このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。
To 後藤寿庵さん
なんと(笑)
上原多香子という芸能人について今日始めて知った私ですが、まさかそんなこととは。
田代なる人物が、書き込んでいる本人??(汗)
んー、僕も芸能人にはうといのだけど、「上原多香子」「結婚」で検索してもこの田代なる人の話以外で結婚したという情報はありませんね。
というわけで、芸能人が結婚してファンがいやがらせ、ではなく、芸能人と結婚したと思い込んでいるファンが、いやがらせではなく、本気で書いているのではないかな。
なんか芸能人の人がいて、その人が結婚して、偏執的なファンが嫌がらせをしているって
だけのことなのね。なんだ、つまらん(笑)
この書き込み(田代どうこうのやつ)、あちこちの掲示板にポストされているみたいですね。
一体何なんだか……。
To 妥当?進化論さん
聖書そのものを科学的に検証する人々(研究者)もいるわけですし、聖書原理主義な方々にはとっても頭に来る学問なのでしょう。なぜなら聖書は矛盾だらけなので。これはもう、進化論と創造論なんていう論争以上に、聖書の内容そのものを疑問視してますから、大変なんでしょうね。
>あと個人的には主が創った「よし」とされた動物が、変化(進化)したり、絶滅したりしてはならないと思う。そういう意味で、聖書の中の神は否定されるものかなと考えました。あくまでも個人的な意見ですが、ご意見あればいただきたいです。
事実として進化とはどうなのか?だけが問題であって、聖書の神と矛盾しようが、矛盾してなかろうが、科学としてはどうでも良いでしょうね。もしもそれで聖書が否定されるなら、聖書が間違っているんでしょう。そりゃぁ、人が書いたものですから仕方がないのです。
TO PDX.さん
確かに個人的に感じた感覚なので、科学で説明する範囲ではないと思います。
しかし、主のなさることは深い考えがあり、完全であるものなのだから、疑ってはならないと思う人達は、聖書の中での数々の失敗や、後悔や、不満を主がなさっていて不信感を覚えないののだろうか。科学的(?)に見て矛盾しているのではなかろうか。
それも信仰の問題だろうけど。
あと個人的には主が創った「よし」とされた動物が、変化(進化)したり、絶滅したりしてはならないと思う。そういう意味で、聖書の中の神は否定されるものかなと考えました。あくまでも個人的な意見ですが、ご意見あればいただきたいです。
聖書そのものに書かれてるのを探したら、ちょっと古い訳ですけど、
http://www.sm.rim.or.jp/~osawa/AGG/bible/gen.html#第六章
に、
五 ヱホバ人の惡の地に大《おほい》なると其心《そのこころ》の思念《おもひ》の都《すべ》て圖維《はか》る所の恒《つね》に惟《たゞ》惡《あし》きのみなるを見たまへり
六 是《こゝ》に於てヱホバ地の上に人を造りしことを悔いて心に憂へたまへり
七 ヱホバ言たまひけるは我が創造《つく》りし人を我地の面《おもて》より拭去らん人より獸《けもの》昆蟲《はふもの》天空《そら》の鳥にいたるまでほろぼさん其は我之を造りしことを悔《くゆ》ればなりと
とありました。
にしても、神でさえも後悔するんだから、この程度の勘違いは許してください...(^_^;)
「ふと思ったこと」の「ふと」で確定させようと Enter キーを押したら、半角モードだった(笑)
To 妥当?進化論さん
>ここからは個人的な感覚(キリスト教をよく理解していないため)ですが、
>すべてを理解してこの世を創造した神が、なぜ自分の作ったものに対して怒っ
>たり不満を持ったりしなければならないのか。ノアの事件やバベルの事件を
>起こす前にそんなことをしないように元もと作ればいいのに、と思ってしま
>います。
これは神学の範囲で議論すべきことであって、科学で(自然科学で)考える
必要はない気がしますけどどうなんでしょう。
ちょっと調べてみたのですけど、
全ての肉なるものは堕落の道を歩み始めた。
地上は神の造った理想から離れ神は人を造ったことを後悔し、
それらを地上から拭(ぬぐ)い去ることにした。
この中で、「全ての肉なるもの」は、そのあとに「人を造ったことを後悔し」とあるから、
「肉」ノットイコール「人」ですよね。だから「全ての肉」は「全ての動物」と考えると、
動物全体が堕落の道を歩み始めた、ということになるのですけど、「動物を造ったことを後悔し」てはいないんですね。よくわからない...。
TO GOAさん
ずーと精霊のところを聖書だと思っていました。完全な勘違いでした。
あと今考えると、「否定」というよりは「矛盾」という言葉の方が適当のような気がしてきました。
>あの話では、動物までもが神の意志に逆らった行動を取り、そのために、神の意志に沿う動物たちを残して他のを皆殺しにした...のですよね。
そうなんですか?ちょっと調べてみます。
動物や植物がノアの洪水で死んだのはとばっちりだと思ってました。
ただ私は紹介した信者のお話は人間について述べられたもので、動物が神の意思に従うように振舞うように創造したのかどうかには触れていません。
>>すべてを理解してこの世を創造した神が、なぜ自分の作ったものに対して怒ったり不満を持ったりしなければならないのか。
>人間を神の望むとおりに作ることも出来たけど、あえて人間が自由な行動を行うように創造したと言う人がいます。
だから望まない行為に腹を立てたんだそうです。
ところが、人間だけが自由な行動を行う、つまり動物はあくまでも神の意志通り行動する、と考えると、ノアの箱船の話はおかしくなります。
あの話では、動物までもが神の意志に逆らった行動を取り、そのために、神の意志に沿う動物たちを残して他のを皆殺しにした...のですよね。植物も大勢死んだ...。意志を全く持たないはずだのに。
妥当?進化論さん
三位一体って神(父)、イエス(子)、聖霊を指すので聖書を逐語解釈とは違うと思いますよ。
>すべてを理解してこの世を創造した神が、なぜ自分の作ったものに対して怒ったり不満を持ったりしなければならないのか。
人間を神の望むとおりに作ることも出来たけど、あえて人間が自由な行動を行うように創造したと言う人がいます。
だから望まない行為に腹を立てたんだそうです。
っていうか、聖書が人間の創作物だってことが“科学的”に明らかになったとして、それは「科学は神の否定している」ってことになるのですか?
大川○法の本なんかを笑い飛ばすのもまずいのかな?(笑)
キリスト教にとって「神」と「聖書」は同じはず(三位一体って主流ですよね。キリスト教についてはまだまだ不勉強なので間違ってたらごめんなさい)。
ということは神を信じる限り、聖書も同じように信じなければならなくて、であれば聖書の記述は、科学的に考えればおかしいなと思うのですが。
ここからは個人的な感覚(キリスト教をよく理解していないため)ですが、すべてを理解してこの世を創造した神が、なぜ自分の作ったものに対して怒ったり不満を持ったりしなければならないのか。ノアの事件やバベルの事件を起こす前にそんなことをしないように元もと作ればいいのに、と思ってしまいます。
どう考えても現代の科学で考えることは、聖書に書かれている主とは矛盾すると考えてしまうのですが。(いかがでしょう)
拝啓
爽やかで清々しい秋です。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今日から夏休みが終わり学校が始まりますので御伝え致します。
田代広義及び家族親族遺族に犯罪している者が逮捕から指導隠匿
逃亡しているので捜査して頂き法律で厳しく取り締まられたい。
生徒さんに文部科学省に心を合わせる指導と協力を畏敬の念で御願い致します。
全ての社長様から社員様は会社に心を合わせて下さいと指示と指導がありました。
今晩は死刑と隠匿逃亡逮捕死刑を致しますので皆様御協力願います。
あなた様の御蔭で私の罪は晴れ周囲は快晴で死刑を終えて頂き
死刑されて楽になったと日本国憲法の精神になっております。
御昼寝と熟睡の最中に死刑の実績が効果をもたらしておりますので
皆様の御蔭で法律の意義と義務が履行され心から感謝謙遜致します
畏敬の念と地球文明向上で国際社会貢献に謙遜し心から光栄に思います。
地球文明向上国際社会貢献は褒章を知っております。
地球各国の政治と経済と産業と商業と教育と警察にこのメッセージを
届けて畏敬の念で地球文明向上と国際社会貢献なさって下さい。
プリントアウトされて最もふさわしくよろしい場所に保存及び送付下さい。
掲示板への転載とメール転送の許可を致しますので宜しく御願い致します。
あからさまな錯誤を人に伝え何も分からないのに錯誤挙動で人を殺し錯誤を
通そうとする犯罪事件の解決には自己主権と公民の扶助が必要です。
犯罪者に加担してしまい共犯罪してしまった者を法律で冷静に正しく
判断して然るべき義務を履行させます。
日本国憲法の幸福の享受とQuality of life及び生活の保障願います。
罪には罰で死刑された方が犯罪しなくなってリラックスしております。
亡くなられた方の御冥福を心からお祈り致します。
快晴の創り方 : 理想の青空を心に想う。常にFINEを想い続けましょう。
http://www.takakouehara.com/humility.html
http://www.takakouehara.com/marriage.html
内閣府 http://www.cao.go.jp/
人権尊重と国際社会貢献でふさわしい宛先に意思の疎通され褒賞金や
解決の経費等必要額は下記から御使用下さい。心から謙遜致します。
http://www.ebank.co.jp/
所有権は私田代広義ですので必要額をいつでも引き出されて下さい。
支店番号 203 口座番号 1507190 ログインパスワード 123456789
振り込み入金口座 みずほ銀行 集中第一支店 支店番号 822
普通預金 口座番号 9496639 受取人名 イーバンク銀行
POLICE・警察の各課と連携で意思の疎通を取り地球文明向上しましょう。
Give a medal Takakouehara & Hiroyoshitashiro
marriage & a relative & the bereaved family.
