このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。
>散々いろいろ言いましたが、僕も検索できないので無視してましたが、類人猿に
>対する人類の体脂肪率の高さを数字で見てみたい気がしてきました。
↑かなり傲慢ちっくなんだけど、ケンカ売ってるの?見てみたい「気」がするなら自分で調べればいいでしょ。なんで批判を浴びることになるのか、少しは考えなさいって。
>以前地球が丸い事を信じられないといったのと同じ人間の発言とは思えませんが、
>元々はこの様にすぐ信じてしまう人間です。
いえ、すごく同じ人間の発言だと思います。ていうか、うだうださんじゃないと出てこない類いの発言ですね。で、結果的に人類と類人猿で体脂肪率が違うとして、なにか意味があるの?最初から個体差が著しくなると予想がつく問題について、あいも変わらず小数サンプル間の、しかも環境の著しく違う比較をやろうとして、結果的に有意なデータが得られると思うわけ?
数字を見ることが科学なんじゃないですからね。論理がきっちりと組み上げられた上で、数字の信憑性というより、比較という行為そのものの信憑性・信頼性が問われることがまったく分からないんだろうなぁ…
#数字そのものはいくらでも捉え方があるのである。
>PDX.さんの話を聞いているとロボットが直感的に
動けない事を思い出してしまいます。僕に対して反論を言おうしてるだけなら、
よく考えて見てください。PDX.さんはすべての科学的な話を数字がないからと
切り捨ててますか?もちろん僕も数字を見てみたいのですけどね。
何度も何度も他人に不愉快な思いをさせる発言とその訂正を繰り返していながらまだこんなことをいうのはどういう神経なんだろう?
「類人猿と人間の体脂肪率を同じ環境で比較した記録があるのか?」という疑問に「すべての科学」などと言いがかりをつけるいやらしさはいつになったら改まるのですか?
>普通に考えればこんな事ごまかす馬鹿いねーだろとなるからです。
この論法でいけば「水が人間の言葉を理解するわけがないのは一般常識だから、こんな事ごまかす馬鹿いねーだろ。だから提唱者は正しいことを言っているはずだ。」となるわけで、“水の記憶”は正しいってことになりますよね。
ごまかさなくても解釈の誤り、思い込みそのほかいろいろな理由で正しい現象の分析ができないから誤った理論ができるのではないですか?
だからその元になった“事実”を重視しなければならないと思うのですが、うだうださんはそのようには考えられないようですね。
あゆむくんの成長記録がありました。子供の時なので判断が難しいですが、
人の体脂肪率が分かれば比較する事が出来ると思います。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/chimpanzee/wide/10.html
おそらく成人だと思うのですが、それでも異常に高い数値が人類の場合
出ています。幼児期はもっと脂肪率が高いと思われます。
http://www.esports.ne.jp/esports/webfitness/daiziten/daiziten-taisibou-ritu.html
散々いろいろ言いましたが、僕も検索できないので無視してましたが、類人猿に
対する人類の体脂肪率の高さを数字で見てみたい気がしてきました。
ただこのような読み物系の本は数字があまりありません。この事を言い出したら
ブルーバックスごときでは話にならないとなりますよね。ヒューリスティックと
いう言葉がありますが、PDX.さんの話を聞いているとロボットが直感的に
動けない事を思い出してしまいます。僕に対して反論を言おうしてるだけなら、
よく考えて見てください。PDX.さんはすべての科学的な話を数字がないからと
切り捨ててますか?もちろん僕も数字を見てみたいのですけどね。
問題はアクア説が正しいかとはではありません。人類は類人猿に比べて体脂肪率が
高いから否かという事です。このHPで紹介された方も体脂肪率に関してまで数字を
求めていません。普通に考えればこんな事ごまかす馬鹿いねーだろとなるからです。
以前地球が丸い事を信じられないといったのと同じ人間の発言とは思えませんが、
元々はこの様にすぐ信じてしまう人間です。
To ぼんさん
現在の宇宙論の主流をいくのは、超ひも理論の「5つの流派」に11次元の超重力理論が相互に関連していることから、これらはあるひとつの宇宙論が別の解釈あるいは見え方をしているのに違いない、ということで、とりまとめて「M理論」と呼ばれているようです。
通常わたしたちが感じる「次元」とは、空間次元であるXYZ方向を合わせて3次元、これに時間軸を加えて「4次元時空」としていますが、実際の宇宙には私たちが感じたり見ることが出来ないだけで、隠された(折りたたまれた)次元が他にもあるのだ、と理論物理学が予言しています。
この辺の事柄に詳しいのは、スティーヴン・ホーキングの著書「ホーキング、未来を語る」あたりでしょうか。ブルーバックスでも、各種の超ひも〜超重力理論を解説している本がありますが、私がよく読むのは「アインシュタインを超える」(ミチオ・カク、ジェニファー・トンプソン)が分かりやすいかと思います。
特に超ひも理論をさらに発展させた「膜宇宙論〜シャドウブレーン理論」については、そのリーダー的存在であるホーキングの著書に詳しく、我々が感じる以外の次元は、小さく折りたたまれているので分からないのではなく、いくつかの次元は非常に広く広がっていて、きわめて高いエネルギーを使ってごく短い距離を調べれば観測される…それがこの宇宙で重力だけが極端に弱いことの説明に繋がるとする理論で、とても興味深いものです。
この掲示板で(しかも私の拙い説明で)これらの理論を説明するのは不可能ですが、ホーキングの著書は素晴らしく良く解説がなされていますので、是非ご一読をお薦めします。
すみません、質問なんですが、
フランスに住んでる友達からのメールで、
>そうそう、この前、「この世は11次元だ」って、テレビでやっ
>てたんだけど、ビッグバンの仕組みは、弦の原理で説明できるようになったんだっ
>て。日本語で解り易い本ないかな?5−11次元が一体なんなのか知りたいんだけど。
って書いてあって、「ナンだそりゃ?」と思って、一応「11次元」で検索したら、
http://www.svt-ebs.co.jp/subjects/SV-leaf/0-7503-0863-X.HTM
というのが引っかかったのですが、何のことやらさっぱり分かりません。
どなたか、分かりやすい本かなにかご存知の方がいらしたら教えてくださいませんでしょうか。
ちなみに、私も彼女も音楽大学卒なので、物理とは何か、というところからして分かってないんですが…。それで、ナンなんだか分かりたいって方が無謀ですかね…。
To うだうださん
リンクされたページにも数字が載っていませんね。
モーガンの著書にも数字は出ていないのでしょうか?
うだうださんはモーガンの著書を読んだ上で発言されていると思っていたのですが
どうなんでしょう?
なお、モーガンの著書についての反論をしているページ、私が知っているものだと
下記の物があります。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/Book/books-7.html
>ただし、”誰がどんな主張をしたかをちゃんと引用して議論しないと相手にされない
>ことを私は学んだ”てな主旨の文章が目に入るところを見ると、以前の作品は読まな
>い方が無難かもしれません。
とさえ書かれていますが。
ただ、この人もアクア説の二足歩行に関する論は評価していますけどね。
>aikoは好きだけどアイコは嫌い。愛子ちゃんは
(山本勘助さま)
>アイちゃんはみんなのアイドルだ。
(diamonds8888xさま)
ずいぶんむかし、どこかのサイトで見かけたことだけど...
「愛(あい)」という名前の子がいたのですが、
英語ネイティブとお話をすると、
「あなたは、眼ちゃんですか?」なんて冷やかされるそうです。
でもって、ドイツ語ネイティブとお話をすると、
「あなたは、たまごちゃんですか?」と冷やかされるそうです。
(いま、メインのパソコンが壊れていて、
ちと書きこみにくいので、きょうはこれだけでおしまい。)
あ、過去ログができてますね。
読み返していると、改めて気がつくことがあったりする。
(わたし、おんなじこと2回書いているよ...)
掲示板参加者のかたたちのキャラクタも、
最初のころより、見えてきているし...
