進化論と創造論についての掲示板ログ286

2004年12月06日〜2004年12月12日
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拓郎の方が好きですっ(負け惜しみ)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月12日21時39分

きっとゲイツがふざけて♪リンゴ売りのまねをしている、だけだろう♪

>「窓の外【で】はリンゴ売り♪」だジョ
誠に、Kosuke 様の仰有る通りで御座います


げげっ!  投稿者:JJ@とおりすがり 投稿日: 2004年12月12日21時28分

>「窓の外【で】はリンゴ売り♪」だジョ

Windows(窓)がこっそり Mac(りんご)を売ってるのかと思いましたよ・・わはは


氷の世界  投稿者:Kosuke 投稿日: 2004年12月12日20時12分

「窓の外【で】はリンゴ売り♪」だジョ


教祖様!おいたはおよし下さいませ  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月12日20時07分

>ストーブの排気口を掃除するのが面倒で12月の札幌で暖房をいれずにいます。今年、灯油>高いし。このままストーブを使わないまま冬が終わったらちょっとすごいかも

冬の北海道で人(?)らしく暮らすにはストーブは必要不可欠で御座いましょう。
おつとめ先から石炭代(燃料手当)はお出にならないのでしょうか。 

 実は教祖様と同様の事を金欠の時に実際に試した事があります。そう、若かったのです。2月始め頃、着ぐるみ状になって軍手をはめ、ストーブを消した所、半日どころか数時間を経ずに吐く息が白くなり、更に指がかじかんでシャレにならなくなったので止めました。

 窓の外はリンゴ売り♪と井上揚水が歌っておりましたが、北海道で吹雪の日にふざけてリンゴ売りのまねをすると行方不明になる可能性があります。ひょっとすると春まで不明のままかも知れません。

 ああ、そう言えば昔、家の廊下にうっすら雪が積もっていたこともあったけなぁ‥


お礼  投稿者:カマンベール 投稿日: 2004年12月12日18時26分

遠藤さん、temaさん、オフ会の写真ありがとうございました。
遠藤さん、赤い頭巾の頭巾のお方とはナイスツーショットでしたね。
temaさん、むしろ私の方が奥様の爪の垢をいただかなくては。(私は締め切りのない論文仕事から逃避してばっかりです。携帯パソコンなんて、絶対欲しくない〜〜〜!)

写真といえば、大雪になった小樽で非常に貴重な写真が撮れました。教祖様と管理人の同意が得られれば希望者(?)にはこっそりお見せするかもしれません。

たまごちゃん、いくら卵は冷蔵保存とはいえ、それはあんまりでしょう。せめてこたつかホットカーペットというのはないんですか?読んでてこっちが震えてきますよ〜。


室温でイィんじゃない?  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月12日17時32分

室温で熟成・・・と書いてあるページを見つけたぴょん。
http://www.safins.ne.jp/~genz/news/shu.html

私は時々パウンドケーキとかを焼いたりします。パウンドケーキは焼いてすぐ食べるより2~3日置いたほうがしっとりしておいしいんだけど、その時は冷蔵庫に入れるよりも室温でおいた方が絶対イィです。冷蔵庫に入れるとなんか固くなる。
シュトーレンは最初からずっしり固いけど・・・まぁ似たようなもんじゃないのかな?

でも、ドイツの12月って言ったら、北海道みたいなものでしょ。室温も冷蔵庫も同じだ。私の部屋なんか牛乳冷蔵庫に入れなくても腐らないもん♪
えっ?それは私の部屋だけだって。
ストーブの排気口を掃除するのが面倒で12月の札幌で暖房をいれずにいます。今年、灯油高いし。このままストーブを使わないまま冬が終わったらちょっとすごいかも。

結論。冬場の部屋の中って暖房をつけているときといないときで温度変化が激しいので、廊下保存なんてどうですか?
もしくはたまごちゃん (^-^)ノの部屋保存なんていかがでしょう?
輸送してくださったら責任を持って保存&処分させていただきますです。


ん〜…  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月12日17時04分

 谷庵さん

 自分でケーキを焼いたりするモノの一人として、余計なおせっかいを…させてくださいまし。シュトーレンは保存食のひとつでもありますが、やはり空気に触れすぎれば「熟成」どころではなくなりますので、ラップで包むなどしたうえで冷蔵庫にて保管するのがよろしいかと思います。なぜ常温を推奨しないか、というと、結局のところ温度変化がありすぎて(特に暖房も欠かせないでしょうし)、熟成より先に劣化が心配だからです。
 #基本的にはパンの一種です。パンを保存するとお考えください。


あのー横レスで失礼します  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月12日16時17分

 あきと申します。このサイトの(るるぶの)あきさんと同じハンドルですが 全くの別人です。紛らわしいですから 今回 見るに見兼ねて 一回きり通行人カキコお許し下さい。
 てつおさん シュトーレンは YUKIさんのクリスマス特集の方でしたよ
 場所は http://www.katch.ne.jp/~takeda/tokushu/tokushu-05.htm

 もう一人のあきより


シトーレン  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月12日15時26分

以前、クハさんのところで、えめさんが教えてくれたHPです。
私はなんにも分かりませんが、ご夫婦にあまり待たせるのも、なんだし、と思う次第です。
よろしければ、どうぞ。

http://page.freett.com/hitotoki/sonota/shutoren.htm 


シトーレンの保存  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月12日12時09分

確か最初のオフ会でシトーレンが登場したと聞いた記憶があるので、板ズレですがお尋ねします。

女房はケーキの類なのだから冷蔵すべしと主張し、私は熟成させるのだから常温保存だと主張しています。
ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願います。


どう致しまして  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月11日22時32分

>はー間に合った(?)
何気なくここに飛んで眺めていたらてつおさんからのメッセージを見つけて慌ててコピペしました。(実は金魚好きなんです)有り難うございます。

どう致しまして〜

>イヨマンテの件についてはどうぞどうぞ、ただ記憶だけで不正確ですから、きちんと調べ尚した方が良いと思います。
「犠牲と宗教」については、そのうちちょっと色々読んでみようかな、とは思います。
ひょっとすると「鳥葬」くらいまで話が飛ぶ可能性もあるのかいな、と思います。

飛んでますね〜。
でも、最近のえめさんには、宗教的な関心、すごく感じますね。
何であれ、その「問いかけ」を、じっくり膨らませてほしいなあ、と思います。


てつおさん、有り難うございます  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月11日19時14分

はー間に合った(?)
何気なくここに飛んで眺めていたらてつおさんからのメッセージを見つけて慌ててコピペしました。(実は金魚好きなんです)有り難うございます。

イヨマンテの件についてはどうぞどうぞ、ただ記憶だけで不正確ですから、きちんと調べ尚した方が良いと思います。
「犠牲と宗教」については、そのうちちょっと色々読んでみようかな、とは思います。
ひょっとすると「鳥葬」くらいまで話が飛ぶ可能性もあるのかいな、と思います。