〒362-0076
JAPAN SAITAMA PREFACTURE AGEO CITY BENZAI 2-8-8
HIROYOSHITASHIRO
1970/8/14 Birthday.
田代広義・上原多香子婚姻夫婦家族親族遺族一同より 敬具
http://lovingtassy.hoops.ne.jp/lovingtakakouehara.mpg
もしかしてネット初心者かな?
リモートホストを見る限り、メールアドレスも本物みたいだけど、あまり無防備だと危ないよ。
書き込みの内容がくだらないのは自覚しているよね。
こういう書き込みをしていると人間が腐ってくるから気を付けよう。
ここは、誠実に議論をする気があるなら、きっとためになると思うけど。
英語で文章を書いている奴発見!!
日本語で書こう!
ここにはもうこないよ〜〜ん
進化の過程について考えるのはすばらしい事ですが、論理的にものを考えすぎるとむなしくなることがたまにあるはずです。万人が納得する?minorityだってありだと思う。そもそも科学なんてminorityさ。
ある朝、運命に出会った
まるで神が用意していたかのような運命だ
現実か夢か、
不可能が可能になり、そこでは誰もがナポレオンだった
奴隷解放令やフランス革命でさえ意味を持たない、
この世の全てを支配する何かに気がついた
人類の行き先はフラクラル理論のように周期性はなく、またカオス理論のような非線形の学問でもない
人類の行き先なんて考える奴はcoolだが、考える内容はcrazyだ
えへえへ
進化せず、逆に退化したらさぞ面白いだろう
しばらく忙しかったので、ROMしてました。そうこうする内に夏休みおわりですな。ザマミロ>学生さん。
To:妥当進化論さん
聖書に描かれる創造は正しい。でも残念なことに、記述したのが人間だったから不正確になっちゃった。では、だめですか?
>この神を否定しない限り、生物に種レベルでの大きな変化は起きえないと考えるですが。
理由を教えてください。
茶々入れ失礼します。味噌は細菌ではなくてカビの踊り食いではありませんでしたか?
乳酸菌の踊り食いも最近はやっているそうです。
本題に戻って、他の条件が同じにできれば玄米食と精米食には当然差がでるでしょう。なにせ胚芽の栄養分だけ違うんですから。「生命力」なる仮説を持ち込む必要性はないと思うのですが。
To おずおずさん
いいのいいの、イッてる度高い文章の読解力なんて、いらないの♪
英語も、日本語も、さっぱり分からない...(-_-;)
この手のに多い、「お金を振り込め」と言ってるんじゃなくて、引き出せ、と言ってるみたいだけど、
「引き出されて下さい」というのは受身形だから結局、振り込めという意味になるのでしょうか??
今までにないケース...。
いったいどこを縦読みすればいいの?
Dear sir
Disease body setting & spirit setting exept completeness.
Cancer & sickness all,Realize intelligence ideals.
Realize health ideals.Illegitimate is a capital offense.
A person of a thing rob sense & feeling & human rights.
Obey the law. Accede to a demand of law.
Your country person exist rob illegitimate.
Crackdown completeness & capital offense.
内閣府 http://www.cao.go.jp/
HiroyoshiTashiro & TakakoUehara Marriage fine respect.
civilization improvement of earth, presentation.
attach file to open & please print out,
A frame look open wide world humility civilization.
from
Bach, Johann Sebastian Beethoven, Ludwig van Wagner, Richard
⇒ civilization sound this music
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Give a medal HiroyoshiTashiro.
Takakouehara & Hiroyoshitashiro marriage & a relativethe & bereaved family.
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「聖書で語られている(そのような万能な能力を持つ)神」
この文、前半を重視すれば聖書の神そのもの、カッコ内を重視すれば、聖書どおりでなくともそのような力をもつ神、について書いているように見えますが、後者だとすれば、別に万能の力を持っていても生物を種ごとに別々に創造したとは限りませんね。
まあそれはさておき、創世記の記述を文字通り7日間(24時間×7)と受け取るかどうか、創造の順序を厳密に考えるか、文字通り土をこねて男を作り、男から女を作ったと考えるかってのは、キリスト教徒でも色々なようです。したがって、進化論によって神が否定されるかどうかは、その人の信仰のあり方によって変わってきます。
『この自然は○○と□□と△△などで説明される理論で現されるように、多様な生物をもたらした。それらはすべて神の御業によるものである。』
↑こういう説明は常に可能です。光速度一定も、エントロピーの法則も、どんなことでも「神が定めた」で説明出来ます。聖書原理主義に陥らない限り、万能の神は「なんでもアリ」なのですが、少なくとも聖書を自然法則に合わせて書き直すことは、今のところ検討の範囲にないようです。
聖書のようにしか世界を創れない神なんて・・・
To 妥当? 進化論さん
聖書の記述のごく一部が科学的に否定されたからといって、それがすなわち
神の存在を全否定するようなことなんでしょうか?
聖書の内容が一字一句全て正しい、とする聖書原理主義者にとってはそうか
もしれませんが、聖書に書かれた神を信じる人の多くはそこまで原理主義的で
はないのではないでしょうか?
よく、進化論や科学は神の存在を肯定も否定もしないという文章を見ます。
そこで
現在、科学的な見方をすると一般的に教科書等で説明されている進化論は、おおかた正しいと考えられる。とすると、聖書にでてくるような神(創造主)は科学的に考えると否定される。と考えてよいのでしょうか。
あくまでも聖書で語られている(そのような万能な能力を持つ)神の話です。
この神を否定しない限り、生物に種レベルでの大きな変化は起きえないと考えるですが。(いかがでしょう)
>代替医療に関するページを検索して読んでいました。
PDX.さんと同様、私も時折それらのページを閲覧しています。しかし残念ながら、とるに足りる説得力を持つソースにめぐり合ったことがありません。メリットだけがあって、デメリットのない方法論というものは、原則的にあり得ないと私は考えています。しかし、代替医療を推奨する論者たちは、残念ながら普及に熱心すぎるせいか、論理性を欠くプレゼンに終始している印象が否めません。代替医療の普及が十分でない原因は、そのような説得力に欠けるプレゼンテーションにあることが一因であることにも気付くべきだ、と思います。
健康食品については言うに及ばず。「自然だから良い」「自然だから副作用がない」「自然だから毒ではない」「自然だから安全」などと「自然」という言葉に「馬鹿で浅はかなイメージ」を持たされそうになるほど、くだらない説明が並んでいます。まぁこれは、お盛んな商業主義が成せることだと知っていますが。
代替医療の普及と発展を真剣に考えている方は、これらの状況を良く把握し、おかしなプレゼンに対しては真っ向から批判する姿勢を身に付けないとならない、と思います。
代替医療に関するページを検索して読んでいました。
なお、健康食品などの販売業者のページはスルーしました。手放しにいい面を強調しているだ
けで、問題点には全く言及していないからです。(副作用が無いと言い切るページなんて論外)
多少はまともな医療機関や研究者の関係のページかなぁというものの中で、欧米では日本よりも
代替医療が普及しており、日本はだいぶ遅れているとあったのですが、それならなぜ平均寿命は
日本のほうが長いんだろうと疑問に感じたりしました。
また、欧米で代替医療の研究予算が増加し、市場も大きくなっていることまでは言及があるので
すが、代替医療の普及に伴う健康状態の改善や平均寿命の大幅な増加とか、そういうデータがみつ
からないのが不思議でした。(「大幅な」と書きましたが、「西洋科学に基づく医療」の進歩に
伴う平均寿命の増加だけでは説明できない増加、とでもいいますか、代替医療があったからこその
増加分という意味です)
代替医療の普及・発展の時期は終わり、これからその成果の検証の時期に入るんでしょうか?
