進化論と創造論についての掲示板ログ82

2001年10月10日〜2001年10月29日
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奥が深い 投稿者:wadja  投稿日:10月29日(月)20時43分00秒

↓ なるほど、そういう方法があるんですね。今度から使ってみます。謝謝>管理人さん

でも検索窓がついたら、もっとうれしい。

しかし...ソース表示にするとリ モートホスト丸見えなんですね。知らなかった。会社からカキコするとクビになりそうだ。気 をつけよう。


削除しました 投稿者:NATROM  投稿日:10月29日(月)10時50分16秒

「面白い から晒しましょう」と言ったものの、リンク先のサイトの方より削除依頼がありましたので、 削除いたしました。てっきりサイト宣伝かと思ったのですが、愉快犯のようです。

というわけで
↓削除されるだろうなあ 投稿者:GOAさん  投稿日:10月27日 (土)18時24分11秒
というのは
淘汰圧のない世界 投稿者:流れ者さん  投稿 日:10月27日(土)12時56分24秒
のことを指しているわけではありませんので、念の ため。


管理人よりのお知らせ(2002年1月12日)
下の方にも書いていますが、面白いからリンクのみを削って復活させました。


面白いから晒しましょう 投稿者: NATROM  投稿日:10月29日(月)09時43分58秒

しかし、 一体なぜこの掲示板に?進化とか有性生殖とかいうキーワードで来たのかな?



そうそう、過去のスレッドのキーワードはなるべく早くなんとかしましょう。それよ りも、検索窓をつけたほうがよいのかもしれない。Googleの検索窓に site:www.meken.med.kyushu-u.ac.jpとAND検索すれば過去ログが引っかかるはず。

↓例えばこんな感じ。
http://www.google.com/search?q=site%3Awww. meken.med.kyushu-u.ac.jp+%92%86%97%A7%90%E0&num=100&hl=ja


城西国際大学からのカキコですね 投 稿者:クハ72  投稿日:10月27日(土)19時19分15秒

あぼーんよりも晒しちゃう方がいいかも(藁


↓削除されるだろうなあ 投稿者: GOA  投稿日:10月27日(土)18時24分11秒

いったいどうしてこの掲示 板にこんなものが書き込まれたのか!
これこそが究極の難問ですね。(笑)

個人的にはアスカ女王様にSqueezeされたいです。


異存在と異性 どれだけ差がある 投 稿者:XENON  投稿日:10月27日(土)13時30分00秒

 ついに見た!明かしては いけない人類終焉への秒読み開始が始まった事を証明する真実を!
有性生物への進化の 最初からのミスが幾多の醜態、失態を繰り返し、とうとう人類は終末を迎える!
「初期 の間違いに真実が隠されているの通り、無性生物から有性生物への進化の過程で、祖先たちは 2性に分けたのだが、2性が安全にバランスを保てる分け方ではなかった、男女それはつねに 戦乱を伴い、権力と暴力と財力で支配される社会を創り出す進化を選んだ生命体だったのであ る」
「そして幾度の世界大戦後、平和な社会になり、男性の必要性が消えかかり、女性 の性の解放運動が始まる。それにより、より奔放に淫乱に、そして隠しきれなくなった女性の 強欲が社会に混沌を齎す」「そして再び大きな戦乱が起き、これまでの生命は終末を迎える」


管理人よりのお知らせ(2002年1月12日)
投稿時にはこの部分にアダルトサイトへリンクが記載されていましたが、リンク先のサイトの方より削除依頼がありましたので、削除いたしました。全削除でもよかったけど、↑の文章が面白かったんでログで復活させました。なんの工夫もなく、たんなるコピペで宣伝しているのは不愉快なだけでつまらないです。↑の文章は、いちおう「進化論」のサイトに書き込むということで、一生懸命考えて書いたのでしょう。その意気やよし。


淘汰圧のない世界 投稿者:流れ者  投稿日:10月27日(土)12時56分24秒

>医学が発達したら(あるいは発達してきたから)、自然選択が働かなくなる (弱くなる)>というのは、ちょっと違うように思うのですが。

うむ、医学の進歩 は、ある意味、淘汰圧を下げているのは事実だと思います。
この事象を進化論の流れか ら考えると、問題は、
人類は遺伝子プールの多様性を増加させているということなのだ と思います。
これは、今までは存在できなかった形質が生き残り、
その形質が淘汰 圧に影響するなら、人類に新たに定着する可能性があるということです。


確かに定義次第です>JA50さん 投稿 者:wadja  投稿日:10月26日(金)23時47分08秒

酔 っ払いの戯言に、レスありがとうございます(最近飲み過ぎ)。以前も議論になったので、捜 したんですけど、どの辺にあるのか良く分からなかった。繰り返しになってたらお許しを。

#過去のスレッドにも、ちゃんとキーワードをつけてくれると嬉しいな>管理人さん

>医学の進歩で、それまでは子孫を残すことにおいて不利だったのが、不利でなく なる、あるいは
>逆に有利になるという変異もあるかもしれないけど(具体例を思いつ きませんが)、それも自然
>選択の一つじゃないですか。

ということに異論 はありません。でも、依然ある形質の差が残す子孫の数の差となって現れるという前提があり ますよね。

>人間が身体的な変異に頼らず生き残れる(医学の進歩とか)限りにお いては、

とういう表現を、分かりやすく極端な表現に直しますと「いかなる形質の 差も、適応度の差につながらない世界」ということで、そうなってしまうと、一般に進化論が 前提とする世界とは違うのかなと思いました。

でも、考えてみると

>現 代の社会が根本から崩れない限り、

というのは、現代の社会がそうだと言っている のに等しいので、だめですね。今の社会では、生存や繁殖不利な形質は、かなり残されてます もんね。でも今の社会で、集団中で優位をしめる形質の変化(=進化)って、本当に起きるの か疑問なんですよね。


自然選択の定義如何かもしれないけど>wadjaさん  投稿者:JA50  投稿日:10月26日(金)10時59分47秒

>現代の社会が根本 から崩れない限り、人間が身体的な変異に頼らず生き残れる(医学の進歩とか)限りにおいて は、進化論の説く自然選択は働かないかもしれないと思いましたぞ。

食べ物にビタ ミンCが豊富に含まれている環境にいる場合には、ビタミンCを合成する能力を失っても、そ の個体にはあまり不利にならない。
逆に、わざわざエネルギーを消費してビタミンCを 体内で作る方が、少し不利かもしれない。
で、我々はビタミンCを合成する能力を失っ た。
これも進化の一つであり、自然選択説で説明できる。

同様に、医学の進 歩で、それまでは子孫を残すことにおいて不利だったのが、不利でなくなる、あるいは逆に有 利になるという変異もあるかもしれないけど(具体例を思いつきませんが)、それも自然選択 の一つじゃないですか。
環境によって、ある変異が不利になったり有利になったり、あ るいはどちらでもなくなったりする。その結果として長い時間をかけて生物は変化してきたの だというのが自然選択を用いての生物進化の説明のはず。有利になって発達するのだけが進化 ではなく、不利あるいはどちらでもなくなって退化するのも進化のはず。そういう進化がなぜ 起こるのかというのを説明するのが自然選択説じゃないでしょうか。
その環境というの には、周囲にビタミンCを豊富に含む食べ物が出現する(逆に無くなる)というのも入るでし ょうが、医学の発達というのも環境の一つのはず。生物自らが環境を変えているのは人間に限 らない(シロアリなど)。

医学が発達したら(あるいは発達してきたから)、自然 選択が働かなくなる(弱くなる)というのは、ちょっと違うように思うのですが。


はじめまして 投稿者:ぽこ  投稿日:10月25日(木)20時55分08秒

けっこう前からHPは拝見していたのですが、書き込みは初めてです。
BBSを 読んでいても皆さんの知識に圧倒されています。
これから時々来たいと思いますのでよ ろしくお願いします。
私は今のところ進化論者です。