金魚で思い出しましたが、金魚を食べたことのある‥
とは申しません。
金魚食はゲテモノのホームページで見ました。(小松左京のエッセイにも安全剃刀で金魚の刺身を造る友人の話が合ったような‥)
エーと、金魚料理は実在したそうです。昭和12.3年頃静岡の養鰻場で養殖されて大阪郊外の料理屋で出されたそうな=(出典)荒俣獏の博物誌より
‥どんな料理だったんでしょ?食べたことのある人はいませんかねぇ


RE:オニババ2  投稿者:旧五十嵐☆☆ 投稿日: 2004年12月11日16時29分

指が滑りました。
↓の投稿者と題名は、逆です。どうも失礼しました。


旧五十嵐☆☆  投稿者:REオニババ2 投稿日: 2004年12月11日16時27分

 大文字ナンさん、親切なお返事ありがとうございます。

話題に乗っていただき大変に感謝しています。そうですよね、本のタイトルだけで、そう簡単に割り切れるほど、人間の心や精神の構造が曲げられない問題をいつも山積みにしていて、其処に到達するためにまた考える。行動起こすたびに、又悩み立ち止る。日々繰り返しています。
然しながら、年齢と共に、その精神も身体も萎えてしまう事への、もどかしさもあり、またそれも歯痒い。

男性が子供を産む産まないことを、提起したことの愚かさを反省しています。m(__)m
どうも、叱責されずに通過していただきまして、誠にありがとうございました。

因みに「大文字ナン」さんの「ナン」の部分は、食べ物の「ナン」である事を過去に聞きました。さて大文字はやはり、京都の大文字のあの「大文字」でしょうか?
どうぞ、お許し下さいませ。哲学にご興味有りますでしょうか?

この件に関しましては、スルーでも、いつでも何気無く何方かの真剣な内容での片隅にちょこっと、乗せていただけるだけでも充分でございます。
重ね重ねm(__)mどうもありがとうございましたm(__)m

最期になりましたが「オニババ」このようなタイトルに少なからず、驚いていました。


Re:オニババ2  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月11日15時42分

 旧五十嵐☆☆さん、ていねいなレスをありがとうございます。

 書評については、すでに皆さんもご指摘ですが「オニババって〜」については、読むに値するようなシリモノではなさそうですね。ただ、五十嵐さんの指摘する「この手の本が売れて、社会に与えるネガティブな影響」については、同意いたします。

>それでは、実際に子供を産む事の出来ない、男性はどうなるのか?このことをお聞きしたいのです。
 
 ん〜、男性とか女性とか本当は関係ないでしょうね。ある「表現・主張」というものは、それが社会的・政治的なものであれ、軍事的なものであれ、あるいは芸術・文学的なものであれ、結局は「個人の都合と価値観」に集約される、と私は考えます。件の作家が「晩婚・高齢出産はオニババ化を生む」と書くことも、どっかの国家元首が紛争を画策することも、基本的には「個人」に帰結する問題であり、あとはそれが許容されるかどうか?という「関係性」に委ねられます。
 歴史的にも現代社会においても、戦争や独裁、テロや虐殺を行った主役がオトコであることは事実です。ではその場に女性がいたらどうなのか?という意見でしたら、私は、どっちにしても似たことは起きたでしょう、と述べるしかありません。結局のところ、それは「ボーダー」という問題に終始するでしょう。男女でもいいです、人種でもいいです、国家でも貧富でもいいです、宗教でも、資本主義と社会主義でも、とにかく「あるグループと別のグループを隔てるナニか」の存在を肯定し続ける限り、それは必ず起こりえることだ、と私は思います。

 そこに「境界」がある限り、なにかが起きる。そういうものではないでしょうか。産む女性と産まない女性であれば、自分が「産む側」であるときには、産まない側に対する「他者的見解」が成立します。自分の立場にコンプレックスがあれば、自虐的な表現に結びつくでしょうし、その逆であれば、他者に対する攻撃的表現が出てくるでしょう。さらに言うならば、社会的地位や立場というものは、それら「自己を自己たらしめる様々なラベル」を獲得するプロセスの結果でもあります。やっと獲得したものだから、なにものにも変えがたい。それを守るために、同様のラベルを持つものを「仲間」として、そうではないものを「他者」とする。あとはちょっとしたきっかけさえあれば、支配や敵視や蔑視などの視点が成立してしまう。それだけのことかと思います。ジェンダーに拘るヒトというのは、つまり自分の置かれたジェンダーに拘束され、束縛されているからこそ、そこばかりに目がいくのではないでしょうか。

 最後に、
>崇高なハイレベルの科学的見解の場所にてお聞きしたかったのです。
 とありますが、もちろん私は崇高ではないし、ハイレベルでもないです。育ちは不良でドロップアウトでオンナノコのことばかり考えていて酔っ払いでヘロヘロのオッペケペーです(笑。ただ、そんな私でも分かっていることがあります。科学というものは、なんらかの倫理を生むものではなく、ましてや自己(および自分のいる枠の)正当化を生むものではない、ということです。先にもお答えしたように、女性に更年期障害があることはただの事実であって、その人の善し悪しや行動倫理を支えたり貶めたりするものではありません。女性には出産適齢期というものがある。これはただの科学的事実なので、それに従う必要も従わない必要もないのです。そんなことは当人が判断すればよろしい。当人だけで判断つかなければ、適当な専門家に頼ればいい。それは「病気にはならないほうがいいですね」というレベルの話です。

 以上、参考になるか分かりませんが、私の考えを書きました。


その通りですよね?(^^)  投稿者:旧五十嵐☆☆ 投稿日: 2004年12月11日14時04分

ななさん、てつおさん、いどさん、どうもこんにちわ。

ありがとうございます。見る価値に値しない本であることを、その「タイトル」だけにて
判断しています。女性が女性を蔑視する傾向は、何処の世界でもあり得ることなので、
今に始まったことではないようですね。相反する本の登場に私自身も少し、退いています

しかし、上下が存在することまでは、知りませんでした。不思議です。価格は安価ですが、私も多分「ブックマート」にて、忘れた頃に読んでみようかなと思いました。

余談ですが、わたしは、リモホの関係で現在、長谷川先生のサイトに出入り出来ません
長谷川先生が見ておられたら、手を振ります。すみません、この場を借りました。
えめさんの、投稿の内容削除することは、全く知りませんでした。


件の記事の(下)では…  投稿者:いど 投稿日: 2004年12月11日13時25分

こんにちは旧五十嵐さん

件の記事は(上)です。つまり(下)が存在するわけです。そのURLは↓です

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041210k0000e040119000c.html

その記事内にこうあります。

>「結婚の条件」などの著作のある心理学者の小倉千加子さんは、「いかに妊娠や出産が楽しくて素晴らしいものだと言われても、その前に社会の中に居場所を定め、恋愛し、結婚するという手続きを要する。その段階ごとに苦労があるのに、オニババというのは酷」と言う。

