このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。いくつかの書名にアマゾンのアソシエイトのリンクを張らせてもらいました。
テトリスは殺人教育ソフト・・・。
確かにヤバいゲームもありますけどね。
戦争ゲームとかシューティングゲームを持ち出した方がまだわからなくもない。
ゲームの次は本当に殺したくなったっていう殺人動機も昔あったみたいだし。
ゲームで自閉症・・・。
ゲームの内容によると思います。
個人的に、ペット育成ゲームは良くないと思います。
実際にペットの掃除や食事って与えるのは大変です。
ボタンひとつでは済まされませんから。
本物のペットが欲しくなって世話をしない人や厄介払いで捨てる人もいるようですし。
日常体験できないことを疑似体験させるゲームもあるのでそれはいいかもしれない。
>「ゲーム脳」が何とかいう専門家たちが言われるようなものなら怖いということです。
少なくとも森昭雄氏は脳の専門家でもなんでもないし、本当の専門家の
間では彼の提唱する『ゲーム脳』は根拠なしのデタラメと見なされてい
ます。なのでご心配は無用であるかと思います。
ゲームが人間の精神に何か影響を及ぼすかと言えば、研究が端緒についた
ばかりなので、まだまだよくわかっていないというのが現状です。影響が
あるという報告も、影響は無いという報告もあり、混沌としています。
# 影響があるという報告にしても、良い影響があるとする報告や、
# 悪い影響があるとする報告、入り乱れています。
個人的には、ゲームは没入感の強い分、人間への影響は強いだろうと
思いますが、それにしても本やテレビと言った他のメディアの持つ
影響力と比べて〇倍とか論じられる範囲の力でしか無いだろうと、
漠然と考えています(自分の経験からうっすらそんなものかなーと
判断しています)。
>僕は誰かに反論しようとは思っていませんけどね。
>また何かを論じようとも思っているわけではないんですが。
>無論ケチをつけるつもりもないですけど。
>キンシャチさんにも反論するつもりもないですが。
この掲示板は、「進化論と創造論」という対立する概念について書き
込みをする場所なので、常に「議論」を前提としている所があります。
なので、何か書き込みをした時には、それに対するツッコミが入る
ことは常に覚悟しておいた方がいいかと。それが嫌な時は、「単なる
感想ですが」とでも前置きして、議論の意思が無いことを示してお
いた方が無難かなとは思います(
# そうした上でも、ツッコミしたい人はするでしょう。
# 掲示板のコミュニケーションて、そういうもんですし。
ゲームによって脳が影響を受けるのか、と聞かれたら、きっぱりNOとは答えられないと思います。脳の仕組みだって解明され尽くされていないのだし。そういったことをふまえて「これらの事柄が、肯定か否定かしかない」ということはない、ということをまず分かって下さい。ではなぜここの人達がゲーム脳について否定的なのか。それはゲーム脳を検証する態度がおかしいと異を唱えているのです。
ニコデモ一号さんは「専門家」の主張を聞いて怖いと感じたのですね。それでは、いどさんの貼ったリンク先にも目をとおしてみて下さい。そうすれば肯定派、否定派双方の意見を知ることになるわけです。判断するのはそれからでも遅くはありませんよ。
「ゲーム脳」が何とかいう専門家たちが言われるようなものなら怖いということです。
僕は誰かに反論しようとは思っていませんけどね。
また何かを論じようとも思っているわけではないんですが。
無論ケチをつけるつもりもないですけど。
キンシャチさんにも反論するつもりもないですが。
これらの事柄が、肯定か否定かしかないのなら、これ以上、僕は何も言及しない方がいいですね。
(ぱ)さんはじめ皆さんが、ニコデモは大変に卑怯な行為をしていると感じられたのなら申し訳ないです。
ニコデモ一号さん。すこし前のことですが、(ぱ)さんの以下の文章についてはどう思いますか。
>>話がずれますが、ゲーム脳ってかなり怖いようですね。
>>死んでも生き返るっていう発想はここから来るのかな。
>>「よみがえり」とかの映画の影響もあるのかな。
> こんなことを書くからには、ゲーム脳をトンデモ扱いしているとんからりんさんやクハ72さんに対して反論したいんだと思うんですが、反論にしては根拠も何も挙げられていないからわけがわからない。
> ニコデモさんは、とんからりんさんやクハ72さんの発言を、誤読したんでしょうか?
> それとも、誤読したわけではなく、反論したかったんでしょうか?もし後者であれば、きっちり根拠を示すべきだと思います。根拠を示さずに、人の発言にケチをつける…どころか、直接ケチをつけるでもなく、「かなり怖いようですね」などと曖昧な表現を匂わせつつ異論を挟むのは、大変に卑怯な行為だと思います。
ニコデモ一号さんは「ゲーム脳」についてはどうお考えですか。僕はデータのあつめ方や論の立て方に問題があるとおもいます。「はじめに結論があり、それに都合のいい考察をする」典型ではないでしょうか。反論があれば投稿して下さい。
旧新合わせて聖書には「にせ」の含まれる節は16節あります。
有名な箇所を載せてみた・・・。
「にせ」預言者たちに気をつけなさい。
彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。
あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。
ぶどうは、いばらからは取れないし、
いちじくは、あざみから取れるわけがないでしょう。
同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。
良い木が悪い実をならせることはできないし、また、
悪い木が良い実をならせることもできません。
良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。
こういうわけで、あなたがたは、実によって彼らを見分けることができるのです。
こういう者たちは、「にせ」使徒であり、人を欺く働き人であって、
キリストの使徒に変装しているのです。
しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。
ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、
格別なことはありません。
彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなります。
しかし、イスラエルの中には、「にせ」預言者も出ました。
同じように、あなたがたの中にも、「にせ」教師が現われるようになります。
彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、
自分たちを買い取ってくださった主を否定するようなことさえして、
自分たちの身にすみやかな滅びを招いています。
そして、多くの者が彼らの好色にならい、
そのために真理の道がそしりを受けるのです。
また彼らは、貪欲なので、作り事のことばをもってあなたがたを食い物にします。
彼らに対するさばきは、昔から怠りなく行なわれており、
彼らが滅ぼされないままでいることはありません。
偽ニコデモさんの次はサンコデモかぁ・・・。
ちょっと面白くない事態になってきているのかもな・・・。
ところで、
>>〈3〉我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた
>植物は元素を作れるのか...?錬金術師みたい♪
「我々が呼吸に使う」という修飾語により、酸素元素(原子)ではなく酸素分子を指していることが分かる。
酸素(分子)は光合成の副産物でそれをつくること自体を目的に作られるわけではないっていうのがちょっと気にかかるものの、「我々が呼吸に使う酸素は植物によって作られた」に直すと許容範囲ではないか?