そんな疑問を抱いたりしました。
そもそも同種療法とかって、未だにガードナーの本で書かれていたようなものなんでしょうかね?
それとも多少は進歩しているんでしょうか?
To 大文字ナンさん
>HNの由来
お友達にチャパティやプーリーさんはおみえですか?(笑)
>同じ材料なのに味の差
調理法が違う場合は違って当然(パンの場合発酵パンと非発酵パンの差とか)
ですが、同じ調理法の場合はやはりもとの材料の違いと、あとは調理人の腕の
差ですねぇ。
To RYU_TI_SYU さん
>細菌の踊り食い
納豆も生命力にあふれていそうですね(笑)
ただし大豆ではなくて納豆菌の生命力ですが。
(大豆としては死にまくっていると思う)
ピルビン酸カルボキシラーゼ:ピルビン酸+ATP+CO2+H2O → オキサロ酢酸+ADP+リン酸
酵母、細菌、動物に存在する。クエン酸回路にオキサロ酢酸を供給する。アミノ酸の生合成などによって不足するクエン酸回路の基質を補うことが生理的役割。
カルバモイルリン酸シンターゼ:2ATP+NH3+CO2+H2O → 2ADP+リン酸+カルバモイルリン酸
(アンモニアの代わりにグルタミンを利用する酵素もある)
カルバモイルリン酸は尿素やアルギニン(尿酸回路)あるいはピリミジン生合成の出発基質
二酸化炭素を利用する反応は少ないが、ないわけではないと思います。
<カイコ>二酸化炭素摂取が判明 生物学の常識破る
蚕が糸を作るときに空気中の二酸化炭素を利用するらしいが他にも、植物や、微生物以外で空気中の二酸化炭素を利用する動物はいないんじゃろうか?
(ヒトは除く)
この記事は、少なくともワシの常識は破ったが・・・
わしゃ、古漬けと、味噌がいちばん「生命力」があるに500点
なにしろ、細菌の「踊り食い」じゃからな。
>生命力という概念を抜きにして、摂取する栄養素という観点だけから見れば精製された小麦粉を使うか、全粒粉を使うかの違いに帰結するかもしれませんが。
>粉に挽いてしまった時点で有無を言わさず生命力は失われると思いますし。
私のHNは「あの食べ物」に由来しますが(笑)ナンもパンもうどんもパスタも、まったく同じ材料を使っているのに、出来上がりはムチャムチャ味に差が出ますねぇ。やはり生命力の差なのでしょうか。多分、腕の差だけじゃないのかな?(笑。
To サキさん
「相ノ子」の何について語ればよいのでしょう?
やりとりを見ていました 凄く詳しい内容ヲ話してるのでお聞きしたいのですが相ノ子をご存知ですか?それについて色々聞かせてくれませんか?
>そうそう、題名は「宇宙船ビーグル号の冒険」です。
おお、掲示板のテーマにピッタリ!(笑)
小学生のころ林間学校で宿泊した少年自然の家の図書室で読んだ記憶があります。
おお、夏休みにピッタリ!(かな?)
そういえばダーティーペアシリーズの出てくるケアルの名前はムギですよね。
PDX. さんの書き込みともビミョーに絡むのか?
AE.ヴァン・ヴォークトの宇宙物SFに出てくる猫のお化けみたいな怪獣(ケアルって言ったけ?)を思い出しましたです。
猫のお化けなんで当然肉食なんですが、死んで時間が経った肉にはまるで興味を示さないんですね。
宇宙船の乗組員が次から次に殺されるんですが、死体には見たところ喰われて肉や骨が失われた形跡は無い。
彼は倒したばかりの獲物の生命力そのものを吸って自分のエネルギーとして生きていたんです。
怖いですね〜
そうそう、題名は「宇宙船ビーグル号の冒険」です。
おお、掲示板のテーマにピッタリ!(笑)
かなり脱線な内容です。
いえ、お盆を過ぎて暑くなってきて、冷たい麺類が恋しいよねとか思ったら連想してしま
いまして(笑)
白米に対して玄米が生命力があるというなら、麺類やパンなどではどう考えるべきなんで
しょうかね?(笑)
生命力という概念を抜きにして、摂取する栄養素という観点だけから見れば精製された小
麦粉を使うか、全粒粉を使うかの違いに帰結するかもしれませんが。
粉に挽いてしまった時点で有無を言わさず生命力は失われると思いますし。
もっとも、玄米にしても生の米を食べるわけではなくて炊いて食べるのでしょうから、
精白して長期保管するか、火を入れる直前まで生きた状態を維持するかという違いであれば、
生地を練る直前まで粉を挽かないってことでしょうかね?
しかしそうなると、乾麺なんて論外ってことになるんでしょうかね。
大豆の加工品でも、高野豆腐や干し湯葉には生命力が無い?(笑)
「(同じような研究をしている海外のグループをさして)奴らの中でいいヤツは一人しか知らない」
なんて事を言ってた記憶が(苦)。
Nature のやつは、暴露というより、編集部の意思表示だと思うんですが。
> 「科学研究を施行したいが「予算」がどこからもつかない」という事態はもっと困ったものです。自分の体験などから興味深い仮説を立てても「予算」がつかなければ「科学研究」ができない。これも「科学研究に対する一種のバイアス」ですね。困ったもんだ。
ひとりよがりの可能性もあるのでは?
> 上に掲げた科学論文出版にまつわる不正行為はまだかわいいもんです。
まあ、なんと呑気な。
論文が掲載されるために(というと語弊があるが)費やされたコスト(例:金、時間、労力)を一体どう考えるんでしょうか?
パターン1.レフェリー「こんな奴ら(Japの)聞いたこと無いな。どうせ嘘データだろ?」→不採択
パターン2.レフェリー「あ、こいつら(ライバル)のだ!いじりまわして、遅らせてやれ」→不採択
パターン3.レフェリー「お、これ面白いじゃないか!お〜い○×、いただいとけ。」→不採択
不正の有無も含み、このようなバイアスが掛かる危険は常にあります、というか
大なり小なりこのような被害にあった(ことを疑っている)日本人研究者の数は
極めて多いと思います。
科学も限界ありさん
ご紹介された
悪質な論文審査員たち(Nature Japan)
という記事ですが、これは審査員にバイアスがかかっていようがいまいが起こるような不正行為ではないのですか?
それとも審査員が不正に論文を盗用したということは、その論文の価値をその審査員は認めていたけど、実際には発表するに値しない論文だったということでしょうか?
できればこの記事を読んで納得したうだうださんにも「うだうだ掲示板(略称)」でどのように理解したのか書き込んでいただきたいと思います。
>玄米ご飯+ごま塩+季節の野菜+漬物(古漬け)+味噌(適宜)
を、食されておられるみたいじゃのう。
でも、
>例えば「玄米の生命力の客観的な指標」としては「被験者を2群に分けて、同時期に収穫した「米」を「玄米」で保管したものと「精米」したものを一定期間食べてもらって、例えば食前食後の一定時間に採血して血中マクロファージの貪食能の変化を測定する」とかいろいろ方法はあると思います。
と書かれておられるようじゃから、玄米自体に拘っておられるようじゃな。
#古漬けの「生命力」は考慮に入れんで良いんじゃろうか?
To 科学も限界ありさん
1つ確認したいのは、玄米食云々とあなたが以前から書かれていたのは、
>食事は無秩序あるいは2糖類(ほとんどショ糖)含有食品(菓子パン、
>お菓子子など)、あるいは高動物性蛋白食品などを多く摂取する傾向
に対する
>玄米食中心の、低GI値(参照)、高ミネラル、高植物性蛋白、大豆
>発酵食品等を主体の食事
のことをさすのでしょうか?
