進化論と創造論についての掲示板ログ288

2004年12月16日〜2004年12月21日
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他の星から来た知的生命体  投稿者:流木 投稿日: 2004年12月21日 7時39分

 「人類は他の惑星から飛来した知的生命体によって創造された」という説を認めたとして、その知的生命体はどうやって生まれたんでしょうか?彼らの母なる星に突如として知的生命体として誕生したんでしょうか?

 もし、そうだとしたら、「地上の生き物は今ある姿で創造された」という話と五十歩百歩ではないかと思います。創造の舞台が地球からどこかの惑星に変わっただけですから。


お返事遅くなってすみません  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 7時23分

Re:進化は>有りて有るもの さま    投稿者:おずおず 投稿日: 2004年01月05日20時25分

  ずいぶん以前に似たような話がありまして...。
  その時は、その話題を振った人は、

  ...んじゃ、その「高度に発達した科学文明を持つ惑星の住人」は、誰が創造したんでしょうね?

  という疑問に、...答えてくれなかった...。

無限・・・それが答えです。
生命の創造は無始無終です。


お返事遅くなってすみません  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 6時43分

有りて有るものさんへ  投稿者:tema 投稿日: 2004年01月06日21時54分

  はじめまして、temaと申します。

   先ほど、トトロさんの剛刀が一閃していましたが、まだ、生きていらっしゃるでしょうか? 教えていただきたい事があるのです。

  “進化は即ち神話であり”
   この言葉から、有りて有るものさんの発言は「法華経の寿量品は、進化論より有効である」と主張しているように見えます。ここで、問題となるのは土俵です。もし、「法華経の寿量品は、心の内側の世界において進化論より有効である」と主張されているのであれば、浅学にして寿量品の存在すら知らなかったtemaは沈黙するしかありません。
   ただ、この掲示板に書き込みをされたことから、「法華経の寿量品は、心の外側の世界において進化論より有効である」と主張されているのではないかと思うのです。もしそうであれば、なぜそのように考えられたのかを教えていただきたいのです。

   例えば現在の進化論は、ほぼ調査結果に沿っており、進化論から導き出される予測は高い確率で当たります。これが、temaが「進化論は有効である」と考えている根拠・過程です。

   このような根拠・過程はあるのでしょうか? もし、信仰が根拠だ..という事であれば、その信仰を持った理由を教えていただきたいと思います。

理由はここにあります。
生命起源の新説−「エロヒムによる生物の科学的創造」


http://www.rael.org/japanese/


お返事遅くなりました  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 6時30分

レレ.はてさて  投稿者:トトロ 投稿日: 2004年01月06日20時08分

  To PDX.さま

  > そのあたりの定常宇宙論ならいいんでしょうけど。
  > 今回の有りて有るもの氏の場合はどうなんでしょうね?

  有りて有るもの様は

  > 法華経の寿量品には、この大宇宙にはあらゆる場所に、無限の過去と無限の未来に亘って生命が遍満すると書かれています。

  との主張ですが、私が知る限り如来寿量品は、釈迦の権威付けの物語に過ぎません。それによれば、釈迦は太古より未来まで永遠に存在する唯一の存在であり永遠に人を導くというものです。有りて有るもの様の主張のように受け取ることも可能ですが、それ以外の意味にとることも可能です。

  彼は、”進化は即ち神話であり”(タイトルと本文で区切られているが)とも主張しています。とすれば、彼の如来寿量品の解釈と進化の解釈を同じ科学の土俵で行う必要があります。

  こういった場合、如来寿量品(法華経)の主張には科学的に何の証拠も無いのでその真贋を判別することは出来ません。けれども進化には科学的に検証できる多くの証拠がありますので、如来寿量品と進化が対立すると主張するならば、一方的に如来寿量品は誤りであると結論付けることが出来ます。  

進化を科学的に裏付ける証拠など、今まで一つも発見されていないのが事実です。
進化論の中核をなすのは自然選択説ですが、この説が実証された例は、これまで
一度もありません。


http://www.ii-park.net/~arimoto/


はじめまして  投稿者:救キリスト狂信者 投稿日: 2004年12月21日 6時23分

はじめまして

過去のログを一部見て、絶句!しました。
>36億年前〜4.5億年前:生命発生〜シアノバクテリア〜水生植物登場
>貴殿の名誉がかかっている。無駄な空想にせぬ為、『考古学上』の情報を駆使して必ず証明せよ。

に関してですが、考古学とは人類が始まってからの歴史に対して研究する学問で、明らかに何十億年も前の事に関して適応できないのは明らかです。
あ!そうか人類の歴史=全宇宙の歴史の人にこんなこと言ってもしかたないかもしれませんが、とにかく、普通のまともな人の定義だと、考古学の範疇でないことはあきらかだと思うのですけど。
自分の名誉を失ってまでこんな恥ずかしいことを書けるなんてたいしたもんだと関心はします。
馬鹿は死ななきゃ治らない。とはすばらしい言葉ですが、ほんとうにそうでしょうか?
私は救いたい!

キリスト教信者を救う会アメリカ支部中西部部員 救キリスト狂信者


進化は  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 6時12分

  即ち神話であり、高度に発達した科学文明を持つ惑星の住人が、無限の過去から無限の未来にかけて新しい生命を創造していく、その繰り返しの一環が私達地球人類です。我々の子孫達も将来、高度な科学技術を駆使して惑星探査を敢行し、他の惑星に新しい生命の花を咲かせる事となるでしょう。その時に我々地球人類も、遠い加古仁田の知的生命体に想像された事に気付く遠い過去に他の知的生命体に創造された事に気付く筈です。ちなみに法華経の寿量品には、この大宇宙にはあらゆる場所に、無限の過去と無限の未来に亘って生命が遍満すると書かれています。


http://www.ii-park.net/~arimoto/


南方熊楠の遺言  投稿者:有りて有る者 投稿日: 2004年12月21日 2時39分

無尽無究の大宇宙の大宇宙の、まだ大宇宙を包蔵する大宇宙を、
たとえば顕微鏡一個買うてだに、見て楽しむも一生を尽きず。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:gWHAVPF53X4J:www.yasui-store.com/books-jp/%E4%BA%BA%E6%96%87%E3%83%BB%E6%80%9D%E6%83%B3/%E5%AE%97%E6%95%99/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%95%99/%E8%81%96%E6%9B%B8/num


天地初めて開けし時  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 2時31分

高天原に七り七れ七る神の名は天之御中主大神(天地万有根本中心)。

勉強になりました。

「宗教と科学は調和するものだ。
「宗教を欠いた科学、科学を欠いた宗教、どちらも不備なものだ。
「両者は互いに依存しており、真理の追究という共通の目標を持っている。」 (A・アインシュタイン)

『複製された神の遺伝子』
 −科学が謎解くイエスの本質−
   同朋舎/角川書店 99/05発行 1600円+税

 宗教の目的は、生命科学によって達成されるのである。このような時代だからこそ、我々はイエスとはいったい何者であり、本当に伝えたかった言葉とは何だったのかを、もう一度問い直す必要があるのではないだろうか。(本文より)
序章
今年は「イイ年」!
「ヒロシマ」は新時代のスターティング・ポイントだった!
なぜ今、イエスなのか?

第1章 「神」は人類最大のミステイクだった!
1.「天空より飛来した人々」
2.天地創造の真相
3.″サムシング・グレート″はエロヒムだった!
4.驚愕! 創造主に出会った人間″ラエル″
5.人間を「創造」したエロヒムと、神を「想像」した人間

第2章 預言者と啓示の本質
1.エロヒムから遣わされた預言者たち
2.ザラスシュトラと「光輪」
3.預言者と石から生まれたミトラ
4.錬金術とイニシエーション
5.錬金術を教えたルシファー
6.エロヒムの惑星からやってきたミトラ
7.預言者と忘我の徒
8.預言者の前に現れたエロヒムとUFO
9.テレパシーによる啓示
10.アンテナの役目を果たしていた髪の毛
11.「契約の箱」はエロヒムとの通信機器だった!
12.偽預言者たちと「奇蹟」の正体

第3章 イエスは神を信じていたか!?
1.キリスト教のイエスはどこまでイエスか?
2.贖罪のキリストと供儀の原点
3.ユダヤ教を広めようとしたイエス
4.エロヒムのメッセンジャーになった大工・イエス
5.イエスの遺伝子
6.神を全く信じていなかったイエス!

第4章 複製されたイエス!
1.空だったイエスの墓
2.イエスの墓の中にいた「白い衣を着た若者たち」の正体
3.死ぬ必要があった預言者イエス
4.なぜエロヒムはイエスを復活させたのか
5.「敵を愛せよ」の真意
6.クローン人間として「復活」したイエス!
7.再生されても今も生き続けている預言者たち

第5章 イエスが本当に言いたかったこと
1.イエスの治療行為は、エロヒムの科学技術の応用だった!
2.「聞く耳がある者」だけに分かるイエスの譬え
3.これがイエスが本当に言いたかったことだ!

第6章 エロヒムが予想した人類のこれから先
1.イエスが再臨するとき
2.エロヒムがやってくる兆候
3.回転する十字=まんじ
4.「まんじ」に象徴される「繰り返される人間創造」
5.黙示録はエロヒムから現代人への警告のメッセージだった!
6.最後の預言者が生きている!?

第7章 もう一つの神の顔
1.無限大と無限小の宇宙・・・時間も空間も繰り返される
2.宇宙の本質を表すエロヒムの紋章と瞑想の起源
3.「神」も「霊魂」も否定した仏陀
4.キリスト教の神と科学
5.さよならキリスト! 再びイエス!

