進化論と創造論についての掲示板ログ285

2004年12月04日〜2004年12月06日
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科学が私にくれた物♪(EzoWolfさんへ)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月06日20時22分

「科学」が私にくれた物♪
希望と未来とこの暮らし♪
「科学」が私にくれた物♪
針穴写真と顕微鏡♪(これは学研)

 と言う訳で「正義」は学研のおばちゃんもくれませんでした。

一方、宗教は「正義」や「善悪」を与えるのですね。
宗教的なスケールと科学的なスケールを考えてみると
様々な科学分野が手法に於いて繋がっている(統一された世界観を持つ)
と同様に宗教世界もそれぞれ教義において統一された世界観を持っている。
双方は強く現実とリンクしている。科学は各技術に於いて、一方宗教はそれを
持ちうる倫理に於いて。

科学に於ける「正しさ」と宗教に於ける「正しさ」は全然違うのだが、
「正しさ」
と言う言葉だけで見ると両者は同じ物を求め、与えているように見える。

創造論のHPを見ると、正しく清らかな心で世界を見ると世界は自ずから
真理を明らかにする。又正しく清らかな生き方をしている者にこそ真理が
見えるはずだ、と主張している。「正しさ」の掛け違えによる世界観の競
合が起こる。

人の価値観は環境「自らが所属する文化」に強いバイアスをかけられる
自身はどうあるべきかと問われたとき、誰もが「正しく」有りたいと考え
るし、心に「清らかな部分」があると思いたいのが人情。

で有るならば、進化論を前にして「世界」に生きている「清らかな心の持ち
主」ならば人がサルと共通の祖先から別れたと考えるより「神が自らの姿に
似せて創りたもうた」と考えたほうが人として「正しい生き方」だと誇りに
さえ思うのでしょう。

            ん〜 とりとめがなくなってしまったね‥


進化論には科学的根拠があると考える米国人 35%  投稿者:EzoWolf 投稿日: 2004年12月06日18時10分

オフ会の皆さん楽しまれたようで何より。また札幌にお越し下さいませ。

 ここであんまり明るくないニュースを一つ。
ギャラップ社の最新米国世論調査によれば

  * 「ダーウィン進化論には科学的根拠がある」---35%
  * 「ダーウィン進化論はひとつの理論に過ぎず、科学的根拠に欠ける」---35%
  * 「進化論についてよく知らないので質問に回答できない」---29%

別の質問で

  * 「人類はおよそ1万年前に神によって創造された」---45%

ソース http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/


やっぱり欠航でしたか  投稿者:どりとる 投稿日: 2004年12月06日 3時39分

時々ROMしている者です。
せっかく札幌にいらしたのに、生憎のドカ雪でしたね。
でも楽しいOFF会だったようで。
いつかまた、札幌で開催された時には、参加してみたいものです。
そのためにまずは勉強して、議論に加わらねば・・・

>札幌で見るような場所

やっぱホワイトイルミネーションですかね、一応。


伊豆に行きてゃーら〜  投稿者:PEPE 投稿日: 2004年12月06日 2時52分

みなさんご無沙汰しております。凄い嵐と参加できる話題がなかなかなく、随分と遠ざかりましたが実は自分伊豆弁のネイティブです。実家も研究所の近くのため、もし自分のような者が参加が許されるのなら…
イキタャーなゃ〜


チョコレートファクトリー  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日 2時31分

月曜日って博物館関係はほとんどみんなおやすみなんで、札幌で見るような場所ないよーっ!!とか思いましたぴょんが、石屋チョコレートファクトリーは無休みたいだぴょん。
私は行ったことないぴょんが、シュガークラフトとかあるし、案外tema妻さまとか楽しめるかもしれないぴょん。
サラッと見ようと思えばサラッと見て周れるし、体験工房で何か作ったりしたら1日過ごせるような場所見たいぴょん。
よかったら行ってみてくださいだぴょん>temaご夫妻。NATROMご夫妻


(無題)  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日 2時05分

この投稿を見られるかどうか分からないぴょんが、明日の昼を札幌で過ごすことになってしまった方々に、たまごイチオシのレストランをご紹介するぴょん。もう魚介類は飽きるほど食ったぴょんでしょ?


モリエールといって円山にあるレストランだぴょん。
札幌市中央区宮ヶ丘2-1-1 Tel:011-631-3155

北海道の食材を使ったおいしいフレンチを出すお店だぴょん。
ただ、ランチタイムはデザートがすごく多いので、もし甘いものが苦手だったらちょっとつらいかもしれないぴょん。たまごとかだったら、甘いもの大好きだからご機嫌だぴょんけど。
最寄駅は地下鉄円山公園駅。そこから少し距離があるので、タクシーを利用した方がよいぴょん。

http://park11.wakwak.com/~kevin/sapporo/morieru.htm


NATROM夫妻は中島公園の近くのホテルに泊まられているとのことだったぴょんが、だったら、茶蔵(ちゃくら)という喫茶店がちょっとお薦めぴょん。場所は中島公園のすぐ近くぴょん。ホテルの人に訊けば分かるはずぴょん。
和風だけどモダンな感じの喫茶店だぴょん。

http://www5.hokkaido-np.co.jp/shoku/amai/files/20031010.html


追記  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月06日 1時02分

>ひげ部

 近いうちにひげ部下越支部を結成します(マジ。


伊豆いきたいなり!  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月06日 1時01分

>ちゅうわけで、4月上旬に遺伝研ツアーに来にゃーかね?>みにゃさま
>伊豆の温泉やら食い物屋なんかもご紹介するにゃん。

 この年末は予想通りバッタバタな展開となりましたが、4月はなにげに予定つけられそうな予感があります。ていうか、伊豆〜下田のあたへんはここ20年行ってないんだけど、すんごく個人的にも再訪してみたい土地なのデス。だので…それ、イイ!

>伊豆弁
 そ、そうだったデスか!
>星
 ん〜…ん〜…「ナンはお星さまになっちゃったね!」の方かと…。


たまごちゃんのレスなのら  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月06日 0時52分

>梨持ってきたのは私だぴょん。高知名物新高梨だぴょん。新高の新は新潟の新、新高の高は高知の高。新潟と高知の梨を掛け合わせて作ったハイブリッドだぴょん。
NATROM夫妻は曰く付きのケーキ&クッキーを持ってきてくれたんだぴょん。でも普通にうまかったぴょんが…。あと、tema夫妻は七味センベイも持ってきてくれたぴょんよ。

そうなんだピョンね。もっとメモメモすればよかったけんど、ヘベレケーになったのが早くて、最近は記憶障害が出るピョン。○田さんの件で証明済なのら。

たまごちゃんの余興はせくゅしぃでびゅーてふるだったのら。ところがオイラ的にはボッタクリのスナックみたいで落ち着かなかったピョンね。チキンなたまごどんじゃ、「はい一万」と言われたら大変なんだピョン。

※むしろ「ヒゲ部」とか「留年部」の方が、おいらのコスモが萌えるのら。

>>朝食時にたまごちゃんからキツイ一言。「遠藤さん、進化論のことを書いてください」正直すまんかった。

>たまご、そんなこといったぴょんか?記憶にないぴょん。

もっと書き込んで下さいの次だったと思うピョン。みんなの議論を邪魔しない程度にがんばるピョン。

まだ遺伝子研の件は考えられないけど、前向きに検討するピョン。


ふっふっふ  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月06日 0時46分

にゃーにゃー言うのは伊豆弁のネット方言だにゃ。
死んだばーちゃんは
「そんなことないでしょう」を「んなこたにゃーら」といってたもーん。

その ぴょんぴょん ちゅうのは人工的ちゅうか狙いすぎちゅうか、伝統が感じられにゃーちゅうか、そういうところがダメダメだにゃー


ピミの方が  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日 0時39分

にゃあにゃあ言っていて気持ち悪いぴょん。ピミはカモメぴょんか?

