このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。いくつかの書名にアマゾンのアソシエイトのリンクを張らせてもらいました。
すみません横レス失礼します。
イスラエルの出エジプトの話が昨夜NHK教育TVでやっていたのですが 果たしてイスラエル人は 40年間 食べ続けた マンナとはいかなる食べ物だったのでしょうか?たまに ウズラも何回か食べたとは記載ありますが、ほとんど40年間 飽きたでしょうね。完全栄養食って考えると カロリーメイトみたいだったのかしら。
判る方 よろしくお願いします。。
「俺の説は正しい。ソースは出さないが。」とか言ってるわけじゃなくね。
>単なる伝聞ですか。栄養失調と昏倒の因果関係はどうなのです?
私が現場に居合わせたわけではないですが、彼の食生活は実際に見ており、
会うたびに痩せ細って行くので心配していたら入院したと聞き、
その時の様子を聞くと「栄養失調だと言われた」「まずは食事を改善しろと言われた」
とのこと。
病院に行った直接の理由は「ひどく調子が悪くて倒れた」としか聞いていないので、栄養失調なのか内臓疾患なのか何なのかは知らないですが。
その後、白身魚の刺身を食って「これはうまいと思う」と言い出し、後に
「白身魚は食ってもいいんだ」にポリシーを変更、鶏肉のささ身なども多少食べるようで、現在に至る。
その後は異常な程に痩せることも、入院することもない。
てのが顛末ですがね。
その後のよう氏の記述は「活動に必要なエネルギーの獲得方法」について述べているんですか?
「ぶっ倒れた」はいわば比喩的表現であって、友人がエネルギーを使い果たしてその場に昏倒したわけじゃありませんぜ。
>肉には「アミノ酸」。肉はエネルギーにはならないでしょう。
・・・・あなたが栄養学をお嫌いなのはわかりましたが、一応、「1gあたりのカロリーは炭水化物は4kcal、タンパク質は4kcal、脂肪は9kcal」てのがほぼ常識なんですがね。
主としてタンパク質と脂肪から成る肉類は十分なエネルギー源ですが。
ところで、本題はどこへ行ったのですか?
それとも健康法の喧伝が目的で、進化の話はもう終りですか?
ようさんの仮説演繹の出発点に。
@今、人間は雑食化している。
→「今」って? 初期人類の研究では、ヒトの進化と雑食(肉食)は、切り離せないでしょう。いろいろな角度でさまざまな証拠がありますが、とりあえず(ようさんの好きな)酵素という点から。
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/evo_anth/symp9911/narita/narita.html
ようさんが考えるほど、話は簡単ではない。
A霊長類はほぼ果実・葉食が中心である。
→霊長類は、原則として雑食。「ほぼ果実・葉色が中心である」という表現も間違いではないだろうけれども、たとえば、
「ゴリラは草食性であるが、雑食性である霊長類の基本形を保っており、前方の切歯と犬歯、後方の臼歯と性格の違う歯をあわせもっている。このような歯をもっている種は状況に応じてさまざまな植物を食べることができる」↓
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/real/jousetsu/bone/06.html
B霊長類に生活習慣病は無い(皆無に等しい)。
→これは皆さんが繰り返し繰り返し解説されているので私も繰り返しになりますが、とりあえず、引用。
「(前略)確かにわれわれ先進国に住む現代人はエネルギーや蛋白質の不足に悩まされることはなくなったが、皮肉なことにむしろその過剰摂取がもたらす様々な病気(糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧など)に悩まされることとなった。これは、食物不足の環境で選択されてきた純エネルギー摂取速度最大化に振舞わせる行動遺伝子が、急速に進んだ飽食の時代には不利に働くために起こった現象だと理解できる。そしてこうして引き起こされた病気を予防すべくわれわれは意思の力で遺伝子に打ち勝たねばならない。食物不足の環境では不利に働いたエネルギーを浪費する行為である運動をし、低脂肪、高繊維、高縮合性タンニン(カテキン)の食物を摂取することを通じて。」↓
http://www.tuat.ac.jp/~hes/osaka%202005%20HP/s-3.pdf#search='%E9%9C%8A%E9%95%B7%E9%A1%9E%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%89%A9%E9%81%B8%E6%8A%9E'
ようさんの跳ンデモ論理は、クリアしなければいけない課題が満載だと思いますよ。
引用ばっかですみませんが。
To ようさん
>貴方の言われる事は、「実証主義」的ですよ。矛盾なき理論構築から始まる、というね。
既に書いたように、松田氏やダイヤモンド夫妻の姿勢をまず私は疑っています。
アメリカ健康科学カレッジという組織の正当性について、ね。
だから、ダイヤモンド夫妻の著書を訳した松田氏の著書にどのような主張がされているか、その主張をうらづけるデータをちゃんと公開しているかという姿勢を確認したいのです。
他人による検証を受けることを覚悟の上の主張なのか、それを避けようとしているのか。
ガードナーの本を例に上げましたが、牛乳が健康に悪いと主張したり、菜食主義を勧める健康法は過去にいくらもあったのです。
それらについて言及しないであたかも自分達のやり方が新規なものであると主張していたりしないか?
あるいは逆に「古くから牛乳は身体に悪いと言われている」というだけの説明に終始して、実測データを記載していないのではないか?
アメリカ健康【科学】カレッジとやらの「最高の学位」とやらを主張するにふさわしい科学的手法に基づく主張であるなら、変なことはしていないと思いますが。
>データ不足は否めないでしょう、従来の栄養学に比べてマイナーなんですから。
過去のあなたの発言や、ナチュラルハイジーンを勧めている方のサイトの記述を見る限りではかなり断定的に既存の栄養学を否定して自分達の正しさを主張されているようですから、確固としたデータの存在を期待しています。
原著は20年も前に出版されているようですから当然その後改定がされていたり、栄養成分に関するデータの修正もされていると思います。
まぁいずれにしてもようさんはダイヤモンド夫妻ではないのですから、データを提示する義務があるわけではありませんのでご安心を。
松田氏の著書にあたってみることにします。
原著に手を伸ばすほどヒマはありませんけどね。
>それと、ゴリラの肥満の件ですが、肥満が健康上良くないのは「内臓脂肪」でしょう。皮下脂肪は関係ないはずです。
私は皮下脂肪とか内臓脂肪とか書いた覚えはありませんが?
私がネット上で見かけたデータも、捕獲された野生のゴリラと、飼育下のゴリラの身長と体重の一覧でしかありません。
しかし、野生状態に比べて体重比で50%も重いのであれば、栄養過多と運動不足による肥満であることは明白でしょう。
ゴリラではなくて海獣であれば行きつけの水族館の飼育係さんからいろいろ話を聞けるんですけどね。
霊長類ではないので今回の話題の比較対照としては不適格でしょう。
では実験して実証してみるにゃ。
ようくん。
チミが自らの主張の根拠となるソースを出し、それが信頼できるものであれば、僕はチミに謝罪したうえにナチュラル・ハイジーンの信奉者として活動すると約束するにゃ。
どう、みにゃさまもひとくちのらない?
チミが自分のいっていることに自信があり、ソースもあるというのなら、日本の未来のためにもソースを示してみにゃーかね?
いっておくが、今のところチミがソースを示すことはにゃーと確信しているにゃ。
なぜなら、そんなものはこの世にはなく、チミはウソをつくことを何ともおもってにゃーからだ。
実証というのなら、オーストラリアでガキが死んだということ、あるいはAH1の友人が死にかけたということのほうがあるかに信頼性の高い実証的事実であるといえるにゃ。
ソースを示さにゃー以上、ウソと思われることは当然だからにゃ。
で、もちろん予言もしておくにゃ。
「ここまで言われても、ようくんはソースを示すことができない。そんなものはないから。ようくんは嘘つきだから」
>2年あまり実践した結果、栄養失調その他でぶっ倒れて緊急入院したことがあります。
単なる伝聞ですか。栄養失調と昏倒の因果関係はどうなのです?
