進化論と創造論についての掲示板ログ158

2003年05月19日〜2003年05月24日
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まとこに申し訳ありません・・  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月24日12時56分

> ところで、肝心の同書は読まれたのでしょうか?
というのは引用や紹介の内容に不正確なところがあるように思えたものですから・・・

やっぱり読んでません。僕的にはアクア説と無理矢理結び付ける為、ちょっと
利用しました。ただ他者が読んだ感想からはものすごくこのホビロン氏の説には
感動しています。本屋に有ったら覗いてみます。


> けっこう高くて、かなり専門的な生化学の細かい記述が出てきたりしてうんざりするような内容が続きますが、同書の中で豊富に紹介されている人類進化の系譜の最新の知見に関する記述などは参考になるところがありました。
(著者独自の主張、言説を支持するかどうかは別なことですが)

ええ感想にも眠たくなった個所があると書いてあったのである程度は覚悟しています。
流し読みが得意だから、さらっと読めたら読んでみます。

何度ななさんのHNを挙げた分かりませんが御本人登場で、一連の話のエピローグと
しては最高のものとなりました、ありがとうございます。

読む本が溜まっている為、すぐには読めませんがいずれ機会があれば・・。
(紹介された本をまだ1冊も読めていない・・実際本屋にないしー)


春は菜の花  投稿者:たまごちゃん(^-^)ノ 投稿日: 2003年05月24日12時33分

秋には桔梗 そして私はいつも夜咲く アザミ〜♪
本当に、アザミって夜咲くのだろうか??

To RYU_TI_SYUさん

>それはシロツメクサではないのか?

「シロツメクサとタンポポを間違えるかよ! (ノ-o-)ノ゛ ┴┴」と、言いたいところだけど、私はアカツメクサを見て一瞬「アザミ?」って思ったことがある人間だからなぁ・・・。でも、昨日は葉っぱを確認したのでタンポポだと思います。

北大構内はシロツメクサも多いです。しかも4葉はもちろん、5葉、6葉・・・なども大量に存在していて、私が見つけた最高の葉数のものは11葉!!何かおかしいんじゃねぇか、北大?

To 革離さん
サイトの紹介、ありがとうございます。
>同じく「シロバナタンポポ 北海道」で検索した結果がこれ.北海道では非常に珍しいらしい.

えぇ、そうなんです。だから、同定の仕方は知らないんだけど、常識的に考えてウスギタンポポなんだと思います。でも、私が地元で知っているシロバナタンポポと比べても見事に白かったんだよなぁ。(ウスギタンポポは名前の通り少し黄色っぽい白い花らしい。)

革離さんの紹介してくださったここ↓
http://www.interq.or.jp/earth/dwk/haru/index.html
エゾタンポポとウスギタンポポの表示が逆になっていますね。知らせてあげた方が親切なのだろうか?(めんどくさい)


『生命全史40億年』  投稿者:なな 投稿日: 2003年05月24日11時00分

久しぶりに覗いてみたら私が以前に紹介した『天才と分裂病の進化論』(デビィット・ホロン)の話をうだうださんが取り上げられて話題になっているようですね。

> うだうださん

ところで、肝心の同書は読まれたのでしょうか?
というのは引用や紹介の内容に不正確なところがあるように思えたものですから・・・

けっこう高くて、かなり専門的な生化学の細かい記述が出てきたりしてうんざりするような内容が続きますが、同書の中で豊富に紹介されている人類進化の系譜の最新の知見に関する記述などは参考になるところがありました。
(著者独自の主張、言説を支持するかどうかは別なことですが)

> かくりさん

お久しぶりです。

『生命40億年全史』、私も読みました。500ページもあり2週間もかかってしまいました^^;
新鮮な感動を味わったというのが正直な気持ちで、私もお勧めします。
取りあえず書評をふたつ紹介させていただきます。

「科学的で面白い物語」(東京大学教授 佐倉 統)

「人類の全祖先史をたどる手応え」(国立天文台台長 海部宣男)

みなさん、もっともっと読書しましょう^^;


シロバナタンポポと地域  投稿者:革離@隆行 投稿日: 2003年05月24日10時44分

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D%E3%80%80%E9%AB%98%E7%9F%A5&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&lr=

Googleで「シロバナタンポポ 高知」で検索した結果が上.当たり前に自生している模様

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D%E3%80%80%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&lr=

同じく「シロバナタンポポ 北海道」で検索した結果がこれ.北海道では非常に珍しいらしい.


ウスギタンポポとシロバナタンポポ  投稿者:革離@隆行 投稿日: 2003年05月24日10時40分

http://www.interq.or.jp/earth/dwk/haru/index.html

同時に写真が載っているところを発見↑

これで区別がつくかな?

ちなみに,シロバナタンポポの説明は↓
http://eco.goo.ne.jp/wnn-garden/files/directory/zukan/data/data61.html

これのメインのサイトは↓
http://eco.goo.ne.jp/wnn-garden/files/

シロツメグサは↓
http://www.town.yawata.yamagata.jp/kankyo/sanyaso_104.html

植物の検索にはここもいいかも↓
http://contest.thinkquest.jp/tqj1999/20029/

シロバナタンポポとシロツメグザは間違えないと思う.


B&B  投稿者:谷庵 投稿日: 2003年05月24日10時13分

>きっと朝日新聞の記者は極度の低血糖状態だったのでしょう。

テレビでも取り上げられていましたね。
私の感想は「B&Bって面白いじゃん」でした。


ん?  投稿者:RYU_TI_SYU 投稿日: 2003年05月24日 1時18分

>今日、学内で白いタンポポを見つけました。
それはシロツメクサではないのか?

♪シロツメクサの花が咲いたらさぁ行こうラスカール♪


よいボケを  投稿者:NATROM 投稿日: 2003年05月23日17時47分

宣伝目的の発言を削除しました。工夫もなんもない宣伝は見つけ次第削除します。ただしツッコミがあった発言は削除しませんので、宣伝目的の方はツッコミが入るよう工夫してください。って、そーゆー人はこんな注意なんて読んでいないでしょうが。ツッコむほうも、つまらん発言はスルーしてください。


白いタンポポ  投稿者:たまごちゃん(^-^)ノ 投稿日: 2003年05月23日17時46分

Dear たんぽぽさん

今日、学内で白いタンポポを見つけました。しかも、見事に真っ白なタンポポ!中心部とか雄蘂のところも白いの。シロバナタンポポかな?北海道だからウスギタンポポかな?(見分け方を知らない)
たまごの地元では白いタンポポは特に珍しくもないのですが、札幌で見つけたのは初めてなので、ちょっぴりうれしくて、思わず報告してしまいましたぁ。


久々のクリーンヒット  投稿者:GOA 投稿日: 2003年05月23日16時09分

NATROMさんが「進化論と創造論 トピックス」で紹介された、「糖尿病に漫才が効く!? “笑い”で血糖値が大幅に低下 (朝日)」という記事、すばらしいトンデモぶりですね。

きっと朝日新聞の記者は極度の低血糖状態だったのでしょう。(笑)


