないと思うのですが、面倒な割りに何の個人的なメリットもないわけですから、擬似科学批判が盛り上がりに欠けるのはやむを得ないかも知れません。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/
進化は何が作用して環境に適して変化につながったのですか?
生物自体には変わろうとしていないと思います。
人間が子孫に何か変化するようなことはしていない。
何が考えて何によって進化しているのですか?
なんか話がまとまってなく理解不能で掲示板にあっていないですが
お願いします
「ガキの自叙伝」稲盛和夫
「1円で会社を起こす完全設立マニュアル」高下淳子
「ホテルオークラ(橋元流)クレーム対応術」橋元保雄
「ホテルオークラ(橋元流)接客術」
「豊かになれる仕事貧しいままの仕事」久保雅文
「だから、あなたも生き抜いて」大平光代
「未来予知はできる」西谷泰人
「ホームレスになった」金子雅臣
「働きながら大学教授になる方法」萩原俊彦
「自動的に大金持ちになる方法」デヴィッド・バック
「ホーキング、未来を語る」スティーブン・ホーキング
「うつ病は自分で必ず治せる」
「押井守論」
「売れる営業に変わる本」 立ち読みしただけで「俺も営業やろうかな」て気になった本
この本がブックオフにあることに驚き まだ普通の本屋ではどこでもおいてる本だから
いつかこの本ほしいなと目をつけてたところにブックオフでこの本を見つけたから驚いた
NATROMさま
たまたまあるきっかけがあって疑似科学のことを調べていた際に、当HPにたどり着きました。疑似科学の横暴を許したくないご姿勢に大変共感するところがあり、また少々気になる点もあって書き込みしております。
『ししゃ科も』って覚えておられますか?随分古い掲示板に関連した話題があったのですが....実をいうと私は『ししゃ科も』世話人の講座に所属していたものです。私が学生だった10数年前からその会は存在しており、東洋哲学の本を輪講するような会でした。私も勉強会には何度も出席の経験がありますが、疑似科学の話はなく、哲学の本を輪講するような会でした。私が大学を離れ10年近く経って、この世話人がトンデモ業界の一員になってしまったのを知るに至り、驚いたのが半分、ああなるほどといった気持ちが半分で、正直複雑な気分でいます。
この世話人、専門は『攪拌や混合』を主体とする化学工学なのですが、残念ながら専門分野ではみるべき業績はこれほどもなく、また私が研究室に在籍した6年の間、彼が必死に自分の学問に打ち込んでいた様子など一度も見たことはありません。ましてや『原子転換』や『量子水』といった量子論やミクロな統計力学など私が在学中に勉強していたことなど一度もありません。恐らくごく初歩的な物理や化学の基礎知識ですら相当に怪しい人物であると思えるのに、ここ7,8年で量子論などを彼が極め、量子水学説やら常温常圧下での原子転換など議論できる知識や論理性などを持つはずがないと、自信を持って断言できます。そもそも彼が私にも送りつけてくる『ししゃ科も』の活動報告やらに、客観的に彼の主張を裏付ける科学データなどこれほどもありません。
彼は学位こそ持つものの、そのお粗末な内容故に一度審査を拒否された経緯を持つと聞いたことがあります。尤も本人は『自分の学位論文は従来の混合理論を覆すものであり、あまりに難解なため審査委員が独自に勉強会を開いていた』などと豪語していますが....そういった身の上をどうやら千島氏の経緯に重ね合わせているフシもなきにしもあらずのようです。
彼の主張する『現代科学が解決できない4つのエネルギーの謎』、など彼と彼の周辺以外の人物以外でまともに議論している人物を見たことがありません。
私自身、彼が『トンデモ』である分にはまだ許せる部分があると考えていました。本人が『バカなことを言ってる変なオヤジだ』と笑われていれば済むだけなのです。ただ最近のこの世話人の発言には相当に危険な、反社会的なニオイすら感じます。つまり本人が凝り固まっている疑似科学の主張やら研究結果やらが、ある種の問題となる行為に直結しかねない内容を含んでいるからです。原子転換と言霊の関連とやらにいたっては、完全に彼は発狂したと断言できるような内容のものなのですが、ある種の代替医療にやらにこの理論を持ち込まれると、大変なことになるのではないかとの危惧すらあります。
彼は以前は、私の主観では、論理思考のできない、あまり優秀とは言えない研究者でした。また大学の研究室という檻の中で研究者人生の殆どを過ごしており、いろんな意味で『免疫』に乏しかったようにも思えます。本人の能力のなさの故の『万年助手』のポジションだった訳ですが、内心には忸怩たる思いがあったのかも知れません(私には推し量る術もありませんが)。こういった彼の周辺環境は実をいうと疑似科学やトンデモを醸造するにはうってつけの場であったかのようにさえ思えます。