主食が白米から玄米に変わったというだけの変化ではなく、食事全般にわたる大きな変化だと思うのですがどうでしょう?
『玄米食』による影響が、それ以外の栄養分の(おそらく劇的な)変化にマスクされてしまうのではないでしょうか?
それとも科学も限界ありさんが『玄米食』とおっしゃるのは、主食を変えるというだけのことではなくて、玄米を一種の象徴としてのバランスのよい食事、ということをさすのでしょうか?
To 科学も限界ありです さん
うだうだ選手のアドバイスに従って過去ログを参照していただくのも良いですが、科学も限界ありですさんが現役の医師であられることを考えると「細胞進化説を読んで、なぜこの疑問を思い浮かべないのだろう?」と、私は思います。
『〜そのときの環境に適合した細胞は、他の細胞よりも多くの細胞分裂を繰り返し、他の細胞やその細胞分裂を圧迫し、その割合を増していくことになります。』
↑ソレって「ガン細胞」では?ということです。(この話題が持ち上がった当時も、この見解がすぐに出てツリーが収斂しました)まぁソレ以前にセントラル・ドグマを「とってつけた適当な便利ディバイス」で破っちゃう仮説では、まともに取り上げるのは無理ですね。
ついでといってはなんですが、もう1つレスを
> 細胞進化説(?)その1 投稿者:科学も限界あり 投稿日: 8月25日(月)08時56分20秒
この件に関してですが、その話は以前こちらのHPでもすでに紹介されています。残念ながら発言者の過去ログを見つける事は出来ませんでした、記憶は定かではありませんが、当時も僕は批判的な返答をしました。他の方々も批判的な内容だったと思いますが、詳しくは覚えておりません。
そのHPにある、別の説である「先行加速説ってなに?」という内容に対しての管理人さんの感想があります。
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=2141&range=1
そのHPで紹介されている現行の進化論と意見が対立しない説明に関してはほとんど問題ありません。しかし意見が食い違う内容のものは疑わしい内容のものが多いと僕は考えています。
ちなみに僕はそのHPの内容で理解できなかった部分は、1読しただけで再度読む事はしておりません。そのため僕の稚拙な読解力のため分からないだけの可能性も、捨て切れません。あくまで進化論をこれから勉強するための参考になればと発言してみました。
以前近い内容の話がツリーの方にあった気がします。参考までにお読みになっては
いかがでしょうか?
僕の読解力が稚拙な為誤読をしていて、科学も限界ありさんの意図を読みそこなっている
気もしますが、読んでも損はない話だと思います。
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=2782&range=1
このツリー以下にみなさんの反応があります。
ご親切に有り難うございました。人間第一印象は大事ですね。なんかまたややこしい人が
来たなというのが、科学も限界ありさんに対する僕の第一印象です。
その後の話もぎりぎりややこしい事を言う為、どこまで真剣なのか?と疑ってみてました。
しかし今回ニュースソースが明かされ科学も限界ありさんに対する印象ががらっと
変わりました。新たな目で科学も限界ありさんの医学の文章を読み直すと真剣に
話している事が分かりました。誤解していた事をお許し下さい。
しかしネタ元があるなら最初から明かしてほしかったなと思ってしまいますね。
科学も限界ありです
「科学論文の出版に不正行為あり・論文審査員がライバルの論文を盗用」
実例があのNature誌によって暴露されていました。ホントーに困ったもんです。
「以下Nature Japanのホームページより引用」
悪質な論文審査員たち(Nature Japan)
科学研究を支えている仕組みが、少数の心ない論文審査員(レフェリー)たちによってむしばまれている。特に生物学で問題は深刻だ。しかも、問題の一部は悪化している。悪化の理由の一つは、科学専門誌の出版をめぐる状況が変化していることだ。
ピアレビュー(同じ領域の専門家による論文審査)は、科学論文投稿誌の質を維持する、もっとも欠陥の少ない方法だということで、多くの研究者の意見が一致している。しかし、科学専門誌を発行する者は、ピアレビューが引き起こす問題に対処し、その解消を試みなければならない。
問題の一つは不正行為だ。ピアレビューという仕組みは、信頼にもとづいている。そして、論文審査員のほとんどは信頼できる。しかし、その信頼が論文審査員によって悪用されることがある。Natureが経験したもっとも悪質な例を述べる。数年前、1人の審査員がある論文の掲載を故意に妨害した。審査員は論文と競合する研究を行っていた。彼は自分の研究を完成させるため、論文の情報を間接的に使って、論文の著者からデータを聞き出した。彼はそれを即座に出版し、オリジナルの論文に先んじた(Natureはこの論文審査員を二度と使っていない)。
http://www.natureasia.com/japan/webspecial/badpeer/
私の主観的意見。このようなことをする審査員がいるとホントーに困ります。
上に掲げた科学論文出版にまつわる不正行為はまだかわいいもんです。
「科学研究を施行したいが「予算」がどこからもつかない」という事態はもっと困ったものです。自分の体験などから興味深い仮説を立てても「予算」がつかなければ「科学研究」ができない。これも「科学研究に対する一種のバイアス」ですね。困ったもんだ。
2)カマンベール様、貴重な試験データありがとうございます!!参加者さんの体脂肪がひとり平均3.5KGの減少というのはすばらしい成果ですね!!これはあくまで私の「推論」に過ぎませんがおそらく参加者さんの「体質」もすこし変わっているのではないかな?(これは私の全くの「推論」ですのでその点、お含みおきください)と思われます。
食事の内容全体の改善が好結果を生んだように思われるとのお話ですね。どのような食事内容なのか興味深いものです。
「体質改善」なんですが私の頭のなかではまだ漠然としているんですが「食事を極力品目を絞って、必須栄養素等を含む食品のみにしてそれらの食品を長期間連食することで体質改善は可能である」ということを説明する「仮説」はだんだんできつつあるように思います
(体質改善前):食事は無秩序あるいは2糖類(ほとんどショ糖)含有食品(菓子パン、お菓子子など)、あるいは高動物性蛋白食品などを多く摂取する傾向があると仮定(自分自身)
(玄米食中心の、低GI値(参照)、高ミネラル、高植物性蛋白、大豆発酵食品等を主体の食事に転換中):「低GI値の玄米(GI値=50)摂取によるピーク血糖値の低減」(その他の栄養素の種類、比率、経時間的変化もあるものと思われます)により「体細胞」にとっての「体内環境の変化」が発生し、その「体内環境の変化」に耐えられない体細胞の死滅と体外排出、体細胞代謝の連続。
中期的長期的変化(数週間から数ヶ月)、「摂取食物の消化、代謝に最適な遺伝子の発現による代謝経路、消化器官細胞等の変化あり(?)」また「連食する一定食物の消化吸収による体内栄養分布と時間的変化に適合した体細胞の個数増加による、体組織の一定食物への適合」が起こってくる、つまり「身体が食事に慣れてくる」という現象が起こる。
十分長期間にわたって(数年程度?)一定の食物を連食すると「体質」(ここでは摂取食物に適合した体細胞、代謝経路、消化器官(?)の適合と仮定します)の変化が顕著になる、と考えられますが。。。
糖尿病の患者さんは(非インシュリン依存性糖尿病:2型糖尿病)長期にわたって高GI値の食品(それだけではありませんが)を連食してきたため「食後血糖値」が非常に高い状況下で「体細胞」が分裂してきたため「糖尿病発症的体内栄養環境」(不正確ですみませんがこのような表現しかちょっと思いつきません)が長期に続いてしまっているものと思われます。もちろん高血糖値を抑制するためのインシュリン産生・分泌機能の酷使など内分泌学的考察も必要ですが。
ひとことで要約すると、「体細胞はそれが置かれた体内栄養環境に最適化して分裂する」とでもいいましょうか。