「クレタ人は嘘つきだ!」という一クレタ人。
「張り紙はやめてください。」という張り紙。
どうせなら、エドモンド・ハミルトンの「反対進化」くらいインパクトのある主張をお願いします。人間はキノコを食べるとカニになるとか。それは「漂流教室」ですが。
そのネタはもう飽きた・・・
〈9〉現在の人類は、原始的な動物種から進化した
出題者は知らないらしい…
http://www12.plala.or.jp/yonemoti/
>〈3〉我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた
「国際比較の共通質問」とあるけれど、オリジナルは何語なのかな...?
(「から」は誤訳の可能性あり...)
もしかすると、受動態の動作主と、
奪格を表わす前置詞を、取り違えたのかも...
(英語なら、"by"と"from"でべつの単語だけど、
おなじ前置詞を使っている言語も、あったと思った。)
科学常識を問うわりに、科学的思考法や科学哲学には無頓着なエライヒトが設問したんでしょうね。
>(3)
植物は酸素を「つくる」わけじゃないですよね。
>少し深く量子力学を学んだ人がひっかかるのは(6)ですけどね。電子の大きさとはなんぞや、ということで。
wadjaも問題見た時にそう思った。でも、6番×にしたのは、単に問題読み間違えただけだ
ったりする。いいんだ、昔から満点取る人嫌いだったし。
染色体レベルの性ならそれでもいいですが、半陰陽の人は当てはまらないのではないでしょうか。
揚げ足取りかもしれませんが、セクシャルマイノリティーの人にも配慮すべきでしょう。
日本の正答率は54%で13位というのが報道された当時も話題を呼びましたね。確かに(3)は「から」という所にひっかかりますね。
少し深く量子力学を学んだ人がひっかかるのは(6)ですけどね。電子の大きさとはなんぞや、ということで。
>〈10〉ごく初期の人類は、恐竜と同時代に生きていた
>(9)で言う「原始的な動物種」を「ごく初期の人類」とみなすなら、
>(10)は正しいでしょうね...。
これはちょっと…
人類の祖先は、恐竜と同時代に生きていた
なら分かりますけど
あくまでも”哺乳類”のレベルで、じゃないと生物がいる限り
どんな時代でも「人類の祖先」はいるわけだし
>〈9〉現在の人類は、原始的な動物種から進化した
>〈10〉ごく初期の人類は、恐竜と同時代に生きていた
(9)で言う「原始的な動物種」を「ごく初期の人類」とみなすなら、
(10)は正しいでしょうね...。
>〈3〉我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた
植物は元素を作れるのか...?錬金術師みたい♪
>〈3〉我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた
えと、誰が?
「我々が呼吸に使う酸素は植物が作った」ならわかるけど、「植物から作られた」と言われると、誰かが、植物を原料に、酸素を作った、という意味に取れるんですけど。私だけかな。
>100万度以上じゃなければ「非常」とは思いません。6千度くらいじゃまだまだ。
たとえば、1000度以上とか記述されればええんじゃよな。
わしが間違えたのも、「大部分は」とか付け加えてくれたら答えられたと思うな。
〈1〉地球の中心部は非常に高温
100万度以上じゃなければ「非常」とは思いません。6千度くらいじゃまだまだ。
このHN、結構面白くないですか?
科学常識このぐらいは――目安作り、文科省乗り出す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050501-00000401-yom-soci
【科学常識チェック、〇か×か】(国際比較の共通質問から)
〈1〉地球の中心部は非常に高温
〈2〉すべての放射能は人工的に作られた
〈3〉我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた
〈4〉赤ちゃんが男の子になるか女の子になるかを決めるのは父親の遺伝子
〈5〉レーザーは音波を集中することで得られる
〈6〉電子の大きさは原子よりも小さい
〈7〉抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す
〈8〉大陸は何万年もかけて移動しており、これからも移動するだろう
〈9〉現在の人類は、原始的な動物種から進化した
〈10〉ごく初期の人類は、恐竜と同時代に生きていた
〈11〉放射能に汚染された牛乳は沸騰させれば安全
解答はリンク先じゃ。
でも、(3)は納得できんのう・・・
wadjaの勘違いでした。
>進化論と創造論 投稿者: ニコデモ 投稿日: 4月30日(土)10時26分33秒
のニコデモさんだけが、ニコデモ2号さん(仮称)で、それ以前はニコ=ニコデモでよろしいようで。
意図的に人のHN真似て、煽る輩もいたりするからなー。以後気をつけます。
To ニコデモ2号さん(仮称)
>進化論で動植物の種というものを説明できるんでないの。
「種」を説明する、とはなにを説明することでしょう。種は恣意的・便宜的なものであることが多く、その垣根は曖昧なものです。
>進化論で説明できないところに、宗教側がエデンの園やノアの箱舟の逸話を引き合いにだして、聖書が正しいと主張するんじゃないの。
進化論で説明できないこと、とはなんでしょう。創造科学論の主張は、進化論でほぼ問題なく(正当な科学の手続きで証明された範囲で)説明できる事象に対して、事実を無視あるいは曲解したうえで(妥当性に欠ける疑似科学によって)なされるものです。
>エデンの園やノアの箱舟の逸話で説明できないことはないと、ワシ的には納得はしてはいるけど、やはり科学的説明のほうが正しいようだが。
エデンの園やノアの箱舟でなにが説明できるのでしょう。ある種の信仰に傾倒するひとは、聖書を是が非でも「科学的に正しい」としたい”衝動”を持つようですが、そもそも「絶対的に正しいこと」を前提にしているようでは科学とはいえません。懐疑の心と新事実への謙虚さこそ科学の基準です。
あ、読み返してみたら、
>ニコ=ニコデモと同一視した人は結構いたようなので
というのは、
>進化論と創造論 投稿者: ニコデモ 投稿日: 4月30日(土)10時26分33秒
このニコデモさん(ニコデモ2号と呼ぼう)を、「ニコ=ニコデモ」と同一視した、
という意味ですか?