長々駄文を失礼しました。私は科学の名を謳った科学と関係のない様々な活動に強く反対する気持ちを持つものです。よろしければご意見をお聞かせ下さい。
少年による凶悪犯罪についてですが、ちょっと前に(ぱ)さんから紹介のあった
「いんちき」心理学研究所 というページに面白い記事が載ってました。
http://psychology.jugem.cc/?eid=48
http://psychology.jugem.cc/?eid=30
↑を考えに入れとくと面白いかもです。
ただ、警察の手足を縛っておきながら、検挙率を上げろっていうのも、、、
それと、昔ながらの手法では検挙率は上がらないかも。
アメリカみたいにおとり捜査や司法取引とかいう手法も使わないとあかんの違うかなぁ。
軽犯罪に関しては「検挙件数や認知件数<<発生数」だろうからよくわからないけど、統計推移を見るとこんな感じみたい。
http://kangaeru.s59.xrea.com/toukei.html
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/toukei.htm
>(1) 少年犯罪は凶悪化し、増加している。
殺人や強姦など凶悪犯罪に関しては昭和の終わりから平成のはじめにかけてと比べると増えていますね。でも、昭和30年代とかと比べれば少ない。
>(2) 刑法犯全体も増加し、凶悪犯罪(殺人、強盗、強姦、放火など)も増えている。
ここ10年に関しては増加傾向。
>(3) 検挙率は低下し、治安は悪化している。
ここ10年は低下傾向。
>(4) 外国人犯罪は増加し、凶悪化している。
ここ10年に関しては件数は増えている。母集団との比率で言うとどうなんだろう?誰か計算して。
って、そういうことではなく、掲示板参加者一人一人の考えを聞きたかったのかな?
でしたら、私はこのデータを検索してみるまで(1)~(4)までいずれもマスメディアのでっち上げじゃねーのか?と思っていました。でも、そうでもなさそうですね。ちょっと意外。
っていうかもうちょっと検挙率あげやがれ>警察
トトロです。私の乏しい経験からですが。
私は、バイク泥棒に2回、自転車泥棒に3回、傘泥棒には数知れず逢っています。
その中で、バイク泥棒で1回、傘泥棒で数回、犯人を見つけたことがあります。いづれも中高生でしたが、彼らに共通したのは、その犯罪意識の無さでした。
バイク泥棒を見つけたとき(彼らは河原で盗んだバイクをバラしていた)、私は警察に通報し、警察官が犯人(高校生一人と中学生一人)を補導しました。そして警察署で警察官がとんでもないことを言ったのです。
彼は、私に「あいつらも反省してることやし、盗難届けを取り消してくれへんか。バイクは親が弁証すると言うとるし。家裁へ送っても兄ちゃんには何の得もあれへんで。」
私は犯人達が、社会のルールを逸脱したことを認識し、それに対する処分を受け入れる覚悟があるなら、強いて処分を行う必要は無いと考えていましたが、この言葉を聴いて、考えを改めました。
社会ルールの規範を教えるべき立場にある大人たちが、その役を担わないのであれば、犯罪を犯した少年達には本来のルールで定められている処分を受けてもらうしか無いと・・・
家裁などに送られれば、例え鑑別所に入れられなくとも、彼らなりの社会的制裁を受けることになるでしょう。高校なら、停学(多分、退学にはならない)処分になる可能性が大きいし、中学でも厳しい生活指導を受けるでしょう。
それがまともな更正を生まないという大文字ナンさんの指摘は多分、正しいのでしょうが、だからといって犯罪に対して何の対処も為されないのでは困ります。
そういう意味で、少年犯罪に対しては法的に定められた処罰の厳密な適用が必要ではないかと私は思います。
ちょと興味ある議論が続いていますが、割り込ませて下さい^^;
少年犯罪が刑法犯のかなりの部分を占めるのは古今東西、共通した社会現象と言われていますが、議論の前提となる事実認識についてちょっと聞いてみたいことがあります。
(1) 少年犯罪は凶悪化し、増加している。
(2) 刑法犯全体も増加し、凶悪犯罪(殺人、強盗、強姦、放火など)も増えている。
(3) 検挙率は低下し、治安は悪化している。
(4) 外国人犯罪は増加し、凶悪化している。
たとえば平成以降の日本において、(1)〜(4)などが政府・警察当局ばかりでなく、多くのメディアからも頻繁に指摘されたりしておりますが、これらは本当に事実と言えるでしょうか?
