進化論と創造論についての掲示板ログ382

2006年10月24日〜2006年10月31日
このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。いくつかの書名にアマゾンのアソシエイトのリンクを張らせてもらいました。
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論理的矛盾  投稿者:温泉カワセミ 投稿日: 2006年10月31日 2時43分

#だいぶ待ったけど、ワタシの雑食動物の食性に関する回答には何の反応もなくて、理解したのか出来ないのか、同意できるのか論理的に納得できないのかが全く判らんので、次の話題にちょっと絡んでみますか。


ようさんの、

>1)本来人間が経口摂取すべきは食物酵素が多く含まれる果実と葉っぱである。
>2)経口摂取した果実や葉っぱは、人間の持つ消化酵素を使わずに消化出来るので、
>  その分体内酵素が目減りせず、身体によい。

などのご主張に関し、ワタシは、現状の説明では論理的矛盾があると判断しております。そこでワタシにも納得できるように、論理的に矛盾のない、出来れば客観的裏付けのある説明をお願いできますか。


ワタシの疑問は幾つかあるのですが一度に訊くと大変ですので、まずこれからお答えいただけますか。

もし『果実と葉っぱ』の中に『人間の持つ消化酵素を使わず』に済むだけの種類と量の『食物酵素が多く含まれ』ていると『仮定』すれば、なぜ人間(動物)が果実を摂取してからのみ、その酵素が働いて、木などになっているときや、収穫されてから食卓に上るまでの期間に、自ら分解されてしまわないのでしょうか?

以上、宜しくお願いします。


moorくん  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月31日 1時19分

>論理学にご執心のようさんに一言言わせていただければ、
現実世界に即さないものであれば、論理的には導出される結論であるとしても、
その結論には意味が無いと、私は思います。

慇懃無礼。

まず、「思います」は貴方の主観である。個人の好き嫌いを論っても何の意味も無い。
ただ単に私への反感を示しているに過ぎない。現実世界では、自分の気にいる事ばかりではない。ご存知か?

現実に即すかどうかの判断は誰がやる?どこに規範が在る?まさか教祖?

論理的な導出こそが真理だ、と言うのが「科学」である。よ〜く考えてくれ。


wadja  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月31日 1時12分

で、どっちだ?

科学史をかじれば、その分野において革新的な進歩を遂げる時がある。そのような時はしばしば門外漢によって為される事がある。これをどう説明するのか。

自然科学であれ、社会科学であれ様々な現象を観察し、その物事に対して説明を与える行為が科学と言うものだ。
一見ばらばらで多種多様なものに見えるものでもそこには何らかの決まり事があるであろう、との考え方がある。なぜ人間はそのように考えるかと言えば、「絶対性への希求」があるとしか言いようが無い。

お前は根本的に、そして決定的に間違っている。近代科学の目覚しい発展は、数式のように簡潔で論理的な文章、つまり主観の入らない、翻訳しても意味が変らず正確に伝わる前提があったればこそなのだ。

仮説演繹をする為の最初にすべき事は、説明原理の構築だ。つまり抽象的な文章を論理的に正確に書くという事。その共通理解、認識の下で世界中で各論的に検証作業が行われる。
進化論は「進化アイディア」を元に検証作業をやり、「反証」されないと言う。
当たり前だ。理論構築されていないのだから。

しかしだ、お前らが言う事が正しいとして、進化して今に至る人類はなぜ「生活習慣病」に陥ったか。文明も「環境」の一部であろう。集合論的に間違いなくな(笑)。

抽象理論も無い学問に入って支持するお前は、一体何者だ?


はじめまして  投稿者:moor 投稿日: 2006年10月31日 0時50分

皆さん、初めまして。長いことROMをしていましたが、ちょっと思ったことがあったので書き込ませて頂きます。

#実は、「ようさんは『酵素』とはどういうものか理解しているのだろうか?」
#と思っていたのですが...そのときに書き込めばよかったかな?

ようさんの頭の中の流れを考えてみました。

思うに、ようさんは、従来の栄養学においては「カロリー」という言葉しか知らなかった。
ところが、ナチュハイの本を読んで「酵素」という言葉を知った。
で、ようさんの頭の中には、従来の栄養学については「カロリー」という言葉しか無かったので、
ようさんは、それがどういうものかは分からないものの、「酵素」とは新しい概念であると思い込んだ、
もしくは従来の栄養学に欠落していた視点であると思い込んだ。
そして、ようさんは、従来の栄養学に、そういう概念が無かったもしくは欠落していた視点があるということは、
従来の栄養学は根本から問題が有ると考えた。

というような感じなのではないでしょうか?
まぁ、下衆の勘ぐりという奴ですが。

論理学にご執心のようさんに一言言わせていただければ、
現実世界に即さないものであれば、論理的には導出される結論であるとしても、
その結論には意味が無いと、私は思います。
(論理学を論理学として研究する場合は、別の話となるでしょうけど。)

ついでにもう一言。
>私が知っているのはここで書き込みした程度だ。しかし抽象論としては充分だし、

これは、「自動車は走るものだと、私は知っている。
だから、私はエンジンの燃焼効率をどうすれば向上させられるかについての議論に参加する資格が有る。」
といっているようなものでは有りませんか?
いや、ようさんの酵素についての理解は、「自動車は走るものであると、私は知っている」
というレベルにも達しているかどうかは疑問ですが。

それでは失礼します。


手短に  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月30日21時02分

>>「読んで判断」とのことですが、それは読む人がその分野で正しい判断をできることが前提になります。ショ糖と果糖の分子構造の違いや、呼吸基質に関して正しい知識のない人が、栄養学に関して正しい判断ができるとは思えません。

>「思えない」・・・?正しい判断が出来るのか出来ないのか、どっちだ?

日本語を本当に勉強しなおした方が良いのでは?これでは日常の会話すら満足にできないのではと、老婆心ながら心配してしまいます。残念ながら、科学理論は必ずしも万人に開かれているものではありません。その理論を理解するのに最低限の知識は要求されます。それが書かれている言語を正しく理解することは言うまでもありませんね。

#だからこそ、ドーキンスのような専門家は素人にとって貴重な訳だ。


みなさん  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月30日20時41分

>wadja
>「読んで判断」とのことですが、それは読む人がその分野で正しい判断をできることが前提になります。ショ糖と果糖の分子構造の違いや、呼吸基質に関して正しい知識のない人が、栄養学に関して正しい判断ができるとは思えません。

「思えない」・・・?正しい判断が出来るのか出来ないのか、どっちだ?
だから進化論は支持者の集まりなんだよ。閉鎖的で宗教的なんだ。
抽象論を展開できない進化論。この意味判るか? 非科学の証明なんだよ。
現代はある意味「科学の危機」的状況だとされている事知っているか?だから「学際」と言う事が叫ばれている。地球温暖化問題が好例だ。
問題意識を持てよ、少しは。

>谷庵
>酵素ってなんだか、知らないんだろ?

あぁ、そうだ。3000〜4000種類もあるとされる酵素の全容は解明されていない。
しかし、栄養補給、食物の消化と体の機能などについて、「酵素」に着目して考えるとこうなる、と言うのが新しい栄養学だ。
私が知っているのはここで書き込みした程度だ。しかし抽象論としては充分だし、帰納法的に言えば、「酵素」は仮定条件であるからその後の推論〜結論に関しては問題ないのだ。
それが「科学的(論理的)議論」と言うものだ。

>Kitkat さん
>現在の自ら作り出した環境には適応出来ていないのでしょう。

それでは今の地球環境は進化する環境ではないのかね?文明も含めて「環境」ではないか。
人類が農耕を始めたのはいつからか。文明それ自体はその遥か以前の発生であろう。
刻々と変化する環境に適応してきた末に「今」がある。有史以来人口は増え続けているし。

進化論はまず始めに「環境の変化」ありきです。生物は受身でその環境のなかで生きていくために、適応を強制されているのだ。進化論的にはそういう事だ。

>ギャラリー@勉強中
>普遍的な部分に関わる生物コピーの仕組み(バクテリアから人まで、全部同じ!)は、恐ろしく精度が高いですから。

だから!
精度の高さが進化とどう結びつくのだ。精度が低いと進化は起こらないか?
論理学は数学だ。そして言葉も数学的なのだ。各民族にそれぞれの言語があるが、みな「文法」に支配されている。数学的証明を文章で書くのはかったるいから「記号」で示したんだ。言語体系は数学より先にある。 判れ!


