このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。
えー、随分と久しぶりになってしまいました。ヘルメス☆です。
なんだかんだあって、今度またニュージャージーに引っ越します(^^;
しかし、人権とか、どう考えても今の科学的な知識体系にフィットしきれないものを無理やりに運用しようとしてるのは変。
しかも、例えば一部の狂った宗教原理主義者なんぞは「神」という存在に責任転嫁して、人を殺している。
特に、パレスチナのハマスは「イスラエルの生存権を認めないし、ユダヤ人は殺害の対象とする」なんて宣言してるんだから、逆にやられても文句言うなよ・・・、って思うのは私だけ?
最近の米軍にイラク人拷問問題にしても、「で、先に一般人をビルもろとも吹っ飛ばしたの、どこの誰で、それに対してアラブ人社会やムスリム(イスラム教徒)団体から、どんな反応が出たんだ?」って疑問。
少なくとも自分が知ってる限り、アル・カーイダに対する非難はムスリム団体から聞いたことはないし、TWCが吹っ飛んだのを見て拍手喝采してたって連中以外はほとんど見たことが無い。
先に手を出して、そのことを非難せずに、自分達だけやられたら自爆テロでもする。
なんか変じゃないのか?
まー、これは極端な例だけど、人権ってのは「自分がやられては困ること」を「他人にもしないようにしよう」って話でないのかな?
>殺したり盗んだりしちゃいけにゃー対象ちゅうのはね「仲間」なのだにゃ
ちゅうことで、その辺の線引きのやりようによって、モラルなんてのはどうとでも変化するわけですわな。
白人だけが人であるという認識の人々にしてみれば、黒人は奴隷としてコキ使っても問題ないし、それでちゃんと社会は維持できる。
よく見てみると、黒人というのも肌の色以外これといって違うところは無いじゃないか、ということに目を背け続けていることができれば、それはそれで平和な社会が実現できるわけです。
もし雪男が山から下りてきて人権を主張したら、我々はどうするべきなんでしょうね。
http://www.potalaka.com/potalaka/potalaka042.html
ついでね
殺したり盗んだりしちゃいけにゃー対象ちゅうのはね「仲間」なのだにゃ
ジンルイは、神代の昔から「仲間でないもの=殺していいもの」と「仲間=殺してはいけないもの」の線引きをしてきたのだにゃ。「汝、殺すなかれ」という戒律も、その適用対象はユダヤ民族だけだったしね。
あるいは、創造論を信じるある種の典型的アメリカ根本主義糞馬鹿クリスチャンなんかにいわせれば、クジラも受精卵も「仲間」だから守るべき存在、イスラム教徒や中絶医は「非仲間」なので地獄を見せてもよい存在となるにゃ。
この視点からいえば、「ジンケン」ちゅうものは、「それがニンゲンであれば仲間と認める」という、ある意味では画期的な政治思想であったといえるわけだにゃ。
「ニンゲンをニンゲン扱いしない」ちゅう発想と自然科学は無関係だにゃ
むしろそれは「仲間」の範囲設定の問題であり、ジンケン感覚の問題だ、としかいいようがにゃー
>幸福の科学ではダーウィンは地獄で反省中だと教えています。
マルクスも地獄にいるんだろ?
大川イタコダイセンセイの教えでは
僕の尊敬するニンゲンはほとんど地獄にいるだろうにゃ。
僕は心の底から地獄行きを切望するにゃ。
チミは天国とやらにいって、大川ダイセンセイの糞でも食らって涙ぐんでな
補足というか。
人と動物の間に、本来、価値の差があるとは私は思いませんが、こと人間の社会の中においては、人間の価値と動物の価値には厳然とした差があります。ウシやブタは食べちゃうわけで。
ウシやブタは殺して(食って)もよいのに、なぜ人を殺してはいけないのか? と聞かれれば、私なら、「そういうことにしておかないと人間の社会が維持できないから」と答えます。
科学的真理は良い悪いで判断するものじゃない、というのは当然で、そこで打ち切ってもいいんですが。
>アフリカから連れてこられた黒人奴隷も人間扱いされませんでした。
で、黒人を奴隷扱いしていた人達は、進化論を信じてたんですか?
この手の話題に関しては既にNATROMさんが反論されてますので、以下のページを参照されてはどうでしょうか。
http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/moral.html
久しぶりに顔をのぞかしてみたら,やはり会話が随分と流れてしまっている・・・
この世は仮の世さんへ
>これはつまり人間の価値も動物の価値も一緒だということになります。
いいんじゃないですか?それで
あなたのこの投稿から伺えることは,「動物とか虫けらとかは全然人間より下で,どう扱っても良いんじゃ!!」みたいな非常に鼻持ちならない者なのですが・・・
人より動物の方を優先しろとは言いませんが・・・「動物の価値も人と同じく高いんだ」という風に捉えることは出来ないものなのでしょうか?
ジェイムズ・P・ホーガンのこの本をハードSFといううたい文句につられて読みました。ご存知の皆さんが大勢いらっしゃるかと思いますが、生物進化についてかなり書かれていました(特に人類の進化について)。3部作の1作目に当たるらしいのですが、どんどん風呂敷が広がっていくのか楽しみなので全部読んでみようと思っています^^。
1.科学的真理は、良い、か、いけない、かで判断するものですか?
相対性理論は、特にE=mc2の式は、原子爆弾を生み出すからいけない、と思います?
また、誰かがそう思ったとして何か良いことがあります?そう思っていればウランは崩壊せず、原子爆弾は爆発しない、ですか?
同様に、進化論は、遺伝子治療等を始めとする様々な応用により、その「科学的真理」らしさの立証を積み重ねています。あなたが、或いは誰かが進化論を信じなかったとして、それでそのあたりのことが変わりますか?
もし進化論が事実であったとしたら、目を閉じて耳をふさいで、それを拒否していて、何か良いことがありますか?
2.(ボク自身はこちらの方が大事なことだと思っているのですが...)動物は人間に比べて、価値のないものだと思いますか?