よろしかったら皆さんのご意見、お考えをお聞かせください。
考えてりゃ、万引きする事がたいした事だと思わないだろうけどね。
ただ、万引きすることに問題が無いわけじゃないけど、それ以上に、その自分が仕出かしてしまった事から何を学んだか、が問題。
少年の健全な育成を(笑)目指して必死になって犯罪少年の肩を持とうとするお馬鹿な弁護士とかコメンテーターは、逆に彼らから「人生について学ぶ機会」を“不当に”奪ってるとも言えない訳でもない。
いずれにしても、「弁償すればいい」とか「物なんて買えばいい」なんて台詞はこの世界の殆どの国の人間を馬鹿にした言葉だという事を知ってもらいたいけど。
(そういった意味では更正の為に、そういった労働を経験させるってのは自分的には賛成だけどね)
奇麗事しか言わない偽善者が「子供の人権を!」って叫びそうな気がするが。。。
大文字ナンさん こんにちは
> (ぱ)さんは援助交際の是非を少しだけ論じたけれど、妊娠中絶の問題には一言も触れていませんよ。妊娠中絶の議論をすることはやぶさかではありませんが、(ぱ)さんに対するレスとしてその問題が拡張されて出てくるのはどうかと思いました。
これは議論の拡張を図ったものではなく、どちらが重いのか、という(ぱ)さんの考えへの
心配です。考えを変えてくれなくても、ちょっとでもわかってくれれば良かったのです。
すみませんでした。
さて、万引きについて、ですけど
みなさんは自分が悪い、と、思ったことを敢えてするとき、また、してしまったとき、心が痛みますよね、逆に悪いと思ってなければ他の人がどう言おうと心は痛みません。その基準は良心の成長によります。前に水鉄砲を壊した園児の話しを書きましたが、「壊れちゃったー」より「壊しちゃったー」の方が良心が成長してるといえます。
話を拡張しないよう、万引きだけに言及しますが、万引きをしてる人の内面には2種類あると思っています。もし、その人の良心に万引きが悪いという良心があれば(これを聖書では心の律法とか言います)最初にしてしまったとき心をいためます。ただ、繰り返す事によって、段々と麻痺してきます。「悪いと思いながらやっちまうんだよねー」という様々なものを含みます。麻痺するまでは<やめたい>という意思が人により大小ありますが働きます。完全に麻痺してしまったときは下のもう一つの基準に堕ちてしまいます。
もう一つの基準とは良心が万引きに関して基準以下の場合です。これは悪いと認識していないので、心が痛みません。壊したのに、壊れちゃった、というのと同じです。その場合怒る前に、その土俵へ上げてやらなければなりません(怒って教えるのもありですが)。良心を成長させてやらなければなりません。もし、成長しないようなら、確かに、決まりを厳しくするしかありません。成長しきっていない人々に必要な戒め、それが旧約の律法です。神が昔の人類のモラルに合わせた(とされる)のです。
そして昔は前者の良心の万引きが多かった気がします。今は後者の良心の万引きが多い気がします。もちろん、後者の方が問題です。だけど罰を厳しくして抑制するのは信仰者は新約から旧約に戻る感覚がして、さみしく感じてしまいます。普通の感覚でもそうです。少なくとも一般人である(なら)私たちにできる事は身の回りの子供の良心を成長させてやることだけかな?と思います。
私、(ぱ)さんの周囲には万引きするような「仲間?」はおろか、当然、ご自分も万引きやその他、少年がよく犯すような「犯罪行為」の経験や実態に触れたことがないのではないだろうか?と「勝手に仮定」しておりました。そのため、新聞などで報じられるケースをもとにご高察されたのではないか、と考えたわけです。
で、きちんと自分の考えをお話するなら、万引きやらカツアゲやらオヤジガリやらゾッキーやらに「正しく対処」するとなると、彼らを監督・指導すべき親の責任をまず問うべきであって、とりあえづ施設に拘留したところで、実はなんの解決にもならないだろう、と思っております。
少なくとも、善悪とか倫理観に「欠けている」からそうした行為が起きるのでしょうから、誰かがそれを「きちんと教えていないこと」に起因する問題なのでしょう。当然、当事者である少年本人にもそれなりの処罰なり指導が必要でしょうが、家族、学校、あるいは地域社会などに「連帯責任」を取らせることも一考でしょうね>(ぱ)さんの主張を採用するとなると。
ですので、処罰を厳しくすることでこれら問題に対処するのだとしたら、ある家庭なり地域でそのような事件が起きた場合、少年本人と一緒に保護者にも処罰を受けていただくことにしますか。そんな社会は見たくありませんが。
>それがバレた時のリスクって、「ちょっとばかり説教されてその日のうちに家に帰れる」ってやつですか?
