このファイルは、掲示板巡回ソフトのログファイルを元に再構成したものであり、投稿時の状態(フォントサイズ、文字の色、リンク等)をすべて反映しているわけではありません。
ちょっと前に出た本ですが、紹介します。
OFF会の折にもちょっと話したので思い出しました。
擬態と種子散布の4冊のシリーズ物で、元は「生物化学」の記事と書き下ろしの話をまとめたものです。
編著者は上田恵介(立教大学理学部助教授)。
発行は築地書館1999年。
・擬態−だましあいの進化論1(昆虫の擬態)
・擬態−だましあいの進化論2(脊椎動物の擬態)(化学擬態)
・種子散布−助けあいの進化論1(鳥が運ぶ種子)
・種子散布−助けあいの進化論2(動物たちがつくる森)
いろいろな話題が比較的短くまとめられていてそれぞれで完結してるので、どこからでも読めます。
難易度は高校生以上なら読めるかな。ここに出入りしている人なら面白く読めるでしょう。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1190-X.html
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1191-8.html
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1192-6.html
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1193-4.html
↑この人かしらん?
鉄道のお偉いさんらしいな。
ブルネル賞というのもあるみたい。
http://www.railfan.ne.jp/rj/main/esse_10b.html
クハ72殿がくわしいかも
たまには本職でのカキコ
タンパク質の立体構造データベースなら
本家(というか2代目かな)PDB、
http://www.rcsb.org/pdb/
日本のPDBj、
http://www.pdbj.org/
>いわゆるポスト・ゲノムの時代には、またX線回析とかも重要視されるようになるのでしょうか?
なんと最近まで重要視されていなかったような言い草(^^)
#いわゆるポスト・ゲノムの時代には、今まで以上にX線回析が重要視されるようになるのでしょう!
このようにお願いしますぞ!
まあ、確かに日本ではX線で立体構造解析ができる人が少なすぎて
タンパク3000プロジェクトの先行きが心配されていますが(^^)
(因みに北大にもメイングループがありますよ)
腸内造血説って聞いたことありますか?
http://www.nihondo.co.jp/shop/couceling/health/hinketu.htm
http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/news/news54.htm
http://page.freett.com/tenuki/kiso/zoketu.html
あたりに記述がありますが、どうも全貌が見えてきません。
おたまじゃくしには骨が無い
軟体動物には骨が無い
卵黄上の胚から赤い筋(血管)・・・。卵(黄)は腸に繋がり
臍帯血移植で白血病治療。臍帯は一体何処に繋がって・・・
あたりを根拠にしているようですが・・・
エリック・クラプトンが10位にも入ってないよお〜(泣)
↓
BBC視聴者投票による「時代を超えた最も偉大な英国人」
これ,ブラジルでやったらペレが1位になるのかなあ?
俺のような素人には、ググッて見ても断片的な情報が大量に見つかっても全景がはっきりしなかったりするから、前掲の名無し氏のような率直な発言は貴重なのヨネ 冷凍クマムシの件は「やってみなければ分からない」と言わざるを得ないんだけど、正直言うと「動かないんじゃねえかな」とは思う。それも、今のところタンパク質の分子構造について我々は無知同然な状態であって、再現できるかどうかも不明な状態だし。ともかく、我々の科学知識というのは現段階では「生命の謎」についての最終的な結論を下せるレベルには程遠いと。・・・それだけ科学にはまだまだ進歩の余地が残されているというわけでもあるんだが。
何年か前にトンデモスレスレ先端科学研究集みたいな本を見つけたんだけど、その中に酵素を使った生命誕生実験という国の助成金を使った研究があって面白かった。酵素に何かの処置を施して一日かそこら放置すると生き物みたいに動きだすって話で、アミノ酸はガラス瓶の中の放電で生成されるのは分かっているけど、タンパク質というのは身近なようでいて神秘的なものなんですね。
NATROMさんとりあえず見れるようになりました。
お手数おかけしました。
To PDXさんへ
HP読みました、基本的には擬似科学を笑っちゃおうというより見ぬく目を
養おうとする本なんですね。本屋にでもあったら目ぐらいは通したいと思い
ます、ありがとうございました。
誤:2位ダイアナ
正:3位ダイアナ
2位ダイアナってのが。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_11/3t2002112524.html
によると、BBC視聴者投票による「時代を超えた最も偉大な英国人」の1位はチャーチルだそうで。
ダーウィンはシェークスピアやニュートンを抑えての4位。
投票者は無作為に抽出されたんでしょうかねぇ? 有識者・著名人に限定されていたのでしょうか。はてさて。
ちなみに上位10名のうち、第2位のブルネルは知らない名前でした(^_^;
To たまごちゃん
http://www.asahi-net.or.jp/~bu9t-sm/kuma.html
この話に尾鰭がついた、とか(^_^;
会社から繋いだ場合、トップページについては開けるのですが、そこからリンクされた本のレビューのページは私もアクセスできずにいます。
(Windows2000, Netscape7.0 or IE6)
自宅から繋いだ場合、トップページが開けないこともあります。
開けることもあるってのが不思議。
(MacOS X 10.2.2, iCab 2.8.2 or IE5.2)
もう3日ほどそうなんですが、メインHPを開けません。
PDXさんにメインに情報があるらしいということで、拝見しようと
クリックを繰り返しているのですが、ずっと調子が悪いです。
僕はIE5、0です。WIN95です。最近フレッツADSLに変えました。
3、4日前にほんの一瞬だけ開けた事があったのですが、それ以来一度も開
けた事がありません。そのうち直るだろうとたかを括ってほかっておいたの
ですが、こんな症状は僕だけでしょうか?
神という科学者さん、レスをありがとうございました。
こちらから質問をしたのに、返事が遅れてしまい、すみませんでした。
掲示板の趣旨とは関係ない話題ですし、かなり長文になってしまったため、勝手ながら、ツリー式掲示板の方にレスを書きました。
http://bbs9.otd.co.jp/915865/bbs_plain?base=1870&range=1
私がここではじめて立てるツリーはこれなのか。なんだかなぁ・・・。
仔猫さん、おはようございます。
タンパク質の一次構造から高次構造を決定するのは割りと大変だっていうのは、常識的な発言なので、別に補足しなくても名無しさんの名誉は損なわれないと思いますが?