たまごはれっきとした地上に眠るネコだぴょん♪


しかし、チミたち・・・  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月06日 0時34分

何があったかしらにゃーが、いい歳ぶっこいたオトナ(17歳はもうオトナ、うふ♪)が、ぴょんぴょんぴょんぴょんと何事かにゃ?

まったく困ったもんだにゃー、にゃーにゃー。


マルチレスだぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日 0時22分

新化論と創造論のオフ会自体は楽しかったぴょんが、とんだことになってしまってご参加の皆ぴゃんには申し訳ないぴょん。
きっと、たまごちゃん (^-^)ノが迷わずにバス乗り場に行き着いてしまったのがいけなかったぴょん。お約束どおり途に迷うべきだったぴょん。慣れないことしたから雪が降ったぴょん。申し訳ないぴょん。

PC持参で来るくらい忙しいのに、tema夫妻、お二人ともお仕事とか大丈夫ぴょんか?かなり心配ぴょん。明日18時50分の便ってその時間まで乗れる便がなかったのかぴょん??

前回は雪のせいで列車が止まってたまごは困ったぴょんが、今回はたまごだけ無事だったぴょん。なにげに、雪に祟られることが多いぴょんかな?このサイトのオフ。

ウェンドゥぴゃん江

>おいらは鯉とイナゴ、たまごちゃんは日本酒「北の勝」、あきさんはゲルマン風の甘ジョッぱいポテト、tema夫妻は日本酒「17歳」、NATROM夫妻は梨と焼酎(記憶違いあればスミマセン)。「こんなに食べたら夕食食べれないよ」といいつつガツガツ食う。みんなの興味はジンギスカンキャラメルに集中!

梨持ってきたのは私だぴょん。高知名物新高梨だぴょん。新高の新は新潟の新、新高の高は高知の高。新潟と高知の梨を掛け合わせて作ったハイブリッドだぴょん。
NATROM夫妻は曰く付きのケーキ&クッキーを持ってきてくれたんだぴょん。でも普通にうまかったぴょんが…。あと、tema夫妻は七味センベイも持ってきてくれたぴょんよ。

>朝食時にたまごちゃんからキツイ一言。「遠藤さん、進化論のことを書いてください」正直すまんかった。

たまご、そんなこといったぴょんか?記憶にないぴょん。

ところで、たまごの持って行った余興はウェンドゥぴゃんの記憶にとどめておいてもらえないほどにつまらなかったぴょんか?けっこう詳しいオフ会レポなのにアレについては一言もコメントなくて、ちょっぴり寂しいぴょん(T.T)

>遺伝子研オフ

行きたいけど、経済的に苦しいぴょんね。もし第一土曜日だったら浜松で中島みゆきのコンサートがあるぴょんから、迷わず行ったぴょんけどね。邪教ちんぽこ猫にあってみたかったし、伊豆も行ってみたかったから残念ぴょん。
ところで、3月10日くらいに中島みゆきのコンサートで関東に行くぴょん。誰か暇な人がいたら相手して欲しいぴょん。


気合だー!ピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月06日 0時16分

temaさん大変だったピョン。小樽はいいところで、もう一回クラブクラブ(蟹づくし♪のお店)で食べたいのら。ところで、オフ会レポートは間違ってないピョンか?

奥さんいるから誘えないのら(時間も遅いけどピョン)。正直言ってほっかいどーの女の子はレベル高いピョン。おいら、コスモを萌やしまくそだピョン。蕎麦と蟹であんなに変わるのかニャー?進化論でも解けない謎なのら。

ここまできたら腹をくくって、ほっかいどーに永住する気構えでいいピョン。おいらは大黒屋光太夫と信じれば、道は開かれるんだピョン。

※たまごどんは楽しいピョン。もっと早くやればよかったピョン。


大賛成  投稿者:wadja 投稿日: 2004年12月05日23時59分

地下猫さん、場所的にはwadjaは大賛成です。

四月の予定がまだ分からないのがネックだけど、スケジュールあいてたら絶対行きます。普段掲示板に書けない悪口を生でいえるのはやっぱ魅力的だなー(笑)

#しかし、逆に欠席すると何を言われたか気になるな。


そろそろ、終電が...  投稿者:tema@すすきの 投稿日: 2004年12月05日23時50分

 ホテル取れたぴょん。あきさんのおかげだぴょん。ありがとうございましただぴょん。
 ちなみに、明日の18時50分発だぴょん。
 ...明日も欠航したら、どうしよう...ぴょん


ごていあん  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月05日23時17分

オフ界すばらしき哉
僕もいきたかったにゃあああああああ

というわけで、身勝手極まる提案だにゃ
僕の原産地および棲息地に、国立遺伝学研究所なる施設がありましてにゃ。
ここが、例年四月の第2土曜日に一般公開をするのだにゃ。

http://www.nig.ac.jp/info/events_sample-j.html

トップページ↓
http://www.nig.ac.jp/

ちゅうわけで、4月上旬に遺伝研ツアーに来にゃーかね?>みにゃさま
伊豆の温泉やら食い物屋なんかもご紹介するにゃん。


今日はサービスだピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月05日22時22分

>>×△さん(複数)はちょっとヤバイよね

>含まれていないといいなぁ

これを知りたければ、オフ会に来るしかないピョン。人によって感じ方の温度差があって面白いのら。

>遠藤さん、あきさん、temaさんはそれほど違和感ないが、カマンベールさんとCOMさんとNATROMさんとたまごちゃんは目立つわ。

これは送迎バス中で呼びかけるときに目立つのだピョン。いどさんの意味では、たまごどんが一番目立ったみたいだピョン。理由は教えてあげないのら。

たまごどんは明日の12時35分発だピョン。みなさんに会えればいいけどニャン。


ただいま帰りましたぴょん  投稿者:com 投稿日: 2004年12月05日22時18分

皆さん、こんばんはぴょん。
やっと帰り着きました…ぴょん。

楽しいoff会でしたぴょん。温泉も良かったぴょん。

ところで、僕の乗った飛行機は15:30に搭乗開始、ドアを閉めた瞬間、滑走路が除雪のため閉鎖…と、ある意味オチ通りの展開となり、結局18:40出発、21:50自宅到着となりましたとさ…ぴょん。

ところで、皆さんの書き込みを見て思ったのですが、内地組で無事に帰宅できたのは僕だけですかぴょん?
無事に帰れてほっとしたような、明日公然と会社を休めるチャンスを逃してがっくり来たような…ぴょん。

何はともあれ、札幌の夜をお楽しみください〜ぴょん。


うらやましぃ  投稿者:いど 投稿日: 2004年12月05日21時59分

皆様楽しんでいらしたようですね。うらやましぃ。

>×△さん(複数)はちょっとヤバイよね

含まれていないといいなぁ

>遠藤さん、あきさん、temaさんはそれほど違和感ないが、カマンベールさんとCOMさんとNATROMさんとたまごちゃんは目立つわ。

どう目立っていたのだろう
皆様にお会いしたこと無いのであらぬ方向に想像してしまう。NATROMさんが白衣だったとか?
どうも天候不良で北海道だけじゃなくって南の方でも相当影響が出ていたようですね。東京から南の方への便も欠航が出ていましたよ。


あっ  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月05日21時38分

よくみたら遅い福岡便は欠航になっていたぴょん。

NATROMさんたちも札幌の夜を楽しんで行ってほしいぴょん。


げげげっ  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月05日21時37分

 やっぱり、皆様大変なことになっているのか、、、
 繰り返しになりますがマジで道中ご無事で、、、


よかったぴょん  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月05日21時35分

>あきさんのるるぶのおかげでとれたそうだぴょん。

それはよかったぴょん。
今日はるるぶに乗っている店でジンギスカンを食べてゆっくり寝ればいいぴょん。
明日はキャンセル待ちに並ばなければいけないから、たいへんだぴょん。