実際のところ、万引きが発覚した場合にはそんなに甘くないですよ。
まず、弁償。子供にできなければ親がすることになりますね。そして子供本人は、万引きしていた場所から排除されます。また、社会ってヤツは「後ろ指」をいつまでもいつまでも指してくれます。親、教師からきつい「生活指導」を受けることもあるでしょう。これらの方向がまともな更正を生むことは稀で、逆に常習化を生む場合が多いでしょう。少なくとも私の周囲ではそうでした。挙句に、一種の依存症ですね。
少年院の一段下に「鑑別所」があります。いわゆる「ネリカン」てのが都内では有名です。で、このネリカンには、割とぽんぽんガキどこが送り込まれています。しかし、私はネリカンを出て更正したヤツってのは見たことがありません。結局、施設送りって「ただの責任逃れ」にしか私には見えませんでした。
>更正云々以前に、「若い頃は万引きぐらい誰だってするでしょー」的な認識のほうがはるかに問題だと思います。そういう連中が世間にはどうも結構いるらしい、と思えるからです。
どうやら、私はそういう連中の一人のようです(^^;)
自己正当化するわけではありませんが、小学生の万引きは、誰もが実際にするわけではありませんが、誰がしていてもおかしくはないことだと思っています。
万引きをする子供は、たまたま、万引きをするだけの知恵と行動力が、万引きをしないだけの思慮と思いやりよりも少し先に発達したというだけのことだと思います。私がやって(ぱ)さんがやらなかったというのは、たまたまだとしか思えないんですよ。
子供の万引きの多くは一過性のもので、見つからずに放置されていても精神の発達に伴って自然に止まるものだと思っています。もちろん万引きは犯罪ですが、万引きをする小学生は未来の従犯罪者の卵というわけではないと思うのです。
それを安易に少年院にぶち込んだりなんかしたら、マイナスのピグマリオン効果(私の造語?)で本当に犯罪者になって一生を棒に振る(周りも大迷惑)ことになってしまいそうで怖いなぁ。
少年院の生活自体はちょっと厳しい全寮制の学校のようなものだろうし、いろんな技術を身につけられるだろうから、一年や二年なら喜んで入らせてもらいます。ぶっちゃけ、私の小学校高学年の頃の学校生活よりも、少年院の中の方が100倍くらい快適なんじゃないかと思う。
だけど、いったん少年院に入ってしまうと、少年院出だというレッテルがずぅーーーっと付いてまわる。少年院に入っただけでは前科は付かないけど、実際問題としては前科が付いたのと同じですよ。特に田舎の場合はね。
>おずおずさん:
>>ウチの娘がおおむね赤ん坊といえる頃に、ラジカセのカセットの部分に10円玉を入れて、
> そりゃ年齢によるでしょう。その行為が誰かに対して損害を与えることを認識できない年齢ならしょうがない。
> で、万引きしてる奴らは、「それが誰かに対して損害を与えることを認識できない年齢」なんですか?
(ば)さんの想定では、多分小学高学年から中高生あたりなのでしょうね。それと、都会の子供達なのでしょうね...。
ボクも子供の頃、山で遊んでるときにのどが渇くと、いつも(そもそもなぜ実ってるかを考えもしなかった...)手近な畑に入ってミカンを採って食べていました。
そもそも山や畑に所有権が設定されてるなんて...。
...実は大学生になってからも、親の仕送りが(留年したために)途絶えて、食うや食わずの状態に追い込まれたときに、竹林に入ってタケノコを採ってきて、ゆがいて醤油をかけただけで飢えをしのいだり、畑に入ってダイコンを採ってゆがいて醤油をかけただけでその日を生き延びたり(醤油は寮の食堂のを、窃盗...)していました。反省してます。(もう時効ですからね...。)
はうっ!!