補足がない状態では、なんでリンク先がクマムシなのかな?って、唐突に感じてはいましたが。
最近の生物屋さんでX線回析ができる人ってそれほど多くない気がしますが、いわゆるポスト・ゲノムの時代には、またX線回析とかも重要視されるようになるのでしょうか?
クマムシといえば、「巨大クマムシ、人間を襲う」というようなネタ、どなたか御存知ありませんか?鼻行類とかと同系等のジョークだったと思うのですが、詳しい内容を思い出せなくて。(って言うより、詳しい内容は元から知らない)
いろいろ検索してみたけど、引っ掛からなかった。私の妄想ではないはずなので、御存知の方がいたら教えてください。
> 箕子(きし)ですね.史記では周の武王が箕子を朝鮮に封じたことになってますね(宋微子世家> 第八より).宮城谷さんの小説では逃亡したことになっています.資料によって書かれているこ> とが違うのでしょう.ただおそらく周の勢力範囲より北方に行った事だけは間違いないのかなあ> と思います.
すいません読み方間違えていたばかりか、元ネタを太公望から拾っている事も触れずに
ちゃらちゃら書いてしまいました。
ただ1つ言わせてもらえば、商の王朝の存在というより、封神演義の世界が現実に近い
ものになったと書きたかったのです。しかし言葉だけはちりばめただけで、伝わる文章
になっていませんでしたね。すいません。
説明をしてくれた名無しさんの名誉のために付け加えるなら、もともとはクマムシが極低温で代謝のない状態から蘇生可能であるから、同じ状態で原子レベルからクマムシを人工的に再現すれば、常温に戻せば生命活動が生じるのではないかという議論だったのでありまつ。
2ちゃんねるで聞いたんですが、
分子構造については分かっていないことの方が多いといって
よいと思う。
蛋白とはアミノ酸が1列に並んだもののことを指し、生体内では
折畳まって特別な立体的な形をしている。その立体的な形が
機能を担っていると昔から信じられている。
アミノ酸の並びに関するデータベースはかなり充実している。
しかし立体的な特徴のデータは1次配列のそれに比べれば
非常に少ない。蛋白の立体的な記述をするにはとても労力が
かかる。蛋白が生体内で刻々と局所的な形を変えることも
分かっているが今のところ現象論の域を出ていない。
また折り畳みがどのような機構によって実現されているか
という納得のいく物理的な説明もまだない。
与えられたアミノ酸の並びから立体的な形を予測することも
まだまだ実用にはほど遠い。
・・・なんですってね。ちなみに最近の流行w↓
http://kumamushi.net/
影さんへ
>作家の宮城谷先生の「太公望」には、周においては商王を「衣王」と
呼ぶことがあり、後に転じて殷王となった、とありますね。
この当りのことも書きたくて,太公望をパラパラめくっていたのですが発見することが出来ず書けませんでした.ただ何故衣と呼んでいたかが少し謎ですね.「王家の風日」では,周の文王(姫昌)は一種の愚民政治を行っていてあまり文字や文化を広めなかったといった風のことが書かれていた記憶がありますが,商末期の時代と思われる頃の周原(岐山一帯.周の元々あった地域)からかなりのト骨が出現しているようです.少なくとも文字は広まっていたのですね.「衣」には「殷」の声があるそうですが,異なった意味の文字ですからね.少し疑問なわけです.
こういった知識を得るのには宮城谷昌光さんの「史記の風景」が便利だったりします.小説家のエッセーですから正確さでは少々劣るでしょうが,興味深い内容がちりばめられています.
>妊婦を殳で殴るなんて危ないですね。祭祀なんでしょうか?
史記の風景から抜き出して見ます.
P104 『子を産む杖』
中国の古代の人々は,「うつ」とか「たたく」という行為に呪力を感じていたようである.
……中略……
ところで商はのちに殷とよばれるが,殷は,妊婦を殳(棒)でたたくというのが原義である.この行為は妊婦をはずかしめるとか,けがれをはらうというのとはちがうのであろう.たたくことによって祝ったのではないか.
まあ,このように書かれています.妊娠を祝い,妊婦の安全を願う行為で軽く「ポンポン」といった形で叩いたのでしょう.
うだうださんへ
>いかんせん引き出しがないもので
真面目に書いている(?)時は,私は大体元になる文献(小説,辞書を含む)を引きながら書いています.古代中国の場合は漢字も難しいですしね.IMEパッドが大活躍なのだ.
ところで商の王族の存在自体は随分昔に証明されています.高宗武丁の婦である婦好(ふこう)は墓が1976年に発見されてますしね.
今回の「微子啓」の墓の発見で,商−周の移り変わりの時期についての貴重な資料が増えたと見るのが妥当でしょう.あの時代に本当に一発の大きな戦争だけで政権交代が起きたのか,墓の中の資料が答えてくれるのかも知れません.
>「そし」
箕子(きし)ですね.史記では周の武王が箕子を朝鮮に封じたことになってますね(宋微子世家第八より).宮城谷さんの小説では逃亡したことになっています.資料によって書かれていることが違うのでしょう.ただおそらく周の勢力範囲より北方に行った事だけは間違いないのかなあと思います.
かくりさんとてもおもしろい話でした。僕もこんな風に話せるといいのですが、
いかんせん引き出しがないもので、とてもつまらない冗談でうすっぺらさを誤
魔化そうといつも必死です。
前置きはこんなとこにして、本題です。
今回のお墓の発掘でかなり商の王族が現実のものとなりました。
以前も書いたのですが、伝説では朝鮮の方にちゅうおうの叔父である。「そし」
が逃亡の後王国を立てたとなっていますが、位置的には今の北朝鮮の辺りでよい
のでしょうか?