福岡便は全部到着済みになっているから、NATROMさんたちは帰れたようだぴょん。


NATROM夫妻も  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月05日21時34分

飛行機に乗れなかったそうだぴょん(T.T)

ホテルはとれたそうです。


まだ北海道だぴょん  投稿者:NATROM 投稿日: 2004年12月05日21時33分

欠航になったぴょん。しょうがないから覚悟を決めて、札幌の夜を楽しんでいます。患者さんと同僚に迷惑をかけることになったけど、私は楽しいからいいか。


今日のバスで決まったピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月05日21時31分

ジンギスカンキャラメルとは、ジンギスカンの味がする甘ジョッぱいキャラメルだピョン。舌でとろけると、肉っぽい味とキャラメルの甘さが不協和音を奏で、味皇のじいさんのように「ま・ず・い・ぞー」と叫びつつ、口から拡散波動砲のように青い光線が出るのだピョン。ブルース・リーだと「どんとしんく、ふぃーりんぐ」というくらいなのら。

「地上に眠る猫」は、よくよく考えると普通の猫じゃあああああああー、という訳でたまごどんなのら。これからは「たまごどんは一日一回まで」とするピョン。どんは丼じゃないのら。いくら食べちゃったから、教義はもう遅いピョン。

temaさん、明日空港で会いまピョン。


欠航だぴょん2  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月05日21時26分

自分が乗る予定だった便が欠航になってるぴょん。
COMさんが乗る予定の便は5時間遅れて到着しているぴょん。
COMさんは無事に帰れたぴょんか?


ごめん途中で送信しちゃったぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月05日21時25分

>NATROMさんたちは帰れたぴょんか?

カマンベールさんの携帯に電話してみたぴょんが、連絡取れないぴょん。


(無題)  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月05日21時24分

>temaさん達はホテルはとれたぴょんか?

あきさんのるるぶのおかげでとれたそうだぴょん。
ありがとうだぴょん。

>NATROMさんたちは帰れたぴょんか?


連続投稿スマソ  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月05日21時23分

 遠藤様が列記された話題は殆ど「ははー、あの話なんだな」とわかりますが一部?あり。 

あと、大文字ナン様の「星」はわかりますが、今時、三十代後半に対して「中年」はいかがなもんでしょうか?


欠航だぴょん  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月05日21時15分

>temaさんが、飛行機欠航で千歳で足止めだそうだぴょん

やっぱり!っだぴょん。
早めの飛行機に乗ってよかったぴょん。

ん〜、雪のせいにして、仕事をさぼるのもいいぴょん。
temaさん達はホテルはとれたぴょんか?
NATROMさんたちは帰れたぴょんか?

>千歳でみなさんとお別れしましたが(現在、札幌に潜伏中)、はたして無事に帰られたのでしょうか?
>そして明日、飛行機は飛ぶのでしょうか?

明日もかなり欠航しそうだぴょん。


違うぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月05日21時00分

遠藤ぴゃん、ピミの新しいHNは「地上に眠る猫」に決定したのだぴょん。
そんなことも覚えていないほどにヨッパーだったぴょんか?


To遠藤様  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月05日20時56分

 初めまして、楽しいレポート有り難うございます。
 ところで何ッスか?「ジンギスカンキャラメル」って。


うげーッ!!だぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月05日20時55分

temaさんが、飛行機欠航で千歳で足止めだそうだぴょん


ん〜…  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月05日20時54分

 たまご丼?
 丼ってことは…教義に反するんぢゃないのかにゃ?


よりによって  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月05日20時45分

いやー、昼過ぎに北海道大雪のニュースは聞きましたが、皆様道中ご無事で。

ま、さすがに、この時間はお家についているか。


勘違いだピョン!  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月05日20時38分

岩隈とダルビッシュで25勝は間違いだピョン。岩隈と一場だピョン。恥かしいでプー。
日ハムは鵜久森を八位で獲れてラッキーなのら。


2004オフ会レポート  投稿者:遠藤 投稿日: 2004年12月05日19時52分

12/4のバスセンターにて、片手に「生物進化八つの謎」を手にした17歳の美少女を発見!たまごちゃんとあきさんとtema夫妻(奥さん美人!)とともに、バスで支笏湖に移動。車中では掲示板の話題で盛り上がる盛り上がる。千歳でNATROMさん・カマンベールさん夫妻が加わり、さらに加速する会話。お題は「ナイフの隠し方・カイロと医療・たまごどん・あきさんの担当だから・馬鹿ではないか・クソ真面目キャラは是か非か・ニャンコは強えよ・ナンさんは輝く中年の星・○○さん(複数)ってどうよ・×△さん(複数)はちょっとヤバイよね・2チャンの表現マンセー・HNの由来・ニャーニャー言いてえ・ナンさんが驚いた理由は」

誰か忘れていないだろうか。そう、COMさんとクハ72さんがいない!結局クハ72さんは欠席し、COMさんは丸駒温泉で合流することになった。

宿に到着して、いきなしお土産を披露。おいらは鯉とイナゴ、たまごちゃんは日本酒「北の勝」、あきさんはゲルマン風の甘ジョッぱいポテト、tema夫妻は日本酒「17歳」、NATROM夫妻は梨と焼酎(記憶違いあればスミマセン)。「こんなに食べたら夕食食べれないよ」といいつつガツガツ食う。みんなの興味はジンギスカンキャラメルに集中!「まずいよこれ」「まずい」と全員で試食。これはNATROMさんが「嫌な奴に食わせる」といってゲット。やっぱり酒が入るとノリが違うね。秀逸はtemaさんの秘密ノート。今回の参加者の特徴と、おそらく会話に出るであろう掲示板参加者の彼のコメントが、実にいい味だしていました。

飯の前に一風呂浴びとこうということで、温泉で癒される。露天風呂で支笏湖の風を感じながらマターリ。広くてゆったりできました。

COMさんも登場し、食堂へGO! 食事はオイラにとってなかなか。茶碗蒸・刺身・椎茸・お肉。ご飯も味噌汁も美味しゅうございました。「ニャンコをガツンといわせることは可能か・次のオフ会はどこ?・掲示板の運営と苦労・他の掲示板に適応した人もいますな・クインサーガの正しい読み方・オイラで議論が終わるような・ネタフリという役目も大事」tema妻さんは会話に加われずに申し訳ないと思いましたが、こればっかりは‥

部屋に戻り、酒をカックライながら管を巻く。tema妻さんはお仕事だそうで、マージャンは断念してヘベレケモードに。「彼氏彼女の事情・やっぱりアキさんが原因だな・どうしてあの宗教かな?・困ったチャンの比率・野球進化論・北朝鮮のお話・岩隈とダルビッシュで25勝と計算しなくては・今年の流行語大賞に異議あり・RYUさんは忙しい様子・かくりさんの開発品・アキさんは常に学会帰り・誰でも入れるよ・ナンさんのトイレ・東尾とタバコ」なんかオイラが喋りすぎたようで。

朝になって朝風呂を浴び、たまごちゃん・カマンベールさん・tema妻さんらと食事。外は大雪で、飛行機飛ぶんかな?朝食時にたまごちゃんからキツイ一言。「遠藤さん、進化論のことを書いてください」正直すまんかった。

帰りのバスは大雪でのろのろ進行。しかし我々は周囲にどう思われるのかね。遠藤さん、あきさん、temaさんはそれほど違和感ないが、カマンベールさんとCOMさんとNATROMさんとたまごちゃんは目立つわ。「91巻で挫折・写真をひねる・小沢竹書房・鉄火巻でイーピンツモ・西原理恵子マンセー・池上遼一的なギャグマンガ・ダブハンOK・一巻出るのに20年・高知って・大阪の参加者は居るのか・知識と羞恥心を流すと残るものは」決まったことは、オイラのキャラ変更時の新HN@たまごどん。語尾にピョンをつける陽気なたまごどんも、これからはお願いしますピョン。

千歳でみなさんとお別れしましたが(現在、札幌に潜伏中)、はたして無事に帰られたのでしょうか?そして明日、飛行機は飛ぶのでしょうか?