納得  投稿者:うだうだ 投稿日: 2006年10月30日20時39分

> 生物を取り巻く環境

生物自体も一つの生物に的を絞るなら、他の生物はまさに環境そのものだと思うし。変化激しいでしょうね。


ありゃ  投稿者:ギャラリー@勉強中 投稿日: 2006年10月30日20時19分

菌類の話を失念してた。雑な話ですみません。もっと勉強します>ALL


ようさんへ  投稿者:ギャラリー@勉強中 投稿日: 2006年10月30日19時55分

私は、数学の話などしていません。生命の多様性と普遍性をうまく説明する、「帰納的な推論」に基づいて立てられた仮説の話です。それから、

生物が「変わる」には長い時間がかかります。普遍的な部分に関わる生物コピーの仕組み(バクテリアから人まで、全部同じ!)は、恐ろしく精度が高いですから。
しかし、変化する。それが「偶然100%」なのか、なんらかの方向性をもつ仕組みがあり得るのか、まだ議論の余地はあるとは思いますが、いずれにしても数十〜数百万年という、人が直感できない時間のオーダーでコトは進んでいます。
だから、文明との齟齬が生じる。数百年どころか数千年単位でも、生物は変わることができませんから。

>俺に対してタメ口は早いがな。
勉強したな。

ようさんは、進歩がありませんね。


環境は進化を待ってくれない  投稿者:Kitkat 投稿日: 2006年10月30日19時39分

>百歩譲って、「環境に最もよく適応するように変異した個体が生き残った」としよう。
>それでは何故ヒトには生活習慣病があるのだ。なぜ「バランスの良い食事」を強制されるのだ。

もしかして、ようさんは環境が全く変化しないと考えているのでしょうか。
生物を取り巻く環境は、変化し続けています。生き残るためには、変化する環境に適応し続けることが必要になります。
ある環境に適応し生き残った生物が、さらに変化した環境にも適応出来ているわけではありません。環境は変化し続けることで、生物に淘汰圧を掛け続け、結果として進化を促してきたわけです。
人の身体も、人に進化したころの環境に適応していたとしても、現在の自ら作り出した環境には適応出来ていないのでしょう。生き残るための身体の機能が、病気を引き起こしているのですから。
では人は自らが進化するのを待てばよいのか。
残念ながら人の作り出した環境の変化は早く、身体が適応するのを待っている時間はないでしょう。
人の身体を人工物で置き換えたり、遺伝子に手を加えたりして環境に適応することが出来るようになるまでは、治療や予防でしか対処できないと思います。


進化論  投稿者:DN 投稿日: 2006年10月30日18時03分

進化論なんだけど正しかったらどうするの(?_?)
なんかど〜でもよさそうな感じなんだけど・・・・。(-_-)
てゆ〜か意味なくない(>o<)


サプリメント  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月30日15時46分

自前の酵素を使うのがどれだけ重労働なのか、高らかに「ナントカ学」を謳うからにはきっと研究があるんでしょうが、とりあえず、

タカジヤスターゼでも飲んでおけばヒトは健康ってことでしょうか。

何か食ったら消化酵素も補給する。
これで問題ない筈だ。

すげー楽ちんかも。


re: 酵素  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月30日15時39分

>これは確実でしょうけど、ようさんって、酵素という用語(よう語)をどういう意味で使っているんでしょうね?

加熱すると壊れちゃうけど、生のままだと食ったものを消化してくれる魔法の薬で、
ヒトが「本来食うべきもの」にはちゃんと(多分、自然の意志のはからいで)必要な酵素も含まれている...
でしょうか。
それ自体がタンパク質であるという事実は、とりあえず忘れましょう。

果実や野菜に含まれる酵素が果たして消化管内の条件でマトモに反応するかどうか、
という疑問もありますが、これも忘れることにします。


酵素  投稿者:JA50 投稿日: 2006年10月30日14時02分

>酵素ってなんだか、知らないんだろ?

これは確実でしょうけど、ようさんって、酵素という用語(よう語)をどういう意味で使っているんでしょうね?
消化酵素のような狭い意味(食べたものを分解し吸収するのを助ける何かみたいな)かなと推測したんですが、なんか違うような感じだし。

とにかく、よう語ってのは意味不明。


よう  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月30日12時41分

今日で休暇も終わるので最後になりますが、お付き合いしてさしあげます。

>>ごめん、新栄養学そのものは書いた人があまりにいかさまっぽいので読む気にもなりません。

>あぁ、結局そういうことだな。 自分のいるところから一歩も外へは出ない心がけだ。

違いますよ。時間が無制限にある訳じゃないから、はなから無駄である蓋然性の高いものには手を出さないだけのことです。ご自分の発言に、論理的に無理な飛躍があることは理解できてますか?まあ今までの流れからすると、感情的になるならないに関わらず、そういった判断ができない人だということは十分わかってますけどね。

実態として存在したかどうか分からないような学校の最高学位を名乗る人間が書いたという事実は、wadjaが本を選ぶ上で非常に強いネガティブファクターです。ようさんが推奨していることも、この掲示板のやり取りを見てきた人にとっては、大きなネガティブ・ファクターになる可能性があります。

>有名大学の有名教授がOKを出さなければ、読んで判断することすらしないのだ。

有名大学の有名教授がOKを出すか出さないかはあまり問題ではありません。だれかそんなこと言ったのですか?現に、有名教授が自分の専門分野やそれ以外でトンデモを言い出す例はこの掲示板でいくつも既出です。

一方で、多くの研究者の間でコンセンサスになっているかどうかは考慮します。最新の知見や研究結果を追求している専門家の間でコンセンサスを得ている仮説は、絶対正しいという保証はありませんがそれなりに敬意を払う価値があります。専門的知識のない素人は特にね。

「読んで判断」とのことですが、それは読む人がその分野で正しい判断をできることが前提になります。ショ糖と果糖の分子構造の違いや、呼吸基質に関して正しい知識のない人が、栄養学に関して正しい判断ができるとは思えません。

あ、それと横レスになるんであんまりくどくど書きませんが、論理学でご高説を垂れるのであれば、早く「仮説演繹」の意味を理解しましょうね。ギャラリー@勉強中さんへのレス読むと、理解していないのがバレバレですよ。


無知もここまで来ると  投稿者:谷庵 投稿日: 2006年10月30日12時29分

単なる間違いなら訂正のしようもあるが、全く何も知らないくせに威張っている奴には付ける薬がないな。

>旧栄養学には酵素は登場してないな。

そもそも栄養学ってなんだか知らないんだな。
栄養学は生化学を基礎としていることも知らないし。
生化学なんて言ったら何のことか見当もつかないのだろう。

所詮は足し算も出来ない奴が、宇宙論を展開しているつもりになっているようなものだ。
宇宙論でも足し算を使うことはあるが、足し算が宇宙論だというわけじゃない。
同様に、単なるカロリー計算のことを栄養学というわけじゃない。
酵素の働きくらい、ナチュウハイの連中よりずっと判ってるワイ。

白状しろよ、よう。
酵素ってなんだか、知らないんだろ?
まあ、ナチュハイの連中全員が知らないんだが。


谷庵  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月30日12時09分

>1)経口摂取した酵素が体内で役に立つ
>2)経口摂取した消化酵素が消化に役に立つので
  消化酵素を作る必要が無くなり
  その分体内酵素が増えて身体によい

与太話とな。
旧栄養学には酵素は登場してないな。最近の事だ。ナチュラルハイジーンの栄養学は酵素の働きで人間の栄養摂取のあるべき姿を説明している。帰納法的に言えば「仮定条件」と考えても良い。

訂正しておく。
1)本来人間が経口摂取すべきは食物酵素が多く含まれる果実と葉っぱである。
2)経口摂取した果実や葉っぱは、人間の持つ消化酵素を使わずに消化出来るので、
  その分体内酵素が目減りせず、身体によい。

栄養補給する時に、果実と葉っぱ以外は「体内の消化酵素」を使う。この消化作業は人体にとって、「重労働」だと言う事だ。90万円払って100万円借りるみたいなもんだな。