この意見にわたしは同意します。
Amazonのレビュー「読め、そして怒れ。, 2004/11/19 レビュアー: カスタマー   東京都文京区」というのが印象的でした。

ただ実物を読んでないのでこれ以上の批評は実物を読んでから(でも金出したくないなぁ…)。


えめさん、えめさん、えめさんへ  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月11日12時33分

おっつ、旧五十嵐☆☆  さん、お久しぶりです。
ななさん、
>Amazonにある同書のカスタマーレビューを見ると悪評ばかりです。
見ました。確かにそうらしいですね。
********************************
で、割り込みすみません。

この場を借りて、えめさんに2点ほど。
長谷川何某氏の掲示板、48時間以内で(いつの時点からかはわからないけれど)、
えめさんの投稿が削除されるそうです。
ご存じだったでしょうか?お気付きならよいのですが。

もう一点。
クハさんのところの、以前、この世は仮の世さんのワンマンショー
だったところの掲示板の書き込み。「イヨマンテ」
あれ、「専用会議室」の方へ載せていただけたらと思います。
これも48時間以内(笑)に、私の方で無断掲載するかもしれません。

かつて、銅鐸の何某氏に「宗教の話題はてつおくんにはまだ早い」
と言われた私ですが、キリスト教の何が宗教的かは、仏教と同じ土俵だと考えています。
歎異抄を見るにつけ、
私の理解は仏教的な本質には至りえず、表現の皮相で終わっているかもしれませんが、
ですが、そこにローマ書の美しい日本語表現を見ないキリスト者はいません。
それからするとあとは、余技。余技です。暇つぶしにすぎないのかも知れません(創造科学は暇つぶしにすらなってないけど。)


Re:オニババ   投稿者:なな 投稿日: 2004年12月11日11時22分

こんにちは。

Amazonにある同書のカスタマーレビューを見ると悪評ばかりです。

☆印のあまりの少なさを見ると、買ってまで読もうとする気が起きません^^;


RE:オニババ  投稿者:旧五十嵐☆☆ 投稿日: 2004年12月11日11時20分

大文字ナンさん、どうもお返事ありがとうございました。

すみません、コピペですから、不愉快に取られるとどうしようなか?なんて心配していました。しかし、この「タイトル」だけで、うんざりしている女性が今後発生していく事と推測します。タイトルだけで内容が知れてしまうような、そのような思いがありました。

昔、やはり女性作家が書いた本に、働く主婦とそうでない主婦を比較して、そうでない主婦のことを罵倒していた本も存在していたこと憶えています。報道にも取り上げられて、罵倒合戦番組も拝見しました。男性にはすこし、理解出来ないことであるその内容に、滑稽さを発見しています。いつの時代にも、自分の意見を正当化することを生きがいとする人間がいる、この「オニババ」は姥捨て山とも類似しているそんな趣あります。

しかし、この先女性が子供を産む産まない、生殖機能が存在する子宮の有無にも拘わらずに、その行動を否定する事、結婚する個人の意思、人格云々にまで波及するとなると話が違ってきます。

それでは、実際に子供を産む事の出来ない、男性はどうなるのか?このことをお聞きしたいのです。タイトルに左右されないように「馬鹿の壁」「死の壁」このような、タイトルの本は、置いといて、少し飛躍するかもしれませんが、もし、おかしいと思われたら、ご指摘下さいませ。よろしくお願い申し上げます。

戦争に話しが飛んでしまいますが、いいでしょうか?これまでの、歴史を振り返って見ると、戦争に展開する、そのスイッチを入れる人間の行動心理や性格は、どうでしょう?
宗教戦争や植民地問題での戦争、現実に目に耳にする世界で起こっている、紛争です。
イラクでのアメリカによる一方的な軍事行動です、もちろん国連の大義名分の下ですが、
嘗て日本も真珠湾戦争であるとか、大東亜戦争、朝鮮戦争、中国侵略が実際にあったのか?なかったのか?今日の世界の歴史から見ても、ヒトラー、ポルポト、ナチス、金正日、松本千津男、ビンラディン、フセイン、どんどん出て来ます。その有名な戦犯の名前です。
すべて男です。結びつけると、これまた男性から反感買うかもしれませんが、あの、比叡山の僧も男でした。歴史上の人物で私の知る限りにおいては、その戦争戦士には男性が多いのは紛れもない事実であったと思うのですが、誤っていますでしょうか?

「オニババ」と比較すると、女性でも子供を産む産まないで、このように「オニババ」発想に悲しいかな、出てまいります。本の内容の審議はともかくとしてです。

だから、戦争するのか?だから殺傷するのか?女性にも犯罪者はいますが、ここの時点では、男性の生殖機能が子供を産むことの出来ない身体構造であることを、前提にして
話を進めてもいいでしょうか?これは議論の余地のない事実でもあるので、明くまでも私個人の質問の範疇であると、ご理解下されば幸いなのですが、混乱するといけないですし、討論云々ではありません、男性諸氏は、どうでしょう?「オニババ」<男の図式に当てはめると、怒られますかね?最初に謝っておきますが、もし何方かご回答頂けるのでありましたらお願い申し上げます。
かの戦争英雄、ナポレオンと同列に考えて美化しても私は、全く異論ないのです。話が纏まらずに申し訳ありませんでした。結局この先女性も男性化するのでしょうか?オニババを引き合いに出しましたが、是非「進化論と創造論」の崇高なハイレベルの科学的見解の場所にてお聞きしたかったのです。

だから、どうしたと不愉快に思われるかも知れませんが純粋な素朴な質問です。m(__)m


Re:オニババ  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月11日 5時21分

 旧五十嵐☆☆さん、おひさしぶり。

 投稿を拝見しました。論評?を読む限り、本に対しての感想というよりも女性の「身体的な性」つまりは、月経や妊娠・出産について各方面からコメントさせただけで、あまり中身があるようには見えません。つまり、同書に対する批評とはなっていないので、いまひとつ(実際に読んでみないことには)作者の「本音」というものは分からないですね。

 高齢出産が女性の身体および精神に対して強い負担を強いることは、恐らく疑いようのない事実でしょう。(私は男ですから、恐らく、としか言いようがありませんけど)
 また、昔話に出てくる「オニババ」が、要するに更年期障害で精神のバランスを崩した女性に対するステレオタイプであった、という仮説も、あくまで民話解釈のひとつと考えれば、それほど無理のある話には見えません。

 つまるところ、この本が「高齢出産する女性、働く女性、結婚しない女性」らを蔑視しているのだとしたら、適齢期に出産する女性は「良い」、そうではない女性は「オニババになりますよ」というメッセージに集約されるのかどうか?そこがポイントになるかと思います。果たして実際にそういう内容なのか?です。