「ニコ=ニコデモ(1号)」は、確定でいいんですよね?
>wadjaも含めニコ=ニコデモと同一視した人は結構いたようなので
ん? ニコさんとニコデモさんは同一人物で、
>進化論と創造論 投稿者: ニコデモ 投稿日: 4月30日(土)10時26分33秒
このニコデモさんが別人、って話じゃなかったんですか?
というわけではっきりさせてください > ニコデモさん
暴走か?
と考えていました。(済みません)
では
ニコデモの名を騙る、いや、有得ない程偶然の一致で同じHNを使用してしまっていたあなたに質問です
進化論と創造論 投稿者: ニコデモ 投稿日: 4月30日(土)10時26分33秒
意見の意図がつかめません。出来ればもう一度、違う表現で語ってくれませんか?
To:大文字ナンさん
確かに一連の報道を見ると、JRの安全基準は見直しの必要がありそうです。理論上とは言え133kmの限界の筈が、仮に他の要因無いのに108kmで脱線に至るようでは、個人的には誤差が大きすぎると思います。もちろん、速度制限違反は論外ですけど。
>高速道路では制限速度に対して2倍程度の安全基準を設けて設計を行うのが常、と聞いておりましたので。
知識としては知りませんでしたが、経験的にそれぐらいだろうなと納得していました。高速道路に限らず一般道でも、初めての山道では、地形を良く考えた上で制限速度の2倍を一つの目安として走ったりしてました(違!
To:ニコデモさん
特にHNを変える必要は無いと思いますよ。ただ話の流れの中で、wadjaも含めニコ=ニコデモと同一視した人は結構いたようなので、はっきりさせた方が良いと思ったものですから。
パラドックスさん、
>にもかかわらずスピード違反をしたのは、遅れると厳しい処罰が待っているからです。単に運転ミスで遅れたからという技術上の理由だけでなく、同沿線は阪急電車とも競合していますから、それに後れを取ったとなるとなおさら厳しい処罰が待ち受けていたはずです。
他社との競合や厳しい処罰があるから、スピード超過を起こしたのではないかという点については同意見です。
ただ私はそれを「他社との競合や厳しい処罰」とは言いますが、「過密ダイヤ」とは言わないので、質問しました。
元JRの運転手がテレビでコメントしたところでは「この路線はそれほど過密ダイヤではない」ということでしたので不思議に感じたのです。
最初にニコデモと名乗っていたニコデモです。笑
ここの掲示板ではハンドルパスワードってないんでしょうか。
HNを変えた方がよさそうだね。
To パラドックスさん、とんからりんさん、(ぱ)さん…それにwadjaさん
まず「運用速度の倍以上の安全基準」について持ち出したのは私ですが、この点は私の知識不足があったと思います。高速道路では制限速度に対して2倍程度の安全基準を設けて設計を行うのが常、と聞いておりましたので、おそらく鉄道の線路も同じ基準かそれ以上の安全基準を持つのだろう、と考えたわけです。
また、パラドックスさん〜とんからりんさんのやり取りにあります「工事および設計不備についての言及」ですが、いわゆる金属疲労などの経年変化を加味した複合的な「劣化」に伴う事故原因も、今回のケースでは「あり得る」とは思います。ですが、この辺の議論は事象が複雑になり過ぎますので、今ここで突っ込んだお話を展開するには早すぎると(個人的に)感じています。
ただ”究極の事故原因”という想定をするのならば、それは「鉄道の存在」というテーマにまで辿りついてしまう話かと思います。(ダイヤの過密さ、はこれに絡むんじゃないかな)
私から、敢えて究極原因?をひとつ挙げるならば、「セーフティ・マージンの適正さ」が、高架を含んだ”周辺の都市設計”の中で果たして十分といえたかどうか?にまで遡るのではないか?と思います。
…で、話はうって変わりまして…ニコさんとニコデモさんはやっぱり別人なんでしょうかね??? できればご本人から説明いただきたいんですが。
ていうかすぐ下のニコデモさん、いきなり「ワシ」とか言ってますが…
大文字ナンさんも気にしてましたが、ニコさんとニコデモさんって同じ人なの?
微妙に紛らわしい気がします。下記のニコデモさんの発言は相当脈絡無いし、
もしやと思ってリモホたどってみたら違うみたいだし…
>過密ダイヤが存在したとしても遅れを無理に取り戻そうとしなければ事故は起きません。
なぜ個人的にとはいえ“究極的”と表現したのか根拠を教えていただけないでしょうか?>>>
なぜ運転士は無理に遅れを取り戻そうとしたのでしょうか。正確な運行はもちろん大事ですけれど、とばしすぎて事故を起こしては何もなりません。にもかかわらずスピード違反をしたのは、遅れると厳しい処罰が待っているからです。単に運転ミスで遅れたからという技術上の理由だけでなく、同沿線は阪急電車とも競合していますから、それに後れを取ったとなるとなおさら厳しい処罰が待ち受けていたはずです。そこで、これぐらいだったら大丈夫だろうと運転士は思って、これまでの経験からギリギリのスピードを出したが、それは安全基準速度をはるかに上回るものだったというのが自分の考えです。
>2倍以上の安全基準」はそもそも存在しなかったことになります。>>
とすると、もっと小さなスピード違反によって事故は起こりうることになります。
この点の見直しも必要でしょう。
>133キロという危険速度が設定されてそれにあわせて工事が行われたはずなのに現実にはなされなかったということと、線路の形状から危険速度133キロをはじき出してそれが違っていたのとでは責任の所在が変わってくると考えられます。>>
もちろんおっしゃるとおりです。昨日の時点では技術的な面での事故の解明がすすんでいなかったので、その点に関しては状況証拠から判断するほかはありませんでした。
>パラドックスさんが安全基準はどのように設定されていたかご存知でしたら教えてください。>>
安全基準や技術的な面での事故のメカニズムは、当局もまだ解明中ですから、私にはわかりません。しかし、少なくとも事故の起こった場所での100km/h以上のスピードは安全基準から外れていたと考えるのが、妥当ではないでしょうか。現に事故が起こったわけですから。
私は大学時代に、スポーツ新聞や夕刊紙を駅の売店に配達する仕事をしていました。阪急電車の駅売店だったのですが、毎日ぴったりと各駅の同じ場所に時間通りに停車していました。いつもとほんの2、3mずれただけで、「あっ、今日の運転士はミスったな」と気づくほどです。それくらいの正確さが要求されるのですから、数mもオーバーランしたら、何とかしてそれを取り戻さなくてはいけないと思って、安全基準ギリギリかそれを少し超えるくらいのスピードを出したのでしょう。
いずれにしてもこれだけの被害を出したのですから、被害にあわれた方の心身の治療はもちろんのこと、上層部の責任は免れることはできないでしょう。
進化論で動植物の種というものを説明できるんでないの。進化論で説明できないとこ
ろに、宗教側がエデンの園やノアの箱舟の逸話を引き合いにだして、聖書が正しいと主
張するんじゃないの。エデンの園やノアの箱舟の逸話で説明できないことはないと、ワ
シ的には納得はしてはいるけど、やはり科学的説明のほうが正しいようだが。
>個人的には過密ダイヤが究極的原因だと思います
過密ダイヤが存在したとしても遅れを無理に取り戻そうとしなければ事故は起きません。
なぜ個人的にとはいえ“究極的”と表現したのか根拠を教えていただけないでしょうか?