(うだうださまとか、ね...なんて、
槍玉にあげてるみたいかな?ごめんなさいね。)
PDX.さんは数字のデータがないため、人類が類人猿と比べて皮下脂肪が
多い事が信用できないとありますが、まず以下のHPを見てください。
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/7234/study/mekarauroko/jinruihadokodetannjousitaka.htm
そもそもアクア説では、人類が類人猿に比べて皮下脂肪が多いという事が
事実としてスタートしています。僕も数字は見たいですが、それは探せば
あるのではないでしょうか?もしこれらの事に詳しい方がいらっしゃたら
御教授お願いします。僕はアクア説を唱えた方が安易な虚偽のデータを元に
アクア説を、唱えたなんてとても考えられません。
よく考え直しましたが、aluckysさんへの返答は幾分不適切であったような
気もします。僕の返答の方ももっと練り上げて発言すべきでした。
確かに軽い気持ちで返答してました。自分が同じ立場になるとあの方の発言も
軽い例え話であったのかもしれません。
aluckysさんもうROMしていらっしゃないかもしれませんが、安易な発言
申し訳ありませんでした。
> 私はうだうださんが皮下脂肪うんぬんに関する全ての発言の取り消し
そうですねdiamonds8888xさんからも指摘がありましたが、間に人が入っての解釈
なのでこれ以上は止めときます。おかしな話をして申し訳ありませんでした。
> aluckysさんへの謝罪が無い限り流す気にはなれません。
こちらは謝罪いたしません。この方がとおりすがりでなく再度発言なさるなら
謝罪する気にもなりますが、言ったらいいぱなしでほったらかしなところが、
非常に僕の気分を害しています。そのような方には謝る気がありません。
日本人は欧米人ほどには皮下脂肪をため込めないという話もあります。あれほどの肥満に成る前に病気になってしまうのだそうです。日経サイエンス2002/11の記事からでした。
うだうださん御紹介の記事は著者ではない人によるまとめなので割り引かねばならないにしても、ミスリーディングなところがありますね。初めに出てくる4つの因子は500万年ほど前の話ですが、デイヴィッド・ホロビンの脂肪酸説はせいぜい5万年前くらいの話らしいですね。それともこれは500万年に少し脂質異常が起きて5万年前に異常が拡大したと言いたいのかな? そもそも脂質にそんなに種類がありましたっけ?
しかし農業革命ってアルタミラの洞窟壁画の前なのかい?
>自分を例に出した事は蛇足だとは分かっていますが、流してくれるわけにはいか
ないのでしょうか?
僕の体質を例として出したのは、すこぶる軽い気持ちです。この自分の使用した
例文が、僕の発言の内容のすべてをぶち壊すほどではないと思うのですけどね。
では何で反論したのですか?
軽い気持ちで述べたことが蛇足であり、不適切だという指摘があったのならその場で訂正すれば良いだけではないですか。それを
>科学読み物のような本では科学者の方もとっぴょうしもない
説出ない限りは自分の身近な例をあげたりしますよ。
などと自分の主張を正当化したのですから、今更「蛇足」とか「軽い気持ち」などと言い逃れしても通用しませんよ。
こんなことを言い出すなら血液型についてのaluckysさんの発言も参加者の関心を引こうと“軽い気持ち”で身近な例を挙げたのかもしれません。私がやっていることはあなたがaluckysさんへやったことと同じです。それを流して欲しいなら、まずaluckysさんへの態度から改めるべきではありませんか?
私はうだうださんが皮下脂肪うんぬんに関する全ての発言の取り消しとaluckysさんへの謝罪が無い限り流す気にはなれません。
まず謝らなければいけません。よく読んでみるとある脂肪酸の
不足が狂気の脳を作り出すという説でした。
僕は増加によって脳が発達したと勘違いしてました。よって
モンゴロイドがどうだとかこうだとか全然関係無いです・・。
ある脂肪酸が多いのか少ないのかが性格の形成に関わっているかも?
という事です。
特定の脂肪酸の摂取量が、肥満と関係あるかどうかは別の問題ですね。
アクア説も無視して下さい・・。
ただし著者は、「ヒトに皮下脂肪を与えた遺伝子」は人間に劇的な
変化をもたらしたかも?としています。
これらをふまえて原点に立ち返って、猿と人では皮下脂肪の蓄積の
メカニズムが大きく異なるのかどうか?という点が知りたいですね。
ただしもう疲れました。またあらためて探っておきます。
To うだうださん
まぁうだうださんの主張も私の主張も、数字を引き合いにだしての議論では
ありませんし、モンゴロイドの皮下脂肪の件についても、お互いの持ち出して
きたページを書いた人の解釈の違いでしか無い気がします。
また、北方モンゴロイドが寒冷地に適応した云々ということに関しては、私
も特に異論はありません。
手足が短く胴が長い、顔の掘りが浅いといった複数の特長がそれを支持する
と思います。皮下脂肪云々の件はそういった要素の一つだとは思います。
(ただ、肥満していようが痩せていようが、胴にたいする脚の長さの比率は変
わらないでしょうし……)
アクア説を絡めてしまうと、アクア説はモンゴロイドに限った話ではなくな
るのでは? という気がしてきますので、どうかなぁと思います。
ところでアクア説は学会ではどういう評価をされているのでしょうか?
エレイン・モーガンが専門の学者ではないが故に、彼女の著書は一般向けに
書かれたもののようですし、評価をしている人たちのサイトを見てもあまりア
カデミックな内容ではない気がします。
そういうサイトですら「学会では無視されている」「まだ教科書に載るような
市民権を持ってはいない」という記述をみかけますし。
エレイン・モーガンの肩書きについても「サイエンス・ライター」だったり
「劇作家」だったり……う〜ん。
PDX.さんの紹介されたHPを見るとおそらくモンゴロイドの寒冷適応に
よる皮下脂肪増加というのは古い考えなんでしょう。九州大学が改めてHPを
作り直してくれる事を希望します。
(NATROMさん前九州大学が何やらと話していたな・・)
ToGOAさんへ
自分を例に出した事は蛇足だとは分かっていますが、流してくれるわけにはいか
ないのでしょうか?
僕の体質を例として出したのは、すこぶる軽い気持ちです。この自分の使用した
例文が、僕の発言の内容のすべてをぶち壊すほどではないと思うのですけどね。
Toかくりさんへ
> しかしながら所詮回りの人の反応を見ているのにすぎませんから,「血液型性格診断を科学的」と思っている人がどれくらいいるのか何とも言えない.
僕もGOAさんに突っ込まれたばかりなのでありますし、決して周りだけを見ての
反応というわけではありません。HPなど閲覧していて盲信しているとしか思えない
断定された文章で書かれている事が多いからです。
かくりさんも試しに、気分を害するような人じゃない人を選んでそれとなく否定から
入るのではなく、「良く分からないけど血液型性格診断を科学的なの?」って何も知
らない振りして聞いてみてはどうでしょうか?
うだうださん
>科学の命題は常に仮定でしょう。しかし多くのチェックをかわして現在まで残っ
ている説を定説を呼びます。この定説を否定する事と、肯定する事のどちらが
困難だと想いますか?
これって、もしかして私の書き込み
>ただうだうださん、提示されたデータの数のあまりの少なさに、説得力が無い事を
感じませんか?
対する反論なのでしょうか?
あなたの皮下脂肪が厚いのは日本人(あるいはモンゴロイド)だからなのか、あなた個人の体質なのかどうやって区別したのですか?
非モンゴロイドに誰一人モンゴロイド並みの皮下脂肪を持つ者がいないというならともかく、そんなデータがありますか?
科学的思考ができないのなら科学について話さない方が身のためでは?
WEBで霊長類と肥満について書かれているページをさがしてみたのですが、
「チンパンジーは飼育下でもあまり肥満しない」
「動物園のゴリラは運動不足のため肥満をおこしやすい。動物園によってはダイエットをしている」
「飼育下のオランウータンは栄養過多で肥満になっているものが多い」
という程度の記述がみつかる程度ですね。
まぁそもそも類人猿の場合、平均身長・体重というのが何をもって算出すればよいうのかという問題が
あるかもしれませんが。
隆行が帰ってこないともう鹿島はだめだあ〜〜(泣き)
たまごちゃん(^-^)ノ
うい,戻ってきました.ぼちぼち行こうと思ってます.