 ただ…どちらにしろ「自然主義的誤謬」の文脈で、医学的に適齢期が出産に相応しい→それを踏襲しない女性はオニババ化する、と「読まれる危惧」は高いわけで、その意味(上っ面だけの理解)において、同書が差別や蔑視の発端となる危険度はあるのでしょうねぇ。筆者が女性であることが、タイトルに対する鷹揚さにつながってなければいいけどな、と思いました。


ご無沙汰しておりますが、質問します。  投稿者:旧五十嵐☆☆ 投稿日: 2004年12月11日 0時12分

ご無沙汰しております。

その節は大変ご迷惑おかけしました。実は、今日のニュースの記事の中で見つけました。

下記の内容は、女性蔑視になるのか?それとも、本を書いた作家が女性であることの、本音がわかりません。大変失礼なのかな?と、解釈していますが、如何なものでしょうか?
「オニババ化」これは、単に本のタイトルの受けを狙った作者の意図であるのか?それとも真実に近い事実であるのか?「進化論と創造論」の範疇に充て填るのでしょうか?
以前から、心の何処かで抱いていた疑問です。因みにわたしは、二人の子供の母親ですが
子供を生むことが出来ない、または、結婚しない女性に対しての差別に当たる、内容であることを心配しました。

****************************************
以下引用開始
「オニババ」ってなに?>上 医学的に高齢出産を考える

 妊娠、出産しないと、女性はオニババになってしまう――そんな呼びかけをした本が売れている――「負け犬の次はオニババ?」と反感を抱く人もいるだろうが、果たしてどんな意図で書かれたのだろうか。医学的、社会学的な検証を加えつつ、考えてみたい。【松村由利子】
 ◇「子どもを産まないことになってしまう」って…
 ◇本が売れている−−著者は女性の健康を専門分野とする研究者
 ◇「決定は早い方が」−−先延ばし傾向を懸念
 ☆性や生殖の見直しを
 「オニババ化する女たち」(光文社新書)の著者、津田塾大教授の三砂ちづるさん(46)は、女性の健康や途上国の保健を専門分野とする研究者だ。
 同書は「日本の昔話に出てくるオニババは、社会の中で適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、エネルギーの行き場を求めて若い男を襲うという話だったのではないか」と、性や生殖の見直しを提案する。
 執筆のきっかけは、ブラジルに約10年住み、女性の健康に関する調査プロジェクトにかかわったことだ。ブラジルでは出産への医療介入が進み、帝王切開が4割以上を占める状況だったが、プロジェクトで自然出産のよさを伝え、産婦がリラックスできる産室づくりや日本の助産師に相当する新たな専門職が取り入れられた。
 三砂さんは「日本でも戦後、医師主導の病院出産が奨励され、女性たちは体やお産に関する昔ながらの知恵を失ってしまった。そのため、月経や妊娠、出産は煩わしく、つらいものという否定的なメッセージが伝えられてきた」と言う。
 ☆社会構造の変化で
 「若い世代には、肯定的に女性である自分の体と向き合ってほしい。仕事も大事だが、出産はできれば早い方がいい」と三砂さんは勧めるが、医学的にはどうなのだろう。
 東京都江東区で婦人科クリニックを開業する丸本百合子医師は「体のことだけを考えれば、出産には10代後半から20代前半が最も適している。ただ社会的構造が変わり、体の成熟と社会的な成熟がずれていることを考えなければ」と話す。
 しかし、丸本さんも出産を先延ばしにする傾向に懸念を抱く。「産まない選択をした人は別として、いつか産みたいと思う人が、35歳くらいになって急に焦ってもうまくいかないこともある」
 産科婦人科学会は「35歳以上の初産」を高齢出産としているため、「それまでに出産すれば大丈夫」という風潮があるという。しかし、卵巣機能などは、年齢とともに低下する。
 「37、38歳で不妊治療を始める人には、漢方など体に負担のない方法を試す余裕がなく、体外受精をはじめとする高度治療のできる専門施設を紹介するしかないことを知っていてほしい」と丸本さんは言う。
 米国の研究グループが91年、年齢別に体外受精の着床率を比較したところ、30歳未満では30・4%、30代前半は19・4%、30代後半は9・8%、40歳以上は6・4%と年齢が上がるほど低いことが分かった。40歳以上で流産率が高くなることと合わせ、英医学誌「ランセット」に発表された。
 葛飾赤十字産院の竹内正人医師は、大学の看護学部で助産師課程を取る学生たちに、お産のイメージを尋ねたことがある。9割が「痛い」「怖い」といった否定的な印象を抱いていた。
 「出産は自分と世界のつながりを感じたり、体と心が開放される感覚を抱いたりできる経験なのに」と残念がる。
 「高齢出産には、人生経験や知識の豊富さといった良さもたくさんある。いつ産んでもいいですが、お産の素晴らしさを若いうちに経験してほしいという気持ちはあります」
 (「オニババ」ってなに?下には、小倉千加子さんも登場。10日お昼にアップします――サイバー編集部)
以上引用************************************


すみません!訂正します  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月10日21時54分

>あるいは月曜日から土曜日まで罪を犯して、
あるいは月曜日から土曜日まで何も考えずに、


RE:南無南無‥(家は浄土真宗だが)  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月10日21時04分

大文字ナンさんの「Re:念仏」のとおり、
それまで貴族出身者の一部のエリート階級のものであった宗教が
民衆のなかへ自ら身を投げ出し、逆に職業社会の視点を得たことによって、
宗教者自身、より豊かな宗教へと開眼させられて行ったのでしょう。
そして

>「救い」を具体的手法を掲示して大衆レベルにまで広げた

のですが、少し付け加える点があるとすれば、
それこそ隣のじっちゃも、ばっちゃも念仏を唱えることで救われるのでしょうが、
それで「なあんだ〜。そういうことか」で終わらないということです。
宗教は死んでから学ぶものではありません。
あるいは月曜日から土曜日まで罪を犯して、
日曜日に「主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます」と
聞くことでもありません。
あたり前のことですが。私自身へ自戒を込めて。

たとえば、親鸞は
たとえ法然上人にだまされて、お念仏を称えたがために地獄に堕ちるのだとしても、それでも後悔はしない。なぜなら、自分で修行に励んで仏になれるはずだった身が、お念仏を称えて地獄に堕ちるというのであれば、だまされたという後悔もあるでしょうけれども、私はそういう身ではないからです。いずれの修行も完成できないこの身ですから、まさに地獄は私のもともとの住処なのです。
と言っています。
同じことはパウロが、
イエスの肉体の復活を信じる者は、この世で一番哀れな者かもしれない、
けれども、愚かではあっても、信じる者にとっては神の力だ、
と言っています。