もし国交正常化のあかつきには是非調査団が派遣されると、ますますおもしろい
話になりますね。封神演技が現実の物語を元にしてるなんて、マンガの世代はあ
まりしらないでしょうね。わくわくしますね。
ヤフーに書いてなかったのですが、骨などはなかったのでしょうかね?DNA鑑
定など出来たら、中国の民族の系譜が少しわかりますね。
> アニメや特撮の作品は好きでも、業界人による批評とか文化論とかそうい
> うものにあまり興味はないものですから。
よくわからないとおっしゃりながら、ずばり僕の言いたかった事は
この事です。PDXさんの話が、僕が上げた2人の意見とあまりに
酷似していたため。もしかしたら読んだ事があるのかと思って聞い
てみました。
ただ言い訳させてもらえば、PDXさんのような物の見方を僕が勝
手にオタク的だと解釈しましたが、本当のところはよくあるTVの
鑑賞の仕方だと思います。ちょっとオタク的鑑賞の仕方だとする断
定は無茶があったと今では考えています。
> 「ウケを狙ったと思われる」
ああこれなら納得です。僕もたまにおもろいなと思う時ありますが、
大半は全然おもろいと思って発言してません。ついいいたくなるだけ
です。自分自身バットな気分になっていたため、少しは注意して発言
します。いわゆる自己嫌悪に陥っていたものですから。
> なんでもかんでも質問していないで、ご自分で考える努力をされるこ
> とをお薦めします。
これに関しては簡単には同意できません。適当に発言をあげているよ
うに見えますが、発言がほとんどはかなり検索などで調べた結果上げ
ているためです。確かに最初の動機は思い付きがほとんどですけど。
> また、質問する際には自分のスタンスを表した上で「なにが趣旨であ
> るのか」を明確にすべきです。
これはその書き方がよくわかりません。川柳的にならならそこそこ書け
ますが、他の方法というと考え付きません。
「殷ではなく商が正しい」ってことを知りませんでした(汗)
作家の宮城谷先生の「太公望」には、周においては商王を「衣王」と
呼ぶことがあり、後に転じて殷王となった、とありますね。
ところで、妊婦を殳で殴るなんて危ないですね。祭祀なんでしょうか?
Toうだうださん
「気分が暗くなる」=「悲しい気持ちになる」ことではありません。
あなたの発言を読むと「不快(バッド)な気分になる」という趣旨です。
言葉面が悪いので、ストレートに書くことを避けたのですが、それですと曲解されて
しまいますので、改めてレス差し上げます。また、こんなことを書くのは私の本意では
ないのですが、普段からこちらの掲示板を興味深く拝見させていただいており、
楽しみにしている気持ちが、うだうださんの発言によって大幅にダウンしてしまうため
ついつい我慢が出来なくなりました。他の皆さんには大変申し訳ありません。
もう一つ言わせてもらうと、うだうださんが「ウケを狙ったと思われる」言葉で私は、
多くの場合、バッドな気分に陥ります。発言をするななどと言うつもりはありませんが
なんでもかんでも質問していないで、ご自分で考える努力をされることをお薦めします。
また、質問する際には自分のスタンスを表した上で「なにが趣旨であるのか」を明確にすべきです。
簡単にいうと「商」は彼ら自身が呼んできた国及び国民の名前,殷は別の国が彼らについて読んでいた名前です.殷は史記で「殷本紀」と書かれたため,こっちが正当扱いになったのかもしれません.でも今日の国の表記の仕方は原則その国の呼び方だから,その方針からすると「商」が正しくなりますね.
「商」の起源は(史記上では)古く,帝舜に商邱に封ぜられたのが起こりとされています.封じられた土地名を取っているわけですね.
じゃ何故「殷」と呼ばれるようになったのか?字統には周よりよぶ蔑称に近い語とあります.
元々この文字は妊婦を殳で殴つことを指しております.また天子が12歳に一巡する礼にかえて,諸侯を大会同する礼があって,これを殷同の礼といいます.
このどちらかを「商」が行っていたので,「殷」とも呼ばれるようになったのでしょう.
次「商人」ですが,元々「商の人のごとく」という意味で,中国で所謂商売を始めたのが「商」民族であったため,その「商売=商の人のごとく」となり商人という言葉が出来たと考えられます.
これは結構有名な説ですが,字統では商には賞の意があり,代償・償贖のために賞が行われるようになり,のちそのことが形式化して,商行為を意味するものとなったものと思われる.とあります.
To うだうださん
なんかおっしゃっていることがよくわからないのですが……
>ただ例のオーケンの話は、いわゆる音楽関係の別レスがもしきたら
>困ったなと思って、わい歌は興味ないよと、第3者に向けて発した
>ためです。
大槻ケンヂ氏の名前が最初に出てきた記事はうだうださんの 11月22日(金)06時12分22秒 の記事ですよね?(記事番号がないからこっちの掲示板は記事の特定が面倒だなぁ(^_^;)
それまで私は彼の名を出した憶えはありませんし、その直前の記事にしても音楽などについて言及もしていません。
ですから、ここでうだうださんが大槻ケンヂ氏の名前をいきなり出してきて、困惑したのはこっちのほうなのですが?
なお、オタキングの岡田氏の話を振られても、私は氏の著書とかを読んだことはほとんどありませんのでそっちについての話もできなかったでしょうね。
アニメや特撮の作品は好きでも、業界人による批評とか文化論とかそういうものにあまり興味はないものですから。
うだうだ殿の書き込み姿勢について
問題は書き込みの内容ではなく(そっちも問題無しとは言えないが)
書き込みの「やり方」が問題となっているのでしょうね。
>もう少しまともな文章と言葉遣いになりませんか?
内容云々ではなく、もう少し推敲してから書き込んで下さい、
と言われているのだから、
思い付きや感じた事を反射的に書くのはやめて頂きたいな。
メモ帳にでも書いて一晩寝かせてから投稿する事を強くお勧めします。
これも何度も指摘されたことなんだけど。
>しかしノエミさん(ROM者)に対してまで暗くさせないようにと
>考えなくてはいけないのでしょうか?
個人的なメールではないのだから、
掲示板ではROM者からどう読まれるかという事を忘れてはいけない、
という初歩的な常識を忘れないで欲しい。
(繰り返すけど、内容では無く、投稿の仕方、文章の書き方を言ってます)
今後は簡潔適切な投稿をすることで応えて頂く事を強く希望しております。
もしこれに対する投稿をするのでしたら(してくれないほうが嬉しいけど)、
24時間以上置くようにしてね。
以前、ツリー式掲示板で伝説の夏王朝のお話をした時に、殷の
話もしたことがあるため、僕も殷の王の墓の話を書き込もうと
思っていました。しかし現在ちょっと批判を浴びている為、躊
躇していました。
ですがせっかくかくりさんが発言をあげていらっしゃるので、
お話に乗っかろうと、多少発言する事をためらいましたが結
局質問したいと思います。
> しかし日本ではいつまで「商」のことを「殷」と呼ぶのだろう?