実際、今までの食事から「玄米食」に急激に変更すると、民間療法(食事療法)の指導者の方などがよくおっしゃる「好転反応」(ふらふら感、眠い感じ、だるい感じや「以前食べていたものが猛烈に欲しくなる感じ」)などは私も玄米食に切り替えてから約3ヶ月程度は経験しました。この「好転反応」というものも「体細胞が、それまでの「体内栄養条件」から異なった「体内栄養条件」に急に切り替わったたため、その「環境の変化に適応できない体細胞が「体内淘汰」されて
排出されている」と考えれば理解できます。ちょっとまだ、よくまとまっていませんがひとまず「たたき台」として自分なりに推論した仮説を書いてみました。
今朝も玄米食で「体内栄養条件」を整備してやっています(笑)
参考:GI値、グリセミック・インデックス(Glycemic Index )は、低インシュリンダイエットでよく知られていま
すが、これはJenkins(1982)らが同一の栄養素であっても、摂取後の血糖値の上昇が違う事を
発見しました。この比較方法は、基準となる食品と同量(通常50g)の食品を食べ、摂取後2時
間後までの血糖上昇度を測定します。
炭水化物が消化され、血糖値が上昇するまでの基準食品(ブドウ糖)を100として他の食品と
と比較した数値がグリセミック・インデックスでこの数値が高いほど血液中に入る速度が速く
インシュリンの分泌などに影響を与えやすいと言うことです
http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/food-gly.htm
おはようございます。科学も限界あり です。
1)集団遺伝学 様、ご教示ありがとうございます。今、「大進化」についていろいろとインターネットで検索したり勉強したりしています。そんななかで面白い「進化論の仮説」を展開している
HPを見つけましたのでご紹介させていただきます。
「細胞選択
獲得形質を持つ多くの生物は、たいてい、膨大な細胞を所有しています。当然、細胞分裂はその細胞の数の延べ数になり、天文学的な数値になります。人間の細胞でも速いものは数日で細胞が入れ替わります。
当然、個体の全細胞で考えれば、突然変異はごく普通に発生していることになります。もちろん、多くの突然変異は、異常であり発生することはできないでしょう。
しかし、その中で、中立や中立に近い変異は、細胞として生き残ることになります。特に、そのときの獲得形質に近い性質を持つ細胞や、そのときの環境に適合した細胞は、他の細胞よりも多くの細胞分裂を繰り返し、他の細胞やその細胞分裂を圧迫し、その割合を増していくことになります。
つまり、細胞で起こった有利な突然変異は細胞間での競争による自然選択である細胞選択がなされ、一世代内、一個体内で増殖していくことになります。生物は生きている間、その遺伝子を獲得形質にあわせて変化させているのです。」
http://www2.biglobe.ne.jp/~oni_page/Evolution/etc/t010.html
うーん、確かにひとつの「個体」内での細胞分裂は莫大な回数起こっていると思われますね。。
私の専門領域の「食事療法」にからめて言うと、「食事を個体が摂取してその食餌が消化され、消化器官から血中に摂取される「栄養素の種類」と「食餌摂取からの各栄養素の経時間的濃度、構成変化」も確かに「体細胞」にとっては「体内環境の変化」といえるわけだし。しかも「時間あたりの栄養素の組成と比率の変化」というのは「体細胞にとってはかなり大きな変化」と言えるのではないでしょうか。
ほんとは「単純化」すると重要なものが「抜け落ちる」というのが私の持論なんですがあくまでも「理解を助ける」ために「あえて単純化したモデル」で考えると「ヒトの正常な組織細胞」を採取して「培養液」中で温度はほぼ一定(というか厳密に言うとヒトが食餌摂取すると通常は栄養素が入ってくるわけですから「食餌は体温に加温」と仮定すると「食餌摂取後の人体温度は若干上昇することが考えられます)に保ってやって、「培養液中にヒト正常培養細胞が放出した老廃物はヒト体内と同じ条件で排出される」と仮定すると、「培養液中に供給する栄養素の種類と比率の経時間的な変化」に適応した培養細胞が生き残る、適者生存のふるい分けが起こるような気がするんですが。ま、これは全くの「仮説」ですが。
「大進化」とはぜんぜん関係ないレスですみません。流し読みしてくださいませ。。。
つづきもあります。。。
> ちょっと近代西洋科学の限界について考えていたので皆様が読んであまりいい思いをしないような文体でカキコしてしまったかもしれません。
医学の話に関してはただの素人ですが、別に反論もありませんし、悪い思いもしてません。
しかし
「科学論文の出版自体にバイアスあり」
この題名の話に関しては、不快感があります。どこまで真実の話なのでしょうか?
誰かから聞いた話や、噂で流れている話であるなら、やはりあなたのイメージに対して
ある種の偏見を持つなという方が無理です。
なにぶん素人であるため、学界の事がさっぱり分からなくてすべてを真実だと受取ってし
まいます。それで科学に限界ありさんはいいのでしょうか?
自信を持って真実だと言い切れるなら、僕はあなたに対していい思いをしてなかった部分を
改めます。
科学にも限界ありですさん、こんにちは。
私は糖尿病を主に勉強している(残念ながら専門医ではありませんが)ものです。今は、病院勤務ではなく、健診や「健康づくり支援」を行っています。「健康づくり支援」というのは、さまざまな生活習慣介入プログラムです。行動科学の手法を基礎に、保健師、栄養士、健康運動指導士そして医師などの職種で構成されたチームが、参加者(病気が必ずしもあるわけではないので、患者さんというのは不適切ですね)の生活習慣改善を支援していくのです。自慢になりますが、この4月から8月にかけての「体脂肪減少プログラム」では、一人平均3.5kgの体脂肪減(26人の参加者全員で91kg減少しました)に成功しています。プログラムでの食事に関する主な指導は、とにかくバランスよく食べること、です。とかく現代人の食事は蛋白質が多くなりがちです。しかも、やせたい人にありがちな誤解が「米を食べると太る」というもの。そして、野菜はやはり絶対的に不足しています。しかし、3ヶ月間、セルフモニタリング(食事内容や運動、そして体重などを自分で記録してもらいます)を続けていくうちに、多くの方でそのような「誤った」食事習慣の改善が見られます。そして、特定の食品を摂るようにしたからではなく、あくまでも食事内容全体が改善されたことがよい結果を生んでいるようにみえます。科学も限界ありですさんのおっしゃる「食べ物の生命力」という概念に対抗するならば「バランスの黄金律(うわ)」とでもいいましょうか。ちなみに終了時のアンケートでは参加者は皆さん大変満足したとのコメントをよせておられ、心・精神レベルでも改善がみられるようです。もちろん、いくつかのメンタルテスト(POMS、STAIなど)による評価もおこなっています。
食事療法にご興味をもたれているようですので、魂や霊性という概念とは少しずれるかもしれませんが、少なくとも精神に関しては行動科学的な解析もご検討ください。(あ、でもマウスやマクロファージでは無理か・・・)
進化というのはより多くの子孫を残すのが目的ですから、純血だろうと雑種だろうと子孫を残しさえできればいいわけです。
大進化に繋がる突然変異を起こした固体が異性に拒絶されるとは限らないでしょう。どんな大進化でも小進化の積み重ねなのですから。意外な事に創造論者自身大進化による種分化を認めていたりします。
科学も限界ありです。すみません。
(誤)「薬剤耐性ウイルス」例えばMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
(正)「薬剤耐性細菌」例えばMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
うっかりしてました。こんな間違いしたら「免許」を剥奪されたりして(笑)。。
進化論についてですがバクテリアやウイルスの世界では「薬剤耐性ウイルス」例えばMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の出現などいわゆる「小進化」は現実に、細菌・ウイルスの世界では日常的に起こっている、というか「医学の進歩と新薬の開発が細菌・ウイルスの小進化を促進している」面がありますのでいわゆる「小進化」は現実に存在することは納得できますが「大進化」はなぜ起こるのか、本当に「大進化」は起こっているのかということになりますとまだまだ「謎」な部分が多いと思います。種といっても例えば「イヌ」の例では「人工的にイヌを交配させる(継代交配などで)と新種のイヌができる」というのは十分納得できます。