私は少年院送りですか?
あっ、でも一回も見つからなかったからセーフだぁ♪
>で、万引きしてる奴らは、「それが誰かに対して損害を与えることを認識できない年齢」なんですか?
万引きをする子供は大抵、それが認識できてないから万引きするんじゃないかなぁ?
少なくとも私は、万引きが見つかったら親にこっぴどく叱られるだろうという認識&少年院に送られるだろうという誤認識をしていた(だからこそスリルがあって楽しかったのだ)けど、万引きはお店の人に損害を与える行為なんだっていうことが今ひとつ理解できていませんでした。お店の人はお店に並べてある品物を売ることによって生計を立て、自分や家族を養っているんだっていうことが理解できていなかったんです。
だから、誰に叱られたわけでも罰を与えられたわけでもありませんが(見つかっていないんだから当たり前)、そういったことが理解できるようになると自然に反省するようになりましたよ。
私の場合、万引きしていたのは小学校2~3年生(4年生にあがる時に転校したのがきっかけで自然にやめた。)の頃なんだけど、中学生くらいでも万引きする子っていうのは、商品がなくなったらお店の人がどうなるのかどう感じるのかってことを想像できない、想像力の乏しい子なんではないかな?って思っています。
だから、子供が万引きしているのを見つけた場合にすべきことは、罰として少年院や刑務所に1ヶ月間ぶち込むことではなく、「それはすごく人を傷つけることなんだよ」ってことを理解させることだと思う。
>少なくとも抑止力にはなると私は考えています。
子供の頃の私には抑止効果がなかっただろうけど(少年法という言葉も知らず、万引きがみつかったら小学生でも少年院に入れられると誤認識していたから)、一般論として言えば抑止力にはなるでしょうね。
だけどそれは、見つかって少年院に入れられるのが嫌だからやらないというだけのことじゃないですか?
>万引きやカツアゲや自転車泥棒やる奴らは、別に人生捨ててないでしょ?
万引きや自転車泥棒をやる奴らは、人生を捨てるべきだとお考えなのでしょうか?私は逆ですね。たとえ人を殺した人でも、自分の人生を捨てないで欲しいです。
シンさん:
売春には妊娠や性病の問題はもちろんありますが、これは確率的なリスクなので、リスクをどう見積もるか、という問題が入ってきます(マネジメントも可能)。気楽に売春やる連中は、「たいしたことはない」と考えているのでしょう。その見積もりが正しいかどうかは別として。
それに対し万引きは、100%確実に店主に対して損害を与えます。
大文字ナンさん:
>しかし一方で、ガキどもをいちいち少年院や更正施設に送らなければならないほどに、
>地域、そして学校〜家庭の抑止力は使い物にならないのだろうか?
別に学校〜家庭の抑止力が使い物になるんならそれでもいいと思います。
>そして、万引きするヤツはそれがバレた時に起きるリスクも
>実はよく知っているものですね。
それがバレた時のリスクって、「ちょっとばかり説教されてその日のうちに家に帰れる」ってやつですか?