簡単に  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月23日10時35分

To たまごちゃん

>トドのダイビング

 似たようなものは南知多ビーチランドでも見れます。
 いえ、トドに餌をあげる一般参加可能な出し物があるのですが、餌をあげる場所がわざわざジャンプ台の上なんですよね(笑)
 お客さんがうまくトドの正面に魚を投げてあげればよいのですが、ノーコンだとその後を追ってトドがダイブ(笑) 半径5mは飛沫の危険区域なのでカメラを持った人は要注意。
 以前私が行った時はノーコンぞろいで、トドくんは7,8回ダイブしていました(^_^;
(私と友人は下の安全な所からゲラゲラ笑いながら見ていました)


To Hue さん

>「こいつ知っててやってるのか」とちょっと頭に来ましたね。

 MSの重力に魂を引かれた人なんでしょう(何じゃそりゃ)


IE擁護ってわけではないですが、  投稿者:JJ 投稿日: 2003年05月23日10時29分

どこのWebページか忘れましたが、Netscapeでしか見れないページもあったと記憶しています。
あとは、ネットスケープだとやたら時間がかかるページとか。

ただ、個人ページや技術検証ページならいざ知らず、宣伝ページでIEオンリーなページをつくる企業は不思議だと思います。あと、Flashオンリーなページとか…

社内システムだと、IEオンリーってことはざらにありますけどね。


進化論にも創造論にも関係無いのに  投稿者:Kosuke 投稿日: 2003年05月23日 9時28分

何故にこんなに盛り上がる(^^ゞ


diamonds8888xさん、房総にイラッシャイマセ!
鴨川シーワールドですぐそばで見れましたよ、セイウチ。
ワタシが行ったのは数年前ですけど毛は有ったかな〜、
憶えてません。


まだまだ引っ張る  投稿者:GOA 投稿日: 2003年05月23日 6時58分

yokoさん
>カリフォルニアから不況の波を押し寄せる様なお知らせです。

あの土地には1969年から“スピリッツ”は存在しないから仕方ないかもしれませんね。

Hueさん
>GoAさんに改名すればかなり若返るはずです(自称16歳に)。

あんなに激しく歌って踊ったら、おじさんは死んでしまいますぅ。


キメゼリフ  投稿者: 投稿日: 2003年05月23日 1時30分

>「カリフォルニア・コネクション」を唄っても誰も知らないですよね。
みなさまGOAさんがこの歌の引用いた真意を理解していませんね。
言うまでもなく、創造説への強烈なメッセージなのです
いわく
「誤起源だぜ!」
……失礼いたしました。


どうでもいいけど  投稿者:wadja 投稿日: 2003年05月23日 0時02分

>「カリフォルニア・コネクション」を唄っても誰も知らないですよね。

漫画なら知ってる。


若くするには。  投稿者:Hue 投稿日: 2003年05月22日22時39分

GoAさんに改名すればかなり若返るはずです(自称16歳に)。

> Yokoさん

「不況を日本に押し寄せる」とは、アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く、とか、そんな感じか(違)。なかなか気の利いたことを言うではないか。

> 「IEを使わないあなたが悪い」って逆ギレされることも多し。

ああ、ありますねえ。
個人のサイトなら別にいいやって感じですが、とある新聞社のサイトから「Mac の Netscape では表示に問題が出るので IE でアクセスしてください」と返事が来た時は、「こいつ知っててやってるのか」とちょっと頭に来ましたね。


もういいや脱線で  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月22日21時38分

> GOAさんって、時々、強烈に世代間ギャップを感じてしまう。文体とかを見るかぎりでは若そうなのに・・・。

ええ僕もGOAさんの話良く分かりますよ。水谷豊が歌なんてうたちゃってるときを
知っているとおっさんなのかな・・。じゃ西田敏行が歌歌ってるのも知らない?


いや違う!  投稿者:RYU_TI_SYU 投稿日: 2003年05月22日20時52分

Kosuke殿
実は、カリフォルニア在住のyoko殿が日本に「不況の波」を押し寄せとるんじゃ!!
日本の不況の原因は、純ちゃんでも、へいぞう君でも無く、実はyoko殿だったんじゃ!!


ダメダメ  投稿者:へち 投稿日: 2003年05月22日20時43分

>「今日はこのくらいにしといたるわ」だったら、池乃めだかだったのに...惜しい!

ボコボコにされた後の捨てぜりふであってこそ池乃めだかなのです。
ボコボコにした後に言ってもそれは池乃めだかではないのです。


(無題)  投稿者:たまごちゃん(^-^)ノ 投稿日: 2003年05月22日20時04分

GOAさんって、時々、強烈に世代間ギャップを感じてしまう。文体とかを見るかぎりでは若そうなのに・・・。

小樽水族館は、去年生まれたセイウチの子供(確かにでかい)など海獣が割りと充実していて、たまごのお気に入りです。が、毛の記憶はあまりない。今度行く機会があったら、毛を見てこよう。
小樽水族館のおすすめは怪獣ショー海獣ショー!トドがダイビングします!!


CLIE の上では NetFront 3.0 を使用  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月22日13時39分

To Hue さん

>Safari

 まだβ版というのは同意。

>ユーザー(ていうかWeb 作者)のわがままになんとか答えてる

 ですね。
 IEでしか表示できないようなHTMLソースとかありますし。
 普通なら構文エラーだろそれ、ってプログラマなら思ってしまうようなの。
 そういうページの管理人さんに、「Netscape では見れないんですけど」って指摘
すると、「IEを使わないあなたが悪い」って逆ギレされることも多し。

 まぁ、HTMLの構文的に間違ってはいても、大多数の人が使っているブラウザで
表示できればそれが正しい、ってことにされてしまうんですよね。
(というかMSは意識的にそれを行って、IE以外のブラウザを排除しているフシが
ありますが……)


To GOA さん

 熱中時代でしたっけ?


消されてもいいような書き込み  投稿者:GOA 投稿日: 2003年05月22日13時19分

ジグザグ 気取った 都会の町並みぃ〜♪
なんて、「カリフォルニア・コネクション」を唄っても誰も知らないですよね。

Kosukeさん

「今日はこのくらいにしといたるわ」だったら、池乃めだかだったのに...惜しい!