>高速道路にしろ、鉄道の線路にしろ、その設計においては運用速度の倍以上の”安全基準”がそもそもあるはずですから、
JR西日本が「机上の空論」と認めている危険速度133キロは運用速度70キロの2倍以上ではありません。乗客を乗せた状態ではさらに危険速度は下がると専門家は指摘していましたので、「2倍以上の安全基準」はそもそも存在しなかったことになります。
>設計上は一応安全基準を満たしていることになっていても、実際の工事では手抜きという可能性もあり得ます。
今回の事故では設計や施工に問題があった可能性は指摘されてはいませんが、そうした可能性を検討すべき事実はあったのでしょうか?危険速度133キロというのは線路の形状から算出された速度と認識していたのですが誤りでしょうか?
133キロという危険速度が設定されてそれにあわせて工事が行われたはずなのに現実にはなされなかったということと、線路の形状から危険速度133キロをはじき出してそれが違っていたのとでは責任の所在が変わってくると考えられます。
パラドックスさんが安全基準はどのように設定されていたかご存知でしたら教えてください。
個人的には被害にあった乗客やマンションの住人の心のケアがどのように行われているのか気になります。
こういう大事故では個人個人に病院を紹介するような方法ではなく、専門家がチームを組んで一括して治療に当たるほうが情報交換も容易で高い効果が得られるように思うのですがいかがでしょう?
報道がなされていないので、もどかしく感じております。
普通、掲示板に書き込むときには、そこまでの流れを読んだ上で、何か主張したいことがあるから書き込むんだと思うんですよ。
ニコデモさんの場合、その前にキンシャチさんのこの発言があって、
>某ワイドショーで(草野仁のやつ)運転手を断罪している「専門家」がいて、
>じつに不愉快な気分になった。石を踏んだあとも見つかっているらしいし、
>まだ原因の特定はできていないのだから、軽率な発言はつつしむべきだ。
「事故の原因はわからないにせよ、虚偽申告するような運転手は信用ならんし『疑われても自業自得』だ」と言いたかったわけでしょう。同意するかどうかはともかくとして、筋は通っていると思います(ちなみに私は同意しません。ナンさんに同意)。
わからんのは、ゲーム脳の方です。
ゲーム脳に関する記述は、PDX.さんが最初にリンクを貼って、その後、とんからりんさんの
>きわめて限られた情報しかないのに「ゲーム脳」に似ていると言い出す森昭雄こそ
>脳みそを調べたほうがよさそうな…。
とか、クハ72さんの
>ゲーム脳は論外ですね。
という発言が出ている。この流れの中で、
>話がずれますが、ゲーム脳ってかなり怖いようですね。
>死んでも生き返るっていう発想はここから来るのかな。
>「よみがえり」とかの映画の影響もあるのかな。
こんなことを書くからには、ゲーム脳をトンデモ扱いしているとんからりんさんやクハ72さんに対して反論したいんだと思うんですが、反論にしては根拠も何も挙げられていないからわけがわからない。
ニコデモさんは、とんからりんさんやクハ72さんの発言を、誤読したんでしょうか?
それとも、誤読したわけではなく、反論したかったんでしょうか?
もし後者であれば、きっちり根拠を示すべきだと思います。根拠を示さずに、人の発言にケチをつける…どころか、直接ケチをつけるでもなく、「かなり怖いようですね」などと曖昧な表現を匂わせつつ異論を挟むのは、大変に卑怯な行為だと思います。
高速道路にしろ、鉄道の線路にしろ、その設計においては運用速度の倍以上の”安全基準”がそもそもあるはずですから、少しばかり問題のある運転士が操縦したところで、ここまでの事故につながるとは考えられない、と思います。>>>>>
設計上は一応安全基準を満たしていることになっていても、実際の工事では手抜きという可能性もあり得ます。阪神大震災で横倒しになった高速道路の中から、建築廃材が出てきました。また、高速道路の橋脚を強化するための鉄筋は、その継ぎ目を数本ごとに互い違いにすることになっていたのです。もし同じ高さで鉄筋をつないでいたら、当然耐震性とか横からの衝撃に弱くなるので、同じ素材でも、互い違いに鉄筋を内部で結ぶことによって耐震性を強化できます。しかし実際には、少なくとも横倒しになった高速道路ではそういう工法が守られていなかったのです。
話が鉄道事故から少しそれたかもしれませんが、いろいろな段階でミスは起こりうるのです。人為的ミスとか機械的ミスという言葉がありますが、機械を扱っているのは人間ですから、その機械が正常に動いているかどうか、それをチェックするのは人間の役割です。
もう少し経たないと事故の究極的原因はわからないかもしれませんが、大勢の方が命を失ったのですから、損害賠償とか株主代表訴訟は必至でしょう。
最後に、今回の事故で亡くなられた方に心からご冥福をお祈りいたします。
ニコさん、こんにちは。大文字ナンさんからの詳細なレスをお読みになったことと思います。僕も約束した返事を投稿します。
ニコさんは筋道だって物事を判断なさっていますが、もっと素直に、事故車両の中にまだ閉じ込められていた人の事を心配してほしかった。「事故よりもオーバーランの方に問題がある」とは言ってほしくはないのです。
僕は甘いですかね。
運転手を含めて全ての方が発見されました。これからがまた大変です。
クハさんのサイトからてつおさんのサイトに行くと バーチャル世界一周の旅が…連休の暇つぶしに 参加してね
(^_^)vよろしくお願いします。
ツァーの行程としてはペイネさんの気球でフジヤマからイッキに高度を上げて ジェット気流ストリームに乗って太平洋横断 アラスカあたりで初日はカヌー下りはいかが
ゲーム脳って、近年のオタクバッシングに近いものがありますね。奈良の女児殺人事件によりロリコン(これは必ずしもネガティヴな意味ではない)に対するマスコミからの風当たりがますます強くなっているような気がします。車やバイクの好きな人が全員暴走族だと言ってるようなものです。
カ ー ド キ ャ プ タ ー さ く ら が 好 き で 何 が 悪 い !