Newton11月号を読んだかた、い らっしゃいますか?
羽毛恐竜の話でしたが、あれらは鳥の中間種といっていいんでしょ うか?
だとしたら鳥の系統樹が大分うまってきたように思えます。
尾羽鳥、孔子鳥 なんて、こんなのが見つかってたのかーとびっくりしてました。
中華竜鳥もイラストで はラブリーですね。


ドゥーガル・ディクソンの 投稿者: ハッター  投稿日:10月25日(木)12時01分15秒

”マン アフター  マン”を読んだ(見た)ことありますか。人類の進化形が短いストーリーと共に載っているの ですが、科学的な正しさうんぬんいぜんに私はとっても暗くなっちゃいました。SFの世界で は一分子ぶんの厚さくらいしかない100Km四方にもなる美しい羽で太陽光をうけて宇宙空間で 生きる妖精のような未来人類の1種族がダン・シモンズのハイペリオンシリーズにはでてきま す。これは夢があって個人的にはすきです。


人間って... 投稿者:wadja  投稿日:10月25日(木)00時29分13秒

初 めまして、えんぴつけずりさん

>例えば新しい臓器ができるとか・・・

一つの臓器が新しくできるのって、相当な変化なんですよね。その時には人間はホモサピエン スでは無くなっているかもしれない。

>人間の住む環境によって変わって来るでし ょうね。

現代の社会が根本から崩れない限り、人間が身体的な変異に頼らず生き残 れる(医学の進歩とか)限りにおいては、進化論の説く自然選択は働かないかもしれないと思 いましたぞ。ハルマゲドンが一体どれくらいの間続くのか知りませんが、長い時間なら進化に つながる可能性はあるかも。

#おもわず、エラつきミュータントの居るウォーター ーワルドを思い出しました。ふむ、USJに
#行かにゃ。


えんぴつけずりさん初めまして 投稿 者:クハ72  投稿日:10月24日(水)23時23分35秒

> 人間ってこれからどんな風になると思いますか?

 人間の住む環境に よって変わって来るでしょうね。どんな突然変異が子孫を残すのに有利かによって。
  進化が偶然だと誤解してる人が後を絶たないので余計に誤解されるかも知れないのですが、環 境の変化が偶然に左右されるため予測できないでしょう(分かりにい文章でスマソ)。


人間ってどうなるの? 投稿者: えんぴつけずり  投稿日:10月24日(水)21時59分10秒

今までの進化の歴史 はわかったんだけど、人間ってこれからどんな風になると思いますか?例えば新しい臓器がで きるとか・・・


あたりまえよ 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月24日(水)21時29分19秒

>ま、勉強しながら 学校に行って、人生が楽しくなってきたなぁ!

読者諸君、真面目に読んでいないで しょ。


かくりさんへ 投稿者:ヘルメス☆  投稿日:10月23日(火)14時44分51秒

レスが遅くなって済みません!

お仕事はその通りでソフトウ ェア開発です。
要するに検出、解析する機械をWindows上で動かすためのソフトを作る のが仕事ですね。

ま、こっちではSEとはいえ定時の5時、6時で平然と上がるよ うな世界ですからね・・・
日本みたいにサービス残業なんか無いし。
こっちきて良 かったカモ。

ま、勉強しながら学校に行って、人生が楽しくなってきたなぁ!

ではでは


勉強になりました 投稿者:  投稿日:10月22日(月)22時32分46秒

HPを少し拝見させ てもらいましたが、とてもおもしろくて勉強になりました。
またちょくちょく来させて もらいますね。


そうそう 投稿者:クハ72  投稿日:10月21日(日)16時25分00秒

「恐竜は人間と共存していた」なんて南山宏の戯言本気にしてる人もいるくらいだし。

http://www.path.ne.jp/~robcorp/cgi-bin/KY -VIEW/article/m/millnmm/82/index.html


他の科学も否定しないといけなくなる  投稿者:JA50  投稿日:10月21日(日)09時08分02秒

>芋蔓式に他の科学 までも否定することになりかねない。

この最たるものが、光のスピードが変わると いうやつじゃないかしら。

トンデモとして私が一番面白かったのは、地球を覆う天 空の水の層ってやつ。
これに比べたら、あの三葉虫を踏んづけている人間の足跡化石な ど、小さい小さい、、、(^^)


独り言 投稿者:クハ72  投稿日:10月20日(土)23時27分55秒

  聖書に矛盾する科学を切り捨てて矛盾しない科学を受け入れる、そんなことが可能なのかな。
 例えば進化論。進化論はそれだけで独立した分野ではなくて他の様々な分野と関連し ているだろうから、それを否定することは芋蔓式に他の科学までも否定することになりかねな い。得に生物学のほとんどの部分は進化論と密接な関係にある。進化論否定それ即ち生物学否 定なんだろうな。
 進化論を否定するなら自然科学全部否定しないと筋が通らないぞ。


安らかに死にたい 投稿者:JA50  投稿日:10月19日(金)09時48分54秒

>進化論を認めたら、 自分が安らかに死ねないと思ってるからじゃないかな。
 
一番の根底にあるのはこ ういう思いこみなんでしょうね。
(事実、進化論が正しかったら自分の信仰が間違って いることになると高言する信者さえいる)
ダーウィンにしたら、そんなのは自分とは関 係ない、勝手にそう思いこまれても迷惑なだけというところか。

そもそもダーウィ ンはあなた(創造論者)の敵じゃない。
もちろん、味方でもない。既に百年以上も前に 遠い異国の地で死んでこの世にはいない、一人の過去の人間に過ぎない。
その人が安ら かに死のうが苦しんで死のうが、あなたの生き方がどうかなったりしない。

と言っ てあげたいところです。


JA50さんへ 投稿者:ねこ  投稿日:10月19日(金)05時24分18秒

なぜ、進化論が嫌い か?
なぜ、ダーウィンが安らかに死んでもらっては困るのか?

進化論を認め たら、自分が安らかに死ねないと思ってるからじゃないかな。
科学的には、創造論はつ じつまあわないとわかってるから、
進化論を嫌うことによって、自分の方が正しいとい う安心感を得られるから。

だから「有神進化論を一撃で葬る 」なんて、ぶっそう な表現しちゃうんでしょう。
http://www.tcup1.com/158/kenko.html

「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい:マタイ5.44」
まこ とに正しいクリスチャンである長谷川さんは、この教えには従わないのかなあ?
何のた めにクリスチャンになったんだろ。


好き嫌いの理由 投稿者:JA50  投稿日:10月18日(木)10時52分14秒

何を好きになろうと 嫌いになろうと、それはその人の勝手だ、という意味では、理由などどうでもいいんですが、 なぜダーウィンが安らかに死んでもらっては困るのかという人たちがいるのかという問いに、 進化論が嫌いになった理由が答えになるかもしれないということなんです。
進化論は、 人間もサルも、さらにゴキブリや大腸菌さえも、皆兄弟だと主張する。人間が神に似せて作ら れたのなら、サルもゴキブリも大腸菌も神ににていることになる。これが彼ら(ダーウィンが 自律神経失調症なるもので苦しんだと主張する人たち)には、進化論が嫌いな理由ではないか と。彼らは、そういう理論を作ったダーウィン(これさえ誤解にすぎない)が、安らかに死ん だはずはないと思いたいんじゃないですか。

とにかく、科学の仮説が好きだろうが 嫌いだろうが、そんなことはその仮説の真偽とは何の関係もない。
また、ゲーデルが自 殺しようが、その証明が間違っている根拠にはならない。