旧栄養学によって、「肥満のメカニズム」を常識的には「カロリーの需給バランス」で説明する。つまり太るのは食べすぎだ、と。
しかしこれは違う。消化不良(消火作業の負担増)によって消化酵素だけでは追いつかず、代謝酵素も動員される事で、当然代謝機能、排泄機能が手薄になって衰退化する。故に排泄されるべきものが溜まる。皮下脂肪・内臓脂肪も溜まり肥満体になって行く、とこういう事だ。


ギャラリー@勉強中  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月30日11時47分

俺に対してタメ口は早いがな。
勉強したな。

それでは。
よろしいか、あなたの進化論説明、1から2の文章を導くには「飛躍」がある。変異が受け継がれ、歩留まりを勘定に入れた繁殖→環境に最もよく適応するように変異した個体が生き残る・・・・文章がおかしい、と言っている。進化論者はここに気がつかないな。刷り込み。

それに「生き残るのではないか」と言うのは「仮説」ではないよ。
帰納法を用いるのなら、「仮定」すれば得られる結論は「断定的」なんだよ。
「根拠は無いけど、この仮定条件を持ってくれば必然的にこうなる」とやらなきゃあな。
だから論理は数学だ、と言ってるのだ。


百歩譲って、「環境に最もよく適応するように変異した個体が生き残った」としよう。
それでは何故ヒトには生活習慣病があるのだ。なぜ「バランスの良い食事」を強制されるのだ。

誰かが文明のせいにしていたが、文明とはヒトが造ったものだがそれも環境への適応の結果ではないか。文明と自然を明確に分別して進化論は語れるのかね。
人間が「今のように」存在しているのは、進化の結果なのだろう?説明できるか?

新栄養学を「仮説」と認めるのならそれで良い。仮説演繹法による科学理論である。


wadja  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月30日11時09分

>ごめん、新栄養学そのものは書いた人があまりにいかさまっぽいので読む気にもなりません。

あぁ、結局そういうことだな。 自分のいるところから一歩も外へは出ない心がけだ。
有名大学の有名教授がOKを出さなければ、読んで判断することすらしないのだ、あんたもMもな。実に嘆かわしい。

それにしてもその自信の根拠はなんだ?胡散臭い本物と見るからに立派な詐欺師と世の中にはいろいろいるがな。まぁ、進化論支持者であれば致し方ない。


進化論は誤りだらけ  投稿者:HN 投稿日: 2006年10月30日 7時23分

http://www14.plala.or.jp/tm86/newpage3.html


酵素  投稿者:谷庵 投稿日: 2006年10月29日23時40分

歳を取ると、同じ話を何度もすることがある。
以前書き込みをしたのは、谷庵にとっては遠い昔なので、既出だったらごめんなすって。

ナチュハイの酵素に関する誤解は二通りあるみたい。
1)経口摂取した酵素が体内で役に立つ
2)経口摂取した消化酵素が消化に役に立つので
  消化酵素を作る必要が無くなり
  その分体内酵素が増えて身体によい

ま、ただの与太話だけどね。


仮説演繹(ようさんへ)  投稿者:ギャラリー@勉強中 投稿日: 2006年10月29日22時17分

「データ」から「仮説」を構成するところが、まず帰納(情報を追加しますからね)。
→仮説を演繹して予言を行う部分が演繹(ここだけが「真理保存的」)。
→観察なり実験なりで仮説を確かめて、OKなら検証または確証。ダメなら反証。
→検証または確証とはいっても、そもそも帰納的な論証なので、論理的に正当化することはできない。
(100万羽のカラスが黒かったとしても、次の1羽のカラスも黒いとは『論理的には』いえない)。

進化論に当てはめた場合(地球上の生命の「現状」についての説明)
1.「データ(観察事実)」…生物には変異があり、子に受け継がれる。生物は生き残れる以上に子を産んでいる。
2.「仮説」…それぞれの生物が、環境に最もよく適応するように変異した個体が生き残るのではないか。環境に適応した個体は、その群れのなかで増えていくのではないか。
3.「観察・実験結果」…少なくとも反証と言える事実はない。

新栄養論に当てはめた場合(ようさんレスからの縮小版)
1.「データ(観察事実)」…ホミノイドは植物食が多く、糖尿病はない。
2.「仮説」…人も植物食を励行すれば糖尿病がなくなる。
3.「観察・実験結果」…「おれは糖尿病が治った」。

……まぁ、論理の構造はおんなじでしょう。

>新栄養学は「酵素」の働きを持って「生活習慣病」のメカニズムを矛盾なく説明する。
更にそれを踏まえて、永楽氏は「ヒトの食性」を持って理論の確からしさを保証した。

これは「仮説」です。(ようさんの「俺が直った」だけじゃ検証したとはいえないしね)。

>仮説演繹の証明は100%ではない。故に仮説演繹で証明済みの理論でも「検証」を一つ増やす事は100%に近づける行為であって、なんら無駄な作業ではないのだよ。

これは、『論理的に』完全に矛盾してるので、ようさん、勉強してください。


よう  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月29日21時40分

久し振りだが、相変わらず無駄な努力しかしないで嘲笑か・・・。情けない。

>仮説演繹で「立論」って意味が通ると思うか(笑)。「仮説」を演繹するんだ。
進化論の仮説とは、文章にすると「進化した」。これだけ。仮説と言えるか。「思いつき」でしかないんだ。

仮説演繹で「立論」って意味がまだわからないのか(笑)。「仮説」を演繹する訳じゃないんだ。
進化論の仮説が文章にすると「進化した」これだけなら、ダーウィンは種の起源なんか書く必要はなかった。

新栄養学が「説」とは何だよ?え?  お話しだろ?

なんて、ようさんをパロッていると、人格を疑われかねないでやめましょう。

>新栄養学は「酵素」の働きを持って「生活習慣病」のメカニズムを矛盾なく説明する。
>更にそれを踏まえて、永楽氏は「ヒトの食性」を持って理論の確からしさを保証した。

ごめん、新栄養学そのものは書いた人があまりにいかさまっぽいので読む気にもなりません。ようさんの説明じゃさっぱり内容も分からないので反論するつもりもありません。中高レベルの生物学や化学を知らず、ましてや論理学もろくにできてないようさんが、いくら論理的に正しいと信じていても、学ぶ価値のある理論だとは思わないだけのことです。気を悪くしないで下さい。

ただ、進化論を少しも理解せずに、新栄養学で反論したつもりになっているようなのでじゃれてるだけです。

>仮説演繹の証明は100%ではない。故に仮説演繹で証明済みの理論でも「検証」を一つ増やす事は100%に近づける行為であって、なんら無駄な作業ではないのだよ。

過去ログをさかのぼる気にもなりませんが、wadjaがようさんに教えてあげたことのような気がする(違ってたらごめんなさい)。そうすると、少しは進歩しているってことかな?


wadja  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月29日19時33分

久し振りだが、相変わらず努力もしないで嘲笑か・・・。情けない。

>・過去この掲示板で、「進化論は仮説演繹で立論されている」という主張にようさんはまともな反論ができなかったこと

仮説演繹で「立論」って意味が通ると思うか(笑)。「仮説」を演繹するんだ。
進化論の仮説とは、文章にすると「進化した」。これだけ。仮説と言えるか。「思いつき」でしかないんだ。

「説」とは何だよ?え?  お話しだろ?「進化した」・・・・それでどうやって?
仮説すら立てられないんだよ。

「オバケが出た」  を検証したらいろいろ出て来るよ。これだけでは「科学」とは認められないんだ。

新栄養学は「酵素」の働きを持って「生活習慣病」のメカニズムを矛盾なく説明する。
更にそれを踏まえて、永楽氏は「ヒトの食性」を持って理論の確からしさを保証した。

仮説演繹の証明は100%ではない。故に仮説演繹で証明済みの理論でも「検証」を一つ増やす事は100%に近づける行為であって、なんら無駄な作業ではないのだよ。

下らない時間を費やしてないで少しはお勉強しないさい。


でー!  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月29日19時19分

>(タイミングが…)

すんまそん。流れ嫁!>自分


希釈効果  投稿者:ギャラリー@勉強中 投稿日: 2006年10月28日21時23分

私はマリアン・ドーキンスの本に出てくるダチョウの話を思い出しました。

・つがいのダチョウは他のダチョウのヒナをさらってきて、巨大な「ひな団」をつくる。(互いにやるので奪い合いになる)。→この部分では自分のヒナを認識しているかどうか、については書いてありませんが、
・6羽ぐらいまでの雌ダチョウは「同じ」巣に卵を40個ほど産み、首領雌が代表して守る。ところがダチョウは20個ぐらいの卵しか抱けないので、半分は押し出されて死んでしまう。Brian Bertramの調査の結果、ドンのおばちゃん雌は自分の卵は押し出さない。卵の表面のパターンによって自分の卵を認識している。

という話でした。卵を認識できるなら、ヒナも認識できるのかもしれない。エミューはダチョウ目だし。
(マリアン・S・ドーキンズ「動物たちの心の世界」P43〜44)

wadjaさん、ついでみたいになっちゃってすみません。(タイミングが…)
はい、秘密、ですね。わっかりました。仮説演繹は帰納と演繹の組み合わせだ、なんて言っても…あ、


糖尿病が目に来たのだろうか?  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月28日20時59分

>>全くのデタラメを根拠としての悪口雑言は、科学への冒涜です。

>冒涜?・・・(笑)進化論の神様に対して?