宜しいですか、身体を動かすエネルギーはブドウ糖ですよ。糖分。
肉には「アミノ酸」。肉はエネルギーにはならないでしょう。全ての必要な栄養素は、植物で賄える事は、従来の栄養学でも言っている。
問題なのは、現実的な摂取方法です。肉には必要な栄養素が入っている事は間違いありませんよ。更に穀物も糖分として必要なのですが、これも果実に入っています。
肉や加熱した穀物の消化作業は、体内の酵素、つまり「自前のエネルギー」使用と言う事。
果実は殆ど負担が無いんです。同じエネルギーを摂取する為の「効率」を考えて下さい。
>ナチュラルジーンは子供の敵やな(笑
オーストラリアでガキが死んでるみたいだしにゃ。
これは構造的にはエホバの証人の輸血拒否事件と同じだと思われますにゃ。
馬鹿親がくたばるのは勝手だけど、ガキを殺すなよ、と。
ようくんみたいな豚の餌がくたばるのは勝手だけど、この手の馬鹿はゾンビのように増殖しようとするからにゃ。
最終的に犠牲になるのはガキ。
>私の出身大学の以前の小児科の教授は「牛乳と卵は有害な抗原だ」が口癖でした。
検査もなく牛乳・卵の排除は問題にゃんなあ。
ウチの2歳2ヶ月児は牛乳・卵・大豆のアレルギー。幸いにして小魚は大丈夫なのでなんとかなっているけど、タンパクとカルシウムの摂取にはマジに気を使っておりますにゃ。なんせほとんどの市販菓子に牛乳か卵がはいっているにゃんから、甘味としてはまず第一に果物となるにゃ。あるいは甘栗とか干し芋。
牛乳・卵を悪玉とする流言飛語の類いの原因のひとつに、アレルギーの抗原であることがあるだろうと思われますにゃ。アレルギー・アトピービジネスは魑魅魍魎の巣にゃんからねえ。
実際、アレルギーの食餌療法については科学的思考がある程度身についてにゃーとなかなかチビシイところがあるように思えますにゃ。これ食って大丈夫ならこれも大丈夫だろうとかいう判断には、進化の系統樹の知識がそこそこ役に立ったりするしね。あと、閾値概念も重要でしょうにゃ。
>ようさん個人が上記のポリシーに基づいてデータを引用しないとしても、他の方まで一様にそうだというのは不思議でなりません。
貴方の言われる事は、「実証主義」的ですよ。矛盾なき理論構築から始まる、というね。
ナチュラルハイジーンを支持する者は、「検証」から入ったのでしょう。体験してみたのですよ。その理論に基づいて。これは「仮説演繹」ですから。
データ不足は否めないでしょう、従来の栄養学に比べてマイナーなんですから。
それと、ゴリラの肥満の件ですが、肥満が健康上良くないのは「内臓脂肪」でしょう。皮下脂肪は関係ないはずです。
>ナチュラルジーンは子供の敵やな(笑
私の出身大学の以前の小児科の教授は「牛乳と卵は有害な抗原だ」が口癖でした。
当時の小児科医の子供たちがよその家に遊びに行くと、最初にするのが冷蔵庫あさり。
食べさせても親に叱られそうだし、食べさせないのもかわいそうだし。
ほとほと困ったという証言多数。
私自身は経験していない。
実際に当時の小児科の治療の第一選択は牛卵禁。
他科はみんなトンデモ扱いしていました。
でも、笑い事じゃないな。
To AH1さん
ミナミゾウアザラシは、少し前に江ノ島水族館の「ミナゾウ」君が死んでしまったのであの巨体を実感はできなくなってしまいました。
「ミナゾウ」とか「海獣エサマダー」とかで検索してみてくださいw
三重県にある二見シーパラダイスに、メスのミナミゾウアザラシが2頭います。これでもかなりデカいのですが、オスはさらに巨大なのだと思うとくらくらします。
PDX.さん、ありがとうございます。
http://www.jcic-f1.jp/info/reg_kinds.htm
によると牛のサイズは品種によって違うものの、雌で500-700kg、雄で800-1000kg程度ですね。
肉牛ですから肥育されているとは思いますが、原種はどうなんだろう?と思ったら
http://www.geocities.jp/zetumetu2005/soro-o-rox.htm
げ!オーロックスって1.5トンもあったのか。
アザラシではアゴヒゲアザラシ雄で350kg、ゴマフアザラシで150kg、ヒョウアザラシでも450kgとのことです。
http://www.geocities.jp/curry_250/kaijyu.html
ミナミゾウアザラシの雄だと3.7トン。でけぇ・・
とりあえずゾウアザラシを除けば、牛はアザラシより大きいと考えて良いようです。
To AH1さん
>アザラシって牛より大きかったっけか。
ゾウアザラシ、ミナミゾウアザラシであれば大きくなりますが、ゴマフアザラシなどの場合そこまで大きくはならないかと。
>人間以外の野生動物に「嗜好品」は無い。「美味い」から食べているのではない。必要だから食べている。
そこまで考えて、何故
「必要なものはうまい」=「必要なものは食べたくなるような感覚を持っている」=
「不足しがちなもの,望んでも得られない栄養を含むものを逃さず食うような嗜好が進化し得る」
と考えないんです?
動物にとって貴重な栄養源は、見つけたらとにかく食いまくっておいて損はない、ってのは
野生動物を見ていればすぐ理解できる。彼等は「餌が足りなくて死ぬ」危険に常にさらされているから。
過剰になる程、脂肪や糖分を取る贅沢に恵まれているのはヒトかペットだけ。
>美味いから食べているのは人間だけだろう。
飢えたことありますか?
飢餓状態の後の脂肪の塊、どれほどうまいか。(腹壊すか吐くけどね)
ああ、脂肪で思い出したけど、クジラの母乳も脂肪分高いですが、アザラシもメチャ高いです。牛乳より遥かに。アザラシって牛より大きかったっけか。
サイズよりも他の共通項があるような気がするけれど。
ところで、ナチュラルハイジーンかどうかは知りませんが、私の知り合いがやはり
「肉食は悪い」「野菜と果物さえ食べていればいい」
「ライオンだって草食動物の腹の中の草が食いたいんだ」とか言い出し、
2年あまり実践した結果、栄養失調その他でぶっ倒れて緊急入院したことがあります。
よう氏が御自分の経験をもって「栄養学は間違いだ」と仰るのであれば、
同じく彼の実例をもって「野菜や果物だけで生きようとするのは間違いだ」と言います。
絶対にできないとは言わないけど、狂信的かつ性急にやると危険。友人はほんとにヤバかったですから。
ついでに言えば、よう氏の経験を根拠とするのであれば、
「その治療過程のどの部分が従来からある知見に反しているのか」を見定めないと、検証にならないですよ。
さらに「治療の過程としてそのような食餌療法を行った」のと「日常的にそのような食習慣である」も
分けた方がいいような気がする。
果実類を豊富に取る、ってのは一般論として健康によさそうな気がするけど、どうなんでしょ?
横からだけど、重ねて質問しますよ。
>人間が進化して今に在るとするならば、適応を果たして今に在るという事。適応したということは適応した者と適応しなかった者がいた、という事。適応したということは変化した環境に有利な条件を備えたという事。
「どのような環境で」という考察が抜けています。
>その有利な条件の中に「生活習慣病」が含まれてる、と考える事は進化の概念上論理的に矛盾する。
生活習慣病を発症するのは一般に中高年以後であり、繁殖成功度が多少落ちてたとしても、それだけで矛盾はしません。
前回までの書き込みは私自身も論点に混乱がありましたので、以下のように整理し、よう氏の仮説に反論します。論点は、「雑食によって寿命が少々縮んだとしても繁殖成功度の低下はわずかであり、一方で新たなニッチを得る利益があるのではないか」ということです。
果実食者の中に、遺伝的に雑食傾向を持った個体が生じたとする。初期人類であったとしても生活条件は野生動物と同様と考えて、飢餓・捕食・感染症・事故等の理由でもともと寿命が短い。
仮に、よう氏の主張するように、生活習慣病のリスクが高まったとしても、発症するのは中高年になってからであり、実際に発症する前に他の理由によって死亡するであろう(縄文人の平均余命が30才そこそこという研究がある)。また飢餓状態に置かれるような「生活習慣」であれば、現代人のような「高脂肪・糖分過多・塩分過剰・運動不足」などになる筈がなく、生活習慣病自体が発生しにくい条件を揃えている。このことから、生活習慣病が重大なリスクになる事はない。また十数才で繁殖可能になったと考えれば(比較的最近まで、15才かそこらで大人と見なされることも多かった)、養育期間を考えても、多くの場合に中高年になって発症するような生活習慣病が繁殖成功度に決定的な影響を与えるとは考えにくい。
よって、同所的に果実食者の集団に雑食者が生じたとしても、寿命の差によって繁殖成功度に大差がつくとは考えられず、雑食者が淘汰される強力な理由とは見なし得ない(仮に果実食者の方が生活習慣病にかかりにくいため長寿であるとした場合・長寿であるかどうかの検証はまた別)。
一方、雑食傾向によるメリットとしては、
・果実生産と違って季節を限定されない
・森林以外の場所でも生活できる
・食物が多様化することにより、豊作・不作の影響をより回避しやすい
といった例が考えられる。よって、果実食者との競争を避け、分布を拡大することによるベネフィットが期待できる。
よって、生活環境と死亡要因から考えて滅多に実現しないであろう「生活習慣病による繁殖成功度の低下」よりも、雑食化することによる繁殖成功度の増加および分布拡大のメリットの方が大きいと考える。これはもちろん単なる考察だが、少なくとも一方的に「寿命が縮むような進化はない」とする意見に対する反論にはなり得る。
卵も牛乳も駄目って言うと、ミルクセーキなんてもっての他なんだな。
……ちうか洋菓子全般ほぼ全滅ね。
ナチュラルジーンは子供の敵やな(笑
>果糖などの天然ものは吸収が遅い、精製等に比べて。精製糖は化学的分子構造を簡素化したものだ。ショ糖100%にしたものの事だな。だから精製糖は血糖値にダイレクトに影響する。もちろんエネルギーにもなるが。
日本大百科 「ショ糖」の項より引用
*************************************
速効性のカロリー源として重要であり、また、人間にもっともなじみの深い甘味料である。しかし、カロリー摂取過剰の状態でショ糖をとりすぎると、糖尿病など生活習慣病(成人病)の原因となり、また子供の過剰摂取は、う歯(むし歯)の原因となる。小腸粘膜の微絨毛(びじゅうもう)上にあるスクラーゼ・イソマルターゼ複合体の作用で膜消化され、グルコースとフルクトースとなり吸収される。
**************************************
だから以前も、果糖(フルクトース)は単糖類だと分子式まで書いて教えてあげただろ?
この記述を見てもわかんにゃーか? ショ糖は「小腸」で消化されてブドウ糖と果糖になり、吸収されるにゃんぞ。
>遅いのは良くないといっているのは「消化」の事だ。胃の中の滞在時間。消化は胃で。吸収は腸だ。
日本大百科 「小腸」の項より一部引用
************************************
消化液の分泌と消化
小腸粘膜には分泌腺があり、粘液などを分泌するほか、粘膜にある細胞には多くの消化酵素が含まれており、細胞が破壊されると酵素は腸の中に出される。また、十二指腸には胆汁や膵液も排泄(はいせつ)される。胆汁には脂肪の吸収を助ける胆汁酸塩が含まれており、膵液には糖質、タンパク質、脂質の分解酵素が含まれている。この胆汁、膵液、そして小腸内の酵素によって、糖質はブドウ糖、ガラクトース、果糖に分解され、タンパク質はアミノ酸、脂肪は脂肪酸とグリセリドに分解される。
*************************************
ほれ、小腸でも消化されてるだろ?
胃では主にタンパク質が分解され、腸では糖類や脂肪が分解・吸収されるなんてことは児童向けの科学読み物にだって書いてあることにゃんぜ。
>消化は胃で。吸収は腸だ。
なんてことをいっていたら、その辺の小学生にも馬鹿にされるぜ>豚の餌
>人間以外の野生動物に「嗜好品」は無い。「美味い」から食べているのではない。必要だから食べている。美味いから食べているのは人間だけだろう。
サルが肉を食うのは美味いからだろうと言っていたのはどこの誰?