自然のなかにあるもの 投稿者: ハッター  投稿日:10月18日(木)10時37分36秒

”古代ギリシャ人は 円を神の姿にもっとも近いものと考えていた”とピーター・フランクルさんが子供向けの数学 を扱う番組で話していました。カール・セイガンの「コスモス」のエンディングにも円に関す る話が出てきますよね。自然の中に隠された不変的な法則にπがはいるかどうかわかりません が、先のピーターフランクルさんの発言を聞いたとき”さすが古代ギリシャ人”となんだか感 動してしまいました。
 私は圧倒的な大自然の中に身を置く幸運に恵まれたことがあり ました。そのせいもあると思うのですが、比してこんなちっぽけな存在でしかない自分と同じ ような形をした人格神としての神を信じる事は苦しいかなーという感覚を持っているというの が正直な気持ちです(人それぞれでしょうが)。
 かといって宗教を否定する気はあり ません。ダライ・ラマ師のおっしゃられる言葉には哲学的な深さにうたれます。否定ではなく 受容を語るからでしょうか。


「主」 投稿者:かくり  投稿日:10月18日(木)08時19分03秒

おはようございます.
会社で書いていて「字統」が手元にないもんで要点だけ書くと,
「主」は全く異なっ た文字です.
「甲」に『すべてのもののはじまり』という意味があるので,この字を利 用した造語ならなんとかいけるのかなあ,と考えています.

ここで断っておきます と,あくまで漢字の語源にさかのぼって話しをしております.ようするに甲骨文字の時代では どう使われていたというお話しであること.そのころの中国に「全能の神」という概念がない とそもそも該当する字がないから作るしかないのですよねえ.


マルチレス 投稿者:クハ72  投稿日:10月17日(水)23時57分12秒

後藤さん
 あちらで追求したくなります。解決済みなところを具体的に挙げて下さいっ てね。

かくりさん
「神」がダメなら「主」なんてどうでしょう。


元々 投稿者:かくり  投稿日:10月17日(水)22時06分01秒

神という漢字の右半分,
『申』

「電光の走る形に象(かたど)り,神の初文」と字統476Pに 書かれている様に自然現象に対する畏敬の念が多分にこめられています.

そういっ た意味ではKosukeさんのおっしゃる
>自然そのものといっても表面的な現象ではなく、 その裏にある普遍的な法則なり原理が有ることに気が付くと、
大変な驚きが沸き上がり
のほうが,『神』の字義にあっているように思われます.

絶対的唯一神には 「神」の漢字はふさわしくない.少なくとも別の文字をあてるべきでしょう.


なんかパロディみたい 投稿者: 後藤寿庵  投稿日:10月17日(水)22時03分13秒

あちらでの山野さんの書き込み。

----引用-----
ホント創造論批判 って、いくつかの主張を繰り返して述べているだけですね。もうそれらの質問には答を出して 解決済みなのに絶えてなくならない(読むのも飽きた)。まあ創造論嫌いの人のホームページ は幾つもありますから(アメリカに大物があるそうです)、これがネタ元なのでしょうけど、 ホント飽きないね。こちらはもう飽きちゃったよ。飽きずに続けると何かメリットでもあるの でしょうか。
-----ここまで----

非常に考えさせられる意見です。正反対の立 場で、ここまで同じ気持ちを抱いている
というのはちょっと不思議かも。


フィクション 投稿者:Kosuke  投稿日:10月17日(水)21時38分47秒

宗教は大いなるフィクショ ンであると言ったのは司馬遼太郎でしたか。
現実の非常さに耐えられずに幻想を追いた くなるのが人間の本性なのかな。

世界は地球を中心に回って「欲しい」
人間 は特別な存在として造られたと「思いたい」
自分が存在する意味付けが有って「欲し い」・・・

勝手な思い込みですな。
宗教にとらわれる人に共通するのが、自分 の都合の良いように世界を認識するというところがあるようです。



とこ ろで、
自然そのものといっても表面的な現象ではなく、その裏にある普遍的な法則なり 原理が有ることに気が付くと、
大変な驚きが沸き上がり、時には宗教的な心持ちさえも 感じられるような気がするのですが。

一つの太陽は燃え尽きていつかは無くなるよ うに見えるのかもしれない。
が、全宇宙の恒星が無くなる訳ではない。
それに、残 ったチリはまた集って凝縮し、やがて核融合反応が起きて周囲の惑星にエネルギーを与え、
上手くすると生命が発生するかもしれない。現実に新星の誕生は宇宙のいたるところで起 っている。

現実を、現実だけを追いかけても充分感動的です。
何も「神」など という擬人的な存在を持ち出さなくてもいいじゃないか、と思う。
幻想を追いたがる人 の気持がどうしても理解できないのです。

そこの所を解き明かしてあげないと、い くら事実を突きつけても頑なになるだけのような気がする。


理由はどうでもええじゃろう 投稿 者:RYU_TI_SYU  投稿日:10月17日(水)20時20分23秒

好悪に別に理由がな くてもええし、
たとえ、理由がわかったからといって進化論を好かれるように修正する わけにもいかんしなぁ
「進化論は人を気持ちよくするための理論」じゃないからな

嫌いなら嫌いといえば、誰もそのことを非難する権利はないと思う
ただ、そこで議 論は終わっちまうがな


なぜ嫌いなのか? 投稿者:JA50  投稿日:10月17日(水)09時50分07秒

なぜ嫌いなのか、が 問題じゃないでしょうか。

私は、エルサレムが地球の中心じゃないという現実に耐 えられないのと同じ理由だと思います。


とどのつまり、 投稿者:RYU_TI_SYU  投稿日:10月17日(水)01時59分26秒

創造科学信奉者は
「進化論が嫌い」
なだけなんじゃろう
だったらそう言えばいいのに
「進化 論は(科学的に)間違ってる」
とか
「進化論は道徳的によろしくない」
とか いうから、わしのようなしろうとでも突っ込まれるんじゃな


昨日の補足 投稿者:クハ72  投稿日:10月16日(火)23時19分15秒

  聖書に矛盾するから進化論を否定するのであれば、創造科学という名の擬似科学を持ち出して まで「進化論は間違い」と主張する意味がなくなるんですね。何でわざわざでっち上げまでし て進化論を否定しようとするのか。
 ちなみに科学では聖書の記述(奇蹟など)は検証で きません。あったかなかったかを論じることは不可能です。


Re: 科学と信仰 投稿者:クハ72  投稿日:10月15日(月)23時38分21秒

> 何故自然そのものを信仰の対象としないのでしょう。

 昔の日本人は 「お天道様に申し訳ない」なんて言ったわけですが、お天道様(太陽)そのものはただ核融合で 燃えているだけです。モノに過ぎません。人格もなければ意志もありません。ですから崇める 対象としては物足りないでしょう。しかもこの世はなぜ存在するのか、自分は何の為に生まれ て来たのかが分からなくなってしまうんですね。しかも太陽みたいなこの世のものはいつかは なくなります。自然は絶えず変わっています。ですから何も変わらない、強固なものにすがり 付きたくなるわけです。
 イスラム原理主義のテロリストもそのようなアラーの為だか らこそ自爆テロが出来るんですよね。しかも彼らは貧困にあえいでいることが多いし。


科学者と信仰 投稿者:Kosuke  投稿日:10月15日(月)21時45分41秒

クハさんの投稿に関連して、 普段考えていることを書かせて貰います。
私は信仰らしいものを持たない身なので、よ く解らないで書いているところがあるかもしれません。
また宗教界については全く無知 なので、知らずに誤った理解をしている所があるかもしれません。

自然科学を学ぶ と(生物であれ、物理であれ、化学であれ)自然界の仕組の不思議さというか、その精妙さに 感心しますよね。
知れば知るほど新たな疑問が現れて、真実を明らかにする対象は尽き る事が無いようです。