>(4)本人や周りの人間が血液型を知ることにより、その血液型に期待されるような性格が形成される
たまごちゃんの提示した(4)はある程度血液型性格診断が皆に根付いている状態で起きることでしょうね.現在を振り返ると多分こういう現象は起こっていると思う.
>たまごは、せっかく献血をしに行ったのに断られたから(しかも2回も)献血なんかしてあげないの。
知りあいでアトピーの子がいてやはり献血は拒否されてしまうらしい.そういうケースは少し可哀想ですね.たまごちゃんはひょっとしたら少し貧血気味とか?
うだうださん
>脂肪酸が頭脳の発育に強く関わっている
脳細胞には当然ながらリン脂質が使われているのだから,脂肪酸はそりゃ必要だろうよ,と最初思いましたが,その文面は日経サイエンスで見たかもしれない.ちょっと今時間ないのであとでバックナンバー調べて見ましょう.
ちなみに,「世間が血液型性格診断を科学的と思っている」と「血液型性格診断が科学的である」は全然別個のものなので,仮に頭の中でごっちゃになっているとしたらしっかりと整理されるほうがよいと思います.私は,血液型性格診断を科学的になしえるためには,性格についての科学的な分類が必須だと思うのですが,その分類が血液型性格診断に反映されているとは言い難いと思います.すなわち「血液型性格診断は科学的とは言い難い」です.「世間が血液型性格診断を科学的と思っている」についてはどちらかというと否定的です.これは血液型の話でわいわい盛り上がっている時に,あまり科学的な観点から反対意見を述べるといやそうな顔をされるからです.しかしながら所詮回りの人の反応を見ているのにすぎませんから,「血液型性格診断を科学的」と思っている人がどれくらいいるのか何とも言えない.そんなところでしょうか.
ところで皆さん「発育に必要な栄養素」といわれて何を思い浮かばれますか?
ちなみに正解はない・・・
To うだうださん
アクア説によるヒトの皮下脂肪の多さの説明は、北方モンゴロイドだけに
限った話ではないのではないでしょうか?
うだうださんがリンクを張ったページの説明を見ている限りでは、北方モ
ンゴロイドが後から独自に獲得した形質であるように見受けられます。
まぁそのあたりをふまえての
>元々人類が赤ん坊だけが脂肪を貯える仕組みなら、何かの人類が元から持って
>いる遺伝のスイッチが寒冷適応の黄色人種だけ入ってしまったのでしょう。
というご意見なのかもしれませんが。
食生活や運動量、居住地の平均気温などといった条件を同一にした上での
人種別体脂肪率のデータでもあればいいんですけどねぇ。
(性別や年齢別のデータも必要そう)
肥満について書かれたページの中で、人種に言及している物もあります。
この中では、寒冷地に対する適応ではなく、低エネルギー食への適応という
立場をとっているようですが。
http://www.naoru.com/himann.htm
どうも最近僕も押さえてましたが、やり込められるのを承知で言わせて頂きます。
例えば光の速度は一定であるという事がありますよね。これを否定しようとして
何か例を出してくる時はかなり難儀になります。
逆に肯定しようとする例を出す時に、ものすごくがんばる人がいるでしょうか?
科学の命題は常に仮定でしょう。しかし多くのチェックをかわして現在まで残っ
ている説を定説を呼びます。この定説を否定する事と、肯定する事のどちらが
困難だと想いますか?
どなたか忘れましたが、自分の血縁を例に出して血液型性格判断は正しくないという
科学界の中での定説を覆そうとしてました。見事敗れて去っていきました。
彼が行おうとしたのは定説の否定です。僕が行おうとしたのは定説の肯定の例です。
安易な例で安易な文章になっても多少は許されるのでは?専門的科学の論文では
どうか分かりませんが、科学読み物のような本では科学者の方もとっぴょうしもない
説出ない限りは自分の身近な例をあげたりしますよ。
次に血液型性格判断は正しくないという定説は、どうも世間では違うのではないかと?
僕が疑問を抱いているという事です。PDX.さんは占いなどと軽く言っていますが、
占いは半ば冗談で非科学的と言われてもびっくりする人はいないと思いますが、
血液型性格判断はどうもHPなどを読んでいると、科学的に正しいものだと勘違いして
いるのでは思えてしまいます。
僕ら新モンゴロイドの血を受け継ぐものが、皮下脂肪が多い事はこの掲示板では
当たり前の事だと思ってました。
僕が自分の例を出したのはこの掲示板内の常識を前提として、僕が言いたいのは
やせているからとか太っているからとかそういう事を言いたいわけではないと、
分かって欲しいからです。
このページを見てください。
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/WAJIN/114.html
僕が自分個人の例を出したのは、あくまで例えばという事で出しただけです。
基本は寒冷適応したモンゴロイドは皮下脂肪が厚いという事が、進化を語るものの
中では常識化していると前提があっての例文です。
もう1ついうと、脂肪は知能と関係ある、だから日本人は優秀民族であるといっ
た論法を出してこようと言うわけではありません。石原知事なら喜んで勘違いし
そうな話なんですけどね。
皮下脂肪の厚さは体系的に肥満であるといった事と関係ない事を言わんが為です。
西洋人の方が食生活的に肥満になるでしょう。しかし遺伝的に皮下脂肪がつきや
すいのは北方モンゴロイド系統だと思うのですが、進化の結果だと思われるか
らです。
>皮下脂肪は自分で腕つまんでみたりすればすぐ分かります。僕はかなりやせて
いるのですがたっぷりつかめます。日本人ですね。
ただうだうださん、提示されたデータの数のあまりの少なさに、説得力が無い事を
感じませんか?
あなたは自分の論法を自分に当てはめるだけの知恵は無いのですか?
Safari だと時々、文字エンコードに失敗するみたいだなぁ(汗)
下の文字化けしている記事も、その次の「再度」も、どちらも Safari (1.0beta2 V74)で投稿
しているんですけどねぇ(^_^;
私が一番言いたかった部分は、
>それは単に、栄養過剰かつ運動不足な人間だけの話であって、文明の
>「結果」なんじゃないでしょうか?
です。
そのために、ゴリラなどの「野生状態では」ということに言及してい
ます。
これは私の個人的意見ですが、ヒトは野生状態では常に飢えた状態で
生活していた生き物であり、脂肪組織は余裕がありさえすればとにかく
エネルギーを蓄積するという目的のために存在するものではないかと。
農耕により安定して食料を確保できるようになったことで、エネルギー
過剰気味になったにもかかわらず、数千〜数万年という短い時間では
それに対応できていない、と。
(糖尿病のような病気が存在するのも、エネルギー過剰の状態が長く続く
ことを前提に身体ができていないからと考えられないか?)
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To うだうださん
>皮下脂肪は自分で腕つまんでみたりすればすぐ分かります。僕はかなりやせて
>いるのですがたっぷりつかめます。日本人ですね
どうしてここでうだうださん個人を例に出すのでしょう?
そんなことを言ったら私の体脂肪率も相当な物です。
しかしこれは我々二人という限られたサンプルにもとづくものです。
しかも、成長の過程で体脂肪率は変化しているはずですし。
少なくとも、私が先の記事で
>栄養不足な状況におかれて餓死寸前の人々や、栄養をコントロールし
>た上で十分なトレーニングをつんだアスリートの場合どうなるんでしょ
>う?