以前夏王朝の話ばかりになってしまったのですが、何故2つの呼び
方をするようになったのでしょうか?日本人は商売という言い方を
普通にしますよね。
よく2つの言い方などを作る時は、差別的であったり、相手国に気
を使ったりで行われると思います。日本も倭と和があるようにです。
なにか外交の問題上、使用しては不味い言葉だと思えないのですが。
いんばいじゃちょっと違う意味になってしまいますしね。
もし詳しいのならば商人の語源も絡めて教えてもらえないでしょうか?
かくりさんの書き方から判断すると、殷という呼び方に正当性が
ないとおっしゃってるように見えるものですから、僕なりにかく
りさんのかなり知識が豊富だと推測してです。
商最後の王,受王(帝辛が正式名.紂王とも呼ばれる)の兄で,商滅亡後,宋に封ぜられた「微子啓」の墓が見つかったそうです.これで文献上で存在した人物の存在した根拠が見つかったわけで,商-周の変わり目の時代についての大きな資料になると思われます.
しかし日本ではいつまで「商」のことを「殷」と呼ぶのだろう?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021123-00000213-mai-soci
>そう言えば
>嘉門達夫が「行け行け川口浩」って歌出してたな〜。
まあちょうどいいとこにええレスが帰ってきました。実は僕もこれ
言おうと思ってたんですが、あまりに脱線ばかりでくどくなるので
止めました。
ちょこっと関係ない話もいれたらだめかなって、PDXさんと発言
を交わした事がないため、興味本位でいろいろPDXさんに、ぶつ
けているわけです。
ただ例のオーケンの話は、いわゆる音楽関係の別レスがもしきたら
困ったなと思って、わい歌は興味ないよと、第3者に向けて発した
ためです。たしかにこの掲示板の基本方針には外れた行為ですが、
みなさんもたまに趣味の事発言に軽くいれたりしているんで、もし
かしたら筋肉少女隊のコアなファンの方がいらっしゃたら、僕は話
できないから止めててねといった事を兼ねて発言をしました。
他にもわざわわざPDXさんが音楽をって発言に入れれいらっしゃ
った為。なんかそういう方向の話お断りということはわかったため
僕も真似したわけです。
本当はオタキングと呼ばれている岡田氏の話に振りたかったのです
が、UFOのことを話したかった為、大槻氏にしたまでの事です。
学生さん
具体的に何をおっしゃりたいのかがわかりません。
生命が存在しないと進化できないということでしょうか。
そう言えば
嘉門達夫が「行け行け川口浩」って歌出してたな〜。
> ここ数日のうだうださんの書き込みを読むたびに気分が暗くなります。
ちょっと気になったのですが、気分が暗くなるのはなぜでしょう?
確かにPDXさんにああいえばよかった、こういえば掲示板の主旨に外れ
なかったのにとか反省はしてましたが、一応PDXさんとの話には僕にし
ては奇麗にしまっている気がするのですが・・・。
まず単純に馬鹿にしているわけでなく、最初はやはり真剣にPDXさんが
見ていらっしゃった事が分かりました。この辺で僕とまるで変わらないの
でそもそも議論する意味が無くなってしまいました。
次に宇宙人解体といったこの手の番組で、物議を醸し出している番組につ
いて、いわゆるとんでも番組ウオッチャーのPDXさんの見識を聞こうと
思い質問をしました。それもほぼ嘘くさいと結論がつきました。
これ以上聞く事も無い為、発言は止めています。なんか暗くなる話題なの
でしょうか?
もう宇宙人はいないと言う事に気分が暗くなったのでしょうか?
僕が暗くなるのは分かります、僕は多少PDXさんに失礼をして、傷つけ
てしまったかもと反省しています。しかしノエミさん(ROM者)に対し
てまで暗くさせないようにと考えなくてはいけないのでしょうか?
ちょっと気分が僕の方が暗くなっています。ある意味いい無視をしてくれ
る人たちだなといままで思っていたのですが・・。
すいません・・、多少自分の中でいろいろ自分自身に言い訳してしまう癖が
ついてて・・。その事を文章の中に入れてしまっています。
基本的に僕の話は無視するところは無視しつつで構いません・・。すいませ
ん紛らわしくて。
UFOといったら、うさんくさい話ではよく大槻ケンヂ氏が登場する為、な
んか関係があるとかと思いちょっと会話に入れただけです。
本質的にはまじでどうてもいい話です・・。
もうちょっと言わしてもらうと、そもそもこの話の発端のある種距離を置いて
その手のうさんな番組を見るPDXさんの姿勢に、真剣に見ていた僕は腹を立
てて発言しました(子供だったし)。でもどんなふうにPDXさんがTVを見
ようが勝手なので、もともとこの発言自体が多少無意味だとは思っています。
ここからが僕らしい飛躍なのですが、じゃ水曜スペシャルやUFO特集を真剣
にみちゃいけないのか?PDXさんにそこまで言われなくちゃいけないのか?
純真な好奇心をただ馬鹿にするだけの態度でいいのか?など考えて、ついむか
っとして発言しました。発言した後で、またつまらない事を書いてしまったか
もと反省もしていました。
そもともTVをどうみようが勝手だと答えられると思っていたのに、意外に丁
寧にお答えなさってくれため、少々悪乗りでいろいろ質問してしまいました。
不愉快になられた方がいた事に、心底謝罪したいと思います。言葉遣いがあれ
だったのは、まじめに腹を立てていたからです。馬鹿にされたような気分にな
っていたものですから。
どなたかにTVをどうみよかが勝手だろとか、言葉遣いが突っかかるようで下
品だとか、意味の無い事を文章に入れるなとか突っ込まれる事を恐れていた事
が、現実のものとなりました・・。やっぱし恥ずかしいです。
普段はROMしてる者です。
失礼だけど、うだうださん、もう少しまともな文章と言葉遣いになりませんか?
以外→意外その他…大槻ケンヂ氏が音痴?それはどこから出てきた結論なのですか?
PDXさんが「大槻ケンヂさんの話なんかしてませんよ」とレスしたのに返すレスとして
意味不明が過ぎると感じます。というか、ここ数日のうだうださんの書き込みを読むたびに
気分が暗くなります。
>他の皆さん
すみません、どうにも我慢ならなくなってしまって…
最近面白いニュースが結構あります.
どうやらイヌの起源は東アジアだったらしい.
東アジア→中国→赤イヌ→食用!!!