>「人間は他の動物から進化した」という思想は人間をペットショップで売られている動物と同じに扱っていいという思想に発展するのです。
「売られる側の人間」と「売る側の人間」とを分けることが出来なければこの議論は成り立ちませんけど、
「全ての人間が、平等に、動物と同じ」であるなら、そんな立場の違いは生じ得ると思います?
意味深なタイトルですね。ちょっと調べてみたんですが意味がわかりませんでした。どういう意味ですか?
この世は仮の世殿
>進化論にも天動説と同じように科学的根拠があります。でも進化論は真理ではないのです。真理とは人間にこう生きなさいと仏神が下した教えのことです。
宗教的確信を持って「進化論は真理ではない」と仰るのであれば別に構わんと思うが・・・
宗教・科学が分離できただけでも貴殿はえらいなぁって言おうと思ったんじゃが
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>では進化論が真理ではないとして種の起源をどうするのかという問題があります。私はダーウィン進化論に変わるものとして前にも紹介したホームページ「今西錦司の世界」と創造論とルドルフ・シュタイナーの「アカシャ年代記より」と大川隆法先生の「太陽の法」を勧めたいと思います
これだもの・・・・
ヒマなので進化論批判でもしたいと思います。暇な人は相手してやってください。
まず進化論がなぜいけないのか?ということについて
進化論では人間は他の動物から進化したと教えています。これはつまり人間の価値も動物の価値も一緒だということになります。この思想の論理的帰結がどういう結果になるかというと人間を人間扱いしないという結果になります。つまり人を人とも思わない。人間に人間の尊厳なんてないということになります。こういう人はげんにいるでしょう。企業戦士を人間扱いしないところもあるでしょう。アフリカから連れてこられた黒人奴隷も人間扱いされませんでした。最近起きた殺人事件の犯人酒鬼薔薇聖斗もにたような趣旨の発言をしています。「人を殺すのがそんなにいけないことですか?虫けらと一緒じゃないですか?」こんな趣旨の発言をしました。
「人間は他の動物から進化した」という思想は人間をペットショップで売られている動物と同じに扱っていいという思想に発展するのです。だから進化論はいけないのだと思います。
ただ全ての進化論者が人間を人間扱いしてないわけではありません。それはなぜかというと良心がそれをすることを許さないからだろうと思います。大川隆法先生はこの良心をもって「仏性」と説明しました。全ての存在には仏性がある。だから尊いのだと教えています。
進化論にも天動説と同じように科学的根拠があります。でも進化論は真理ではないのです。真理とは人間にこう生きなさいと仏神が下した教えのことです。
幸福の科学ではダーウィンは地獄で反省中だと教えています。
では進化論が真理ではないとして種の起源をどうするのかという問題があります。私はダーウィン進化論に変わるものとして前にも紹介したホームページ「今西錦司の世界」と創造論とルドルフ・シュタイナーの「アカシャ年代記より」と大川隆法先生の「太陽の法」を勧めたいと思います
はじめまして。
日経新聞の日曜版に池田清彦氏が「生物進化考」という連載をしています。最近のタイトルを並べてみると、
第7回「変化は連続か不連続か」
第8回「自然選択、原因ではなく結果」
第9回「多様化と大絶滅の歴史」
第10回「動物の多様性 先細り?」
となっていて、いろいろと違和感を感じる点もあるのですが、素人にはなかなか手強いです。
ちょうど今ドーキンスの「悪魔に仕える牧師」を読んでいるのですが、なかなか難解な本ですが、ドーキンスとグールドの相違点の説明もあり(断続平衡説、進化の方向性など)、池田氏の説明の問題点も浮き彫りになる点もあります。
それぞれの学者が主張している説の相違点などをわかりやすく整理した図表のようなものがあると、素人の理解を助けるのに役立つだろうと思うのですが。もしこの本がいいよ、とかこのサイトが参考になるよ、等の有益な情報についてご存知でしたら、ご紹介いただけませんか?
一般紙に連載されていることから、この連載は結構影響力が大きいと思うのですが、皆さんはどうお考えになりますか?
わたしがなぜ「人間は猿から進化した」と思っていたかわかった。テレビ版の「COSMOS」もそうだったと思うがたいていの科学番組では人類の誕生の道筋をアニメーションで示す。DNAからアメーバから魚から両生類から陸上生物から猿から猿人から人とメタモルフォーゼするアニメだ。それに映画「2001年宇宙の旅」でも人間の祖先として出てくるのは猿としか思えない。あれでは誰でも人間は猿から進化したと思うだろう。人間は猿から進化したというのが進化論の主張だと思ってる人がかなりの数いるのではないかと思う。
JA50さん、こんにちは。
>イリーガル・エイリアン(illegal alien)。
やられました。名作です。そして見事に「盲目の時計職人」です。そうか、ソトク族はs(ネタバレにつき以下略)。
ふうさん、はじめまして。temaと申します。
>(1)ウラン鉱石の放射性崩壊は、外的要因によって、進んでしまう。(自然の濃縮や、超新星爆発によるニュートリノの集中、地球の磁場の逆転によって)
ニュートリノで目に見えるほど放射線崩壊が進むのであれば、スーパーカミオカンデの立場がありません。
しかし、なぜにニュートリノ?