あとがき

索引

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4810425576/250-2470114-6685031

http://item.furima.rakuten.co.jp/item/24585991/

http://www.google.co.jp/search?q=cache:gWHAVPF53X4J:www.yasui-store.com/books-jp/%E4%BA%BA%E6%96%87%E3%83%BB%E6%80%9D%E6%83%B3/%E5%AE%97%E6%95%99/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%95%99/%E8%81%96%E6%9B%B8/num


我実に成仏して此の方  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 2時25分

無量無辺百千万億那由多劫也。

勉強になりました。

「宗教と科学は調和するものだ。
「宗教を欠いた科学、科学を欠いた宗教、どちらも不備なものだ。
「両者は互いに依存しており、真理の追究という共通の目標を持っている。」 (A・アインシュタイン)


『<謎解き>聖書』
 −バイブル・コードとD.N.Aプログラム−
   徳間書店 98/02発行 1900円+税 

 本書では、様々な民族の神話や伝承、宗教の教典などの人文科学の領域から、進化論や量子論に至るまでの自然科学の知見を取り上げている。
・・・人類の起源や歴史に対して自然科学および人文科学において先人達が培ってきた見解に、根本的かつ大幅な見直しを迫るものだと考えている。・・・クローン羊に代表される「生命科学」、魂・神の存在を前提とする「宗教」、そして・・・全く無関係に思われがちなこれらのジャンルの間に、非常に太い一本の幹がまぎれもなく存在しているという事を、私は本書の中で繰り返し主張している。(本文より)
序章 全人類に激震!! 「聖書」と「生命」の暗号に隠された神の正体
クローンショックは人類への福音!
聖書の封印が解けた!
聖書に封印されていた暗号
遺伝子に封印されていた暗号
歴史の大転換が目前に迫っている!
異星人はSF(科学的)虚構からSF(科学的事実)へ!

第1章 人類最大の謎・・・「神」の正体は異星人「エロヒム」だった!
●「神」は目に見えない存在?
●はたして本当に神は宇宙を創造したのか?
●「神」の正体は「エロヒム=天空より飛来した人々」だった
●地球人と全く同じ姿をしていた異星人エロヒム
●天空神としてあがめられたエロヒム
●モーセに「口から口へと」語ったエロヒム
●鳥になったエロヒム
●ヘルメットを被った神々
●不思議な種族ホピ族の宇宙霊「カチナ」
●七つの惑星に住むエロヒム
●天使と呼ばれた神々
●野党エロヒムだったサタン
●無限と混同されたエロヒム

第2章 エロヒムと地球人類を結ぶ「生命の樹」とルシファー
●遺伝子操作実験室でアダムを創造したルシファー達
●DNA組み換え技術によって誕生したアダム
●エロヒムは全ての地母神の源流であった
●イザナキ、イザナミの国生み物語は人間創造物語だった
●大地の中心に生えた生命の樹
●生命の樹を表す鳥竿
●階段を降りてきたエロヒム
●やはりホピの宇宙霊「カチナ」はエロヒムだった
●生命の樹は生命操作を表していた!
●さかさまの樹とDNA
●アダム達は生命操作を受けていた!
●人類に科学を教えたルシファー
●人間が科学文明を築く事を憂慮したエロヒム
●ルシファー達に教えられた文明開化の基礎技術
●海底基地に住んでいた創造者達
●遮光土偶はイザナミだった
●ヤーウェと代わったルシファー

第3章 まんじは人間創造の繰り返しを表していた!
●「神の生き証人」だったユダヤ人
●ダビデの星と逆まんじに隠された真実
●世界各地に分布するまんじ
●人類の創造を表すまんじ
●太極図とDNAとの驚くべき関係
●UFOは心理学では説明不十分
●人間創造の周期は2万5000年

第4章 「種の起源」の本質は、エロヒムによる科学的創造だった
●「あー!私達の猿さま!?」
●進化とダーウィン
●現代科学の最大の罠・・・斉一説
●化石の年代測定のからくり
●生命起源の新説−「エロヒムによる生物の科学的創造!」
●先史時代の化石は人間の試作品
●ドーキンスはエロヒムによる生命創造を支持している?
●生物はらせん構造が基本
●宇宙はらせんとフラクタル
●全生物に共通のパーツ、「ホメオスティック」
●ハエとヒトは兄弟?
●ホメオボックスはエロヒムの創造計画の証拠
●人間は生物コンピュータ
●「霊魂」も「生まれ変わり」も存在しない
●全く目撃されていない進化
●人類が神々になる日
●進化論の断末魔

第5章 ノアの大洪水はエロヒムの核ミサイルによって引き起こされた

1.イエスの治療行為は、エロヒムの科学技術の応用だった!
2.「聞く耳がある者」だけに分かるイエスの譬え
3.これがイエスが本当に言いたかったことだ!

第6章 エロヒムが予想した人類のこれから先
1.イエスが再臨するとき
2.エロヒムがやってくる兆候
3.回転する十字=まんじ
4.「まんじ」に象徴される「繰り返される人間創造」
5.黙示録はエロヒムから現代人への警告のメッセージだった!
6.最後の預言者が生きている!?

第7章 もう一つの神の顔
1.無限大と無限小の宇宙・・・時間も空間も繰り返される
2.宇宙の本質を表すエロヒムの紋章と瞑想の起源
3.「神」も「霊魂」も否定した仏陀
4.キリスト教の神と科学
5.さよならキリスト! 再びイエス!

あとがき

索引

Welcome to the world of the darkness

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本有常住の仏  投稿者:有りて有るもの 投稿日: 2004年12月21日 2時17分

宇宙万有には始まりも終わりも有りません。
大宇宙は本来本より有ったもので、これから先も永遠無限に有り続けるのです。
無から有が生じる筈は無く、有は無に還る事も有りません。
何も無い所から万有は出来上がらない。全て本来もとより有ったものです。
我々の住む宇宙の外には、更に大きな宇宙が存在し、それが無限大に続く・・・。
反対に我々の体を構成している微粒子の中にも、さらに小さな宇宙が存在し、それが無限小に続く・・・。
空間と時間の無限の前では、宇宙には始まりや終わりが有るのかといった議論は、何の意味も持たない。
何故なら我々人間が意識しようとしまいと、無限はもともと厳然と有るのだから・・・。

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統計遺伝学モデルにおける量的形質と質的形質(2)  投稿者:なな 投稿日: 2004年12月20日23時18分

> 「糖尿病の遺伝子」はかまわないのに、「不倫傾向遺伝子」では駄目な理由がなにかありますか?

上述したように、糖尿病についての遺伝子、遺伝子座の解明やその特定の研究と、「不倫傾向」なるもののそれとでは、実証性において大いなる格差があるのでないかと思います。「不倫」にまで特定的な遺伝子(遺伝子座)で語れるような証拠が得られたの?ということです^^;

> もちろん、「不倫」という言葉自体にネガティブなイメージがありますので、「パートナー外性行動の遺伝子」などと言い換えたほうが望ましいかもしれませんが。

「言葉自体にネガティブなイメージ」があることが本質論でもなく、またそれを問題にしているわけでもありませんので・・・。

> たとえば、通常は一夫一妻制をとる鳥がときにパートナー外性行動を行うときに、その行動の遺伝的要因を探ることが可能であることにはななさんは異存はないと思います。それと同じ意味において、ヒトの行動の遺伝的要因を探ることはできないと、ななさんはお考えで?私はできると思いますし(価値があるかどうかは別として)、その第一段階として双生児研究はよい方法だと思いますが。

よい方法であるとは思いますが、どんな方法でもやり方によっては批判を受けるでしょう。統計遺伝学としてのモデル化への粗雑なアプローチの仕方などは批判されるべきですし、そのような批判、指摘は行動遺伝学者や双子研究者からまま出ていると思いますよ。

> 文化の影響を受けるという点で、ヒトの性行動の遺伝的要因の解明は困難でしょう。しかし、それが原理的に不可能な理由にはなりえないと私は思います。

「原理的に不可能」なんて申し上げるつもりは全くありません。

> ある形質において、表現型Aには強く遺伝的要因が影響するのに、表現型Bには弱い遺伝的要因しかないということはありえません。

連続的で多様な変化を示す量的な形質を質的な形質の表現型で説明しようとするから、話が噛み合わないように思います。
多くの遺伝子座が環境と複雑に関与し合って発現される量的な形質が広い範囲に渡たる値を示す時に、たとえばGというひとつの遺伝子座による表現型が、すべて区間において同一の遺伝率で発現されると考えるのは、人間行動をちょっと単純化し過ぎた捉え方のように思います。

> なぜ?糖尿病は遺伝要因と環境要因が複雑に絡み合ったものではないとお考えなのでしょうか?

いいえ、糖尿病(いわゆる1型糖尿病と2型糖尿病のどちらも)も遺伝的要因と食やストレスなど様々な環境因が複雑に絡み合って発病に至るものだと理解していますよ。

(ただ、2型については遺伝要因が極めて強く、一卵性双生児の一方がそれを発病するともう一方も8割以上の確率で発病すると言われていますから、両者を分けて比較すれば病態ばかりでなく遺伝率も大きく異なるのでしょうね。)

> それとも、「空腹時血糖の全区間において分散度が同一になる」とお考えでしょうか?

「糖尿病の遺伝的要因」を調べたTwins Studyは「空腹時血糖の全区間」云々の量的形質値にもとづいて遺伝解析を行なったものではなく、基本的には糖尿病を発病したか否かを尺度にその分散度を分析して遺伝的要因を調べたものではないでしょうか。ですから、「空腹時血糖の全区間において分散度が同一になる」ともならないとも私には答えられません。
「疾患の発症とその遺伝的要因」のTwins Studyにおいては、基本的には発症したか否かの質的形質を見ているのであって、量的形質を見ていない、そのことを「分析原理上、発生しません」と書いたのです。(今読み返すとあまり表現がマッチしていませんでしたが)

仮に、血糖値を量的形質の表現型値としてTwins Studyによって分散分析した場合には、おそらく「全区間において分散度がほぼ同一になる」のだろうと私は推測します。それはある集団において血糖値を観察すればその値は平均値を中心とした正規分布を示し、ひとつの若しくは複数あってもある特定の優位的な遺伝子座で説明できると考えられるからです。
ただ、一定の遺伝率が算出されたとしても、「血糖値には○○%の遺伝的要因がある」ということだけが言えるのであって、それ以上でも以下でもないでしょう。糖尿病発症には遺伝的要因が関与しているだろうという予測は立てられるでしょうが、そこから直接的に「糖尿病の発症には○○%の遺伝的要因が関与している」という結論は引き出せないと思います。