と書いたことの反論にはなりえないはずです。
無論、日本人全体の平均というよりも、先進国、途上国を含めたヒト全体の
平均体脂肪率を、類人猿と比較すべきでしょうね。
新生児の体脂肪率については、比較できる数値があるといいと思いますけど
ね。
すいません僕も生半可な知識しかありません。アクア説では、現在人間の赤ん坊だ
けが多い事になっています。大人はそれほど類人猿と変わらないと思います。
何故大人だけ少ないかは、淘汰の結果でしょうかね、不必要だったんでしょうね。
ちなみに新モンゴロイドの皮下脂肪は厚いそうです。だからといってナチ的に
東洋人は進化しているのだー、と言いたいわけではありません。
元々人類が赤ん坊だけが脂肪を貯える仕組みなら、何かの人類が元から持って
いる遺伝のスイッチが寒冷適応の黄色人種だけ入ってしまったのでしょう。
皮下脂肪は自分で腕つまんでみたりすればすぐ分かります。僕はかなりやせて
いるのですがたっぷりつかめます。日本人ですね。
To うだうださん
>猿と比べて人類が皮下脂肪が多い
それは単に、栄養過剰かつ運動不足な人間だけの話であって、文明の
「結果」なんじゃないでしょうか?
栄養不足な状況におかれて餓死寸前の人々や、栄養をコントロールし
た上で十分なトレーニングをつんだアスリートの場合どうなるんでしょ
う?
チンパンジーやゴリラは、野生状態では通常慢性的に餌は不足してい
るのではないかと思われますし、動物園などの飼育下のものは与えられ
るカロリーは計算されているので「無摂生に食べ過ぎて病的に肥満」と
いう状態にならないだけなのでは。
(そういう意味では、ベタベタにかわいがるだけの飼い主に飼われてい
る類人猿の健康データが気になるところです)
To 地下に眠るMさん
>しかし、僕とPDX.の「自然科学を道具として使うのが有効な領域」の領域設定には
>齟齬が生じていると判断したので、そのことを尋ねたわけだにゃ。
なるほど。
まぁそれも場面場面によって変化するので難しいところではありますけどね。
科学技術の進歩のために、これまでは測れなかったものが測れるようになることで
適用範囲が拡がったりもしますし。
>こうした、保険の適用対象とされる代替医療ちゅうのも、「あからさまに科学を否定
>して排他的な療法をおこなうもの」なのでしょうかにゃ?(そうも思えにゃーのだけど)
まぁ20世紀前半などにくらべればずいぶんマシになっているかと思います。
同種療法の治療院ですら、普通に科学的な血液検査を行って診断し、必要なら
抗生物質を処方するところもあるそうですし。
ですがその一方で、排他的なことを主張している代替療法士が存在しているの
も事実です。自然食品の販売業とセットになっているケースが多かったりしますが。
なお、保険が適用される云々というのは、その種の代替療法が支持をうけている
地域で、地域住民の希望により、通常の医療と同様に代替医療にも保険が適用され
るようになったという話です。
保険会社も商売ですから、代替医療が実際に効果を発揮するか云々とは別の判断
で行っているわけで。FDAとかがこの件にどうコメントしたかは分かりません。
>科学者の医学を成り立たせることができたのは、「特定病因説」に他ならにゃーですね。
まぁそれはそうですね。
明確な原因があって、それに対策することで治療を行うのですから確実というか。
そういう意味では、生活習慣などの多岐にわたる、また長期にわたる要因による
各種疾病などは対処が難しいと思います。
しかし、代替療法がそれらに対して有効かと聞かれると、個人的には疑問を抱か
ざるをえませんが。
整骨療法であれ自然療法であれアロマテラピーであれ、結局は患者の訴える症状
に対して「原因」を特定し、それに対する「治療」を行うわけですし。
(でもって、その診断法や治療法が非科学的なため不適切であるのが問題であって)
心因的な疾病に対しては「気晴らしを与える」「悩みを聞いてあげる」程度の効
果はあると思いますけどね。でもそれは、例えば何番目の脊椎のずれを戻したことで
治ったわけじゃないし、ローズマリーの香りが病気を治したわけではないと思います。
肥満と言ってみましたが、正確には肥満じゃないです。あくまで猿と比べて
人類が皮下脂肪が多いという事です。
元々の発端はアクア説に起因するのではないでしょうか。水中生活が長かった為
ついた皮下脂肪が人の狂気と創造性を助長したということではないでしょうかね。
書き忘れてましたが、元のネタはななさんの紹介の方には、狂気が皮下脂肪によっ
て生み出されたというものです。狂気なんていかにも性格ですよね。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0684.html
詳しくはここ読んで見てください。ななさんが紹介された場所とは違い
ますが、仮説を発表した人物は同一人物です。アクア説をつなげたのは
僕が勝手にやりました。
To たまごちゃん
>たまごの周りの人を見るかぎりではそうでもないですよ。「星占いとかは嘘だけど、
>血液型性格判断は科学的根拠があるんでしょ?!」とかっていう人は結構いますよ。
>「遺伝する」ってあたりが科学的感をかもし出すのでしょう。
あららら(汗)
>以前に、知り合いに、「いぃ?性格を作り出すのは脳よね?脳の使う栄養素は糖だ
>けなの。そして、血液型っていうのは赤血球についている糖の型なのよ!!」っと
>いう意味合いのことを言われたことがあります。まぁ、間違っちゃいないけど・・・^^;
血液ー脳関門のことですかね。
まぁもっと考えれば、性格を決定する遺伝子と血液型を決定する遺伝子は別なんだ
けど、同じ染色体の近い位置に乗っているから強い相関関係を示すのだ、とか言うネ
タもあるかもしれませんが(笑)
でもそれでも、血液型と性格の間に明確な相関関係がある、というデータが無いと
いう事実の方が私には大切だったり。
>>この両者が矛盾した結果を出した時はどっちを信じるのやら
>星座は運命、血液型は性格、それぞれ司るものが異なるので全く問題はありません。
(笑)
占星術については、デラノの「エピソード占星術」を読んだ程度なんですけどね(^_^;
欧米では髪や瞳の色と性格の関連づけなんてあるのでしょうか? 小説
などでは赤毛というのが何か特有な意味づけで登場することがありますね。
彼らは幼少時からの訓練で人を見ると瞬間的に髪や瞳の色も脳にしみこむ
のでしょうね。アジア人やアフリカ人だと瞳の色なんてまず記憶に残らない
でしょう。少なくとも私はそうです。なんだか黒くはなかったという記憶は
残るにしても。
>以前ななさんが紹介されてましたが、肥満と知性の創造性の研究をなされ
>ている科学者の方がいて脂肪酸が頭脳の発育に強く関わっているという
>説明だった気がします。まったく関係ないと言い切れるでしょうか?
進化の過程で脳が大きくなるためには脂肪の多い食事が必要だったという
仮説はありますが、脳に回すべき脂肪が皮下組織に回ってしまった人は・・
以下自粛。
それはともかく、体型や髪の色、顔かたちといった外見の場合、他人の
評価に影響を与え、それがしいては本人の性格に影響を与えるということ
も考えなくてはならないでしょう。肥満の子供が堂々と自信を持った性格
となるか劣等感を持って成人するかは社会によって違う可能性が大きい。
5月16日とおりすがりさん御紹介の「1万年の旅路」は読んでいないのですが、「宗教を持たずに過ごした」という話には2つの疑問があります。
1.宗教が無いとする考古学的決め手は想像しにくいのだが、著者の仮説に過ぎないのではないのか?
2.白人侵入以前の段階ではトーテミズム等の宗教を持っていたと思うのだが、かって無宗教だとしたら、これらの宗教はいつ発生したのか?
身体的特質と精神的特質の関連を「自明とし前提とする」のが呪術的世界観の特徴だと思われますにゃ。血液型性格判断は、ここに根ざしているのでしょうにゃ。
血液型というのは、a,b,o という3つの要素が、A,B,O,AB という4つの表現型をつくるわけで、ピタゴラスの神秘主義と、数の持つ象徴的な意味を論じたユングの著述を知る身としては、ひっじょーに魅力のあるものだとうつっても当然なのではにゃーかと僕は思う。
性格類型ちゅうのは、だいたい、2、3あるいは4、その複合である6、8、12に分けられることが多いにゃ。数自体に象徴的な意味があるとユングは述べておりますにゃ。
古くはヒポクラテスに由来する、クレッチマーの性格類型は3つでしたよにゃ。
ユングの性格類型は4つの機能型に内向・外向の基本タイプをかけて8つ。
御存知の通り、星座は12。動物占いもこれがもとなんで、12ですにゃ。
性格類型とはちょっと異なるけど、ヤスパースのこの台詞はキレイなアフォリズムなってて好き。
「知的で誠実であれば、ナチ的ではない
知的でナチ的であれば、誠実ではない
ナチ的で誠実であれば、知的ではない」
ところで、現代社会において代替治療を求める人たちちゅうのは、いったいどういう病気にかかっているのでしょうかにゃ?