「科学への」と書いてあるのが読めないらしい。

くだらない冗談はさておき。

>ギャラリー@勉強中さん

>「新栄養学」とやらが、なぜ進化論とは異なりイキナリ「正しい」となっちゃうのか、
説明が必要だと思いますが。

すでにようさんは、10月20日(金)01時40分41秒 の発言で、

>ナチュラルハイジーンの新栄養学理論は「仮説演繹」的に証明されたんだ、すでに。だから検証してみれば良いだけだよ。

と言ってます。

・どのような仮説演繹なのか普通の人には理解できないこと
・過去この掲示板で、「進化論は仮説演繹で立論されている」という主張にようさんはまともな反論ができなかったこと

は我々だけの秘密にしてください。

あと、「証明されたんやったら、検証はいらんやろ」という突っ込みは無しです。


 投稿者:馬鹿 投稿日: 2006年10月28日18時37分

これを見たあなた!!ヾ(・ε・。)
 あなたゎこの1ヶ月以内に好きな人と両思い
またゎ付き合っている子ゎすごくLOVE2になります!!
 それにゎこの文章をコピーして他の掲示板に3回別の掲示板に
はればOK!!!たったこれだけであなたわぁ
 最高の生活がおくれます!!
ただしこれをしなかったら
 きっと両思いになることゎないでしょう!!(/□≦、)
やった子ゎ今でゎ学校1のLOVE2カップルです!!
これをやらなかった子ゎすぐに彼氏と別れてしまいました

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養子の動機  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2006年10月28日15時01分

 なるほど色々ありますね。希釈効果というのもありますねえ。あそこだと捕食者は今は野生化した犬でしょうか。昔だとフクロオオカミとか。雛だともっと小さな敵でも危なそうですけど親が積極的に戦って守ると言うことはあるのでしょうか?
 一カ所に雨が降りそうになれば、そこらにいたエミュー達はみな一斉に向かうはずなので、雛にしてみれば誰についていっても同じということにもなるはずですけど、その大人の集団の規模がどうも記憶にないのです。

>たぶん親側も積極的に受け入れているんだと思います。

 逆に付いてこようとする雛をわざわざ追い払うコストもありそうです。もし実子と養子を区別しているとしたら、実子が遅れそうになったら待ってやるけど、養子だったら置いてきぼりとか。


科学への冒涜  投稿者:JA50 投稿日: 2006年10月28日 8時49分

それは疑わないこと。

進化という仮説を疑わないことは、進化論という科学への冒涜だ。
だから、進化という仮説が正しいのかどうかと疑うことは冒涜ではない。その逆でさえる。
ただ、それと同じ態度を他のものにもとらないのは、二重の意味で科学への冒涜ではある。疑わなかったことの上に二重規範でもあったんだから。


ヒトが遅い生活史を持つわけ  投稿者:shinok30 投稿日: 2006年10月28日 0時54分

>>よう氏の説明は問題外としても,
>どの書き込みの事だ?

以下の書き込みのことです

>動物学では、哺乳類の寿命は成長しきった(身体が最大になった、
>人で言えば肉体的に成人した)時間の5倍から6倍とあります。
>そうすると人間の寿命は100〜120歳と言う事になります。
>何故人間だけが他の哺乳類と比べて平均寿命が短いのか。

この後の「人間は人間の身体に不利な食性を選んだために寿命が短くなっている」という説明は
AH1 さんらによってすでに論破されており,問題外です

しかし,ヒトは成長期が長い(晩成性で性成熟までの期間も長い)
『遅い生活史』を持っているというのは事実のようです

その理由として,
中務真人は
「ヒトは成体の捕食圧が低いので,繁殖時期を早めるメリットが小さいため
 遅い生活史を持つ」と考えています
私は伊藤嘉昭の『子にとってのエサを得にくさ』という考えから,
「ヒトは(エサの種類が多様なため)エサを獲得するための技術習得に学習期間が必要になるため,
 類人猿よりも晩成性になっている」と考えました
つまり,原猿類の中でアイアイが晩成性になっているのと同様の現象だと推論したわけです


ようさんへ  投稿者:ギャラリー@勉強中 投稿日: 2006年10月27日22時01分

ようさんの「進化論は立論されていない」っていうのは、ようするに
「帰納的推論は論理的に正当化することはできない」という(あたりまえの)ことだと
思うので、
「新栄養学」とやらが、なぜ進化論とは異なりイキナリ「正しい」となっちゃうのか、
説明が必要だと思いますが。


信じることの先は・・・頑迷・・・なのか  投稿者:Kitkat 投稿日: 2006年10月27日21時00分

「デタラメを根拠として」というのは、ようさんが「進化論は立論されていない」と言う事と、「新栄養学が科学的に正しい」ということの、根拠もソースも示すことが出来ていないということを指していると思います。

「科学への冒涜」とは、ようさんが「進化論は立論されていない」「新栄養学が科学的に正しい」ということに対しての、指摘、疑義に対して何ら有効な反論、回答が出来ていないにもかかわらず、自らが正しいと言い張る態度が、科学的であるために必要な手順を無視しているのだ、という指摘ではないでしょうか。


はい ようさん  投稿者:ゆみちゅん 投稿日: 2006年10月27日19時05分

とっても栄養のある蕎麦がき 召し上がれ

(*^ω^*)

http://www.geocities.co.jp/Foodpia/2329/teuchi/sobagaki.html
どうぞ♪


谷庵  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月27日18時32分

>全くのデタラメを根拠としての悪口雑言は、科学への冒涜です。

冒涜?・・・(笑)進化論の神様に対して?

俺がここで言っているのは、「進化論は立論されていない」と言う事と現栄養学を根底から覆す「科学的に正しい」新栄養学の登場を紹介している。

どちらも「科学的である事とはどういうことか」と言う問題提起でもある。

事実、ここで進化論を抽象的に説明するものはいない。唯一ミケさんが試みたが、論理の飛躍としか言いようが無かった。文章になっていない。しかし、その労力、心意気には頭を垂れる。

谷庵、体調が優れないのなら一週間ぶっ続けで「果物のみ」食べろ。回復を保証する。
信じる力が無いお前には無理だろうが、だまされてみたらどうだ?頑迷な者よ。


養子の子育て  投稿者:カクレクマノミ 投稿日: 2006年10月26日22時21分

>別に何十匹ついてきても負担は増えないでしょ? 子供は勝手についてきて餌は自分でとるんだから。

雛が勝手に付いてくるというだけでなく、たぶん親側も積極的に受け入れているんだと思います。親側の利益としては、希釈効果による対捕食者防衛が一番ありそうですね。捕食者が一度に捕らえられる数には限界があるので、養子の数を増やせば、実子が食われる確率が下がります。

魚だと、他の個体の稚魚を盗んで自分の子と一緒に育てる奴とか、逆に自分の子を他個体の稚魚に紛れ込ませる奴もいます。希釈効果と子育てのコスト、識別のコストなどが複雑に絡まりあった世界です。


エミューの雛  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月26日17時03分

>別に何十匹ついてきても負担は増えないでしょ?