統計遺伝学モデルにおける量的形質と質的形質  投稿者:なな 投稿日: 2004年12月20日23時15分

今回のトピックは進化遺伝学や進化論などとも密接に結びついた重要で興味ある議論テーマだと思います。もちろん私は遺伝学や行動遺伝学の専門家でも研究者でもありませんので、学術的には大外しのことを述べてしまう危険を承知の上で色々書いています。しかし、多少は入門書的な書物は読んでおりますし、今回の議論を期にWebでも色々と調べてみたりもしました。STS的な見地からも門外漢が問題点を調べ、知識を身につけながら議論をするのはそれなりに有意義なことだと思っていますので、のんぴりとレスしようと思います。
(今回の議論はツリー式に移行するのがよいかもしれないですね)。

>> そこで第一の想定として、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%、4〜10人区間では30%、その時、0〜10人の全て区間で分散分析をすると40%になった場合を考えてみます。

> そういう分析はできないように思います。twin studyにおいては、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%ならば、4〜10人区間でも必ず50%となると私は理解しています。

必ずそうだと言えるでしようか。NATROMさんの仰ることが成立するためには、統計遺伝学の解析対象モデルとしていくつかの条件が必要です。
たとえばある集団の体重や身長をみた場合、これまでの研究の積み重ねによって、その量的形質がある量的遺伝子座(quantitative trait locus、QTL)によって記述されることが分かってきました。それは、限られた遺伝子座もしくは複数あると予想される場合の遺伝子座の中でも特に優位的に働く遺伝子によって記述できること、したがってその量的形質の表現型値は遺伝子型値と環境効果(偏差)の和で表され、多くの量的形質は正規分布を成しているということが分かってきています。そのことは、NATROMさんが仰るように、連続値のどの区間でも遺伝率は同一になるという論理的帰結も意味している思います。

しかし、複数の遺伝的要因と環境要因が複雑かつ多層的に絡み合うような形質を考えた場合、それは身長や体重のように、形質値が正規分布状を成し、どの区間であっても同じ遺伝子座で説明でき、かつ同一の遺伝率で記述できるものでしょうか、というのが私が提示した基本問題です。はっきり言って、今回の「不倫や性的関係の相手の数」といったものが量的形質の表現型値と捉えられた時に、それが正規分布を成しているとはとても思えませんし、どの区間においてもその遺伝率は同一になるとも私には考えられません。

ひとつ遺伝子座だけで記述できない量的形質の表現型値については、新しい技術であるQTLマッピング(Quantitative Trait Loci mapping:DNA塩基配列を遺伝子マーカーとして利用する方法)を利用して、観察された形質値分布を描けるような複数のQTL遺伝子座を仮定し、その統計確率計算が高速コンピュータの援用によって可能になってきました。しかし率直に言わせてもらうならば、「不倫」なる形質を遺伝子、遺伝子座で記述できる、しようと考えるのならば、その前にクリアしなければならない様々な事が等閑にされていると言わざるを得ません。そもそも、文化的価値観念、概念そのものを反映した「不倫」なるものを、統計遺伝学において定義される形質値の数量化にそのままカテゴライズしてしまうのは、充分科学的な解析だと言えるのかという大いなる疑問があるわけですね。


実は、存在しないのです  投稿者:ハッター 投稿日: 2004年12月20日22時43分

なんだか、私が知っていると思っていたものがガラガラと音をたてて崩れ落ちていく感じです。いいなぁ〜好きですねこういうの。
いまや自信を持って存在すると私が言えるものは
”洋ちゃんの納豆焼きそバンバンバ〜ン おしるこ付き”
だけだったりして。


シャチホコではありません  投稿者:キンシャチ 投稿日: 2004年12月20日22時27分

NORTON3rd様
はじめまして
キンシャチは、ゴールデンバレルとも呼ばれるサボテンの一種です。
トゲトゲです。

ドラゴンズもタイガースも(遺憾ながら)関心ありません
HPのウイルス進化論の解説は読んでいました。ただ、あんなにひどい本だとは思いませんでした。
>もし進化が生物のある種の機能ならば、生物には自ら進化を行う形態がなくてはいけない。
>ふだんは遺伝子としてきわめて安定したもので遺伝を行う生物が、環境の変化によって生き残るときに、その安定であるべき遺伝子のエラーである突然変異だけがたよりなどというのは妙なことだ。

いきなりこれですからね。

ドーキンスが読んだら泣くぞ。いや笑うかな。
ウイルスが原因で変異が起ることはありえると思います。
放射線やDNAのミスコピーのように。

ただそれを、方向性を持った進化としてしまうのはいかがなもんか。
変異と淘汰。この二つが進化の両翼でしょう。
行き当たりばったりに進んで、ほかの個体より(その環境の中で)優れているものが生き残る確率が高い。生き残った個体は自分自身を土台に子孫を残してゆく。

環境が変わるから進化するのではなく、常に様々な要因によっていろいろな変異が生まれるのだ。(すごくあいまいなかきかたですね)

僕は進化論をこのようにとらえていますが、正しいですか?
皆さんも、ひどい本が読みたかったら読んでみてください。「ウイルス進化論」


「あき=猫」説の難点  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月20日22時03分

TO:地下に眠るM様
ご無沙汰をいたしております。遅れ馳せながら子猫様ご誕生おめでとうございます

>考えてみれば共通点がけっこうあるのだにゃ

>・けっこう大人げない
>・喧嘩っ早い
>・ほせ=でばいん=ぐらすわるだー=・・・他多数 がダイキライ

>あと、目撃者情報によると、両者ともに頭があって肩があって、目がふたつ(以下略)

上記は完全に同意いたします(w)。あとわりとお茶目なところとか。

しかしながら、対トンデモ忍耐力にかけては両者には大きな開きがあると判断いたします。

失礼ながら地下猫大明神様におかれましては「竹内様」とか、「タックス様」(一緒にしてはちと気の毒か?)のあの"わけわかめ”の日本語(といえるのか?)の奔流の中から相手の文意を汲み取った上で正確な批判を加え、ぐるぐるバスも辞さず、延々とオセッキョするというマネが可能であるとは思われません(つーか、ほかの誰にもできないよね)


TO:管理人様  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月20日21時46分

小生は「ウィルス進化論の難点」(しまった、先の投稿で名前を間違えた)は、まさにNET時代の論文の書き方のスタンダードというべき名文だと思うのですがしょーもないツッコミをひとつ。

”ビタミンCのなぞ”の冒頭の”なぜ人間だけがビタミンCをつくれないのですか”の”だけ”はマズイでしょう(それこそ釈迦に説法ですが、ヒトとモルモット以外でも「アイアイ」のような原猿類をのぞく「サル」は全部ビタミンCの生成能力はなかったんでは?).それとも、これは章の名前ということだから、元の中原氏が間違っているのかな?(この人も確か医学関係者なのに・・・)


ウィルス進化論の弱点  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月20日21時29分

TO:キンシャチ様

はじめまして

>突然変な割り込み申し訳ありません。
>このトンデモ本を読んだことでとても困ってしまったので。

なはは、あらかじめ本掲示板の管理人様のHPにあるこれを読むべきでしたね

http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/virusevo.html

小生はこれを詠んだので、買っていません.(小生は「ウィルス進化論」なるものがあることを「ジョジョ」の第五部で知った程度の人間ですが)

キンシャチ様はHNから察するに東海地方在住の方ですか?この板ではあまり多数派ではないので(ドラゴンズファン少ないし)又いらしてください


なぜボクが...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月20日14時59分

...他のことにはいろいろ口を出すのに、「たまごどん」については今までひとことも触れなかったのか...。もちろん、怖かったから、です...>temaさん
あの掲示板と一緒に、永遠の闇に葬られるべき事実だと思っていたのですが...。

temaさんの提示されたタイトルは間違っています。正しくは、
「たまごちゃん (^-^)ノは誰なのか?」と問うべきなのです。たまごどんはもともとたまごどんなのですから。


一方で、たまごちゃん (^-^)ノは、

実は、存在しないのです>ハッターさん


ぐは!  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月20日13時00分

>洋ちゃんの納豆焼きそバンバンバ〜ン おしるこ付き

 じ、じ、地獄のような食い物デスね!


たまごどんは誰なのか?  投稿者:tema 投稿日: 2004年12月20日 7時19分

>で、私、たまごどんってたまごちゃんの変化形かと思ってました。どなたですの?

 「たまごどん」については、1年前、今は無き「うだうだ掲示板」にておずおずさんが名推理を披露されていました。
 当時の事を知らない方も多いでしょうから、再掲載を希望します >おずおずさん


そうそう  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月20日 1時17分

>なるほど、では あきさんも
>『振り回している』
>と推測できる訳ですね?

口にこそ出さにゃーがね

(うむ、今日もコニャンは切れまくり)


銘探偵 コニャン殿  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月20日 1時04分

>ここまで一致しているとなると、同一人物ではにゃーだろうか
なるほど、では あきさんも
『振り回している』
と推測できる訳ですね?


納豆焼きそバンバンバ〜ン  投稿者:ハッター 投稿日: 2004年12月20日 1時03分

おしるこがおいしかった^^。焼きそばは変わっているけど普通かな。
で、私、たまごどんってたまごちゃんの変化形かと思ってました。どなたですの?


「あき=猫」説に関する考察  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月20日 0時27分

>犯人=あきさん=猫 といっているのだと思われ・・・

いやいや、これは考察に値するのではにゃーだろうか?
考えてみれば共通点がけっこうあるのだにゃ

・けっこう大人げない
・喧嘩っ早い
・ほせ=でばいん=ぐらすわるだー=・・・他多数 がダイキライ

あと、目撃者情報によると、両者ともに頭があって肩があって、目がふたつ、鼻の穴がふたつ、耳がふたつあったそうですにゃ。しかも、手も足も一対ずつらしいのだにゃ。
ここまで一致しているとなると、同一人物ではにゃーだろうか

銘探偵 コニャン


「原則」は例外を含むピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月19日22時04分

>>HNは原則的に統一するのがいいピョン。

>お前が言うか?だぴょん(w

心に棚を作りながら発言するピョン。「たまごどんは一日一回まで」も原則だピョン。語尾のピョンも原則一回だピョンピョン。

>犯人=あきさん=猫 といっているのだと思われ・・・。
>違うのかな?