脱線事故のことではなく(詳細な調査報告を待つべきで、今の段階で素人があれこれ憶測するのはマズイ)、ゲーム脳についてですが。
森教授本人は明らかなトンデモですが、本当の専門家でこのような人を放置(消極的に擁護)している人にこそ大きな責任があるのではないかと私は考えます。
【日大医学部の泰羅助教授】
http://www.tv-game.com/column/clbr01/
〉論文に対してなら、きちっとした批判はできますし、議論が交わせるわけですけど、
〉この本は一般書であって、学術的なものではないですよね。
〉そういうものに対しては特に、議論は難しいですよね。
〉この本に関してみたら森先生独自のやりかたでやられて、その結果があるわけで、
〉これは森先生しかやってないわけで、森先生がそういうふうに解釈された、ということですよね。
〉 ――ただこの本は、世間的には「ゲームの悪影響を科学的に実証した本」というふうに受け取られているようですが。
〉泰羅 そう紹介したのは、マスコミじゃないですか。
〉――出版社の紹介文がそんな感じでした。
〉泰羅 マスコミがそういう風に取り上げたんですよね。いちばん最初に取り上げたのは……、
〉泰羅 確かにすごくセンセーショナルですよね、こういう書きかたするとね。
〉これはだから、マスコミがそういう風にしちゃったわけですよね。
論文ではないのだから根拠を示さなくても構わないという論調。
マスコミに一方的に責任を押し付けて、肝心の著者の森教授を擁護し杉。
まずは訂正です。4月26日(火)21時43分51秒の投稿で速度超過も感知するATSと書きましたが、ATSは速度超過を感知しません。マスコミの言う新型ATSとは簡単に言えば赤信号手前で自動でブレーキがかかるATS-Pのことのようです。僕も勘違いしていました。
オーバーランをした運転士やそれを隠蔽した車掌を擁護するつもりはありませんが、ミスを犯した運転士に対する日勤教育という(過去に自殺者も出した)過酷な制度があることもまた事実です。今回の事故は当事者だけではなく背景もまた探られなければならないのではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%88%97%E8%BB%8A%E5%81%9C%E6%AD%A2%E8%A3%85%E7%BD%AE
ゲーム脳ってかなり怖いですよ。いいかげんな仮説で世を惑わして、健全な趣味の持ち主への偏見を煽ったりする恐れがありますから。
という意味で、ニコデモさんは言ったのかな、と解釈したのですが? 違いました?
ニコさん(ってニコデモさんことでいいんだよね?)こんにちわ。
>だから速度制限などを守れなかったことは咎められるべきだと思います。
咎める、という行為が、どのような形で行われるべき、と考えますか?単なるネット上の批判、噂もあれば、民事・刑事に関わる法的措置もあり得ます。そもそも、それらを今行うべきでしょうか。誰がなにをどのように咎めるのでしょうか。
意見を主張する際に行われる”すり替え”論法のひとつに、さも自分の意見が多くの人々を代弁しているかのように見せかける、大義明文化や”正義の主張”があります。これは非常に多くの場面で見られるものですが、実は発言者の責任を巧妙に回避するための手段だったりするわけです。
>1については原因が解明されてから必要なら改善にとりかかればよいと思います。
>2については、今からでも改善できることが多くあります。
それは違いますよ。
1について、というか安全管理というものは、日々進歩して然るべき問題です。ですから、事故が実際に起きてから「必要に応じて」というのでは困ります。事故が起きることをどれだけ未然に防ぐか、が重要であって、それら”普段は見えない部分”にどれだけ危機感を持ってリスクと向き合うか?が、企業にも我々にも求められるのでしょう。
2について、ですが、ニコさんは「オーバーランとか会社の体質について」と題しています。しかしこれ、オーバーランというのは「個人または危機管制の不手際によって起きる」ことなのか、あるいは「オーバーランが起きる、という可能性」についてなのかが明白ではありません。また、会社の体質という面についても同様に、具体性に欠けると感じます。
>そのことで、その過失が事故に繋がったかもしれないのだと、
>場合によっては周囲がそのように判断しても無理はないと思います。
それは私から見た主要なテーマではなく、「誰をスケープゴートにするのか?」という、いささか”私刑の矛先”を論じるような話ですね。ニコさんは「周囲が〜無理はない」としていますが、それは「私は〜無理はない」ということではありませんか?