親にとってはそんなに負担じゃないと思うのですが、
雛にとっては餌をめぐる競争が発生する可能性があるんじゃないでしょうか?
親としては「実子」にたくさん食べさせる方が良いような。
もちろん餌の量や分布、捕食者に対する薄めの効果、実の子を識別する手間など、他の点で相殺されているのかもしれませんけれど。


それはともかく、
>乾燥した大地の地平線に雨雲を探していて、見つけるとそちらへ走っていって餌をとるということです

スケールの大きさに憧れてしまいます。


なんか無かったっけか  投稿者:ゆん(♂) 投稿日: 2006年10月26日14時55分

>>摂りすぎても良いものって何かあります?
>いや、何もないと思います。ついでに言えばやり過ぎも良くない・・・

具体的に何だったか忘れましたが、「摂り過ぎても吸収されずに排出されるだけなので、過剰に摂取しても問題はないミネラル」ってのが何かありませんでしたっけか? ……うーん、聞いた記憶はあるのだが、名前が出てこない。


エミューの父さん  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2006年10月26日 6時08分

 NHK地球大自然で放送してましたが、オーストラリアのエミューは乾燥した大地の地平線に雨雲を探していて、見つけるとそちらへ走っていって餌をとるということです。で、子供達は父親についていって餌をとる。もし親とはぐれたり親がいなくなったりすると、他のオスについていく。オスは自分の子以外でも受け入れて、中には50匹くらい引き連れていく例もあるとか。なんて懐の深い父性愛なのでしょうか!!

 ちょっとまったあああ。(何ですか、ヒゲジイ)

 別に何十匹ついてきても負担は増えないでしょ? 子供は勝手についてきて餌は自分でとるんだから。ただ背が低いから遠くまで見通すことができないので大人についていく、ということですね。父親も子供がついてこれるように足を遅くするくらいはしてるでしょうが。


肉食獣の子供  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2006年10月26日 6時07分

そういえば肉食獣の子供も大人が食べるような獲物を自力で取れるようになるには時間がかかりますね。それで大きくなっても取り方を学習する期間が必要だったり。


空気嫁  投稿者:えめ 投稿日: 2006年10月26日 2時49分

 無意味に広げたのはあんたの方だ。
太陽を食べる男 投稿者:shinok30 投稿日:10月24日(火)12時03分16秒
に有った UAL先の文章に反応したんですが
http://sadomago.exblog.jp/3985622
「太陽を食べる男 NASAが研究へ:リンク」より抜粋
**************以下抜粋**********
彼の妻Vimlaさんは「彼は毎朝必ず太陽をまばたきせずに一時間ほど凝視するの。それが彼の主食なのよ。たまにコーヒー、お茶とか水分を取りながらね。」と話している
**************抜粋ここまで*********

 読んだ上でのごく自然な感想
「一時間も瞬きもせずに太陽を擬視したら眼に悪いだろ」
普通に読めば解るが、あのレス自体が軽い冗談なんだよ。何をカン違いしたのか…

 10月24日のレス
>太陽を直視するな、と教えられているがこれも「デマ」だな。

>健康な状態なら大丈夫だ。20秒くらいで眼が慣れる。子供の時は良く観てたな。
>疲れた大人なら、眼が痛いだろうな、きっと。目医者で観たヤツがいないんだろうな。
>これは俺一人じゃない。

あのさ、UAL先も読まないで何が大丈夫かすら解らないまま大丈夫などと軽々しく書き込まないの。
貴方と同じ程度の馬鹿が貴方の体験談を本気にして上記のUAL先の証言と同じ事をした挙句目に障害が起きたらどうする心算だったの。馬鹿馬鹿しいと思いながらも一応フォローするのは当たり前でしょうが。
 UAL先に目を通せよ


個人的には  投稿者:wadja 投稿日: 2006年10月26日 1時04分

ようさんの
>病院へ行って見てもらえ。
がwadjaには結構ウケタ。冗談の下手なようさんにしては上出来だと思う。

でも相変わらず下手な日本語やね。言葉が人に通じるかどうかは、論理構成の上手下手に依存するのは、分かってるんやろか?

まあ、サモン読んでも、論理学の基礎すら押さえられんかった御仁行っても無駄やけどね。
とにかく、あほなことに意地張って、糖尿を悪化させたり、失明したりしなさんなや。


マルチレス  投稿者:谷庵 投稿日: 2006年10月25日21時35分

よう
>病院へ行って見てもらえ。

普通は診てもらえと言うがな。
病院には毎日行っている。
いろいろあって元気じゃないがな。

TTさん
>じゃあ、なんと言ったらいいんですか?

「一日に、動物性脂肪なら○○グラム、植物性脂肪ならば××グラム以上は過剰摂取だ」と言えば良いんじゃないかな。
摂りすぎても良いものって何かあります?

一応断っておきますが、私がよう に対して馬鹿にした態度を取るのは意図的です。
全くのデタラメを根拠としての悪口雑言は、科学への冒涜です。
そして、よう の今までの発言はその典型です。
また、どのような論理的批判も、よう には無駄です。
残るはパブロフの犬だけです。

つまり、馬鹿を言えば自分がいやな思いをすることを、条件反射で分からせることです。
残念ながら、分かってないみたいですけどね。


脂質とタンパク質  投稿者:shinok30 投稿日: 2006年10月25日21時15分

>体内脂肪は「健康」にとって基本的に「老廃物・毒素」だ。
>排泄機能が衰えているので、脂肪が蓄積される。
>脂肪は排泄されるべきもの、と認識して良い。

脂肪なしでは細胞膜も維持できませんよ
生物の基本構造に関わる成分を「老廃物・毒素」扱いはないでしょう?
「排泄機能が衰えていなければ,脂肪は排泄される」というのは,事実に反します
よう氏自身も認めているように,
体内脂肪は『飢餓状態』のときには『エネルギー』として使われます
要するに,谷庵さんの言うように,
> 飢餓状態の時に、使えるエネルギーがなかったら死ぬぞ。
「体内脂肪が基本的に『老廃物・毒素』だ」なんて,とんでもないと思いませんか?

>脂質については、一般の消費者では、太るものというような認識しか
>していない方も多 いようですが、炭水化物、たんぱく質などと並んで
>生命にとっては不可欠な成分ですが、その構造や生物学的な役割が
>とても多様であることが特徴のひとつです。

>・生体膜の成分として
>・エネルギーを貯蔵する目的として
>・動物の体温を保つ断熱材として
> ・皮膚を保護するものとして
>・脂溶性ビタミンとして
> ・代謝活性をコントロールするホルモンとして
> ・血圧、体温、筋肉のはたらきをコントロールするものとして
http://www2.plala.or.jp/eddie/slim1/sl111.htm


>蛋白質を摂取する必要があるのか? アミノ酸をダイレクトに取れれば良いではないか。

十分な量のアミノ酸をダイレクトに取れるならそれでもいいですよ
(まずは,『>果実に必須アミノ酸は含まれている、9種類ね。』のソースを出して下さいね)
でも,果実食で,それは容易ではないでしょう
http://cookingfight.web.infoseek.co.jp/html/eiyou/top_eiyou611.html
十分な量の必須アミノ酸を果実だけで取ろうとすると,
大量のナッツ類を摂取しなければならなくなって,
結果的に,かなりの量の脂質も取ることになりませんか?


独り言  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月25日18時20分

>しかし肉食の場合、加熱してあれば食物酵素はゼロ。

すげー・・・・
プロテアーゼって食品から摂取しないといけないのか。
さすが「科学的」だ。
ヒトが酵素の合成経路を持っているってのは、誰かの陰謀なんだな、きっと(笑)


回る回るよ歴史は回る  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月25日18時17分

>糖尿病の原因は明らかにされている。メカニズムも。

明らかにされているけど、あなたが理解しているかどうかは疑問な気がするな・・

>しかしそれを「飽食」」と言う抽象的な結論にしてしまっている事を言っているんだ。判れよ。

野生動物、ないし過去の人類との比較で述べるなら「飽食」で十分だと思いますがね。それはともかく、私の論点は
「抽象的な言い方を批判するのであれば、
『「自然の意志」による』
に関して具体的な説明をお願いします。」
の方。
『自然の意志』の具体的なご説明をどうぞ。

>判ったね?