その自然の仕組、成立ち、原理を神そのものとして信仰の対 象とするスタンスというものは成り立たないのでしょうか。
信仰というと語弊があれば、 素朴に畏れ敬うというか。
いろいろな宗教の教義ではこの自然界を作った存在を「神」 として信仰の対象としているようです。
神と契約したり、罰を受けたり、裏切ったり、 崇め奉ったり。
何故自然そのもの以外にそのような擬人的な存在を設定しなければいけ ないのでしょうか。
何故自然そのものを信仰の対象としないのでしょう。

そ もそも、自然界の科学的な真実を明らかにすることなしに、その自然界を造ったという神を知 るという事は出来るのでしょうか。
こう言うと「神に近づこうとするとは畏れ多い」と いうような非難がぶつけられるのかもしれませんが。
科学的にこの世界を認知しようと する者は、真理に近づくために科学的な真実に反するような言説に眼をつぶるような方法は取 れないはずです。
であるとすれば科学者の信仰は己の知りえた知見・原理の延長線上に あるはずですし、その上で矛盾無く築けなければ信仰は成り立たない、と言えるのではないで しょうか。

私にとっての宗教という物は、どうも自然の原理・真理そのものに近づ くということ以外に考えられません。
(もちろん弱い頭と心の持主である私は、それに 命を賭けるだけの能力も信念も有りませんが)
一つ新たな科学的な真実を知った者は、 一つ信仰の階段を上ることができるのでは、と思います。
ですから、進化がこの自然界 の原理らしいということを発見したダーウィンが、そのために信仰を捨てたなどということは 無いと私は考えます。

「科学と信仰は両立するのか」というどころか、科学的な姿 勢で真実に向おうとしない宗教家などは全く信用できません。


ヘルメス☆さんへ   投稿者:かくり  投稿日:10月15日(月)21時08分39秒

お仕事はソフト開発に近い感じなのでしょか.
Windowsで動 かせます,という機械がありますね.
私はあまりバイテクの機械を扱わないのでそうい ったものでは粘度測定機(Rapid Visco Analyser)くらいかなあ,使ったのは.

さてさて若者の科学離れが叫ばれる昨今,子供をいかに科学に触れさせるかは非常に重要 な問題であります.
そこで考えました.
『プレステ2で動かす お手軽バイオ実験機』

出来る実験は非常に簡単でよろしいんですが,プレ ステ2のコントローラーで操作できるということで,まるで遊んでいる感覚で科学に親しめ る!!
う〜〜ん,斬新なアイディアだ(←困った人だ).
問題は飽きた子が対戦格 闘を始めちゃったりして,遊び感覚がただの遊びにすぐなってしまうことであろうか.かくゆ う私も最近はひたすらダンジョン探索中であったりする.
なかなか骨があるぜ,キング ス4.

では(?),本当に疲れている時はぜひお仕事をさぼることをヘルメス☆さ んにおすすめして終わりのあいさつとしたいダメ斜壊人のかくりでございました.

P.S.安賀須さんへ

前にKOЯNをお勧めしましたが,RAGE AGAINS T MACHINEのがAC/DCファンの安賀須さんむきみたいです.ドラムとかリズムの 使い方とかが本格的ハードロックしている.歌い方はラップ(シャウト系)なんですが.あと, Anthraxってバンドあったよね?確か.


進化論と聖書、有神論的進化論 投稿 者:クハ72  投稿日:10月15日(月)19時34分39秒

  進化論と聖書は明らかに矛盾します。一方は科学、もう一方は信仰なんですから矛 盾していてい当たり前、しない方が脅威です。
 矛盾するからといって信仰のために科 学を否定するのであればいいのですが、聖書に矛盾しない科学を受け入れ矛盾する科学を切り 捨てるのであればご都合主義でしょう。ダブルスタンダードと言いましょうか。

「キリスト教信仰を持ちながら進化論を受容して」何がいけないのかと思います。科学という 手法で進化論が正しいという結果が出てしまったのですから、科学を否定しない限り進化 論者でいるしかないのです。僕は科学を否定できるだけの敬虔な信仰を持ち合わせてい ませんしね。
 ところで長谷川氏の有神論的進化論と僕のそれとでは定義が違いますね。 僕は「進化において神の超自然的な介入があった」と定義しました。


いやいや 投稿者:ヘルメス☆  投稿日:10月15日(月)15時48分12秒

>皆さん
就職に関しての御祝、ありがとうございます!
私の 仕事はバイオ実験装置やシーケンサ等を動かすアプリケーションの開発とそれらを用いた統合 的なシステムの設計、構築とその運用が御仕事となります。
でもバイオ関係の勉強もさ せられそうだし、特に所長の博士は僕にバイオの勉強をさせたがっているし・・・


>かくりさん
忙しくなりそうです。
フルタイムで働きながら学校(大学院の MBA)に通う事になるので、死なない様に注意します。
まあ肉体労働ではないから多少は マシでしょうが・・・

>さしあたって自動酸化しない不飽和脂肪酸を作って欲しい. そしたら酸化防止剤とか必要無いんだよなあ.仕事も楽になるし.
それは厳しいでしょ うねぇ・・・
ウチの会社とは研究分野が違うし。
でもあったら凄いだろうな。

>あきさんへ
>超高感度なELISAの比色系とか、10分でmRNAからRTからPCR、 電気泳動までしてくれる装置とか、
>絶対にコンタミしない培養系一式もぜひほしいで すね。

あると便利そうですね。
早くメカトロの技術者なんかの人材がそろっ たら開発されるかも・・・
でも絶対にコンタミしない培養系はあったらめっちゃ凄い。

それにしても、この不況の最中で良く仕事が見つかったもんだ。
しかも、会 社が言うには「欲しけりゃ、グリーンカードも取ってやるぞ」という太っ腹。
ありがた いです。

でも問題なのは友人に真面目なクリスチャンやムスレムが多い事。
下手に熱い議論にならない様に注意しないとな。
既にクリスチャンの女の子が一人泣い てしまった・・・
「バイオテクノロジーなんて神様に逆らう事に貴方が荷担するなん て・・・」などと言われてもなぁ。
僕が直接バイオテクノロジーに荷担している訳では ないんだけど。

話は飛躍する様ですが、最近のバイオ関連のニュースを見ていると、 なんだかトンでもないと思う。
本当にジュラシック・パークくらい出来そうだ。


脱腸は・・・ 投稿者:ねこ  投稿日:10月15日(月)15時47分33秒

脱腸は、かわいそう 過ぎる・・・・。


キリスト教の多数ある宗教の一つ 投 稿者:JA50  投稿日:10月15日(月)09時11分30秒

>ダーウィンが安ら かに天国へ旅立った、なんてぜーったいあっちゃいけない。

これが答えでしょうね、 ハレルヤさんの意図の。

キリスト教も多数ある宗教の一つに過ぎない。さらに、ハ レルヤさんの信じているものは、さらにその中の一つに過ぎない。

私が思うに、こ ういう現実に耐えられない信者が多いからではないか。

エルサレムは地球の中心で はない、地球は宇宙の中心ではないという現実に、なんとか近頃耐えられるようにはなったが、 まだ人間が特別な存在ではないんだという現実には耐えられないみたいだ。
神様は、人 間だけに特別目をかけているわけではないという現実に。
ましてや、創造論者おやか。


RYU_TI_SYUさんへ   投稿者: かくり  投稿日:10月15日(月)08時13分48秒

まさしくおっしゃるとおり で,私は流しております.
ネタとしても少〜しこの掲示板とズレている気がする し・・・・

ところで下の方で「タイトル」と「投稿者」を間違えているお馬鹿さん がいる.誰じゃ!!