あとな、腹が減っている時の方がメシは美味いだろ?
必要だから美味い、ちゅうことすらわかんにゃーか?
>嗜好品といえば酒タバコが代表的だが、どちらも体にはネガティブだ。
タバコはともかく、酒は量次第で薬にもなるにゃ。
それに、香辛料やハーブの類いも嗜好品にゃんぞ。嗜好品のほとんどには薬理作用が認められるんだにゃ。
>警告しておくが、俺の引用先の誹謗中傷はよせ。お前も知識人の端くれなら、論理的批判を心がけろ。ナチュラルハイジーンの理論のどこに矛盾があるんだ?
ナチュラルハイジーンを勧めているチミの発言が矛盾だらけ。
それに、信奉者に死人が出ていることをチミは無視か?
>オーラ療法、俺は知らないが、どこに論理矛盾があるのだ。それを示さずにいる事はお前こそが「トンでも」だという証明になる。
オーラ療法のHPから引用しただろ?
あれを見ても「論理矛盾」がわかんにゃーか?
さすが、
「精製糖は化学的分子構造を簡素化したもの」
「消化は胃で。吸収は腸だ。」
「国別の一人当たりの牛乳の消費量と骨ソソウ症の発症数は比例」
「家を建てるのも畑を耕すのもエントロピー」
「聖書はアリストテレスの論理学で書かれている」
の ようくんだにゃ。
>お前、俺とこの件に関わるな。
馬鹿弄りは僕の「嗜好品」なんだにゃ。
久しぶりに野次。
>警告しておくが、俺の引用先の誹謗中傷はよせ。お前も知識人の端くれなら、論理的批判を心がけろ。ナチュラルハイジーンの理論のどこに矛盾があるんだ?
その”引用”を根拠として自説を述べたのでしょう?
自分の考えが正しいと思うのならその理論が論理的に正しいことを証明するのはようさんの義務ですよね。
それに「進化論のどこに矛盾があるんだ?」と言われても論理的批判が出来ないようさんのために、ミケさん等多くの親切な方たちが論理的な説明を試み続けていることを無視してはいけませんよ。
(論理に弱いようさん相手なので、理解しやすいように社会的に認知された進化論と民間健康法?を同列にして意見してあげたけど、この大きなハンデキャップも認識できないのだろうなあ。)
待てよ。
それとも、これまでダーウィンを始めとする多くの科学者を闇雲に誹謗(確かアインシュタインも終わってるなんて言ってたよなあ)してきた故、”自分は知識人ではない”宣言とだけ受け止めとけば良いのか・・・?
To ようさん
>
それがあなたのやり方というなら無理強いはしません。
あなたにはあなたの、私には私のやり方がある、というだけのことです。
まだ松田氏の著書にあたっていないので、本の中にデータがあるかどうか、本の末尾に適切な参考文献リストがあるかわかりませんが。
著者や訳者の経歴から察して独自の栄養学を修めたと自称してはいますが野生動物のフィールドワークに従事したことはなさそうですから、野生動物の食性や健康状態については適切な参考文献の一覧があるものと期待しています。
もっとも、ナチュラル・ハイジーンを実践してる人のブログや紹介しているサイトとかを見ても、消化時間の一覧やアミノ酸スコアについてのデータを引用しているものが1つも存在しないのは不思議だと思っていますが。
ようさん個人が上記のポリシーに基づいてデータを引用しないとしても、他の方まで一様にそうだというのは不思議でなりません。
とりあえず、私は私で独自に調査を続けます。
ようさんからのデータの引用は今後期待いたしません。(しない方針だとおっしゃる方に無理強いはできませんから)
>サルの肉食量など人間に比べて極端に少ないので問題にしない
チンパンジーは野生状態で動物質のものを摂取しているのが観察されていますが。
問題にしないほど小さいとは思えません。
ゴリラやオランウータンであれば植物食なのは事実でしょうね。
>霊長類に生活習慣病は無い(皆無に等しい)
何度もかかれていると思いますが、野生状態の動物は何であれ過食状態には陥っていません。
大抵の場合「生きていくのがやっと」というくらいの状態です。
生活習慣病にかかることができるほどの贅沢なんてしている余地がないのです。
ついでに言えばヒトがそれだけの贅沢する余裕ができたのも、農耕による安定したカロリー摂取が可能になったからです。
飼育下のゴリラを果物だけで育てていても、食べ過ぎ&運動不足という状態であれば肥満もしますし生活習慣病にも陥ります。
動物園のゴリラであればちゃんと栄養管理がされますが、見世物として飼育されていた個体などの場合野生状態の1.5倍ほどの体重まで肥満した個体もあったそうです。
>果糖などの天然ものは吸収が遅い、精製等に比べて。精製糖は化学的分子構造を簡素化したものだ。ショ糖100%にしたものの事だな。
ショ糖はブドウ糖と果糖が結合してるんざます。
C12H22O11だそうですわよ。
だいぶ楽しませてもらっているのですが、さらにお願いがあります。
どなたら、よう語録をまとめていただけないでしょうか?
例えば、、、
>因みに国別の一人当たりの牛乳の消費量と骨ソソウ症の発症数は比例します。
これなんて最高だと思いませんか?
>精製糖は化学的分子構造を簡素化したものだ。
もあれではあるけど、「骨ソソウ症」のインパクトには負ける、、、
あ、これもすごい。
>「美味い」から食べているのではない。必要だから食べている。
私は、データのソースを引用する事は避けています。ここの書き込みにおいても、「議論」に支障なしと判断しています。
私が言いたいのは、こういうことです。
「今、人間は雑食化している。霊長類はほぼ果実・葉食が中心である。(サルの肉食量など人間に比べて極端に少ないので問題にしない)霊長類に生活習慣病は無い(皆無に等しい)。
人間が進化して今に在るとするならば、適応を果たして今に在るという事。適応したということは適応した者と適応しなかった者がいた、という事。適応したということは変化した環境に有利な条件を備えたという事。その有利な条件の中に「生活習慣病」が含まれてる、と考える事は進化の概念上論理的に矛盾する。
なぜなら、進化論では必要な機能は発達し不必要な機能は衰退したと考えているから。
さらに、適応できずに絶滅した「前・人類」は他の霊長類と同じ食性を持ち、生活習慣病は無かったと考えられる。
そしてここで「新栄養学」の理論が証明され(私個人の経験的事実を含めて)、進化論と矛盾する。」
データは必要でしょう。しかし、これは何の支障も無く「検証」できます。仮説演繹という科学手法が使えます。
もう一つ、科学手法としてもし「新栄養学」が正しければ、と帰納法的な証明を持っての議論も可能です。
訂正のお礼に一つ二つ答える。
果糖などの天然ものは吸収が遅い、精製等に比べて。精製糖は化学的分子構造を簡素化したものだ。ショ糖100%にしたものの事だな。だから精製糖は血糖値にダイレクトに影響する。もちろんエネルギーにもなるが。
遅いのは良くないといっているのは「消化」の事だ。胃の中の滞在時間。消化は胃で。吸収は腸だ。
人間以外の野生動物に「嗜好品」は無い。「美味い」から食べているのではない。必要だから食べている。美味いから食べているのは人間だけだろう。
人間でも、状況によっては嗜好を一切排除している事がある。病人と戦場にいる兵士、緊迫した大一番に望むJリーガーとかだ。その時点のフィジカルに最大を望むときだ。
食性とは食べる者にとって必要な食べ物の事だ。
嗜好品といえば酒タバコが代表的だが、どちらも体にはネガティブだ。
警告しておくが、俺の引用先の誹謗中傷はよせ。お前も知識人の端くれなら、論理的批判を心がけろ。ナチュラルハイジーンの理論のどこに矛盾があるんだ?
オーラ療法、俺は知らないが、どこに論理矛盾があるのだ。それを示さずにいる事はお前こそが「トンでも」だという証明になる。
お前、俺とこの件に関わるな。
>M
あぁ、なるほど。それで変換が利かなかったんだ。
訂正ありがとう。20年以上ソソウ症だと思ってたね、江戸っ子だからさ、発音できねぇんだ。
本当にどうもありがとう(悔しい・・・)。
To ようさん
まぁ計測して第三者でも容易く検証できるような数字を、ちゃんと公開しているかどうかという姿勢が、その本の著者からうかがえるかどうかというのはその人物に対する評価の基準の一つとして間違っていないと思います。
無論一般向けの書籍であれば生データまでは提示せずに、論文へのポインタだけを示すにとどめるというケースも多いと思います。それ故に参考文献一覧が適切に記述されているかどうかは重要かと。
(参考文献一覧が乗ってはいるが、そこにトリックがあるトンデモ本というのもこの世には存在するようで)
>おそらくナチュラルハイジーンでは、牛乳と同様に卵も否定の対象だと思われますが。
出番?
お肉もりもり、お魚むしゃむしゃ、牛乳ごくごく、フルーツ フルフル 神さまに感謝していただけば 今日も元気 空気が美味いわ!ブラザーサン シスタームーン ブラザーエア シスターウィンドよね。
あーそうそう、忘れてたにゃ。
>それとな、「美味さ」と言うのは主観的な問題だ。食い物には「好き嫌い」があるんだ。
生物種ごとに食べ物に関する嗜好性、つまり「好き嫌い」があるのは明らかだろ? これを食性というにゃ。
お前の言う「美味さ」を定義してみろ。ほんとにマヌケだな。しかもどんどんレベルが下がってる。
ある種の生き物が、積極的に摂取する食物はその種の生き物にとって「美味い」と感じられている、ちゅうだけのことだにゃ。
平均的な摂取量や回数によって、「美味さ」を数値化することも簡単にゃんぜ。
「美味さ」が主観だと思っちゃうチミには、生物の研究はまったく無理にゃんね。
ああ、いやだいやだ、馬鹿はいやだ。
で、馬鹿にもわかるように質問を言い直すにゃ。
・なぜニンゲンやチンパンは肉を積極的に食いたがるような嗜好を持っているの?