暇だから添削してやるか  投稿者:Kosuke 投稿日: 2003年05月22日12時59分

添削例−1:カリフォルニアから不況の波を押しのけるようなお知らせです。
添削例−2:カリフォルニアから不況の波が押し寄せるようなお知らせです。
添削例−3:カリフォルニアから好況の波を押し付けるようなお知らせです。

今日はこれくらいにしといてやらぁ


announcement  投稿者:yoko 投稿日: 2003年05月22日 2時00分

カリフォルニアから不況の波を押し寄せる様なお知らせです。



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http://www.jywing637sky.com


タブブラウザ  投稿者:Hue 投稿日: 2003年05月21日23時39分

Safari がタブに対応したのは非常に良かったんですけどねぇ。
まだβ版なので、つぎに期待したいところです。

タブに慣れてしまったせいで、Netscape 7 と Safari 以外は使わなくなりましたね。
MSIE は OS 9 時代にシステムを道連れにして凍ってしまうことが多くて、それ以来使わなくなりました。今はそんなことはないのでしょうけど。

新興(?)のブラウザを使うと、老舗(?)の Netscape や MSIE はユーザー(ていうかWeb 作者)のわがままになんとか答えてるんだなーとか思ってしまいます。
それがいいかどうかは別として。


水族館の土産で干物は気まずいのでは、と思う(笑)>ビーチランド  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月21日23時31分

To diamonds8888x さん

>セイウチ
 地元の南知多ビーチランドでセイウチを間近に見た時は、体毛については気にしてもいませんでした(笑)
 まぁ、アクリル板ごしにしか見れなかったので感触もなにもありませんが。
 ちなみに、自分よりもデカいセイウチがまだ幼獣で、ドッジボールの玉か何かを相手に
じゃれついて遊んでいる様を見ると、恐いと思う反面、可愛らしいと思ってしまい、複雑
な心境でした(^_^;
(いや本当にデカいんですよ(笑))

>書評
 反論が的確、かつ感情的ではないのが気に入ったところです。
 あの反論に対して、的確な再反論が出てきたらなぁ、と思います。
 たとえアクア説が最終的に棄却されたとしても、感情的ではない議論の結果、新しい
知見が得られそうですから。
(サバンナ説の弱点が指摘されて、それが補強されるかもしれないし、サバンナ説でも
アクア説でもない新しい説が出てくるかも知れませんしね)


聖書の翻訳(過去ログより)  投稿者:スクラップド・クハ72 投稿日: 2003年05月21日21時34分

http://doko.totto.to/~tosakai/board030222.html#0302211651
>尾山令仁博士は
>「聖書が書かれた当時と、今日の私たちでは、
>宗教的、文化的、社会的、歴史的に状況が違う。
>このことをまるっきり考慮にいれずに ただ、言葉を日本語に言い替えて意味が通じるでしょうか。」
>という問題意識から現代語訳聖書を訳しました。
>なお尾山博士は新改訳聖書翻訳メンバーでもあります。
>聖書信仰の教会ではたいてい新改訳聖書を使っています。
>私たちの教会では現代訳と新改訳を基本的に使います。
>尾山令仁の著作は原語が駆使されています。(抜粋)

青野さんの暴走っぷりには痛々しいものがありましたが、それはさて置き新改訳聖書と現代訳聖書はあまり良い訳とは言えないようです。
http://www.j-world.com/usr/sakura/replies/bible/b134.html
http://www.j-world.com/usr/sakura/replies/bible/b145.html
リンク先の匿名さんって何を隠そうこの俺だ(w
もっとも僕の使っている新共同訳も問題はあるようですが。
http://www.j-world.com/usr/sakura/replies/bible/bible45.html


鳥小屋の書評  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2003年05月21日20時29分

 実はPDX.さん御紹介の書評を見過ごしていて遅蒔きながら読みました。実に素晴らしい。私の頭の中でもやもやしていたものを全てすっきりと述べてくれています。まさに批評の鑑です。
 そうなんですね。仮説を補強しようとして状況証拠をたくさん集めたあまりに、なにもかもその仮説で説明しようとしてしまった。新説を提唱するときに陥りやすいひとつのパターンでしょうか。
 しかしこの人の書評は厳しいですね。ふたつ星を得るのも難しそう(^_^)。「祈りの海」の評価が私と一致しているのが妙に嬉しい。

 書評の対象にしていた最新作は読んでいないのですが、論点は変わってないようですね。しかし「誰がどんな主張をしたかをちゃんと引用して議論しないと相手にされないことを私は学んだ」と告白しましたか(T_T)。「進化の傷跡」では誰の説かということは示していましたけど引用文献も示してほしかったな。その率直さには敬意を表しますが、なんて無邪気な女の子なんだ(^_^)。文学部ではそんなことは教えないのかな。その女の子も既にお孫さんが自分でホームページを開くまでになっていて、たぶんここはアクア説へのポータルとしては良いんじゃないでしょうか。
http://www.geocities.com/Athens/5168/aat.html


セイウチの体毛  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2003年05月21日20時26分

 PDX.さん、セイウチの体毛の件ありがとうございます。どうも彼らは肌がすべすべしていて写真からでは体毛があるのかないのかさっぱりわかりません。水族館で近づいて見てみないといけないんだけど、セイウチやトドは怖いな。
 でも1〜2mmの毛がわずかにあるだけならヒトの大部分の皮膚よりも少ないんですよね。アクア説の文脈での「無毛」というのは類人猿などに比べるとヒトの皮膚(ただし毛が特に密集する箇所は除く)は無毛ということですから、セイウチなんぞは体毛の密度がマイナスということになります(爆)。その意味ではこの手の議論で「無毛」という言葉は誤解を招きやすいですね。


Re: Safari  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月21日20時14分

To Acanthopanax さん

 こういうページがあったのですか。
 キャッシュの問題とは……う〜むむ。
 でも、Safari を使うメリットのひとつである(最大のメリット?)高速な処理に
足枷がはめられてしまうのもこまりものですしねぇ……。


Re: Safari  投稿者:Acanthopanax 投稿日: 2003年05月21日19時40分

『Safariでフォーム送信が「???」に化ける問題と対処法』が参考になるかもしれません。

http://ch.kitaguni.tv/u/143/archives/001191.html


血液型性格診断  投稿者:たんぽぽ 投稿日: 2003年05月21日19時00分

ところで、aluckysさまは、もういらっしゃらないかな...?
すでにぜんぜん見ていなさそうだけど、
せっかくパソコンなおったので、
完全に出遅れているけれど、精一杯がんばりまーす。


aluckysさま、はじめまして。
「たんぽぽ」ともうします。

血液型性格判断(血液型うらない)の起源は、
古川竹二氏という、東京女子師範学校(いまのお茶の水女子大)の
教員のアイディアにはじまるようです。

彼が教員だった大正時代は、
すでに受験の競争が激しくなっていました。
そして、入試に知性が偏重されるのも、問題になっていました。
そこで、古川は、性格や気質も、客観的に判定できないか、
そうすれば入試に取り入れることで、
受験競争の緩和に役立つのではないか、と考えました。


そのとき目にとまったのが、
そのころの最新の知識であった、血液型だったのですよ。
ようするに、血液型が性格に関係しているのではないか、と...
(古川は医者の家の出身だったので、
この手の情報は入りやすかったようです。)

じっさい、古川は、入試の気質検査に
血液型を使ったことがあったらしいです。
すこしあとに、学会のほうで、血液型と性格は、
なんの関係もないことがわかって、終わってしまうのですが...

でもって、このエピソードが、都市伝説的にひとり歩きし、
かたちを変えながら、現在まで伝わり続けているのが、
いまの「血液型性格判断(血液型うらない)」だそうな。


血液型性格判断(血液型うらない)が、日本独特なのは、
こういういきさつだからだと思いますよ。

じっさい、自分の血液型を知っているのは、日本人ばかりなり、
外国人だと、自分の血液型を知らない人も、結構いるらしいです。
(日本人とよく話をする外国人の中には、
しょっちゅう血液型を聞かれるので、わざわざ病院で調べてきた、
なんてかたもいると、聞いています...)