この強さって、なんでしょうね?現世でも来世でも、ないのかも知れません。


1世代と言っても  投稿者:diamonds8888x 投稿日: 2004年12月10日20時47分

 1世代での成功とは言いましたが、ヒトが繁殖期を過ぎても元気なのは、孫の生存確率を高める点で適応的なのだ、などという話もありますから、そのあたりは幅があるということで考えて下さい。


キャッチコピー by スペンサー  投稿者:スペンサー 投稿日: 2004年12月10日20時44分

 結局のところ、『適者は生存する』という文章は文字通りに読めばトートロジーだけど、いわばキャッチコピーですから省略している部分を補って意図するところを汲み取らねばならないのです。

 もっとも単純な解釈は、「自然界には自然選択という過程が存在する」というものでしょう。これをきっちり検証したのがグラント夫妻によるフィンチの嘴の研究ですね。そしてトリー掲示板でEzoWolfさんが指摘された通り、この文脈では適者の形質が遺伝するということが重要です。遺伝形質であることで、「各世代での自然淘汰による形質分布の変化の積み重ねが長期間過ぎた時の大きな変化を引き起こしているのだ」というダーウィンの自然選択説が成立します。
 自然選択が進化の原動力であるとの主張に沿って、『適者』は1世代での選択された者のこと、『生存する』は多数世代後での進化した姿のこと、と考えればトートロジーではなくなります

 『適者は生存する』という文章の適者を、足が速いとか首が長いとかいう「優れていると予想される形質」の集合として捉える解釈は、スペンサーが言い出した頃には正しい解釈として含まれていたでしょう。だからこそ、「足が速いのに絶滅した生物がいるのは自然選択の反例だ」という反論も成立していました。
 しかし自然選択説が正しいと認識された時点で、「生存した者こそ適者である」と再定義してしまうと、『適者は生存する』という文章はトートロジーになりました。ではここで正しいとされた自然選択説は何を言っていたかといえば、「『適者は生存する』というメカニズムが進化の原動力である」という主張ですね。対立仮説を挙げてみると違いがわかりますが。

 定向進化説「適者であってもなくても、ある方向に変異する個体が増えて行く」
   つまり環境による淘汰にかかる以前に、生まれつきの変異に偏りが生じる。
 変わるべくして変わる−今西説「ある時全個体が一斉に特定形質に変異する」
   そして何故かこの一斉変異は適者となるように起きる。
   でいいのかな? 今西説はいまいちわかりにくいから。
 ラマルク説「1世代の間に適者に変化し、変化した形質は子に受け継がれる」
   適者の生存は認めているけど、不適者も単に死滅するだけじゃなくて、
  努力して適者になるのだという説ですね。これはむしろ突然変異説の対立
  仮説ですね。つまり変異がどうやって生じるかに関する説です。後知恵で
  見ると自然選択は認めている。

 どの説でも『適者』を「1世代の間に多くの子孫を残せる個体」と定義しても趣旨が変わらないでしょう。それが多数世代後の変化(=進化)にどう影響するかを論じているわけです。


南無南無‥(家は浄土真宗だが)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月10日17時19分

浄土宗HP「なるほど浄土宗」浄土宗の教えより抜粋(o o 内)
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o

南無阿弥陀仏の仏の御名は、すぐ口に出して称えられます。できるだけたくさん口に出して称えるほど、私たちは仏の願いに近づくことになるのです。するとわたくしたちはすなおな心になり、今日の生活に必ず光がさし込んできて、生き生きとした、そして、平和なくらしができるようになります。それは明日の生活にもつづいて、日ぐらしの上に立派な花を咲かせてくれます。
法然上人のおしえは、今生きることによろこびを感じることであります。
念仏を称えながら、充実した日々をお過ごし下さい。

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自分としては大文字ナンさんの「Re:念仏」に同意します。
民衆仏教ですから、あまり突き詰めて考えるのはどうかと思いますが
弥陀の名を唱え、ひたすら極楽往生を願いなさい。そうすれば阿弥陀様は必ずあなたの願いをかなえて下さいますよ。
と、「救い」を具体的手法を掲示して大衆レベルにまで広げたのが浄土宗でしょう、と思います。


うわ!(笑  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月10日15時20分

 し、失礼しました…送信ミスです。
>どうかご教授願いただきたいと思のですが→×
 どうかご教授お願いしたいのですが→○
 
 と、訂正します。もうしわけありません。


Re:物忘れ  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月10日15時19分

>「万人の救い」が単なる「物忘れ」ということはないのですが。

 了解しました。であれば、万人の救いというものがどんな救いであるのか、どうかご教授願いただきたいと思のですが、よろしいでしょうか?


「仏教には」  投稿者:JA50 投稿日: 2004年12月10日12時54分

「仏教には」と言ったのがすれ違い(議論の)の原因を作ったんじゃないのでしょうか。
仏教って言うと狭い意味から広い意味までいろいろあるんで、「釈迦の思想には」とすれば、まだ議論がすれ違わずなんとかなるんじゃないでしょうか。

要参照、大乗非仏論。


酒飲んで???  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月10日12時33分

>「おしゃかさんの憐れみによって極楽往生」するなどという思想は仏教にはありません。

そうでしょうか?あなたは仏教にはお詳しいようですので、では、何が仏教だというのでしょうか?
すみません。素人なので(というか、クリスチャンの余計なお節介です)

金子大栄校注『歎異抄』岩波文庫によれば、
「しかしまた悪人には
悪業を離れることのできない悲しみがあり、
善人には善事を頼む
ということもあるであろう。
そこに善人には自力の限界を知らざるかぎり
本願他力に帰することがないという迂遠さがある。
悪人は大悲の願心を聞いて
直下に身心に応えるものがあるであろう。
まことに深重の本願である。」
とありますが、同時に、
「ただ念仏すればいい」という一見簡単そうに思っていた念仏の信心ですが、
阿弥陀仏の救済だけを信じ、自我のすべてを捨て去って、救われているわたしなのだと実感ずることなど、
とうてい困難なことだ、とも言っています。
けれども、信ずる喜びも湧かない時にも、それほどまでに救いに値しないわたしであっても、
なお救ってくださる、阿弥陀仏の救済は尊いものだ、とも、言っていますね。

酔っ払いは、自分では酔っ払ったとは決して言いません。
かえって「自分は酔っていない」と言い張るものです。
冷たく清らかな水を「さあ、飲みなさい。
あなたはこれによってよくなりますよ。」と言って、渡しても、
飲むことはないでしょう。
仏の救いも、イエスの救いも、自分を正しいとする者の心からは、
なんと遠いものでしょう。