>因みに国別の一人当たりの牛乳の消費量と骨ソソウ症の発症数は比例します。
骨粗しょう症ではなく、骨ソソウ症についてのデータでもいいから出せ。
(骨粗鬆症と骨粗相症、と漢字で表記したほうがオモチロイだろうか?)
>お前の字面は汚いので全部は読めない。
そういう逃げを用意してあげているのだにゃ。
>いいか、お前が「ジュースの過剰摂取は悪い」と言ったんだ。糖分の取りすぎはなぜ良くないのか論理的に理解していないから、こんな質問なんだよ。
何言ってんだ?
>果糖の分子構造は精製糖と違って複雑だから、吸収が遅いんだ。
と確かにチミはいっている。
一方、吸収が遅いのはよくにゃーと繰返しいっている。
どっちなの?
それと、果糖は単糖類だと分子式を示してチミの間違いを論理的に指摘してあげたことはどうなってんの?
チミの科学知識がその辺の高校生以下だと誰でもはっきりわかるネタにゃんが。
間違いを指摘していただきありがとうございます、といったらどうなんだ?
それと、学歴をカネで買うような輩は、学問分野でまったく信用に値しにゃーというネタには、やっぱり何の反論もナシね?
ナチュラル・ハイジーンの提唱者ダイヤモンドも、日本に紹介した松田某も、ともに学歴をカネで買っているにゃんな。
いいかい?>豚の餌
議論において、ソースの信頼性ちゅうのは非常に重要なんだにゃ。論理的に考えればわかるだろ?
ナチュラル・ハイジーンの提唱者も紹介者も学歴をカネで買うクソ。信頼性ゼロ。(それどころか、信奉者に死人がでているみたいにゃんな。人殺しといっていい)
偏食のすすめの著者は、こともあろうに「オーラ治療」の推薦者。信頼性お笑いレベル。
そうした豚の書くものにひっかかるチミは、トンデモ食物連鎖ピラミッドの最下層に位置するにゃんね。
ソースをまったく出すことができずに、ただただ妄想を垂れ流すだけ。
>因みに国別の一人当たりの牛乳の消費量と骨ソソウ症の発症数は比例します。
ソースだせよ>嘘つき豚の餌
だせにゃーだろ? だせにゃーんだろ? それはチミが豚の餌だから。
ソースを出せにゃー時点で、チミは自らが豚の餌と認めたことになる。
誰から見ても豚の餌。どっから見ても豚の餌。
>身体を大きくするのは「動物性脂肪」です。
小学校の家庭科からやり直してこい>豚の餌
Kitkatさんのリンク先で、我が家で大受けだったとこはここでした。
>古代ギリシャの哲学者ピタゴラスの主食は果物で、その教えに従って、果物と野菜の食事をしている人々のことは 「ピタゴリアン(ピタゴラスの教えに従う人々=果物や野菜を主食とする精力的な人々)」 と呼ばれていました。
ちゃうやろw ピタゴラス派は確かに肉食や豆を忌避する戒律があったけど、主食は普通に麦とかチーズだし。ピタゴラス派はピタゴラスの教義を奉ずる教団的な排他的集団で、一般のギリシア人からは一種のカルトとか変人の集まりとか奇異の目で見られてたし。
>ヒポクラテス、ソクラテス、プラトン、アリストテレスもフル―タリアン(果食主義)文化を確立させた人々として有名です。
プラトンの好物が無花果ってのはそれなりに有名な話ですが、別に主食じゃないはず。ソクラテスは例の裁判で「自分はプリュタネイオンで饗されてしかるべきだ」って趣旨のことを言ってます。プリュタネイオンってのは迎賓館の様なもので、ここで一席設けてもらうのはアテネ市民の最高の栄誉。当然贅を尽くしたご馳走が出る。あのへんだとウナギとかかな。なので果実主義ともちょっと思えない。対話篇で果物食べてた記憶もないしなあ(憶えてないだけかもですが)。
ヒポクラテスは、私が持ってる史料では『古い医術について』が食餌療法について書いたものでした。「小麦・パン・粥・菓子などを病状に合わせて食べさせよ」という内容は繰返し出てくるのですが、果物については一言も出てないですね。
別のサイトで、「ベジタリアンな有名人」としてシェイクスピアが上がってたのもナイスでした。シェイクスピアの正体が微妙なのは結構有名な話だと思うけど。
あと、ちょっとナチュハイ系回ってて思うところがありますが、眠くないときにまた。(猫と話してたので、先越されるかもしれないけど)
果物食による生活習慣病予防などについて真面目に活動しているサイトを見つけました。
くだもの・科学・健康ジャーナル
http://www.kudamononet.com/
ここのコンテンツに、健康関連のニュースをサマライズしているコーナーがあるのですが
ここの過去ログにこんな記事が。詳しくはリンク先を読んでね。
---------------------------------------
http://www.kudamononet.com/LifeStyle/health_today/health_today_3.html
2005/10/28 松田麻美子著「常識破りの超健康革命」は非科学的書
>果物だけ食べていれば良いとする論理は、一般人に誤解を与え、非常識を超えるどころか、危険ですらあります。(中略)
>この本は問題だらけで、科学的な記述はすべて誤っています(一部ではありません)。
2005/10/29 「常識破りの超健康革命」は非科学的書2
2005/10/30 牛乳に含まれているカゼインは毒ではない
2005/11/02 医学・科学の進歩を否定する人
2005/11/04 「朝食に果物を」と「朝食に果物だけ」は大違い
-------------------------------
・・・等、松田批判が続くのですが、驚いたのはこれ。
-----------------------------------
2005/11/05 果物、野菜、木の実、種子だけではダメ
「常識破りの超健康革命」(松田麻美子)では、「果物、野菜、木の実、種子だけ」で十分としている。いやいや、本書の内容からすればこれだけにすべきだと述べている。
言い換えると、動物性食品を一切口にせず、植物性食品だけにすべきであるとしている。ところがこれは、科学的には大間違いで、危険ですらある。
こうした動物由来の食品を全く食べない人は、ビタミンB12の欠乏症にかかりやすい。また、カルシウム、鉄、亜鉛の摂取量も低くいだけでなく、タンパク質や多くの微量栄養素に欠けている。
そのため、大人でも問題であるが、子供の成長には特に危険で、ニュージーランドで痛ましい事件が起きた。肉や魚、乳製品を一切食べないことに徹底した夫婦に男児が誕生したが、植物性食品だけの食事によりビタミンB12が欠乏し、男児は衰弱死した。両親は1度は子供を入院させたがすぐ連れ帰り、医師の指示に背いて死に至らしめたとして遺棄罪に問われている。
植物性食品だけの食事法と病院を否定する松田麻美子の主張と同じことを実践した結果である。
------------------------------------
一番困ってるのは、健康のため果物を食べてもらいたいと
真面目に思ってる人たちだというのは、なんか切なくなりますね。
えー、毎度どうも
temaさんに先を越されっちまいやしたが、気にせずにいきやしょう。
古い話でやすが、
>温泉カワセミ さん 投稿者:よう 投稿日:10月14日(土)21時23分56秒
>動物学では、哺乳類の寿命は成長しきった(身体が最大になった、人で言えば肉体的に成人した)時間の5倍から6倍とあります。そうすると人間の寿命は100〜120歳と言う事になります。
こいつは「成長しきった」年齢を20歳とみた場合でやすね。
temaさんもご指摘のように、この成長しきったってえのを、どうとるかってえとこで、「100〜120歳」ってえなあだいぶんに変わってきやすよね。
#「身体が最大になった」ってんなら、あっしは20歳ン時よりかずっと大きくなっておりやして・・・体重が(泣
昔は「娘十八番茶も出花」なんてことを言いやした。昔ンこってすから、この「十八」ってのは数え、つまり17〜18になりたてくれえのとこですか。
三木露風が「十五で姐やは嫁に行き」と書いたのが(正確には出版されたのが)1921年↓、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E9%9C%B2%E9%A2%A8
これも数えなら、14歳だったかもしれやせん。
大石主税良金が元服したのが、15になるやならずってとこでしょうかね↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E4%B8%BB%E7%A8%8E
ま、今から百年くらい前は、15〜17くれえで「一人前」と見られてたわけでやす。
あ、こいつ↓は書きかけでやすが、「元服」のWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E6%9C%8D
ヒトがとりあえず子供を作れる体になんのが、おおむね11歳から14歳くれえ、ま、これは男も女もこんなもんでやしょう。
んで、この11〜18歳までをそれぞれ5倍していくと、まあ、あたり前でやすが11×5=55歳から18×5=90歳まで5歳きざみであがっていきやす。
ちなみに15歳だと×5=75歳で、今の平均寿命の短い方(男=79歳)より少なく、18歳だと90歳で女性の平均寿命(=85歳)よりちょと多いってえくれえですか。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/08/dl/s0807-3b.pdf
ちょいとトンデモじみてきやすが、妙に平仄が合うのが、女性の初潮と閉経の関係。
仮に12歳で赤飯を炊いたとして、閉経がおおむね47〜49ってとこですか。
この年齢に、閉経ぎりぎりで生んだ子供が初潮を迎える年齢=12を足すと、あら不思議、12×5=60歳前後になるんでやすね。
ま、こいつは数のまやかしの類になりやすがね、(ちなみに14歳だと全然合わねえ)以下参考↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E6%BD%AE
もひとつおまけに、明治期の平均寿命がどんくらいだったかってえのは以下↓
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz197001/b0003.html
一応白書の類でやすが、信頼性がどれくらいあんのかちょと不安。
ありゃ、「人間五十年」よっか少ねえですぜ。
#それにしても、ようさんて、なんでソースを出そうとされねえんでやしょう?
#もう、ワシのレスは完全に放っとかれてるので、単に独り言(故にレス不要)
ワタシもyebisu500さんと同じように『体内に於いての食物の消化吸収とエネルギーが「水の熱量」との因果関係が不明確。』と言う文章のインパクトが強く、かつ何を言いたかったのか理解できていないのだが、もしかして『体内に於いての温度が「水の融点・沸点」との因果関係が不明確。』と言うような文脈で使われてるのだろうか?