Re: 雑談  投稿者:たんぽぽ 投稿日: 2003年05月21日18時55分

たまごちゃん(^-^)ノ

ハンドルネームの由来、どうもありがとうです。

あ、これも見ましたよ。
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=1367&range=1
(むかしのこととか、ちょっとだけわかったりする...
コメントは、差し控えておきます。)


あと、メインのPCがなおったので、
ハートマークも読めるようになりました、はい。


safari のこと  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月21日 8時13分

To Hueさん

 軽快なのは嬉しいです。
 特に、タブブラウジングに対応してからはメインのブラウザとして使っています。

 日本語ページの表示に関してですが、meta タグの宣言と実際の文字エンコードが
食い違っている『IE御用達』なページには苦しみますね(^_^;
 あと、meta タグの宣言が無い場合は、環境設定を行った文字コードしか試してく
れないようです。
 表示メニューから手動で文字コードを選択して、表示できれば万万歳って感じです。

 掲示板への投稿の場合も、投稿する書き込みの文字コードの送信がおかしいのだろ
うと推測しています。
 日本語テキストなのに、英字になっているとか。あるいはコードがくいちがうのか。


 しかし、この記事は iCab で投稿しています(するつもりです)が、使用するブラ
ウザの順位が

 safari > iCab > Netscape > Internet Explorer

というのは、いかにも趣味が露呈していますな、私(笑)

# Opera はあまり使わないです。


黄泉返り。  投稿者:Hue 投稿日: 2003年05月21日 0時30分

> PDX.さん

どうもです。だんだん記憶が蘇ってきました。
「人は海辺で…」は、SCIaS で例の書評(?)を見た後に、どっかで見かけた気がすると思って本屋を探しまわったけど結局見つけられなかったんだった。
これの続編(?)今度探してみよう。

Safari どうですか? 場合によると表示すらされないページなどがあって、私めったに使わないのですが。

# 油断するとあっという間に話題がながれてしまう〜


一例だけではこころもとないので(^_^;  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月20日23時10分

 先の記事の一部訂正です。

> いえ、セイウチにもごく短い毛があります。1〜2mmだとか。

を、

 いえ、セイウチにもごく短い毛を生やした個体もいます。1〜2mmだとか。

とでも訂正します。
 もしかしたら、この個体は例外的な存在かもしれない(^_^;
(いや、そうだとしたら水族館がそうPRしそうなものだけど)

 セイウチについて書かれたページの多くには、「体毛はほとんど
なく」という書き方がされており、いささか曖昧。

 私のMacにインストールしてある電子辞書にもそう書かれている。
 というか、「体毛はほとんどなく、ひげが生え、四肢はひれ状となり、
二本の大きな牙をもつ」と、全く同じ文面が書かれているページもあっ
たけど、ここからの引用か?(笑)

『幼獣には体毛があるが、成獣にはほとんどない』という記述のページ
もありました。
http://www.fsinet.or.jp/~takkenfi/nandoku2.htm
 これもどこかからの引用っぽい。


アクア説とせいうちのこと(ぉ  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月20日21時08分

To diamonds8888x さん

>サイアスの記事

 あのエッセイの記事が、なんか一方的な書き方だったのであまり引用したく
なかったというのが本音です。
 その前にリンクを紹介した書評のページのほうが、反論として有効だと思っ
ています。

> あのー、アザラシにはしっかり毛があるんですけど(^_^)。鰭脚類で無毛と
>言えるのはセイウチくらいみたいですね。

 いえ、セイウチにもごく短い毛があります。1〜2mmだとか。

http://www.interq.or.jp/itoh/hayato/qq/museum-f/seiuchi_meets_seiuchi11.htm

 二見シーパラダイスで実際にせいうちをタッチしたせいうちマニアの人のペー
ジ。
「日本中のせいうちに会う」ことを目的に水族館めぐりをしているんだそうで(^_^;
(この人のページで紹介されている南知多ビーチランドのお土産は、後に現物を
売り場で確認してきました(笑))

>モーガンの著書のフェミニズム的視点

 ですね。そこに言及している意見もありました。
 だからこそ逆に、フェミニズム系のページでは科学的議論抜きで支持されている
向きも未だにあるようです。
 また、他の研究者の文献からの引用を、引用だと示さずに書いたのは反感を買う
でしょうね。


アクア説は何故嫌われる  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2003年05月20日20時23分

 アクア説が反発を受けたのはモーガンが最初にフェミニズム的視点を前面に打ち出して紹介したことや提唱者のアリスター・ハーディーが人類学者ではなく動物学者だったことも影響しているようです。そういう感情的反発を除いて考えると。
 当初は腰関節と無毛性と皮下脂肪の論点が大きくて、類人猿=>イルカやセイウチみたいな水棲動物=>人類、というストーリーらしかったのですが、あんなのがまた陸に戻るかと言われれば信じがたいですよね。河合信和氏なども短足の水棲動物をイメージして論難している節があります。
 けれど「進化の傷跡」では泳ぎの得意なテングザルを引き合いに出して二足歩行への移行を説明しています。つまり祖先の水棲類人猿というのはテングザルがさらに1日のほとんどを水中で暮らすようになったけれど、手足は樹上適応時代からの長いまま、といった姿の動物だと想定してると思われます。思われますというのは、どうもモーガンは「水棲類人猿はこんな姿だ」という像をはっきりと示していないのです。ではそんな生き物が無毛になるのかというと、どうなんでしょうねえ。
 いずれにせよモーガン自身は研究者ではないので、アクア説を裏付けるべく発掘調査などということもやりにくいでしょうし、化石人類学者にすればアクア説など想定する必要は感じないだろうし。


体脂肪率  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2003年05月20日20時14分

 一応「進化の傷跡」では、ヒトの赤ん坊は体脂肪率16%(あれま成人と変わらないね)、対してヒヒの新生児は3%と書いてあります。おいこら、チンパンジーと比較せんかい!


アクア説  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2003年05月20日20時06分

 人類学の専門誌をフォローしてはいませんが、啓蒙書を読む限りはアクア説は正統派からは無視されてるようですね。モーガンの「進化の傷跡」を読む限り、頭から否定はできないもののいくつかの突っ込みどころ、というか今後修正すべき点はあるように思いました。「進化の傷跡」以降にアクア説を裏付ける新証拠を提出した人がいるかどうか知りませんが。
 論点である体毛、汗腺、皮下脂肪などはいずれも化石には残りにくいものなので、決着が付きにくいですね。ヒトの祖先の体毛の化石でも出れば一発で否定できるのでしょうが。でも500〜700万年前の化石も見つかりだしているのでやがて決着が付くかも知れません。しかしあの頃の化石ではヒトの祖先かどうかということを確証するのも大変らしいです。少なくともチンパンジーの祖先とは区別がつきにくくなってるはずですし。