そこが難しい...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日18時44分

To:wadja さん

基本的(理論的)には話は実に簡単なのです。
コンプレッサーに吸い込まれた空気の中に含まれている水分子がどう挙動するか、だけです。
水分子はもちろん増えも減りもしない。「適応」などの、生物学の問題に比べると思い切り簡単。

...にもかかわらず、
例えばコンプレッサーのタンクに入った水分子のどれだけが、どんな条件で結露し、そしてその内のどれだけが例えばタンクの内壁面にくっつき、どれだけがドレンに流れ込み、どれだけが空気中に漂っているのか、基本的には計算できるはずですけど、本当はどうなのか、...謎でしょうね...。

んでも、謎だからわからん!といってしまわないで、いろいろ想像したり計算したりして楽しんで、暇があれば実験したりできるのは、この種の単純な問題の良いところでしょうね。
それに比べれば進化論の議論なんて...。


タイヤの話も無理ではないか  投稿者:doutakunooomikami 投稿日: 2004年12月05日16時21分

おずおずはタイヤの知識も20年遅れているんではないか?

遺伝子の知識も
地球科学の知識も・・・・

うぷぷぷぷ。


ムシゴムの話は、...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日12時59分

撤回させてください...(-_-;)

ボクの車の知識は20年ほどは遅れているようだ...。


北海道は雪らしい  投稿者:wadja 投稿日: 2004年12月05日12時57分

オフ会の皆さんは大丈夫かな?

カマンベールさん搭乗拒否とかされなかったかな?


寝すぎた…  投稿者:wadja 投稿日: 2004年12月05日12時52分

To:おずおずさん

問題は、水蒸気ではなくやっぱ水滴でしょうね。

>まして普通のエアコンプレッサで入れた場合、(中略)飽和水蒸気圧になる可能性はまずないと思います。

コンプレッサーの構造は良く知らないので、スキューバや車でさんざん遊んでる大文字ナンさんや仕事で使ってた谷庵さんにまかせますが、圧縮空気中に漂う霧状の水滴が、通常のSSでの充填でタイヤの中にどれだけ入っちゃのかが分からないとだめでしょうね。霧って、空気中ではそんなに簡単に沈降しないような気がする(経験則のみ)ので、充填するときに飽和水蒸気圧かどうかはそれほど問題では無いのでは?。

いずれにしろwadjaは、自分の車のタイヤはマメに空気圧を測ってって制限速度を守るようにし、4本2,000円なりの窒素代は浮かせることにします。その点ではおずおずさんと結論一緒です。

To:谷庵さん

>だいたい定義ってのはトートロジーなんじゃなかったでしょうか。

えっと、その辺は皆さん特に異論がなかったと思います。ただ、適者かどうかをどうやって検証できるんだというところに議論が移ってたような…(遠い目)


Re:徹夜の意味  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月05日12時04分

 谷庵さん、おずおずさん。

 誤解させて申し訳ありません。ここでの対話のために徹夜したんじゃなくて、今、仕事で書いている<カキモノ>のせいで徹夜になったのです。どうせ起きているので時折ネットを覗いてはレスしていた、というだけのことです。

 ところで、話を戻しますが、近年のエアバルブにもバルブコア(通称ムシ)はあります。ただ、おずおずさんの主張された方法で、現実に(想定される様々なシチュエーションにおいて)どうやって大気以外のガスを充填するのか、私の想像力が足りないせいかも知れませんが、分かりません。また、ムシをはずせないタイプのエアバルブも多数出てきています。

 なお、公道を使った公認ラリーだとトップスピードはせいぜい時速150キロ程度ですが、数キロほどのタイムトライアル区間を終えた直後にタイヤ表面温度を測定すると、70〜80度はザラで、夏場ですと100度を越えることもあります。これがレーシングスリックですと、水をかけると瞬時に沸騰するのを見ることが出来ます。さらに、通常の充填作業では、最初にあるのは大気そのものであることを考慮すべきでしょうね。


ちょっと訂正  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月05日11時29分

>今でも光速と長さの単位と時間の単位はトートロジーじゃなかったかな。

「今でも光速と長さの単位はトートロジーじゃなかったかな。」に訂正します。

1秒の定義は「セシウム133の特定放射の9192631770周期分の時間」
1メートルの定義は「光が真空中で(1/299792458)秒間に進む距離」
んで、光速は秒速 299792458メートル。


謝々  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月05日11時10分

ナンさん、ありがとうございました。(大文字のナンのつもり)
自分でも少し調べてみたのですが、露点を −20度C にするには何らかの装置が必要なようですね。

>おずおずさん
>まして普通のエアコンプレッサで入れた場合、タンク内気圧は20気圧程度はあって、その気圧下で飽和蒸気圧を上回る水は除去されているはずだから、そんな空気を2気圧まで下げた場合、飽和水蒸気圧になる可能性はまずないと思います。

常温では結露しないでしょうが、零下になるような環境だとどうでしょう。
いずれにしても、金を払ってまで窒素を入れる気にはなりませんが。

ところで、適者生存はトートロジーかという話がどこかに行っちゃいましたね。
私はあまり首をつっこむ気はないのですが、生き残ってきた者を適者と定義した場合、
「(自然選択の結果)適者が生き残ってきた」というのはトートロジーと言えば言えますが、
だからといって自然選択というメカニズムがあったかどうか検証出来ない訳じゃないですよね。
肝は(自然選択の結果)にあって、トートロジーかどうかなんてどうでも良いような気がします。

だいたい定義ってのはトートロジーなんじゃなかったでしょうか。
昔なら、1メートル原器の長さは1メートルで、1メートルとは1メートル原器の長さである。
今でも光速と長さの単位と時間の単位はトートロジーじゃなかったかな。


徹夜...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日10時06分

までしていただくことになってたとは、...。

えーと。とりあえず今の車のエアバルブには取り外し可能なムシゴムはついていないようですね...。失礼しました。なにぶんにも車について詳しくないもので...。

ごく精密に内圧を管理する必要がある場合、という条件なら、納得できます。

なにぶんにも車については詳しくないけれど、でも、
http://www.water.sannet.ne.jp/masasuma/masa/e7-2.htm
の記述を使ってイメージしてみると、

内容積1Lの箱を考える。ここに空気を注入して2気圧にする。
エアコンプレッサではなく空気入れを使う。気温25度、湿度50%とする。
空気を入れた直後は箱はぬくもっているから、しばらくさまして、箱の温度を外気温と同じにまで下げる...。

この時点で、この箱の中の水蒸気量は元の倍になっているから、箱の中は飽和蒸気圧となっている。従って、少し冷やせば結露をおこし、結露をおこした水分子の分だけ箱の気圧は下がるだろう。
いっぽう、この箱を例えば30度程度に暖めてやれば、中の水分子は全て気体としての挙動を示すから、水分子同士の結合のしやすさを考えに入れてもほぼ理想気体として考えていい、
と、...ボクは思います。

まして普通のエアコンプレッサで入れた場合、タンク内気圧は20気圧程度はあって、その気圧下で飽和蒸気圧を上回る水は除去されているはずだから、そんな空気を2気圧まで下げた場合、飽和水蒸気圧になる可能性はまずないと思います。

この考え方について、どこか抜けている、或いは間違っているところはありますでしょうか?>ALL

(...ま、話し合うほどのことでもないと言われればそのとおりですけど。所詮息抜きに出しただけの話題ですから。それと、ボクはエアゲージの精度自体、相当ひどいものだと思っているのですけど、プロ用のは違うようのですね...。)


進化論と創造論  投稿者:ゼノンの末裔 投稿日: 2004年12月05日 8時40分

流れとは無関係ですが。 

基本的にはある物理的状態のある物理的条件下における展開、ということで自然を理解しています。
条件は厳密には様々ですから、展開もある範囲で多様です。
条件が違ってくれば、その物理的状態そのものが展開できなくなることもあるわけです。