(いや、それでも『意図』はともかく『意味』は依然として判らんのやけど。)
「平均寿命は0歳の平均余命」だと思ってましたので、ここのところの議論で「余命」が出てくるのはおかしくありませんか? >誰ともなく。
それよりも印象に残ったのはコレです。
>●カロリー理論の大元のデータが少なすぎる事。体内に於いての食物の消化吸収とエネルギーが「水の熱量」との因果関係が不明確。
確かに、水の熱量(の変化)はカロリーの単位で測定できますからね。
身体を大きくするのは「動物性脂肪」です。哺乳類でも母乳の中の脂肪の割合が一番高いのは鯨です。
因みに国別の一人当たりの牛乳の消費量と骨ソソウ症の発症数は比例します。動物性脂肪と同時にカルシウムを摂取すると、動物性脂肪によってカルシウムの吸収が著しく阻害されます。
欧米人が大きいのは、牛乳などの肉食のせいです。故に発育も早く、繁殖機会も早い。それで未成年の妊娠問題も。日本人が長寿を誇るのは「動物性脂肪」の摂取量が低いせいです。
牛乳の消化時間ですが、数%の割合で4時間前後で消化してしまう人もいるようです。
しかしながら、お父上もtemaさんも牛乳をお止めになれば、更に健康になるでしょう。間違いなく。差し出がましい事を申し上げてすみませんが。
>参考文献一覧や具体的なデータがなければ、私はその著書にそれほどの信頼性を抱かないでしょうね。
そうですか。尊重しますよ、貴方の姿勢を。
私は「科学的」に理解したいと考えておりますので、新理論が提示され、懐疑的であるのなら、まず「検証」が一番と思います。自分の体で簡単に出来ますからね、この場合は。
「ヒトは他の哺乳類と違い、成長が終わってからの生存期間が短い。これは、牛乳を飲むなど飽食をするためである」
この説については、皆さんから様々なツッコミが入れられていますが、ここであえて新説を発表します。
「牛乳を飲むなど飽食をすると、成長する期間が長くなる」
昔の日本人は、一般的に牛乳は飲まず現代に比べ粗食でした。
結果、男は15歳前後で元服し、姉やは15で嫁に行き、人生高々50年。
一方、現代の日本人は、牛乳は飲むはフルーチェは食べるわで、成人するのは20歳です。
比率にして約1.3倍。これは牛乳など飽食の効果です。
個人的にも、思い当たるフシがあります。
temaの父は40歳になっても身長が伸びてました。
tema自身、実年齢より若く見られることが多いです。
これは、毎日牛乳を飲んでる効果だったのです。
まぁ、成長に長期間かかる動物は食生活に余裕が無ければ淘汰されてしまう、というのが本当のところなのでしょうけれど。
To ようさん
>質問に出来るだけお答えします。
実のところ一番期待していたのは、書名とページ数とかを書いてくれることだったんですけどね。
個人的に興味があるのは、果物だけで必須アミノ酸が足りるという主張の根拠が、ちゃんとアミノ酸スコアに基づいて示されているか、などの定量的な説明がされているかという点です。
あと仮説を語るだけで証明を怠っていないかという点ですかね。
消化時間の計測もどのようになされているかがちゃんと説明されているか。既存の説明との矛盾がないかなどの点も確認すべき項目でしょう。
もし松田麻美子氏の著書などに参考文献一覧や具体的なデータがなければ、私はその著書にそれほどの信頼性を抱かないでしょうね。
To ようさん
>質問に出来るだけお答えします。この新しい栄養学は、既存のものと根本から違います。
>そしてまだ産声を上げて間もない事をご理解ください。
さてどうでしょう?
以前貼ったリンク http://khon.at.infoseek.co.jp/daigaku/ahs.html の記述によれば、アメリカで「Fit fot Life」が刊行されたのは 1985年とあります。松田麻美子氏による邦訳「ライフスタイル革命―私たちの健康と幸福と地球のために」も1992年とあります。
が。
ナチュラル・ハイジーンの元ネタとでもいうべきものは、すでに半世紀以上昔のアメリカに既に出そろっています。
マーティン・ガードナーの「奇妙な論理」(1952)の中の一章、「食物のあぶく流行」から、節のタイトルを列挙します。
断食療法
よくかむフレッチャー主義
食い合わせの危険
反牛乳主義
普及する菜食主義
有機農業
人知主義と細菌による土の活力化
流行児ハウザー
利益を得るのはだれか
「食い合わせの危険」の中にこんな記述があります。
>たとえば果物と牛乳は、果物の酸が牛乳を固まらせるからいっしょに食べてはわるいとされる。
ネットで検索して見つけたナチュラル・ハイジーンを勧めている人のサイトで、よく似た文章を見た覚えがあります。
私は、ナチュラル・ハイジーンはこれらのアメリカ社会に以前から存在した「○○療法」「○○健康法」の組み合わせの一つだと考えています。良く言えばいくつかの療法を合体させて洗練させた、と言えるかもしれませんが、悪く言えば特に新味が無いということになります。
そしてこれらの「○○療法」は、ガードナーが本を書いた当時既に廃れていたものもあるし、当時流行していたものもあります。そして後に廃れたものもあります。
ガードナーが「あぶく流行」と書いているように、10年とか20年とかのスパンで流行が出ては消え出ては消えしているのでしょう。
ナチュラル・ハイジーンがこれらの流行と同じ道を辿りたくないのであれば、過去の歴史に学ぶべきでしょうね。
ここを校正する前に送信してしまった。
ネオテニーに「幼形成熟」の意味をあてるとちょっと違いますけども、
(この場合はまだ成体になりきっていないような形質を残したまま繁殖する例)
ヒトの成長期間が妙に長いのではないか、とされる理由としては
「非常に早産だから」がよく言われる説明です。
ネオテニーについて先程書いたのはその点ちょっと間違いです。失礼しました。
どっちかというとポルトマンの「人間早産説」と言うべきだったか。
(ま、これも批判はありますが)
>”より多くの子孫を残す事”が「種」の最大の目的、と言う言い方には問題がありますね。
ええ、端折った言い方としてならともかく、「種の最大の目的」などと言うのはおかしいですね。私、そんなこと言いました?もし言ってたら訂正しますが。
>当然「上限」がある話です。
環境収容力や密度効果の事をおっしゃっているのであれば、まさにその通りです。高密度下での増殖率の低下を組み込んだLogisticモデルは少なくとも実験条件下で良く当てはまる、古典的なモデルです。
>食物供給を超えた繁殖など「自然の摂理」ではないからです。 進化論には「棲み分け」と言うのもありますから、それを前提にした事なのでしょう。
「自然の摂理」が「無条件に親切でナイーヴなメカニズム」を指すのであればどうかと思いますが、
「増え過ぎて資源を食いつぶせば嫌でも数は減る」「捕食者の存在は急増を押さえる場合が多い」
といった摂理、というかメカニズムは、個体群生態学の結果として知られています。
「棲み分け」が今西錦二の述べたものでしたら現代的な進化論としては批判が大きいですが、
ニッチに関して「いわゆる、棲み分け」は重要な考え方でしょう。
>そうですか寿命に関してのサイトが見つかりませんか。変ですね。定説でしょう?これ。
さあ?
野生動物の「寿命」てのは研究の難しいものの一つですので、なかなか。
前にどなたでしたか、紹介されていたリンクの一つに「ゾウの時間、ネズミの時間」がありますが、
あれなんかは割と定説に近いですかね。定説と言うには研究が不十分な感じもしますが。
ちなみに「ゾウの時間、ネズミの時間」の著者の言い分は、「人間は長生きしすぎ」です。
「成長期間の5ー6倍説」が定説であるなら、その根拠なり研究例なりを、あなたが示して下さい。
>ペットの寿命は皆さんご存知の上で「うちのジョンは長いきなのぉ」とか自慢していますよ。
飼育下でのイヌ、ネコの寿命は経験的に知られています。イヌで十数年といったところでしょうか。
最大で28年というのも聞いたことはありますが、小学館の学習図鑑だからな・・
「うちのジョン」が例に挙がっているということは、飼育下のイヌやネコの例が生物全般に拡張できる、という御意見ですか?
私はペットと野生動物の平均余命を比較するのは乱暴すぎると思いますが。
>進化論=多くの子孫を残す、と言う事で言えば寿命が長くなれば、繁殖機会は当然増えます。短くなってても関係ない、とは「算数」として理解できません。
増加率に寄与するのは「繁殖可能な年数」であって、「繁殖不能になってからの寿命」じゃありません。
私は「閉経後、すなわち出産可能年齢を超えて長生きする例を挙げても、それは繁殖成功度に大きな影響がない」と何度も何度も申し上げています。いいですか、閉経後は繁殖機会そのものが無いんです。
「80才で死んでいたバアちゃんが120才まで生きたからって、普通その間に子供は生めないだろう」と言っているだけですが、わかりませんか。
>いわば、単に遺伝子や親子が一緒に生活する事以外の情報伝達が進化に関与する。と言う仮説と理解しますが、
なんか怪しいな。極めて未熟な状態で出産し、長い間育てるという繁殖方法です。それ以上の意味は必ずしも必要ありません。
>幼形成熟であれば尚更「多くの時間」が必要ではありませんか?