感染症や盲腸で代替医療を求める人のほうが極少数なのではにゃーかな?
手許に統計とかあるわけではにゃーけど、特定病因説に基づく現代医療において対処が困難な病気にかかった人たちが代替医療を求めているのではにゃーでしょうか?
特定病因説に基づく現代医療において対処が困難な病気、ちゅうのは現代医学では原因不明な病気だけでなく、ガンやアレルギーのようにそのメカニズムはある程度わかっているけれど、病因は複合的なものも入りますにゃん。
ニンゲンちゅうのは極めて複雑な生命有機体であり、その精神と身体の相関関係はいまさらいうまでもにゃーことですね。言い換えれば、ニンゲンとは「呪術的存在」であるといってもいい。呪殺というのは本当に可能だという文化人類学者の報告(どっかで読んだ。ソースは示せにゃー、ごめん)もあるし、現代医学においてもプラシーボ効果を否定できにゃーのだ。
伝統的な魔法医とはいってみればパフォーマーなのであり、部族社会における1級のカウンセラーでもあるわけだにゃ。
無論、現代社会は部族社会ではにゃー。
しかし、呪術的存在としての側面をなくすことのできにゃーニンゲンには、呪術的な治療も必要なのではにゃーだろうか? 複合的要因からなる病気、特に心理的要因や生活習慣を主要因とする病気に関しては、呪術的な治療のほうが有効性が高いことも十分にあり得るのではにゃーだろうか?
呪術的医療に身を委ねる人たちは、効果のまるでないものにすがる無知な衆愚であり、彼らには啓蒙が必要なのでしょうかにゃ? 僕にはそうは思えにゃー。
呪術という言葉がお気に召さなければ、パフォーマンス・アートとしての臨床医学だにゃ。どんなにカガクが進もうが、医者はやっぱりパフォーマーなんだにゃ。
>PDX.
>自然科学を道具として使うのが有効な領域、という感じですかね。
>曖昧な定義で申し訳ありませんが、科学という道具は適用範囲が限られてはいますが
>その範囲内では有効な道具だと思いますので。
僕は、ある領域内でのカガクの有効性、あるいはもっと広い意味での科学的思考の重要性にいささかの疑義を持つものではにゃーのだ。それは過去の発言からも理解していただけると思うのだにゃ。
しかし、僕とPDX.の「自然科学を道具として使うのが有効な領域」の領域設定には齟齬が生じていると判断したので、そのことを尋ねたわけだにゃ。
>>臨床の場においては、カガクは重要ではあるが1側面にすぎにゃーのではにゃーでしょうか?
>多くある側面の中ではかなり大きな比重(もしかしたら一番大きな比重)をしめていると思いますよ。
基本的には僕もそうだと思う。
臨床医学が多面的・多義的な要素を持つことを、まずは相互に確認したかったわけですにゃ。
>また、代替療法の中にはあからさまに科学を否定して排他的な療法をおこなうものも少なくはないので、そういう意味でも危険だとさえ思っています。
PDX.の以前の発言
「代替医療を保健の適用対象としているアメリカのいくつかの州(州という単位じゃなくてもっと小さい自治体かも)なんてのもあるそうです」
こうした、保険の適用対象とされる代替医療ちゅうのも、「あからさまに科学を否定して排他的な療法をおこなうもの」なのでしょうかにゃ?(そうも思えにゃーのだけど)
代替医療すべてが正しいと主張するつもりは、もちろん僕にはありませんにゃー。
>あきらかな感染症すら、細菌が病気を引き起こすことを否定している自然療法すら存在します
うん。この話題は願ったりかなったりですにゃー。
近代医学の巨大なる成果は、「特定病因説」によるものがもっとも大きいと考えられますにゃ。ある病には特定の病因があると考え、それを除去するという考え方で、近代医学は巨大な成功をおさめましたにゃ。それは確かに人類にとっての福音であったといっていい。
感染症であれば病原菌を特定して、有効な抗生物質なりを投与すればよい。盲腸だったら切ればよい。呪術より間違いなく有効でしょうにゃ。
医学者中川米造は、大意こんなことをいっているそうですにゃ。
http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/cs/cu/Ynakagawa.html
http://www.health-net.co.jp/meii/nakagaw.htm
「これまでの医者には四つの顔があった。魔法医・学者・科学者・技術者である。この魔法医というのは、アフリカアジアなどの呪術医のみを指すのではなく、患者に対して権威的かつ神秘的に演ずる医者の側面も指している。それに対して、科学者というのは19世紀以来の医者の顔であり、そこでは科学的・専門的な研究が優先される。また、技術者というのは最先端の医療技術の習得者としての医者の顔である。この科学者・技術者の医学にとっては、患者は客観化された対象となる。その弊を補うため、「援助者」としての医者というものを、医療を人間に近づけるためのモデルとして考えるべきである」
科学者の医学を成り立たせることができたのは、「特定病因説」に他ならにゃーですね。
>Hue
>泥沼で「アリジゴク」といったところですか(笑)。
にゃっはっはっは
># その「呪術」の定義はちょっと無理があると思いますが(笑)。
**********************************
「未開社会」で、「未開」であるということと結び付けて説明されるのが呪術(じゅじゅつ)である。予期しない危機や不安に際して、経験では対応しきれない場合、かならずといってよいほど呪術が登場する。こうしたことは「未開社会」に限らず、現代社会においても、やはり経験を超えるような事態に遭遇したとき現れてくる。しかもこれは動物社会の行動にはみられず、人類特有の行動様式と考えられる。つまり呪術は感情の世界の論理であり、合理的、経験的に問題状況から脱出できないときにとる思考様式であり、その点では発明・発見の過程の前提をもなす部分と共通している。ただ発明・発見のように、それが新たな合理的解決に至ることがないまま、感情的論理を満足させるために様式化が進んだと考えられる。
(日本大百科、「医学史」の記述より抜粋)
**********************************
価値感とは本質的に感情的なものだにゃ。
そして、金・愛情・権力・神様などなどは、ニンゲンに価値観としての「生きる意味(リアリティといってもいい)」を与えるものであり、また、それらの価値は最終的なところでは根拠づけることはできにゃーわけ。こういうことを徹底的に省察したのが、ゴータマ・ブッダだよにゃ。ゴータマに言わせれば、金とか愛情とか権力とかいったものに感じるリアリティは幻想だということになる。
僕たちだれもが囚われている、「幻想としての価値感」を、わざわざカッコつきで「呪術」といっているわけですにゃ。「呪術」の様式化が進むほどに感情的なものが満たされるという傾向があるようですにゃ。
されど日々を明日に託す♪
(うしししさん、たまごは中島みゆき一筋です。)
To PDX.さん
血液型性格判断が占星術と同程度にはポピュラーだというのには同感なのですが、
>血液型占いを信じる人は、たぶん占星術も信じるでしょうし。
たまごの周りの人を見るかぎりではそうでもないですよ。「星占いとかは嘘だけど、血液型性格判断は科学的根拠があるんでしょ?!」とかっていう人は結構いますよ。「遺伝する」ってあたりが科学的感をかもし出すのでしょう。
以前に、知り合いに、「いぃ?性格を作り出すのは脳よね?脳の使う栄養素は糖だけなの。そして、血液型っていうのは赤血球についている糖の型なのよ!!」っという意味合いのことを言われたことがあります。まぁ、間違っちゃいないけど・・・^^;
>この両者が矛盾した結果を出した時はどっちを信じるのやら
星座は運命、血液型は性格、それぞれ司るものが異なるので全く問題はありません。
血液型は初対面の人との話題づくりにしたり、「たまごちゃんがいいかげんなのはB型だからだ(本当はA型)」と、知り合いの性格や行動パターンの理由付けをするために存在します。本などの道具は基本的に必要ありません。
一方星座は、占いの本や雑誌の占い記事を前に一緒に、「きゃー!!たまごと革離さんの相性サイコ−♥」とか、「どうしよう。今週の全体運、最悪だよToT」とか騒いで互いの親交を深めるために存在します。
まぁ、あくまでも「私の周りの占い好きの女の子たちにとっては」ですが。
>血液型と性格の関係
(4)本人や周りの人間が血液型を知ることにより、その血液型に期待されるような性格が形成される。
>4つの血液型の出現頻度に違いがあるのが現状ですが,出現率の低い血液型が悪く性格付けされている可能性はないでしょうか?