 なお、サイアスの河合信和氏の記事(1998/06/05号)は、進化論を理解している人が読めば間違い探しのテキストにできるでしょう、てなものです。PDXさん御紹介のサイトでの第一の論拠みたいなのばかりと思えば良いでしょう。単に環境に適応して進化したと言ってるだけなのにラマルク説に基づくなどとは、暴漢まがいの言いがかりですね。サイアスの元記事では「進化の不可逆性が、アクア説の破産をはっきりさせる。」とか定向進化説みたいなこと言ってるくせに。

 と返す刀で擁護派の関邦博氏の記事にも突っ込んでおきましょうか。
http://www.olympus.co.jp/Special/TecZone/vol38/3809.html

 あのー、アザラシにはしっかり毛があるんですけど(^_^)。鰭脚類で無毛と言えるのはセイウチくらいみたいですね。

 でも関邦博氏の研究は色々おもしろそうですね。奇説大好き人間なのかも。というのはほめ言葉。
http://www.bio.kanagawa-u.ac.jp/biolabs/public_Seki.html


まぜっかえし  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月20日18時50分

To たまごちゃん

>私は甘いジャムや蜂蜜を塗ったトーストの朝食でも推しておきますか

 名古屋人的には小倉トーストなどをお勧め(笑)
 シロノワールでもかまいせんが(笑)

# 甘口抹茶小倉スパはお勧めしません(爆)


(無題)  投稿者:たまごちゃん(^-^)ノ 投稿日: 2003年05月20日18時20分

革離さん今日は。

>どうして「人と皮下脂肪」に話が移っていたのか判らない.

かくりさんが「血液型と連鎖の高いある遺伝子によって体型や体調が変わるような場合,例えば倹約遺伝子によって肥満になりやすいですが(これが血液型の遺伝子と連鎖率が高いかは知らない),性格に影響がある場合は考えられるかもしれません.」と発言。

この発言から、うだうださんが、「狂気(と創造性)が皮下脂肪によって生み出された」という説(実際には、ある種の脂肪酸のアンバランスが狂気を引き起こすという話?)を思い出した。さらに、「猿(他の類人猿)と比べて人類(の赤ん坊)が皮下脂肪が多い」ということを「前提」とした上で、「水中生活が長かった為ついた皮下脂肪が人の狂気と創造性を助長したということではないでしょうかね。」という仮説を提示した。

これに対して、PDX.さんが「それは単に、栄養過剰かつ運動不足な人間だけの話であって、文明の「結果」なんじゃないでしょうか?」と、うだうださんが「前提」とした「猿と比べて人類が皮下脂肪が多い」という命題自体に疑問をさしはさむ余地があることを指摘した。

と、いう流れで、「人と皮下脂肪」の話に移っていったのではないかと思われます。


>脂質は1g9kcal,炭水化物は1g4kcal.摂取するエネルギーとして効率がよいのはどっちかというともうこれは自明.

釈迦に説法って気もするけど、消化吸収のしやすさも関わってくるから、摂取するエネルギーとして効率のよいのがどっちかは自明でないのでは?貯蔵するエネルギーとして効率が良いのがどちらかは自明だけど。

>ただ脳のやっかいなところはブドウ糖の形でしかエネルギー源を使うことしか出来ない.朝は甘味のタップリついたコーンフレークがお薦めなのだ.

「パンやご飯も消化してしまえばブドウ糖♪」とかつぶやいてみる。でも、確かに、起きたばかりの低血糖状態から血糖値を上げるのには甘いものが一番手っ取り早いですね。じゃあ、私は甘いジャムや蜂蜜を塗ったトーストの朝食でも推しておきますか(嫌がらせ)


了解しました……と何度も書いている気が(笑)  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月20日 8時32分

To うだうださん

>脳と脂質と創造性、アクア説、これらが眉唾物だと言う事は認めます。正しこれらの
>説の元になっている人類の異常な皮下脂肪量というデータはおそらく存在すると考え
>られます。しかし今はPDX.さんを納得できるほどの数字がないため、話の途中で
>すが止めておきましょう。

 了解しました。
 こちらも何か具体的な数字が示せるわけではありませんしね。
 また、ヒトと類人猿の体脂肪率の差を出すためには、さまざまな補正が必要
でしょうし、その上で有意な差が出たとしても何が原因かを特定するのも難し
いことだろうと思っています。
 たぶんいろいろな要因が関わってくるでしょうし。


おそらく最後です  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月20日 6時46分

人類の進化を猿との違いによって解明しようという研究に
皮下脂肪の変化を研究なさっている人がいます。データ数は
やはり少ないです。

http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/nenpou/2001/bunya/keitai.htm

次に食物が植物性を食べるから、猿がやせているのは当然であると
いった事を話している方もいます。

http://group.lin.go.jp/jsla/animal-doc/monky-4.htm

いろいろと発言してきましたが、検索してみてディビット・ホビロン氏か、
エレイン・モーガン女史の仮説ばかりです。

なにやら僕自身も懐疑的になってきました。この話この2人以外の
人物が何かを唱えない限り、永久に止めていいです・・・。


かくりさんへ2  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月20日 6時08分

すいません脱線しているというのはあながち間違いではありません。僕も強引であるが
皮下脂肪の話に持っていきたい為、かくりさんの発言を利用しました。原因は僕だと思
います。

ただしまるで関係が無いわけではないと、僕が判断したため一連の話に流しました。

強引な論法を説明だけしておきます。

1、「みんなが知ってそうな体型に関与する可能性のある遺伝子」

脂肪の量を調整する遺伝子があるのですね。という事で僕は以前ななさんが
紹介されていた文章を思い出し、それでは脂肪の量が脳に影響に与える仮説
(ディビットホビロン氏)があるのですが、これについてはどう思われますか?
と切り出しました。

元々は血液型が体型などには影響を与える可能性があるかも?とかくりさんが
おっしゃったような覚えがあるため、体型=皮下脂肪と僕が勝手に解釈して
脂質が脳に与える影響を書いた仮説を元に質問してみました。

やっぱり脱線してるでしょうか・・・。


PDX.さんへ  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月20日 5時57分

まず脳への脂質の影響については僕が混乱している為、僕はこれ以上あまり深く
触れる事は止めておきます。

ただしかくりさんがこんな混乱している僕に、付き合ってくれているのに感動し
ている為、聞かれた事は出来る限り答えます。


> 極端な例ですが、未熟児と平常の新生児では、体脂肪率に倍くらいの差がある
かもしれません。そこまでいかなくても、母親が痩せていて栄誉不足のケースと、
栄養状態に問題のないケースでは有意な差があるかもしれません。

まったくおっしゃるとおりですね。僕は前提を元に話しています。大人の
体脂肪は子供より少ないという前提です。同じ子供で比較した方が良いのでは
ないかという指摘があった場合返答に困ります。


 勿論、それはあると思います。

> ただ、これも何度か言っているように栄誉状態の影響を考慮すべきと思います。

はい、動物園のデータがあるといいですよね。また飢餓状態にある人間のデータ
ですよね。

> (ゴリラやオランウータンが、飼育下では肥満に陥ることはあるようですし)

この辺が相互で行き違い生じているのですが、かくりさんにもそこがわから
ないのだと思います。例えばたまちゃんなどはまるまるしてますが、TVで
一時期極端に痩せているとされていました。白い人たちも言ってましたね。
肥満状態でなくとも、ある程度は脂肪の溜まりやすい動物は皮下脂肪が
あると考えられます。もちろんデータはありません。


>  ヒトの中でも、寒冷地のヒトと熱帯地方のヒトとでは体脂肪率の平均値に有意な
差があると思います。

ええ人種間の体脂肪率なども元は僕が言い出した事ですしね。アフリカの黒人の
方は皮下脂肪少ないでしょうね。

> 熱帯地方のヒトと、熱帯地方の類人猿の間の比較という方が、適切な比較なのか
もしれませんがどうでしょうね?