創造論者にとっては 投稿者:ねこ  投稿日:10月15日(月)05時45分07秒

創造論者にとっては、 進化論支持でかつクリスチャンと名のられることほど
頭に来ることはないのです。某H 氏やY氏も、はっきり書いている。

http://www.tcup1.com/158/kenko.html

ダーウィンが安らかに天国へ旅立った、なんてぜーったいあっちゃいけない。
私のような「不敬虔」なクリスチャンなど、もう神への冒涜そのものなんだろうなあ。
(「クリスチャンもどき」とよばれようが、理解が浅いといわれようが
一向にかまわ ないんだけど。)

進化論を支持しようと、聖書の中の素晴らしい教えには感銘を受 けるし、トンデモない記述には
「そりゃないでしょ」と思うし、ブッシュ大統領の過激 な聖書の引用には腹が立つし、それでいいじゃないですか?

それから、全然関係な いんですけど、ハレルヤさんはどうしてご自分をさんづけで呼ぶんだろう?






ですね 投稿者:wadja  投稿日:10月14日(日)23時49分34秒

RYU_TI_SYU さんに激しく同意。

さらに言えば、ダーウィンが進化論と信 仰を両立できなかったのだとしても、進化論と信仰が共存できないとは言えない。

まあ、ハレルヤさんの信じるキリスト教には不可能であっても、別に結構ですが。


そもそも 投稿者:RYU_TI_SYU  投稿日:10月14日(日)20時09分38秒

進化論を唱えたこと で、ダーウィンが自律神経失調症になろうが、脱腸になろうが
進化論の科学的な真偽と は何の係わり合いもないはずじゃが....


かくり 投稿者:うんにゃ  投稿日:10月14日(日)17時24分53秒

>>さしあたって自動酸化しない不飽和脂肪酸を作って欲しい.
> これだとすでに不飽和じゃないと思いますが・・・

うんにゃ!!
酸素にアタ ックされない二重結合を持つ不飽和脂肪酸・・・・・
不可能だし,多分バイテクの領域 ではないような・・・・

食品扱ってますと科学物質の特徴で苦労させられることも 多いんですよねえ.

例:
フィチン酸……ミネラルの吸収を阻害する,穀類 (特に外皮部分に多い)に含まれるリン酸の一種.誰かフィチン酸と異なる形態でリンを貯蔵 する穀類を開発してくれ.
鉄……キレート反応起こすから食品の色をもれなく悪くしや がる.誰かキレート反応起こさない鉄(栄養源としてのだから○○鉄でOK)開発してくれ.
塩(塩化ナトリウム)……ステンレスですら腐食しやがるぞ.腐食させない塩希望.

まあ大方はバイテクの領域の話ですらないのだが・・・・フィチン酸レス穀類は可能 と思われるので強く希望.でもヘルメス☆さんのとこの仕事と関係あるのかは知らない・・・

実際に欲しいのは無茶苦茶安価なPCRのキットだったりする.うちの部署は使わ ないけどね,会社でGMOの分析機買ったんだよね.遺伝子組換えの分析なぞ,利益の食いつ ぶしにすぎないからキットの値段が安いほど会社の経常利益は上がるはず・・・・


分かっているのなら>ハレルヤさん  投稿者:JA50  投稿日:10月14日(日)15時35分03秒

>くらいのことは、 新聞の健康欄を2-3年通読しただけでもわかるようになっております。
 
分かっ ているのなら、なんで不適切な用語の使い方をしたのですか?

それ以前に、最初か らダーウィンが患っていたとかいう病気の症状を、具体的に書けばいいじゃないですか。
実際は、ハレルヤさんは、そういう具体的な症状のことさえ知らなかったのではないので すか、最初にここにこの話題の書き込んだ時点では。他の人にこういう文献があるというのを 教えてもらうまで。

こういうことは、素人だという以前の問題だと思いますけどね ぇ。


素人でごめんね 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月14日(日)12時55分51秒

JA50殿

>起立時のめまいや意識消失、皮膚の発汗異常、下痢や便秘などの便通異常、
>不整脈 などの一部に自律神経の失調によるものがあります。
>ハレルヤさんは、そういう「本 来」の自律神経の失調が原因である症状に
>ついてあれこれ言っているのではないので しょう、違いますか?

ことばが足りず、ご理解いただけていないようで、申し訳あ りません。私の読んだ本には症状を上記のように羅列してあったのではありません。
素 人には病気のことはお分かりではないとお考えかもしれませんが、いまどき、どれほどのずぶ の素人でも、ちょっとその気のある人なら、

>自律神経の失調と言ってもいろいろ あります。

>自律神経失調症なる病名を検索しても出てきません。
>「該当 する文字列は見つかりませんでした」と表示されます。
>正式な病名ではない、という ことじゃないですか。

くらいのことは、新聞の健康欄を2-3年通読しただけでも わかるようになっております。まして、虚弱な人が立ち寄りやすい教会にいて、それらの人々 を理解しつつお相手をしなければならない立場にあれば、ハレルヤでなくても、そういったこ とについて、基礎知識の本の何冊かくらいは読んでいて当たり前なんですよ。


おめでとう 投稿者:あき  投稿日:10月14日(日)00時30分19秒

ヘルメス☆さん、お めでとうございます。
お忙しくなると思いますが、お身体に気をつけてください。

>で、皆さんはバイオテクノロジーに対してどのような意見を御持ちでしょうか?

超高感度なELISAの比色系とか、10分でmRNAからRTからPCR、電気泳動までしてくれ る装置とか、
絶対にコンタミしない培養系一式もぜひほしいですね。


> さしあたって自動酸化しない不飽和脂肪酸を作って欲しい.
これだとすでに不飽和じゃ ないと思いますが・・・


就職おめでとう 投稿者:かくり  投稿日:10月13日(土)19時11分05秒

就職おめでとうございます,ヘルメス☆さん.
でも話し聞いている と相当忙しそうやね.
体がいうこときかん時は休んでしまうことをお勧めします.まあ 肉体労働はあんまりなさそうなお話みたいですが.

>で、皆さんはバイオテクノロ ジーに対してどのような意見を御持ちでしょうか?

作って欲しいものなら沢山ある よ.
さしあたって自動酸化しない不飽和脂肪酸を作って欲しい.そしたら酸化防止剤と か必要無いんだよなあ.仕事も楽になるし.

絶対無理だって  


そういえば・・・ 投稿者:ヘルメス☆  投稿日:10月13日(土)14時31分36秒

アメリカで起こっている炭素菌(Anthrax)の発生ですが、どうも人為的 らしい。
無知ってのは本当に怖いな。
あの糞馬鹿(ビンラーディンの事ね)はどう もマトモな教育を受けてこなかったらしいな。
ここまで愚かだと却って可哀想にさえ思 える。

あと、どうもクルアーン(コーラン)も正しく読めないらしい。
クル アーンには「人を殺したり自殺したりする者は天国に行くどころか地獄に落とされる」と書い てあるらしいからな。
文字が読めるかどうかも疑わしいのぅ。


ついにバイオ関連の業界へ・・・ 投 稿者:ヘルメス☆  投稿日:10月13日(土)14時25分53秒

ようやく就職が決まりました。
で、なんとバイオ関連の会社です。
何をするかと言うとバイオ関係の研究装置を操作するためのアプリケーションの開発と その運用管理。しかもバイリンガルなのを買われて研究者間の通訳、翻訳もする羽目に・・・
しかもMBAの学生だからという理由で会社運営の補佐までさせられそう。

で も、今までバイオ関連にはノータッチだった自分も就職先がそれなので、そこそこ係わり合い を持ちそうです。

で、皆さんはバイオテクノロジーに対してどのような意見を御持 ちでしょうか?