だとすれば、まさに「万引きするヤツはそれがバレた時に起きるリスクも実はよく知っている」からこそ万引きするんでしょう。
>新聞沙汰になるようなレア・ケースを見て全体を論じても仕方がないと思うんです、はい。
私は「新聞沙汰になるようなレア・ケースを見て全体を論じ」た覚えはないですが。
本屋とかに行くと「万引きは犯罪です!」とか「即警察に突き出します」なんて張り紙をよく見ます。
これはつまり「万引きを犯罪だと思っていない奴」や「即警察に突き出されるとは思っていない奴」が、その辺に大勢いるってことでしょう。
「セックスボランティア」河合香織 障害者の性とか恋愛の相手をしてるらしい
「性技実践講座」山村不二夫
「Iの快感」愛染恭子
「濡らす技術」渡仲三
「黒衣の下の欲望」マルト・ブロー 色情狂の女の性遍歴の告白手記らしい
「O嬢の物語」同じく色情狂の女の手記らしい 図書館にあるらしい
「カトリーヌMの正直な告白」カトリーヌ・ミエ 上に同じ
「アカルイハダカ」篠山紀信 多数の女のヘアヌード満載700円と中学生でもかえる手頃な値段
まず、シンさん
(ぱ)さんは援助交際の是非を少しだけ論じたけれど、妊娠中絶の問題には一言も触れていませんよ。妊娠中絶の議論をすることはやぶさかではありませんが、(ぱ)さんに対するレスとしてその問題が拡張されて出てくるのはどうかと思いました。
で、(ぱ)さん
>少なくとも抑止力にはなると私は考えています。
無論、私もそう思います。
しかし一方で、ガキどもをいちいち少年院や更正施設に送らなければならないほどに、地域、そして学校〜家庭の抑止力は使い物にならないのだろうか?もしもそのような状況が実際にあって、悪化しているという「実態」があるのだとしたら、そのような状況を招いたのは他でもない「社会参加者」である我々であって、責任の所在はそれらの総体に還元されるのではないか?ということでしょうか。
>更正云々以前に、「若い頃は万引きぐらい誰だってするでしょー」的な認識のほうがはるかに問題だと思います。そういう連中が世間にはどうも結構いるらしい、と思えるからです。
う〜ん、万引きは、誰だってするようなことではないだろうなぁ。そして、万引きするヤツはそれがバレた時に起きるリスクも実はよく知っているものですね。
新聞沙汰になるようなレア・ケースを見て全体を論じても仕方がないと思うんです、はい。原付で道が分からず一方通行逆行して捕まってちょっとだけ逆らったら、たまたま虫の居所の悪い警察官だったので署まで連れてかれて引き取りに来た親父には泣かれるし学校まで停学にされるしかなり参った(笑、なんて「効果の高い罰」はけっこうあるものです。
>更正云々以前に、「若い頃は万引きぐらい誰だってするでしょー」的な認識のほうがはるかに問題だと思います。そういう連中が世間にはどうも結構いるらしい、と思えるからです。
上の意見には全面的に賛成です。
実際に上のような奴が周りに多くて怒りを感じてきました。
(ぱ)さん こんばんは続きです
ただ、援助交際のことは言いすぎなのではないかと思いました。極端な例であなたの言いたいことはわかりやすくて良かったのですが、、、
私は聖書にあるから、という訳でなく中絶を<平然>と出来るのに嫌悪感があります。実際にお金の関係である以上平然とやってるのではないのでしょうか。
おなかの中の映像が最近見れるようになってきたらしいのですが、中絶のとき胎児はお腹の中で必死に逃げて、心臓の鼓動も速くなるそうです。それを追いかけ捕まえて首を切ってばらばらにして外に出すらしいのですが、なんかパンダとカンガルーの赤ちゃんを殺す感じかなあ、と思うと悪い事なのかなあ、と考えてしまいます。(とここまでは個人的なものです。)
もし、その胎児に意識があれば、その子が被害者です。胎児のを人と定義するかは人それぞれですから、あなたに私の価値観を押し付けるつもりはありませんが。
援助交際は闇中絶などの問題も引き起こしています。また望まれずに生まれたら捨てられ施設などで過ごす、という迷惑をその子は親から受けます。
そして、あなたの基準でならエイズウイルスや肝炎ウイルスなどを撒き散らして、感染の危険性が高まって、迷惑だ、とか、輸血パックに問題が発生したり、と大怪我をしたとき、ひどい迷惑を被る(かも)など、他人への迷惑でいっぱい(かもしれない)です。
(献血のときアンケートによる自己申告だけで、検査はあまりしてくれないからです)
社会に対する悪い影響は他にも挙げればきりがないのではないでしょうか。
どうですか?あなたの言う事もよくわかるんですが、私の言いたいことも「ちょっと」は、わかってくれたらうれしいです。ことに命の関わる問題と物質的な問題を比べるのはちょっと怖いんじゃないかなと、あなたのために書いてみました(余計なお世話かもしれませんが
(ぱ)さん こんばんは
まず
>それに対し、万引きやカツアゲや自転車泥棒は、厳罰化の効果が高いと私は思います。
>万引きやカツアゲや自転車泥棒やる奴らは、別に人生捨ててないでしょ?