でも、日本で一番少ないAB型の「合理的でかつ芸術家肌」というのが、4つの中では一番おいしいと思う。
♯ たまごは、せっかく献血をしに行ったのに断られたから(しかも2回も)献血なんかしてあげないの。でも、献血しに行くと(結果的にはしなくても)パンとかジュースをくれますよ。>うだうださん他の皆さん。
Toかくりさんへ
> 例えば倹約遺伝子によって肥満になりやすいですが(これが血液型の遺伝子と連鎖率が高いかは知らない),性格に影響がある場合は考えられるかもしれません.
以前ななさんが紹介されてましたが、肥満と知性の創造性の研究をなされている
科学者の方がいて脂肪酸が頭脳の発育に強く関わっているという説明だった気が
します。まったく関係ないと言い切れるでしょうか?
(あくまで体型が血液型に影響されるとしてですけどね、それさえも怪しいで
すよね)
> 出現率の低い血液型が悪く性格付けされている可能性はないでしょうか?もし性格の分類分けに少数派への阻害がわずかでもあれば,それは害だと思います.
これありますよね、AB型って変態のように一般的に言われてますね。
少数だから変わり者としてしまえば突っ込まれる心配もすくないですしね。
ToHueさんへ
> 献血は嫌いです(やらず嫌い)。血をぬかれるなんて!
よかった僕だけじゃないんだ、この掲示板だとてっきり献血を勧められるかと
びくびくしてました。
To うだうださんん
>結局勝手にやってろとしか言う事はないのでしょうね。害なさそうだしね。
企業の上層部がこういう考え方にハマッてしまうと部下が迷惑しますけどね(笑)
採用とか昇進の基準にそういう占いを用いられたら嫌だなぁ、と。
まぁそんな会社からはとっとと逃げ出すべきですが。
To Hueさん
>献血について
私は、可能であれば献血をしたいと思っています。
祖母が癌で入院した際、手術などで輸血をしている筈です。
正直末期癌で、はやく楽にさせてあげてとも思いましたが、それでも、祖母の
生命をわずかに繋いでくれたのは手術のおかげであり、輸血のおかげだったこと
も間違いはありません。
ですから、その恩返しというわけでもありませんが、自分にできることとして
献血を何度かしました。
(血管が見つけにくいのか、針を何度も刺し直しされるのがアレでしたが(^_^;)
現在は献血をしておりません。
というのは、いくつかの疾病の為に薬を服用し続けているからです。
薬の世話にならずにすむようになれたら、また献血したいと思っています。
To 地下に眠るMさん
>さて、「本来科学を使うべき領域」というのはどういう領域のこととお考えですかにゃ?
自然科学を道具として使うのが有効な領域、という感じですかね。
曖昧な定義で申し訳ありませんが、科学という道具は適用範囲が限られてはいますが
その範囲内では有効な道具だと思いますので。
>臨床の場においては、カガクは重要ではあるが1側面にすぎにゃーのではにゃーでしょうか?
多くある側面の中ではかなり大きな比重(もしかしたら一番大きな比重)をしめている
と思いますよ。
また、代替療法の中にはあからさまに科学を否定して排他的な療法をおこなうものも
少なくはないので、そういう意味でも危険だとさえ思っています。
(あきらかな感染症すら、細菌が病気を引き起こすことを否定している自然療法すら存在
します)
代替療法を科学的療法と併用するってんならまだしもね。
献血は嫌いです(やらず嫌い)。血をぬかれるなんて!
でも献血好きな人はいるんですよね。不思議だ(血を売っている?)。
> 地下に眠るMさん
泥沼で「アリジゴク」といったところですか(笑)。
> さて、しつこく聞くけど、臨床医学ちゅうのは単にカガクでなければならにゃーのだろうか?
すくなくとも、臨床医学が科学と無縁になったら命を預ける気にはならないでしょうね。
逆に地下に眠るMさんのいうところの「呪術」と無縁なら、多少は不安になるかもしれないですね。
# その「呪術」の定義はちょっと無理があると思いますが(笑)。
> カーンさん
すごいです。そのまとまりの無さが。
鳥取SCのサポーターの応援は,まんまサカツク2で面白くなかった・・・わざわざ栃木までご苦労だったのだが・・・
おひさしぶりのかくりです
血液型と性格の関係について語る場合は,性格の方をしっかり科学的に分類する必要があるでしょうね.特に遺伝的な関係について話をしたい場合,「●●という性格をつくる遺伝子」が将来発見されることを前提とした性格の分類が必要となるでしょう.
それはさておき,血液型と性格の関係について語られる場合,それはどんな関係なのでしょうかねえ〜?私が思うに,
(1)血液型に関する遺伝子の多面型発現,あるいは同一の染色体の非常に近いところに位置する遺伝子が性格に関るもので連鎖率が非常に高い.
生物学的にみたらこれを連想する場合が多いのでしょうが,これは考えにくいなあ〜と思われます.血液型性格診断をされている方の念頭にあるのでしょうかねえ〜?疑問.
(2)関係ないけどマーカーにはなるよ
血液型と連鎖の高いある遺伝子によって体型や体調が変わるような場合,例えば倹約遺伝子によって肥満になりやすいですが(これが血液型の遺伝子と連鎖率が高いかは知らない),性格に影響がある場合は考えられるかもしれません.正確には血液型とナンにも関係ないのですが,たまたまマーカーになっていると.わずかながら血液型と性格に何らかの関係があるとすればこれかな?血液型の遺伝子座の近くにどんな遺伝子があるかで決まってきますが.
ちなみに(1)との違いはこっちは直接性格を作り出す遺伝子でなくていいのだ.でも肥満だったりやせだったり金髪だったりデカかったり体型の違いは少しでも性格形成に影響を与える可能性があるというくらいのことなのだ.
風がふけば桶屋がもうかる,か?
(3)AとBは同時に存在する
磐田市と鹿島市の住民の血液型の分布を調べると面白い結果が出るかもしれません(東京と大阪でもよい).
ジュビロとアントラーズは両方とも強豪と呼ばれるフットボールチームですが,そのプレー内容は異なります.華麗なパス回しのジュビロに対して質実剛健のアントラーズがわかりやすい説明でしょうか?そのようなタイプの異なるチームがある場合,それのどちらを選んで応援しているかは一つの性格,とまでいえないけど人の指標にはなるでしょう.たまたまある血液型の人がとあるチームを応援している頻度が,日本全体におけるその血液型の出現率に比べ有意に高い場合,「△△型の人は華麗なものが好き」とか「□□型の人は質実剛健が好き」とか言われるかもしれませんね.
しかしながら,ネタをあかすとたまたまある地域の血液型頻度分布が日本のそれと異なるだけで,ある地域にフットボールチームがあるので住民の多くが応援しているにすぎないですね.こういった因果関係とは関係なくたまたまみられる相関関係で,血液型と性格について語られる場合が最も多いのではないでしょうか?
日本人は血液型診断が好きで(そういった人の出現頻度が十分にあって,よそさまから見たらそう見えるという意味),真面目に突っ込むといやがられることもあるくらいですが,カガク自体が実は嫌いな可能性はありますね.昨今の食品の安全に絡む報道から読み取れる日本人の反応をみるとなあ〜〜非常に問題ありとしかいえないのですが.無論報道にも問題がおおありですが・・・
うだうださん
私はアレルギーで予防注射してなくて,針馴れしていないから献血はやったことないです.でも小学生のころ血液型は調べたなあ〜
血液型性格診断は私は害があると思ってます.4つの血液型の出現頻度に違いがあるのが現状ですが,出現率の低い血液型が悪く性格付けされている可能性はないでしょうか?もし性格の分類分けに少数派への阻害がわずかでもあれば,それは害だと思います.