本を読んでないので想像ですが、ニュートリノは透過性が非常に高く地下深くにも到達できます。そのため選ばれたのだと思います。一方、ニュートリノは他物質とほとんど相互作用しないため(だから透過性が高い)、ウランに対しても影響を与えないと思います。
進化論関係のSFってんなら私も一つ推薦。
イリーガル・エイリアン(illegal alien)。
ソウヤー、ハヤカワ文庫。
我々を創った存在ってのが、全知全能、完全無欠の神じゃなく盲目の時計師だってのがミソ。
こんばんは
>トトロさん
お早い返事ありがとうございます。なるほど。ミルトン氏は創造論者ではないのですが、「創造論者の科学的議論」を援用しているのが問題なのかな。
>PDXさん
そういうことだと思います。
見積もりは一切出ていませんでした。
あくまで、ウラン法は不正確である、というのを示すのが主眼のようですから。
temaさんありがとうございます。ご推薦の井上夢人の「パワーオフ」もいつか読みたいと思います。ただわたしの読書スピードも読解力も人並みでしかないのでいつになるかわかりませんが・・・速読術の本を買ったことがあるのですが、マスターできませんでした。読解力がせめてもう少しあがれば読書スピードも上がるのになあと思っております。わたしもSFは好きです。学生時代はSFづけでした。アシモフとACクラークの本を何冊かとほかにも持ってます。
マルクスさん
マルクスさんはマルクス主義者ですか?わたしも大学ではマルクス経済学を学びました。何を根拠に大川隆法先生を極悪人と呼ぶのでしょうか?極悪人とはマルクスとかスターリンとかヒトラーとかダーウィンとか池田大作とか麻原彰晃のことをいうんです。
この世は仮の世さん、こんにちは。
進化論を学ぶために役立つ真面目なお薦め本は、NATROMさんや(ぱ)さんが既に示されてますので、temaは役には立たないが面白い本をお勧めしておきます。
井上夢人 パワー・オフ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-0098501-1233139
進化論の事もコンピュータの事も良く理解されて書かれている..という感じを受けました。S.F.ですので、現状では無理と思われる(コンピュータ系の)技術も出てきますが、進化論関連の記述について破綻した部分は無いと思います。
進化論関連のS.F.としては、ディヴィッド・ブリンの知性化シリーズを是非挙げたいのですが、このシリーズは進化論の部分にフィクションが満載のため、この場ではお勧めできません。面白いんですけど。
幸福の科学の教祖であり極悪人の大川隆法は
進化論を否定している。
もしかして、こういうことか?
1)磁場逆転
2)逆転の際にヴァン・アレン帯消失
3)地表に届く宇宙線の増加
4)荷電粒子の衝突でウラン鉱石の放射性崩壊促進
でもその場合、どの程度の期間・回数の磁場逆転があれば、どの程度年代測定に誤差が出るかとか見積もっているんでしょうかね?
> (1)ウラン鉱石の放射性崩壊は、外的要因によって、進んでしまう。
>(自然の濃縮や、超新星爆発によるニュートリノの集中、地球の磁場の逆転によって)
磁場の逆転程度で放射性物質の崩壊を促進できるんだったら、放射性廃棄物の無害化に則採用されていそうなもんだけどなぁ……。
ご推薦の「盲目の時計職人」もわたしの読書リストに入れたいと思います。
ふうさま、はじめまして。トトロと申します。
>(1)ウラン鉱石の放射性崩壊は、外的要因によって、進んでしまう。(自然の濃縮や、超新星爆発によるニュートリノの集中、地球の磁場の逆転によって)
ウランには,質量数235の ものと238のものがあります.トリウムやウランは時間と共に放射線を出しながら別の元素にかわります(放射壊変).そして,最後に鉛になります.
確かにこれらの元素に高エネルギ粒子をぶつけると、誘導核分裂を発生し、より短期間で総量が半減します。しかし、著しい誘導核分裂が生じたかどうかは、測定するサンプルに含まれている元素をチェックすれば判定することができます。ただし、ニュートリノの集中や地球の磁場の逆転で誘導核分裂が生じるという報告を私は知りません。
>(2)崩壊によって生じるラジオ鉛は、放射性崩壊以外の方法によっても生じる。
鉛の初期値の問題ですが、下記のWebをご覧ください。これは名古屋大学が開発したCHIMEというウランー鉛を用いた年代測定方法の紹介です。アイソクロン法について読んで頂ければ初期値の問題についてはクリアされていることがわかります。
http://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/CHIME/index_j.html
>(3)放射性崩壊によって生じるヘリウムガスが、大気中に46億年分なければいけないが、予想される量に対し、わずかしかない。
地球の大気は太陽光中の紫外線等によって電離され,上空に電離層を形成しています。電離層の境界は地球半径の約4倍の距離にあり,さらにこの外側にも冷たいヘリウムイオンは希薄だが存在し,しかもその分布は時間変化をしていることが判明しています。これは,ヘリウムイオンが地球の引力を振り切って宇宙に流出していることを示しています。
大気中のヘリウム量が少ないのは予想以上に宇宙に拡散していたからというのが現時点での回答です。
はじめまして。こんにちは。
いま、ちょうど、リチャード・ミルトン著「進化論に疑問あり」(竹生淑子訳 心交社)を読んだので、質問させてください。
いろいろ問題があるんですが、一番気になるのが、地球誕生が46億年前であることの根拠である、ウランー鉛法についてで、問題点として、
(1)ウラン鉱石の放射性崩壊は、外的要因によって、進んでしまう。(自然の濃縮や、超新星爆発によるニュートリノの集中、地球の磁場の逆転によって)
(2)崩壊によって生じるラジオ鉛は、放射性崩壊以外の方法によっても生じる。
(3)放射性崩壊によって生じるヘリウムガスが、大気中に46億年分なければいけないが、予想される量に対し、わずかしかない。
と、いったことがあげられています。いかがでしょう??