そっか〜、あきさんと猫さんとのキャラの違いはオイラにゃ歴然だから、そういう受け取りをしたとは気づかなかったピョン。焼きそば情報ありがとなのら。ほっかいどーのローソンでおにぎりを暖めてもらったピョン。


toえめさん  投稿者:キンシャチ 投稿日: 2004年12月19日21時41分

レスありがとうございます。
一日でこんなに進むとは。僕の発言もとっくに流れちゃっていますね。
僕はそんなに若くないですよ。ガンプラ世代、ゾイド世代です。(ゾイド惑星のような星が、広い宇宙のどこかにあるのでしょうかね)

月刊アウトも知っています。買ったことはないですが。
僕の集めたイタイ本は、
MMRシリーズ(石垣ゆうき 講談社コミック) トンデモの総決算。ウイルス進化論や、ヒトゲノムプロジェクトネタもあり
逆説の日本史シリーズ(井沢元彦 小学館文庫) 歴史にかこつけて、今の政治や、日本人の感覚を批判しています。第一巻の「朝鮮半島と天皇陵編」は必見です。
あとは、文学にかぶれて買った高橋源一郎の本とか・・・

サボテンはイタイですね。触ったら。でもかわいい。


Reこういう事情だと思われるわけで  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月19日21時38分

情報ありがとうございました。
11月上旬にはコメントがあったのですね。
時には更新情報もチェックしなくては。


最近ローソンで見つけた目ぼしい焼きそば  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月19日21時07分

洋ちゃんの納豆焼きそバンバンバ〜ン おしるこ付き


こういう事情だと思われるわけで  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月19日18時31分

>この過去ログは掲示板巡回ソフトのファイルから再構成しているわけだが、このソフトの仕様のため、完全には掲載時の状況を反映しない。たとえば、投稿のタイトルに「投稿者」「名前」などが含まれる場合には、投稿者名を正しく認識せず、「投稿者」の直後の単語を投稿者として認識してしまうことがある。。たとえば、ドーキンスさんによる「断続平衡説批判」というタイトルの投稿に対して、グールドさんが「RE:断続平衡説批判 投稿者:ドーキンス」というタイトルの反論レスをつけたとする。正しい投稿者名はグールドであるべきだが、掲示板巡回ソフトはドーキンスを投稿者として認識する。これは結構困った事態で、ログをみたら、ドーキンスさんが、「断続平衡説批判」と「RE:断続平衡説批判 投稿者:ドーキンス」という投稿をしたように見える。

>今回、確認した範囲の分は手動で訂正した。もしかしたら見落としがあるかもしれない。「俺はこんなこと言ってねえよ」ということに気付いたらメールください。他の人の過去の発言にレスをつけるときは、本当にその人による発言なのか、気をつけてください。今後なるべくなら、タイトルに「名前」「投稿者」を含まないようにしてください。

http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/whatsnew.html


みんなじゃなかった  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月19日17時34分

投稿者がジョウカンさんになっているものもありますね。
半々くらいかな。
とすると、やっぱりジョウカンさんのミスなのかなあと思ったけど、
表記がおかしい部分も過去ログの発言での引用を見ると正常なので、やっぱり再構築の際のミスのようです。


過去ログの誤り  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月19日17時14分

ちょっと過去ログを調べていたら、こんなの見つけました。

ここから引用
進化論と創造論についての掲示板ログ261
Re:私にもレスを 投稿者:谷庵  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年09月25日18時09分
引用終了

これはジョウカン さんの発言で、私の発言ではありません。
「Re:私にもレスを 投稿者:谷庵 」これがタイトルで、この後の「谷庵」にはジョウカン さんのメアドがリンクされています。

過去ログとして再構築した際のエラーでしょうか。
これだけではなく、投稿者名までタイトルに入れたジョウカンさんの発言はすべてそのようになっています。
フォントなどが変わってしまうのはかまいませんが、これはちょっとまずいのではないでしょうか。


3連続J1撃破ならず  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月19日15時41分

疲労困憊のJFLチームと休養たっぷりのJ1チームじゃやはり無理ですね。
でも健闘しました。
来期は是非がんばってほしい。
ま、とりあえずレッズは勝ったようで。

To DBRCT  さん
>来年1月にも会って話そうかということになってます。谷庵さんも宇都宮まで足を延ばされませんか?

そうですね、サッカーの話にはついて行けそうもないですが、トンカツは是非食べたい。
ただ、年末に(街宣車の襲撃じゃなくて)オペを受けることになっていますので、体調次第ということにさせて下さい。

街宣車と言えば、「セクハラをばらされたくなかったら金をよこせ、さもないと街宣車を差し向ける」という強迫状が来たことがあったな。
その後同じ奴から裏口入学の案内が来た。
宛先の私の肩書き(もちろん間違い)が同じなのですぐに分かった。
何を見て送りつけてきたのかまで分かってしまった。


追加  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月19日15時14分

犯人=あきさん=猫 といっているのだと思われ・・・。
違うのかな?


To たまごどん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月19日14時58分

>犯人ってなんのことら?

以前にヤフでマリアさんに嫌がらせ(といっても多重HN(一部、実際にはマリアさんのHN
でないものも含む)の指摘だけど)をしていた人がいたのですが、その嫌がらせをしていた犯人ということだと思います。
おそらく、「あきさんがその犯人だ。根拠は(wという記号を用いているから。」といっているのだと思われます。
違っていたらご訂正ください>マリアさん

ちなみに最初、私を疑っていたのですが、その根拠はその犯人さんが、(w、♪、(^-^)といった記号を使っていることでした。

>HNは原則的に統一するのがいいピョン。

お前が言うか?だぴょん(w


・・・・・  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月19日14時32分

>地下に眠る猫さんへ、わたしもあなたのことを軽蔑しています。

非常にうれしい。

>未だにHNをコロコロと変えることだけを、だから軽蔑されるのだと、書かれていますから、そうですかね?それはもうすんだ事でしょう。夏休みにね。

誰がハンドルを変えること「だけ」を問題にしたのか?
君はハンドルを変えること「だけ」を反省していたのか?

>人が何処でどの掲示板に投稿しようとも、干渉しないで下さい。

君と会話をしたくないということは僕の本心である。
ヤフーでも、今現在、君がどのトピにいるかすら知らない。
「神はいるか」トピはしばらく開けてもいない。
「犯人」といわれても何のことかもわからない。

君は極端に理解力に劣り、自己中心的で視野が狭く下品である。
そのような人物にかかわるような暇は僕にはない。そういう趣味もない。
秋以降で、先ほどのレスが君に対してなした唯一のレスであった。(これが二つ目)

また、君のした行為が脅迫であることに変わりはない。

これ以降、君にレスすることはない。
僕のいっていることは信用してもらってかまわない。


犯人ってなんのことら?  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月19日14時30分

>地下に眠る猫さんへ、わたしもあなたのことを軽蔑しています。その「自堕落」な男の風上にもおけないようなスケベさが気持ち悪いです。ずっとそう思っていました。

>どうせ、銅鐸さんとテンポウ祖師とのやり取りを見ていて、嫉妬されておられたのでしょう。これが結論です。ストーカー行為までして、追いかけてこないで下さい。

地下猫さんを嫌いになるのはマリア☆☆さんの自由だし、スケベという理由も正当なんだピョン。だけど、彼が「嫉妬」とか「ストーカー行為」をするようには思えないピョン。もうちょい落ち着いて投稿するのがいいと思うピョン。

>人権蹂躙です。ここの掲示板を見張っていたかのようなスピードのレスに更に驚いています。わたしもあなた方のような自己欺瞞で、集団で攻撃をしてくるような、卑怯な戦法には退きます。好きで投稿している訳ではない。呼ばれてもいない。しかし、赦せないです。未だにHNをコロコロと変えることだけを、だから軽蔑されるのだと、書かれていますから、そうですかね?それはもうすんだ事でしょう。夏休みにね。

困ったピョンね。掲示板に書き込むことが人権蹂躙ではないピョンよ。支離滅裂の罵詈雑言を書き込まれて困るのは、どこの掲示板でも同じなのら。あと、掲示板を去った方が悪タレをつくのも自由だピョン。日本はいい国なのら。

HNは原則的に統一するのがいいピョン。今後はマリア☆☆で統一するピョンか?それとも来なくなるピョンか?

ところで、最初にあなたが病気かもという疑いを表明したのは遠藤だったと思うピョンが、彼にはノーアクションなのらか?


REさんへ  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月19日14時16分

>(無題) 投稿者:RE  投稿日:12月19日(日)12時27分23秒

私の発言を引用するだけで、自分の解釈は何も書いていない、これは引用のルールからはずれています。
私の発言を引用して言いたかったあなたの意見は何なのか?

また、投稿者はREとあるだけで、ハンドルすら書かれていない。
匿名であることは問題にしませんが、他人の発言を引用するのならば、それなりの責任を負って欲しい。

説明を求めます。


(w・・・・犯人めっけ  投稿者:マリア☆☆ 投稿日: 2004年12月19日12時46分

なんで感情的になっているのか?わからない今↓で指が滑ったけど、HNをころころとかえると言われますが?HNを変えて誰か攻撃しましたか?HNだけにいつもこだわっておられますね?脅しでも人格を傷つけられる理由は認められないです。

結局やふの掲示板にまで、誰かがずっと「ねちねち」とおいかけてきたことから発生しています。てんぽうさんと銅鐸さんに辱められてそのとばっちりを受けたらたまりませんが。私はそう判断しています。

地下に眠る猫さんへ、わたしもあなたのことを軽蔑しています。その「自堕落」な男の風上にもおけないようなスケベさが気持ち悪いです。ずっとそう思っていました。

どうせ、銅鐸さんとテンポウ祖師とのやり取りを見ていて、嫉妬されておられたのでしょう。これが結論です。ストーカー行為までして、追いかけてこないで下さい。

人権蹂躙です。ここの掲示板を見張っていたかのようなスピードのレスに更に驚いています。わたしもあなた方のような自己欺瞞で、集団で攻撃をしてくるような、卑怯な戦法には退きます。好きで投稿している訳ではない。呼ばれてもいない。しかし、赦せないです。未だにHNをコロコロと変えることだけを、だから軽蔑されるのだと、書かれていますから、そうですかね?それはもうすんだ事でしょう。夏休みにね。

未だにずっと、その事が頭から離れない・・被害妄想も甚だしいです。
地下猫さんとは、お話したくありません、ここには来ないと書きましたが、それでは、
人が何処でどの掲示板に投稿しようとも、干渉しないで下さい。
そこだけにまた、反応されましたね?過去の投稿の内容を見ても、皆さんここの掲示板の方に対して、同じ感想を持って出て行かれています。これは私だけじゃありませんでした

一人でも大勢いるかのような錯覚ですね。


(無題)  投稿者:RE 投稿日: 2004年12月19日12時27分

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こそこそした書き込みしかできないのかな?  投稿者:あき 投稿日: 2004年11月06日12時59分

管理人さんが大変そうなので書き込み量を減らすことにしましょう。

学術用語もまともに使えないぼんくらdoutakunooomikamiくん(w


さすがに見逃せない  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月19日12時16分

>ネットでの発言は何処までOKか?