うししさん貴重な情報ありがとうございます。お医者さんがいっぱいいらっしゃる
場所で不謹慎ですが献血きらいなんですよね・・。やったことないから先入観で
どうも抵抗あります。
ToPDX.さんへ
> 以前聞いた話では、日本では血液型がA:B:O:ABが比較的分散して
存在している為、類型的な性格パターンを当てはめやすいのだとか。
おもしろい考え方ですね。初めて聞きました、血液型性格判断をされたら
すかさずしゃべってしまいそうです。不思議な事に科学的な事をいうと
嫌みに受取られて嫌われるのは困ったもんですね。
結局勝手にやってろとしか言う事はないのでしょうね。害なさそうだしね。
NATROMさんが何を思って、メインページの記事をまとめたのか序文
でもまた読んでみます。
ぎゃああああああ、
カッコつけたこと書きながらタイトルと投稿者を間違っちまったああああああああ!!!
なんらかの価値観を諸個人に内面化させ、行動を駆り立てるものを「呪術」とここで呼んでいますにゃ。
金・権力・愛情から宗教までを広く「呪術」と考えていいでしょうにゃ。(この「呪術」は最広義での「制度」とも「文化」とも呼んでもいいかもしれにゃー)
この「呪術」とは価値の体系であり、僕たちの生になんらかの「意味」を与えるものであるといえるでしょうにゃん。
そしてその「呪術」のカラクリについて、社会科学や人文科学がいろいろと考察をするわけですにゃ(進化心理学なんかもそうね)。
しかし、カガクというのは基本的に価値判断を行なうものではにゃーわけ。逆にいうと、価値判断に対して中立(ということになっている)から、カガクはこれほどまでに世界的に受け入れられてるわけですにゃ。ところが、現代の価値観においては、カガクは高い価値をもつと考えられている(当然だけど)。
つまりこういうことになる。
・カガクは「呪術」を判断できないが、「呪術」はカガクに高い価値を置く
・カガクは「呪術」に庇護されて栄え、「呪術」はカガクを最大限に利用する
すると、こんなことがいえそうだにゃ
・カガクが「呪術(=価値判断の大系)」を判断することができると考えるのが、「科学主義」である
>PDX.
半分横レスにゃんが
>本来科学を使うべき領域まで、科学ではないものが適用されるようになってしまったらいやですね。
さて、「本来科学を使うべき領域」というのはどういう領域のこととお考えですかにゃ?
>抗生物質の注射一本で治る病気を、えんえん祈祷されて結局治りませんでした、ってのは嫌といいますか。
臨床の場においては、カガクは重要ではあるが1側面にすぎにゃーのではにゃーでしょうか?
>科学的、というか理性的な考え方が衰退してしまうと、例えば裁判の時の証拠としてホロスコープの提出が認められてしまって、
>「この日は星のめぐりが悪かったからこの男は殺人を犯したのだ」とかいう理由で減刑とかされてしまうんじゃないかという不安もあったり。
>これは杞憂でしょうか? 実際にアメリカのごく一部の弁護士は、ホロスコープを裁判資料として提出できるようになることを願って活動をしているのだそうです。
人間の行動のモチーフがカガク的に論証される必要性はにゃーのです。
金のため・痴情のもつれ・権力への欲求・・・これら全ては本質的には呪術なのではにゃーでしょうか? 愛憎の感情が犯罪のモチーフとなりえるのなら、ホロスコープだって犯罪のモチーフになりえるのではにゃーでしょうか?
もちろん、僕だってホロスコープが犯罪の原因だという論理は理解しがたい。理解しがたいけれども、だからといってありえないと拒絶してはならにゃーでしょ? 極端な話、みながホロスコープを信じちゃっている社会においては、ホロスコープ云々は犯罪のモチーフを構成する一部として認められることでしょうにゃ。そうした社会に生きる者にとってそれは現実だにゃ。カガクとは無関係にね。
>代替医療を保健の適用対象としているアメリカのいくつかの州(州という単位じゃなくてもっと小さい自治体かも)なんてのもあるそうですし、
>疑似科学が必要以上に評価されて適用されてしまっている例じゃないんでしょうかねぇ?
さて、しつこく聞くけど、臨床医学ちゅうのは単にカガクでなければならにゃーのだろうか?
前も書いたけど、創造科学ちゅうのは裏返しの科学主義だと僕は考えるにゃ。
だから、カガクの立場でガンガン批判すべき。血液型性格判断についても、それがカガクを名乗るのであれば、カガクの立場からその部分を批判すべきですにゃ。
※人文科学・社会科学をふくまない、自然科学について「カガク」と表記しておりますにゃ。
あと、議論のときには相手が誰だろうと呼び捨てなんで。
うししし殿
>ABO式やRh式のほかに全部で23タイプ(これはうろ覚え)あってABO式はその中のひとつに過ぎないのにABOのみがことさら性格と結び付けて言われるのは、なんとなくへんなことだよなと思いますよね。
「ABO式の血液型と性格が相関しているのではないか?」
と、考えること自体は決して非科学的態度ではないじゃろう。
ただ、どんなに探しても今のところはそんな相関が確認されていないだけじゃ。
To うだうださん
>後外国の方のアンサー間違っていますよ。心理学のように統計データだと
>思っている人も かなりいると思いますよ。
「ポピュラー」というのは、この場合「一般に受け入れられ親しまれている。
広く知られている」という意味合いです。
それが正しいかどうかに関係なく、「日本では占星術程度には受け入れら
れている」というのは間違ってはいないのではないでしょうか。
血液型占いを信じる人は、たぶん占星術も信じるでしょうし。
(この両者が矛盾した結果を出した時はどっちを信じるのやら)
>で、本題ですが、おかしいですよね?日本では「血液型性格判断」がさも常識のように
>扱われる事がです。
以前聞いた話では、日本では血液型がA:B:O:ABが比較的分散して
存在している為、類型的な性格パターンを当てはめやすいのだとか。
これがどこかの少数民族みたいに、B型とO型しかいないとか、あるいは
O型しかいないなんて集団の場合、「A型気質」は存在しないのか? という
ことになってしまって類型的な性格パターンを分散させにくい、と。
>うだうださん 献血をしなくても大丈夫です。血液型の検査は普通の病院や診療所でやってくれます。お金がいくらかかるかはっきりしませんが、検査料は数百円程度だったと思います。(初診料とかのほうが高いかも)これなら数CCの採血ですみますが。
>不特定のかたへ 血液型は赤血球表面のタンパク質の差なわけですが、ABO式やRh式のほかに全部で23タイプ(これはうろ覚え)あってABO式はその中のひとつに過ぎないのにABOのみがことさら性格と結び付けて言われるのは、なんとなくへんなことだよなと思いますよね。 確かに輸血のときの重要度は圧倒的にABO式が大きく、ずっと差が開いてRh式、さらにその他はまた差が開くわけですが。
>たまごちゃん 中島みゆきの次はバラクーダですか・・・
>僕の兄は、B型ですが、多少気質が荒く、攻撃的側面はありますが、小学校、中学校、どこででもいじめられっこでした。
つまり、お兄様はB型なのにO型の特徴とされる攻撃的な側面も持ち合わせていらっしゃるのですね。これは非常に興味深いことです。お兄様が表現型こそB型であるものの、お母様からO型の遺伝子も受け継いでおり遺伝子型ではBOであることがなんらかの影響を及ぼしているのかもしれません。aluckysさんご自身もお母様からO型の遺伝子を受け継いでいらっしゃるはずですが、何か思い当たるようなことはありませんでしょうか?