はっ!!!ひょっとしてイヌは食用として飼われ始めたのですか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021122-00000209-mai-int
To うだうださん
>>宇宙人解剖フィルム
>やっぱりこれはいわくつきでしたか。
なんでも、そんなに興味深いものを解剖しているわりには、内蔵の1つ1つを取り出してカメラに臓器を撮影させるとかそういうことをせずに淡々と切っているあたりが、何のために解剖しているのか分からないって感じだそうで。
鋏とかの持ち方もプロの外科医や検死医のものではないらしく。
他にも何点か指摘されていました。
(まるまるあのフィルムにツッコミ入れている本ではなくて、99のネタのうちの1つでしかないのでボリューム不足は仕方ないところ)
>> ガードナーやデラノの著書は「と学会」ブレイク以前から読んでいました。
>むむだれそれ?
ガードナー
マーチン・ガードナー。
「奇妙な論理 だまされやすさの研究」の著者。
当ページの参考文献紹介にも載っています(^_^;
デラノ
ケネス・J・デラノ
「エピソード占星術」の著者。
プロテスタントの聖職者でありながら天文学者(アマチュア?)という
人物。占星術は聖書で否定されていること、また科学的にも根拠が無いこ
とを「エピソード占星術」で書いている。
占星術の成立の歴史についての記述は大変参考になりました。
>何度も見る
気に入った作品は何度も見ますね、私は(^_^;
本だって速読みのケがありますが、その代わり何度も読むタイプです。
(気に入らないと1回読んで破棄ですが(笑))
>宇宙人解剖フィルム
やっぱりこれはいわくつきでしたか。
> 大槻ケンヂ氏の著著にも音楽にもタッチしたことはないんですけどね(笑)
なるちょっと以外だな、僕も音楽は興味ないですけどね、彼音痴だから・・。
> ガードナーやデラノの著書は「と学会」ブレイク以前から読んでいました。
むむだれそれ?
> う〜ん、実感はあまりないけど、「宇宙戦艦ヤマト」とかを見るときに1度は純粋に楽しんで> から、次にあちこちツッコミを入れるという切り替えの速さとかそのあたりのことなんでしょう> かねぇ?(^_^;
うんそですね、2度目はこうやってみますよね。そらしゃない、2度もすぐみるからだわ。
僕は時間あけて忘れるの待ちます。記憶力の差ですね、少し馬鹿で得をしたと感じるのは
こういう瞬間です。
>ベルディファンですか?
いえ、関西の人間ですから。
>新聞社の関係のかたですと,申し訳ないですが新聞とれません.
>ウチは先祖代々阪神ファンなもので.
阪神の球団経営姿勢にはいろいろ批判も出ているようですが、
「日本シリーズの時期に、“無駄とわかっていながら”甲子園を確保しておく」
という最低限の姿勢は持っているあたり評価できますね。
#と、かくりさんと管理人さんに喧嘩を売ってみるテスト。
>まあ他に読売というと思いつくのがないもので・・・
読売といえば、囲碁では棋聖戦、将棋では竜王戦といった
棋界最高のタイトル戦を主催しています。(新聞社ですが)
まあ、自分の利益のためにやっていることではありますが、
前向きに評価してみましょう。
To うだうださん
>宇宙人解剖フィルム
あれがフィクションであると主張している人の意見というのを、「と学会」の本で紹介されているのを読んだことがあります。
たしか「トンデモ超常現象99の真相」だったかと。
>PDXさんもろ大槻ケンヂかぶってますね
大槻ケンヂ氏の著著にも音楽にもタッチしたことはないんですけどね(笑)
「と学会」の本で時々出てくる名前なのでそうなんだろうなぁとは思います。
なお、私は決して「と学会」の本だけを読んで懐疑的になったのではなく、ガードナーやデラノの著書は「と学会」ブレイク以前から読んでいました。
>どっか冷ややかなところ
う〜ん、実感はあまりないけど、「宇宙戦艦ヤマト」とかを見るときに1度は純粋に楽しんでから、次にあちこちツッコミを入れるという切り替えの速さとかそのあたりのことなんでしょうかねぇ?(^_^;
> ただし、そういった番組のスタッフや熱狂的なファンが「これはフィクションじゃない、事実な> んだ」と強弁したら反発しますけどね(笑)
> (矢追淳一UFOスペシャルとかさぁ(笑))
これは困ったUFO番組は半ば嘘くさいと思っても見てしまう。ただのフィクションだ
と見てるわけでないですが、半信半疑です。やっぱりわかっててみてるわな・・。
でも最近でも、宇宙人解体映像は最初かなりまじで見てましたよ。まじでみつつも、友
達があの目から取り出したまくはまじじゃないかーっていってたら。冷ややかにそうか
なって言ってた気がします。
特撮アニメ好き、なんかPDXさんもろ大槻ケンヂかぶってますね。僕はヲタ失格だと
よく分かりました。確かにPDXさんはヲタの人っぽい性格だ・・・。どっか冷ややか
なとこがあるから、僕はすぐまじになるんですよね。PDXさんのちょっとした一言に
つい反応してしまったのは、僕のヲタ拒否反応だったようです。
難しいですね・・・、M78星雲にいくため宇宙飛行士になろうとしてたら、おそらく
ヲタだと世間ではいうけど、僕はこいつは真性ヲタじゃないと思うんですよ。
結局僕は馬鹿が好きなんですよ、僕も含めてね。
To うだうださん
私はアニメファンであり特撮ファンです。
(最近忙しくてTV見る時間が殆ど無いから「でした」というべきかもしれない)
ですから、フィクションをフィクションのまま楽しむということに抵抗はありません。
そして、TV番組の多くはフィクションであること、ドキュメンタリーを装ったフィクションも存在することを知ったので、そういう「作品」も楽しめるってわけで。
ただし、そういった番組のスタッフや熱狂的なファンが「これはフィクションじゃない、事実なんだ」と強弁したら反発しますけどね(笑)
(矢追淳一UFOスペシャルとかさぁ(笑))
>田舎育ち
私の実家もかなり田舎にありますよ。
海辺の漁村で活魚料理の旅館なんて営んでいるくらいなんですから。
(バスなんて1時間に1本だしなぁ(汗))