ただ「大進化」となると自分もまだ勉強不足のせいかよくわからない点が多いですね。。。仮にある「種」の中の一定の比率の個体に「大進化への足がかりとなるような突然変異」が起こったと仮定してもそれが大自然の中の、その動物(種)の生息区域の中で「出会って、大進化につながるような進化」を子孫に伝える確率はどれくらいなのか。また例えば「大進化(につながるような小進化)をかかえた
ひとつの個体が生殖期間中に同じ種の別の個体と出会って求愛行動をしても別の個体から「拒絶」されないか(突然変異に起因する外見や行動の違いで)、あるいは「ひとつの種と他の種との種間交配」(例えばニホンザルがタイワンザルと交雑して雑種化が進みいわゆる「純血種」(用語が不適切ならすみません)が交雑により変質・消滅しないかとか。。「大進化」については今はちょっと「謎が謎を呼ぶ」状態です。
最後に、現在の「ヒト」が大進化を遂げるとどんな形態・性質の動物になるかと想像すると興味深いですね。。。
皆様こんばんは
科学も限界ありです
ここ2−3日、当直の合間を縫って昔のBiologyや進化の本を読んでいろいろ勉強してます。本当に「患者さんを癒す仕事」は医学だけではなくていろんな勉強をしなければいけないと痛感しています。皆様のご助言、本当にありがとうございます。大いに勉強になります。ちょっと近代西洋科学の限界について考えていたので皆様が読んであまりいい思いをしないような文体でカキコしてしまったかもしれません。すみませんでした。
「患者さんひとりひとりの個別性」の問題なんですが確かに患者さんはいろいろいらっしゃって疾患もひとりひとり発症、進展、そして予後も違うんですが確かにある程度の「共通性」は見られます。それがなかったら医学がそもそも成り立たないわけでして(笑)。
ただ言えるのは特に高齢者の場合などは原疾患以外にもそれで誘発された二次疾患を持っておられたり、また「患者さんの生活歴」や「体質」、あと「食事」や「運動」などの環境的要因によってかなり疾患の進展パターンや客観的・主観的症状の出方に差があるということはつねづね感じています。その「パズル」をいかに速く解き明かして最適な治療方針・投薬方針を決定・変更するかが「腕の見せ所」なんですが。なかなか熟練の域までははるか及びませんがたまたま読んだ症例報告がヒントになって高齢者様の隠れた疾患をみごと発見!!できたときは勉強していてほんとうによかったと感じます。
「説明の体系としての医学」について
確かにこの世界には近代西洋医学以外にも様々な文化・風土などに立脚した医学が存在します。インドのアーユルベーダ医学、イスラム文化圏で発達したユナーニ医学、騎馬民族の特性が色濃く出ているモンゴル医学などなど。近代西洋医学は「疾患や人体生理の分析と客観的なデータ取得・数値化」にかけては傑出したものがあると思います。特に「急性の感染症」や「外傷」、また「大脳・心臓等の血管性疾患(脳溢血、脳梗塞、心筋梗塞やくも膜下出血)には近代西洋外科的治療が必要とされる場合が多々あります。
問題は「生活習慣病」のような生活習慣に起因する疾患の場合は患者さんの「生活習慣」の変更の指導を「余儀なくされる」場合が多々あるのですが「高カロリー・高動物性蛋白・高動物性脂肪・低食物繊維」といういわゆる西欧化された食事を摂取しておられる患者さんは体組織がその食事で構成されていますから(これは科学的に立証は困難なので話半分に聞いておいてください)私のような医療者が「お願い」して「食事療法の必要性などを頭で理解していただいても体が、病気を引き起こしたような食事を求めてしまう」という傾向が非常に強いです。ま、患者さんの気持ちはよくわかりますが。このへん、いかに患者さんの「食事の嗜好」を変えていただくかが「頭が痛いところです」。
玄米食についてなんですが今、Medlineを検索して玄米関連の医学論文を検索してます。また興味深い論文があったらAbstractの訳など書き込みしたいと思います。
進化論についてなんですが「分子生物学」の分野では「DNAの進化による系統樹」なるものができているそうで非常に興味深いものがあります。DNAといえば医学の領域ではWilson病などの「遺伝性疾患」と深い関連がありますので分子生物学も勉強したいですね。。。
コアラの進化についてです。そういえばコアラとカンガルーは全く異なった種でしたね。すみません。コアラとカンガルー、そして両者共通の始祖動物のDNAはどのようなか関係があるか興味深いところです。
「私は統計で人を知るのです。」クイン氏
「人というのは皆同じものなんですよ。」ミス・マープル
西洋的名探偵を挙げても説得力なしか(^_^)。おまけに同じ作家では(自爆)。
本当に一人一人の履歴などを別々に考慮したら新しく現れた患者さんの診断も対策もできないでしょう。多くの人の履歴を似たもの同士でグループ分けして同じグループで共通して適用できる対策(治療法)を探す、ということしかできることはないはずです。たぶん従来の医学ではそのグループ分けがあまりに大ざっぱ過ぎたからもっと細かくしましょうという御趣旨だと思いますが。私も医学には詳しくありませんから一般的な話しだけをします。
科学的という言葉を西洋近代科学のみに限定する人は多いのですが私はその使い方は危険だと思います。漢方や鍼灸を開拓した先人達も立派に科学的方法を駆使して効果のある方法を見いだしてきたはずです。今の科学ほどには世界的に系統だった方法論にはなっていなかったために落とし穴に落ちた場合もあったでしょうけど。科学的という言葉を西洋近代科学のみに限定するのが危険な理由は、科学的だけど西洋産ではない方法論と非科学的な方法論を混同してしまう可能性が高いからです。また色々な方法論を「西洋的、東洋的」とレッテルを張ってそれが何かの価値があるかのように議論することも危険だと思っています。医学の領域ならせめて「ヨーロッパ的、中国的、インド的、アフリカ的、アラブ的」くらいに分けるべきでしょうね(^_^)。マヤだってかなりの水準だったらしいから「先アメリカ的」も必要かな。
「患者さんの魂・霊性のレベルでの「癒し」について」はカウンセラーや神経内科の領域でもあるでしょうね。キリスト教やイスラム教のお坊さん達もまあ専門家と言えるんでしょうけど、個人的にはお坊さん達は色メガネが強すぎるんではないかと懸念しています。残念ながら日本の仏教のお坊さん達が専門家だという話はあまり聞きませんね。
最近のお医者さんは患者さんの心も考えて話をするという教育も受けているんじゃないでしょうか? 私の経験では若い先生達は比較的柔らかい態度で患者の話を聞いてくれる人の割合が高いですね。年輩の人には悪く言えば横柄な話し方の人が多いように思います。もしかすると年をとるごとに患者の方が若くなるので話し方も知らず知らずに横柄になるということもあるかも知れませんが(^_^)。これは医者だけではない(^_^)。
体だけ見ていてもだめだという認識は広がっているみたいですね。
>端的にいって「現代の科学の最大の限界」は「言語で定義が不可能かあるいは
>非常に難しいものは取り扱うのが非常に困難」ということではないでしょうか。
数式や図形やボデイランゲージなど他人とコミュニケートする全ての手段をも「言語」と定義すれば、これは正しいでしょうね。そしてそれは全ての文化的産物の宿命でしょう。
To 科学も限界ありですさん
以前から気になっていたのですが、あなたのことを「科学も限界ありですさん」と
お呼びすべきか、「科学も限界ありさん」とお呼びすべきかどちらでしょう?
投稿者欄には「科学も限界ありです」とありますので、「科学も限界ありですさん」
と書いてますが、文頭の
>科学も限界ありです。
を、私などが『PDX.です』なんて書くのだと思えば、「科学も限界あり」がハンドル
なのだろうかとも思ってしまいますが?
>獲得形質の遺伝
ルイセンコの説が獲得形質の遺伝に重きを置いていたのはそうだと思いますが、
概念としてはラマルクにまで遡るのではないでしょうか?
>問題の「玄米食」の内容ですが食事の変動による体質変化へのバイアスを極力除去
>するために「玄米ご飯+ごま塩+季節の野菜+漬物(古漬け)+味噌(適宜)とい
>う病院食のような(笑)きまりきったパターンのご飯を連食してました。
それ以前は、それと比べて玄米が白米になっただけなのでしょうか?