掲示板上での罵倒合戦などよくあること。
(とはいえ、「基地外」「精神病」などの差別主義的な用語法には賛成できないけど)

「精神病」まで含めた人物評と、右翼・鉄砲玉を使って云々という「脅迫」は別物だ。
「バーチャル」「冗談」とかいった言い訳も本職のヤクザさんもよくすることであり、こうした文言があっても「脅迫」は成立する。
重大なマナー違反である。

そもそも君はもうこの掲示板には来ないのではなかったか?
誰も君に書いてくれと頼んでいるわけではない。
「ラッキー、やっと自由に遊べるなあ!!」なんだろう?

以前も調子に乗りすぎて暴言を繰り返したと自分で認め、
もうここには書き込まないといわなかったかね?

無論、ニンゲンは口がすべることもある。
しかし、自分の言葉に対する責任をもとうという意思は必要ではないのか?

ついでだからいわせてもらうが、君のいう「にゃーにゃー」とかは僕のことかね?
この掲示板でにゃーにゃーいっているのは僕だけだから、これは当然の疑問だ。
僕は君の文章はまったく理解できないし、面白いとおもったこともまったくない。
よほど必要がなければ君と話をしたくはない。君のことについてのコメントをしたくもないのだ。

繰り返す。
誰も君にここに書くことを依頼してなどいない。
誰も頼まれてここで書いているわけではない。
意味不明なことをいい、何度注意されてもハンドルをコロコロかえることをやめず
出て行くといっては平気で戻ってくることを繰り返すのだから、一定の評価をされるのは当然である。
(「精神病」という評価が適切であるとは思わない
 理解力に著しく欠ける、自己中心的で下品な人物というのが僕の評価である)

挙句の果てに「脅迫」では話にならない。


疑いは断言じゃない  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月19日12時15分

>だって、わたし精神病と断言されたのですもの、当然よねえ!!ネットでだけどさ!!

今までの マリア☆☆ (その他いろいろのHN)さんの発言はそのような疑いを抱かせるものでした。
(被害妄想や気分の激しい落差、非論理的な文章など)
その反省なしに書き込みを続けていれば、どこに行っても疑われるでしょう。

>精神疾患を持つ者に、あなたは精神病ですか?と聞いて「ハイそうです」と、答えられるお方がここの中にはおられますかニャー?

ここにいるかどうかは知りませんが、精神疾患は世間で思われているような「キチガイ」ではありません。
普通の社会生活を営みながら精神科を受診している人はたくさんいます。
私自身は精神疾患を有する人を馬鹿にするつもりはありません。
でも、もう来ないと言いながら居座る人は思いっきり馬鹿にします!

 


ネット上での発言は何処までOKか?  投稿者:マリア☆☆ 投稿日: 2004年12月19日11時45分

>来年1月にも会って話そうかということになってます。谷庵さんも宇都宮まで足を延ば>されませんか?

何々?聞きずてならねえなあ(江戸っ子)、谷庵マンセーの実家が宇都宮の近くですと?
それはいい情報をゲットしますた。さてと、宇都宮に近い「右翼」に連絡して、マンセーの近くで街宣活動をお願いしようかな?(メモの準備する)
だって、わたし精神病と断言されたのですもの、当然よねえ!!ネットでだけどさ!!

思いっきり派手な街宣車をお願いしてと、出来れば、白と黒の縁取りがあるものがいいわ
捕まってもすぐに出てこれるしと、鉄砲玉を贈ればいいことですしなあ、三上君も来るかしら?ウキウキ!!勿論バーチャルですが・・・・・


まだいるよ何だか根暗でねちこい性格に変化  投稿者:マリア☆☆ 投稿日: 2004年12月19日10時37分

タイトルはここだけの話でした(爆)

菊川先生の歴史的事実にマンセーです。ああ、進化論と関係ないっすかねえ?

えめさんは「ボノボ」なのか?「ソドミィ」なのか?
トンカツの肉の厚さは進化するのかなあ?食ってみたいっぺ


進化する歴史事実  投稿者:菊川れい 投稿日: 2004年12月19日10時24分

『 日本 』が絶対的な『 国際社会 』を味方に付ける歴史的事実、
『 悪の枢軸・北朝鮮による大量拉致の問題 』が、『 世界の歴史書 』に
『 歴史的事実 』として書き込まれたのです。

今後、『 世界各国の教科書 』を始め、『 国際社会 』が先の大戦の
『 日本 』の『 正当性 』を見出し、逆に『 朝鮮半島人の悪どさ
無能さを批判し、また政治・経済・社会で封じ込められる 』のです。

『 拉致問題が長引けば長引く程、今後、悪の枢軸・朝鮮半島人と
批判、中傷される時代になる 』のです。

もう『 日本人 』は先の大戦で批判されることは全くありません。
もう賠償金の問題もありません。堂々と反論、批判できるのです。

『 日露戦争 』当時、中国・朝鮮を侵略するロシア帝国と戦えなかった
『 萎縮した悪どい無能なやつは朝鮮半島人・中国人 』だったのです。


(無題)  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月19日 8時47分

NATROMさん、レスどうもです。でも、私の言おうとしたことがあんまり伝わっていないみたいで、なんかレスが噛み合ってないです。

>たまごちゃん (^-^)ノ の例で言えば、「青色の遺伝率がXX%」であるならば、同時に「非青色の遺伝率はXX%」となります。というか、「青色の遺伝率」という言い方が不正確で、より正確には「体色の遺伝率」、もっと正確に言えば「体色の多様性の遺伝率」と表現すべきです。ただし、厳密には不正確であっても、慣例的に形質(体色)ではなく表現型(青色)に対する遺伝率について述べたりすることはよくあります。

えぇと。一応、そこら辺は理解しているつもりです。&この点に関しては特に異論はありません。

私が問題にしていたのはそういうことではなくって、
個体群全体を、青〜青紫、青紫〜赤紫、赤紫〜赤といったようなグループに分けて、それぞれのグループ内での「体色の多様性の遺伝率」を調べるといったことも可能だ。
そして、グループごとで「体色の多様性の遺伝率」が異なるということは大いにありうるだろう。
ということです。

これは、NATROMさんの発言の
<そういう分析はできないように思います。twin studyにおいては、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%ならば、4〜10人区間でも必ず50%となると私は理解しています。>
という部分に反論し、
ななさんの「Re:何が問題なのかよく分かりません 投稿者:なな  投稿日:12月17日(金)15時43分53秒」の冒頭部
<ここでちょっと〜区間内で凹凸型の遺伝率を示す場合もあるかもしれません。>
に同意したものです。

しかし、このあとに続く、
<第一の想定のような場合から取り敢えず言えることは、『「不倫をしない傾向(貞節傾向)」は遺伝率50%であり、「不倫傾向」の30%に比べて遺伝的要因がより強く影響している。>

に関しては同意していません。私はNATROMさん同様、「不倫をしない傾向の遺伝率」と「不倫傾向の遺伝率」というのは同じものを指していて両者で値が異なるということはありえないと考えていますから。
ななさんの第一の想定のような場合に言えるのは「不倫(をするかしないかの行動の多様性)の遺伝率は、低不倫区分では50%、高不倫区分では30%であり、不倫(をするかしないかの行動の多様性)の遺伝率は、低不倫区分の方が高い。」っていうことだと思います。
あまり正確な表現ではないものの、「不倫しない人の方が不倫行動の遺伝率が高い」といったような表現でも特に問題はないように思います。

<第一の想定のような場合から取り敢えず言えることは、『「不倫をしない傾向(貞節傾向)」は遺伝率50%であり、「不倫傾向」の30%に比べて遺伝的要因がより強く影響している。>
という表現が不適切であることは、不倫よりも私の「青〜赤の体色の生物」の例で見た方が分かりやすいかもしれません。

あの例では、「青色付近」では「赤色付近」よりも「体色の多様性の遺伝率」が高いという設定になっていますが、このことをもって『「青色傾向」は遺伝率50%であり、「赤色傾向(非青色傾向)」の30%に比べて遺伝的要因がより強く影響している』などという表現は絶対に不可能です。
あの設定において、「青色付近」での「体色の多様性の遺伝率」が「赤色付近」での「体色の多様性の遺伝率」よりも高くなる原因となっているのは、「赤色の色素の代謝に関わる遺伝子の多形」なのですから。


>〜(前略)〜 でも、ななさんはそういうことを言っていたのではないですよね。

私もそういうことをいっていたのではないです。っていうか、そういう線は引かなくても、連続的な表現型は連続的なままで扱えますよね。


発言の一部に不適切な・・・とんかつ  投稿者:DBRCT 投稿日: 2004年12月19日 6時08分

3次元配置の把握に問題があったため皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。厚さ20cmではなく長さ20cm以上でした。熱い話をしていたために厚いと脳内変換をしておりました・・・

とはいえ本当にでかい。行ったことのある人の体験談のサイト。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~hmikami/tonkatu/hayashi1.htm
かくりさんは私を驚かすためだけにこの店を選んだとか。


どんなブタ?  投稿者:温泉カワセミ 投稿日: 2004年12月19日 1時12分

普通の若くで肉にしちゃうブロイラーブタから、20cm厚の肉って切り出せるのかな。
もしかして、こんなブタ(↓)を仕入れてるんですかねぇ?

http://big_game.at.infoseek.co.jp/othermam/largestpig.html


奇妙なトンカツ  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月18日22時30分

temaさん
>> かくりさんとそのお友達と一緒にばかでっかいトンカツの店へ行きました。厚さ20cm。
>いくらなんでも誤記だと思うのですが、厚さ20「cm」。

…立ってますね。厚さ20cm、幅約1cmの直立トンカツ
にしても結構厚い、厚さ2cm、冗談抜きで。どうやって揚げてるんだろう?