それが何十年にも及ぶのか、と申し上げています。特に、たいして寿命も長くはなく、出産開始年齢も低かったであろう初期人類において、です。
さらに、仮に寿命の違いが繁殖成功度に影響するとして(いくぶんかはするであろう、と思いますが)、
1 寿命は多少短くなるかもしれないが、雑食になることで森林を離れて生活できる
2 果実食により寿命は長いが、森林を離れると果実が手に入らず、他所へは行けない
という2タイプの生物を考えるならば、1は十分に成立し得るニッチですね。森林を離れたくなければ、同じ森林内で餌を分けることで競争を回避しても良いでしょう。
そして、雑食しても繁殖可能な(さらに言えば育児投資も十分に可能な)な年齢に十分達することは、
現在のヒト(狩猟採集民族含む)を見れば明らかですね。
ということで、仮に(仮に、ですよ)少々寿命が短くなったとしても、ヒトの雑食傾向が進化に反していると考える必要は特にありません。
松田麻美子さんの「常識破りの超健康革命」の解説ページを読んでみました。
http://www.e-lifestyle.co.jp/kodawari/koso_10.htm
それによれば、人類が果食動物である理由は「人類の身体が生理機能・構造上、チンパンジーとほとんど同じだから」だそうです。
もう一つの理由として、旧約聖書に「私(神)は種をつける草と、種がある果物の木をことごとく あなたたちに与えた。それがあなたたちの食べ物となる」と記述されているからだそうです。
うーん、これらが理由だと言われてもな〜
また、生物学的に「人間の身体は果物と野菜を主食とするようにつくられている」という根拠が5項目あげられています。
詳しくは確認していただくとして、項目3から強力な根拠を紹介します。
「人体を構成している原子と植物を構成する原子は、互いに引き寄せ合う性質があり、その性質を利用し人間のからだは細胞をつくりかえるために、特定の原子が必要になると、摂取した天然のままの食べ物から同じタイプの原子を人体に引き寄せ、私たちのからだは、生の野菜や果物の細胞から、酵素という「生命力の源」のパワーを与えてもらい、活気づけられているのである」
なんだか、すごいことになってきました。これは科学や医学で扱うことなのか、論理的に立論されていることなのか。うーむ。
>その酵素を多く含む食品は
「酵素」という言葉は、化学反応の触媒としてはたらくタンパク質の総称です。そのため、一口に「酵素」といっても、やまほど種類があります。
デンプンを分解するアミラーゼ、過酸化水素を分解するカタラーゼ、乳糖を分解するラクターゼ、DNAを複製するDNAポリメラーゼ、脂肪を分解するリパーゼなどなど。挙げればいくらでも挙げられます。
というわけで、漠然と「酵素」と言われても、何のことやらわかりません。大事なのはいったい、どの酵素なんですか?
>食物そのものが持つ酵素自体でぶんかされ、
分解
私は進化論が「科学的(論理的)に立論されていない」と主張していますから、今更論理矛盾を指摘するのも変ですがね。
”より多くの子孫を残す事”が「種」の最大の目的、と言う言い方には問題がありますね。当然「上限」がある話です。食物供給を超えた繁殖など「自然の摂理」ではないからです。 進化論には「棲み分け」と言うのもありますから、それを前提にした事なのでしょう。
そうですか寿命に関してのサイトが見つかりませんか。変ですね。定説でしょう?これ。ペットの寿命は皆さんご存知の上で「うちのジョンは長いきなのぉ」とか自慢していますよ。
進化論=多くの子孫を残す、と言う事で言えば寿命が長くなれば、繁殖機会は当然増えます。短くなってても関係ない、とは「算数」として理解できません。
ネオテニーは20年前のサル学ブームで知っている程度ですが、他の霊長類とヒトの違いは「幼形」を残したまま成人する、と。そこから類推して、霊長類は成人(?)するまでに親から受け継ぐ「情報」は全て得るが、ヒトは成人してからも親以外からも情報を得る(被教育)。
いわば、単に遺伝子や親子が一緒に生活する事以外の情報伝達が進化に関与する。と言う仮説と理解しますが、幼形成熟であれば尚更「多くの時間」が必要ではありませんか?
ポイントを押さえたご質問、感嘆致しました。「論理学」をご理解されているご様子。
質問に出来るだけお答えします。この新しい栄養学は、既存のものと根本から違います。
そしてまだ産声を上げて間もない事をご理解ください。「公表」されているものは極端に少ないのです。特に日本語は。たったこれだけの私の記述に対してもMのような罵倒と中傷誹謗ですから。
●カロリー理論の大元のデータが少なすぎる事。体内に於いての食物の消化吸収とエネルギーが「水の熱量」との因果関係が不明確。
●平均消化時間とは「胃→十二指腸」の時間です。食物の胃の中の滞在時間。
●食物の加熱・非加熱は、「酵素」が問題です。52.4℃で酵素は死滅です。
基本的な考え方として、
【体を機能させているのは「酵素」であり、生活習慣病の原因は「排泄機能の低下」による。低下の原因は「消化不良」、つまり「消化作業の負担増」にあり、排泄に回るべき酵素を消化に取られすぎである。
故に消化作業の負担減をすれば生活習慣病は無くなる。消化作業を軽減しなおかつ必要な栄養素(これは従来の栄養学とほぼ同じ)を摂取する為にはどうすれば良いか。
食物の消化は、体内に元々ある消化酵素を使うことと、食物そのものが持つ酵素自体でぶんかされ、十二指腸へ送られる。
(この間のエネルギーの大きさは、普通の皆さんが実感しているでしょう。食べれば横になりたくなる事はつまり他の運動機能を停止させたいという事。)
その酵素を多く含む食品は「生もの」(動植物どちらも)であり、消化時間を計測すると、果実はおよそ30分以内、生野菜で2時間。加熱された食物は4時間〜8時間。】
この事から、実際に「検証」を行い理論は証明されたわけです。実際私も経験しています。
これがナチュラルハイジーン理論のエッセンスだと思います。英語に堪能であれば、米国の資料は多く公開されていると思います。
その理論をベースに「ヒトの食性」と言う観点から理論構築されたのが、「新・健康学偏食のすすめ」(著;永楽和重)と言う本です。ナチュラルハイジーンはあくまで仮説検証による理論ですから、「ヒトの食性」と言う事にはまだ及んではいません。
何度も繰り返し申し上げますが、私の「糖尿病は完治」しました。ひもじい思いも無しに、です。
>それは私の主張では在りません。哺乳類の多くは誕生から成長が止まったまでの時間×5〜6倍であるのに、人間はなぜそれより短いのか、約2/3。これが帰納法的には観察事実の記述です。
まず「成長期間の5〜6倍」が一部の生物に当てはまる経験則らしい上にソースも不明なので、これを完全に信用していいかどうかが不明です。
寿命(これも大雑把な表現だが)と成長期間の問題はPDX.さんの投稿にあるネオテニーの問題もあるし、
今まで指摘が多数あったように生活条件の問題もあります。
なので、その「観察事実の記述」もどうかと思いますが・・まあ、平均余命と最長寿記録に数十年の開きがあるのは事実です。
さて、もともとよう氏はこの数十年の差を食性によるものと主張し、寿命が短くなるような食性が進化するのはおかしい、という疑問を呈しておられました。
回答が有りませんが、閉経後の余命が繁殖成功に大して影響しない、てことは長寿命は必ずしも進化的に有利ではないってことでいいんですか?
よう氏がどうしても「果実食をしないから寿命が短いのだ」と主張するのであれば、
果実食によって100年以上生きられる民族を示すとか、
ヒトの祖先種は果実食者であり且つ100年以上の寿命を持っていた事を示すとか、して下さい。
もしあれば、それが「仮説をサポートする事実」です。
>それは私の主張では在りません。哺乳類の多くは誕生から成長が止まったまでの時間×5〜6倍であるのに、人間はなぜそれより短いのか、約2/3。これが帰納法的には観察事実の記述です。
ヒント:ネオテニー
グールドとか読んでほしいな本当。
>もっともようさんが《だからこそ昔は寿命が短かったのだ》と言う主張の反論にはなっていないんですがね。
それは私の主張では在りません。哺乳類の多くは誕生から成長が止まったまでの時間×5〜6倍であるのに、人間はなぜそれより短いのか、約2/3。これが帰納法的には観察事実の記述です。
興味深い引用です。「醍醐味」の意味が牛乳と関係している事は聞いておりましたので、以前に考えた事があります。
民俗学的に食の歴史というか変遷を追うと、特権階級から下のほうへ下りていくようです。
貴族が食べて飽きて庶民に普及という事ですが。「ダイゴミ」と言うくらい「美味しい」物が、なぜ食の歴史から消えたのか、と不思議でした。ホルスタインは兎も角、牛はいるし、山羊もいる。乳製品が普及してもおかしくないのですが。
(牛乳の普及はご存知のように約60年前の米軍駐留からですね。米国の国家戦略は100年以上前から植民地反対ですから、「自由経済」を普及させます。まず牛乳・牛肉・小麦・家畜用穀物はその普及の為の先兵です。あの中国も数年前から主に家畜用のえさを輸入し始めています。穀物メジャー、石油メジャー、ユダヤ金融資本の順番に上陸ですね。巧く出来ています、米国の戦略は。・・・これが既得権益構造の「上部」に当たるんですが「陰謀なんて言われちゃいました;笑)
今思えば、庶民は「体が資本」ですから、「元気」に対してネガティブだったのではないでしょうか。お腹がごろごろして拒否反応ではないか、と考えたりします。また、その頃の食事と合わなかったと言う気もします。
あくまで想像です。
ナチュラル・ハイジーンについて調べてみて一番不思議に思ったことは、ダイヤモンド夫妻の本が発売された時期から現在までの間に、アメリカの肥満が減少したという報告がまるで存在しないということですかね。
まぁ1200万部売れたという数字が嘘なのかもしれないし、読者の大半が実践すらしていない、あるいは途中で挫折したのかもしれませんが。
あと、脂肪分についてアボカドやナッツは悪いものとみなしていないのも不思議ですかねぇ。
動物性・植物性を問わず脂肪分の消化は良くないでしょうし、火を通してなければいいと言いつつ、カシューナッツを口にしている人もおみえのようですし。
(カシューナッツはウルシの仲間で、生の種子を食べるとかぶれるので、火を通さないと食用にできない)
To ようさん
>牛乳が身体に悪いのは、平均消化時間が8時間
よろしければ、この数字の根拠を示してください。
それともナチュラル・ハイジーンの書籍に書かれているのでしょうか?
消化時間について調べたところ、食材や調理法によって違いがあると前置きしたうえで「平均して胃の中に2〜3時間、6〜7mもの長い小腸の通過にも2時間あまり、そして1.5mの結腸を5〜6時間かかって通る」という記述しているサイトがありました。
消化・吸収という意味では胃と小腸の間の通過時間が「平均消化時間」とやらに該当すると思いますが、結腸の通過時間も含めるのでしょうか?