皆さんコンニチハ。
(ぱ)さんが薦められた「盲目の時計職人」ですが、僕も読んでいます。進化論素人の僕でも十分読めます。ぜひご一読を。
>まだ「中生代の地層から出た人間の指化石」とか言っているのか…。
知らなかったのでぐぐってみました。
ツリー掲示板の方で既出のようですが、あんまり感動したので... すみません。
http://www.hi-ho.ne.jp/luke852/bible/finger.html
わあ確かに指そっくり。
でも、軟らかいところも運がよければ化石に残ることがある、というのは事実として、それでこんなのが残ってるぐらいなら、骨だけの化石はもっと山ほど出てなければおかしいですよねえ。
ところで、この世は仮の世さんに提案ですが、
この世は仮の世さんは以前「200万年も偶然が続くことなんてあり得ない」と言っていたわけですから、まず「盲目の時計職人」から読まれてはいかがでしょうか。
今なら比較的入手も容易でしょうし、図説種の起源よりはだいぶ安いですし(本体\3,000)、読みやすいと思いますし。
久保有政氏、学研ムー・スーパーミステリー・ブックスから新刊出したんですねえ。”あえて「ムーブックス」から単行本を出版された久保先生に感服”しちゃいました。この世は仮の世さんがお読みになって、内容に疑問があれば質問を受け付けます。私も買った方がいいのかなあ。
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/katarogu.htm#ooparts
カタログを読む限りでは、新ネタはあまりなさそう。まだ「中生代の地層から出た人間の指化石」とか言っているのか…。
参考になりました。インターネットで進化論の勉強をしようと思って調べても説明自体が難しくて初心者には理解できないですね。
NATROMさんはもう知ってらっしゃるかもしれないけど久保有政氏が直接関与しているサイトも見つけたのでお知らせします。
http://6202.teacup.com/remnant/bbs
>「キリンの首 ダーウィンはどこで間違ったか」 フランシス・ヒッチング
持っていますが、ダメダメです。端的に言えば、ヒッチングはダーウィンの説を理解していないのが致命的です。ドーキンスはこの本を評して、「この何年間の間に読んだ本の中で、最も馬鹿げていて最も無知な本の一つだ」と言ったのだそうです。詳しくは以下のサイトの、「フランシス・ヒッチングとはどのような人物か」を参照のこと。この本のどこがダメなのか知りたい人は、具体的に質問をくだされば答える用意があります。
http://www.jwic.com/hitching.htm
>「キリンの首はなぜ長いのか」 実吉達郎
未読なのでわかりません。実吉達郎氏は日本シャーロック・ホームズクラブ会員なのだそうだ。シンクロニシティ?
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%C2%B5%C8%C3%A3%CF%BA?kid=33994
>「キリンの首はウィルスでのびた」 佐川峻
ダメ。中原英臣・佐川峻は信用しないほうがよい。
http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/virusevo.html
>「心霊と進化と」 アルフレッド・ラッセル・ウォレス 潮文社
未読ですが、科学史の観点以外の点では読むべきものはなかろうと思います。
>今西錦司の世界
現代進化生物学における今西錦司の位置付けを十分知った上で見るならよいと思いますが、そうでないと混乱のもとになると思います。
インターネットで進化論について調べたら色々見つけた。これから紹介しますが、知っている人がいたら感想を聞きたいです。
書籍
「キリンの首 ダーウィンはどこで間違ったか」 フランシス・ヒッチング
「キリンの首はなぜ長いのか」 実吉達郎
「キリンの首はウィルスでのびた」 佐川峻
「心霊と進化と」 アルフレッド・ラッセル・ウォレス 潮文社
ホームページ
今西錦司の世界
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/top.html
後書きかなにかで触れただけかと思いましたが、どうも小説のネタそのものになっていたような気もしてきました。するとまたネタばれしてしまうと拙いですかね。
いかにも世界破滅をたくらむ人らしい研究で、いまはなき一つの世界の破滅の研究であるという趣旨でした。モリアーティ教授は全小惑星の軌道から多体問題を解いたりしていたのでしょうか?
NORTONV世さん、はじめまして。temaと申します。
>“緋色の研究”でシャーロックホームズが地動説を知らなかったことをご紹介いただきました.
>ところが“シャーロックホームズの思い出”中の“ギリシャ語通訳”の冒頭では(緋色の研究と同じくホームズとワトソンの同居時代の話ですが)二人が “黄道の傾斜度変化の原因” を話題としてダベッています。地動説も知らずワトソン博士に“天文学の知識-0”と言われた男がいつの間に?
ホームズは、地動説は知りませんでしたが、黄道の傾斜度が季節を追う毎にどのように変化するかは知っていました。その事実のみから、演繹推理により「地動説」という原因を導き出したのです。
もしホームズが、犯罪ではなく自然科学に興味を振り向けていたら、万物の謎に対し、素晴らしくユニークな推理を披露してくれたことでしょう..いやいや、骨相学とかを基に推理を展開してたから「トンデモ科学者」になってしまったかもしれません。
なお、temaはシャーロキアンではありませんし、“ギリシャ語通訳”も読んだことありません。上記は全くの想像ですので念のため。
自他共に認める天動説フリーク(いつのまに?)のKosukeとしては、こんな一節
を見つけて嬉しくなってしまいました。
> さてアステロイドであるが、この命名はやはり天文に発する。プトレマイオス
> 以来天動説を基本に天体運動を観測してきた科学者らは、惑星の奇妙な運動を
> 説明するのに苦心して、ついに、地動説を受け入れ難いがために周天円という
> 考え方を編み出した。これは、現在の相対運動という視点からすると地動説と
> たがわず正しい考え方であり、まさにこの周天円上を動く惑星の軌跡がアステ
> ロイドであった。
「黒後家蜘蛛の会」は全巻持っているはずなのに、何故か2巻が行方不明で確認でき
ませんでした。
> アシモフの本 の中でもこのan'の存在は議題にのぼっている。
> (Isaac Asimov 'More Tales of The Black Widowers' 日本語訳は、創元推理文庫、
> アイザック-アシモフ著 『黒後家蜘蛛の会2』 p.347)
どんな話だったかなぁ、かすかな記憶を一生懸命呼び覚まそうとしたけど、思い出
せません。
クラブのメンバー皆で、教授の研究テーマはどんなものだったのかを推理するわけ
ですが、なかなかこれだというものを挙げられない、結局いつものようにヘンリーが
正解するんだけど、感心するくらいエレガントで、「そうだヘンリー。それしか無い
よ、間違い無い!」という解答だったという事だけは覚えているんだけど・・・。
NORTONV世さん、たんぽぽさん
モリアーティ教授を知ったときに天文学の知識も学んだのではないでしょうか? 教授の「小惑星の力学」については、こんな人の研究がありました。他の人の研究もたぶんここからたどれます。
http://hep1.c.u-tokyo.ac.jp/~koji/holmes.html
かのアイザック博士の論文もあるそうで、たしか博士の著書「黒後家蜘蛛の会」に著書があると書いてあったと思います。
地下猫さんの来福オフ会ツリーを作りました。
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=4813&range=1
誤)英国協会→正)英国教会
誤)本人の意思→正)本人の遺志
訂正いたします
すこし、書き込みが途切れているようなので、(と書きかけたら入ってきたAcanthopanax 様、本の紹介ありがとうございます)埋め草にくだらない事を書かせていただきます
すんごい亀レスですが
たんぽぽ様
“緋色の研究”でシャーロックホームズが地動説を知らなかったことをご紹介いただきました.