すげー  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月18日22時21分

私も食ってみたい、厚さ20cm。
広さ(?)は何メートルだろう。


キンシャチさん  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月18日22時19分

初めまして 
<早川文庫から出ている「ウィルス進化論」中原英臣、佐川峻、読みました
‥持っています。そして信じていました。うう…(今は違います)。
「本さ落書きしたら罰が当たるべぇ?!」とママンから教わったので教科書以外に何か書き込んだことはありませんねぇ。又、どんなトンデモ本でも一度買った本は出来るだけ捨てません。[知る人ぞ知る「恐竜学最前線」第1〜13巻まで持ってるし、「ヤングマガジン創刊号」捜せば「OUT」のガンダム特集も有る、と思うが、後2つは古すぎて多分あなたにはよく解らないハナシでしょう]
 ハヤカワ文庫では「虫の惑星」(上下巻 著者ハワード・E・エヴァンズ)が好きです
後最近読んだ啓蒙書の中ではドーキンスを除くと
「卵が私になるまで −発生の物語−」新潮選書 著者=柳澤桂子 が非常に秀逸でした。
 偶然読んだ本を通して素晴らしい著者に出会える喜びは、普段通り過ぎていた近所の食べ物屋が、実はものすごく美味い店だったのを発見した喜びに近い気がします。

              とりとめのない話になりました では


それは厚すぎ  投稿者:tema 投稿日: 2004年12月18日21時33分

DBRCTさん、こんにちは。横レス失礼します。

> かくりさんとそのお友達と一緒にばかでっかいトンカツの店へ行きました。厚さ20cm。

 いくらなんでも誤記だと思うのですが、厚さ20「cm」。
 しかし、もし本当であるなら、是非紹介して下さい。一度、食べに行きます。


とんかつを食しながら話したこと  投稿者:DBRCT 投稿日: 2004年12月18日21時00分

谷庵さん

かくりさんとそのお友達と一緒にばかでっかいトンカツの店へ行きました。厚さ20cm。
草津は頑張った、まぁ、日本はあんなもんだろ。小笠原と鈴木はいい仕事をしていた。バラックは化け物だ。という話を少しして、あとは臨床的エビデンスをどう考えるか?、安全性と安心の違い、ジャガイモはちっとも安全じゃない、などの話をしました。楽しい宴会でした。
来年1月にも会って話そうかということになってます。谷庵さんも宇都宮まで足を延ばされませんか?


こまってます  投稿者:キンシャチ 投稿日: 2004年12月18日20時35分

早川文庫から出ている「ウィルス進化論」中原英臣、佐川峻、読みました。
僕のようなトーシローにも突っ込みどころ満載で、あきれてきました。
変なところに赤線引っ張りながら読んでいたら、ページがどこも真っ赤っか。

昔アシモフが論文形式のSFを書いていましたが、この本もその手のものとして読めばいいのでしょうか。
NF文庫ではなくJA文庫から出せ、と。
文章がすかすかなのも嫌でしたね。

突然変な割り込み申し訳ありません。
このトンデモ本を読んだことでとても困ってしまったので。


遺伝率は表現型のパラメータではなく形質のパラメータ  投稿者:NATROM 投稿日: 2004年12月18日17時35分

たまごちゃん (^-^)ノ の例で言えば、「青色の遺伝率がXX%」であるならば、同時に「非青色の遺伝率はXX%」となります。というか、「青色の遺伝率」という言い方が不正確で、より正確には「体色の遺伝率」、もっと正確に言えば「体色の多様性の遺伝率」と表現すべきです。ただし、厳密には不正確であっても、慣例的に形質(体色)ではなく表現型(青色)に対する遺伝率について述べたりすることはよくあります。

連続的な表現型を示す形質で、どこで線を引くかについて遺伝率が異なるということはあります。青色と非青色で分けた場合と、赤色と非赤色で分けた場合は、きっと遺伝率は異なるでしょう。不倫についても同じことが言えます。0〜3人区間と4〜10人区間で分けるのではなく、0〜5人区間と6〜10人区間で分けた場合は遺伝率はきっと少しは異なるでしょう。でも、ななさんはそういうことを言っていたのではないですよね。


正常なドクターの発言ですか?  投稿者:マリア☆☆ 投稿日: 2004年12月18日14時37分


>名前: 谷庵 投稿日: 2004/12/03(金) 10:46 [ 279IXXJI ]
>彼と竹内氏と旧五十嵐さんは本当の病気かもと疑っています。
>「彼」に関してはほとんど読んでいないので留保しますが、他の二人に関しては同意見>です。
>あまりに異常な発言を続ければ精神疾患を疑われても仕方がないと思っていますので、
>疑いを持つことやそれを表明することは差し支えないのではないでしょうか。
>断言しては問題でしょうが。
>念のために言っておきますが、私は精神科医ではありません。
>全く医療と関わりのない職業の人よりは詳しいと思いますが、
>たいした違いはないと思います。

ハイハイ、今発見したニャーニャーニャーですが、理性のある方が書かれた内容とも思えません、恥ずかしいです。日本の医師にこのような軟弱な世間知らずの考え方と被害妄想感を持っておられる人物の存在にバーチャルにて絶望します。脱帽です。ニャンニャンねえ!!
精神疾患を持つ者に、あなたは精神病ですか?と聞いて「ハイそうです」と、答えられるお方がここの中にはおられますかニャー?ぴょンぴょンサン達の被害妄想とその生活レベルと生い立ちと、環境でしょうか?地下室でこのような発言されていること事態が低レベルであると思われます。皆さんはもちろん、全世界からの目が注がれる、掲示板は何方にも、発見される掲示板です。掲示板投稿歴の長い紳士、淑女の皆様、浦島太郎さんですか?

侮辱罪とプライバシーの侵害です。思い込みと世間知らずです。被害災難に遭った事の無いお坊ちゃまでしょうね。谷庵さまどうされましたか?いいお年でしょう。違いますか?
子供を育てた事有りますか?掲示板の発言に対しても侮辱罪成立しますね。
この程度の事では、何にも動じませんよ。バーチャルと同レベルにて見られている、それだけです。顔見知しりであるのならば気も遣われることでしょう。お互いの家族同士においてもそうですね?現実においては、私は極めて常識人ですが「ヨンさま」の追っかけしていませんし、余談ですが、因みに医師の妻が多いらしいですね。不満だらけなんでしょうね。
気難しいですからね。まあ、私のことをどこまでも追いかけないで下さいませね。無視することも出来ますからね、常識ある先生方のお顔が見てみたいです。呆れました。

昔映画に「War GAME」子供のゲームから端を発して、世界核戦争に巻き込まれていく映画が有りました。いい大人たちの滑稽なお粗末です。子供のゲームをそのまま鵜呑みにして行くのです。ボタンを押すと、旧ロシアとアメリカの核戦争が開始されると、コンピューターに読み込まれて行く様子を、よく描かれた漫画ですね。ネットの暗黒面に染まると、
簡単に「俺俺詐欺」に騙されますよ。気をつけてください。私のことは、やふの掲示板に迄、その性癖を出されて興味本位で追いかけてこないで下さいませ。放置して下さい。

面白い存在であるかもしれませんが、本人はストレス解消程度にしか認識していませんから、ネットは怖いですが、そのネットに真実があるのか?嘘であるのかは、その個人の生活のレベルです。生い立ちと環境です。ご自分達と同じレベルでないとか「進化論と創造論」についての掲示板においては、その常識論を押し付けるのはどうかなと思いました。
馬鹿につける薬はないですね?ニャーニャーさん。

やふの掲示板に侵入された方がもし、こちらの住人の方でなければ謝罪します。
人に興味を持つ事はいい事ですが、何だか恥ずかしいです。私の投稿の内容よりも
このような幼稚な思考力しかないのかなあ?もっと視野を広げて下さいませ。
見てみぬ振りも出来ましたが、呆れましたのです。あと、管理人さんに一言ですが、
放置されるか?無視されるか?覗き行為はやめて頂きたいですね。宜しくお願いします。

ななさんの投稿に色をつけたり、銅鐸スレに「ネタ」書き込みました、ツリー式の掲示板にも細工しました。すべてここで謝罪します。勘弁してください。これ以上、関心を持たないで下さい。早くここを出て、他の掲示板に飛びたいのです。我慢されておられたのでしょうが、レッドカードを出して入室禁止にされるとか、干渉しないで下さいね。谷庵ちゃんへ・・・・・ニャンニャンさんにもお願いね^^;

ななさんへ謝罪します。ひょっとすると、ななさんのことを疑っていました。
ごめんなさい。これで勘弁してくださいませ〜〜〜〜〜〜!!もう来ないです!!
ラッキー、やっと自由に遊べるなあ!!


NATROMさんへ  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月18日 9時13分

横レス失礼します。

>そういう分析はできないように思います。twin studyにおいては、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%ならば、4〜10人区間でも必ず50%となると私は理解しています。

区間によって遺伝率が異なるという可能性はありうるのではないでしょうか?