ええそれでも有為な数値は出ると思いますが、なにぶん僕はただの一般人です。

> いえ、本当なら、化石人類の体脂肪率を試算できればいちばんいいんでしょうけ
どねぇ。化石人骨からはおそらくわからないでしょうし。

これは意味がありません。僕が言いたいのは現在の人類の話です。無理にデフォルト
状態に戻さなくても良いとは思います。元々差が大きすぎる為、ここまでやらなくても
ある程度の人間に不利な条件でのサンプルがあれば差が出ると考えています。
動物園でのチンパンジーとあまり栄養状態の良くない人間とです。


脳と脂質と創造性、アクア説、これらが眉唾物だと言う事は認めます。正しこれらの
説の元になっている人類の異常な皮下脂肪量というデータはおそらく存在すると考え
られます。しかし今はPDX.さんを納得できるほどの数字がないため、話の途中で
すが止めておきましょう。

かくりさんにせっかく話に加わって頂いたのに残念です。


かくりさんへ  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月20日 5時37分

詳しくはデイビットホビロン氏の仮説をお読み下さい。ネットに読書感想が
ちょこちょこあると思います。

ただし他人の読んだ事を又聞きとなるため、要点だけを抜き出してご自分で
判断して下さい。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0684.html

こちらがななさんがご紹介された感想の方です。

http://www.med-legend.com/book/book6.html#the_madness_of_adam_&_eve

要点を書きたいのですが、どうやら僕は勘違いをしていたようです。
そのため僕が自分でまとめるのは止めておきます。


ごめん  投稿者:かくり 投稿日: 2003年05月19日23時29分

PDX.さん

要約感謝
でもこの要約読んでも,どうして「人と皮下脂肪」に話が移っていたのか判らない.
おもいっきり脱線してるんじゃないかな?
最初のうだうださんの投稿を見る限り,あれは私の書いた「倹約遺伝子」を受けたものだと思うのだが,あれなんぞ「みんなが知ってそうな体型に関与する可能性のある遺伝子」の一例として出しただけなんだがなあ〜

#ところで生命40億年全史を読み終えたのだ.生命史を1冊で説明しきった本はさほど多くないと思うので,この本はお薦めなのだ.でもところどころ脱線するので話の筋がわかんなくなる時があるから要注意なのだ.


Re: アクア  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日23時25分

To Hueさん

>SCIaSの記事

 これですかね?

http://www3.asahi.com/opendoors/span/kagaku/backnum/i980605.html

 また、こんなページもあります。

http://nobukazu-web.hp.infoseek.co.jp/page/essay.html

 上の SCIaS の記事を書いた人の書かれたエッセイのようです。

「批判した上で支持している」わけではなく、批判している記事のようですが。

 私としては、以前リンクを張った書評のページの、アクア説の「証拠」のひとつひとつに
再検討を要求するレフェリーの立場で書かれたものが、面白いと思いました。


う〜ん(汗)  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日23時19分

 未だに、文字化けするときとしないときの違いがよくわからない……>Safari
 閲覧はともかく、投稿に使うのは控えようかな、こりゃ(汗)


Re: 脂質と脳  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日23時18分

To 革離@隆行さん

>ところで摂取するエネルギー源であるところの脂質と脳の発達について
>最初話をしていたと思うのだが,何時の間に体脂肪の話になったのだ?

 たぶんこういう流れではないかと。

血液型ね・・ 投稿者: うだうだ 投稿日: 5月17日(土)10時09分24秒

以前ななさんが紹介されてましたが、肥満と知性の創造性の研究をなされている
科学者の方がいて脂肪酸が頭脳の発育に強く関わっているという説明だった気が
します。まったく関係ないと言い切れるでしょうか?


肥満と知性 投稿者: diamonds8888x 投稿日: 5月17日(土)16時06分06秒

進化の過程で脳が大きくなるためには脂肪の多い食事が必要だったという
仮説はありますが、脳に回すべき脂肪が皮下組織に回ってしまった人は・・
以下自粛。


ちょっと違うかな 投稿者: うだうだ 投稿日: 5月17日(土)16時16分49秒

肥満と言ってみましたが、正確には肥満じゃないです。あくまで猿と比べて
人類が皮下脂肪が多いという事です。
元々の発端はアクア説に起因するのではないでしょうか。水中生活が長かった為
ついた皮下脂肪が人の狂気と創造性を助長したということではないでしょうかね。

※これ以降、私とうだうださんのやりとりが続きます


Re: ????  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日23時17分

To????????

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?????? ???? ???? ???? 5?17?(?)10?09?24?

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?????


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??????????????????????????????????(^_^;


脂質と脳  投稿者:革離@隆行 投稿日: 2003年05月19日22時43分

隆行鹿島復帰まではこのHNでいくのだ

脂質と脳について
ある種の脂肪酸(例えばDHA)が頭にいいとはよく言われる.根拠はあると思われるがこの場合は話半分に聞くのが適切と思われる(おおげさに言われている可能性が高いから).

国際ブレイン・ニュートリションシンポジウムの資料にて
脳の栄養として見た場合の脂質の働き−膜構成成分,神経伝達物質
このシンポジウムでの話題の中心はテアニンと鉄だったので脂質はこれだけ

日経サイエンス2003年3月から
脳は筋肉組織に比べて16倍ものエネルギーを必要とする.現代人(成人)の脳の基礎代謝量は総エネルギー消費の20〜25%.過去人類の進化の過程で脳どんどん大きくなっていったが,それには摂取エネルギー量の増加が必要だったはず.人類の肉食化は過去に起きているようだが,それは脳の肥大化をサポートしていた可能性は高い.何故なら同じ重量だと動物性食物は植物性のそれより高カロリーだから.

脳と脂質で色々しらべた情報は以上
脂質は1g9kcal,炭水化物は1g4kcal.
摂取するエネルギーとして効率がよいのはどっちかというともうこれは自明.ただ脳のやっかいなところはブドウ糖の形でしかエネルギー源を使うことしか出来ない.朝は甘味のタップリついたコーンフレークがお薦めなのだ.


ところで摂取するエネルギー源であるところの脂質と脳の発達について最初話をしていたと思うのだが,何時の間に体脂肪の話になったのだ?