物忘れ  投稿者:Sigurd 投稿日: 2004年12月10日10時48分

>つまり、現世においては念仏を唱え<まくる>ことで、今ある苦しみをひと時でも「忘れられる」ことが救いなのではないでしょうか。

「万人の救い」が単なる「物忘れ」ということはないのですが。これだと酒飲んで記憶無くすのと大して代わりありませんね。


Re:念仏  投稿者:大文字ナン 投稿日: 2004年12月10日10時04分

 むつかしすぎ!(笑。

 浄土宗がどのような経緯で成立したか?を考えましょう。
 成立は平安時代末期と言われていますが、当時は乱世へと移行しつつある時代で、後に大きな乱や政変が待ち受ける不安定な世の中です。そして民衆は、苦しんでいた。そこで、<念仏>を唱えることで、難しいお経を覚え唱えたり、仏門に入って修行を積まなくても「万人を救える」としたのが浄土宗の画期的なところです。

 阿弥陀如来にすがり、ひたすら「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えることで、極楽浄土に往生しようというのが、浄土宗の基本概念(本願)です。つまり、現世においては念仏を唱え<まくる>ことで、今ある苦しみをひと時でも「忘れられる」ことが救いなのではないでしょうか。


同一人物です。  投稿者:Sigurd 投稿日: 2004年12月10日 9時51分

Sigurdと通りすがりは同意と人物です。


念仏  投稿者:Sigurd 投稿日: 2004年12月10日 9時49分

てつおさんへ。

こんにちは。すみませんが、私にはあなたの書いていることがよく分かりません。


「おしゃかさんの憐れみによって極楽往生」するなどという思想は仏教にはありません。

「念仏」が「原因」となって生じる「結果」が「利益」です。


春までに基礎知識はちゃんと揃えておかなきゃ…  投稿者:いど 投稿日: 2004年12月10日 2時20分

地下に眠るMさん

わたしも一応関東地方に住んでいるので時間さえ大丈夫であれば、ぜひぜひ参加させていただきたいです。
でも…年度末なんですよね。…うぅ大丈夫かなぁ、仕事。


ああ、いけにゃー  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月10日 0時50分

自分で馬鹿なこと書いとって、なんかすんごく浄土宗に入りたくなってきたにゃー


さて、遺伝研ツアー企画担当としては、企画が一応受けているようで一安心ですにゃ
一人二人なら猫ハウスにお泊まり8ヶ月の娘の夜の絶叫サービス付きちゅうのもあったにゃんが、ちょい無理そうにゃんな。
ま、この企画は立春頃につめてみますかにゃ。


浄土宗シンパ様へ  投稿者:てつお 投稿日: 2004年12月10日 0時44分

>念仏をしている時は悪いことをしなくて済みます
悪いことをしないだけではありません。それ以上のことです。

法然の弟子に親鸞(浄土真宗)もいますが、そこからの理解ということで、少し。
法然の思想に自然法爾(じねんほうに)という思想があります。
これは、人が救われるために、修行や学問を積まなければならないとか、
立派な行いでなければならないとか、そのような自助努力を頼りにせずとも、
すでにお釈迦様が、万人を救済すると約束し、また仏法を残したわけですから、
無義を以て義となす、お釈迦様の約束をひたすら信じて、良いわざに励みましょう。
というものです。
親鸞の言葉では、
「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。
しかるを、世のひとつねにいはく、悪人なを往生す。
いかにいはんや善人をやと。
この条、一旦そのいはれあるににたれども、本願他力の意趣にそむけり。」
善人だって、お釈迦様の憐れみによって往生をとげる。
まして悪人がお釈迦様の憐れみによって往生をとげないことがあろうか。
それを世の中の人は、常にこう言う。悪人だって往生をとげる。
どうして、まして善人が往生をとげないことがろうか、と。
この言い分は、なるほど言われ無いことではないけれど、
お釈迦様の本願他力の意向に反するもの、だと。

キリスト教では、信仰義人と言っていますが、それに通じるものがありますね。
私はクリスチャンですが。


浄土宗チンパン  投稿者:地下に眠るM 投稿日: 2004年12月10日 0時43分

やあ、僕は浄土宗が大好きなチンパンジーなんだ。うっきー。

念仏を唱えれば極楽浄土にいけるのはもちろんのこと
何もしなくてもカネは降ってくるは、♀にはもてまくりで遺伝子コピーも作り放題。
しかも家庭は円満で子供にも尊敬されまくり。むっききー。

あーめん だの なんみょーほーれん だの あっらー だのと唱える連中は
地獄行きの片道切符はもちろんのこと、この世でもひどい目に遭いっぱなしなんだ。
イジメも登校拒否もロックンロールもみんなこいつらのせいなんだ、うっきっきー。
でも、馬鹿なんだからしかたないよね。うきき。

さあ、君もサルになって念仏を唱えようよ。
得だよ。得だよ。得だよ。得だよ。
念仏を唱えるとすんごくお得だよ。うききききー。
来世も現世もお得だよ。

そういうことを聞いてるんだろ? うっきっきっきー。


現世利益  投稿者:通りすがり 投稿日: 2004年12月10日 0時27分

浄土宗シンパさんへ。

浄土宗だろうが、浄土真宗だろうが念仏をしている時は悪いことをしなくて済みます。悪いことしながら念仏するのは理論的に不可能なので。

これが現世利益であり、また来世の利益です。


たぶんこうなるピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月09日22時59分

>法然は「南無阿弥陀仏」と唱えれば死後 極楽浄土にいけると教えておりますが、
>浄土宗では「南無阿弥陀仏」と唱えれば、現世ではどのような効果があるのでしょうか?

信仰の深い人と思われて、ある種の人からは好かれるピョン。逆にある種の人からは嫌われるピョン。でも極楽浄土が保証されていれば、現世のご利益なんか無視できると思うピョン。パスカルぴょんの賭けというやつでプー。

自分のしたいことをやるのがいいピョン。迷わず行けよ、行けば分かるさー!だピョン。


再度 浄土宗について教えて下さい  投稿者:浄土宗シンパ 投稿日: 2004年12月09日22時48分

教えてくださってありがとうございます。少々書き方を間違えておりましたので
もう一度教えて下さい。

法然は「南無阿弥陀仏」と唱えれば死後 極楽浄土にいけると教えておりますが、
浄土宗では「南無阿弥陀仏」と唱えれば、現世ではどのような効果があるのでしょうか?


はじめましてこんにちは  投稿者:キンシャチ 投稿日: 2004年12月08日16時35分

みなさまこんにちは。
僕はサボテンを育てていますが
進化の足跡というか、過程をみているようで興味深いものです。
もちろんそれ以前に、一株ごとに純粋にかわいいのですが。

普通の樹木そっくりのものから、ロゼッタになって地面に埋まってしまうものまで
多種多様です。

また寄らせていただきます。おじゃましました。


re:浄土宗について教えて下さい  投稿者:通りすがり 投稿日: 2004年12月08日11時12分

浄土宗シンパさんへ。

「南無阿弥陀仏」と唱えることを「念仏」などといいます。「仏の姿形を念じる」などという意味です。

簡単に言うと、仏の姿を念じている間は悪いことしないようにしましょう...です。


浄土宗シンパ さんへ   投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月08日 9時29分

初めまして
ここを参考にして下さい
(ちなみに私はまだ閲覧しておりませんが)

http://www.jodo.or.jp/


浄土宗について教えて下さい  投稿者:浄土宗シンパ 投稿日: 2004年12月08日 0時30分

浄土宗では「南無阿弥陀仏」といえば死後西国浄土へいけると教えておりますが、
現在を生きていく上での教えはどのようになっているのですか?