周囲の人々がどう”思う”とか”印象を受ける”とかに少しも関わらず、社会的責任や損害に対する賠償は当然行われるべきです。あるいは仮に、今後の調査によって刑事責任が問われるような場面もあるかも知れません。しかしそのとき、裁くのは法であって人ではないことを忘れてはなりません。
>オーバーランの事実を誤魔化した不誠実さ、
>人質管理や社員教育、安全対策が不十分だったことなどは大きな過失だと思っています。
>むしろ僕は事故よりもこちらに目を向けているといえます。
管理行政・企業側の擁護をする気は毛頭ありませんが、ニコさんが「不誠実」と思ったのは、それが不誠実であると”脚色”されて報道された情報をもとに得た「イメージ」であることを忘れないでください。
ニコさん こんにちは
>話がずれますが、ゲーム脳ってかなり怖いようですね。
皆さんの雰囲気からして察しが着いているかもしれませんが「ゲーム脳」に関してはあまり真に受けないほうがよいと思います。参考までにURLを記載しておきます。
http://allabout.co.jp/game/gamenews/closeup/CU20030430A/index.htm
今朝の「とくダネ」で岩上安身が列車事故運転手についてゲーム脳の疑いを指摘した記事について「憤慨している」と批判していました。
フジテレビという“身内”の番組から批判的な意見が出るところにゲーム脳のいいかげんさが現れているような気がします。
ニコさん、初めまして。皆さん、こんばんは。
今回の事故は3年程前まで住んでた所に近いので、ショックは強いし、かなり心配もしとります。(今のところ知己が巻き込まれたとの連絡はないのですが)
ニコさんから「考えを聞きたい」というご発言があったので、つらつらと個人的意見ってヤツを書き込んでみます。(他んトコでも同じようなこと書いたんですけどね)
このような「大事故」が起こる度に思うのが、調査も緒に就いてない段階で、かつ興奮状態でパニックになってる被害者なり関係者なりのコメントと、混乱してる現場映像などを元に、現場を直に見ても居ない専門家などに「原因予想」なんかさせて意味があるのか?と言うことです。
鉄道関係はよく知らないのですが、航空関係の事故なんかではマスコミが呼んできた専門家による、初期の「原因予想」は、かなりの確率で外れてるように思います。幾ら専門家でも実際の調査データも無しに予想したって、ただの憶測にしかなりませんからねぇ。当たる方が珍しい。
しかも、マスコミの「犯人捜し」は何度も「勇み足」の前科があって、松本でのサリン事件なんか翌年にオウムの関与が判るまで、関係ない被害者をずっと犯人扱いしたままでしたしねぇ。どうもマスメディアにとっての重要性は、「速報性」>>>>>>「正確性」に見えてしまうんですよ。(今回も例外ではありません。)
そんな「不確実」な情報を1日に何回も繰り返し繰り返し洪水のように垂れ流された日にゃぁ、受け手が相当に疑って掛からない限り、頭の中に擦り込まれてしまいます。後に関心が薄れたときになって、申し訳のように訂正記事が出たところで、影響の大きさは全然違います。
加えて、報道と言う大義名分のためなら周囲の迷惑を顧みない取材活動もあり、特にTVメディアはそれが強く見られます。ただ「生」の映像を流したいがためだけに低空でヘリをぶんぶん飛ばし、記者やカメラマンが他人の敷地に入ったり道路を占拠したりなんていつものこと。その上、被害者や遺族に対してカメラを向け、マイクを突きつけるなんて平気にやるんですよ。10年前の阪神淡路大震災の時も低空で飛ぶヘリの音が救出作業の邪魔になったって話もあるし、きっとこの前の新潟地震でも無神経な取材いっぱいやってると思う。
あの、大教大付属小学校池田校での児童殺傷事件の時、職場が隣の敷地やったのでマスコミの対応なんて間近で見たり聞いたりしましたが、マスコミ関係、特にTVの傍若無人ぶりには腹が立って仕方がありませんでした。だいたい、犯人が逮捕され、児童も教師も全員帰った後の「カラの学校」の生映像を、ワイドショーやニュースで流すためだけに、何機ものヘリが1日に何回も飛んでくるんです。しかも、どう見ても航空法で定められた「最低高度」よりもかなり低い高度を飛んでるし。それが数日にわたって続くんですねぇ。実に鬱陶しいです。
で、怒られるとその時だけ自粛したり、始めて気を遣ってみたりするんですな。逆に言えば、文句が来るまでは、無茶でも迷惑でもドンドンやる。後になって批判されたら、「今度気をつけます」言うだけで次回の行動はほとんど変わらんみたい。
もちろん、今回のJR西日本の対応にも不信感がないと言えばウソになりますが、それ以上に毎度毎度の学ばない、考えないマスメディアのお祭り騒ぎを見てると、別の意味でイヤな気分になります。
あの潰れた先頭車両を初めて見た時は驚きました。
突風で建物の屋根か看板でも飛んできてぶつかったのかと思いました。
僕も電車通学をしているので、他人事とは言えません。
場所や路線は違っても僕が死んでいたかもしれない。
そのことにもぞっとするし、今も苦しんでいる人がいると思うと鳥肌が立ちます。
気分も悪くなりますね。友人の上に降りかかったのかもしれませんし。
とりあえず運転手がまだ中にいる状態です。(生きていれば良いと考えています。原因究明のためだけではなく)単に未だ車両に閉じ込められている人間についてどうこう言う神経がないだけですよ。今はとにかく生きている可能性があるならば一人でも多く救助するのが第一です。
後、何故「脱線事故」でわざわざ今更の感のある「”ゲーム”脳」のコメントを取る必然を感じたのか夕刊フジの担当者に尋ねて見たい気はしますね。
連想ゲームですかね、だとしたら根性に吐き気がしますね。
こんばんは。キンシャチさん。また皆さんも。
僕が今、感じていること、考えていることを徒然と書こうと思います。
日記みたいなものだと思ってください。
もちろん事故原因の解明は必要だと考えています。
でも原因が解明されるまでは、問題の解決にはならないと思います。
つまりはっきりとした安全対策はできないということです。
またそれが必要かどうか、可能なものかどうかすらわからないわけです。
いま、2つの問題があります。
1.言うまでもなく脱線事故のこと。
2.オーバーランとか会社の体質のこと。
1と2は関係があるかもしれないし、ないかもしれません。
だから現在調査中。2は1と関係あってもなくても問題です。
これらが別の事故が発生する可能性を肯定も、また否定もできないからです。
1については原因が解明されてから必要なら改善にとりかかればよいと思います。
2については、今からでも改善できることが多くあります。