例えば、

「赤〜紫〜青」の体色の多様性を持つ生物種がいるとする。
個々の個体がどのような体色を持つかは皮膚組織に存在する赤い色素と青い色素の比率によって決まっている。
二つの色素はどちらも同じ前駆物質から作られるため二つの色素を合計量はほぼ一定。色素の量の比率はさまざまな遺伝的要因および環境的要因によって左右されている。
赤い色素を作るためには不可欠な酵素を遺伝子Rがコードしていて、その遺伝子の変異で機能を持つ酵素を作れないrっていうのが集団中に5%存在するとする。
rrは真っ青。
rRでは、Rがコードする酵素がRRのほぼ半分で、この酵素を必要とする反応が赤い色素を作る過程の律速段階になることが非常に多い。
他に単独で色素の量に大きな影響を及ぼすような要因は存在しない。
RRの個体でもまれに標準的なRrと同程度以上に青っぽいものも存在する。

と、こういうふうな場合、青色付近では赤色付近よりも遺伝率が高くなるようにおもうんだけど。違うかなぁ。
まぁ、普通はこういうのは「青色病という遺伝病(遺伝率100%)がある」っていうんだろうけどね。

ここまで極端でなくても、多数の遺伝子が関わってくるような形質に関して、他の遺伝的環境的要因とと比べてかなり高い影響を及ぼすような遺伝子が少数だけあったりしたら、区間によって遺伝率が違ってくることはあるように思う。
不倫に限らず、身長体重の類でも、血糖値でも。

私、何かすごくバカなことかいてるかなぁ?ドキドキ。


バーナード・ジョー立つんだ・ジョー  投稿者:マリア@反面教師 投稿日: 2004年12月17日19時23分

>バーナード・ショウ 投稿者:●● 投稿日:12月17日(金)16時06分56秒
>と言えば彼の格言集にはこんなのがありました^^;
**********************************************
>恋愛とは女が男を追いかけることにほかならない。
>女のほうはじっとしているのだから、女は男を待っているかのように見えるが、


マリアの反面教師、逆転の発想************独り言***********

略奪愛とは♂猿が♀猿を追いかけることにほかならない。ウンウン、そうそう^^;

♀猿のほうはじっとしているのだから、♀猿は♂猿を待っているかのように見えるが、

それはハイエナが無邪気なシマウマさんをライオンの群れのほうへひきつけるのと同じや

り方なのだ。そうそう、怖いね^^;


それは毒蝮三太夫が痴呆の高齢者を笑いのほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。

これを、行動療法と言うのですね^^;なるほどです。音楽療法や笑いの芸術により、
痴呆の症状を進行させない画期的なアプローチとなるのです。


DBRCTさん、もう始まってますか?  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月17日18時50分

>明日はサッカー試合の中日(なかび)ですから、かくりさんと熱く厚いとんかつを食べながらサッカーについて語らう予定です。

草津の話題で盛り上がるのか、昨日の話題で落ち込むのか、どっちだろ。


ヒトの性行動は複雑な形質でしょ  投稿者:NATROM 投稿日: 2004年12月17日17時32分

>そこで第一の想定として、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%、4〜10人区間では30%、その時、0〜10人の全て区間で分散分析をすると40%になった場合を考えてみます。

そういう分析はできないように思います。twin studyにおいては、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%ならば、4〜10人区間でも必ず50%となると私は理解しています。


>これまで蓄積されてきた双子研究から人間の様々な性格的要素には概ね40%程度の遺伝的要因が影響していることが示されています。それは行動遺伝学がこれまでの研究で確立してきた知見とも言えるわけで、その知見に照らせば、不倫行動であろうが、貞節的行動であろうが、犯罪行動であろうが、人間行動の殆どは性格的な基盤にもとづいた、そして社会的、文化的な環境との関わり合い、せめぎ合いを通じて発現されるものと考えられるわけで、そこにそれぞれ逐一的に「不倫傾向遺伝子」、「犯罪傾向遺伝子」なるものをアプリオリに想定するような議論にはどれほどの意味があるのかなという疑問が大なわけです。

いわゆる「遺伝病」ではない、糖尿病や高血圧といったcommon diseaseであっても、さまざまな環境要因との関わり合い、せめぎ合いを通じて発現されるものと考えられるわけです。しかし、「糖尿病の遺伝子」という言い方は普通にします。「糖尿病の遺伝子」はかまわないのに、「不倫傾向遺伝子」では駄目な理由がなにかありますか?もちろん、「不倫」という言葉自体にネガティブなイメージがありますので、「パートナー外性行動の遺伝子」などと言い換えたほうが望ましいかもしれませんが。


>上述したように、私の頭の中には、「不倫」 というような文化的な規定、規範を受ける言辞と「遺伝的要因」という生物学・遺伝学的用語を簡単に結びつけること自体に少なからずの疑義があるのですが

言葉の問題ということなら同意です。言葉の問題に限定されず、たとえば、通常は一夫一妻制をとる鳥がときにパートナー外性行動を行うときに、その行動の遺伝的要因を探ることが可能であることにはななさんは異存はないと思います。それと同じ意味において、ヒトの行動の遺伝的要因を探ることはできないと、ななさんはお考えで?私はできると思いますし(価値があるかどうかは別として)、その第一段階として双生児研究はよい方法だと思いますが。

文化の影響を受けるという点で、ヒトの性行動の遺伝的要因の解明は困難でしょう。しかし、それが原理的に不可能な理由にはなりえないと私は思います。


>ご質問に沿ったお答えとして言えば、両者(「不倫傾向」と「貞節傾向」)をひとつの「遺伝的要因」で語れる根拠は出されていないだろう、ということになります。

0〜3人区間がどうだとかいう部分でも気になったのですが、この点において、ななさんは勘違いをされていると思います。ある形質に表現型A、Bがあるとして、表現型Aに影響するある対立遺伝子A'が存在するならば、当然の帰結として表現型Bに影響する対立遺伝子B'は必ず存在します(対立遺伝子の数が2つだけではない場合はもっとややこしくなりますが根本的に同じ)。このことは、なんらかの証明を要するというたぐいの問題ではなくて、原理的にそうなのです。ある形質において、表現型Aには強く遺伝的要因が影響するのに、表現型Bには弱い遺伝的要因しかないということはありえません。


>要因的には極めて複合的に絡み合ったものでしょうし、上の仮定で示した例で言えば、不倫相手数の全区間において分散度が同一になるということ自体がそもそも相当に不自然だと思います。そして同一でなければ、ひとつの特定的な「遺伝的要因」若しくは遺伝子(群)でもって行動を解釈、説明することはできないと思います。

糖尿病も性行動も、どちらも複雑な形質であることには違いないと私は考えます。もちろん、ヒトの性行動なんて文化的、社会的影響が大きいであろうと通常は予測されますが、本当にそうかどうかは検証して確かめることができます。検証してみたら、意外な結果であったということで。それから、ひとつの特定的な「遺伝的要因」で説明しようとしているわけではありません。性行動も、糖尿病と同じく、要因的には極めて複合的に絡み合ったものであるからして、ひとつの特定的な「遺伝的要因」では説明できないでしょう。


>ちなみに申し上げれば、糖尿病の発症のような「疾患と遺伝的要因」ではこのような問題は分析原理上、発生しません。

なぜ?糖尿病は遺伝要因と環境要因が複雑に絡み合ったものではないとお考えなのでしょうか?それとも、「空腹時血糖の全区間において分散度が同一になる」とお考えでしょうか?


バーナード・ショウ  投稿者:なな 投稿日: 2004年12月17日16時06分

と言えば彼の格言集にはこんなのがありました^^;

**********************************************
恋愛とは女が男を追いかけることにほかならない。
女のほうはじっとしているのだから、女は男を待っているかのように見えるが、
それはクモが無邪気なハエを網のほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。
**********************************************


Re:何が問題なのかよく分かりません  投稿者:なな 投稿日: 2004年12月17日15時43分

NATROMさん、

>> 不倫という方向(表現型B)だけにその言明が向いていて、「不倫傾向」の何らかの「遺伝的要因」もしくは遺伝子(群)の存在を前提したかのような言明になっている、語用論としてはそう受け取られてしまうのではないかというのが私の意見です。

> 実際に調査結果からは、そうした遺伝的要因の存在が示唆されるのですが

そういった「示唆」や想定をしてしまう(されてしまう)ことこそが私が一番問題にしているところなんですね。

ここでちょっと分かりやすいように、問題を大雑把に数値化して考えてみます。
仮に、全調査対象から得られた不倫・浮気相手数の平均が3人(どのような統計的平均算出をするかはここでは置いておきます)でその数の分布が0人から10人にあったと想定してみます。何人をもって「不倫傾向」と見るかは非常に社会的、文化的な規定、解釈をうける問題だと思いますが、ここでは「不倫傾向」と判断されることを平均数値以上の4人以上、「不倫傾向ではない(貞節的?)」の判断を0人〜3人と仮定して考えてみます。

そこで第一の想定として、0〜3人区間の一卵性双生児と二卵性双生児の分散分析での遺伝率が50%、4〜10人区間では30%、その時、0〜10人の全て区間で分散分析をすると40%になった場合を考えてみます。件の調査結果の報道からは実際の分散の内容がこのようになっている可能性もあるわけです。
逆に第二の想定として、0〜3人区間が遺伝率30%、4〜10人区間が遺伝率50%、全区間で分散分析すると遺伝率40%ということもあり得るわけです。
また第三の想定として、全区間でほぼ均等に40%になることもあり得えるでしょう。あと、区間内で凹凸型の遺伝率を示す場合もあるかもしれません。

第一の想定のような場合から取り敢えず言えることは、『「不倫をしない傾向(貞節傾向)」は遺伝率50%であり、「不倫傾向」の30%に比べて遺伝的要因がより強く影響している。不倫をする人ほど遺伝的要因よりも環境的な影響を強く受けている。』というようなものでしょう。また、第ニの想定からはその逆のことが言え、第三の想定からは『不倫をする、しないの行動には40%の遺伝的要因が影響している。』という言い方が一応はできるわけです。

件の調査結果はどれに該当したのでしょうか。詳細は「Twins Study」に掲載される論文を見なければ分からないでしょうが(論文を見ても充分なデータが提示されず、はっきりしたことが分からないということもままあります)、いずれにせよ、第二の想定のような場合には、「不倫」だとか「不倫傾向」なる言葉を遺伝的要因に結び付けて語るのは、私としては取り敢えずありかなとも思います。しかし、実際の解析データが第一の想定であったような場合はどうでしょう?報道発表されているような言い方は妥当だと言えるでしょうか。

さて、第三の想定のような場合はどう捉えたらいいのでしょうか。これまで蓄積されてきた双子研究から人間の様々な性格的要素には概ね40%程度の遺伝的要因が影響していることが示されています。それは行動遺伝学がこれまでの研究で確立してきた知見とも言えるわけで、その知見に照らせば、不倫行動であろうが、貞節的行動であろうが、犯罪行動であろうが、人間行動の殆どは性格的な基盤にもとづいた、そして社会的、文化的な環境との関わり合い、せめぎ合いを通じて発現されるものと考えられるわけで、そこにそれぞれ逐一的に「不倫傾向遺伝子」、「犯罪傾向遺伝子」なるものをアプリオリに想定するような議論にはどれほどの意味があるのかなという疑問が大なわけです。この辺は、遺伝病および疾患と遺伝的要因の関係分析とは、その分析諸条件や次元がかなり異なると思うのですね。

> もしかして、ななさんは、「不倫の多い」行動に与える遺伝的要因と、「不倫の少ない」行動に与える遺伝的要因が異なるものと解釈していますか?