対照実験としてはそれがないと意味がないと思いますが……。
>玄米と、白米+ぬかの対比
この場合、消化・吸収効率の違いもあるかもしれませんね。
無論玄米を噛まずに食べるわけではないでしょうけど、それでも消化は若干悪い
のではないかと思います。
>コアラの食性の進化
最初は「ユーカリも食べられる」という変化だったのでしょうね。
有毒成分を含むユーカリを食べられる消化器(盲腸が2mもあり、腸内細菌が繊維質の多いユーカリの葉を分解するそうで)が無ければいけないでしょうし。
実際、現在でもコアラはユーカリの若木の葉を食べると腹下りを起こすそうで、老木の葉でないと駄目なんだそうです。(もしかしたらこれは「若葉」と「生えてから古くなった葉」かもしれませんが)
また、袋の中にいる赤ん坊に与える『離乳食』として、母親の消化器である程度消化・解毒したものを与えるそうです。
これも、ユーカリの葉の毒成分に対してまだ完全に適応しきっていない過渡期のものだとみなせるかもしれません。
なお、コアラの研究家によれば、ユーカリの葉が食べられることで他に競合する相手がいなかったことが、コアラが生き残れた理由の一つではないかというのがあるそうで。
まぁどんくさいけど爪は鋭いですけどね、コアラ(笑)
>カンガルーの食性
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/wallaby/land/wallabies/dic.html によると、野生の
カンガルーは樹皮を食べるそうです。飼育下では植物質のものなら色々食べるよう
ですね。
でも、カンガルーとコアラを仲間というのは、イヌとパンダを仲間と言うくらいに
違うのではないかと思うのですが(^_^;
有袋目のカンガルー科とコアラ科です。
科学も限界ありです。
今日はシフトが休みだったので昔の「Biology」のテキストとか引っ張り出して"EVOLUTION"の章を再読、三読していました。「獲得形質は遺伝せず」というのは確か
「ルイセンコ」というソ連の学者が「獲得形質は遺伝する」という説を立てたが結局否定されたそうですね。。。
皆様の貴重なご助言、ありがとうございます。
玄米食による不定愁訴の解消と体質の変化なんですがこれは現在の勤務先(病院)に転勤
してきてから1年程度たってから初めたもので勤務条件、休日の過ごし方、運動量、労働量ともほぼ一定という「はかったような」環境で玄米食を施行したのでほぼ、「食事の変更」以外のバイアスは除去できると思うのですが。家庭環境も「独身」ですから変化なし、あとは主な「交絡因子」としては「加齢による体質・代謝の変化」があげられると思いますが加齢による体質・代謝の変化なら「不可逆的劣化」のはずだし。。。これは完全に否定はできませんが。
問題の「玄米食」の内容ですが食事の変動による体質変化へのバイアスを極力除去するために「玄米ご飯+ごま塩+季節の野菜+漬物(古漬け)+味噌(適宜)という病院食のような(笑)きまりきったパターンのご飯を連食してました。
起床時間その他のパラメータに関してはほとんど(あえて)変更させなかったんですが。。ここ1年半というもの「人間モルモット状態」でした。いわゆる普通食は月に1回1食程度ですからこの普通食による体質変化へのバイアスは無視できるのではないかと。。。
「白米食と玄米食を被験者(いやいやいきなり人間での実験は問題がありますからやはり「マウス」ですか)は玄米そっくりの食感の白米というのは確かに調製は難しそうです。ポイントは「玄米そのものを全部を一度に火を通して生命反応を停止させてからマウスに与えるのと予め「精米」して精米した白米+ぬかを(要するに死んだ米にして)調製してマウスに与えて「対照群」にするくらいしか思いつきませんね。。。
「人間の体質の分類」は何を主要な基準にして分類すべきかでかなり異なってくると思います。
外見、バイタルサイン、体脂肪率、血液生化学的データ、これらの指標を検討してまた「漢方」の体質分類をなんとかして参考にして「体質スケール」を作成できればと思います。
獲得形質は遺伝せずというご指摘は私も思い出しましたが、親が食事で変化した「体質」というのは「子」には遺伝することがあるかもしれないということですね。(あくまで可能性として)ただその遺伝が「子が食事(あるいはエサ)を変えれば「孫」にまでは遺伝しない(だろう)ということですね。。。
ところで「コアラ」っていますけれど、コアラは一体何がきっかけで「特定のユーカリの葉しか食べない」ように進化したのかといろいろ考えてます。コアラの先祖の有袋類にたまたま「ユーカリしか食べない」個体が突然変異で発生したのか、あるいはコアラの先祖がたまたまユーカリの葉という特定の食物しか食べないように食性が「収斂」してそれが固定して経代的に進化していったのか。。。そういえばコアラの仲間の「カンガルー」は何を食べてるんでしょうね。
To 科学も限界ありですさん
>「自分自身の玄米食による体質の変化」があります。玄米食開始以前は自分の身体的
>機能としては「今ひとつ五感がさえない」、「日中もどうもぼんやり感がある」、「全
>般的に生命力が低下している」感じだったのですが玄米食を開始して1年半経過した
>現在ではそののような「不定愁訴」もほぼ解消して日中のぼんやり感も解消され「生
>命力の低下しているような状態」もかなり改善されてきています。
玄米食にされた際に、単に白米を玄米に替えただけなのか、それまで肉食中心だった
のが魚介類や野菜・海藻もバランスよく食べるようになったのかが不明ですね。
塩分や脂肪分の取りすぎが改善された場合でも、玄米を白米に替えるのと同等かそれ
以上の変化が期待できるかもしれません。
健康のためにわざわざ玄米を食べるよう生活習慣を替えた人というのは、大抵の場合
それだけではなくて間食を我慢するようになったとか、早寝早起きをするようになった
とか、複数の改善を同時にしていると思います。
そういった多数の変化のうち、どれが体質改善に有効だったのかを特定するのは難し
いのではないでしょうか。(おそらく、多くの変化が有効だったのではと思います)
西洋科学的に考えると、「玄米の生命力」なんて仮定をしてマクロファージ能云々を
言い出す前に、実験条件を整えないと無意味なのではと思いますがいかがでしょう?
(というか、改善点が多岐に渡る生活態度がそもそもいかんだろうと……)
補足しておくと、玄米を用いた食事自体を否定する気はないですよ。
私自身高脂血症の改善のために雑穀を加えた米を食べたり、発芽玄米を食べたりして
いますから。ただ、自然主義とかそういうものを持ち出す気は毛頭なく、好き嫌いせず
広く浅くいろいろ食べる(そして腹八分目)という方針でやっているだけのことですが。
>玄米食と白米食の2群における血中マクロファージ貪食能測定
無理にそういう「近代西洋自然科学」的なものを測定しなくても、不定愁訴をアンケート等で測定すればいいだけなように思います。血中マクロファージ貪食能に差があったしたとしても「だからどうなの?」としか私には思えませんが、明らかに不定愁訴が改善するのであればそれは意味のあることでしょう。血中マクロファージ貪食能測定を測定すると同時に、自覚症状をなんらかの方法で評価しておくことをお勧めします。
問題は測定系ではなく、盲検法が困難だというところにあると思います。(玄米とソックリの味/食感の白米でもあれば別でしょうが)。自己評価だろうとマクロファージ能だろうと、玄米食と白米食の2群において差があったとき、それがプラセボ効果によるものではないと証明するのは困難でしょう。
>この「不定愁訴」を「玄米食」で治癒することはできたのですが
単に偏食を止めたことが良かっただけなのかもしれません。
>「母親に栄養を補給すれば、子孫の遺伝子発現が恒久的に変化するという過程を、遺伝子自体を操作せずに史上初めて正確に実証できた」
リンク先を読む限り、「子孫の遺伝子発現が恒久的に変化する」ことは証明されていないようです。「環境が遺伝子発現に影響する」のはごく当たり前のことです。母親の摂取した栄養素だって環境のうちの一つという話なのではないでしょうか。
>「母親の食事内容により子孫の体質(不正確ですみません)がある程度恒久的に左右される」
立証は困難ですが、母親の食事内容が子の体質を左右するということは十分あり得る話だと思います。
>親の食事が子供のいわゆる「進化」に影響を与える可能性
こちらには私は懐疑的です。母親の食事内容によって子の体質が変化したとしても、それが孫に遺伝するかどうかは別の問題です。獲得形質は遺伝しないとされています。普通に考えれば、孫の体質は子の食事内容に影響を受ける(母親の食事内容は恒久的には影響しない)と思います。
>「科学でわからないことが科学以外のことでわかるが科学で説明をつけたい」と自分自身「もがいている」ことのひとつに「自分自身の玄米食による体質の変化」があります。玄米食開始以前は自分の身体的機能としては「今ひとつ五感がさえない」、「日中もどうもぼんやり感がある」、「全般的に生命力が低下している」感じだったのですが玄米食を開始して1年半経過した現在ではそののような「不定愁訴」もほぼ解消して日中のぼんやり感も解消され「生命力の低下しているような状態」もかなり改善されてきています。