結腸の通過時間も含めるのだとしたら、上の数字から考えれば8時間というのは短い方に含まれるのではと思います。4〜5時間に対して8時間は長いのだろうと思います。
ただ、卵に関して「たまごは、調理の仕方によって、消化時間も変わる。半熟たまごの消化時間は約1時間半。固茹でたまごや目玉焼きは、その倍の約3時間かかる。胃に負担をかけたくないときには、半熟たまごを食べるとよい。」と記載しているサイトもあります。
この文章から考えて卵が胃を通過する時間が1時間半〜3時間ということだと思われますが、これは上記の「平均して胃の中に2〜3時間」と矛盾はしません。
成分的に大差ないと思われる卵と牛乳でどれくらい差が出るんでしょうね?
おそらくナチュラルハイジーンでは、牛乳と同様に卵も否定の対象だと思われますが。
本題に入る前に、レスをいただいたんで、まずはようさんへ
>陰謀?単なる社会学、政治学ですよ。牛乳が身体に悪いのは、平均消化時間が8時間とでるからですよ。真贋が決められないくせになぜ「批判」なのか。
あっしゃあ、ナチュラルハイジーンの真贋や、ましてや牛乳がドウタラなんて、お題にあげたつもりはちょっともねえんでやすが、まあ、ハナシをずらして逃げ回るのはいつものこってすからね。
ソースが出てこねえのも、相変わらずでやすね。
まあ、それはともかく、ちょいと面白そうなニュースをめっけたんで、紹介させていただきやす。
****************************************
共生細菌から生物界で最小となるゲノムを発見 - キジラミに共生する細菌カルソネラの全ゲノム塩基配列決定 -平成18年10月13日
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2006/061013/detail.html
◇ポイント◇
* これまでの常識を覆しゲノムサイズは、たった16万塩基対(既知最小値の3分の1)
* 生物が必要な最小遺伝子セットについて重要な示唆
* 共生細菌のオルガネラ化メカニズム解明に期待
―――中略―――
カルソネラは、半翅目昆虫「キジラミ」※1の共生細菌で、キジラミ体腔内の特殊な細胞(菌細胞)の細胞質内で生きており、菌細胞の外では生存できません。
大腸菌などと同様γ-プロテオバクテリアに属し、腸内細菌を起源とするとされますが、宿主細胞内に侵入したあとは2億年にわたりキジラミの親から子へと垂直感染のみによって受け継がれてきたと考えられています。
今回北米産のキジラミの一種を用い、カルソネラの全ゲノム塩基配列を決定したところ、そのサイズはこれまで最も小さいとされていたブフネラ(アブラムシ共生細菌)の一系統のゲノム(45万塩基対)の3分の1となる16万塩基対と極端に縮小していることが明らかになりました。
このゲノムは単に遺伝子の数が少ないだけではなく、遺伝子の長さが短く、さらに遺伝子同士がオーバーラップしているという、これまでに知られていなかった極限まで切り詰められた特殊な構造を示しました。
ゲノムからは生命活動を維持するのに必須と思われる遺伝子の多くが失われており、宿主昆虫の遺伝子やそれに由来する代謝産物への大幅な依存が示唆されます。
しかし、細菌に特異的なプロセスにかかわる遺伝子は昆虫から確保できません。
このためミトコンドリアや葉緑体といったオルガネラの例で見られるように、宿主核へ遺伝子が転移している可能性も考えられ、今後の研究の展開で共生細菌のオルガネラ化※2機構の解明につながると期待されます。
―――以下略―――
************************************
ちぃとウィキで調べたら、ヒトの核ゲノムで30億塩基対もあるてぇことじゃあねえですか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0
ざっと案じて19000分の1てえとこですか。
2億年前からこうだったのか、2億年かけてこうなったのか、いずれにしても、なかなか気合の入ったやつでござんすねぇ。
江戸たべもの歳時記 浜田義一郎著 中公文庫 126Pより
----------------以下抜粋-----------------
仏教では、ご存知の通り殺生を禁じるが、牛乳は差し支えなく、お釈迦様も飲んだそうだ。
そして、仏教が日本に伝来すると、牛乳を飲む習慣も入ってきて、先覚者聖徳太子が、まずこれを愛用したということである。
以来、天皇一家がのむようになって、典薬寮の管轄内に、乳牛院というのが出来て、毎日、牛乳をたてまつったというから、朝鮮あたりから乳牛を輸入し乳夫というような技術屋も来て、天皇の牧場、いわゆる御牧で飼育したのだろう。ところで…中略(以下牛乳加工品である酥「そ」についての記述、天皇のおくり名となった醍醐についても記述あり)…8代将軍徳川吉宗は天竺、つまりインドの白牛を牡牝三頭購入して、房州のの嶺岡牧場で飼育し、いわゆる白牛酪うを作らせている。これは牛乳に砂糖を入れて煮つめ、石鹸のように固めたものだというから、固形練乳のようなものらしい。チーズとはまるで違うが、すごく効能があるといわれて、時に民間の病人に与えたりしたので、吉宗の仁政に数えられている。…<後略>
----------------抜粋終-----------------
同著に掲載されてる家斉の時代の川柳(家斉の将軍在職期間1787〜1837年)同時期の川柳ですが
新造と白牛酪に入れあげる
ここで新造とは若い遊女のこと。牛乳の加工品である白牛酪は滋養強壮(特に字余りの部分で)に利くのは、一般的な教養だったらしいですね。
このように日本人と牛乳の歴史は遠く、飛鳥時代にまで遡ることが出来ます。
一般人が牛乳や乳製品を摂る機会はそう多くなかったでしょうが、単に牛乳や乳製品を積極的に利用する下地(文化や地理的条件)がなかった所為に過ぎないのでしょうか。
もっともようさんが《だからこそ昔は寿命が短かったのだ》と言う主張の反論にはなっていないんですがね。
終戦後、給食で脱脂粉乳を飲まされた恨みでもあるのかしら。
あなたの言ってること、もうぐっちゃぐちゃ。
「取り合えず」直前のAH1さんには応えてもらわないと。(デジャブ? いや…)
>うにさん
動物性の食品が問題なんです。日本人が牛乳を飲み始めた経緯について知ってください。
世界が見えますよ。
>ゆみちゅんさん
社会現象化して「給食制度」が崩れる・・・、子供の健康とどっちが大事?
>M
>吸収が遅いのはいいの?わるいの? 答えろよ>豚の餌
お前の字面は汚いので全部は読めない。
いいか、お前が「ジュースの過剰摂取は悪い」と言ったんだ。糖分の取りすぎはなぜ良くないのか論理的に理解していないから、こんな質問なんだよ。
「激しい血糖値の乱高下」が問題なんだよ。マヌケ。
それとな、「美味さ」と言うのは主観的な問題だ。食い物には「好き嫌い」があるんだ。
お前の言う「美味さ」を定義してみろ。ほんとにマヌケだな。しかもどんどんレベルが下がってる。
よう氏の仮説はこうですね?
身に合わない雑食などしているから、例えば日本人は平均余命が80年程度しかない。
それに対して「本来の寿命」は120年ある。
繁殖成功度に関しては寿命が鍵であり、繁殖終了後の余命を考えるなど支離滅裂である、と。
で、寿命が80才の場合と120才の場合で繁殖成功度は違うのですか?
私はせいぜい40年ほど生きれば、それ以上の寿命がなくても繁殖成功度は大して変わらないんじゃないかと思いますので、その後のfateが進化的に大きな意味があるとは思いませんけれど。
現代の先進国ほど養育期間が長く莫大な投資が必要だとちょっと問題ですが、進化的なタイムスケールではごく最近のほんの一瞬の出来事であり、ここでは考慮する必要はないでしょう。
*********************
M 投稿者:よう 投稿日:10月12日(木)02時52分18秒
カロリーはいい加減な理論だから忘れる事だ。必須アミノ酸は植物から取れるから、どうしても肉食が必要と言う事ではないんだ。
果糖の取りすぎはいかんと言うが、それはデマだな。果糖の分子構造は精製糖と違って複雑だから、吸収が遅いんだ。だから血糖値の極端な乱高下は起きないよ。
**************************
ほうほう、12日では果糖は吸収が遅いといっているにゃんね。
で、昨日は
>牛乳が身体に悪いのは、平均消化時間が8時間とでるからですよ
吸収が遅いのはいいの?わるいの? 答えろよ>豚の餌
チミ、自分のいっていること自体がまるで非論理的だという自覚くらいはあるのかにゃ?
で、「果糖の分子構造は精製糖と違って複雑だから」というチミのデマに対して、果糖の分子式を示して出鱈目を指摘したらチミは何もいえなかっただろ? これは分子式を示してデマを指摘するちゅうのは、論理的・科学的な指摘ではにゃーのか?
数あるチミの惨めな敗北のうちの典型的なひとつにすぎにゃーけどな。
それから、「なぜニンゲンは肉を食って美味いと感じるのか」については、チミが逃げるだろうと僕が予言したとおりになっているけどにゃ。予言どおりに逃げ出すという惨めな惨めな敗北をしておいて、何を抜かしているんだ?>豚の餌
>学歴詐称するヤツの「学説」はOUTなのか?(笑)
まともな学説を構築する力量があれば、そもそも学歴をカネで買う必要はにゃーのだよ。
カネで学歴を買うこと自体が、まともな学説を作れにゃーことを証明していることもわかんにゃーのか? さすがは豚の餌。
>学歴詐称するヤツの「学説」はOUTなのか?(笑)殺人犯は何をやってもダメか?(笑
殺人犯が何をやってもダメかは知らにゃーが、学歴をカネで買う輩は学問分野ではダメ。
ダメだからカネで学歴を買っているの。
>学歴詐称するヤツの「学説」はOUTなのか?(笑)
学歴詐称する人が、医療詐欺をする確率としない確率とどちらが高いと普通思うでしょうかね?
ここを読んでみませんか?