# 愛知県OFFでご利用ください……と言うには僻地すぎます(笑)
# 名古屋からは2時間弱かかるかな?
神さま、何をたまごちゃんに期待しているのかわかりませんが、たまごちゃんは
ただの善人じゃありませんよ。他人の僕がいうのはあれなんですか・・。
多少たまごちゃん失礼・・。
水曜スペシャルはもう見れませんね・・。質が変わっても楽しめるほど
僕にはエンターていめんとでないです。
ウルトラマンですか、なるほどあれはそりゃ現実のものではないとは
しってましたが楽しんでいました。仮面ライダーもそうです。
単純にかっこいいんです。不思議ですね、言われてみると冷めてはなかっ
たのだけど好きだったですね。
ゴジラの楽しさがわからないという友達に、怪獣大戦争を、メジャーやプロ
野球のオールスターのようにみるんだよって必死に説得していました。
ただスターを見ればいいんですよね、ゴジラやウルトラマン達がです。もし
かしてプロレスもそうやって見ればいいのかな・・。
プロレスがやはり水曜スペシャルのように見れなくなった番組の1つです。
質が変わって楽しめるというのは逆にうらやましいですね。ちょっとひねく
れてるかもって言い過ぎました。最初はやはり真剣に見てたんですね。
僕は田舎育ちで、水曜スペシャルの後はすぐ雑木林などを探検してましたよ。
なんというかなぁ……子供の頃はウルトラマンとか、マジで見ていたけど、いずれ背中のファスナーに気づくものですし。
でも、あれが現実ではなくて特撮だと知ったからといって番組を見る楽しさが無くなるかと言うとそうじゃないと思うんですよ。それと同じ事で。
(多少、楽しさの質は変わるかもしれませんけどね)
To うだうださん
正確に言えば、小学校低学年のころはまだわくわくして見ていましたよ(笑)
でも、小学校高学年になるころにはあちこちの「アラ」が見えてきて、「あ〜あ」という感じで「あれはドラマなんだから、そう思って楽しもう」という気になりました。
ドラマとして見れば楽しいんですよ。
実際、DVD−BOXとか出たら買ってしまいかねない程度にはあのシリーズのファンですし。
ただ、マジでドキュメンタリーだとは思っていないってだけのことです。
>日本の諺で言えば、「情けは人のためならず」って奴かな。
この諺の主体は自分ですね。すでに自己中心なニュアンスがかなり含まれています。自分の得が優先されています。それと私が紹介したイエスの言葉「生きんとする(利己的行動)ものは死に、死なんとする(利他的行動)ものは生きる」とは「純度」が全然違っています。上の日本の諺は生きんとする行為に含まれるものだと思います。つまり利他的行為ではなく利己的行為なのです。
>「生きるために、死なんとする(利他的に振舞う)」場合にも、それは「生きんとしているのではなく、死なんとしている」と言えるのでしょうか?
単なる質問で、特に他意はないので、御心配なく。自分自身が、いわゆる悪行よりも、見返りがあることが判ってやる善行の方に、不必要なやましさを感じてしまいがちなたちなもので。
実際のところ、イエスを信じて殉教した多くの篤実なクリスチャンの中でも、イエスがいる(霊界の)楽園に必ずしも行っていなくて、それより低い中間霊界にいる者がいるという話を聞いた事があります。それはその動機に問題があるというわけです。天国に行けるからという動機で殉教した者は、必ずしも楽園(パラダイス)に行っていないというのです。
まとめれば、「動機」が本当に他者のために思った行為なのか、或いは、自己のためを優先させたものなのかに、本当の意味での利他と利己の境界線があるのではないでしょうか。
その他にも、イエス様は福音書の中で「逆説的な言葉」をいろいろ語っています。「自分を高くするものは低くされ、低くするものは高くされる。」「人の頭になりたいものは人の僕になりなさい。」
その他に、世俗的な感覚では意外なイエスの言葉には(表現は少し不正確ですが)「汝の頬を打つ者には反対の頬をも拒むな」「自分の上着を盗もうとする者には下着をも拒むな」「100メートル連れて行く人には200メートルついて行きなさい。」などもあります。
「人がその友の為に命を捨てること、これ以上大いなる愛はない。」(イエス)ある人に対して真実に本物の愛情があればきっと死ぬ事を拒まないし、厭わないのでしょう。こんなことを語り、実際に十字架を持って愛と赦しを実践して見せたイエスという「人間」は果たして人類歴史上で人格的に進化して来た人間のその頂上に生まれた人なのでしょうか?
私にはそうは思えないのです。やはり、神がイスラエル選民を立て育て、その中に一方的に人類の為に、全く新しく天から送ったお方であったと思います。
>マジなドキュメンタリーなんかじゃないんだからツッコミを入れつつ笑い飛ばすのが楽しいのに。
当時まじで見てましたよ、子供なら仕方ないですよ、僕はこういう考えは嫌いですけどね。
冷めてますね。
結局のところ生命が存在する前提がないと
成り立たない
あの「川口浩探検隊シリーズ」のコンセプトそのままに、「藤岡弘探検隊」がやってくる!(笑)
http://www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-021120-03.html
……毒グモやサソリが出てきてもライダーキック一発で退治してしまいそうな気も(汗)
当時あの番組を見てゲラゲラ笑っていた身としては、楽しみで仕方ありません。
でも、「やらせ」とか言い出す人がいるのかなぁ……あのシリーズは単にドキュメンタリー風のドラマであって、マジなドキュメンタリーなんかじゃないんだからツッコミを入れつつ笑い飛ばすのが楽しいのに。
(でも、「魁! 男塾」の民明書房ネタすら信じている人ってのはいるし……)
http://が二つあった.これでは開けない.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021120-00000024-kyt-kin
これが正解です.コピペして開ける事を確認済みです.
># お体、大事になさってくださいね。
ありがとう.大事にしたいのは山々なのですが,溜まっている仕事は勝手に消えてはくれない(泣)
暖房の効いていない涼し〜い,部屋は気持ち良くていいんですがねえ〜何故か皆さんエアコンのスイッチを入れる.暑くて気持ち悪くなるのになあ
リンクしてくださっているページが開けないのですが、私だけでしょうか?
ウツクシマツの遺伝様式の研究、確かに「すごい」。でも、地道って言うよりは、気長な研究ですね。コツコツやらなくてはいけないってわけでも無さそうなので。
>何が「すごいなあ」ってこの時間のかかる研究をやり遂げたことですね.