あと数週間後には社会人/学生の二重生活が始まる私・・・


自律神経の失調 投稿者:JA50  投稿日:10月13日(土)11時29分28秒

起立時のめまいや意 識消失、皮膚の発汗異常、下痢や便秘などの便通異常、不整脈などの一部に自律神経の失調に よるものがあります。
ハレルヤさんは、そういう「本来」の自律神経の失調が原因であ る症状についてあれこれ言っているのではないのでしょう、違いますか?

精神病と いう用語も使っているところをみると、そっち方面のことをイメージして、言っているのでは ないのですか?

それに、自分で言いだしたくせに、他人にその根拠を頼らないとい けないとはどういうこと?


レス 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月13日(土)09時22分35秒

>自律神経失調症と いう用語自体、ハレルヤさんは本来の意味と違った意味で使っている

ということは、 ハレルヤさんにこう言った人は「自律神経失調症」という用語の本来の意味をある程度知って いるらしい。

>自律神経の失調と言ってもいろいろあります。

と言われ るからには、それなりの症状をご存知のようで。

>自律神経失調症なる病名を検索 しても出てきません。
>「該当する文字列は見つかりませんでした」と表示されます。
>正式な病名ではない、ということじゃないですか。

そんなことも知らなか った?

>誤訳という可能性も考えられますが

タケシくんに聞いてね。

>ダーウィンは倦怠感と胃腸障害、吐き気、不眠に悩まされていたとありました。
>これを”ヒポコンデリー”だと当時は考えられていたとあります。これを自律神
> 経失調症としたのではないでしょうか。実はこの症状は熱帯性の寄生虫病だとソ
>ー ル・アドラー教授が指摘しているとありましたが、検索して見ると"Darwin's
> Illness."Adler, S. Nature, (Oct.1959) page 1102-1103.という文献が見つ
>かりまし た。ここから先は確認していないのですが、ネーチャーに載ったという
>ことは倦怠感 等の上記の症状がダーウィンを悩ませていたのは確かなのではない
>でしょうか。

偉い! さすが! 拍手! ハッターさん、おそれ入ります。ハレルヤにはJA50さん の訴追に答える力がございません。いつもながら。(こんなレスばっかりしてたら、ハレルヤ が忙しいというのが嘘になるので、このへんで打ち止め)


先に紹介したサイトでは 投稿者: ハッター  投稿日:10月12日(金)19時19分11秒

ダーウィンは倦怠感 と胃腸障害、吐き気、不眠に悩まされていたとありました。これを”ヒポコンデリー”だと当 時は考えられていたとあります。これを自律神経失調症としたのではないでしょうか。実はこ の症状は熱帯性の寄生虫病だとソール・アドラー教授が指摘しているとありましたが、検索し て見ると"Darwin's Illness."Adler, S. Nature, (Oct.1959) page 1102-1103.という文献が 見つかりました。ここから先は確認していないのですが、ネーチャーに載ったということは倦 怠感等の上記の症状がダーウィンを悩ませていたのは確かなのではないでしょうか。



ええと… 投稿者:PDX.  投稿日:10月12日(金)18時13分05秒

 Google で、『自 律神経失調症』という語で検索してみたのですが、こんなページが見つかりました。
 
 http://homepage2.nifty.com/cfspress/jss/01_jiritu/2-3.html
 http://www.so -net.ne.jp/vivre/kokoro/jiritsu0.html
 
 興味深いのは、どちらにも『医 学の教科書にはどこにも出ていません。外国にもありません。』と書かれている事です。
 
 そういう意味で、外国人であるマイアの書いた本に、『自律神経失調症』などと いう単語が出てきたのかが気になるところです。
(ハレルヤさんのお読みになった本が 翻訳されたものであれば、誤訳という可能性も考えられますが)


それより、、、 投稿者:JA50  投稿日:10月12日(金)18時05分53秒

ダーウィンはどうい う症状で苦しんでいたとハレルヤさんは言っているんでしょうか?
ダーウィンには何か そういうものがあって、それをハレルヤさんは自律神経失調症と表現しているのですよね?

自律神経失調症とかいうわけの分からない疑似医学病名を持ち出すのではなく、具体 的に、ダーウィンはこういう症状で苦しんでいた、その根拠はこれこれという文献だと言った らいいのに。
簡単なことじゃないですか。もしあるのなら、ですが。


自律神経失調症 投稿者:JA50  投稿日:10月12日(金)18時00分03秒

>自律神経失調症っ て、どういう原因でなるの?

ハレルヤさんの言う「自律神経失調症」なるものが、 どういうものか言ってくれないことには、私じゃなくともこういう問いには答えようがないと 思いますよ。
自分で言いだしたことでしょうが、、、

なお、メルクマニュア ルで自律神経失調症なる病名を検索しても出てきません。
「該当する文字列は見つかり ませんでした」と表示されます。正式な病名ではない、ということじゃないですか。


そりゃー風邪かも 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月12日(金)16時56分22秒

まーそれはねー。そ れは書いた人にいってください。また、JA50さんが調べて教えてください。
エルンス ト・マイヤーも医者じゃないのに、何でそういうふうに書くんでしょうねー。

自律 神経失調症って、どういう原因でなるの?
この際、せっかくだからお医者さんに聞いと こ。
(本当は、ここ、お医者さん多いから、聞きたいことは山ほどあるけど、本来の趣 旨から外れると思って、いつもがまんしてるんです)

うちの近所にも、こちらがう っかり先に病名言うと、「風邪かも」と言っても、「風邪かどうかは私が診断しますから」っ てね、いわれるお医者さまいますよ。そうですよ。本当に。えらいすんません。


最新情報:脳幹網様体問題 投稿者: NATROM  投稿日:10月12日(金)16時23分40秒

創造論科学的再検証会議室にて、長谷川寿紀さんが両生類の脳幹網様体の欠如が進化に反する証拠であるという最新情報を提供していました。以下引用。

(脳幹網様体は、)ナメクジウオから始まって、エイ、サメ、次に硬骨魚類と順序よく発達しており、その順に構造が複雑になっています。ところが、その次のカエルにはこの脳幹網様体が存在しません。脳幹網様体に対応すると見られるニューロンは、未分化のまま脳室のまわりに雑然と(あたかもメゼンカイムのように)散在しているだけなのです。一般に両生類には脳幹網様体構造が欠如しているのです。ところが、それから一段階上がったヘビトカゲなどの爬虫類、鳥類には脳幹網様態がよく発達しています。哺乳類はさらに機能も核数も増えて、トカゲやサメの網様体よりも回路数も増えてそれだけ高機能になっています。コンピュータのマザーボードが8060からペンテイアムになったような位の違いがあります。何であったとしても、進化系統樹の途中の両生類ではそれが消滅しているように見えるのです。このような観察は、魚が進化して両生類になり、それが進化して爬虫類になり、鳥類、哺乳類へと変わって行ったのだと考える事を困難にしています。

最新情報:脳幹網様体問題 投稿者:長谷川寿紀(開設者)  投稿日:10月12日(金)12時37分16秒
創造論科学的再検証会議室
http://www.tcup1.com/158/kenko.htmlより引用


長谷川さんは自説を述べるにあたって、なんら参考文献を挙げていませんので、ことの真偽がわかりません。こっちの掲示板も見ている人が、よもや長谷川さんのことを信用するとは思えませんが、一応念のためちょっと調べてみました。Googleで"reticular formation" Amphibians evolutionを検索すると一番上に表示されるサイト

Neurobiology of the Brain Stem and Spinal Cord; Chronic Pain in Aging
http://riker.neoucom.edu/DEPTS/NEUR/Faculty/cruce.html

のコンテンツの一つである、

Immunohistochemistry and spinal projections of the reticular formation in the northern leopard frog, Rana pipiens
http://riker.neoucom.edu/DEPTS/NEUR/Faculty/CruceFig/jcn404abstract.html