遺伝子自体も物理的存在ですから、展開過程として存在すると理解しています。


無知どもだな  投稿者:doutakunooomikami 投稿日: 2004年12月05日 8時36分

レースタイヤはドライとレインではコンパウンドもまったく違うの。
ターマックとダートでも違うし、
練習用と本番用も違うの、
用途毎で履き替えるから一般車両用の参考にはならないの。

別銘柄に変えるだけで減退特性はもちろん、
雨天での保証も出来ないな。

窒素ガスの影響など
それに比べれば誤差範囲だ。


徹夜仕事になっちゃった(笑  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月05日 7時20分

Qドレン分離器やフィルターとの違いは?
A:ドレン分離器はあくまでも凝縮したドレンを分離除去するためのもので、
水蒸気は除去できません。
>従いましてドレン分離器以降で空気の温度の低下が生じますと、
>水蒸気は液化しドレンを発生します。
>また、フィルターはミスト、ダストの固体は捕集できますが、
>ドレン分離器と同様に除湿効果はありません。
http://www.isekyu-jp.com/chemicalnews/nk08.htm

 To 谷庵さん
 上記にありますように、一般にコンプレッサーから出てくるエアは加圧のために過熱されていて、多量の水分(微細な水滴と水蒸気)を含んでいます。ですので、加圧直後のエアをエアガンなどで冬場の床や地面に吹き付けると、即座に水滴が付着するのを見ることが出来ます。

 そこで、自動車工場などで使用するエアコンプレッサーでは、大きなタンクを使って圧縮エアを貯めておき、普段は出来るだけ加圧工程を行わず(モーターを回さない)、エア温度を下げて、ウォータートラップ(ドレン)や水蒸気フィルタを使って水分を除去しますが、それでも水を完全に抜くことは出来ません。また、タンク内の加圧空気が減れば、結果的にモーターが駆動をはじめ加圧直後のエアを供給することになり、相対的に噴出エアの水分も増えてしまいます。
 さらに高いレベルでの乾燥エアが必要な場合は、上記URLにあるようなエアドライヤーを使って露点の低いエアを作るようですね。無論、ガソリンスタンドにあるようなコンプレッサーでは、容量も小さく多量の水分を含有したエアしか、送り出すことは出来ません。


エアコンプレッサー  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月05日 6時08分

私もあまり議論するほどのこともないと思いますが、ちょっと疑問があるので詳しい人がいたら教えてください。
ガソリンスタンドのエアコンプレッサーではドライガスにならないのでしょうか。

昔、病棟に圧縮空気の配管がない時代には、呼吸器を使うときには重たいコンプレッサーを引きずっていったものですが、ウォータートラップはありました。


Re:窒素3  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月05日 3時25分

>成り行きですので、このテーマについて、きっちりと議論しましょうか...。

 ん〜…そんなに議論するほどのことでもないような(笑。

>いわば、空の瓶の底までストローを突っ込んで、窒素ガスを吹き込んだら、瓶の中の空気は吹き飛ばされる、という程度の意味。

 自動車タイヤに自力でエア入れたことありますか?経験あるなら↑がどんなに非現実的か分かると思いますよ。

>水蒸気も、別に特殊な気体ではありません。
>窒素だって、マイナス197度では液体になるんだから。

 窒素がマイナス197度で液体になることと、水蒸気が特殊ではないことの間の相関は?
 水蒸気の高い膨張率というのは、実際には<微細水粒子>の水蒸気化によって起きるということはご理解できませんでしょうか。水蒸気爆発、という言葉とか。

>混合気体により応力が不均一になる、という状況をボクは想像出来ません。

 時速250キロを超えた領域では問われます。ただ、先から、そんな状況を日本の公道で考える必要はほとんどないので、実用上のメリットはないだろう、と述べております。

 窒素ガスをビジネスとして見れば、答えは出てきます。タウンユースおよびファミリーユースのみで乗用車が売れるわけではありません。いわゆるスポーツカー、スポーティカーという需要はいまも(下火ではありますが)連綿とあり、市販車・公道を走れる合法的改造車によるJAF公認レースも行われています。このような状況においては、タイヤの空気圧は<最重要項目>のひとつであり、趣味としてモータースポーツを楽しむ人でも、数千円〜3万円程度のタイヤ・エア・ゲージを携帯するのは常識です。
 私自身は、そのような状況であれ、窒素エアの導入には懐疑的でしたが、それを是とする人たちもいたし、その方法論については「根拠あり」と考えているのです。そしてそれら方法論を理解したうえで、迎え入れる<マーケット>が存在するのも確かです。


亀だったり、マルチだったり  投稿者:wadja 投稿日: 2004年12月05日 2時22分

To:流木さん

ご自身で考えを整理されるとのことですので、しばらく時間をおきましょう。なんとなく、流木さんの考え方とwadjaの考え方と、どこが明確に異なっているのか良く分からなくなってきましたので。

To:diamonds8888xさん

タイムホライズンって、一般的じゃ無いのかな?お察しの通り、タイムスパンと同じ意味です。英語では全く同義に使うこともありますが、wadja的にはややスパンより長い期間のつもりで使ってます。

To:おずおずさん

>水蒸気も、別に特殊な気体ではありません。
窒素だって、マイナス197度では液体になるんだから。

十分特殊だと思うよ。常温で液体になるから。


Re:窒素2  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日 1時50分

>要するに<チューブ>を使うということかな?これは、ナンセンス。

わかりにくい言い方でした。チューブ(tube)というのは、管、のことです。フレキシブルな管を使う、という意味で使ったのです。
いわば、空の瓶の底までストローを突っ込んで、窒素ガスを吹き込んだら、瓶の中の空気は吹き飛ばされる、という程度の意味。

>気体膨張率の問題については、文脈にあるとおり水蒸気の含有に影響される話であって、窒素が特殊な気体である、という意味ではありません。

水蒸気も、別に特殊な気体ではありません。
窒素だって、マイナス197度では液体になるんだから。

>それと単一元素気体による応力の均等化というのは、混合気体である空気に比較してかなり大きな操縦性の変化をもたらします。

混合気体により応力が不均一になる、という状況をボクは想像出来ません。
具体的に示していただけますか?

成り行きですので、このテーマについて、きっちりと議論しましょうか...。
ツリーの方に移動した方が良いかもしれないけど...。


Re:窒素2  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月05日 1時10分

 スキューバのタンクについては了解(笑。部屋の隅に転がってるんだけど、つい口走ってしまうなぁ。ですので訂正いたします。また<水抜き>については参考になりました。

 気体膨張率の問題については、文脈にあるとおり水蒸気の含有に影響される話であって、窒素が特殊な気体である、という意味ではありません。

>タイヤの空気注入口の半分ほどの直径の、円周の半分ほどの長さのチューブをタイヤに差し込んで、タイヤの体積の5倍程度の窒素を流し込んでやればほぼ完璧に、内部の気体は入れ替わります。そのあと、圧力を掛ければいい。

 要するに<チューブ>を使うということかな?これは、ナンセンス。
 現在のラジアルタイヤは必ずといって良いほどチューブレスです。チューブレスにするメリットはありすぎるくらいあって、WEBページを参照していただいた方が早いと思うので割愛します。(重量減、摩擦熱、密度の均一化…etc)ちなみに、エアーバルブからチューブを差し込むなんて芸当は、想像したこともありません。

 要するに、窒素ガスを使うメリットというのは、水蒸気を含有しない気体を使うメリットでもあり、ついでに<燃えない>ということが、航空機や公共交通機関、それにレース車両の世界では重要だ、ということです。
 それと単一元素気体による応力の均等化というのは、混合気体である空気に比較してかなり大きな操縦性の変化をもたらします。しかし、先にも書いたように、メーカーが指定する空気圧とは違うところでバランスしてしまうために、扱いの難しさがあります。また、通常のエアを使った場合の空気圧の変化は、レースの世界では<冷間>2.0キロでスタートして、1周後には2.4前後、それ以後は3キロ近辺まで上昇していきます。このタイヤの熱ダレ問題は非常に厄介で、接地面圧の変化など、直接的にタイム低下、バースト危険度の増加を招くので、窒素ガスを使用することで空気圧変化を抑えられること、温度管理がしやすくなるというのは事実です。つまり、競技車両における窒素ガスのメリットは疑うことのない話です。
 #そんな微小なこと、ではありません。かなり大きなメリットです。

 ただ、先にも述べたように、これを一般に使うというメリットは、ほとんどないだろうな、と考えています。あるとしても、かなりの走り屋さんだけかな。
 #一般車両でいうと、大重量車両、大径タイヤになればなるほど、メリットがあるといえるかも知れません。


温泉カワセミ さん、はじめまして♪   投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日 1時04分

よろしくお願いします!