もしかすれば、2が原因かもしれません。
だから速度制限などを守れなかったことは咎められるべきだと思います。
そのことで、その過失が事故に繋がったかもしれないのだと、
場合によっては周囲がそのように判断しても無理はないと思います。
それは運転手のなした実である以上、結果的に仕方ないことだと思います。
(議論の場合、ここが論点になりそうですね。)
運行上の規則は安全な運行のためにあるのだから、
無視すれば事故が起きても不思議ではないからです。
だから2の問題は今から取りかかれることとして素直に改善に取り組んで欲しい。
もし、1と2に重大な関係性があれば、2の解決が1の再発防止になります。
そういう場合、2の改善の意義はより大きなものとなります。
またこれらの情報を受け取り判断する時に、各人がメディアの本質を把握していることも大事だと思います。
この話はひとりひとりの捉え方などで異なると思います。
ただ、互いの考えがより洗練されるという意味では考えることはよいことだと感じます。
僕が大勢の方の考えを聞きたいというのはこうこうわけだからです。
無論他のことに関してでもです。それが建設的であればのことですが。
もちろん無視していただいても結構です。
他の場所でも互いの意見を交わすことはできますし。
ただ、ここは「考える」ことが好きな人や優れた人が大勢いると僕個人は感じています。
それでこちらの掲示板のテーマから外れていることですが、書いてみました。
まとまりのない文章ですみません。
ニコさん。僕はこういったテーマで議論をしたくありません。ですから以下の文章はニコさんへのレスというかたちをとってはいても、独白だと思ってください。もちろん何かご意見があれば投稿なさってください。お返事いたします。
まず、誤解しないでいただきたいのは、僕は運転手に過失がなかったと言っているわけではありません。あったかもしれないし、なかったかもしれない。えめさんのいうように、「まだ分からない」と考えています。
> 僕は事故のことで運転手を責めているわけではありません。
(中略)
> 人質管理や社員教育、安全対策が不十分だったことなどは大きな過失だと思っています。
> むしろ僕は事故よりもこちらに目を向けているといえます。
いま事故を抜きにしてオーバーラン(および隠蔽工作)を問題視するのはいかがなものでしょうか。いま問題視すべきは事故原因ではないでしょうか。オーバーランが原因で何かが直接被害を受けたわけではないのです。事故がなければ社内での懲罰、(免許剥奪とか減給とか)ですんだことかもしれないではありませんか。
オーバーラン、スピード、これらを単独で問題視することは不可能です。いまなにか運転手の過失を語れば、当然話は事故につながります。すると必然的に「運転ミス」「不適正」「責任はどうなる」となってしまいます。
> 事故が不可抗力だったとしても、この問題はまた別のもので消えるわけではありません。
そのとおりです。そのとおりなのですが・・。
僕は事故のことで運転手を責めているわけではありません。
メディアがこのことをどのように扱うかは僕の知るところではありません。
ただ、仮に事故がなかったとしても、乗務員がオーバーランをしたこと、
オーバーランの事実を誤魔化した不誠実さ、
人質管理や社員教育、安全対策が不十分だったことなどは大きな過失だと思っています。
むしろ僕は事故よりもこちらに目を向けているといえます。
事故が不可抗力だったとしても、この問題はまた別のもので消えるわけではありません。
そういうことを言っています。少なくともそのつもりです。誤解があれば謝ります。
そもそもメディアがこの事件をどう扱うかということに、僕は何とも言いません。
あえてメディアについて言うなら、少し話が逸れますが、内容や質の問題ではなく、
(もちろん今回の事故でのメディアの表現の仕方に問題があるなら蔑ろにできません。)
情報の中に生きている人たちが、自分たちの周りに空気のように存在するメディア、
(例えばTV、新聞、ラジオ、雑誌、書籍、ネット、音楽、映画、演劇など)
の与える情報をに対してどう受け取るのか?
これを意識することから始める必要があると思います。
魚が水のことを考えないように、人も情報について考えなくなっているように感じます。
このことでも皆さんの考えなどを聞きたいと思っています。
私も鉄道に関しては詳しくありませんが、とにかく今回の事故は「あり得ないケース」であるのだろう、と思います。高速道路にしろ、鉄道の線路にしろ、その設計においては運用速度の倍以上の”安全基準”がそもそもあるはずですから、少しばかり問題のある運転士が操縦したところで、ここまでの事故につながるとは考えられない、と思います。
しかし、とても残念で悔やまれますが、事故は起きてしまいました。当然、原因を究明しなければなりません。しかしここに、単純な原因などというものは、ことがことだけにないだろう、と考えるのもまた当然の帰結でしょう。
事故が起きた直後ですから、オーバーランの問題や自動管制機構、ABS装置やその他の安全装置、軌条の材質疲労、運転手の人為的ミスとそれを招いた管理体質、さらにはまだ見えない人為・構造的欠陥や予測不可能な事象に至るまでに興味が注がれ、危機感を持つこと自体は悪いこととは思いません。
しかし本当の問題意識は、この事故の記憶が薄れてきた時にこそ問われるのだろう、と私は思います。
今回のような事故に限らず、メディアによるニュース情報発信には”報道”もあれば、報道によく似た”ショー”もある、ということですね。分かりやすい原因、分かりやすい当事者、分かりやすくてセンセーショナルなコメンテーターを「用意」することで、視聴者を”煽る”ことを目的とし、視聴率を稼ぐことが目的です。
このような仕掛けにおいては、番組プロデューサーのバイアスによって、放送(配信)される内容も”物語性”を帯びることになります。また、こうした傾向はメディア側の体質だけではなく、それを歓迎する視聴者と番組スポンサー、曖昧で憶測に満ちた情報に制限を掛けられないチェック機構の不備にも原因があり、言論の自由以前の問題として再考する必要があるのではないか?と私は思います。
ゲーム脳のような「馬鹿らしいを通り越したアホ理屈」を看過できずに、その肩書きだけで持ち上げ”識者のコメント”とする低能さの陰には、科学的思考法の不備が第一に挙げられるべきでしょう。それは送り手の問題だけではなく、受け手のスキルも問う、ということでしょうね。
海海さん、はじめまして。
くだんの番組には、ふたりの「専門家」のコメントが寄せられていました。おひとりは、録画だけで、もうひとりは出演されていました。海海さんの文章を読むと、どうやら録画のかたのようですね。僕の言っているのは出演していたかたです。