私も、樹木の研究について、同じようなことを思うことがありました。
先日、私が時々行く喫茶店の店主が、お店をはじめる前に務めていた木材会社が開発した木(木の種類は忘れたが、パルプに用いる木)の話をしてくれました。30年がけの研究によって、せっかく植林から収穫までの年数が半分くらいの品種を開発することが出来たのに、研究開始当初からは時代が変わり、安くて成長の早い木(ユーカリ)を大量に国外から輸入できるようになっていたため、実用的な価値は全くなくなっていたのだそうです。
樹木は(まぁ種類によるだろうけど)、一世代の期間が長いので、品種改良一つするのにも何十年単位の期間がかかるということ。従って、林業の分野(8品種改良などで)成功しようとしたら、何十年先の時代を読む必要があるのだということを改めて思いました。
ところで、私は今日これから出張で、卒論の材料が一通りそろうのですが、4月からサケが卵を産む秋まで待つだけでも、ともするとイライラしてしまいがちでした。こんな私には、ああいう研究は絶対無理なんだろうな(w
# お体、大事になさってくださいね。
> 自分自身が、いわゆる悪行よりも、見返りがあることが判ってやるる善行の方に、不必要なやま> しさを感じてしまいがちなたちなもので。
なんかたまごちゃんらしいですね。僕もこういう考えだったのですが、行動をしているうちに
自分もいずれ見返りを期待しなくなるのではとも考えています。
ただあまり余裕がないのでボランティアなど行っていませんが・・・。
高校生の頃はいつもアフリカに井戸をほりにいくんだって言ってましたよー。
砂漠を緑にするとかなんかかっこいいなー。夢敗れてすっかり利己的な生活を
送っていますが。いつか・・・・。
風邪がひどくなって仕事途中で帰宅
・・・これで心おきなくアルゼンチン戦を見れるというものよ
今の話と全く関係ありませんが,「すごいなあ」と感心してしまったネタが日経新聞に今日載ってましたので,わざわざYahoo!で検索して貼りつけました.
>滋賀県森林センター(野洲町北桜)はこのほど、甲西町平松の国の天然記念物・ウツクシマツの遺伝様式を約30年がかりで解明した、と発表した。造林木で遺伝様式を解明したのは初めてで、ウツクシマツはメンデルの法則に従い劣性遺伝することが分かり、将来、マツクイムシ被害に強いウツクシマツの人工交配に役立つ可能性も出てきた。
ウツクシマツはアカマツの一種で、根元から幹が多数に分かれ扇状に枝が茂る特異形状をしている。全国で甲西町平松だけで自生している。
マツクイムシ被害に弱いことから、県は1973年から保護・増殖研究を始め、ウツクシマツの種を栽培したところ、ウツクシマツとアカマツがそれぞれ半数ずつ育った。
その後、ウツクシマツ型とアカマツ型を人工交配すると約50%、アカマツ型同士で約25%の割合でウツクシマツができたことから劣性遺伝することが分かった。
同センターは91年から、マツクイムシに強いアカマツとウツクシマツの人工交配を続けており、「今回の遺伝様式の解明で、25%の確率でマツクイムシに強いウツクシマツが育つ可能性も出てきた」と話している。
何が「すごいなあ」ってこの時間のかかる研究をやり遂げたことですね.樹木は世代交代に非常に時間がかかることから判明している遺伝子型も少ないのではないでしょうか?
……ところで,この記事日経新聞には載っていたのだが,日経のHPでは検索しても出てこないなんでだろ?
http://http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021120-00000024-kyt-kin
>場合によっては利他的にも振舞う側面があり、そして違う場合では利己的に振舞う側面もある、という説明のほうが「現実的」に物事を説明できそうだと思うけど。
>そして、「究極的な目的は利己的だけど、手段として協調的に振舞う」場合など、様々な要素が有りはせんのかな?
「手段として」というか、集団の外部に存在する脅威に対する仲間意識みたいなものは野生の動物にもあるんじゃねーかな? 原始的な生命ほど、個体と集団の境界が曖昧ってこともあるダニ
マイアの意見に同意してくださってありがとうございます。神という科学者さんもマイア信者になりません?
でも、私が見るかぎりでは、この件に関して神という科学者さんの考えは、マイアの考えとはあんまり似ていません。(私の紹介の仕方がまずいから、誤解させてしまったのかも。) マイアよりは、まだしも私の考えの方に近いのかもしれませんね。神という科学者さんが引用してくださった私の文章は、「それが自然淘汰によって得られた形質であるならば」という限定つきですが「利他行動は報われる」はずだというのとほぼ同義です。日本の諺で言えば、「情けは人のためならず」って奴かな。
とりあえず、\(・_\)進化や淘汰の話は(/_・)/こっちに置いといて。キリスト教について質問です。
>「生きんとする(利己的行動)ものは死に、死なんとする(利他的行動)ものは生きる」
と、いう視点に基づき、「生きるために、死なんとする(利他的に振舞う)」場合にも、それは「生きんとしているのではなく、死なんとしている」と言えるのでしょうか?
単なる質問で、特に他意はないので、御心配なく。自分自身が、いわゆる悪行よりも、見返りがあることが判ってやるる善行の方に、不必要なやましさを感じてしまいがちなたちなもので。
仔猫さん、亀レスごめんなさい。毛蟹、タラバ、花咲などの旬は終わりましたが、最近はどんなカニを召し上がっているのでしょうか?
>個体の利己、利他行動における影響力は、社会におけるソフトウェア(ミームってヤツ?)のダイナミックな動きに較べると、ハードウェア(遺伝子)の絡むような進化や淘汰のそれは問題にならないくらい小さいような気がするけど。
同感です。ある個体が利他的行動をするかどうかは遺伝子によって決まっている場合もあるでしょうが、そうでない場合もあるでしょう。ある種の利他行動に関しては(それが遺伝的なものでなければ)、適応的である必要すらないと思います。
>学者先生ってのは、自分の専門分野で何でも一元化してしまいたがるからねw
う〜ん。まぁ、学者も人の子だから、自分の専門分野でいろんな現象を説明しようとしてつい行き過ぎてしまうってことは、結構あるんでしょうね。でも、Aという現象をBによって説明しようとしているからといって、その人が、AはBによって完全に還元的に説明できると考えているとは限らないと思います。私は、自分の専門分野で何でも一元化しようとする科学者って、あんまり見たことがないがやけんどにゃあ。(「ないがやけんどにゃあ」は、猫語ではなく、たまごの地元の方言。「ないんだけどな。」って意味。)
とりあえず、マイアは非常に視野が広くて、一元化とは程遠いイメージの人です。
利他的な行動の根本が利己的な行動に根ざしている(自分が
気持ちよくなるから他人に優しくする)といった理屈を聞く
と気分の悪くなる人は多いモノなのでしょうか?