上述したように、私の頭の中には、「不倫」 というような文化的な規定、規範を受ける言辞と「遺伝的要因」という生物学・遺伝学的用語を簡単に結びつけること自体に少なからずの疑義があるのですが、ご質問に沿ったお答えとして言えば、両者(「不倫傾向」と「貞節傾向」)をひとつの「遺伝的要因」で語れる根拠は出されていないだろう、ということになります。
というか、要因的には極めて複合的に絡み合ったものでしょうし、上の仮定で示した例で言えば、不倫相手数の全区間において分散度が同一になるということ自体がそもそも相当に不自然だと思います。そして同一でなければ、ひとつの特定的な「遺伝的要因」若しくは遺伝子(群)でもって行動を解釈、説明することはできないと思います。ちなみに申し上げれば、糖尿病の発症のような「疾患と遺伝的要因」ではこのような問題は分析原理上、発生しません。


♂のゴリラに憧れる  投稿者:マリアr☆☆ 投稿日: 2004年12月17日14時01分

>ジンギスカン(フビライハン)だった・・・・

確か「ノストラダムスの大予言」にて、その天から降りてくる救い人の第一候補者が
「フビライハン」であった記憶があります。と言う事は、イエス・キリスト=不倫は聖書に忠実だ・・・・が?ただしいでしょうか?

うわああ、どうしよう、攻撃が来るかもしれない!墓穴を掘った、管理人さんの誓にしようっと!!世ロス区お願いしますm(__)m


ゴリラは  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月17日10時56分

一夫多妻、いわゆるハーレムです
ちなみにハーレムの語感は人間に用いる「もう天国!」はちょっと違いますよ。
人間の規定はそのまま生物には当てはめられないから注意。
(例えばゴリラやチンパンジーに「子殺し行動」が認められます)
チンパンジー、ボノボは乱婚だし、SEXを人間の倫理規定で見るとボノボ社会なんかさながら「ソドム」です

>徳川家康はその勢力を広めるために、自らその「精力」で、こどもと愛人、妾を増やしたにゃー
遺伝子で真面目に調べた学者もいますよ。世界で一番多く子孫を残したオスは確かジンギスカン(フビライハン?)だった筈だが。個体ではなく一族だったかな?


間違った送信ミスだ。  投稿者:マリア@羊さんでっす 投稿日: 2004年12月17日10時30分

>無題) 投稿者:マリア@石田純一が不倫だ  投稿日:12月17日(金)10時17分42秒
>世に数ある倒錯の中でもっとも理解不能なのは『純愛(プラトニック)』である」だっ>たっけ?
>1.SEX=生殖で考えた場合、パートナーは複数選べた方がやはり有利ではないだろう>>か。
>より多くの子孫を残そうとするのなら、優秀なオスとつがう可能性を排除する本能を発>展させるとは考えにくい。

徳川家康はその勢力を広めるために、自らその「精力」で、こどもと愛人、妾を増やしたにゃー(真似)しかし、現代にも大勢いる、が、しかし、その子孫繁栄のために「貧乏人の子沢山」と、不倫=映倫カット的、異なる行為であると信じています(目の中にキラキラ星)

>純愛でもいい・・・・・ションボリ・・・・・

ゴリラは一夫一婦ですか?あ、違った、一猿♂一猿♀だあ(><)

猿の貞節調べて見ます。鳥は番いですよね^^;

拘りです。「細木数子」先生は、ポマードを塗った男子に見える。失礼しました。
男色かなあ??


(無題)  投稿者:マリア@石田純一が不倫だ 投稿日: 2004年12月17日10時17分

世に数ある倒錯の中でもっとも理解不能なのは『純愛(プラトニック)』である」だったっけ?
1.SEX=生殖で考えた場合、パートナーは複数選べた方がやはり有利ではないだろうか。
より多くの子孫を残そうとするのなら、優秀なオスとつがう可能性を排除する本能を発展させるとは考えにくい。


Re:貞操は「文化」  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月17日 3時19分

 不倫を「悪」とし、貞節を「善」とするのは、単に管理者(支配者)の都合に過ぎないでしょうね。不倫にしろ、犯罪行為にしろ、「庶民には悪であること」が施政者にとっては「大義名分つきの善」であることは今も変わらず、社会のダブル・スタンダード性を許容し続ける限りこの傾向は続いていくだろう、と思います。

 そして「不倫と遺伝の相関を調べよう」という動機も、文化という「妄想装置」に基づく幻想に過ぎない、と私は思うなぁ。


あれ?  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月17日 3時13分

「世に数ある倒錯の中でもっとも理解不能なのは『純愛(プラトニック)』である」だったっけ?


貞操は「文化」か(不倫の「次に」来るモノ)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月17日 3時09分

tema@結婚を機にドラクエ断ち・タンポポさんに同意です
temaさんに先を越されてしまいましたが、ちょっと書いておこうと思いましたので

「世に数ある倒錯の中でもっとも理解不能なのは『純血』である」
バーナードショーでしたっけね、これ。

そもそも
特定のパートナー以外と性交渉を持つのが「正常」なのか
貞操(?)を守って1人のパートナーとの関係に止めるのが正常なのか
ヒトと言う種は文化等のバイアスが全くない自然(?)状態に於いて、いかなる性行動を
起こすのか(オス、メスを含めて)

逸脱しているのは不倫をしている方なのか、貞操を守っている方なのか

これはおそらく不明のままじゃないかな。どんな原始的な生活をしている民族だって様々な文化を持ち
おのおのが所属する文化に添って思考し、行動する。文化の影響を受けていない例としては、オオカミ
に育てられた少女等の存在があるが、この場合「人間」についての考察が新たに必要になるでしょう。

至極単純に考えて
1.SEX=生殖で考えた場合、パートナーは複数選べた方がやはり有利ではないだろうか。
より多くの子孫を残そうとするのなら、優秀なオスとつがう可能性を排除する本能を発展させるとは考えにくい。

つまり自然状態で複数のパートナーを選ぶのが正常であるならば、特定されるべきは不倫を促進させる遺伝子ではなく、
同行為を抑整する言わば「貞操の遺伝子」ではないでしょうか

ちょっと考えて
2.霊長類に於けるSEXは即「生殖行動」とは限らない。チンパンジー然り、ボノボも又然り。まして行動の複雑さでは
群を抜く「人間」にとってSEXは様々な意味を持ちうる。確かに性欲その物は本能だが、雌雄が合意の上で性行為に至
るには幾つかの複雑な心理的的段階を経るのが普通(恋の駆け引き、大人の遊び、とかね)。
ましてや社会の規範を理解した上でそれを踏み越えて関係を持とうとする不倫は、肉体的行為であるより遙かに心理的、社会的行為だとも言えよう。では特定されるべきは生殖と直接関係を持たない「規範逸脱遺伝子」だろうか。

++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++
考えたんだけれど自分はやはり
不倫が遺伝による影響を受ける可能性があろうがなかろうが、はっきり言ってゴシップ以上の価値があるとは思えない。
例え「不倫に拘わる遺伝子」が特定されたとしてもだ。野生動物で不倫は珍しくもない以上、そこに刮目するほどの価値
は見いだせない。
 問題は「同様の手法を使用してこの次に来るモノ」。例えば犯罪者「再犯を繰り返す粗暴犯」の中には確かに特定の
遺伝子に問題がある者が存在する。(筈だ、確かY遺伝子が1つ多かったんじゃないかな)
だけじゃなく、出典は忘れたが、犯罪者を産みやすい「家系」も存在する。もし、犯罪に知いて同様の調査が行われ、
あげく「凶悪犯罪遺伝子」等と言う物が発表されたらどうなるだろう。
「○○の遺伝子座に××の変異がある者は、統計上そうでない者に比べて殺人を含む凶悪犯罪を引き起こす割合が□□%
高い事が解った。但し変異が見つかったからと言って即殺人者になるわけではない。念のため」

この場合変わるのは「社会」、世界は昨日とまるで同じなのにヒトの社会は大きく変貌を遂げるかもしれない。
結果、どんな社会になるか正確には予想が付かないけれど、少なくとある意味今よりも住み難く乾いたモノになるんじゃあないかなぁ。

++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++ ++

ヒトの、高次な精神活動を必要とする行為の考察にはもっともっと慎重であっても良いと考えます。
           おお、こんな時間か!


不倫と文化の関係  投稿者:tema@結婚を機にドラクエ断ち 投稿日: 2004年12月16日22時46分

>「不倫は文化だ!」(ばい 石田純一)(後略)

 そもそも、「夫婦間以外での性行為を許さない」という文化があり、その許されない行為を表すため「不倫」という言葉ができた、と想像します。
 このため、「不倫を許さないのが文化だ!」と言う方が正確である、と考えます >石田純一殿

 というわけで、いくら許可されたからとはいえ、「振り回し」は控えた方がよろしいかと >地下に眠るMさん


この世は仮の世さんへm(__)m  投稿者:マリア@なんのこれしき 投稿日: 2004年12月16日20時17分

>レンタルで細木数子・・・・・・フェイント弟子(><)は〜〜い

スミマセンですね^^;;・・・・・・気分一転して、トヨタカップ見て忘れてください、

日本対ドイツです。あのカーンがストッパーに==;;もうお年かな?なんて甘く見ていました。
ショックです。ガ―ン♪国家斉唱の時、堀内孝雄の歌声が途切れた・・・・・・ぉヨヨ

小野イナイシ、ダイジョウブカナ♪


片桐さんありがとうございます  投稿者:この世は仮の世 投稿日: 2004年12月16日19時37分

レンタルで細木数子・・・ショッキングなこたえでした


ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。


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