桜かなあ...  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月08日 0時23分

>>実体顕微鏡をたくさんのひとが覗き込んでる画像があったけど、何が見えるんだろ...?
>桜・・・かな?

パネルの絵はなにかムシのように見えるのですけど...。

思いきり小さな2重螺旋の模型を作って、倍率2倍ほどの実体顕微鏡の標本台に載せて、
「最新の実体電子顕微鏡、標本:ソメイヨシノDNA、倍率:○○万倍...」、なんて書いておけば誰か引っかからないかなあ...?


預言者と呼んで  投稿者:wadja 投稿日: 2004年12月07日23時49分

>北海道は雪らしい 投稿者:wadja  投稿日:12月 5日(日)12時57分38秒
>
>オフ会の皆さんは大丈夫かな?
>
>カマンベールさん搭乗拒否とかされなかったかな?

やはり、予感ってあるんですね。誓って言いますが、天気予報の雪だるまマークを見ただけだったので、大雪になると言う情報はあの時点では知りませんでした。

まさか本当に大きな影響があるとは思ってもいなかったけれど、強引に言い切っておけばいつかだれかが教祖に祀り上げてくれであろう…。トンデモの基本である。

To:谷庵さん
気温の高いときにスタッドレスはいてると、とんでもないところで滑ったりするのでお気をつけ下さい。

To:おずおずさん

>実体顕微鏡をたくさんのひとが覗き込んでる画像があったけど、何が見えるんだろ...?

桜・・・かな?

http://www.nig.ac.jp/info/index-j.html


遺伝研ツアー  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月07日23時11分

いきたいなー...。ウチからわりあい近くだし...。
講義はシロウト向けなんだろか?
実体顕微鏡をたくさんのひとが覗き込んでる画像があったけど、何が見えるんだろ...?


遺伝研ツアーに行きたいぴょん  投稿者:あき 投稿日: 2004年12月07日20時31分

みなさん無事に帰って来られたようでよかったぴょん。

temaさんへ

るるぶがお役に立ったようでよかったぴょん。
そのるるぶは神棚に飾っておけば、きっとまたいいことがあるぴょん。

comさんへ

乗るはずの便は結局欠航になっていたけど、その前に早い時間の便に乗り込んで帰ってきたぴょん。
な・ぜ・か、航空機のトラブルには慣れてるぴょん。


>ちゅうわけで、4月上旬に遺伝研ツアーに来にゃーかね?>みにゃさま

遺伝研には一度行ってみたかったぴょん。前向きに検討したいぴょん。
「きゃあよ、おみゃあがわりぃずら」の熱川温泉に泊まってみたいぴょん。


こちらは夏日だった  投稿者:谷庵 投稿日: 2004年12月07日17時43分

オフ会のみなさんが大雪に見舞われている頃、私はTシャツでクーラーをガンガンにしてスタッドレスを履いた車を転がしていました。

ところで、仕事の方は大丈夫だったのでしょうか? >足止めのみなさん


鰓の痕跡?  投稿者:PDX. 投稿日: 2004年12月07日17時35分

 魚が水中で呼吸に使うエラは、肺で呼吸する陸上動物では首にある副甲状腺として残っていることが、ネズミなどと魚の比較研究でわかった。国立遺伝学研究所の岡部正隆助手らが近く米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。動物が海から陸上へ進出した過程の解明に貢献しそうだ。

……だそうです。

http://www.asahi.com/science/update/1207/004.html


ご報告が遅れました  投稿者:カマンベール 投稿日: 2004年12月07日13時00分

結局、2泊3日北海道行きたっぷりの旅を堪能させていただきました。雪ってすごい・・・。福岡にかえってからは暑くてびっくり(まあ、セーターにジャンパー重ねてたからねえ)。

たまごちゃんのスーパーセクシーコスプレに私のインチキ鳩の玉子を組み合わせると、ああら不思議、「山田奈緒子」のできあがり?!あっ、「私はあんなに貧乳じゃないっ!!!」って?失礼しますた。


国立遺伝学研究所といえば  投稿者:おずおず 投稿日: 2004年12月07日12時04分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000014-kyodo-soci


ぴょんといえば  投稿者:RYU_TI_SYU 投稿日: 2004年12月07日 6時53分

大隈カバン店

(要FlashPlayer)


ぴょんといえば  投稿者:Kosuke 投稿日: 2004年12月07日 5時24分

スラムダンクの山王工高だが…。

あの温帯性低気圧(≒台風)は凄まじかったですなあ。千葉市で風速48mですぜ、ダンナ。
なんと、東京電力が停電しましたのじゃ。お陰で、たまたまデフラグかけていた私のPCのWindowsは、システムが昇天してしまいました。やれやれ。


台風の影響だったの?  投稿者:NATROM 投稿日: 2004年12月07日 2時34分

>NATROMさん、HPのサーバーは大学の部活関係とおっしゃっていたぴょんが、職場変わったらHPのアドレスとか変わるぴょんか?
>過去ログとかもなくなるぴょんか?だったら前もって言って欲しいぴょんよ。

とりあえずは大丈夫。今でも、別に職場は大学ではないし。しかし、いつサーバー停止になるのかわかったものではありません。なぜなら、部員のボランティアによる管理だから。新入部員がいなくなったら管理する人もいなくなるわけで。


お疲れ様ぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日23時56分

NATROM御夫妻、tema御夫妻、お疲れ様でした。
それにしても、台風の影響で大雪なんて17年の人生ではじめて聞いたぴょん。
12月の台風っていうのもはじめて聞いたぴょん。

話変わって、
NATROMさん、HPのサーバーは大学の部活関係とおっしゃっていたぴょんが、職場変わったらHPのアドレスとか変わるぴょんか?
過去ログとかもなくなるぴょんか?だったら前もって言って欲しいぴょんよ。


札幌は  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日23時49分

大丈夫だぴょん。
「地震だぴょん」とかリアルタイムで書き込めるほどに余裕だぴょん。

うちの学校の臨海実験所が厚岸にあるぴょんが、ちょっと心配ぴょん。


一番ひどい北海道東部で  投稿者:NORTN3rd 投稿日: 2004年12月06日23時47分

震度5強ですので、とりあえず大きな被害はさけられるかと、、、


結構でかいではないか  投稿者:RYU_TI_SYU 投稿日: 2004年12月06日23時24分

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

だいじょうぶか?