にすぐにたどり着きました。(MEDLINEを使うまでもなかった。)このサイトの責任者と思われるWilliam L.R. Cruceさんによる、The Journal of Comparative Neurology, 404:3, 387-407, 1999に掲載された論文の要約です。タイトル「北ヒョウガエルRana pipiensにおける脳幹網様体の免疫組織化学と脊髄投射路」を読むだけで、「カエルにはこの脳幹網様体が存在しません」という主張がデタラメであることがわかるのですが、要約の最後の二行を訳して引用しましょう。

したがって、無羊膜類であるカエルの脳幹網様体は複雑に組織されており、羊膜類の脳幹網様体と似ている。カエルの網様体核の多くが哺乳類の網様体核と相同であるらしいので、我々はカエルの網様体核に対しても哺乳類の用語を使った。

無羊膜類は魚類と両生類、羊膜類は哺乳類と爬虫類と鳥類を指します。1999年の報告を読む限り、両生類の脳幹網様体は欠如していません。長谷川さんはいったいどこから両生類の脳幹網様体の情報を得たのでしょうか?ぜひ知りたいものです。

間違ったことをさも本当であるかのように言う人たちはどこにでもいます。特にネット上では。自分の知っていることについては間違ったことを言われてもすぐに気付きますが、両生類の脳幹網様体について知っている人はほとんどいないでしょうし、調べようと思ってもたいていの人はすぐ調べられるものではないでしょう。こうしてデタラメがはびこるわけです。長谷川さんの発言を読んだ無邪気な創造論者が与太話を広げることのないように願っています。対抗言論が必要な人に限って、こちらの掲示板は見ていないでしょうが。自分に対するツッコミを禁止した掲示板で気ままに与太を振りまくのには困り者です。


自律神経の失調? 投稿者:JA50  投稿日:10月12日(金)13時50分29秒

自律神経の失調と言 ってもいろいろあります。
たとえば、小学生や中学生が朝礼でよく失神しますが、これ など自律神経の発達が未発達なことによるというのがその一因をなしていると思います。つま り、自律神経の失調です。

こういう失調のことを言っているのではないのですよ ね?

どういう自律神経の失調をハレルヤさんはイメージしているのですか?
どういう症状をダーウィンが呈していたと。

自律神経失調症だの自律神経の失調だ のと言うより、これこれの症状でダーウィンが苦しんでいたと言う方が、私たちに理解しやす いのではないでしょうか。
もし、「その本」なるものに「自律神経の失調」としか書か れていないとしたら、「その本」なるものは、少なくとも私は信用しないですね。誰が書こう が。それでは、ハレルヤさんが「自律神経失調症」と書いてあれこれ主張するのと変わらない です。


JA50さん 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月12日(金)12時34分40秒

その本の中に「症状 は自律神経の失調」とあったんです。これって、「失調症」とは違うの?
私も、医者で はありませんから。


自律神経失調症 投稿者:JA50  投稿日:10月12日(金)10時53分42秒

>19世紀半ばのイ ギリスに、「自律神経失調症」なんて病名はあったの?

たぶんなかったと思う。

こういう問題以前に、ハレルヤさんがイメージしている「自律神経失調症」なるも のは、自律神経失調症とは言わないのじゃないですか?
ハレルヤさんがイメージしてい る「自律神経失調症」とはどういう症状について言っているのでしょうか?


完全な私見で恐縮ですが 投稿者: クハ72  投稿日:10月11日(木)23時15分53秒

  創造論者を進化論と聖書に対する認識で分類するとすれば大きく2つに分かれるでしょう。

1.進化が科学的に正しい正しくない如何にかかわらず、聖書と違うから受け入れな い。
2.進化は科学的に間違いであるから受け入れない。

 同じ創造論者と 言っても1と2は根本から違います。1の人は最初から科学を否定しているので批判の対象と ならず議論の余地もありません。2の人は科学を標榜している以上批判の対象となり議論の余 地もあります。
 問題なのは1なのか2なのかはっきりしない人です。ずっと2だと思 っていたのにいつのまにか1みたいな主張をしている、そのような人をたまに見かけます。
 ではクリスチャンの進化論者はどうか?

1.進化には神による超自然的な介 入があったので聖書も受け入れる。
2.進化において超自然的な介入があったとは言え ないが(≠なかった)、信仰の書としての聖書も受け入れる。

 ダーウィンは2じゃ なかったんでしょうか、多分。僕ももちろん2です。1は最後にはゴスのオムファロス理論に なってしまいそう。

ハレルヤさんお疲れ様
 その本僕も読んでみます。ただ 忙しいのでいつ図書館に行けるか分かりませんが。
 で話変わりまして、え〜、便乗な んて言われては困惑するばかりですが、自分で言うのもなんですけど、僕って結構 originalityあると思ってます。
 樋口少佐(に昇進しました)ご存知なんですか。って、 僕も最近お会いしていないなぁ〜。


肩や首が悪くても、頭痛はあるよね。本日絶不調でし た。 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月11日(木)17時04分39秒

 19世紀半ばのイ ギリスに、「自律神経失調症」なんて病名はあったの?
 自殺の原因と同じように、精 神病などの原因も、人がどう詮索しようと、本当のことは本人しか知らなかったり、そのまた 本当のことは、神さましか知らなかったりするものですよね。
 だから、なにかの理論 のせいで病気になったなんてことは、どんな研究者も断定できない。ということは考えなきゃ ならないでしょう。まして、そんな微妙な病気、自分で病気だといえば病気だし、病気じゃな いといえば病気じゃなくなるといった面もある。他人が見てもまた同じ。ただし、ハレルヤは、 ビーグル号に乗った時のことを回想しているダーウィンの記述は、(本文が手元にない)その 信仰は、思いがけないほどのファンダメンタルの様相を十分証明するものだし、性格的なもの を推していくと、彼が自覚しているかどうかではなくて、信仰と研究理論が彼をそういう状況 に追いやったということは、現実に、信仰者というものの体験をいくつか知っているものとし て、十分納得できた。つまり、自律神経失調症が、直接的に信仰と研究からきているとあえて 推断したのは、ハレルヤさんです、今のところ。そういう実例知らないでしょ? 皆さん。だ からって、みんながそうなるって言ってるんじゃない。多分、性格的にもそういうものを背負 いやすかったんじゃないかと思う。

 当時、科学を背負っていた人たちの多くは聖 職者だといいます。地質学者の聖職者たちなども、皆、自分の研究に応じて適当に聖書解釈を 改変しながら、信仰を維持していったようです。(あそなら、もうへたってるわ、そんな の。)しかし、そういう中でダーウィンは、自分の理論だけは、どう頑張っても、神の生物に 対する支配という、聖書の基本線にそぐわないと判断したからこそ、『種の起源』の(私のと ころで「しゅのきげん」って打つと、「主の機嫌」って出てくるのよ)第1版から第5版まで は進化は「神々の手による」と書いて持ちこたえたけれど、第6版に至って「進化は神とは関 係ない」(原文不詳)って書き換えなければならなかった。と考えますね。他の聖職者にでき たことが、ダーウィンにはできないほど、彼の理論は彼の信仰からかけ離れていた、他の進化 論とも一線を隔す絶対的な限界があった、とね。

 私の読んだ本では、いつ信仰を 棄てたか、あるいは棄てたんじゃなくて自然に失ったんだとか、どこらへんまでは見栄や体裁 や、奥さんに気を遣っていたかとか、病気だったとか、そうじゃなかったとか、そういうのは、 結局、資料からははっきりしないことを、研究者が読みたいように読んでいるので、こんなに あれこれと意見が出てくるんだろう、これほど膨大な資料があるのに。もしかして、ダーウィ ン自身がはっきりせず、迷っていたのかもしれない、みたいな論調でした。しかし、「症状は …自律神経の失調を…(なんだっけか)」とはあった。うろ覚えともいえない記憶…。ごめん。
 (ところが、ぞの後、国教会に受け入れられるのよね、ダーウィンの進化論が。それ が、ダーウィンの意図した所を曲解されて、進化論が聖書を肯定する理論として受け入れられ たとかある。それで、聖書神学の功労者として?ウェストミンスター寺院に埋葬された。だっ たっけ? ? 違った?)