とりあえず、酸素が窒素の3倍の透過率であるというのはちょっと...、ということみたいですよね...。

そんな気がしてたんだ...。だって、窒素と酸素って、周期律表ではお隣さんだし...。


えーと...(-_-;)  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月05日 0時33分

大文字ナンさんへ

窒素は温度に対する膨張率が他の気体とは違うんですか...?
PV=nRTの法則には従わないのですか?いわゆる、理想気体、とは違う?

タイヤの空気圧とスキューバダイビングに使うタンクの空気圧とは思い切り違います。
(ちなみに、スキューバダイビングに使うボンベは、「空気ボンベ」です。「酸素ボンベ」ではありません。この違いを分かってくれない人があまりにも多すぎる。でも実は、一見して違うのです。酸素ボンベは黒く塗らなければいけません。空気ボンベ等は灰色です。)従って、タイヤではどうでも良い湿気は、スキューバタンクでは問題になります。ですから、...

>スクーバタンクに空気を充填するコンプレッサーは、空気を圧縮しタンクに送り込みます。空気>は圧縮されると空気中の湿気も同時に圧縮され水になり、圧縮された時点でコンプレッサーによ>り分離されます。言い替えれば圧縮された空気は乾燥した空気なのです。

となるのです。(従って、タイヤの中に乾燥した空気を入れたいなら、スキューバタンクの空気を入れればいい。)

純粋な窒素ガスをタイヤに充填する事は、その気になりさえすれば別に難しくはありません。
タイヤの空気注入口の半分ほどの直径の、円周の半分ほどの長さのチューブをタイヤに差し込んで、タイヤの体積の5倍程度の窒素を流し込んでやればほぼ完璧に、内部の気体は入れ替わります。そのあと、圧力を掛ければいい。


ボクは、タイヤに窒素を充填することを勧めることは、マイナスイオン水を勧めるのとさして変わらないことだと思ってるのですけど、皆さんはどう思いますか?


針小棒大(タイヤと窒素)  投稿者:温泉カワセミ 投稿日: 2004年12月05日 0時19分

おずおず様、皆様、コッチの掲示板にはお初の温泉カワセミと言います。
窒素ネタに引っ掛かったので、ちょっとだけ参加します。


確かに、窒素と空気ではゴム中の透過率が違うのは事実の様ではあります(下記URL参照)が、
実際問題、ガソリンスタンドでこまめに空気圧をチェックしてたら何の問題もないことの様に
思えますね。
  http://www.gomuelastomer.net/kitaifutoukasei.htm

ガス透過率が違う言うても桁が違うほどの差や無いし、ナンボか時間が経てば減るのは一緒。
その期間が少々延びたところで「実用上」の問題は無いはずですね。

少なくとも、私は2・3ヶ月に1回ほどの頻度でチェックして貰てますが、「減ってたから入れた」
って言われるのは、年に1〜2回位やし。その上、普段行ってるGSは空気入れるくらいに、料金
取ったりせぇへんし、わざわざ金払て窒素ガス入れる必要性があるとは思えんなぁ。


まぁ「タイヤバースト」に関してはただの言い掛かりやろし、「操縦性の改善」も「燃費の向上」
に関しては、定期的に空気圧チェックすれば良いだけの話。

「タイヤ・ホイールの寿命延長」でもホイールのタイヤ内空気との接触面より、直接外気と水に
曝されてる外面の錆の方が圧倒的に厳しい環境やし、タイヤのゴムにしても内部の空気による酸化で
ダメージ受けるよりも、どう考えても圧倒的に溝が無くなる方が先やし、少なくとも内部の酸素
減らしても実際の「寿命」なんかに影響するとは思えまへん。

それに「ロードノイズ」と「空気共振」は全く別個の話の様な気もしますしねぇ。


まぁ「根拠が皆無」とまでは言いませんが、影響が「針小棒大」で実用上は考慮の必要があるとは
思えませんよね。


Re:窒素  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月04日23時42分

 窒素ガスをタイヤに充填する、というアイディアはかなり古くからあり、私も何度か試したことがあります。なるほど、窒素は温度に対する膨張率が違うために、安定した走行特性を得られる、という点では同意できるからです。

 ただ、その際に留意しなければならないことがあります。通常の大気と窒素では、かなり<弾性>が違うので、同じ空気圧にした場合、操縦特性が変わります。まぁコレは窒素ガスの特性というより、おずおずさんが引用された<効能書き>にあるように、窒素ガスを抽出してボンベに加圧して封入する際、なんらかの方法(あまり興味がなかったので詳細は知りません)で、水蒸気をほとんど混入させていないことに起因するのでしょうね。(同様に、スキューバダイビングで使用する酸素ボンベもドライですしね)

 そして、おずおずさんもご指摘のように、純粋な窒素ガスをタイヤに充填することは難しい、という問題もあります。バキュームしながら窒素を充填すれば、かなり窒素ガスの割合を上げられますが、それでもパンクやホイールトラブルなどによって空気圧(窒素圧)変化があった場合、所定の設備を用意しないと再充填や応急処置が出来ない、という問題が発生します。

 いわゆるレース専用車両ならばともかく、ファミリーユース・日常利用の状態の乗用車に窒素を使うことが、果たしてどれくらいのメリットをもたらすのか、私としては疑問だ、というのが結論です。ただし、間違いである、とは思いません。


記憶違いでした...(T_T)  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月04日22時39分

お詫びして訂正いたします...。

>現状の大気の成分は78.1%は窒素が占めており、以下酸素
20.9%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.04%、水蒸気0.0〜3.0%、ネオン1.8×
10 −3 の順となっています。

Y君から反論される前に訂正を入れとこう...。


窒素の割合  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月04日21時16分

窒素の割合が空気中の3/4というのはどないな根拠なんでしょうか。
私は通常4/5と講義してますが。
もちろん厳密には違いますが。


窒素入れても駄目だな  投稿者:doitakunooomikami 投稿日: 2004年12月04日20時16分

そんな半端な知識では。

いいか、
メーカー指定のタイヤで操安テストや制動テストは行われるのだ。
同じメーカーの市販タイヤでも駄目だ。
直営ディーラーに純正品と言わなければ同じタイヤは手に入らない。

コンパウンドの材質が違うからな。
ましてや別銘柄では限界特性は保証できないな。

窒素なんか入れとる場合ではない。


こ、こここういう事かな  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月04日19時40分

>「増え続けた」後の個体が耐性を保持している根拠はありませんから 

飯喰って風呂入ってる時ひらめいた。
「薬剤耐性菌が廻りをぐるりと緊密に包んで耐性のない菌を守るよう、お互いが進化した」
 ホントだったらスゴイ!現実に通常実験程度のスケールで発生する可能性はあるのだろうか?