ですが、細かく説明されればごもっともだとわかります。私もそれに完全に限定してくれれば、私もそれを望みます。ただ、万引きはテロのように簡単に出来ます。<こち亀>を全巻捕まらないで万引きし続けた奴も知ってます。やはり罰を厳しくすることと、補導する方法(教育も)とセキュリティ、3つの方向から考えなければいけない、と思ってます。
次に
>たとえば「聖書に悪だと書いてあるからそれは悪いことだ」と主張されれば、少なくとも私は反発します。(かつてトトロさんが書いてましたが)刑法(法律)にその根拠を求めるのは、聖書よりはマシかと思いますが
について、あなたの考えに対して特に何も言うつもりはありませんが、少し聖書について弁護をさせてください。
まず聖書では完全な善として神を設定されていますので、どんな些細なことも罪、として定義されてしまいます。とりあえず、そんな神学的なことは置いといて、
現実に適用されるべきものは、等価報復の原則です。聖書にもハムラビ法典と同じことが書いてあります。目には目を、のあれ、です。実際、同じようにやり返すよりは金をもらった方が建設的なので、そうすべきですが、出来る限り相手の罪に見合うモノや謝罪をもらわなければなりません。それは必要なことです。ただ、されたことをはるかに上回る報復を禁じていました。(と同時にわざとでなかったとき、逃げられる町を用意されたりもしてます。)
等価報復、その法則が崩れてしまうと罰を与える側も受ける側もおかしな方向へ行ってしまう。と教えられています。仮に謝罪の心がなかったら罪に見合わなくなるのでいっぱい金をふんだくるのも良いでしょう(とれるのなら)。
そんなところから罰を厳しくし過ぎることへの懸念があります。ただ現実には少年法は甘いのでしょうね。そのバランスは人が決めるしかありません。ただそれを完全にできる人はいないので信仰者は神の裁きに、望みをおきます。
聖書にある律法は養育係であるとパウロが書いています。何が罪なのか学ぶためのものです。それを色々な国の法律から学ぶのも良いでしょう。ただキリストは隣人を愛せ、みたいなことが本当の律法です。みたいなことを言いました。だから新約聖書の信仰にある人は戒めの外側でなく中身に重点をおきます。あなたが善悪の基準として聖書に反発されるのは良いのですが、別に旧約聖書に書いてあることを他の国々の法律にしなさい、とは書いてありません。むしろ使徒たちはそれをさせませんでした。法律は人が作るものです。そしてそれにキリスト者も従いなさい。と書いてあります。(ただし神学的にユダヤ人は除きます。彼らの律法は神が与えた、とされています)
最終的にはあなたが言われた
>倫理の基盤は、「他人に迷惑をかけることはよくない」
をポジティブにしたイエスの言葉が真実の律法である、と考えていますので、そのあたりには大賛成です。法律の言葉の内側にある、公正さを求める理念など、そういった中身の方が本当の法律だと思ってます。
>その少年は当時は本当に反省していた、ように見えたそうです。ただ、日本の刑務所、
>少年院は労役を課し規律を与えるだけで更生には力を入れてない。制度を変えるべきだ、
>とラジオの人は言ってました。実際はどうなんでしょう。
刑務所や少年院が更正の役に立たない、というのであれば、それはそれで問題ですから是正されるべきでしょう。私は「犯罪者に更正の可能性はないから氏ね!」なんて言っているわけではありません(念のため)。だから「片っ端からムショなり少年院なりに放りこむべき」とは言っていますが、「せめて1ヶ月くらい」とも言っています。つまり短期の禁固刑かなにかで、すぐ出てくるだろうということ。
万引きのような犯罪は、禁固一ヶ月に相当するくらいには重大なことだと私は考えている、ということです(もちろんケースによって情状酌量の余地はある。貧乏で飢えて死にそうだったとか、暴力で強要されたとか)。
更正云々以前に、「若い頃は万引きぐらい誰だってするでしょー」的な認識のほうがはるかに問題だと思います。そういう連中が世間にはどうも結構いるらしい、と思えるからです。
おずおずさん:
>ウチの娘がおおむね赤ん坊といえる頃に、ラジカセのカセットの部分に10円玉を入れて、
そりゃ年齢によるでしょう。その行為が誰かに対して損害を与えることを認識できない年齢ならしょうがない。
で、万引きしてる奴らは、「それが誰かに対して損害を与えることを認識できない年齢」なんですか?
シンさん:
>(ぱ)さんの意見を認めるなら、同時にいろんな法律(税金、交通、風紀、などなど)が、
>もっと厳しくなっているでしょうね。窮屈な社会になる恐れもあります。
「何が悪なのか?」という問題がまずありますね。これは後述。
大文字ナンさん:
>万引きやカツアゲしてるガキを少年院などに送ることで、それが本当におさまるかどうか、
>がポイントでしょうねぇ。
少なくとも抑止力にはなると私は考えています。
たとえばこれが猟奇殺人の類なら、まあたいていは捕まるし、捕まったら、いくら少年法で守られているとはいえ相当に「面倒」なことになります。酒鬼薔薇聖斗は6年ほど少年院にいたんでしたっけ?