牛乳についても書かれています。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-foods04.html
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
一方で、筋蛋白質の合成は、運動中では抑制されますが、運動が終わると上昇します。より多くの筋蛋白質合成のためには、運動後なるべく早いタイミングでの蛋白質・アミノ酸摂取が有効となります。運動後、約1時間〜1時間半以内にたんぱく質と糖質を補給してあげると筋肉作りに良いと言われています。また、筋肉が作られる深夜に備えて、夜御飯あるいは寝る2時間※程度前に牛乳やヨーグルトといった乳製品などをとることで、蛋白質を補給するというのも有効です。(※牛乳の消化時間は2時間)
確かに牛乳にはマイナス面もあるけど、プラスだってたくさんありますよ!
マイナスイメージばかり強調為れると 雪印や森永 明治 の人が辛いでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E4%B9%B3
http://www11.plala.or.jp/fumimaru-web/o-gyunyu-1.html
もっと良く考えて発言してよ。そんなことだと 給食の牛乳をエホバみたく、拒否する子どもが現れて社会現象にならない?
>牛乳が身体に悪いのは、平均消化時間が8時間とでるからですよ。
ヨーグルトにすればいいのかなあ。
アミノ酸スコアも高いし。
http://square.umin.ac.jp/miura/essay.dir/yoghurt.htm
http://home4.highway.ne.jp/ntk/aminosan.html
>soft_tractor さん
陰謀?単なる社会学、政治学ですよ。牛乳が身体に悪いのは、平均消化時間が8時間とでるからですよ。真贋が決められないくせになぜ「批判」なのか。
感情的。議論不可能。
>M
>学歴をカネで買う類いのニンゲンの書くことが信用できるわけにゃーだろが。
お前がいつ俺を論理で潰したんだ(笑)。
学歴詐称するヤツの「学説」はOUTなのか?(笑)殺人犯は何をやってもダメか?(笑)
何度も言うが、科学するという事は「人間性」じゃないんだ。「論理」なんだよ。
ナチュラルハイジーン、永楽氏の著書の「非論理性」を指摘しろ、まぬけめ。
なんか知らんけど、ワシへの返事がないってことは、相手すんのに飽きたんかいな?まぁここんとこ風邪引きで体調激悪なんで、長いレス返ってきても、返事すんのもしんどいんやけどさぁ。
誰かのインボーなんでやしょうかね・・・
長文と、他の方々と被っちまうのは、ちょとご勘弁願いやす。
ようさん>そう、「既得権益構造」に真っ向から突き崩す事になるのだ。
ここ↓の下の方でも似たようなことをおっしゃられておられやすが、
http://www.gsco-publishing.jp/special/no_02/1.html
けども、まず、そうはならねえでしょうね。
ナチュラルハイジーンってのが、ホントに万人の体のためにいいんなら、「既得権益」の方々が、ほっとくわけはねえでしょう。
ホントに糖尿病にも心臓病にもガンにも効くんなら、こんなウマイ話はねえでやしょ?
ましてやそれが特別な新薬とかじゃねえ、誰でもいつでも作れる果物ってんなら、糖尿病の患者さん方だけを相手にしたって相当な儲け話だ、それこそ「既得権益」だの「大規模資本」だの振りかざしまくりで、果物の市場をなんとかしようとすることでござんしょう。
ナチュラルハイジーンが正しいのかそうでねえのか、あっしにゃあその真贋はつけられやせん。
まだ歴史の浅いモンでやしょうし、これから先、しっかりした根拠が出てくりゃ(あるいはもう出ているんなら)、それはそれで喜ばしいことでござんしょう。
けどね、ようさんが持ってくんのは、金で買った博士号とか、「ソースはオレ」なんてモンばっかじゃねえですか。
ナチュラルハイジーンを広めてえんなら、安直な陰謀論モドキを口にする前に、他にやるべきことがあると思いやすがねぇ。
上に挙げた松田センセイのインタビューで、ムカッパラがたったのが以下↓
引用こっから******************************************************
(松田) ほんとに不思議ですね。でも、こうした情報が広まることによってどういう人たちが損失を受けるかを冷静になって考えてみれば、答えは見えてきます。
みんなが健康になっていちばん困るのは医者と薬品業界です。この分野だけでなく、人々の食に対する考えが変われば、食肉・乳製品業界をはじめとしてあらゆる加工食品業界の売り上げが大幅に下がっていくことでしょう。
こうした業界の人たちはこの本の情報が広く知れわたることをできるだけ避けたいと願っていることでしょう。たとえ「牛乳はからだに悪い」ということがアメリカでは常識になりつつあったとしても、「そんなことは絶対にない」と声を荒げて主張し続けるはずです。
引用ここまで、強調は引用者による*************************************
こんなうす汚ねえクソッタレな言い分は、もうね、なんてったらいいか・・・
あのにゃ、「論理的」にぶっ潰したら一言もいえなかったのはチミだにゃ。
果糖の構造が複雑だとか、原始的なサルは虫を食うとか、その他もろもろウソだらけを「論理的」に潰したらチミは何も言えなかったにゃんが。それに、「なぜニンゲンは肉を美味いと感じるのか」という質問にも予言通りチミは逃げただろ? 「論理」においてチミは完敗し、すでにもう死んでいるわけだにゃ。
で、僕は悪趣味だから死者にムチ打って遊ぶつもりで今日の午前に書き込んだわけ。
もうすでに指摘されていることにゃんが、ナチュラルハイジーンの推奨者松田は学歴をカネで買う「学歴コンプレックス詐欺」の類いだにゃ。また、ようくんが感銘を受けた「偏食のすすめ」の著者永楽は、医者という高学歴にもかかわらず、「オーラ治療」とかいうどう見てもインチキオカルト医療を推薦する逝かれポンチ。
松田は学歴をカネで買い、その学歴を利用して馬鹿を食いつぶす豚の類い。永楽は学歴を利用して馬鹿を食いつぶす豚の類い。
そして、ようくん、チミは学歴を利用して馬鹿を食い物にする豚に見事ひっかかった豚の餌なんだにゃ。
>学歴だのなんだの「下らないワイドショーネタ」で盛り上がる卑しき輩には何を言っても徒労に終わるだろう。
ぶわっはっはっはー
学歴をカネで買う類いのニンゲンの書くことが信用できるわけにゃーだろが。
批判されているのは、学歴をカネで買うことだにゃ。
>ナチュラルハイジーンの理論が普及しないのは、牛乳否定・濃縮還元ジュース否定、肉食も否定だからだ。そう、「既得権益構造」に真っ向から突き崩す事になるのだ。
でたー。
陰謀説。ぶわっはっはっはっはー。
トンデモの特徴をほとんどすべて兼ね備える我らが ようくん。
すごいすごーーーい。陰謀説ならなんでもいえるにゃ。
無敵の ようくーーーん。ぶわっはっはっはー。
>日本の学者で一人でも「カロリー」を否定する者がいるか?(笑)肥満のメカニズムすら「科学」していないのに空前の「ダイエットブーム」だ。
そりゃそうだよ。カロリーという発想は正しいもの。
チミの大好きな熱力学によって正しいとされる考え方にゃんよ。
それに、現代医学で肥満のメカニズムの基本がわかってにゃーとでも思ってんの?
さすがは豚の餌。ぶわっはっはっはー
>必須アミノ酸の摂取には肉食だって?笑わせるな。
で、誰がそんなこといったの?
過去ログを示してごらん?>豚の餌
しかし、学歴崇拝を批判的に見る立場であれば、アメリカ健康科学カレッジのような団体や、そのような団体から学位を買うような人物に対しても批判的になるのではと思うけどどうなんでしょうね?
>一生に一度の繁殖機会しかない生物の寿命が2倍になれば、その動物の生殖機会は2度。
鮭なんかどうするんだろね。
やることやって、ヨロヨロの体でまた川下りするんだろうか。
To ようさん
産卵のために、それまで蓄積した多くのエネルギーを一気に費やしてそのまま死んでしまう生物はとても多いです。先にも書きましたが無脊椎動物の多くはそのような繁殖様式をもっています。
もし彼らが複数回の産卵の機会を持っていたら、確かにその個体の遺伝子を残す確率は増えるかもしれません。しかし、それが不可能な生活様式・繁殖様式をもっている生物も多いのですよ。
たとえば完全変態する昆虫の場合、幼虫の間はひたすら摂食と成長を続け、羽化して成虫になった後はたいてい一度の産卵で死んでしまいます。
もしそのような昆虫の寿命が倍になったところで、成虫のままで冬を越して次の季節に産卵の機会をうかがうのでしょうか? でも多くの成虫は越冬の能力をもっていませんし、ものによっては摂食すらほとんどできないため冬を越すどころではない種も存在します。
社会性の寄与が完全にない場合、
●出産が不可能になった時点で死ぬ
●出産が不可能になってからも生きている
という2種の動物を比較すれば、単純に資源量を考えると前者の方が増殖率は高い気がする。
ま、これは哺乳類には当てはまらないけれど(子の養育期間は生きていないと困るから)
>「繁殖終了後の余命」って何です?ウケマシタ。面白い事言いますね。
人間の出産可能な年齢ってのがありますね?
出産可能になるのがまあ十数才(青年期不妊を考えるとまあ15くらいか)、
閉経がどれくらいでしょうかね、四十代かな?まあ五十代なら閉経してるでしょう。
一般に現在の医療水準をもってしても、四十才を過ぎての出産は珍しい方です。
で、その後さらに何十年か生きちゃう。
現代の先進国に住む人間は、動物としては稀なことに、閉経後も長い間生存してるんですよ。
ニホンザルも人為的に給餌された環境であれば「老後」が存在しますけれどね(例えば京都府の嵐山にいた「ミノ」という個体は40才を超えるまで生きており、晩年は明らかに発情しなくなっていた)。
さて、ここに2個体の霊長類がいます。どちらも15才から35才までの間に3頭の子供を生む。
一方は50才で死ぬが、もう1方は80才で死ぬ。
ここではごく単純に、社会性の寄与はないと考えた場合、繁殖成功度が高いのはどっちですか?
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。