     


息抜きに...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月04日19時28分

ボクの職場内のMLに、たった今投稿したメール。多分間違ったことは書いていないと思うのですけど、念のために、チェックしていただけましたら...。

------- 本文 ---------------
ウチのグループのY君に、ボクは車のことをあまり知らないと言われてしまった...(T_T)
タイヤにもいろんなスペックがあって、元々車についていたタイヤと同じ物に交換するだけでは進歩がない、ということらしいのだ...。
もちろんボクだって、元々ついていたタイヤが四角形だったら次の交換の時には丸いのに替えてもらうくらいの常識は持っているけど...。

で、そんな彼の話の中で、「タイヤには窒素を入れるべきです!」という発言があったので、
「タイヤにヘリウムを入れるなら話は分かる。バネ下重量は少しでも小さい方が良いから。一方窒素はそもそも大気の成分の3/4を占めているのだから、普通の空気を入れるのとかわらんだろ?」と、一笑に付したのだけれど、調べてみたらこんなページ

http://www.toho-ace.co.jp/taiyan2-2.htm

を始めとしていろんなところで似たようなことが書かれていて、なんと実際にタイヤ1本あたり5百円程度でスタンドで窒素が売られているらしい???

で、ここで書かれていることは、

−タイヤに窒素を封入すると…−

1 タイヤの圧力変化が少ない
窒素ガスはドライなガスですので、タイヤ温度上昇による内圧変化を極小にすることが可能。
長時間の連続走行時でも安定した走行が可能です。

2 タイヤバーストの予防
窒素ガスは不活性ガスですので、万が一のバースト時も安全です。

3 タイヤ・ホイールの寿命延長
窒素ガスは空気中の酸素のようにタイヤやホイールを腐食しません。

4 ロードノイズの低減
窒素ガスと空気では音の伝達速度が違うため、空気共振によるロードノイズが減少します。小さなお子様もぐっすり眠れます。

5 操縦性の改善
それぞれの車にあったタイヤ圧力を充填しますので、車本来の性能を引き出せます。

6 燃費の向上
空気圧低下によるタイヤ抵抗増などによるロスを低減でき、燃費の向上が期待できます。

さて、ボクは確かに車についての知識は乏しい。だけど、上に書いてるようなことを信じないのがボクの常識の無さだというのなら、車について詳しい若者達たちよ、ボクの常識を豊かにするために教えて欲しい。

まず、1について、
窒素ガスがドライであろうと湿気を普通の大気と同じ程度含んでいようと、内圧変化がどれほど変わるというのだ?確かに、例えばタイヤの中の水蒸気が全て水になったら、水蒸気分圧分の圧力は下がるだろう。で、走行中のタイヤは、そんなに冷たいのか?
水蒸気は他の気体と違って、ボイルシャルルの法則に従わないのか?

次に2について、
窒素ガスが不活性ガスだとおー!ヘリウムとかアルゴンと同じだとおおおおー!!
窒素が不活性ガスだというのなら、NO2とか、NH3、尿素は、窒素以外の何との化合物なんだ!!お前の体は窒素を使っていないというのかああぁ!!!!

しかも、「万が一のバースト時安全です。」だとお!バーストったら、気体の圧縮エネルギーの急激な放出だろ?!「爆発」と間違ってないか?!万が一、バーストの際に火災が起こったら、中に純粋の酸素を入れてるよりは安全だろうけど、どうせ周りの大気中には、「酸素がいっぱい」だろ?!

3はいちおうスルーしよう。酸素がなければ、錆は起こらない。

4について
おいおい、ロードノイズを拾って振動して、周りの空気にその振動を伝えるのは、「ゴム」だろう?中の空気がいったいどういう意味を持つんだ?

5について
お前んとこは、空気を充填するときはタイヤに指定されてる圧力では充填してやらん、と言いたいんだな?

6について
これについては別のページでもっと詳しい説明をしている。
--------------
窒素ガスは漏れにくい!

窒素ガスのゴム中の拡散速度は酸素の約1/3です。
タイヤの圧力はいつの間にか減少しています。これは、タイヤのゴムを通過して内部のガスが大気に漏れ出すからです。これを拡散といいますが、窒素ガスの特性を活かすことにより、内圧を長期間保持できます。
--------------
ほおほお...なかなかすごいことを書いてるやんけ!
まゆのつばを拭いて一応信じてやろう。その方が面白いから♪

さて、タイヤに普通の空気を入れたら、漏れやすい。なるほど。そんな原理だったのか。そうかそうか♪
さて、その漏れた気体の中の酸素は、窒素の3倍、だよな。
その補充に、普通の空気を入れよう。もちろん空気の成分の内3/4は「窒素」だ。
さて、これを繰り返していったら、タイヤの中の空気の、窒素の割合はどうなると思う?
常識的に考えて、10回も空気を入れたら、中身はほとんど、窒素だけになるんじゃないのか?

Y君、ボクの常識は間違ってるか?


Re:薬剤耐性  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月04日19時13分

>もちろん違います。「増え続けた」後の個体が耐性を保持している根拠はありませんから(w
>それによって耐性を持った菌だけで増えていくのかどうかは検証を要する言明です。
>#遺伝子がどれだけ変異しやすいかというのも自然淘汰に関わる検証事項でしょう

 薬剤耐性菌というのは、ある抗生物質に対しての耐性という単一的な見地からだけ呼称されるのではなく、その遺伝子が変異しやすく、なおかつ、遺伝子が表現型に現れやすい(イントロン領域が少ない?)という「形質変化のスピード」という面に着目してそう呼ばれるのではないのでしょうか?
 すべての個体において、変異の速度は一定であったとしても、非遺伝情報の領域(イントロン)が少なければ、結果的に形質変化の率は加速される、と私は解釈しています。また、これをもって「薬剤耐性の優劣」と表現するのではないのでしょうか。


法則の斉一性  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2004年12月04日18時51分

>法則の斉一性を仮定するのは自然科学一般の前提であって、それだけを述べても独自の言明としては意味が無い、という事です。

 とんでもない。法則の斉一性は反証可能な命題ですよ。例えば地球上と天上で同じ物理法則が成り立つというのは、現在も検証され続けています。ま、論文にはならないでしょうが。

>#もし「しかるべき理由」について言及がある言明なら話は別ですが。

 斉一性の破れの検証は可能であって、破れがなければ「しかるべき理由」を考える必要はないということです。


匿名希・望さんへ(えっ?)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月04日18時13分

>「増え続けた」後の個体が耐性を保持している根拠はありませんから 
 
つまり抗生物質の降り注ぐ中で増殖を続けている細菌は、降り注ぐ抗生物質に対して耐性を保持していないかもしれないと?
ではどんなシステムがその細菌を生かし、あまつさえ増殖さえさせているのですか?
勿論遺伝子の変異により、初めの頃より耐性が進化した(これは耐性の方法の変更も含みますよ)訳ではないでしょうから、
全く別の何かが働いているのですね。ぜひそのモデルを教えていただけませんか?
もう一つ、その細菌は薬剤耐性細菌以外に何と呼べば良いのでしょう。


どうやって判断するのか?  投稿者:流木 投稿日: 2004年12月04日12時06分

*匿名希・望さん(それは合理的? 投稿者:匿名希・望  投稿日:12月 4日(土)09時30分52秒)

 こんにちは。

>「結果的に」の内容が問題ではないんでしょうか?
それが増えたのはその形質が子孫を残す事に対して貢献をなしたからだ、
という事が合理的に判別できる必要があると思います。
その形質が、何ら役に立ってないのに単なる偶然で生き残り、数を増やしたら、
その形質を持った者を「適者」と呼んでも良いのでしょうか?

 で、「その形質が役に立ったとどうやれば判断できるのか?結果的に増えたこと以外に、有用性を判断する基準があるのか?」といった議論を展開したわけですね。

 「定義」と「測定方法」との区別がはっきりしていないというご指摘もありましたので、上記も含めてしばらく考えてみます。

 なお、Yahoo!の技術的なトラブルのため、当方のサイトに接続できない状態が昨日より続いています。この場をお借りしてお知らせしておきます。


diamonds8888xさんへ  投稿者:匿名希・望 投稿日: 2004年12月04日 9時59分

>法則の斉一性は通常は仮定していますけれど、検証は必要であり、法則の斉一性をのべてるだけでも一般に無意味ではないと思うのですが?