現状では、あなたが何一つ具体的な説明をすることができず、都合が悪くなると罵倒に走る、
という観察事実が「判った」だけですが。

>お前は「科学」「科学的」も定義づけてはいないし、理解もしていないから

ええ、あなたの科学とやらが極めて個人的であり、現代の科学と整合性の無いものであろう、ということは想像がついてます。
それをあなたの立場から言えば、そのようになるでしょう。

>となるんだ。今のお前に俺は何も説明できない、と思うよ。もう絡むな。

言いたいことを勝手に言うから突っ込むなってことですか。
御自分でブログでも始めたら?


よう語録  投稿者:JA50 投稿日: 2006年10月25日14時59分

>肉類はほぼ蛋白質。蛋白質を消化分解し糖質に変化させるまでにもエネルギー(体内酵素)を使う。そのために、消化以外の体内作業が疎かになる。新陳代謝が遅くなると言う事。特に生活習慣病の原因である排泄機能が低下する。
>食べた後、眠たくなるのはその為だ。

そうか、食べた後眠たくなるのは、そのためだったのか、、、(^^)
でも、この文章は面白い!
しかし、次のこれは面白さが分からない。

>しかしその為に尿酸などの毒素を取り込む事になり、肉食による栄養摂取は果実に比べ非効率だ。

我々ほ乳類はタンパク質から尿酸を産生できたですか?
え、もしかして、尿酸を直接取り込むと言っているの?
浅学にて分からない。
どなたか解説してたもれ、、、m(__)m


谷庵  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日11時34分

病院へ行って見てもらえ。
元気でな。


えめさん  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日11時31分

あなたの意見も引用も全く意味が無い。
ペットボトルに「生ジュース」仕込めば、症候群の者たちは健康になるよ、きわめて。
引用文は単なる推論に過ぎない。「・・と思われる」って言ってんだから。
しかも乱暴な推論だ。食べ過ぎは人間だけだろうよ。野生動物には無いだろう。食い過ぎで眠くなったらヤバイんだから。

>貴方がどの様に文章を読解しているのかよーく解るサンプルですね
尤もあなたの書き込みを少しでも追っていれば信用はしないと思われますが。

あなたもMと一緒で「信じる信じない」の価値判断なんだね。だから「科学信仰」なんていわれちゃうんだ。信じる信じないじゃ無いんだよ。論理的に正しいか、論理矛盾があるのかどうか。そして論理的に「立論されているかどうか」、こういう判断基準が「科学」って言う事。覚えてくれ。

>『裸眼で瞬きもせずに1時間太陽を凝視する』

ギャグ? こう言ったから俺がああ言った。んで? 一時間と限定するのなら「一度も瞬きせずに」と入れるべきだったな。何が面白いんだ?俺の話の広げ方が気に入らない?(笑)
貴重な情報と認識しているがな、常識と言う名のデマを暴くのは「義」だ。
さようなら。


実はお笑いじゃないんだな  投稿者:谷庵 投稿日: 2006年10月25日11時15分

>体内脂肪と書いたのは、食物脂肪と対比するためだ。

だから食物の脂肪の話をしているときに出す話題じゃないだろ。
ごまかしても駄目。
区別つかなかったんだろ。

>体内脂肪は「飢餓状態」のときに限って「エネルギー」として使われる。

飢餓状態の時に、使えるエネルギーがなかったら死ぬぞ。
そっちの方がいいか?

>脂肪は消化時間が長い。摂り過ぎは良くない。

良くないほど摂るのを摂りすぎと言うんだ。
日本語、大丈夫か?

>それにお笑いのセンス、お前が自分で思っているほどではないよ。

お笑いのつもりじゃないんだな。
馬鹿が怒るのを楽しんでいるんだ。
無視できずにレスを返しているのは怒った証拠。
悪趣味なのは十分承知。
でも、楽チイ。


カクレクマノミ  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日11時06分

>「肉はエネルギーにならない」なんて言ってる輩が、何を・・・

説明しよう。
人間が餓死する時間は10日だと仮定する。その10日間のエネルギーは「100」とする。
つまり、100を下回る事は危険信号だ。1日の必要な栄養を10とする。
100のエネルギーは酵素の総数のことだ。

果実食の場合、果実に含まれている食物酵素によって全て消化されるから、そのままエネルギーになる。
【100+10=110】

しかし肉食の場合、加熱してあれば食物酵素はゼロ。生肉であっても、果実のようには行かない。(肉や穀物の消化時間は4〜5時間。果実はほぼ30分以内。)
肉類はほぼ蛋白質。蛋白質を消化分解し糖質に変化させるまでにもエネルギー(体内酵素)を使う。そのために、消化以外の体内作業が疎かになる。新陳代謝が遅くなると言う事。特に生活習慣病の原因である排泄機能が低下する。
食べた後、眠たくなるのはその為だ。
【100+10−10】

・・・・−10はあくまで考え方だ。果実食以外の場合、1日に必要な栄養素よりも多く摂取しなければなら無い計算になる。体内酵素の目減り分だ。しかしその為に尿酸などの毒素を取り込む事になり、肉食による栄養摂取は果実に比べ非効率だ。
同時に穀物を摂取していれば、蛋白質よりも穀物のほうが早く糖質に変化するから、肉・穀物同時摂取の場合、蛋白質を糖質として使う事無しに脂肪として蓄積させる。飢餓に備えて。

(故に俺は、「肉はエネルギーにならない」と言ったのだ)

果実食は体内酵素を減らさずに栄養摂取出来る。つまり「生活習慣病」とは酵素の減少、活動力の低下であり、果実食を続ければ生活習慣病は治癒する。

これが新栄養学の俺の理解だ。新栄養学内において、そしておれ自身の経験的事実として検証済みだ。


(無題)  投稿者:えめ 投稿日: 2006年10月25日10時47分

ウィキペディア(Wikipedia)血糖値から高血糖より
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%B7%EC%C5%FC%C3%CD/detail.html?from=websearch
   **************************************
人間は、というより生物は歴史的には現在の日本人のように「食べ過ぎてしまって困る」というような環境におかれたことはほとんどないものと考えられる。その証拠に、食べ過ぎてしまって血糖が上昇してしまうことに対する防御機構を、人間はほとんど備えていない。たとえば糖がたっぷりのペットボトル飲料を毎日毎日大量飲むというだけのことで、容易に糖尿病性ケトアシドーシスのような生命の危機に及ぶ重篤な疾患をおこしうる(ペットボトル症候群)。
   ***************************************
今の日本の食生活をして「飽食」と表現したのだが、曖昧といえば曖昧だったかな。
しかし、俺の表現もようさんの「自然の意思」には勝てんなぁ。


「一時間も瞬きもせずに太陽を擬視したら眼に悪いだろ」
に対して

>太陽を直視するな、と教えられているがこれも「デマ」だな。
>健康な状態なら大丈夫だ。20秒くらいで眼が慣れる。子供の時は良く観てたな。
>疲れた大人なら、眼が痛いだろうな、きっと。目医者で観たヤツがいないんだろうな。
>これは俺一人じゃない。

はいはい、皆さーん。もう一度書きますがぁ『裸眼で瞬きもせずに1時間太陽を凝視する』のは止めてくださいね。
目に障害が起きてもようさんは責任なんぞ取ってくれませんからね。書き込みへの責任とかそういう感覚ない人ですから。
  しかし
貴方がどの様に文章を読解しているのかよーく解るサンプルですね
尤もあなたの書き込みを少しでも追っていれば信用はしないと思われますが。