アクア  投稿者:Hue 投稿日: 2003年05月19日22時40分

>  というか、彼女の説を批判的に検討した上で支持しているページというのが見当
> たらなくてイライラしてしまいます。こう言ってはなんですが、無批判にマンセー
> しているという感じで。

私、アクア説については全く知らない(本を読んでない)のでコメントする立場に無いのですが、その昔サイアス(あ、休刊だ…)に「そんな都合のいい話があるか、ちょっとアレなんじゃないの?」(超簡略)というレビュー(?)が載っていたのをふと思い出しました。
もしかしたら違ってるかもしれませんが(何しろ何年前に見たのだろう??という感じなので)、その際はご容赦を。

> ぽんさん

「エレガントな宇宙」というのもありますよ。


体脂肪率のこととか  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日22時16分

To うだうださん

>言い訳となりますが、2倍以上の体脂肪率の違いは例えデータが少なくとも
>かなり正確なデータと見えるかもと早合点してしまいました。

 ヒトの新生児の場合、同じヒトの中でどのくらいバラつきがあるでしょうか?
 極端な例ですが、未熟児と平常の新生児では、体脂肪率に倍くらいの差がある
かもしれません。そこまでいかなくても、母親が痩せていて栄誉不足のケースと、
栄養状態に問題のないケースでは有意な差があるかもしれません。
 そういったバラつきを解決した上で比較をしないと意味がないのではと思いま
す。

>類人猿と人類の体脂肪率の違い

 勿論、それはあると思います。
 ただ、これも何度か言っているように栄誉状態の影響を考慮すべきと思います。
(ゴリラやオランウータンが、飼育下では肥満に陥ることはあるようですし)
 また、類人猿の殆どが(すべてが?)熱帯地方の動物であり、彼らの体脂肪が
少ないことは、アクア説を持ち出すまでもなく自明ではないかとも思えます。
 ヒトの中でも、寒冷地のヒトと熱帯地方のヒトとでは体脂肪率の平均値に有意な
差があると思います。
 熱帯地方のヒトと、熱帯地方の類人猿の間の比較という方が、適切な比較なのか
もしれませんがどうでしょうね?
 いえ、本当なら、化石人類の体脂肪率を試算できればいちばんいいんでしょうけ
どねぇ。化石人骨からはおそらくわからないでしょうし。
 足跡化石からはわからないかなぁ。


あらら(^_^; すみませんでした。  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日21時39分

To たまごちゃん

>アユムはチンパンジーですよ。(揚げ足取りみたいな突込みでごめん)

 ありゃ? なんか急いで書いたら変なタイプミス(というか文章の間違い)
してました。
 申し訳ないです。


申し訳ありません  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月19日20時00分

PDX.ー>PDX.「さん」また敬称を略してしまいました。

PDX.さんに不快感を与えた事を深く反省しています。他に僕に関わってくれた
みなさんにもです。申し訳ありませんでした。


申し訳ありません  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月19日19時57分

言い訳となりますが、2倍以上の体脂肪率の違いは例えデータが少なくとも
かなり正確なデータと見えるかもと早合点してしまいました。

PDX.さんが主張されていた野生状態の類人猿は、やせていて当然だという
事もあゆむ君ならカバー出来ると考えて見切り発車で、主張しました。

しかしPDX.さんが納得できないとおっしゃられると、どうにも僕も弱い立場に
あります。僕自身データ数の少なさは自分でも若干納得してなかった為です。

以前撤回を申しましたが、あの時は混乱していました。大文字ナンさんがおっしゃ
るように類人猿と人類の体脂肪率の違いが分かったからといってその目的はなんだ?
と聞かれると分からないと答えるぐらい混乱していました。

自分のすべてが混乱してしまったように錯覚して、整理し直して類人猿と人類の体
脂肪率の違いだけをPDX.さんともう一度話し合おうと考え直しました。

混乱した状態で訳も分からず自分の発言の全否定をしてしまいました。まことに
申し訳ありません。本心は脂肪の量が脳に与える影響についての撤回でした。
さいしょにかくりさんに質問した事です。あまりに混乱して全てを否定する様な
発言になってしまいました。

「類人猿と人類の体脂肪率の違い」純粋にこれだけの話であれば、まとまると
考え直して、前回の一連の記事に対する謝罪の、一部訂正無しに発言した事を
お詫びします。

大文字ナンさんへの回答となりますが、
「類人猿と人類の体脂肪率の違い」には意味があります。もし本当に違いがあるなら
ダーウィン唱えた進化は、徐々に起こるという考えをとてもよく表したものになると
考えて事実かどうかを確かめようとPDX.と話しました。

僕は根本的な事でわかっていないと指摘されると思いますが、体脂肪率の違いぐらいは
DNAのわずかな変化でおこるのではないかと?考えています。


雑談  投稿者:たまごちゃん(^-^)ノ 投稿日: 2003年05月19日19時50分

To 山本勘助さん&たんぽぽさん

>もしかしてたまごちゃんのHNの元ネタですか?

うんにゃ。私のHNはこんな意味です(↓)

>それに、未熟ってそんなに悪いことかなぁ?実は私のHNは「まだまだ未熟なたまごだ」という意味でつけています(他の意味も若干含ませていますが)。でも、これはマイナスの意味ではありません。私にとって、「未熟」という言葉は、文字通り「未だ熟さず」で、「これから熟す」と、いうことです。「たまご」って言葉はなんとなく何にでもなれそうな肯定的な響きがあると思いませんか?
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=1367&range=1

これを探すためにツリー式掲示板の過去ログを覗いたのだが、我ながらかなり逝っちゃってて怖かったです(ToT)
過去ログがいつまでも残っているというのは、実はすごくおそろしいことなのかも・・・。

To PDX.さん
>あゆむくんは、ヒトの代表たりうるサンプルなのでしょうか?
アユムはチンパンジーですよ。(揚げ足取りみたいな突込みでごめん)


私は構う(内心うんざりしてるけど)  投稿者:GOA 投稿日: 2003年05月19日19時36分

うだうださん

>最後の発言でそれなりに数字を出したつもりなのですが・・・。
そんな数字は意味がないと言う事なら、もう止めときましょう。僕もぐったりしています。

ただうだうださん、提示されたデータの数のあまりの少なさに、説得力が無い事を
感じませんか?

私は皮下脂肪のときにも同じツッコミを入れたはずですが、どうして数日もたたないうちに同じことを繰り返すのですか?
私はこの件についてうだうださんは発言を取り消したものだと思っていたのですが、実際には違っていたのでしょうか?それともその場限りのごまかしができれば、それでいいと考えているのでしょうか?

今後も議論を続けていきたいのなら、この件についてはもう少し真摯に受け止めるべきではないかと私は思います。


私は構いません  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日15時00分

To うだうださん

 私はそれで構いませんよ。

 ただ、もし今後何か他の話題絡みでうだうださんがまたアクア説の話を出してきたり
したときに、誰かが「モーガンの著書はお読みになりましたか?」と宿題のごとくツッ
コミを入れる可能性はあるかと思いますが。
(過去のドーキンスの著書のように、ね)


一時休戦  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月19日13時26分

> というか、ここしばらくのうだうださんの記事を読んでいて、うだうださんはモーガン
の著書のどれか1つでも読んだことがあるんだろうか、という疑問すら抱いているのです
が……。

すいません読んでません。ネットにある文章を読んだだけです。PDX.さんの
おっしゃりたい事はよく分かります。立場が逆なら僕も同じ事を言うでしょう。

という事で、具体的な面白そうな数字を誰かが、または僕が探してくるまでは
この話は一時打ち切りとしましょう。宜しいでしょうか?