法則の斉一性を仮定するのは自然科学一般の前提であって、それだけを述べても独自の言明としては意味が無い、という事です。
#ここでの斉一性は「しかるべき理由が無い限り自然法則は変化しない」という意味であって、
#もし「しかるべき理由」について言及がある言明なら話は別ですが。

>あれれ、考えてみたら耐性菌の定義は「抗生物質の存在下でも死なずに増え続ける菌」ですよね?
>じゃ、抗生物質の降り注ぐ環境下では耐性菌は生き残るが非耐性菌は死滅する、もトートロジーですね!?

もちろん違います。「増え続けた」後の個体が耐性を保持している根拠はありませんから(w
それによって耐性を持った菌だけで増えていくのかどうかは検証を要する言明です。
#遺伝子がどれだけ変異しやすいかというのも自然淘汰に関わる検証事項でしょう


それは合理的?  投稿者:匿名希・望 投稿日: 2004年12月04日 9時30分

・流木さん
>論点整理の試み 投稿者:流木  投稿日:12月 3日(金)20時42分25秒
>「適者だから生存する(より多くの子孫を残す)」といえば、「じゃあ、その『適者』とは何だ?」
>「適者とはより巧みに生存するものだ(より多く子孫を残すものだ)」
>「だったら、より巧みに生存する(より多く子孫を残す)ものが生存する(より多く子孫を残す)というだけで、そんなのはただのトートロジーだ」
>という展開になるのは当然でしょう。
>一方、「結果的に多産だったものを適者と呼んだ」という立場ではトートロジーにはならないだろうと考えたわけです。

「結果的に」の内容が問題ではないんでしょうか?
それが増えたのはその形質が子孫を残す事に対して貢献をなしたからだ、
という事が合理的に判別できる必要があると思います。
その形質が、何ら役に立ってないのに単なる偶然で生き残り、数を増やしたら、
その形質を持った者を「適者」と呼んでも良いのでしょうか?
#それを適者と言ってしまうのはトートロジー以前にダーウィンの意図したところではない。
#中立説と自然淘汰を区別する必要が無くなってしまう。

そして合理的に役立っているかどうか判別できるなら、実際に子孫を増やすかどうか観測できなくても、
同じメカニズムで子孫を増やすであろう事が(仮説として)予測できるはずです。

そしてダーウィンが自然淘汰を唱えた時代、ライバルとしてラマルキズムや定向進化説があった事を忘れてはいけません。
ある形質を持って生まれるのは親が獲得した形質を直接受け継いだり、種全体に備わった遺伝的傾向としての可能性も有るのです(少なくとも当時は)。
その場合、そういう形質を持った個体が増えるのは「適者=増える個体」の定義では区別できなくなってしまいます。
#化石種では実際に産む所を見る訳ではないから単に増えた事しか判らない


同性愛者は牧師になれるか   投稿者:村尾学 投稿日: 2004年12月04日 6時35分

1998年2月24日(朝日新聞)
同性愛者は牧師になれるか 分かれる聖書解釈
日本のキリスト教界でも論議に

日本のキリスト教界でも同性愛の問題が論議を呼んでいる。最大のプロテスタント教団である日本基督教団の会議で「同性愛者は牧師にふさわしいか」との声が上がったのが発端。「同性愛は罪」「同性愛者も神の前では平等」と、聖書の解釈もからんで、賛否さまざまな意見が聞かれる。(池田洋一郎)

1月下旬の日本基督教団常議員会で、この春行われる、牧師の資格を得るための検定試験が議題に上った際、「同性愛を表明している人が受験すると聞いているが、そうした人は倫理的に牧師にふさわしくない」との発言があった。これに対し「差別だ」との反論が相次ぎ、議論は紛糾。結局、継続審議となった。
欧米のキリスト教界では、同性愛を認める司祭や牧師が解任される一方、容認する教派が出てくるなど論議は活発だが、日本では、公の場で議論されることはほとんどなかった。同教団の小島誠志総会議長も「これまではひとごとだった。今回初めて、議論のスタートラインに立った」と戸惑う。しかし、「同性愛も人間の性指向の1つであり、差別するのはおかしい。それにより傷ついている牧師や信徒がいるのも事実」(大下幸恵・性差別問題特別委員会委員長)という声もある。
聖書はこの問題をどう教えているか。その解釈を巡って議論は分かれている。
信徒でもある多井一雄武蔵工大教授(倫理学)は、旧約聖書「レビ記」18章の《女と寝るように男と寝てはならない。それはいとうべきことである》といった記述や、新約聖書「ローマの信徒への手紙」1章の《女は自然の関係を自然にもとるものに変え、同じく男も、女との自然の関係を捨てて、互いに情欲を燃やし、男どうしで恥ずべきことを行い、その迷った行いの当然の報いを身に受けています》というパウロの言葉を挙げて、「同性愛は自然に反し、罪だ」とする。
「新訳『コリントの信徒への手紙』6章でも、男色をする者は決して神の国を受け継ぐことができないとあり、新訳『テモテへの手紙』1章では、健全な教えに反することとして、誘拐や殺人などと並んで、男色が挙げられている」
「聖書は、男女の結婚関係を神の創造の秩序としている。いつの時代も変わらぬ倫理規範として聖書を受け止めるなら、同性愛を道徳的に正当化できないはず」と指摘する。
一方、森本あんり国際基督教大凖教授(キリスト教倫理)は、こう反論する。
「『レビ記』には、同性愛と並んで、食物や衣服などに関する多くの禁止事項があるのに、なぜ同性愛だけをことさら取り上げるのか。『ローマの信徒への手紙』でも、同じ文脈でどん欲、不誠実、親への反逆、無慈悲なども非難されている。同性愛を非難しながら、これらの罪を無視するのは、矛盾している」
「聖書は、自然に反する行いを批判しており、元々同性愛指向のある人は、それが自然なのであって、問題とするに当たらない」
さらに「批判者は、聖書の都合のよいところだけを取り上げている。奴隷制や女性差別などに関することも書かれているが、聖書の時代的制約としてそうしたことは乗り越えられてきた。聖書には、どんな人でも、神の前で平等であり、神に愛されるという、より根源的な洞察が含まれている。同性愛者同士の結婚にしても、それが1対1の誠実な人格的関係なら教会は認めてもいい」と主張する。
同性愛者が牧師にふさわしいかどうかについて、多井氏は「信徒ならまだ容認の余地はあるが、罪である以上、教えを説く牧師となると問題外」という。これに対し、森本氏は一般論とことわりつつも、「信徒と牧師で倫理規範が異なるいわれはない。神の前で平等である以上、牧師にもなれる」とする。
同性愛を自然に反することとして禁じてきたカトリックはどうか。吉山登上智大神学部教授は「司祭にはなれない。信徒の多くは女性であり、その気持ちを理解し、司祭の務めを果たすには、男性同性愛者は無理がある」という。
しかし、同性愛の牧師や信徒のための礼拝を主宰し、自ら同性愛者という女性牧師は「悩んで牧師に相談しても、『罪だ』『信仰が足りないからだ』と批判され、ありのままの自分を認めてもらえず、苦しんでいる人は多い」と訴える。
そして、「同じ境遇にある人の痛みや悲しみを共有できる同性愛の牧師こそ必要。イエスは社会から疎外され、差別された人々と共に生きた。そのイエスの生き方こそ信仰の中心であるはず。現在の教会は、本来のイエスの生き方を忘れ、いろんな人を切り捨てているのではないか」と語る。
ただ現状では、こうした肯定論、否定論以外に「まだ論議できるほど準備がない。結論を急がず、慎重に議論を」という声が大勢を占めてもいるようだ。


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