何を否定し、何を否定していないか

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「化学物質過敏症に関する覚え書き」を公開するにあたって、「患者の苦しみは気のせいではない」「化学物質にはこんなに害があるではないか」「私は臨床環境医学によって治った」という類の反論が来ることが予測できますが、これらの反論はみな的外れです。無駄な議論を避けるためにも、私が何を否定し、何を否定していないのか、はっきりさせておくのは無駄ではないでしょう。
(1) AMA Council on Scientific Affairs. Clinical ecology. JAMA 268:3465-3467, 1992

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作成者:NATROM/電子メール:natrom@yahoo.co.jp(化学物質過敏症についてのメールは、件名に「化学物質過敏症」を含めると早く返事がもらえます)


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2002/06/07
2014/05/13最終改定