ところが“シャーロックホームズの思い出”中の“ギリシャ語通訳”の冒頭では(緋色の研究と同じくホームズとワトソンの同居時代の話ですが)二人が “黄道の傾斜度変化の原因” を話題としてダベッています。地動説も知らずワトソン博士に“天文学の知識-0”と言われた男がいつの間に?
ちなみにこの解釈を“作者のドイルが執筆した時点が相当離れており、最初の設定をうっかり忘れていたものと思われる”などというのはホームズファンとしてはダメダメで“如何にして又何故にホームズは急速に天文学の知識を身に付けたのか?を妄想するのが正しいホームズファンのあり方のようです(笑)
閑話休題 コナン-ドイルで妄想
ドイルは“種の起源”が発表された頃生まれた人ですが、晩年心霊術に凝ったことも有名で、英国心霊協会なるものの幹部でした.このアヤシゲな会の設立に一役買ったのがダーウィンとともに自然選択説を主張したウォレスです
ウォレスも後半生は心霊術にハマリ込み人間を生物進化の例外にしてしまって盟友ダーウィンをがっかりさせました
確かこの板の過去ログにもScienceという言葉が“種の起源”が発表された19世紀半ばから使われるようになった事を示された方がいらっしゃいましたが、正しくこの時代から近代科学は興り,ダーウィンが“ニュートン以来の大自然神学者”として英国協会の本山ウェストミンスター寺院に本人の意思に反してまで葬られた(だからキリスト教諸派の内で一番早く進化論を認めたのは英国協会になりますね)19世紀末から大学で研究と教育を行うプロの科学者が活躍する科学の時代に移行していきますが、心霊術のような疑似科学もこの時代に生まれた事になります.
小生の考えでは科学と疑似科学を隔てる物は扱うテーマではなくその手法ですので--そういえばこの板でご紹介いただいた“めーだい”(又はめーでゃあ、名古屋弁では“めーだい”は断固として明治大学ではなく名古屋大学=名大なのです)の伊勢田先生の“疑似科学と科学の哲学”もまんだ1/3位しか読んどらんな--心霊研究だからといって疑似科学認定は失礼だと思いますが、ウォレスの心霊研究はやっぱり今風に言えば“トンデモ”のようです。
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/sizenbensyouho.html
“ダーウィニズム”の命名者、どうしちまったい!それにしても元々神学を学び、愛娘の死以来“不可知論者”(自伝でダーウィン自身がそういっている)となっていったとは言え恐らく死ぬまで神の存在を全否定はしなかったであろうダーウィンは疑似科学的なものを否定し無神論者だったウォレスが疑似科学に近づいていくあたり時代背景も風土も違う小生には中々分かりづらい物があります
(ちなみにダーウィンは心霊術大嫌い)
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/9701/ghost.html
そして、疑似科学は科学と歩をあわすようにして二つの大戦を経て、その本場をイギリスからアメリカへ移していきます(UFOだの創造科学だの…というとマズイですかね?)
誰か、しっかりした知識のある人がここらへんの科学史ならぬ“疑似科学史”をきちっとまとめて著作物にしてくれないもんですかね?(浅学の小生が知らないだけで有名な奴がしっかりあったりして)以外に面白いかもしれない。
ただ世の中の進歩にはまるっきり寄与しないでしょうが…・
本屋に並んでおりました。
リチャード・ドーキンス(垂水雄二訳)「悪魔に仕える牧師」451pp. 早川書房, 2004. ISBN4-15-208565-7
皆さんゴールでウィークはどうお過ごしですか?わたしなどは貧乏ヒマありなのでどう過ごしたらいいかわかりません。今日などは家でごろ寝してました。明日からもう少し生活パターンを変えたいと思います。
>なぜか解説がメガネっ子(笑)
このメガネっ娘、17歳のようです。さては、永遠の17歳かっ!?
http://tt.sakura.ne.jp/~hiropon/html/sayaprof.html
たまごちゃん(^-^)ノ、修正・補足、有難うございます。
あやふやな知識でもこういうところに書いてみると、適切なツッコミが入って
正しい知識が手に入るのが有り難いなぁ。
天動説も、その当時なりに自然に対して科学的にアプローチしていたのであり、
長い歴史の過程で数々の先達の修正を経て完成していったものだったのでしょう
ね。中世には教会に悪用(一方的に宗教のせいにするのはアンフェアかな)され
て長い停滞に陥ったという悲しい歴史があったとしても。
ちなみに私の書き込みはほとんど「NET」からの知識の受け売りでして、「天動
説」でググルだけでかなりのサイトが見つかります。
↓こことか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%8B%95%E8%AA%AC
↓このページなんか解り易くて良いかな。
http://tt.sakura.ne.jp/~hiropon/sky/cafe12.html
なぜか解説がメガネっ子(笑)
ただし、NETの基本として、その情報が信頼できるものかどうか裏を取らなきゃ
いけませんけどね。
チョット前に、地動説が何故教会から迫害されたかに関して御紹介したここは
http://www.nagaitosiya.com/lecture/0152.htm
ちゃんとした事も書いてあるけど、よく読むと怪しげな記述も散見され(男性原
理と女性原理とか、アクア説を完全に信じているみたいだし)、この人の言うこ
とはそのまま鵜呑みにしないように気を付けないといけないようですね。
明らかなトンデモは危険が少ないんですけど、こういう玉石混交の情報は却っ
て厄介ですね。変なところを紹介してしまってゴメンナサイ。
同じ進化学者でも色々な理解の仕方をされてる人がいるんですね。「図解雑学進化論」は参考程度ということにしてやはり「新版 図説 種の起源」から読むのが先ということでしょうか?図書館で読もうと思います。
To たんぽぽさん
>ヒッパルコスより後世のだれかが、歳差運動を考察しているうちに、
>これは地球が動いている根拠ではないか?と考えた、
>くらいのことはあったかもしれない、ということです。
歳差運動を地動説の証拠とみなしたかどうかはしりませんが、コペルニクスの地動説のモデルには歳差運動(地軸のぶれ)も含まれているようです。
To Kosukeさん
>プトレマイオス(85年 - 165年)がまとめた天動説は、太陽も惑星も月も地球を中心に回っているという単純なモデルでした。歴史的に見ても、中世までは天動説は自然現象をそれなりの精度で上手く説明できていたのですね。ただその後、惑星の逆行など奇妙な動きが解ってきたので、「周天円」というものを持ち込んで苦しい説明になっていったようです。