(特殊な職業についている)大人なら、「6年ぐらいならムショぐらい入ってやらー」的な発想もするかもしれませんが、少年にとってすれば「6年シャバから分離されること」は、もともと相当大変なことなんじゃないでしょうか。にも関わらずやらかす奴がいるのだから、これを厳罰化したところで、抑止力としての効果があるとは私には思えません。
それに対し、万引きやカツアゲや自転車泥棒は、厳罰化の効果が高いと私は思います。
万引きやカツアゲや自転車泥棒やる奴らは、別に人生捨ててないでしょ?
>正しいことは「善い」ことで間違ったことは「悪い」ことだ、という論法こそ
>「暴力の一種」ではないか、と私は思うのですね。
で、何が「善い」ことで何が「悪い」ことなのか、ですが。
こんなに価値観が多様化した社会において、たとえば「聖書に悪だと書いてあるからそれは悪いことだ」と主張されれば、少なくとも私は反発します。(かつてトトロさんが書いてましたが)刑法(法律)にその根拠を求めるのは、聖書よりはマシかと思いますが(日本国民である以上、日本の法律を守る義務がある、という論理が成立する)、別に望んでこの国に産まれたわけじゃなし、法律が気に食わない人もいるでしょうし、状況によって適用が困難なケースもあるでしょう。
となると結局、倫理の基盤は、「他人に迷惑をかけることはよくない」という、プリミティブなものでしかありえないんじゃないかと私は思います。もちろん、親を心配させちゃイカンとか、社会の構成員でである限りルールは守れよ、というのもわかりますが、「他人に迷惑をかけることはよくない」という原則に比べれば付随的なものではないかと。
だから、私は、たとえば未成年がタバコ喫うことは、よいこととは思いませんがそう目くじら立てるつもりもありません(俺の前で吸ってたら(煙いから)怒るけど)。ぶっちゃけ、援助交際の女子高生の「誰にも迷惑かけてないんだからいいじゃん」という主張には、私はむしろ賛同します(いや、私自身は援交の相手をしようとは思いませんけど(^^; (児童買春についてはそれはそれで問題があると私は思うんですが、今は省略))。
それに対し、万引き(って泥棒ですわな)は、やったらやっただけ、確実に店主に対して損害を与えます。
たとえば親や教師に対してなんらかの不満を持っていて、その爆発だと(好意的に)解釈したところで、店主さんはそれには無関係な純粋な被害者です。
少なくとも私の倫理観において、万引き女子高生に比べれば、援交女子高生の方が100倍くらい人間として「まっとう」だと私は思います。
「明確に被害者が存在する行為を敢えてする」ことだからです。
万引きやカツアゲしてるガキを少年院などに送ることで、それが本当におさまるかどうか、がポイントでしょうねぇ。で、私は恐らく半数はおさまるけど、半数は余計に悪化すると思う。これはあくまで「思いつきの推論と経験則」ですけど。
こういう議論でもよくあることですが、論理的な「正誤」や計数的な「まちがい」が、なぜか倫理的な「善悪」に摩り替わってしまうことが多々あります。正しいことは「善い」ことで間違ったことは「悪い」ことだ、という論法こそ「暴力の一種」ではないか、と私は思うのですね。
教育、という側面から見た場合…こぉした「論理的思考力」や「倫理観」をきちんと教えるために「限られた時間」を割けば、どぉしても算数や理科や国語を教える時間が削られることになる。親は親で、自分自身がそれをきっちり教えられるだけの人生スキルみたいなものを磨いているのか?というと、私的には難しいな、と思う。けれど、もしも可能性があるとしたら、ちょいと立ち止まってじっくり考えるとか、今やりたい仕事や課題から、ちょっとだけ寄り道してみる、という無駄を大事にするしかないと思うのですね。
この世は仮の世さん こんばんは
色んなとこで本の題名を書き込んでいますが、なんの意味があるのですか?読んでもいないみたいですし、それよりはその中の一冊を読んでその感想などを書き込まれた方がいいと思いますよ? 何か考えがあってのことならごめんなさい。
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ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。