編集というのも怖いですね。順序を入れ替えたり関係ない言葉とつないだりして別の発言に変えらることができるのですから。お知り合いのかたがどの程度発言をゆがめられたかは分かりませんが、世論を誘導したり、個人の尊厳を軽視したりする行為には怒りすら感じます。
ニコデムさん。
> 事故の原因は別としても、日頃の振る舞いがそうなら疑われても自業自得な感じがします。
個人が考えるのと、マスコミが放送するのとでは影響が違います。運転手本人だけではなく、ご家族もいるでしょうし。まだ情報が少ないのだから、結論はもっとあとで充分です。憶測で人を責めるのは危険だと考えます。
原因についてはまだ分からない。
運転手の個人としての名誉も掛かっている。
車両故障の可能性だって否定できないんだ。
だから今、様々な事を軽々に発言するのは慎んだ方がいい。
マスコミは分かりやすい原因を直ぐに知りたがる。
「調査中」と言うと隠蔽体質、危機管理が…等と報じる。
かと言って拙速な対応による間違いやミスは「嘘」と報じられる。
今は独断と偏見が奔っている状態
やはり、まだ分からない、が正解だろう。
初めまして。
キンシャチサンがご覧になった「専門家」は私の知り合いかもしれません。事故や失敗の心理学を研究している人で、事故の取材を受けてコメントし、26日の午後3時頃NTVで放送されると言っていました。
その放送は見ていないのですが、あとで当人から「言ってもいないことを言ったかのように『編集』されてしまった」というメールが来ました。本人はかなりショックを受けているようです。
列車事故の原因はきっと複合的なものなのでしょうね。置き石かな。
でもいい加減な運転手を使うのはやめて欲しい。怖くて乗れなくなるじゃないですか。
40メートルを8メートルにって誠実さに欠けている。
電車でGO!というゲームくらいにしか思っていないのだろうか。
事故の原因は別としても、日頃の振る舞いがそうなら疑われても自業自得な感じがします。
オオカミ少年のような感じかな。
僕自身が裁くつもりはありませんが、まぁ裁いたところで仕方がないですし。
人命を預かっているという責任の大きさを確かめてから乗務員室に入ってもらいたいです。
話がずれますが、ゲーム脳ってかなり怖いようですね。
死んでも生き返るっていう発想はここから来るのかな。
「よみがえり」とかの映画の影響もあるのかな。
・・・おやすみなさい。
原因は一つじゃないでしょうね。いくつもの要因が重なって事故が起こり被害が拡大したとみるのが「今のところは」妥当でしょう。
JR西日本に対し質問攻めにするマスコミ各社の記者には慎重にならざるを得ない事情も考えて欲しいものです。速度超過も感知できるATSだって設置するのに時間と費用がかかるんですから。
ゲーム脳は論外ですね。こんな記事を書いた新聞社も新聞社ですが(所詮は夕刊フジ)、ゲーム脳という言葉だけが化学物質過敏症と同様に一人歩きしているようです。
某ワイドショーで(草野仁のやつ)運転手を断罪している「専門家」がいて、じつに不愉快な気分になった。石を踏んだあとも見つかっているらしいし、まだ原因の特定はできていないのだから、軽率な発言はつつしむべきだ。
テレビ局、とくにワイドショーにそんなことを期待するのは間違っているのかもしれないけれども、影響の大きさを考えていただきたい。
きわめて限られた情報しかないのに「ゲーム脳」に似ていると言い出す森昭雄こそ脳みそを調べたほうがよさそうな…。
注意力が散漫なのではなくて緊張しすぎて適切な行動が取れなかったという可能性を指摘する声があったように思えるけど、新聞やTVなんか見ないんだろうな。
ごぶさたしておりますにゃー
特に、オフ会に関する感想・コメントをいただいているのに、幹事がさぼっていて申し訳にゃーことです。
さて、ちょっと興味深い記述を見つけたのでリンクしておきますにゃ。
グールドの例の「人間の測りまちがい」のネタをイントロとしてつかった文章ですにゃ。
これ読んで、いわゆる「ゆとり教育」の何が正しく、
また、何が僕にとって気に食わなかったのかが結構はっきりした感じがするにゃんね。
「ゆとり教育」とは19世紀的な啓蒙主義・理性主義的な教育方針の正統なる嫡子であると確認できましたにゃ。個にゃん的には納得。
ゲーム脳馬鹿とか、遺伝子決定論馬鹿なんかには、
ビネの爪の垢でも煎じて飲ませたいものですにゃ。
ニンゲンをはかる、とはどういうことか、少し考えてもいいと思いますにゃ。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~shisou/sensei/tadashikuindex.htm
大槻教授の後継者の風格が出て来ましたな。
この人まで出てきたよw
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005042623.html
脱線事故って、なにかと思ったら、たいへんな惨事になっていたのね...
線路に白い粉が散乱していて、置き石の疑いもあるとか...
昼に蕎麦屋のテレビで知りやしたが、えれえことになっておりやすね、列車事故。
亡くなられた方にはお悔やみを、お怪我をなすった方にはお見舞いを申し上げやす。
電車の方が大変なのは言うまでもねえことでやすが、ぶち当てられたマンションも気がかりでやす。
あの車両が無くなったら倒れっちまわねえんでやしょうか?
マンションに避難勧告は出されてるみてえですけども。
遠心力は質量に比例するけど、加速度は反比例するからなぁ。
実際には様々な要因があるから何とも言えないけど。
こうしているあいだも苦しむ人が、救助活動が・・・。
車体が軽いところに大勢の人が乗ると遠心力はどうなるのでしょう?
車両の上の方に重心が移ることになると思うのですが・・・。
物理はとってないので全然わかりません。
>>富樫さん
それであなたは、神はいる、といわれるわけですが、どのような神でしょうか?
反論しているわけではありませんが、単なる質問です。
ただの憶測だけど。
>車体が軽けりゃ遠心力も小さいだろうし、台車の方が相対的に重くなって重心も下がるだろうから、車体の軽量化は脱線防止に有利に働くと思うんだけど。
なんか台車自体軽量化されてるみたいですよ。電車ってハンドルが無いので、適切に遠心力
が働かないと回転できない。いずれにせよ、まだ救出を待っている方もいるようなので、早く助けてあげて欲しい。
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。