(本気にされたら困るので、適当なところでやめておきましょう)
aluckysさん、はじめまして♪
>O型という血液型は、他の型より遺伝しにくいといわれています。
O型は遺伝しにくく、AB型が遺伝しやすいという話は聞いたことがないのですが、そういう話があるのですか?もしかして、O型はAやBに対して劣性だということから、遺伝しにくいと勘違いなさっているのではないでしょうか?
To NATROMさん
>にせダーウィンさんといい、カーンさん紹介のリンク先といい、やっぱり本物は違いますな。い〜い味出してる。
くすん。偽物バッシングだ(ToT)
にせダーウィンさんといい、カーンさん紹介のリンク先といい、やっぱり本物は違いますな。い〜い味出してる。
> 血液型が知りたいなら献血に行けばイッパツです。
人の役に立てて疑問も解けて、健康状態まで分かるのですから一石三鳥です。
あらやっぱりこれしかないの・・。僕は貧血気味なため献血は苦手です。
献血処女です。(童貞か?!)
ToGOAさんへ
> 大文字ナンさんが指摘されたのは「『血液型の人間』のタイプ分けっていったいなんなのか?」ということではないでしょうか?
血液型による人間の性格判断ですね。左に書いた文章でも伝わる自信がありま
せん。しかし、大文字ナンさんは意味をなんとなく分かっていって言っていらっ
しゃると思います。ですが、ひどい文章ですね、思い切り反省してます。
> 血液型の人間とか血液型じゃない人間とかがうだうださんの周りには徘徊しているのでしょうか?
宇宙人ってやつですか・・。僕の周りも普通にABO型の人間ばかりです。
正しくはNATROMさんの言葉を借りて「血液型性格判断」を行う人々ですね。
> というのも「今日初めてインターネットについて深く理解できた」という意味になりますよ。(普通ならこのくらいの誤変換は許容範囲でしょうけど、うだうださんの場合はマジかもしれない)
そのとおりです。おかしな言い方です。マジじゃないですよ。
インターネットに接続する前は血液型性格判断は、軽い冗談のような物だと
一般に思われていると考えていたのですが、インターネットに接続するように
なって、HPなどを閲覧しているうちに気がついたのですが、どうやら
血液型性格判断は心理学の性格判断のように一般の人々は、使用されてい
る可能性があると分かりました。
こんな感じでしょうかね。
ToPDX.さんへ
有り難うございます。分かって下さるんですね。でも僕の文章はひどいですね。
甘えてはいけないと思いつつ分かって下さるから、つい楽をしてしまいました。
今度はしっかり読み直します。(ここに来た当初のような記事ばかり書いています、
最初にGOAさんと話した記憶がかすかに・・)
で、本題ですが、おかしいですよね?日本では「血液型性格判断」がさも常識のように
扱われる事がです。
後外国の方のアンサー間違っていますよ。心理学のように統計データだと思っている人も
かなりいると思いますよ。誰のせいなんだろう・・。かくゆう僕もNATROMさんが
発言をまとめるまで、「血液型性格判断」科学的な統計データだと信じてました。
国際地球環境大学証認ってのは諸刃の剣かも。
本当に効果があるかどうかは別として、売っている方は本当に効果があると信じて売っているんだろうか?
http://www3.ocn.ne.jp/~coco62/shohin.html
リンク先にムネオ氏の名前が(笑)
SARS対応、海外に行くことがあっても、弊社の製品を忘れずに。
http://www3.ocn.ne.jp/~coco62/shohinpr.html
リンク先に聖書注釈あり。
To うだうださん
日本製のアニメが好きな海外のマニアが集うサイトのFAQにあった一節です。
Q:どうして登場人物の血液型の設定もあるのですか?
A:日本では、血液型による性格占いが、占星術による占いと同程度にはポピュラーなのです。
海外では、血液型による占いがポピュラーではないからこそこんなQ&Aがあるんでしょうね。
血液型による性格の傾向の違いが人種とは無関係に普遍的であるなら、海外でももう少し
支持されていそうですけどね。
(血液型占いが人気があるのは日本だけだ、とも聞きますが……)
血液型が知りたいなら献血に行けばイッパツです。
人の役に立てて疑問も解けて、健康状態まで分かるのですから一石三鳥です。
>僕も書いた時にそう思いました。例えばですね、
大文字ナンさんが指摘されたのは「『血液型の人間』のタイプ分けっていったいなんなのか?」ということではないでしょうか?
血液型の人間とか血液型じゃない人間とかがうだうださんの周りには徘徊しているのでしょうか?
>インターネットを初めてよく分かったのですが、
というのも「今日初めてインターネットについて深く理解できた」という意味になりますよ。(普通ならこのくらいの誤変換は許容範囲でしょうけど、うだうださんの場合はマジかもしれない)
僕はもう30になりますが自分の血液型を知りません・・。簡単に知る方法って
どなたか教えてもらえませんか?家族の血液型はすべて知っているのですが・・。
親も知らないようです。
例えばですね、松井選手や、イチロー選手の血液型がわかった有名人などに対して、
血液型分析に興味がある人たちは、まず血液型による人間の分類は太陽が東から昇る
事と同じように命題として話が始まります。
疑いを思わせる文章は一切抜きに、分類は始まります。おそらく雑誌などにごろごろ
あふれている血液型の類型パターンと、比較したい有名人の行動パターンや発言などを
比べて、A型に当てはまるパターンが多いときは、典型的なA型ですねとか結論をたた
き出してきてHPの閲覧者に妙な納得をさせます。まるで犯罪捜査のプロファイラーの
ごとくです。
ある程度ジョークでやってるんだろなと思っていたのですが、そうではないようです。
マンガやアニメのキャラなどにも血液型による人間の分類をして、作品の血液型傾向な
どという分析をおおまじめにやってる方々がいるを知ってジョークだと思えなくなりま
した。ただ、血液型人間分類はおおまじめに使用しているのですが、マンガやアニ
メのキャラの血液型がわからないくせに、論じているのはおそらくジョークです。
この辺の見極めは難しいですが、なんとなくわかります。
>「言いたいこと」が分かればそれでいいじゃないか、と言わんばかりの文章だなぁ。血液型の人間のタイプ分けでそうする…って何を「そうする」んだろうねぇ(笑。
僕も書いた時にそう思いました。例えばですね、松井選手や、イチロー選手の血液型が
わかった血液型分析に興味がある人たちは、血液型による人間の分類は正しい事なんだと
様々な正しいのか分からないちまたにあふれる血液型分析の、類型パターンと有名人の
行動パターンや発言などを比べて、典型的なA型ですねとか結論をたたき出してきて
HPの閲覧者に妙な納得をさせます。
ある程度ジョークでやってるんだろなと思っていたのですが、どうもマンガやアニメの
キャラなどにも血液型による人間の分類をして作品の血液型傾向などという分析をおお
まじめにやってる方々がいるを知ってジョークだと思えなくなりました。
To 山本勘助さん
本来科学を使うべき領域まで、科学ではないものが適用されるように
なってしまったらいやですね。
抗生物質の注射一本で治る病気を、えんえん祈祷されて結局治りませ
んでした、ってのは嫌といいますか。
写真集とか娯楽番組の世界はあまり影響ないかもねぇ。
別に科学的でなければいけないものじゃないでしょうから。
ただ、科学的、というか理性的な考え方が衰退してしまうと、例えば
裁判の時の証拠としてホロスコープの提出が認められてしまって、「こ
の日は星のめぐりが悪かったからこの男は殺人を犯したのだ」とかいう
理由で減刑とかされてしまうんじゃないかという不安もあったり。
これは杞憂でしょうか? 実際にアメリカのごく一部の弁護士は、ホロ
スコープを裁判資料として提出できるようになることを願って活動をし
ているのだそうです。
代替医療を保健の適用対象としているアメリカのいくつかの州(州と
いう単位じゃなくてもっと小さい自治体かも)なんてのもあるそうです
し、疑似科学が必要以上に評価されて適用されてしまっている例じゃな
いんでしょうかねぇ?
EzoWolf さん:
どうもです。
自分で紹介しておきながら、そのページは見ていませんでした。
そんなページをいいですねといわれると、なんかこそばゆい感じが…
うむ。なるほど。読み返すと、面白いですね。
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。