Re: HN  投稿者:たんぽぽ 投稿日: 2003年05月19日12時23分

>もしかしてたまごちゃんのHNの元ネタですか?

あれ、もしかして、以前に話題になったことがある...?

わたしが見たのは、音楽大学の子でした。
(それで、ドイツに留学する機会があったらしい...)
もういちど探してみて、どうもその子のものらしいサイトは
あったのですが、コンテンツはすでになくなっているみたいでした。
("Ei"じゃない、"Liebe"だ、なんて書いていたけど...)


HN  投稿者:山本勘助 投稿日: 2003年05月19日11時49分

>「愛(あい)」という名前の子がいたのですが、
英語ネイティブとお話をすると、
「あなたは、眼ちゃんですか?」なんて冷やかされるそうです。
でもって、ドイツ語ネイティブとお話をすると、
「あなたは、たまごちゃんですか?」と冷やかされるそうです。<

もしかしてたまごちゃんのHNの元ネタですか?


議論てのはねぇ  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2003年05月19日11時47分

To うだうださん

>もう止めときましょう。僕もぐったりしています。

↑慣れたといえば慣れたけど、本当に少しは考えるというか、学習しましょうよ。余計な方向に議論を振ったのはうだうださんであって、他の誰かじゃありません。それなのになぜ「もう止めときましょう」なのですか?そういう場合は「止めさせてください」じゃないのかな。

議論というのは、スパーリングみたいなモノだと思います。相手の人格を攻撃しているわけではなく、互いの主張について「お手合わせ」をする感じでしょうか。だからこそ、話の筋道や議論以外の部分での礼儀を失わないようにするべきだと思うのですがねぇ…礼節があるからこそ、安心して議論を戦わせることが出来るはずなのに、うだうださんのはそれがなさ過ぎてまともに相手が出来なくなっているって気付いています?


数字  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日10時38分

To うだうださん

 あゆむくんは、ヒトの代表たりうるサンプルなのでしょうか?
 たった一つの例でなにを示すことができるのでしょう?
 何も全人類の平均を求めろとは言いませんが、統計的に有意な数のサンプルが必要では
ないでしょうか?

 まして、野生状態の類人猿の成体の体脂肪率や、新生児の体脂肪率なんて数字を簡単に
出せるとお思いですか?
 せいぜい、飼育下の個体の平均を求めて、フィールドで観察されている個体のみかけの
体格などから推定して補正した値がせいぜいだと思います。
 モーガンの著書はそういう数字を示しているのでしょうか?

 というか、ここしばらくのうだうださんの記事を読んでいて、うだうださんはモーガン
の著書のどれか1つでも読んだことがあるんだろうか、という疑問すら抱いているのです
が……。


あゆむくんはだめですか・・  投稿者:うだうだ 投稿日: 2003年05月19日 9時35分

みなさんへ
> で、結果的に人類と類人猿で体脂肪率が違うとして、なにか意味があるの?
実は分からなくなっています・・・。意味は今は考えていません。

最後の発言でそれなりに数字を出したつもりなのですが・・・。
そんな数字は意味がないと言う事なら、もう止めときましょう。僕もぐったりしています。


ありがとうございました。  投稿者:ぽん 投稿日: 2003年05月19日 9時26分

to 大文字ナンさん

さっそくご説明と本の紹介をありがとうございました!
私に理解できるものなのかどうか不安ですが、
なんだか面白そうなので探して読んでみます。

とりいそぎ、お礼まで


主張をしている側にこそ、立証責任があるといいたいだけですが  投稿者:PDX. 投稿日: 2003年05月19日 9時03分

To うだうださん

 結局お互い数字を出せていないので決め手に欠けるわけです。
 一番いいのは、エレイン・モーガンの著書に当たってみて、そこに数字がでて
いること、なおかつその数字の元ネタがわかるポインタが示されていることです
よね。
 私が紹介したページによると、彼女の以前の著書では引用元が書かれていない
そうですから(汗)、『人類の起源論争』以降の本でないと意味がなさそうですが。

 あるいは彼女の説を支持・紹介している人のページに数字が出ていることを期待
したいところなのですが、不思議とそれが見当たりません。
 というか、彼女の説を批判的に検討した上で支持しているページというのが見当
たらなくてイライラしてしまいます。こう言ってはなんですが、無批判にマンセー
しているという感じで。
 そもそもアカデミックなページではなくて雑学系のページで言及されている事が
多く、困ったことにこういうページは『裏を取る』ことをしてくれないものですか
ら……。(都市伝説を平気で乗せていたり)

>PDX.さんはすべての科学的な話を数字がないからと切り捨ててますか?

 信じがたい話に対しては、証拠を求めたくなります。
 基準が曖昧な話に対しては、何を基準にしているのかを訊きたくなります。
 特に今回の体脂肪率の場合、何を基準としての体脂肪率なのかは重要な点です。
 私は再三、栄養過多・運動不足のヒトと野生状態の類人猿の比較はおかしいと
言っています。途上国の餓死寸前の子供たちや、逆に栄養が管理されものすごい
運動量をこなすアスリートなども含めたヒト全体の体脂肪率とかはどうなる?
と言っています。
 飼育下のゴリラやオランウータンには肥満が発生するということ(動物園関係
のサイトに記述があります。数字はありませんでしたが)からも、栄養過多・運動
不足の状態であれば類人猿だって肥満になるし、おそらく糖尿病や高脂血症といっ
た生活習慣病もあるのだと思います。
 比較の基準とすべきは、比較対照のデフォルトの状態であるべきではないでしょ
うか? 病的に肥満傾向のある環境におかれたヒトと、野生状態で栄養欠乏気味の
類人猿の比較に意味があるのか? ということです。


なんだか…  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2003年05月19日 8時46分

>散々いろいろ言いましたが、僕も検索できないので無視してましたが、類人猿に
>対する人類の体脂肪率の高さを数字で見てみたい気がしてきました。

↑かなり傲慢ちっくなんだけど、ケンカ売ってるの?見てみたい「気」がするなら自分で調べればいいでしょ。なんで批判を浴びることになるのか、少しは考えなさいって。

>以前地球が丸い事を信じられないといったのと同じ人間の発言とは思えませんが、
>元々はこの様にすぐ信じてしまう人間です。

いえ、すごく同じ人間の発言だと思います。ていうか、うだうださんじゃないと出てこない類いの発言ですね。で、結果的に人類と類人猿で体脂肪率が違うとして、なにか意味があるの?最初から個体差が著しくなると予想がつく問題について、あいも変わらず小数サンプル間の、しかも環境の著しく違う比較をやろうとして、結果的に有意なデータが得られると思うわけ?

数字を見ることが科学なんじゃないですからね。論理がきっちりと組み上げられた上で、数字の信憑性というより、比較という行為そのものの信憑性・信頼性が問われることがまったく分からないんだろうなぁ…
#数字そのものはいくらでも捉え方があるのである。


ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。


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