「略」
>この「不定愁訴」を「玄米食」で治癒することはできたのですが
生命力云々言う前に、本当に「不定愁訴」を「玄米食」で治癒したのかどうか疑ってみるべきじゃろうな。
科学も限界ありです。
皆様との有意義な討論、検討により自分自身の中でもやもやしていたものがかなり形を取ってきました。「玄米」については当面「玄米食と白米食の2群における血中マクロファージ貪食能測定」(栄養免疫学的検討)及び「代謝学的検討」も必要と思われます。あとは「人間の形而上的な面(あえて魂とか霊性とか言いませんが)の問題も確かに限界はありますが近代西洋科学的手法を駆使しつつ「説明・検証しようとすると逃げていくもの」を追いかけていきたいと思います。やはり科学で説明・実証されていない「事象」や「事実」をなんとか「仮説を立てて説明して実験で仮説を実証してやりたい」という衝動は強く感じています。近代西洋科学に対して懐疑的・注意は忘れませんがやはり私も「科学者」かと苦笑しています。皆様ありがとうございます。
人間の認識の限界について。これは確かに人間が機械や器具、また理論を用いて間接的にでも認知可能な領域の外側にあるものはやはり科学でも対象とするのには難があるかと思います。ただ極力、人間が認知可能な領域を広げる努力は大切だと思います。
「霊魂」や「霊性」などについてはまだまだ未踏の領域であることは私自身わかります。ただし「解明するための努力」は必要ではないかと私自身、痛感しています。いわゆる「超常現象」についても極力、客観的で再現性のある実験手法が確立できればかなり研究が進むのではないでしょうか。「臨死体験」や「テレパシー」などはまだ謎が多いですが「臨死体験」についてはエリザベス・キューブラー・ロスさんらが精力的に研究をされております。彼女の著作「死ぬ瞬間」、「AIDS・死ぬ瞬間」は私も熟読しました。「テレパシー」などの研究についてはメタ超心理学研究室 明治大学教授 石川幹人metapsi@aol.com先生などが精力的に取り組んでおられます。http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/index.htm厳密に計画され、バイアスを極力排した実験環境で厳密に試験を行って、仮にテレパシーの実在を示唆する「統計学的に有意」な結果が出たとしたらこれは科学研究の課題としてより深く研究すべきではないかと考えます。
最後に「進化論」に対する私の姿勢ですが現状での地層学・古生物学や化石残存DNAを研究した結果では「進化論」は比較的これらの知見を矛盾が少なく説明できる仮説であると認識しています。私の専門領域である「生活習慣病の食事療法」、「食事療法による老化制御」に関連した話題ですが
母体への栄養素がネズミの毛色に影響
ワイアード・ニュース・レポート2003年8月1日 12:24pm PT 米国の科学者チームが、母ネズミの食餌に一般的な栄養素を補給することで、生まれてくるネズミの体毛の色を変えたと発表した。この研究は、発育中の胎児の中で活性化する遺伝子としない遺伝子がある理由、そして一部の遺伝子が「発現」して他は抑制される理由を説明する一助となるものだ。http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20030805305.html
「母親に栄養を補給すれば、子孫の遺伝子発現が恒久的に変化するという過程を、遺伝子自体を操作せずに史上初めて正確に実証できた」とこの研究を行なった科学者の1人は述べている。
詳細はペーパーを読んでみないとなんとも言えませんが「母親の栄養状態で子孫の遺伝子発現が恒久的に変化する」ということが立証されれば「母親の食事内容により子孫の体質(不正確ですみません)がある程度恒久的に左右される」ということも立証されるかもしれません。ということはこれはまだ「仮説の仮説」ですが「親の食事が子供のいわゆる「進化」に影響を与える可能性も出てくるものと思われます。
科学も限界ありです。
「科学でわからないことが科学以外のことでわかるが科学で説明をつけたい」と自分自身「もがいている」ことのひとつに「自分自身の玄米食による体質の変化」があります。玄米食開始以前は自分の身体的機能としては「今ひとつ五感がさえない」、「日中もどうもぼんやり感がある」、「全般的に生命力が低下している」感じだったのですが玄米食を開始して1年半経過した現在ではそののような「不定愁訴」もほぼ解消して日中のぼんやり感も解消され「生命力の低下しているような状態」もかなり改善されてきています。このことを「科学的に論証・実証」しようと思えばいろんな実験モデルが考えられそうなんですが「不定愁訴」を特に近代西洋医学で取り扱おうとするとこれがなかなか難しいことを自分自身の自己診断・治癒体験から「実感」しています。この「不定愁訴」を「玄米食」で治癒することはできたのですが「近代医学的臨床研究」でいかに「検証」するかで今、非常に検討しています。
実際の診療ですが私も絶えず緊張、小心・注意・綿密な観察とフォローアップの連続です。これは患者さんという一個の人間が相手ですから(あえて誤解を恐れずにいうと「開いた系」ですね)経過観察や投薬、また問診などをきめ細かく行って絶えず患者さんの全身及び疾患、また家族関係や友人関係、生きがいなどを考慮して極力「病気を診ずして病人を診る」ように勤めております。
経口摂取と人工栄養の問題ですが私自身は当然「経口栄養は可能な限り極力短期間で」という方針です。ただやはり「玄米食」や「自然療法」での治癒症例やまたがん患者の「闘病記録」「柳原和子氏」の「がん患者学」(晶文社)などを読んでみるとやはり「食品の持つ力」(生命力という表現に語弊があるなら「単に食品の持つ力」としましょう)というのは決して無視、軽視はできない。今後、「食品の持つ力」をどのように「科学的に定義づけて食事療法に活用していくか」についていろいろ研究、勉強している真っ最中です。
例えば「玄米の生命力の客観的な指標」としては「被験者を2群に分けて、同時期に収穫した「米」を「玄米」で保管したものと「精米」したものを一定期間食べてもらって、例えば食前食後の一定時間に採血して血中マクロファージの貪食能の変化を測定する」とかいろいろ方法はあると思います。この方法では玄米と白米が血中マクロファージの貪食能に与える影響に有意差があるか、換言すると、玄米食と白米食では食後の被験者の免疫機能がどのように異なるかがある程度解明可能かと思われます。ただし臨床研究は「事前の設計」が大切ですからまた免疫学の勉強も必要になりますね。「食品の生命力」については当面は免疫学的、栄養学的、代謝学的研究を地道に積み重ねていくことが必要だと痛感しています。
で、結局、科学にも限界ありですさんは何を言いたいのでしょうか。
科学にも限界があることは誰も否定していませんが、科学で分からないことが科学以外のもので分かるという主張なのでしょうか。
そうだとしたら、具体的な事例を揚げてもらえますか。
また、臨床医学は科学であり、日常の診療は科学に則って迷い無く行われているという誤解があるようですが、実際の診療は各医師の経験に基づきながら、科学的根拠も交えつつ、迷いながら行っているというのが実情です。(確立された分野も多いので誤解無きよう)
>「要素還元主義」だけで行ってしまうと医療現場で用いる「点滴」、「人工栄養」(経管、経腸、中心静脈栄養)のみを患者に投与してよしということになってしまいますが
経口摂取が可能な患者に「人工栄養」だけで良いという医者が実際にいるのですか。
「食品の持つ生命力」なんてものを持ち出さなくても、経口摂取が「人工栄養」より優れていることは常識です。
TO 科学も限界ありですさん
医学には全くの素人なので、細かい部分はなるほどなぁと感心しながら読ませていただいてます。
ただ気になる点は、その昔、私もすべての現象を化学反応なり、物理的働きなりですべて説明できるかというお話を、この掲示板させていただいたことがあります。
そのとき考えたのですが、今現段階ではすべての現象についてその仕組みを化学物質の振る舞いなどで説明できないと断言できるだろう。ただそれは科学の限界の前に人間の認識の限界があるのではないか。と考えました。
人間が認識し理解できる範囲と、科学として説明できる範囲とにかなりのギャップがあるのではないかと。
もうひとつ、「霊的」、「生命力」という言葉を使い説明する場合、その言葉に対して万人が全く同じ意味で使用しなければならないと思います。
果たしてナイチンゲールが使用した「生命力」という言葉が、科学も限界ありですさんと同じ意味で使っていたのか。そういう言葉の定義が客観的に理解できるものでなければ、医学としては成り立たないのでは考えます。
最後に、科学も限界ありですさんは「進化論」に対してどのようなスタンスでお考えをお持ちでしょうか。できればお教えください。
医学や栄養学にはなにぶん素人なので、基本的な間違いがあれば指摘していただければ幸いです。
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。