地震だぴょん  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日23時18分

T/O


tema殿へ  投稿者:RYU_TI_SYU@ちょっと浜松に住んでた 投稿日: 2004年12月06日23時10分

遠州弁は、
「ほーだらー」
とか、
「そーだにー」

とか、言うんじゃないか?


「こんな会社辞めてやる!(藤波)」  投稿者:遠藤 投稿日: 2004年12月06日23時03分

>ビル・ロビンソンとジョージ・ゴーディエンコ(この方も昨年故人になってしまった)の一騎打ちがココだったよな。

国際プロレス時代ですか?人間風車vsブロックバスターの使い手か。知らんかったですわ。流智美さん(日本一のプロレス通)のコラムみたいだ。ジョージ・ゴーディエンコ最強説というのも、どこかで読んだ記憶があります。写真を見ても、あのブロックバスターは効きそう!

やっぱり札幌中島体育センターといえば、名勝負数え唄におけるテロ事件で、雪の降る中の藤波…。


無事帰宅しました  投稿者:NATROM 投稿日: 2004年12月06日22時56分

15時発のはずの千歳発福岡行きがやっと16時ごろ出発。福岡に着いたのが18時ごろでありました。私は職場へ直行。で、今帰宅して風呂に入ったところです。


>4月上旬に遺伝研ツアー

いいなあ、行きたいなあ。しかし、職場が変わる可能性があり、そのころ時間が取れるかどうかまったく不明なり。ぴょん。


帰宅しました  投稿者:tema 投稿日: 2004年12月06日22時42分

 家に帰り着きました。後はNATROMさんとカマンベールさんの無事を祈るばかりです。

 地下に眠るMさんへ。

> ちゅうわけで、4月上旬に遺伝研ツアーに来にゃーかね?>みにゃさま

 是非!行きたいのですが、3〜4月は忙しいのが目に見えております。もう、抜群というか絞りたてっていうか...
 しかし、万一スケジュールが空けば参加致します。

> 「そんなことないでしょう」を「んなこたにゃーら」といってたもーん。

 伊豆の最も濃ゆい処(最南端)で生まれ育ったtema妻に聞いてみました。
 「言うのかね?」 ぶんぶんぶん。勢いよく首を横に振る音がします。「名古屋弁じゃないの?」
 いくらなんでも三島は名古屋ではないでしょう。故にtema家では、三島の言葉は遠州弁である、と決定します。

 たまごちゃん(^-^)ノへ。

> ところで、3月10日くらいに中島みゆきのコンサートで関東に行くぴょん。誰か暇な人がいたら相手して欲しいぴょん。

 教祖様が来られるというのであれば、是非お相手させて頂かなくてはなりません。「目黒寄生虫館に行った後、麺類を食する」、という約束も果たさなくてはなりません。ならないのですが...3月はもう、抜群というか絞りたてっていうか...
 もし、スケジュールが空けば、お願いします。

 あ、忘れてました。
 ぴょんぴょんのぴょん。


家に帰るまでがオフ会ですぴょんっ!!  投稿者:たまごちゃん (^-^)ノ 投稿日: 2004年12月06日22時29分

って校長先生が昔言っていたぴょん。
皆さん、きちんとオフ会は終わったぴょんか?

これに懲りずにまた夏にでも遊びに来てくださいだぴょん。


おかえりなさいませ  投稿者:NORTON3rd 投稿日: 2004年12月06日22時12分

>・札幌中島体育センターはプロレスの聖地だ!

禿同!

ビル・ロビンソンとジョージ・ゴーディエンコ(この方も昨年故人になってしまった)の一騎打ちがココだったよな。


無事に帰ってきたピョン  投稿者:たまごどん 投稿日: 2004年12月06日22時05分

実は結構前に到着して一眠りしていたピョン。オイラは予定通りにスケジュールがすすんだピョン。たまごちゃんもcomさん(小文字だったんだ、ゴメンだピョン)もtemaさんズもNATROMさんズもあきさんも色々大変だったみたいだピョン。

オフ会レポートのクインサーガは、グインサーガのミスだピョン。いまさらだけど、オフ会で話せばよかったネタを思いだしたピョン。

・なんでグールドって、社会生物学を信用しなかったのかな
・もうアブさんを楽にさせてもいいのでは
・そっちより岩田鉄五郎の方が
・初芝の守備は笑えるが、鈴木健は笑えない。しかし古木はその上だ。
・ローズをDHにさせなかった川口は凄い
・たまごちゃんと新井素子との相関係数は高そう
・新井素子のソフトSFがいいのら
・武藤敬司は手先を見ない
・札幌中島体育センターはプロレスの聖地だ!“テロリスト”藤原について小一時間…

うーん、話さないでよかったピョン


冨士真奈美  投稿者:RYU_TI_SYU 投稿日: 2004年12月06日21時02分

「きゃあよ、いぬにきゃーせるめしゃーあってもおみゃーにきゃーせるめしゃーにゃーずらよ」

伊豆弁といやあこれしか知らにゃーずらよ。


科学が私にくれた物♪(EzoWolfさんへ)  投稿者:えめ 投稿日: 2004年12月06日20時22分

「科学」が私にくれた物♪
希望と未来とこの暮らし♪
「科学」が私にくれた物♪
針穴写真と顕微鏡♪(これは学研)

 と言う訳で「正義」は学研のおばちゃんもくれませんでした。

一方、宗教は「正義」や「善悪」を与えるのですね。
宗教的なスケールと科学的なスケールを考えてみると
様々な科学分野が手法に於いて繋がっている(統一された世界観を持つ)
と同様に宗教世界もそれぞれ教義において統一された世界観を持っている。
双方は強く現実とリンクしている。科学は各技術に於いて、一方宗教はそれを
持ちうる倫理に於いて。

科学に於ける「正しさ」と宗教に於ける「正しさ」は全然違うのだが、
「正しさ」
と言う言葉だけで見ると両者は同じ物を求め、与えているように見える。

創造論のHPを見ると、正しく清らかな心で世界を見ると世界は自ずから
真理を明らかにする。又正しく清らかな生き方をしている者にこそ真理が
見えるはずだ、と主張している。「正しさ」の掛け違えによる世界観の競
合が起こる。

人の価値観は環境「自らが所属する文化」に強いバイアスをかけられる
自身はどうあるべきかと問われたとき、誰もが「正しく」有りたいと考え
るし、心に「清らかな部分」があると思いたいのが人情。

で有るならば、進化論を前にして「世界」に生きている「清らかな心の持ち
主」ならば人がサルと共通の祖先から別れたと考えるより「神が自らの姿に
似せて創りたもうた」と考えたほうが人として「正しい生き方」だと誇りに
さえ思うのでしょう。

            ん〜 とりとめがなくなってしまったね‥


ご意見、ご要望がございましたら、掲示板か、 e-mail:natrom@yahoo.co.jpへどうぞ。


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