亀レスで申し訳ありません。
この記述はちょっと正確でないように思います。惑星の逆行は別に高い観測技術がなくても観測できるものなので、プトレマイオスの時代以前から知られていました。(よく考えたら私の最初に書いた奴も、こういった現象に注目すれば2年も観察する必要はないですね)アリストテレスの天動説に周転円、離心円、などを導入し惑星の運行をかなりの精度で算出できるようにしたのがプトレマイオスなのです。惑星の逆行などの奇妙な動きも説明できたからこそ、中世までずっと受け入れられてきたのでしょう。周転円や離心円の発想はさらにヒッパルコス(BC2世紀)とかアポロニウス(BC3世紀)まで遡ることが出来るみたいです。
コペルニクスのころに天体観測の技術が向上したりしてプトレマイオスのモデルで説明できない現象がいろいろ発見されたっていうのは事実みたいだけど、前の投稿にも書いたように、コペルニクスのモデルはプトレマイオスのモデルと比べて正確に惑星の運行を算出できたわけではないそうです。それに、楕円ではなく円軌道を考えていたので、惑星の動きを説明するためには周転円などをつかわなくてはなりませんでした。
コペルニクスが地動説を採用した大きな理由の一つはプトレマイオスの天動説では火星天球と太陽天球が交差するからなのだそうです。
やっぱり科学の進歩は教科書どおりには進まないようですね。
この世は仮の世さん、見つけた本のタイトルをあげてくださってありがとうございます。
残念ながら私は「図解雑学進化論」は読んだことがありませんが、訊いておいて返事一つしないのも申し訳ないから。
知人(トを楽しむ習慣を持っている人です)が以前に「無難でがっかりした」と言っていたのはこの本だったように記憶しています。だから、著者は中原英臣氏ですが割りとまともに進化論の解説をしているのかもしれませんね。
ただ、失礼ですが、この世は仮の世さんはたまに他人の言うことをそのまま鵜呑みにしてしまうようなところがあるようなので、私の個人的な意見としては、最初の一冊は他の著者の書いた本のほうがいいんじゃないかなぁ?と思います。
>セーラーアステロイド、って、知ってました?
>セーラーコメットや、セーラーセドナは...?
>セーラームーンはともかく、セーラーフォボスやセーラータイタンは?
太陽系の「惑星」って書いてあるのが目に入らないのかなぁ?私のまるまる太った仔鼠くん♪
衛星関係では、セーラーマーズであるレイちゃんはフォボスとディモスという名前のカラスを従えています。そのレイちゃんがかっこよいのだわ。「火星に代わって折檻よっ!!」
NORTOV世さん、はじめまして。永遠の美少女教祖たまごちゃん (^-^)ノ17歳です。以後お見知りおきください。
>おずおず様とカブリますがやっぱり“セーラー・プルートゥ”とか出てくるので?
セーラープルートはいますよ。時の扉の番人です。必殺技はデッド・スクリーム
http://www.geocities.jp/utumu_k/cha_figu4/plt.html
>それにしても古代ギリシャ哲学者の宇宙観なんぞどうやってそう詳しく調べてくるんですか?
単なる雑学です(^^;)
セーラーマーズのカラスの名前を知っていたりするのと同じのりですね。でも、記憶違いをしていないか検索かけて確認はしているので、たぶん嘘ではないはず?もし嘘を書いてしまっていたらごめんなさい。(間違っていたらきっと誰かが訂正してくれると信じよう♪)
なじぇか「利己的な遺伝子とはなにか?」みたいなタイトルで、ブルーバックス出してましたよねぇ。一応はドーキンスの説を丁寧に解説してあった(著者は異論があると注釈しているけれど)。
その本の信用度を判定する事自体は簡単で、ラマルクや今西進化論に
対して「肯定的に言及されているかどうか」だけ見れば事足ります。
この二者に対して肯定的であれば、トンデモ本と判定しても差し支
えないかと。
該当する本そのものも含め、中原英臣氏の書かれた本は一冊も
読んだ事が無いので、批判しようとかそういう事でも無いので
すが、NATROMさんの書かれたウイルス進化論批判
http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/virusevo.html
を読む限り、どうもかなり「進化論」に関する理解が偏った方
であるようで、そういう方の書いた「入門書」は眉に唾をつけ
て読むのがいいんじゃないかなあ、と愚考します。
今度、本屋で探して中身見てみます。
管理人さんがお勧めくださっている進化論の本は絶版になっていたり出版社でも在庫なしのものが多くてなかなか手に入りません
”生物進化を考える”(木村資生)はこの間ようやく古本屋で見つけましたが未だ呼んでいません
”盲目の時計職人=ブラインドウォッチメーカー”(ドーキンス)は先月新刊が出ましたので直ぐ買いましたが未だ表紙折り返しの著者プロフィールしか読んでません(笑)初めて知ったのですが,この人ティムバーゲン(この人は小生ファンです)のお弟子さんなんですね.(常連さんたちにアホかといわれそうだ)それでなんとなく日高センセ訳も納得
はじめての進化論”も河田先生のHPのプリントアウトで・・・。末尾近くの今西進化論批判は素敵で,(今西氏の本は読んでないけど)今西を個人的に嫌いな小生は”ふんふん、そーだよな。アイツはそういう奴なんだよな”と喜んで読みました。なんて科学的に正しくない読書法なんでしょう(笑)-それにしても河田先生のお名前”雅圭”は”まさかど”と読むのですね.それで東北大の先生・・・うーん京都学派とは見るからに相性が悪そうだなあ(また非科学的なもののいい方)
RYU_TI_SYU 様
>うーん、当時の漫画でも地動説は前提じゃったようなきがするんじゃが・・・
>こっちもなにぶん記憶が曖昧なところが辛いのう・・・
確認のために、小生が幼稚園年長〜小学生一年まで毎週愛読していた(当時少年サンデー連載)手塚治虫の“0マン”の単行本を買ってン十年ぶりに読み直してみました。確かに
”金星は地球のとなりの星だが随分遠い“との記述があったり,当時想像されていた火星や金星の様子は述べられていますが,具体的な地動説の記述はなく当然の前提となっていますね(但し絵の中に太陽系の模型なんかは出てきていますが)
してみると漫画中の記述を元に親に疑問をぶつけて教えてもらったのかなあ.当時はルナ3号の月の裏側の写真やライカ犬がセンセーションを起こした頃で,まだヴォストークは飛んでいませんでしたが(年齢バレバレです)社会一般に宇宙への関心度が高く,それを取り扱ったマンガが多かったのもむべなるかなかもしれません.