私としては、その源泉が利己的な行動だとしても、利他的な
行動の価値や感動が少しでも薄れるわけでは無いと、それは
それ、これはこれ的な納得をしています。
でも、そういう理屈をを聞いて嫌な気分になる人の気持ちも
わかる気がします。
これって「原子という単純な実体から出来てるからと言って
人間の総体としての価値が減ずるわけでは無い」と言うのと
同じ類の議論かも。
利他的とか利己的とか、二者択一しか選択肢が無いって考えること自体が変ではないのかな?
場合によっては利他的にも振舞う側面があり、そして違う場合では利己的に振舞う側面もある、という説明のほうが「現実的」に物事を説明できそうだと思うけど。
そして、「究極的な目的は利己的だけど、手段として協調的に振舞う」場合など、様々な要素が有りはせんのかな?
あー、コレコレ。照れなくてよろしい。「弱肉強食」てのは、どっちかってえと異なる種族間で起きることでないのかね。同種族の集団でも若干、それに似た様なことは起きるようだが、野生の動物でも生き延びるのに最善な方法は、集団で助け合うことのような気がするけども。
弱肉強食の世を生き抜くには愛が必要だと。
>学生さん
私も、愛が存在することと弱肉強食という概念が成立することとの間にどんなジレンマが
あるのやら分かりません。それらを「好む/嫌う」のはまったくもって自由ですが、事実が
どうであるかを問うのはまた別の問題なのではないかな?
>イエスは「生きんとする(利己的行動)ものは死に、死なんとする(利他的行動)ものは生きる」と語っています。(太字は引用者)
自分が「生きる」ために「死なんとする」、究極の利己的行動です。
クリスチャンだって天国に行けるからこそ神に尽くします。神のためなら地獄に落ちても構わないクリスチャンはまずいないでしょう。
弱肉強食に関する学生さんの疑問に関係のありそうなコンテンツをリンクしておきましょう。
進化論と道徳
http://doko.totto.to/~tosakai/moral.html
別に進化論者だって、必ずしも道徳的な観点から弱肉強食を肯定しているわけではないですよ。まあそういう人もいなくもないですが、最近では稀です。
道徳の話ではなく、進化のメカニズムの話で言ったら、「弱肉強食」的な考え方をしないでもありません。「弱肉強食」は不正確な言葉なんですがね。「たくさん子どもをつくるものが増えていく」と言った方がより正確です。他の生物に食べられるような「弱い」生き物でも、子どもをたくさん作ることができれば増えますよね。他の生物を食べるような「強い」生き物でも、子どもをつれなかったら絶滅してしまう。「自然淘汰≠弱肉強食」なのです。
「愛」の話になるとまたややこしくなりますが、不正確なのを承知ですんごく大雑把に言ったら、子どもを愛することで、自分の子どもをたくさん残すことができますよね。あるいは、他の個体(たとえば繁殖のパートナー)と協力することでも、自分の子どもをたくさん残すことができます。まあ種によってそれぞれ、卵を産みっぱなして放っておく種もあれば、子育てする種もありますが、愛するほうが生存に有利なら、愛するように進化します。たまに「進化論が正しいのなら愛なんて存在しないはず」って言う人がいますが、その人は進化論を理解していないのです。
まず、「弱肉強食」とは何か、「愛」とは何かを明確にして下さいな。
次に、「弱肉強食が肯定される」とはどういうことか、「愛が存在する」とはどういうことかを説明してください。
そして、学生さんは、なぜ弱肉強食が肯定されると愛が存在するのが疑問なのかを説明して下さい。
利他的に行動すると、脳に気持ち良くなるカイロがあるといった
研究してる人もいます。ちょっと古いですが、ヤフーにありまし
たよ。
利他脳なんていうとゲーム脳レベルっぽいですが・・。
弱肉強食が肯定されるならば
なぜ愛が存在するのですか?
たまごちゃん(^-^)ノ
>>個体選択と比べて群選択は、たとえ個体を犠牲にしようとも、純粋な利他主義や集団を強力にするようなその他の美徳に対して有利に働くであろう。(強調は引用者)
私はこの説に同意します!!
>というのには同意できません。この記述は、他の構成員の自己犠牲により成功している群の中で、仲間を裏切って利己的に行動する遺伝子(個体で近似可)は、仲間の利他的行動をただ乗りすることによって、より利益を得て増えていく(いわゆる共有地の悲劇)という視点を欠いているように思います。群全体を利するような利他行動が自然淘汰によって進化するためには、群の中においても、その利他行動を引き起こす遺伝子が、仲間を裏切る遺伝子よりも適応的である必要があるのではないでしょうか?
世俗の生活においては利他行動が当座は馬鹿げた事のように見られ、利己的な行動が当座は得をしたように見える事が多々あります。しかし、宗教的な真理においてはそうは説きません。全く逆なのです。利己的行動は必ずいずれ損をするし、利他行動はいずれ必ず報われると教えています。それが宇宙の原理だというのです。イエスは「生きんとする(利己的行動)ものは死に、死なんとする(利他的行動)ものは生きる」と語っています。この原理が生物界にも適応する事を応援したい。
「進化論を認める」=「唯物主義/無神論」って誤解が世の中にはありますよね。・・・しかし、何ですよね。マービン・ルベナウ氏(俺は良く知らないけど)みたいな人がいなくなると、世の中寂しくなりますなw
>タンパク質はどうやって発生したのですか?
>進化は確率的に可能とおっしゃいますが、そこがないと
>生命は成り立たないですよね。
生命現象の発生プロセスについての議論と、進化についての研究は、取り扱っている領域が微妙に異なっていると思います。生命現象の発生プロセスに未だ未解明な部分が多い(タンパク質の発生プロセスもその一つでしょうし、永遠に謎もままなこともあるでしょうw)からと言って、現象としての生命の進化を認めることの障害にはならないと思いますです。
タンパク質はどうやって発生したのですか?
進化は確率的に可能とおっしゃいますが、そこがないと
生命は成り立たないですよね。
さっき書き込んだんですがなくなっていたので
再度書いています。かぶったらすみません。
何年か前に、新聞の科学記事に「生命の発生プロセス、タンパク質が先?」とかいう見出しの記事が出ましたな。俺は「生命発生プロセスにおける物質的な側面、タンパク質が先?」って書き直せって噛み付いてましたがw
ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。