(そのほかにもちょっと読んでいるんだけど、そのなか のある本は…、きっとここで言ったらすごく面倒なことになる。言っておきますけど、創造論 者とか、オカルト系の人の本じゃないよ。うっかりこれ言って「あなたが言い出したんでし ょ。」って、言われるのを受けているほどひまじゃないもの。とにかく、あの嫌いようは尋常 じゃなかった。ハレルヤでさえも、ちょっとそれは…、と思った。思わず、身内に、こういう 本もあるのよねー、ってメールした。ダーウィニズムが嫌いな人は、創造論者だけじゃないっ てことよね。今度からタイトルを「…と創造論」じゃなくて、「…と反進化論」とか、「…と 反ダーウィニズム」とかにしたら、もっと客が込むようになるかな? 創造論者の反論も、底 をついてきたみたいだし。どかな? そう言えば、以前、タイトルは「創造論」のほうが先に 来ていた。いつのまにか変わっている。)

cosmologistさん
お話を伺って、大変嬉しく思 いました。あなたのお話は好きです、全般に。いいと思います。
クハさんも、人の理論 に便乗しないで、originalityあるtheologyを構築しなされ。彼のように。
現代の科学 者が本当に信仰を持っていこうとしたら、やはり、彼のように独自のものがないと切り抜けら れないなぁと思いますね。19世紀の聖職者たちのようにね。救世軍もいいですよ。行動主義 神学。いいっすねー。樋口大尉、元気かな〜。


ビーグル号航海後のダーウィン 投稿 者:ハッター  投稿日:10月11日(木)15時41分20秒

http://salwen.com/darwin.htmlはどうなんでしょうか。これだと当時は心気症だ と思われていたようだが寄生虫病に罹っていたという話のようですよね。ニューヨークタイム ズに載った記事のようですが。


ダーウィンが自律神経失調症で苦しんでいたと痛快が る人 投稿者:JA50  投稿日:10月11日(木)09時33分40秒

>ともかく、「ダー ウィンは信仰と進化論のハザマで自律神経失調を起こした」説の根拠が、若き日と年老いてか らのダーウィンのポートレートだけだなんて出鱈目ではないことを祈ってます。

ど うも、出鱈目くさい。
それも、持ち出した「ダーウィンのポートレート」自体さえ、事 実かどうか怪しいモンだ。

とにかく、ダーウィンが狂い死にしようが、その理論の 真偽とは関係ありません。
カントールが狂って死んだのが事実だろうが、それでその集 合論も狂っているとする人がいたとしたら、する方が狂っている。

そもそも自律神 経失調症という用語自体、ハレルヤさんは本来の意味と違った意味で使っているのじゃないで すか。


クハさん、早い! 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月11日(木)08時06分24秒

>最初に言い出した のはハレルヤさんですよね。

というようなご意見もあろうかと思いましたので、私 の読んだ本のうちの1冊をご紹介しておきます。

『ダーウィン進化論の現在』エル ンスト・マイヤー著 養老孟司監訳 (岩波書店)

これが一番批判の少ないところ じゃないかしら。著者はダーウィニストだし、内容的には、「ダーウィンが正しい」の一辺倒 で書いてあるという話だし、この著者は多分すごく有名な人です。いろいろ進化論関係の賞を もらっているとか、書いてあった。もう図書館に返したので、肝心な所を引用できません。今 度土曜日に図書館に行きます。今ね、借りてきても最後まで読めない。忙しい。
 しか し、養老孟士という人は、もっと、安賀須さんとか、こちらの(近頃見えないので淋しい)分 類学者さんなんかと似た雰囲気かと思っていたけど、全然違っていたなあ。この前の、ドーキ ンスの本の監修者の日高敏隆という人も、多分、ここの人たちほどではない。? どだすべ?

 これから、ハレルヤさんは左手が悪い時期に入ります。寒くなってしまうまでね。 今年はまたひどい。って、毎年そう思って、やっぱり入院かなあ、なんて心配するんですが、 入院したって直してあげようがないって言われた時もあったし。パソコンしてても、左だけ冷 たくてね。肩の関節が外れそうなんです。左を使うたびに、グキグキってして、夕方には、肩 だけ熱が出てる時もあってね。首も悪いし、とにかく、骨は全部悪い。トシだトシ。という言 い訳で、たくさんは書きたくない。


あの〜 投稿者:クハ72  投稿日:10月11日(木)07時16分41秒

最初に言い出したのはハレルヤさんですよね。


え? 投稿者:ハレルヤ  投稿日:10月11日(木)06時12分36秒

wadjaさん
私 はまた、てっきり案賀須御老公が、葵のご紋を持って登場なさるとばかり思っておりましたが。
安賀須さんのほうがよっぽど詳しい。


参考までに 投稿者:クハ72  投稿日:10月11日(木)00時29分25秒

 臨終の瞬間のダーウィンが進化に関する異端の説を捨て、後悔もしていたという説を痛 快がる人は多い。それは本当にあった出来事だと、強く信じこんでいる人は現在も少なくない。 実際には、死に直面したダーウィンは平静で、後悔など微塵もなかった。死の床での言葉は 「死が全く怖くないというわけではない」というものだった。カール・セーガン/ア ン・ドルーヤン『はるかな記憶』(朝日文庫)

 自律神経失調症ってことはなさそ うです。医師の記録でも残っていればいいのですが。


ハレルヤさんたら 投稿者:wadja  投稿日:10月10日(水)22時58分33秒


>これだけはね、必ずしも言えないというが、私も必ずとは言わないけど、これが結構い ろ
>いろあるんですよ。(私はこういう方面で卒論を書きました。―ダーウィンは関係 ないけ
>ど)

相変わらずハレルヤさんは、知りたいところでは議論をしてく れない。せめて出典を聞いている人もいるんだから、出典が存在するのかしないのかだけでも 答えてくれれば親切なのに(これは暗に不親切だと言ってるつもり)。ともかく、「ダーウィ ンは信仰と進化論のハザマで自律神経失調を起こした」説の根拠が、若き日と年老いてからの ダーウィンのポートレートだけだなんて出鱈目ではないことを祈ってます。

進化論 には興味があっても、ダーウィンの生涯にはさして注意を払ってこなかったwadjaですが、本 当にダーウィンは信仰を捨てたことになっているんでしょうか?晩年までマメに教会のミサに 出ていたと言う話しを読んだことがあるような気もするのですが。

まあ、社会的な 風評やなんかを考えると信心深くなくても教会には行くだろうから、本当に信仰を持ちつづけ たかどうかの証明にはなりませんけどね。それこそJA50さんの言うよーに、書き残されたメ モまでひっくり返す専門家にしか確信は持てない次元の話しなんでしょうけど。本人が「俺ク リスチャンやめた」とでも書き残していてくれたのなら、単純なwadjaにも納得できるんです けどね。

そもそも、安須賀さんの紹介してくれたHPのダーウィンの伝記の「書 評」によれば(当然もとの本ではなく...18,000円は確かに高い!)、もともとダー ウィンってそんなに敬虔な人ではなかったような。聖職者を目指したのもオヤジの差し金なら、 あまり真面目な神学生でもなかったようだし。


ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。


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