>※横山光輝って、バビル2世、時の行者、鉄人28号位しかSFもんは知らんのう。
少年漫画掲載誌として週刊誌が主流になる前の月刊誌(少年画報とかまんが王とか)の時代の氏の子供マンガはSFが多いです。地球ナンバー7とか,レッドマスクとかサンダーボーイとか。
ただそれらはほとんど(手塚先生以外は)原稿が散逸しているらしく後に単行本にもなっていません
たまごちゃん(^-^)ノ 様
>うちの妹は、小学校に上がる前から太陽系の惑星の名前を英語で言うことが出来ました。。>なぜか惑星の名前の前に「セーラー」という枕詞(?)をつけていましたが…。
>(餌をまいてみた。何が釣れるかな?わくわく)
上記のようなわけで同じく幼い頃からマンガに親しんだ身としても余りにも世代が違いすぎて…(笑)
(小1のクラスで鉄人28号の燃料が話題になったときには第二次世界大戦末の日本軍の秘密兵器だから”松根油“じゃねーかなどといった奴がいたのを覚えています)
おずおず様とカブリますがやっぱり“セーラー・プルートゥ”とか出てくるので?ちょっとイヤンですね(っていうが悪役にしか思えない)
それにしても古代ギリシャ哲学者の宇宙観なんぞ(知らなんだことばかりで大変勉強になりました。ありがとうございました)どうやってそう詳しく調べてくるんですか?ネットでもそんじょそこらの図書館でも簡単にゃ引っ張ってこれそうもありませんが…。これだから普段ROMしていても小生ごとき浅学の身では“かしわのひきずり”くらいしか話題に加われないのです(な、なっさけなー(泣))
竹内先生他界されましたね。わたしは個人的には尊敬してました。先生の本も何冊か持ってます。
いえ知りません。ウイルス進化論にもいろいろあるんですね。入門書としてはこの本でもいいかと思いますが・・・
図解雑学 進化論 中原英臣
ちなみにこの人たちのウィルス進化論って,海外はおろか日本の一般の進化学者(たとえば日本にも日本進化学会というのもありますが)からも全く相手にされていないって知ってました?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816327010/249-7442498-8829103
確か「図解雑学進化論」だったと思います。ダーウィニズムとか社会ダーウィニズムとかウイルス進化論とか紹介してました。
ホントいい本なんだけど、高いのが玉に瑕(キズ)ですな。
わたしゃ図書館で借りて読みました。
この世は仮の世さん、こんにちは。
>「種の起源」はまだ読んでませんが、ブックオフで面白そうな進化論の本を見つけたので買ってみようかなと思ってます。
(ぱ)さんの投稿とも重なりますが、よかったら本のタイトルを教えてください。もし知っている本だったら、どんな本かとか、読むときにどういう点に着目したらよいかとか、多少アドバイスが出来るかもしれません。
進化論の本って本当に玉石混交なんですよね。変な本を買っちゃったらお金と時間の無駄だから。
前にも書いたことがあったかもしれないけど、『種の起源』を読むなら多少値段がはるけど『新版 図説 種の起源』にしたほうが絶対よいですよ。注釈抜きの種の起源は、進化の勉強のためにはあんまり役に立ちません&読んでいると頭が痛くなります。
>うちの妹は、小学校に上がる前から太陽系の惑星の名前を英語で言うことが出来ました。なぜか惑星の名前の前に「セーラー」という枕詞(?)をつけていましたが…。
妹さんは、
セーラーアステロイド、って、知ってました?
セーラーコメットや、セーラーセドナは...?
セーラームーンはともかく、セーラーフォボスやセーラータイタンは?
(「セーラー」の付かない、コメットさん、は知ってたかもしれないけど...。)
>ブックオフで面白そうな進化論の本を見つけたので買ってみようかなと思ってます。
うーん、せっかく久々に登場してこういうことを書かれたわけですから、タイトルぐらい書いていかれてはいかがかと…
>ヒッパルコスはアリスタルコスの地動説を否定し、
>アリストテレスの天動説をより洗練されたものにした人としても有名です。
ああいや、ヒッパルコス本人でなくてもいいんです。
ヒッパルコスより後世のだれかが、歳差運動を考察しているうちに、
これは地球が動いている根拠ではないか?と考えた、
くらいのことはあったかもしれない、ということです。
本当に歳差運動が、地動説の根拠と考えられたのか、
そもそも歳差運動がどのように理解されたのかも、
わたしは知らないので、これ以上はなんとも言えないけれど...
皆様お久しぶりです。投稿は控えていますが、毎日面白い記事はないか見ています。
時々おじゃまするかもしれません。「種の起源」はまだ読んでませんが、ブックオフで面白そうな進化論の本を見つけたので買ってみようかなと思ってます。
昨日かくりさんが札幌にいらしたため、急遽お会いすることになりました。が、突然すぎて都合がつかなかったのか、はたまた、愛し合う二人の邪魔をしてはならないと遠慮してくださったのか、私以外の札幌勢は誰ひとり待ち合わせ場所に現れませんでした。
二人っきりの夜…。
何があったかは皆さんのご想像にお任せいたしましょう…。
革離さん、昨日は指輪をありがとう♥
妹自慢。
うちの妹は、小学校に上がる前から太陽系の惑星の名前を英語で言うことが出来ました。なぜか惑星の名前の前に「セーラー」という枕詞(?)をつけていましたが…。
(餌をまいてみた。何が釣れるかな?わくわく)
To たんぽぽさん
>ヒッパルコスは、恒星の歳差運動を発見していまして...