”これは俺一人じゃない。”   w


みな同じだと思うのだが  投稿者:うだうだ 投稿日: 2006年10月25日10時10分

> 相変わらず、冷ややかにそして絡まない。

ようさんヤフー掲示板での誰かの別HNかと思っていたけど。

この発言から感じるのは、この掲示板でこういうダイヤモンドさんの性質を知ったと言う感じに見える。

こんなのトンデモVS側の共通の特徴だよ。ようさんが良く知っているアキさんの典型的特徴だと思うけどな。

つかーここみんな同じ。嫌ならここから出て行くのが良いよ。私はそういう選択を取ったから。


谷庵  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日10時09分

体内脂肪と書いたのは、食物脂肪と対比するためだ。
体内脂肪は「飢餓状態」のときに限って「エネルギー」として使われる。

体内脂肪は「健康」にとって基本的に「老廃物・毒素」だ。排泄機能が衰えているので、脂肪が蓄積される。脂肪は排泄されるべきもの、と認識して良い。

>結局摂取した脂肪はエネルギーとして利用されずに、蓄えられる。
よう 理論ではそうなるな、論理的に。

そんな事どこに書いた?お前は相変わらず卑怯で姑息なやり方をする。そして嘲笑で逃げる。お前とM、同じエトスだ。
脂肪は消化時間が長い。摂り過ぎは良くない。

しかし、進化論にもさほど詳しくなく、読書してるようでもないなお前は。
何か本読んで「ネタ」探したらどうだ。それにお笑いのセンス、お前が自分で思っているほどではないよ。悪いがね。


AH1  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日 9時48分

>抽象的な言い方を批判するのであれば、
『「自然の意志」による』
に関して具体的な説明をお願いします。

お前、ちゃんと読んでるのか?幾つになったのだ?
糖尿病の原因は明らかにされている。メカニズムも。しかしそれを「飽食」」と言う抽象的な結論にしてしまっている事を言っているんだ。判れよ。


>さらに栄養学に関しても具体的に「この説明のここがおかしい」という批判をされるのが
議論しやすいかと思いますが。

判ったね?

>さらに言えば
「新栄養学はそれに対して「科学的分析」を施しているではないか。」
とのことですが、どのように科学的なのかさっぱり理解できません。
あなたの言い分がコロコロ変わる上に、具体例を何も示して頂けませんので。
こちらも具体的にお願いしたいですね。

お前は「科学」「科学的」も定義づけてはいないし、理解もしていないから

> どのように科学的なのかさっぱり理解できません。

となるんだ。今のお前に俺は何も説明できない、と思うよ。もう絡むな。


diamonds8888x  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日 9時35分

相変わらず、冷ややかにそして絡まない。
金持ち喧嘩せず、が信条か?
サモンの「論理学」を紹介して上げたお礼がまだだな。第一人者だ。
何を書いているか字面を読めても咀嚼力、応用力に欠けるようだな。お前さんともまだ「科学的な「議論」は無理だ。

そんなヤツが随分「高み」からの物言いだな、少し不愉快だ。


shinok30  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月25日 9時31分

>よう氏の説明は問題外としても,

どの書き込みの事だ?長々と学者の能書きを引っ張り出して、俺との絡みが無いのは一体どういう事だ?
お前は誰だ?Mの仲間か?トンでも考察会の(笑)。

>「果実」は糖を多く含むが蛋白質が少なく,分散分布で季節性もあり,資源量が不斉一
「葉」は蛋白質が多く・・・

蛋白質を摂取する必要があるのか? アミノ酸をダイレクトに取れれば良いではないか。
中務真人は何と言ってるんだ?


あ、shinok30さんだ  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2006年10月25日 8時57分

Yahooの掲示板で活躍されていた頃は結構ファンだったんですがね。
ここんとこ、姿をお見かけしないのでどうしたのかと思ってたら、こちらへいらっしゃるとは・・


進化論批判にしては珍しい  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2006年10月25日 6時12分

>進化論者は皆同じエトスに支配されているな。各論を並べ立てる、数多く。

 ○○が説明できない、と各論攻撃をする進化論批判ならたくさんあるのですけどね。


性質の悪い野次馬です、さん  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2006年10月25日 6時11分

>科学的素養はまるっきりですが、『議論』って何?
>という感慨で見させてもらってます。

 これらは議論ではありません。間違い探しの練習問題初級コースです。
 議論とはもっと建設的なものです、と思いたい。

 間違い探しの練習だって大切ですけど。


霊長類の食性  投稿者:shinok30 投稿日: 2006年10月25日 1時05分

霊長類が利用するエサとしては,「昆虫」「果実」「葉」などがありますが,
中務真人によれば,各々:
「昆虫」は栄養価は高いが,多く集めることが困難で,体サイズの大型化が難しい
「果実」は糖を多く含むが蛋白質が少なく,分散分布で季節性もあり,資源量が不斉一
「葉」は蛋白質が多く,多量に均一に分布し,果実ほど季節性もないが,
繊維や二次生産物(有毒なものも多い)を含み,消化には特殊化が必要,
などの特性があります
例えば,資源量が豊富な葉食者は体サイズを大きくできますが,
「長い消化管」などの特殊化が必要だということです
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/syllabus/4.pdf

ヒト上科(ヒト,類人猿)とオナガザル上科で比較すると,
オナガザル上科の方が葉食に特化した形質(剪断機能を持つ大臼歯等)を持っており,
食性に関する限り,ヒト上科の方が「原始的」と言えます
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/syllabus/6.pdf

また,ヒト上科内で小腸と大腸の容積比をみると,
ヒトは他の類人猿(テナガザル,チンパンジー,オランウータン,ゴリラ)に比べて,
小腸が大きく大腸が小さいという特徴があり,これは脱植物食の傾向を表しています
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/syllabus/8.pdf
獣肉食に特殊化していなかった初期人類は
肉食獣の食べ残しを利用する屍肉食だったのかもしれませんが……
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/syllabus/7.pdf


哺乳類の生活史  投稿者:shinok 投稿日: 2006年10月25日 0時44分

これに対して,哺乳類は『哺乳』という言葉が示すように,
初期の子のエサは親に完全に依存していて
『子にとってのエサを得やすさ』という要因から,ある程度は解放されます
ここで親が出産できる子の大きさが制限となる
晩成性(=『生理的早産』)が出現するわけです

初期の小型哺乳類は昆虫を主食とする夜行性で巣を持っていたと考えられています
妊娠期間が短いため,子は小さく無力な状態(晩成性)で生まれてきました
この特徴はネズミキツネザルなどの小型の原猿類にも見られます
(以下,原猿類の生態については『マダガスカルの動物』(裳華房)を参考にしました)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785350407/250-2921473-7561033

これに対して,現存する霊長類の多くは身体も大きく,昼行性で,
子は生まれてすぐに親に掴まることができる
相対的に早成な状態で生まれてきます

おそらく,原猿類の祖先はネズミキツネザルのような晩成性で
そこから身体の大型化とともに早成性の原猿類が進化していったのでしょう
子が早成になることによって,
母親は授乳のためにいちいち巣に帰る必要がなくなり,
行動範囲が拡がりました
赤ん坊を連れて歩けるようになったため,
昼行性や植物質のエサの利用といった新たなニッチに進出できるようになったわけです
(この早成性の獲得(妊娠期間の延長)によって,
 霊長類は単独性から様々な社会構造へと発展していったのでしょう)

ところが,エサの種類が多様になってくると,
今度はエサを獲得するための技術習得に学習期間が必要になる種が出てきます
つまり,離乳後の『子にとってのエサを得やすさ』がまた大きな問題になるわけです

例えば,アイアイの妊娠期間は約170日で.
他の中形〜大形の原猿類
(ヴェローシファカ154〜160日,ヒガシアヴァヒ約155日,
 ワオキツネザル約135日,ハイイロジェントルキツネザル約140日)
と比べて決して短い方ではありませんが,
子供の発達は(原猿類としては)かなりゆっくりで,晩成です

生後三ヶ月は巣の近くから離れず,母親が穴をあけた乾果などをねだり,
約十八週目になってやっと自分で朽ち木の中の幼虫を探す努力を始めます
飼育下では生後1年たっても相当量の食物をおねだりで獲得し,
ときには母親の乳首を吸うこともあります

これはアイアイが固い種子や立ち木や倒木内に隠れている幼虫などの
『構造的に防御された』食物を主食にしており,
特に,木の中の幼虫を探すタッピング技術の習得のためには
長い学習期間が必要なのでしょう


 投稿者:shinok30 投稿日: 2006年10月25日 0時42分



よう氏の説明は問題外としても,
ヒトが他の動物と比べて遅い生活史を持っているは事実のようです

一般に体サイズが大きい種は遅い生活史を持つ傾向がありますが,
体サイズの要因を取り除いて種間分析すると,
成体の捕食圧が低い種では遅い生活史を持ち,高い種では速い生活史を持つ傾向があります
これは繁殖時期を早めるメリットの大小によるものと考えられます
類人猿はオナガザルよりも遅い生活史を持ち,特にヒトは遅い生活史を持っています
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/syllabus/6.pdf

もちろん,生活史の遅速は繁殖時期だけでなく,
子が一人立ちできるまでの期間の長短(晩成か早成)にもよります
そして,晩成性は伊藤嘉昭のいう『子にとってエサを得にくい環境』
(環境が複雑で立体的でエサ獲得に必要な労力が大きい)において発達する
『親が子を保護する戦略』とともに語られるべきでしょう
食性が変化すれば,『子にとってのエサの得やすさ』は変わります

以下,伊藤の『rーk選択説への批判』からの引用
>海鳥は自分で水面下の獲物を急降下して捕ることができるほど,
>飛ぶ力がつくまで島で育てられる必要がある.どんなにたくさん
>の魚が周囲の海にいても,その時までそれは利用できないのだ.
>森林環境においても,木の上のヒナは飛ぶことができるか,少な
>くとも枝から枝へ跳びうつることができるようになるまで,エサ
>を獲得することはできない.木になっている果実の多くは彼らに
>は利用できないのだ.