もしかするとこのあたりも、「じつは地球が動いているのでは?」と考える
糸口になったのかもしれないです。
おそらく、それはないと思います。
今日に近い形の地動説を唱えたといわれるアリスタルコスはBC4〜3世紀の人で、ヒッパルコスよりも100年以上も前の人です。また、ヒッパルコスはアリスタルコスの地動説を否定し、アリストテレスの天動説をより洗練されたものにした人としても有名です。
地動説の中身を問わなければ、地球が動くという考え方はかなり古く、アリストテレス以前にまで遡ることが出来ます。例えばピタゴラス学派のフィロラオス(BC5世紀)は宇宙の中心には中心火があって、地球や太陽を含むすべての天体はその周りを回っていると考えていました。また、アリストテレスと同時期に活躍したヘラクレイデスは、水星と金星は太陽の周りを回り他の惑星と太陽は地球の周りを回るというモデルを提唱しています(きっと、通りすがりさんが提案してくださったような水星と金星の観察をしたんでしょうね)が、この人は同時に、地球は自転しているとも考えていたといわれています。
アリスタルコスの今日に近いモデルを含め、いろんな地動説があったにも拘らずケプラーのころまで地動説が主流になれなかったのには、アリストテレスのネームバリュー、ヒッパルコス、プトレマイオスの二大天文学者の業績っていうのが大きかったんだろうなと思います。プトレマイオスの天動説のモデルは非常によく出来ていて、コペルニクスのモデルよりもかえって惑星の位置を正確に算出することが出来たともいわれています。
キリスト教の教会が地動説を迫害した理由にはKosukeさんが紹介してくださったサイトのようなこと以外にも、もしかしたらアリストテレスの流れを汲むスコラ哲学を否定されるのはヤダとかそういうのもあったのかもしれないなぁ。知らないけど。
出遅れた感じだけど...がんばって調べました。
>太陽までの距離はすでに古代ギリシャで測られてました。
>距離がわかれば大きさもわかります。そして地球の大きさも求められていたと思います。
(diamonds8888xさま)
地球が丸い(球形)だと最初に指摘したのが、アリストテレスでしたね。
実際に大きさを計ったのは、エラトステネスでした。
(夏至の日に、アレキサンドリアとシエネの2ケ所で
影のできる角度を測って求めたのね...)
誤差は15パーセントくらい。紀元前3世紀のことでした。
地球からお月さままでと太陽までの距離の比を、
アリスタルコスが求めてますが、これは相当不正確でした...
月までの正確な距離を測ったのは、ヒッパルコスでして、
偏差から三角法を使って求めています。(このあたりが、紀元前2世紀...)
http://www.geocities.jp/enten_eller1120/ancient/ancscience.html
ギリシャも最初は、アリストテレス、プトレマイオスの
天動説が幅をきかせていました。
しかし、紀元前1世紀には、いまのわたしたちが認識している、
地動説が考えられるようになったみたいです。
最初に唱えたのは、太陽までの距離を測ったアリスタルコスらしいです。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1541/wakuseigi.html
(ヒッパルコスは、恒星の歳差運動を発見していまして...
もしかするとこのあたりも、「じつは地球が動いているのでは?」と考える
糸口になったのかもしれないです。)
http://www.yamagami-planning.com/guide/history/hipparchus.html
博多はええ!
豚バラもラーメンも旨いし、ねーちゃんも綺麗だ。
福岡ドームに行けば原田知世様と握手もできる(ただしブロンズ製)。
自転の関係上、東京や北海道に比べて(極わずかだが)体重が軽くなるのも、女性にとっては魅力的なハズ。
仕事上、全く関係無いのが残念でなりません。
…そうだ!イエス・ノークイズ、temaが回答しましょう。臨床試験の実験台も引き受けます。
それにしてもあんみつ姫…
>綺麗だったらOK
とか、
>踊り食いも踊り食われも望むところですにゃー
とか、男(雄?)として間違えてはならぬ道を間違えている気がします。
HP復活
> 食物繊維増量のシリアルは結構出しているのですが,なかなか臨書試験まではいかないです.つか臨床だけだとクマさんの所に頼むと思います.
> 単純に九州に遊びに行きたいので,イエス・ノークイズの結果もらいに行きます.行かして下さい!!その後飲みに行きましょう.
臨床研究の実行可能性や実行するとした場合のアウトラインを考えるために福岡に集まりましょう。
博多なら水炊き、水月か? でも、わしって水炊きが嫌いだったりする・・・
肉、魚なら珍竹林とか河庄とかもいいなぁ。
一方で平和楼の皿うどんとか英ちゃんうどんがなつかしかったり。
かしわは地鶏が美味かったり
松山で食った宇和島(かな?)の地鶏は美味かった
特に飲んでからの地鶏は・・・もう最〜〜高!!かな?
飲んでいたからだという突っ込みは無しの方向で
カマンベール様へ
食物繊維増量のシリアルは結構出しているのですが,なかなか臨書試験まではいかないです.つか臨床だけだとクマさんの所に頼むと思います.
単純に九州に遊びに行きたいので,イエス・ノークイズの結果もらいに行きます.行かして下さい!!その後飲みに行きましょう.
To カマンベールさん
>ふつうの牛すきは終盤少し飽きませんか?
飽きるほど食べないし(^_^;
>「もっと野菜食わせろ!!!」
野菜は自分で買い足せばよいのでは(^_^;
コーチンの肉の通販として利用すればよいのであって。
私がURL張った記事も「など適宜」と書かれていて、野菜の量の指定はありませんし。
ちなみにすき焼きで一番好きな具は豆腐だったり(^_^; ←安上がりなやつ……
また、ダウンしたようじゃな。
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。