例えば,ダチョウなどの地上生の鳥の多くは
大きな卵から生まれたヒナは早成で
親の後をついて歩き,エサも自力で取ることができます
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/k1dou/k1tyo/k1ost/k1ost2.mpg
ヒシクイ,ヒドリガモなどの水鳥も,子のエサは飛ばなくても採ることができる水中の植物質なので,
子は早成(離巣性)で,親は子を引き連れてエサの取り方を教えることができます
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/izunuma/kari-1.html
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/bird/hidorigamo-1.html
http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/kamo/magamo.htm

これに対して,樹上や岸壁に営巣する鳥のヒナは
巣の外に出ることはなく,
自力でエサを取ることがまったくできず,
親からの給餌に完全に依存しています
キウイやダチョウはもちろん,
ガン,カモ類などの水鳥のヒナと比べても,晩成です
これは「ヒナがエサを得にくい」環境に基因すると考えられます

「エサの採り方を教えながら,子を引き連れて歩く」のと
「巣の中で待ってる子にエサを与える」のとでは,
後者の方が子一人あたりの親の負担を大きくなり,
実際,後者の方がクラッチサイズ(1巣卵数)が小さくなる傾向があります
前者が可能な条件であれば,
親はたくさんの子を産むことができ,子は早成になるになるでしょう


栄養学の素養・・・  投稿者:カクレクマノミ 投稿日: 2006年10月24日22時36分

>貴方の「栄養学」の素養はあまりにもあますぎる。

「肉はエネルギーにならない」なんて言ってる輩が、何を・・・


追伸、えめさん  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月24日22時04分

太陽を直視するな、と教えられているがこれも「デマ」だな。

健康な状態なら大丈夫だ。20秒くらいで眼が慣れる。子供の時は良く観てたな。
疲れた大人なら、眼が痛いだろうな、きっと。目医者で観たヤツがいないんだろうな。
これは俺一人じゃない。

ついでに貴方とは関係ないかもしれないが、「絶食」について。
仏教、特に修験道みたいな山篭りの「断食」をやるようなやつは「水と木の実」は食べる。
水と木の実を「食事」にカウントしないんだ。そうであれば、そういう誤報も流れるかもしれないな。

木の実とはつまり、「果実」。・・・・面白いね。


抽象的・具体的  投稿者:AH1 投稿日: 2006年10月24日20時11分

>つまり、自然があって生物がいるんだ。適応するかしないかは「自然の意志」による。

抽象的な言い方を批判するのであれば、
『「自然の意志」による』
に関して具体的な説明をお願いします。

さらに栄養学に関しても具体的に「この説明のここがおかしい」という批判をされるのが
議論しやすいかと思いますが。

さらに言えば
「新栄養学はそれに対して「科学的分析」を施しているではないか。」
とのことですが、どのように科学的なのかさっぱり理解できません。
あなたの言い分がコロコロ変わる上に、具体例を何も示して頂けませんので。
こちらも具体的にお願いしたいですね。


えめさん  投稿者:よう 投稿日: 2006年10月24日18時50分

>糖尿病が発祥する原因となる慢性的な飽食状態に置かれる事自体が生物史上ではほんの最近の事であり、生活習慣に起因する糖尿病はヒトの淘汰圧とはなりませんでした。
 今現在でも糖尿体質が繁殖に対して不利に働くとは考えにくいので人が進化によってを糖尿病を乗り越えるとは思えませんね。

糖尿病発症の原因は「飽食」?糖尿病ではなく、「生活習慣病」との勘違いか?
生活習慣病の現因は「飽食」と言う抽象的な言い回ししか出来ていないんだよ、旧栄養学は。
新栄養学はそれに対して「科学的分析」を施しているではないか。
貴方の「栄養学」の素養はあまりにもあますぎる。

人類の「食べる量」が増えたのは近年であることには同意しないでもないがね。
食べ方は変っていないんじゃないか?
何度も言う様に「バランスの良い食事」の根拠が曖昧で「非科学的」なんだよ。

更にさ、貴方以外の人たちもそうだけど、肝腎なところでおかしな言い方があるよ。
進化論は元々この自然界の生物の在り様を説明しよう、というわけだろ?
つまり、自然があって生物がいるんだ。適応するかしないかは「自然の意志」による。
進化のシステムが独立して存在してるかのような考え方だ。・・・極めて信仰に近いな。
説明する事がどんどん増えていくぞ(笑)。


目がぁ〜  投稿者:JA50 投稿日: 2006年10月24日16時07分

私、網膜裂孔(というのかな、ちょっと穴があいてそこからちょっと出血)を起こし、レーザー凝固を受けたことがあります。
なんというか、独特の痛みがありました。
眼球が破裂するような、内側から圧力がかかった時の痛みなのか。
あれは、網膜の痛みじゃなく、眼球の痛みだったんでしょうね。

そういやぁ、緑内障の痛みって、ああいうものなんだろうか?
私は緑内障じゃないので経験ないんですが。


眼がぁ眼がぁっ!  投稿者:えめ 投稿日: 2006年10月24日14時55分

一時間も瞬きもせずに太陽を擬視したら眼に悪いだろ

下記****内は「目の安全と日食」より一部抜粋
http://www.media-i.com/Eclipse2002/elements/eye-safety-j.html
 ****************************************************
極度の可視光線への網膜の露出は、視神経の桿状体(かんじょうたい)と円錐体(えんすいたい)細胞に損傷を引き起こします。 光は細胞の内部で、一連の複雑な化学反応を引き起こし、視覚の刺激に反応するそれらの能力を損ない、そして極端なケースではそれらを損傷させてしまいます。 結果、損傷の度合いにより一時的、もしくは永久的に視覚の機能を失うことになるかもしれない。 適切な目の保護をしないで繰り返し、または長い間、太陽を見ると高レベルな可視光線は加熱作用を引き起こし、さらされた組織を文字通り料理します。
 この熱損傷、または光凝固は小さな見れない領域を作りだし、視神経の桿状体と円錐体を損傷します。 視覚にとっての危険性は重要で、光の網膜損傷は何の痛みも感覚も無く起こります(網膜は痛みを感じる受容器を備えていません)そして、損傷したのち少くとも視覚の影響が数時間は生じません(Pitts,1993)。
 *****************
ハイ、良い子もいい大人も真似しないようにね


(無題)  投稿者:後藤寿庵 投稿日: 2006年10月24日13時12分

Wikipediaのヒラ氏の項目は
http://en.wikipedia.org/wiki/Hira_Ratan_Manek
です。


Re:太陽を食べる男  投稿者:後藤寿庵 投稿日: 2006年10月24日13時10分

その記事からたどってもx51.orgまでしかたどれませんが、元ネタはどうやらヒラ氏自身のホームページみたいです。つまり科学者が130日の絶食を検証したというのも彼自身の主張なわけです。

ちなみにWikipediaによると、130日の絶食実験を指導したはずのペンシルベニア大学、アンドリュー・ニューバーグ博士はヒラ氏は瞑想の研究で脳のスキャンを取るために滞在しただけで、特殊能力を調べたわけではなく、130日の絶食実験などやっていないと述べているとか。


ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。


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